JPS63180525A - 自動車の緊急停止方法 - Google Patents
自動車の緊急停止方法Info
- Publication number
- JPS63180525A JPS63180525A JP1222287A JP1222287A JPS63180525A JP S63180525 A JPS63180525 A JP S63180525A JP 1222287 A JP1222287 A JP 1222287A JP 1222287 A JP1222287 A JP 1222287A JP S63180525 A JPS63180525 A JP S63180525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedal
- stepping
- force
- accelerator pedal
- down switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 10
- XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N glyphosate Chemical compound OC(=O)CNCP(O)(O)=O XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 14
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産呈上立肌且立互
本発明は自動車の緊急停止方法に係わり、更に詳しくは
、アクセルペダルとブレーキペダルとを備えた自動車に
於て、アクセルペダルをブレーキペダルと間違えて踏み
込んだときに自動車の制動が行われるようにする方法に
関する。
、アクセルペダルとブレーキペダルとを備えた自動車に
於て、アクセルペダルをブレーキペダルと間違えて踏み
込んだときに自動車の制動が行われるようにする方法に
関する。
及王坐皇最
自動車は足踏みによって操作される加速操作のためのア
クセルペダル及び制動操作のためのブレーキペダルを備
えている。これらのペダルは運転席の床上に並んで配備
されている。
クセルペダル及び制動操作のためのブレーキペダルを備
えている。これらのペダルは運転席の床上に並んで配備
されている。
最近、自動車運転に於てアクセルペダルとブレーキペダ
ルとの踏み間違いによる重大事故がしばしば発生してい
る。この種の事故は、運転技術の未熟によって引き起こ
されるものであり、運転操作ミスであることは間違いな
く、自動車側の問題とはいえない。しかしながら、この
ような事故の原因を運転者側の問題として放置しておく
だけでは事故防止はできずず、重大過ぎる。
ルとの踏み間違いによる重大事故がしばしば発生してい
る。この種の事故は、運転技術の未熟によって引き起こ
されるものであり、運転操作ミスであることは間違いな
く、自動車側の問題とはいえない。しかしながら、この
ような事故の原因を運転者側の問題として放置しておく
だけでは事故防止はできずず、重大過ぎる。
そもそも人間が操作するのであるから、アクセルペダル
とブレーキペダルとの踏み間違いが起こることは有り得
ることである。例えば緊急時の咄嗟の操作で間違えが発
生することが予想される。
とブレーキペダルとの踏み間違いが起こることは有り得
ることである。例えば緊急時の咄嗟の操作で間違えが発
生することが予想される。
このような緊急時の咄嗟の操作で間違えが起こると、運
転者の心理的動揺は更に激しくなって間違いを正すこと
ができなくなっても不思議ではない。
転者の心理的動揺は更に激しくなって間違いを正すこと
ができなくなっても不思議ではない。
又皿立旦煎
本発明はこのような実状に鑑み、アクセルペダルとブレ
ーキペダルとの踏み間違いによる重大事故の発生を防止
できるようにする方法の提供を目的とする。
ーキペダルとの踏み間違いによる重大事故の発生を防止
できるようにする方法の提供を目的とする。
溌瀝廊υ1皿
このために本発明は、アクセル手段による加速操作域を
設定しておき、前記加速操作域を越えた加速操作が行わ
れた場合にはその操作は異常であると見做して制動が行
われるようにし、以て自動車を停止させるようにするこ
とを主眼とする。
設定しておき、前記加速操作域を越えた加速操作が行わ
れた場合にはその操作は異常であると見做して制動が行
われるようにし、以て自動車を停止させるようにするこ
とを主眼とする。
即ち、本発明の方法に於ては、通常はペダルとされてい
るアクセルの正常な踏み込み力はそれ程強くなく、例え
追い越しに際して強力に踏み込まれたとしてもその踏み
込み力は゛ある程度予想できる強さであり、必死の思い
で踏み込まれることはないということに着目したのであ
る。又、アクセルペダルとブレーキペダルとの踏み間違
いが生じて重大事故に発展した事例のほとんど全ての場
