JPS63180061A - 冷蔵装置 - Google Patents
冷蔵装置Info
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- JPS63180061A JPS63180061A JP1111787A JP1111787A JPS63180061A JP S63180061 A JPS63180061 A JP S63180061A JP 1111787 A JP1111787 A JP 1111787A JP 1111787 A JP1111787 A JP 1111787A JP S63180061 A JPS63180061 A JP S63180061A
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Links
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Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は冷凍冷蔵製品を輸送、保管するために用いら
れる冷蔵装置に関するもので、特にパン。
れる冷蔵装置に関するもので、特にパン。
ワゴン車等の車両の荷物室を利用して荷物を冷却する装
置として好適なものである。
置として好適なものである。
(従来の技術及び問題点)
従来より、冷凍冷蔵製品を輸送保管する手段として例え
ば冷凍冷蔵庫を架設したトラックが用いられているが、
ボディ架装が高価であり、又、冷凍冷蔵を必要としない
製品との混載が不可能であるため車両を多用途に利用で
きない等の問題点があった。
ば冷凍冷蔵庫を架設したトラックが用いられているが、
ボディ架装が高価であり、又、冷凍冷蔵を必要としない
製品との混載が不可能であるため車両を多用途に利用で
きない等の問題点があった。
この発明の目的は、上記問題点を解消し安価にかつ容易
に設置でき、冷凍冷蔵製品の量に応じて冷蔵庫の容量を
可変でき空間を有効に利用することができる冷蔵装置を
提供することにおる。
に設置でき、冷凍冷蔵製品の量に応じて冷蔵庫の容量を
可変でき空間を有効に利用することができる冷蔵装置を
提供することにおる。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記目的を達成すべく、冷凍サイクルの蒸発
器と、この蒸発器で冷却される空気を送風する送風機と
、この送風機によって送風される空気を吐出する空気吐
出口、及び前記蒸発器に空気を吸入する空気吸入口を有
するケースと、このケース上方部に脱着自在に設置され
、冷凍冷蔵製品を収納する適数の断熱箱と、前記ケース
の空気吐出口及び空気吸入口に接続される独立したダク
トと、このダクトと断熱箱とを連通させるために、断熱
箱及びダクトに設けた連通手段と;前記連通手段を使用
しない場合に、ダクト内空気と外気が連通しないように
ダクト部分に設けた強制遮断機構とを具備する冷蔵装置
をその要旨とするものである。
器と、この蒸発器で冷却される空気を送風する送風機と
、この送風機によって送風される空気を吐出する空気吐
出口、及び前記蒸発器に空気を吸入する空気吸入口を有
するケースと、このケース上方部に脱着自在に設置され
、冷凍冷蔵製品を収納する適数の断熱箱と、前記ケース
の空気吐出口及び空気吸入口に接続される独立したダク
トと、このダクトと断熱箱とを連通させるために、断熱
箱及びダクトに設けた連通手段と;前記連通手段を使用
しない場合に、ダクト内空気と外気が連通しないように
ダクト部分に設けた強制遮断機構とを具備する冷蔵装置
をその要旨とするものである。
(作用)
冷凍サイクル及び送風機を作動することにより、蒸発器
で冷却された空気はケースの空気吐出口から吐出される
とともに、同冷却空気はダクト及び連通手段を通してケ
ース上方部に設置された断熱箱を経て再びケースの空気
吸入口に戻され循環される。この冷却空気の循環により
断熱箱内部の冷凍冷蔵製品は効果的に冷却される。又、
断熱箱が設置されない所においては強制遮断機構にてダ
クト内空気と外気との連通が防止される。
で冷却された空気はケースの空気吐出口から吐出される
とともに、同冷却空気はダクト及び連通手段を通してケ
ース上方部に設置された断熱箱を経て再びケースの空気
吸入口に戻され循環される。この冷却空気の循環により
断熱箱内部の冷凍冷蔵製品は効果的に冷却される。又、
断熱箱が設置されない所においては強制遮断機構にてダ
クト内空気と外気との連通が防止される。
(実施例)
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
明する。
