JPS63180680A

JPS63180680A - シ−ト集積装置

Info

Publication number: JPS63180680A
Application number: JP62012108A
Authority: JP
Inventors: Hiromichi Yamanaka; 弘通山中
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1987-01-20
Filing date: 1987-01-20
Publication date: 1988-07-25
Anticipated expiration: 2010-12-13
Also published as: JPH07115794B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分舒本発明は、複写機、レーザービームプリンタ等の画像形
成装置のシート集積装置に係り、詳しくは、シートの積
載量に対応して移動する集積部を備えるシート集積装置
に関する。

【口）　従来の技術従来、シート集積装置は、シートの集積量を集積枚数或
いは集積したシートの厚さにより゛、検知し、所定集積
量を超えると満載状態と判断して画像形成装置の操作部
に表示していた。

（ハ）　発明が解決−しようとする問題点ところで、近
年、レーザービームプリンタのように、多種類のシート
サイズに対応した高速画像形成装置が普及しつつあり、
これに伴い画像形成装置から排出されるシートを集積す
るり−トｓ積装置も、多種類のシートサイズに対応しか
つ大量積載可能なシート集積装置が普及しつつある。従
って、該シート集積装置上に多種類のサイズのシートを
混載した場合、シートサイズの順序、例えば所定枚数集
積されたＡｓサイズシート上に、Ａ３サイズシート等の
大きいシートを所定枚数以上集積すると、シートがずれ
たり滑り落ちたりして安定した集積ができなかった。

（ロ）問題を解決するための手段本発明は、上述問題点を解消することを目的とするもの
であり、画像形成装置から排出される様々なサイズのシ
ートを混載しかつシートの集積量に対応して移動する集
積部と、該集積部の積載量を検知する積載量検知手段と
、を備え、更に、前記画像形成装置からのシートサイズ
検知信号と前記積載量検知手段からの積載量検知信号と
を受信してシートサイズ毎に積載量をカウントする制御
部を配設し、該制御部が、前記集積部へすでに積載され
ているシート上により大きなサイズのシートを積載する
場合、シートサイズにより満載量を変えるように構成し
たことを特徴とするものである。

（ホ）　作用上述構成に基づき、集積部へすでに積載されているシー
トの上に大きなサイズのシートを積載する場合、制御部
は、画像形成装置からのシートサイズ検知信号と積載量
検知手段からの積載量検知信号とを受信してシートサイ
ズ毎に積載量をカウントシて所定量に達すると満載状態
と判断する。

（へ）実施例以下、図面に沿って、本発明による実施例について説明
する。

シート集積装置１は、第１図に示すよ６に、画像形成装
置２の後方に配置されており、該画像形成装置２の排出
ローラ対３下流の排出口５と、前記シート集積装置１の
搬入口６とが同一水平位置に配設されている。そして、
該搬入口６の下流には搬送ローラ対７及びガイド対９が
配設されており、該ガイド対９の下流には排紙部１０が
配設されている。また、該排紙部１０は排紙ローラ１１
゜１２．１３，１５及び該ローラ１２，１５に巻回され
ている排紙ベルト１６により構成されており、前記排紙
ローラ１３，１５及び排紙ベルト１６は前記排紙ローラ
１２を中心として回動自在に支持されている。更に、該
ローラ１２に近接して前記排紙ベルト１６の回動により
レバー１７ａが作動してＯＮ、ＯＦＦする紙面センサ１
７が配設されている。また、機体本体１８の左側には、
トレイ本体１９が昇降自在に支持されており、該トレイ
本体１９には、モータ２０に連結されたギア２０ａが配
設されている。一方、機体本体１８には、ラーツク２１
が配設されており、該ラック２１は前記ギア２０と噛合
している。また、前記トレイ本体１９上部には、シート
Ｓを集積する排紙トレイ２２が配設されており、更に、
前記ラック２１下方には、排紙トレイ２２の最下降位置
を検知する下限センサ２３が配設されている。

一方、シート集積装置１は、第２図に示すように、制御
部２５を有しており、該制御部２５には、前記シート集
積装置１全体の制御及び各部からのデータを演算・処理
するＭＰＵ（マイクロプロセッサ）２６が設けられてお
り、該ＭＰＵ２６には、ＲＯＭ　（読出し専用メモリ）
２７及びＲＡＭ　（書込み、読出しメモリ）２９がパス
ライン３０により接続されており、該ＲＡＭ２９は、シ
ートサイズメモリ３１、スモールサイズカウンタ３２、
ミドルサイズカウンタ３３、及びラージサイズカウンタ
３５により構成されている。そして、前記ＭＰＵ２６の
図示しない入出力ポートには、紙面センサ１７及び下限
センサ２３からの信号が夫々のバッファ３６及び３７を
介して伝達されるように構成されており、該紙面センサ
１７．下限センサ２３及び前記ＲＡＭ２９からの情報に
よヴＭＰＵ２６はモータ２０の駆動回路３９及び表示部
の作動回路４０を制御するように構成されている。また
、ＭＰＵ２６は、画像形成装置２とパスライン４１によ
り連結されてお秒、該画像形成装置２からシードサイズ
等の情報を得るように構成されている。