合、ねらずにペダルの咄嗟の踏み代えができず、そのま
まアクセルペダルを強烈に踏み続けてしまうことが原因
となっていることに着目したのである。
るアクセルの正常な踏み込み力はそれ程強くなく、例え
追い越しに際して強力に踏み込まれたとしてもその踏み
込み力は゛ある程度予想できる強さであり、必死の思い
で踏み込まれることはないということに着目したのであ
る。又、アクセルペダルとブレーキペダルとの踏み間違
いが生じて重大事故に発展した事例のほとんど全ての場
合、ねらずにペダルの咄嗟の踏み代えができず、そのま
まアクセルペダルを強烈に踏み続けてしまうことが原因
となっていることに着目したのである。
このような事態になると自動車は暴走し、運転者は増々
心理的に混乱して必死の思いでペダルを踏み込んでしま
うことになり、これは正常なアクセルペダルの操作(踏
み込み力)を温かに超える強さとなることが当然予想で
きる。
心理的に混乱して必死の思いでペダルを踏み込んでしま
うことになり、これは正常なアクセルペダルの操作(踏
み込み力)を温かに超える強さとなることが当然予想で
きる。
このようなことから、重大事故に発展することが予想さ
れる異常な踏み込み力でアクセルペダルが踏み込まれん
場合には、これが異常であると判別し、この判別のちと
に自動的に自動車を停止させるように制動させるように
した。
れる異常な踏み込み力でアクセルペダルが踏み込まれん
場合には、これが異常であると判別し、この判別のちと
に自動的に自動車を停止させるように制動させるように
した。
このような判別は、例えば従来の自動車のアクセルペダ
ルに組みらけられている急加速用のキックダウンスイッ
チを利用することができる。この場合には、例えば予め
これを超えた踏み込み力は異常であると判別するための
加速用踏み込み力の限界力を設定しておき、この限界力
を超えた力で踏み込まれた場合にはブレーキ手段が作用
するようになすことができる。勿論これ以外の機構も可
能であり、本発明の特徴とするアクセルペダルの踏み込
み力の強さで判別を行うようにできれば、何れの構成で
あっても良い。
ルに組みらけられている急加速用のキックダウンスイッ
チを利用することができる。この場合には、例えば予め
これを超えた踏み込み力は異常であると判別するための
加速用踏み込み力の限界力を設定しておき、この限界力
を超えた力で踏み込まれた場合にはブレーキ手段が作用
するようになすことができる。勿論これ以外の機構も可
能であり、本発明の特徴とするアクセルペダルの踏み込
み力の強さで判別を行うようにできれば、何れの構成で
あっても良い。
叉施五
本発明の1実施例として第1図に原理図を示す。
ここに示すように、アクセルペダル1に関連させて踏み
込み力の強さを検知するために、例えばキ・ツクダウン
スイッチ2を組みつける。勿論踏み込み力の強さを検知
する他の方法として、ストローク検知手段を採用するこ
ともできる。このキックダウンスイッチ2には、予め正
常なアクセル操作による限界踏み込み力を設定しておき
、この力を超えた強さの踏み込み力が作用した時に出力
信号を発生するようにしておく。即ち、これによりキッ
クダウンスィッチ2自体が異常事態の判別を行うように
している。この・出力信号としては電気的信号に限られ
ず、勿論機械的な駆動出力とすることもできる。ここで
はキックダウンスイッチ2から電気的な出力信号を得て
、この信号により電磁装置3を作動させてブレーキ装置
4を作動させるようにしている。
込み力の強さを検知するために、例えばキ・ツクダウン
スイッチ2を組みつける。勿論踏み込み力の強さを検知
する他の方法として、ストローク検知手段を採用するこ
ともできる。このキックダウンスイッチ2には、予め正
常なアクセル操作による限界踏み込み力を設定しておき
、この力を超えた強さの踏み込み力が作用した時に出力
信号を発生するようにしておく。即ち、これによりキッ
クダウンスィッチ2自体が異常事態の判別を行うように
している。この・出力信号としては電気的信号に限られ
ず、勿論機械的な駆動出力とすることもできる。ここで
はキックダウンスイッチ2から電気的な出力信号を得て
、この信号により電磁装置3を作動させてブレーキ装置
4を作動させるようにしている。
このような構成によれば、万一運転者がブレーキペダル
を踏み込むべきときにアクセルペダルを踏み込んでしま
い、これに気がついて直ちにペダルの踏み代えが行われ
るならば、特に問題はない。
を踏み込むべきときにアクセルペダルを踏み込んでしま
い、これに気がついて直ちにペダルの踏み代えが行われ
るならば、特に問題はない。
又、このような場合には通常のブレーキペダルの踏み込
み力もそれ程大きくないので、本発明の方法は作用しな
い、又、この場合には作用しないように適度の鈍感性を
与えるように、予め限界踏み込み力を設定しておくこと
が好ましい。
み力もそれ程大きくないので、本発明の方法は作用しな