第3図は本発明の冷蔵装置を塔載した車両の全体概要図
であって、1は車両の運転室、2はこの運転室1内の計
器盤部、3はこの計器盤部2に設けられた冷房冷蔵用制
御パネルで市って、後述する冷房冷蔵用制御機器が備え
られている。
であって、1は車両の運転室、2はこの運転室1内の計
器盤部、3はこの計器盤部2に設けられた冷房冷蔵用制
御パネルで市って、後述する冷房冷蔵用制御機器が備え
られている。
4は運転室1の後方に形成された荷物室で必つて、最後
部に開閉扉(図示せず)が備えられている。5は荷物室
40床面上に設けられたケースとしての冷蔵用冷却ユニ
ット(以下、単に冷却ユニットという〉であって、6は
その冷媒配管である。
部に開閉扉(図示せず)が備えられている。5は荷物室
40床面上に設けられたケースとしての冷蔵用冷却ユニ
ット(以下、単に冷却ユニットという〉であって、6は
その冷媒配管である。
7は冷凍冷蔵製品を収納する断熱箱であり、本実施例で
は4段重ねでおる。8は冷蔵用冷却ユニット5からの冷
風を各断熱箱7へ送るための上昇ダクトであり、9は各
断熱箱7を回り、温度の上昇した空気を冷却ユニット5
へ戻すための下降ダクトでおる。そして、断熱箱7は冷
却ユニット5の上面部から上方へ脱着自在に順次積層さ
れ、後述する連通機構により上昇ダクト8及び下降ダク
ト9と連通可能となっている。
は4段重ねでおる。8は冷蔵用冷却ユニット5からの冷
風を各断熱箱7へ送るための上昇ダクトであり、9は各
断熱箱7を回り、温度の上昇した空気を冷却ユニット5
へ戻すための下降ダクトでおる。そして、断熱箱7は冷
却ユニット5の上面部から上方へ脱着自在に順次積層さ
れ、後述する連通機構により上昇ダクト8及び下降ダク
ト9と連通可能となっている。
第4図は上記した冷却ユニット5の具体的構造を示すも
のであって、外壁10は樹脂製のケースであり、その内
面に断熱材11を固着して断熱性が高めである。このケ
ーシング内には、冷蔵用蒸発器12、サーミスタから成
る温度センサ13、膨張弁14及び送風機15を備えて
いる。送風機15はケーシング内の一端側(第4図右側
)に設置され、モータ16により駆動される。送風機1
5のファンは本例では多翼ファンを用いている。
のであって、外壁10は樹脂製のケースであり、その内
面に断熱材11を固着して断熱性が高めである。このケ
ーシング内には、冷蔵用蒸発器12、サーミスタから成
る温度センサ13、膨張弁14及び送風機15を備えて
いる。送風機15はケーシング内の一端側(第4図右側
)に設置され、モータ16により駆動される。送風機1
5のファンは本例では多翼ファンを用いている。
この冷却ユニット5は後述する第10図の冷凍サイクル
の一部を構成する。
の一部を構成する。
この冷却ユニット5の一端(第4図では上端〉には、上
昇ダクト8及び下降ダクト9がつながれてあり、第5図
に示すように、車両の天井方向に延びている。冷蔵用蒸
発器12で冷却された空気は、送風機15により、空気
吐出口17から、上昇ダクト8に送られダクト内を上昇
していく。又、下降ダクト9からの空気は、空気吸入口
18より、送風機15に吸い込まれる。尚、この上昇ダ
クト8及び下降ダクト9は冷却ユニット5同様、樹脂で
製作され、内面に断熱材を固着して断熱性を高めである
。
昇ダクト8及び下降ダクト9がつながれてあり、第5図
に示すように、車両の天井方向に延びている。冷蔵用蒸
発器12で冷却された空気は、送風機15により、空気
吐出口17から、上昇ダクト8に送られダクト内を上昇
していく。又、下降ダクト9からの空気は、空気吸入口
18より、送風機15に吸い込まれる。尚、この上昇ダ
クト8及び下降ダクト9は冷却ユニット5同様、樹脂で
製作され、内面に断熱材を固着して断熱性を高めである
。
断熱箱7は第6図〜第8図に示すように断熱箱本体19
とこの本体19に対して脱着自在な断熱箱上蓋20から
構成され、発泡スチロールの一体成形などで製作されて
いる。断熱箱本体1つの底部には、突出部分21が設け
られており、これに対応する断熱箱上M20の凹部分2
2と嵌合し、断熱箱7を積み重ねたときの安定性を保つ
。又、断熱箱上蓋20の裏側にはふちどり23が一体成
形されており、断熱箱本体19と合わせる際の位置決め
及びずれの防止となる。
とこの本体19に対して脱着自在な断熱箱上蓋20から
構成され、発泡スチロールの一体成形などで製作されて
いる。断熱箱本体1つの底部には、突出部分21が設け
られており、これに対応する断熱箱上M20の凹部分2
2と嵌合し、断熱箱7を積み重ねたときの安定性を保つ
。又、断熱箱上蓋20の裏側にはふちどり23が一体成
形されており、断熱箱本体19と合わせる際の位置決め