本実施例は、以上のような構成よりなるので、第３図の
フローチャートに示すように、ＭＰＵ２６は、画像形成
装置２からシートサイズ情報を得てシートサイズメモリ
３１に入力して既に排紙トレイ２２上に集積されている
シートＳのサイズを記憶する。ついで、下限センサ２３
がＯＦＦすなわち排紙トレイ２２が満載でない場合、画
像形成装Ｗ２により画像形成されたシートＳが排出口５
より排出された際、ＭＰＵ２６のシートサイズメモリ３
１にラージサイズ（例えばＡ３．Ｂ４）が記憶されてい
る場合、排出されたシートＳのサイズに係わりなく、シ
ートＳは、搬送ローラ対７によりガイド対９を通って排
紙部１０へ搬送され、該排紙部１０により排紙トレイ２
２上へ排出される。同様にして、多数枚のシートＳが排
紙トレイ２２上に集積されて排紙ベルト１６を押し上げ
るとレバー１７ａが紙面センサ１７の発光部と受光部（
共に図示せず）を遮ぎり、該センサ１７がＯＦＦ状態と
なり排紙トレイ２２上に集積されたシー＋−Ｓが所定高
さであることを検知する。そして、紙面センサ１７より
の信号がバッファ３６を介してＭＰＬＪ２６へ伝達され
、該ＭＰＵ２６が排紙トレイ２２を下げるべくモータ２
０を下降側に回転するように指令する。ついで、モータ
２０が回転して排紙トレイ２２を所定距離降下させ、該
トレイ２２上に次のシートＳを集積し得るようになる。

同様にして、排紙トレイ２２が順次降下して下限センサ
２３をＯＮさせると、該センサ２３の信号がバッファ３
７を介してＭＰＵ　２６へ伝達され、該ＭＰＵ　２６は
、満載状態と判断して作動回路４０により表示部３８へ
満載表示をすると共に、シート集積装置１をスットプし
、更にパスライン４１を介して画像形成装置２へ満載状
態を報知する。

また、シートサイズメモリ３１にミドルサイズシートＳ
（例えばＡ４．Ｂ５）が記憶されている際すなわち排紙
トレイ２２上にミドルサイズシートが既に集積されてい
る際、画像形成装置２からミドルサイズシートＳあるい
はスモールサイズシー１−３（例えばＡ５．Ｂ６）が排
出された場合、上述同様に、下限センサ２３がＯＮする
まで排紙トレイ２２上にミドルサイズシートＳあるいは
スモールサイズシートＳはａｍされる。一方、画像形成
装置２からラージサイズシートＳが排出された場合、Ｍ
ＰＵ２６はＲＡＭ２９のラーンサイズカウンタ３５を加
算し、該カウンタ３５がラージサイズシートＳを１００
枚カウントすると、ＭＰＵ２６は満載状態と判断して作
動回路４０により表示部３８へ満載表示をすると共に、
シート集積装置１をストップし、更にパスライン４１を
通って画像形成袋Ｍ２へ満載状態を報知する。

また、シートサイズメモリ３１にスモールサイズが記憶
されている際、画像形成装置２からスモールサイズシー
トＳが排出された場合、下限センサ２３がＯＮするまで
排紙トレイ２２上に集積する。一方、画像形成袋Ｍ２か
らラージサイズシー１−　Ｓが排出された場合、ＭＰＵ
２６はＲＡＭ２９のラージサイズカウンタ３５を加算し
、該カウンタ３５がラージサイズシートＳを５０枚カウ
ントすると、ＭＰＵ２６は満載状態と判断して作動回路
４０により表示部３８へ満載表示をすると共に、シート
集積装置１をストップし、更にパスライン４１を通って
画像形成装置２へ満載状態を報知する。また、画像形成
装置２からミドルサイズシー１−　Ｓが排出された場合
、ＭＰＵ　２６はＲＡＭ２９のミドルサイズカウンタ３
３を加算し、該カウンタ３３がξドルサイズシートＳを
１００枚カウントすると、ＭＰＵ２６は満載状態と判断
して作動回路４０により表示部３８へ満載表示をすると
共に、シート集積装Ｗ１をストップし、更にパスライン
４１を通って画像形成袋Ｗ２へ満載状態を報知する。

なお、上述実施例において、シートサイズをラージ、ミ
ドル、スモールの３種類としたが、これに限らず、シー
トサイズを多種類としてもよい。

なお、上述実施鍔において、異種サイズのシー１−３を
混載する場合、異種サイズのシートＳを１枚目からカウ
ントしているが、所定サイズシートＳを多数集積する間
に、積載状態に影響を及ぼさない程度の極少数の異種サ
イズシートＳを集積する場合、該異種サイズシートＳを
カウントしないようにしてもよい。

（ト）発明の詳細な説明した様に、本発明によると、制御部が、集積部へ
すでに積載されているシート上により大きなサイズのシ
ートを積載する場合、シートサイズにより満載量を変え
るように構成したので、多数種のサイズのシートを混載
する場合でも、安定した集積が出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るシート集積装置を示す正面断面図
、第２図は制御部の構成を示すブロック図、第３図は本
発明の作動を示すフローチャートである。１・・シート集積装置　、　２・・・画像形成装置　、
２２・・・集積部　、　１７．２３・・・積載量検知手
段　、　２５・・・制御部　、　Ｓ・・・シート　。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）画像形成装置から排出される様々なサイズのシー
トを混載しかつシートの積載量に対応して移動する集積
部と、該集積部の積載量を検知する積載量検知手段と、を備え
、更に、前記画像形成装置からのシートサイズ検知信号と
前記積載量検知手段からの積載量検知信号とを受信して
シートサイズ毎に積載量をカウントする制御部を配設し
、該制御部が、前記集積部へすでに積載されているシート
上により大きなサイズのシートを積載する場合、シート
サイズにより満載量を変えるように構成したことを特徴とするシート集積装置。