い、又、この場合には作用しないように適度の鈍感性を
与えるように、予め限界踏み込み力を設定しておくこと
が好ましい。
しかるに万−踏み間違いを正せず、上述したような悪循
環に陥って必死でアクセルペダルを踏み込むような事態
が発生した場合には、これをキックダウンスイッチ2が
検知判別し、その出力によって電磁装置3を介してブレ
ーキ装置4が働き、自動車は制動される。これにより、
重大事故への発展は確実に防止できるのである。
環に陥って必死でアクセルペダルを踏み込むような事態
が発生した場合には、これをキックダウンスイッチ2が
検知判別し、その出力によって電磁装置3を介してブレ
ーキ装置4が働き、自動車は制動される。これにより、
重大事故への発展は確実に防止できるのである。
光夙生須果
本発明の方法を採用すれば、アクセルペダルとブレーキ
ペダルとの踏み間違い、特にブレーキペダルを踏み込む
べきときに間違ってアクセルペダルを踏み込へむこと、
に原因して発生する重大事故を未然に防止することがで
きる。しかもこの方法の実施にはそれほど大きな費用は
かからず、従来構造に多少の装置の付加で達成できるの
で、自動車の安全面からその効果は多大である。
ペダルとの踏み間違い、特にブレーキペダルを踏み込む
べきときに間違ってアクセルペダルを踏み込へむこと、
に原因して発生する重大事故を未然に防止することがで
きる。しかもこの方法の実施にはそれほど大きな費用は
かからず、従来構造に多少の装置の付加で達成できるの
で、自動車の安全面からその効果は多大である。
第1図は本発明の方法を実施する原理を示す説明図。
1・・・アクセルペダル
2・・・キックダウンスイッチ
3・・・電磁装置
4・・・ブレーキ装置
Claims (2)
- (1)アクセル操作によって加速制御する自動車に於て
、 アクセル手段による加速操作域を設定しておき、前記加
速操作域を越えた加速操作に際しては制動が行われるよ
うにしたこと、 を特徴とする自動車の緊急停止方法。 - (2)キックダウンスイッチをアクセルペダルと組合わ
せ、前記セルキックダウンスイッチの作動の設定を、予
め設定した加速限界踏み込み力以内の通常の加速のため
の踏み込みでは作動しないが、前記加速限界踏み込み力
を超える異常な踏み込み力が作用された時に作動するよ
うにしておき、前記キックダウンスイッチが作動された
ときに自動車の制動手段が働くようにすることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の自動車の緊急停止方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1222287A JPS63180525A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 自動車の緊急停止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1222287A JPS63180525A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 自動車の緊急停止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63180525A true JPS63180525A (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=11799351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1222287A Pending JPS63180525A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 自動車の緊急停止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63180525A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018079908A (ja) * | 2016-11-18 | 2018-05-24 | 貴宏 森 | 副系統のブレーキペダル機能を有したアクセルペダル |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP1222287A patent/JPS63180525A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018079908A (ja) * | 2016-11-18 | 2018-05-24 | 貴宏 森 | 副系統のブレーキペダル機能を有したアクセルペダル |
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