及びずれの防止となる。
断熱箱本体19の一側面には、矩形状の案内筒24.2
5が同本体側面から突出するようにして一体成形されて
おり、この案内筒24.25の内穴は本体19の物品収
容空間26と連通している。
5が同本体側面から突出するようにして一体成形されて
おり、この案内筒24.25の内穴は本体19の物品収
容空間26と連通している。
この案内筒24.25は上昇及び下降ダクト8゜9と断
熱箱7との連通に使用される。
熱箱7との連通に使用される。
第1図及び第2図に冷却ユニット5とダクト8゜9の外
観図を示す。上昇及び下降ダクト8,9は下端部におい
て冷却ユニット5と接着されており、これら部品は、固
定金具27を使用しボルト、ナツトなどにより車両荷物
室4の床面に固定される。
観図を示す。上昇及び下降ダクト8,9は下端部におい
て冷却ユニット5と接着されており、これら部品は、固
定金具27を使用しボルト、ナツトなどにより車両荷物
室4の床面に固定される。
又、冷却ユニット5上面には、断熱箱7を設置した時に
安定するように凹部分28が設けられており、断熱箱7
下面と嵌合する(第5図参照)。
安定するように凹部分28が設けられており、断熱箱7
下面と嵌合する(第5図参照)。
上昇ダクト8及び下降ダクト9には、それぞれ上下方向
に断熱箱7の積み重ね可能な段数分の連通孔29.30
が一側面に設けられており、この部分に断熱箱7の案内
筒24.25を差し込み、断熱箱7内に上昇ダクト8よ
り冷気の導入及び、断熱箱7内を回った空気の下降ダク
1−〇への排出が行なわれ、断熱箱7内の収納品の直接
冷却が行なわれる。
に断熱箱7の積み重ね可能な段数分の連通孔29.30
が一側面に設けられており、この部分に断熱箱7の案内
筒24.25を差し込み、断熱箱7内に上昇ダクト8よ
り冷気の導入及び、断熱箱7内を回った空気の下降ダク
1−〇への排出が行なわれ、断熱箱7内の収納品の直接
冷却が行なわれる。
この上昇及び下降ダクト8,9の連通孔29゜30と前
記断熱箱7の案内筒24.25とから連通手段が構成さ
れている。
記断熱箱7の案内筒24.25とから連通手段が構成さ
れている。
このダクト8,9の連通孔29.30は孔だけが開いて
いると、断熱箱7の個数が少ない場合、断熱箱7のない
部分の孔より冷気が漏れ、又、外気を吸い込み冷蔵用蒸
発器12に送られ、それが断熱箱7に送られるため、断
熱箱7における物品収納空間26の室内温度の上昇を招
き、品質の悪化を起してしまう。そのたり、第9図に示
すように連通孔29.30のダクト内側部分に、連通孔
29.30の断面積よりひと回り大きな樹脂に断熱材を
固着したような空気遮断板31が蝶番32により一辺が
ダクト8,9に固定されており、断熱箱7の案内筒24
.25が差し込まれていない場合はスプリング33によ
り連通孔29,30を閉じる方向に空気遮断板31が動
き、連通孔29゜30は強制的に閉じられ、冷気のダク
ト外気への漏れ、及び外気の下降ダクト9への侵入が防
止される。
いると、断熱箱7の個数が少ない場合、断熱箱7のない
部分の孔より冷気が漏れ、又、外気を吸い込み冷蔵用蒸
発器12に送られ、それが断熱箱7に送られるため、断
熱箱7における物品収納空間26の室内温度の上昇を招
き、品質の悪化を起してしまう。そのたり、第9図に示
すように連通孔29.30のダクト内側部分に、連通孔
29.30の断面積よりひと回り大きな樹脂に断熱材を
固着したような空気遮断板31が蝶番32により一辺が
ダクト8,9に固定されており、断熱箱7の案内筒24
.25が差し込まれていない場合はスプリング33によ
り連通孔29,30を閉じる方向に空気遮断板31が動
き、連通孔29゜30は強制的に閉じられ、冷気のダク
ト外気への漏れ、及び外気の下降ダクト9への侵入が防
止される。
そして、この空気遮断板31と蝶番32とスプリング3
3とから強制遮断機構が構成されている。
3とから強制遮断機構が構成されている。
断熱箱7を設置した場合は、第1図及び第2図に示すよ
うに、断熱箱7の案内筒24及び25がダクト8,9の
連通孔29.30を通り、空気遮断板31をダクト8,
9内に押し込むため、遮断板31は蝶番32で連結され
た一辺を中心としてダクト8,9内へ開く。そのため上
昇ダクト8の冷気が案内筒24より断熱箱7内に導かれ
、箱内を循環した空気は案内筒25より下降ダクト9へ
吸入され送風機15、冷蔵用蒸発器12を通り冷却され
再び上昇ダクト8というように循環を行い、これにより
断熱箱7の収納物の冷却が行なわれる。
うに、断熱箱7の案内筒24及び25がダクト8,9の
連通孔29.30を通り、空気遮断板31をダクト8,
9内に押し込むため、遮断板31は蝶番32で連結され
た一辺を中心としてダクト8,9内へ開く。そのため上
昇ダクト8の冷気が案内筒24より断熱箱7内に導かれ
、箱内を循環した空気は案内筒25より下降ダクト9へ
吸入され送風機15、冷蔵用蒸発器12を通り冷却され
再び上昇ダクト8というように循環を行い、これにより
断熱箱7の収納物の冷却が行なわれる。
第10図は本冷蔵装置を適用した冷凍サイクル及び電気
回路を示すもので、圧縮機34は、電磁クラッチ35を
介して図示しない自動車エンジンの駆動軸に結合される
。この圧縮機34は、本実施例では10気筒(シリンダ
)の斜板式であり、これらの気筒を2グループに分け、
第1のグループを成す9気筒を冷房用の主圧縮部34a
として構成し、第2のグループを成す残り1気筒のみを
冷蔵用の副圧縮部34bとして構成する。この場合、圧
縮機34の吸入口として、主圧縮部用の主吸入口34c
と、副圧縮部用の副吸入口34dとがそれぞれ独立に設
けられており、そして主圧縮部34aと副圧縮部34b
は副圧縮部34bのシリンダの吸入行程の最終段階(下
死点付近)において連通機構34fにより連通されるよ
うになっており、このため上記両眼入口34C,34d
の吸入圧力が異なっても、両圧縮部34a、34bは同
じ圧力で圧縮が開始されるようになっている。
回路を示すもので、圧縮機34は、電磁クラッチ35を
介して図示しない自動車エンジンの駆動軸に結合される
。この圧縮機34は、本実施例では10気筒(シリンダ
)の斜板式であり、これらの気筒を2グループに分け、
第1のグループを成す9気筒を冷房用の主圧縮部34a
として構成し、第2のグループを成す残り1気筒のみを
冷蔵用の副圧縮部34bとして構成する。この場合、圧
縮機34の吸入口として、主圧縮部用の主吸入口34c
と、副圧縮部用の副吸入口34dとがそれぞれ独立に設
けられており、そして主圧縮部34aと副圧縮部34b
は副圧縮部34bのシリンダの吸入行程の最終段階(下
死点付近)において連通機構34fにより連通されるよ
うになっており、このため上記両眼入口34C,34d
の吸入圧力が異なっても、両圧縮部34a、34bは同
じ圧力で圧縮が開始されるようになっている。
主圧縮部34a及び副圧縮部34bのそれぞれで圧縮さ
れた冷媒は、共通の吐出口34eから吐出されるように
なっている。このような圧縮機34は特開昭60−48
463号公報等により公知であるので、具体的構造の説
明は省略する。
れた冷媒は、共通の吐出口34eから吐出されるように
なっている。このような圧縮機34は特開昭60−48
463号公報等により公知であるので、具体的構造の説
明は省略する。
上記圧縮機34の吐出口34eは凝縮器36の入口側に
接続され、凝縮器36の吐出側はレシーバ37に接続さ
れている。レシーバ37の吐出側には、電磁弁38、減
圧装置、本例では温度作動式膨張弁39、及びこれに接
続する冷房用蒸発器40が接続され、同蒸発器40の吐
出口は冷房用吸入配管41によって圧縮機34の主圧縮
部34aの吸入口である主吸入口34cに接続されてい
る。電磁弁38は、本例では通電されると閉じるタイプ
のものを用いている。冷房用蒸発器40には送風機42
によって空気が送風され、この送風空気は蒸発器40で
冷却されて冷風となり、図示しないヒータユニットを経
由して第3図の運転室1内へ吹出するようになっている
。
接続され、凝縮器36の吐出側はレシーバ37に接続さ
れている。レシーバ37の吐出側には、電磁弁38、減
圧装置、本例では温度作動式膨張弁39、及びこれに接
続する冷房用蒸発器40が接続され、同蒸発器40の吐
出口は冷房用吸入配管41によって圧縮機34の主圧縮
部34aの吸入口である主吸入口34cに接続されてい
る。電磁弁38は、本例では通電されると閉じるタイプ
のものを用いている。冷房用蒸発器40には送風機42
によって空気が送風され、この送風空気は蒸発器40で
冷却されて冷風となり、図示しないヒータユニットを経
由して第3図の運転室1内へ吹出するようになっている
。
一方、冷蔵用の冷媒回路は、前記の電磁弁38、膨張弁
39及び蒸発器40を包含する冷房用回路と並列に設け
られており、冷蔵用減圧装置の具体例である温度作動式
膨張弁14と、これの下流に接続する冷蔵用蒸発器12
とからなる。この冷蔵用蒸発器12の吐出側は、冷蔵用
吸入配管43によって、圧縮機34の副圧縮部34bの
吸入口である副吸入口34dに接続されている。圧縮機
34の両圧縮部34a、34bにはそれぞれ吸入口34
c、34dが独立に設けられており、それぞれの圧縮部
の吸入圧力を独立に設定することが可能となるので、冷
房用蒸発器40を主吸入口34Cに、又、冷蔵用蒸発器
12を副吸入口34dに接続するようにすれば、冷蔵側
の熱負荷は冷房側の熱負荷より小さいため、冷蔵用の蒸
発器12内の蒸発圧力を冷房用蒸発器40内の蒸発圧力
よりも小さい圧力を設定することが可能である。
39及び蒸発器40を包含する冷房用回路と並列に設け
られており、冷蔵用減圧装置の具体例である温度作動式
膨張弁14と、これの下流に接続する冷蔵用蒸発器12
とからなる。この冷蔵用蒸発器12の吐出側は、冷蔵用
吸入配管43によって、圧縮機34の副圧縮部34bの
吸入口である副吸入口34dに接続されている。圧縮機
34の両圧縮部34a、34bにはそれぞれ吸入口34
c、34dが独立に設けられており、それぞれの圧縮部
の吸入圧力を独立に設定することが可能となるので、冷
房用蒸発器40を主吸入口34Cに、又、冷蔵用蒸発器
12を副吸入口34dに接続するようにすれば、冷蔵側
の熱負荷は冷房側の熱負荷より小さいため、冷蔵用の蒸
発器12内の蒸発圧力を冷房用蒸発器40内の蒸発圧力
よりも小さい圧力を設定することが可能である。
従って、冷蔵用蒸発器12内の冷媒蒸発温度を、冷房装
置用の蒸発器40内の冷媒蒸発温度よりも低下させるこ
とができる。例えば、冷房装置用の蒸発器40内の冷媒
温度は、そのフィン表面の凍結を防止するためにO′C
以下にはしない。これに対して、冷蔵用蒸発器12内の
冷媒温度はその蒸発圧力をより低くすることが可能とな
る。ここで、副圧縮部34bは、圧縮開始直前に、連通
機構34fによって主圧縮部34aに連結されるため、
副圧縮部34bに冷房側の圧力の高い冷媒が流入し副圧
縮部34b内の冷媒は冷房用蒸発器40の圧力とほぼ等
しい圧力、例えば2.5 kg/cm2Gとなってから
圧縮されるため、副圧縮部34bの冷媒の吐出量が増加
する。
置用の蒸発器40内の冷媒蒸発温度よりも低下させるこ
とができる。例えば、冷房装置用の蒸発器40内の冷媒
温度は、そのフィン表面の凍結を防止するためにO′C
以下にはしない。これに対して、冷蔵用蒸発器12内の
冷媒温度はその蒸発圧力をより低くすることが可能とな
る。ここで、副圧縮部34bは、圧縮開始直前に、連通
機構34fによって主圧縮部34aに連結されるため、
副圧縮部34bに冷房側の圧力の高い冷媒が流入し副圧
縮部34b内の冷媒は冷房用蒸発器40の圧力とほぼ等
しい圧力、例えば2.5 kg/cm2Gとなってから
圧縮されるため、副圧縮部34bの冷媒の吐出量が増加
する。
前記冷蔵用吸入配管43と冷房用吸入配管41とは連通
管44によって連通ずるようになっており、そして、こ
の連通管44の途中には電磁弁45が配設されていて、
通電されると閉じて連通管44の冷媒の流れを遮断する
ようになっている。
管44によって連通ずるようになっており、そして、こ
の連通管44の途中には電磁弁45が配設されていて、
通電されると閉じて連通管44の冷媒の流れを遮断する
ようになっている。
尚、上記冷房用蒸発器40の空気吹出側には、温度スイ
ッチ46が設けられており、この温度スイッチ46とし
ては、例えば所定温度に達すると急速に透磁率が低下す
るサーモフェライトと永久磁石とリードスイッチと組合
せたスイッチが好適である。この温度スイッチ46は、
冷房用蒸発器40の吹出空気温度が所定温度、例えば1
°C以下になると開き、2°C以上になると閉じるもの
である。
ッチ46が設けられており、この温度スイッチ46とし
ては、例えば所定温度に達すると急速に透磁率が低下す
るサーモフェライトと永久磁石とリードスイッチと組合
せたスイッチが好適である。この温度スイッチ46は、
冷房用蒸発器40の吹出空気温度が所定温度、例えば1
°C以下になると開き、2°C以上になると閉じるもの
である。
次に、上記温度スイッチ46及び冷却ユニツ1〜5の吸
入空気温度を検出する温度センサ13の検出温度に応じ
て、電磁クラッチ35、電磁弁38゜45の制御を行う
制御回路を第10図により説明する。
入空気温度を検出する温度センサ13の検出温度に応じ
て、電磁クラッチ35、電磁弁38゜45の制御を行う
制御回路を第10図により説明する。
車両に搭載されたバッテリ47には自動車エンジンのイ
グニッションスイッチ48を介して冷蔵用スイッチ49
及び冷房用スイッチ50が接続されている。冷房用スイ
ッチ50には常閉接点型のリレー51及び常閉接点型の
リレー52のリレーコイル51a、52aが並列に接続
され、そのリレーコイル51aには上記温度スイッチ4
6が接続されている。又、上記リレー51のリレー接点
51bは電磁弁38に接続され、リレー52のリレー接
点52bは電磁クラッチ35の励磁コイル35aに接続
されている。
グニッションスイッチ48を介して冷蔵用スイッチ49
及び冷房用スイッチ50が接続されている。冷房用スイ
ッチ50には常閉接点型のリレー51及び常閉接点型の
リレー52のリレーコイル51a、52aが並列に接続
され、そのリレーコイル51aには上記温度スイッチ4
6が接続されている。又、上記リレー51のリレー接点
51bは電磁弁38に接続され、リレー52のリレー接
点52bは電磁クラッチ35の励磁コイル35aに接続
されている。
一方、冷蔵用スイッチ49には常閉接点型のリレー53
及び常閉接点型リレー54のリレーコイル53a、54
aが並列に接続され、このリレーコイル53a、54a
は温度制御回路55に設けられたトランジスタ56のコ
レクタに接続されている。この温度制御回路55は前記
温度センサ13の抵抗値の変化に応じて、この温度セン
サ13と設定温度調節用の可変抵抗器57との接続点M
の電位の変化を比較器58によって判別し、トランジス
タ56をオン・オフさせて、前記リレー53.54を制
御するものである。
及び常閉接点型リレー54のリレーコイル53a、54
aが並列に接続され、このリレーコイル53a、54a
は温度制御回路55に設けられたトランジスタ56のコ
レクタに接続されている。この温度制御回路55は前記
温度センサ13の抵抗値の変化に応じて、この温度セン
サ13と設定温度調節用の可変抵抗器57との接続点M
の電位の変化を比較器58によって判別し、トランジス
タ56をオン・オフさせて、前記リレー53.54を制
御するものである。
尚、上記リレー53のリレー接点53bは上記リレー5
2の接点52b及び電磁弁45に直列接続され、リレー
54のリレー接点54bは、電磁クラッチ35に対し上
記リレー52の接点52bとともに並列に接続されてい
る。
2の接点52b及び電磁弁45に直列接続され、リレー
54のリレー接点54bは、電磁クラッチ35に対し上
記リレー52の接点52bとともに並列に接続されてい
る。
又、上記スイッチ49,50、リレー51,52.53
,54、制御回路55、可変抵抗器57等の機器は第3
図に示した制御パネル3に設けられている。
,54、制御回路55、可変抵抗器57等の機器は第3
図に示した制御パネル3に設けられている。
次に、このように構成した冷蔵装置の作用を説明する。
第11図は第10図に示した冷凍サイクルのモリエル線
図であって、図中、実線59のサイクルは冷房用の冷凍
サイクルの冷媒の状態を示し、破線60は冷蔵用の冷凍
サイクルの冷媒の状態を示している。
図であって、図中、実線59のサイクルは冷房用の冷凍
サイクルの冷媒の状態を示し、破線60は冷蔵用の冷凍
サイクルの冷媒の状態を示している。
このモリエル線図を用いて、まず冷房と冷蔵を同時に行
う場合について説明する。この場合は、冷房用スイッチ
50及び冷蔵用スイッチ49を共に閉じる。通常、冷房
及び冷蔵運転前は冷房用蒸発器40の近傍の温度も冷却
ユニット5内の温度も共に設定温度より高い状態にある
ので、温度スイッチ46が閉じるとともに、温度制御回
路55のトランジスタ56がオンする。そのため、リレ
ー51.52,53.54に通電され、リレー52.5
3.54の常閉接点52b、53b、54bが閉じられ
、リレー51の常閉接点51bは開かれる。
う場合について説明する。この場合は、冷房用スイッチ
50及び冷蔵用スイッチ49を共に閉じる。通常、冷房
及び冷蔵運転前は冷房用蒸発器40の近傍の温度も冷却
ユニット5内の温度も共に設定温度より高い状態にある
ので、温度スイッチ46が閉じるとともに、温度制御回
路55のトランジスタ56がオンする。そのため、リレ
ー51.52,53.54に通電され、リレー52.5
3.54の常閉接点52b、53b、54bが閉じられ
、リレー51の常閉接点51bは開かれる。
従って、電磁クラッチ35のコイル35aに電流が流れ
、圧縮機34は電磁クラッチ35を介して自動車エンジ
ンの駆動力が伝達されて、冷媒の圧縮を開始する。又、
電磁弁45は通電により閉弁状態となり冷媒の流れを遮
断し、電磁弁38は通電されないため開弁状態となり、
さらに冷蔵用の送風機15が通電され作動する。
、圧縮機34は電磁クラッチ35を介して自動車エンジ
ンの駆動力が伝達されて、冷媒の圧縮を開始する。又、
電磁弁45は通電により閉弁状態となり冷媒の流れを遮
断し、電磁弁38は通電されないため開弁状態となり、
さらに冷蔵用の送風機15が通電され作動する。
よって、冷房用の冷媒及び冷蔵用の冷媒は、それぞれ主
吸入口34C及び副吸入口34dから圧縮機34の内部
に吸入され、副圧縮部34bのシリンダは吸入行程の終
わりで主圧縮部34aに連通しく第11図のP6→P3
)、主圧縮部34a及び副圧縮部34bは同じ圧力2.
5 kG /cm2Gの冷媒を共に圧縮することになる
。
吸入口34C及び副吸入口34dから圧縮機34の内部
に吸入され、副圧縮部34bのシリンダは吸入行程の終
わりで主圧縮部34aに連通しく第11図のP6→P3
)、主圧縮部34a及び副圧縮部34bは同じ圧力2.
5 kG /cm2Gの冷媒を共に圧縮することになる
。
圧縮された冷媒ガスは、両者混合されて圧縮芸34の吐
出口34eから吐出され、凝縮器36によって液化(第
11図のP4→P1)する。
出口34eから吐出され、凝縮器36によって液化(第
11図のP4→P1)する。
液化冷媒はレシーバ37に蓄えられ、温度作動式膨張弁
39及び温度作動式膨張弁14の作用(第11図のP1
→P5及びP1→P2>によって蒸発器40及び12内
において蒸発(第11図のP2→P3及びP5→P6)
する。ここで、21点は、温度作動式膨張弁39の入口
側(高圧側)の冷媒の状態を表し、P2は同膨張弁39
の出口側(低圧側)の冷媒の状態を表し、P3は圧縮機
34の主圧縮部34aの吸入口34cにおける冷媒の状
態を表し、P4は圧縮機34の吐出口34eでの冷媒の
状態を表わす。そして、冷蔵用のサイクルでは熱負荷が
小さいため温度作動式膨張弁14の出口側(低圧値)は
P5、副圧縮部34bの吸入口34 d t、t P
6となり蒸発温度はO′C以下にすることもでき、冷蔵
作用を行うことが可能である。
39及び温度作動式膨張弁14の作用(第11図のP1
→P5及びP1→P2>によって蒸発器40及び12内
において蒸発(第11図のP2→P3及びP5→P6)
する。ここで、21点は、温度作動式膨張弁39の入口
側(高圧側)の冷媒の状態を表し、P2は同膨張弁39
の出口側(低圧側)の冷媒の状態を表し、P3は圧縮機
34の主圧縮部34aの吸入口34cにおける冷媒の状
態を表し、P4は圧縮機34の吐出口34eでの冷媒の
状態を表わす。そして、冷蔵用のサイクルでは熱負荷が
小さいため温度作動式膨張弁14の出口側(低圧値)は
P5、副圧縮部34bの吸入口34 d t、t P
6となり蒸発温度はO′C以下にすることもでき、冷蔵
作用を行うことが可能である。
送風機15の送風空気は冷蔵用蒸発器12で冷却され冷
風となり、この冷風は空気吐出ロ17→上昇ダクト8→
連通孔29→案内筒24→物品収容空間26→案内筒2
5→連通孔30→下降ダクト9→空気吸入口18→送風
@15の経路で流れる。これにより、各断熱箱7の物品
収容空間26に冷風が循環し、この空間26に収容され
た被冷却物(冷凍冷蔵製品)が冷却される。
風となり、この冷風は空気吐出ロ17→上昇ダクト8→
連通孔29→案内筒24→物品収容空間26→案内筒2
5→連通孔30→下降ダクト9→空気吸入口18→送風
@15の経路で流れる。これにより、各断熱箱7の物品
収容空間26に冷風が循環し、この空間26に収容され
た被冷却物(冷凍冷蔵製品)が冷却される。
そして、各断熱箱7内の冷却が進行して、冷却ユニット
5の吸入空気温度が可変抵抗器57により設定された設
定温度(例えば5°C)より低下すると、M点の電位が
温度制御回路55の比較器58の基準電位(N点の電位
)より高くなり、トランジスタ56がオフするので、リ
レー53.54の通電が遮断され、接点53b、54b
が開放状態に復帰する。ここで、接点54bが開放状態
になっても、接点52bを介して電磁クラッチ35への
通電が維持される。そして、接点53bの開放により電
磁弁45への通電が遮断され、電磁弁45が開弁するの
で、連通管44が開通状態となる。
5の吸入空気温度が可変抵抗器57により設定された設
定温度(例えば5°C)より低下すると、M点の電位が
温度制御回路55の比較器58の基準電位(N点の電位
)より高くなり、トランジスタ56がオフするので、リ
レー53.54の通電が遮断され、接点53b、54b
が開放状態に復帰する。ここで、接点54bが開放状態
になっても、接点52bを介して電磁クラッチ35への
通電が維持される。そして、接点53bの開放により電
磁弁45への通電が遮断され、電磁弁45が開弁するの
で、連通管44が開通状態となる。
従って、冷房用の冷媒は、吸入配管41を通って、主吸
入口34Cから圧縮機34の主圧縮部34aに吸入され
るとともに連通管44、吸入配管43を通って、副吸入
口34dから副圧縮部34bに吸入され、圧縮機34は
その全気筒(本実施例では10気筒全て)を冷房用とし
て使用することとなる。又、この場合、冷蔵庫内温度が
下がっている冷蔵用蒸発器12へは、はとんど冷媒は流
れない。
入口34Cから圧縮機34の主圧縮部34aに吸入され
るとともに連通管44、吸入配管43を通って、副吸入
口34dから副圧縮部34bに吸入され、圧縮機34は
その全気筒(本実施例では10気筒全て)を冷房用とし
て使用することとなる。又、この場合、冷蔵庫内温度が
下がっている冷蔵用蒸発器12へは、はとんど冷媒は流
れない。
ここで、送風機15は作動を継続し、送風の循環を続け
る。そして温度センサ13の検出温度が設定温度(例え
ば10℃)以上に上昇すると、上記とは逆にM点の電位
が下がり、トランジスタ56はオンとなり、電磁弁45
は通電されて閉じ、冷房用サイクルと冷蔵用サイクルが
独立して運転される。このようにして、断熱箱7内の温
度が設定温度に制御される。
る。そして温度センサ13の検出温度が設定温度(例え
ば10℃)以上に上昇すると、上記とは逆にM点の電位
が下がり、トランジスタ56はオンとなり、電磁弁45
は通電されて閉じ、冷房用サイクルと冷蔵用サイクルが
独立して運転される。このようにして、断熱箱7内の温
度が設定温度に制御される。
一方、冷房用蒸発器40の吹出側空気温度が設定温度(
1℃)より低下すると、温度スイッチ46が開いて、リ
レー51の接点51bは閉状態に復帰し、またリレー5
2の接点52bは開かれる。
1℃)より低下すると、温度スイッチ46が開いて、リ
レー51の接点51bは閉状態に復帰し、またリレー5
2の接点52bは開かれる。
従って、電磁弁38は通電されて閉じ、冷房用蒸発器4
Qには冷媒が流れなくなり、冷房用蒸発器40の霜付(
フロスト)を防止する。尚、このとき、リレー52の接
点52bが開くため、電磁弁45は通電を遮断され開弁
するので、連通管44を開き、圧縮機34の金気筒は、
全て冷蔵用として使用することが可能となる。そして、
時間の経過により冷房用蒸発器40の吹出側空気温度が
設定温度(例えば2°C)より上昇すると、温度スイッ
チ46が再び閉状態となり、電磁弁38が開弁じ、冷房
用蒸発器40に冷媒が流入する。このように電磁弁38
の開閉により蒸発器40の吹出温度を設定温度に制御し
て冷房用蒸発器40の霜付を防止する。
Qには冷媒が流れなくなり、冷房用蒸発器40の霜付(
フロスト)を防止する。尚、このとき、リレー52の接
点52bが開くため、電磁弁45は通電を遮断され開弁
するので、連通管44を開き、圧縮機34の金気筒は、
全て冷蔵用として使用することが可能となる。そして、
時間の経過により冷房用蒸発器40の吹出側空気温度が
設定温度(例えば2°C)より上昇すると、温度スイッ
チ46が再び閉状態となり、電磁弁38が開弁じ、冷房
用蒸発器40に冷媒が流入する。このように電磁弁38
の開閉により蒸発器40の吹出温度を設定温度に制御し
て冷房用蒸発器40の霜付を防止する。
又、温度センサ13の検出温度及び温度スイッチ46の
検出温度が共に設定温度以下になった時は、リレー54
の接点54b及びリレー52の接点52bがいずれも開
状態になるので、電磁クラッチ35への通電が遮断され
、圧縮機34が停止する。
検出温度が共に設定温度以下になった時は、リレー54
の接点54b及びリレー52の接点52bがいずれも開
状態になるので、電磁クラッチ35への通電が遮断され
、圧縮機34が停止する。
次に、冷房用スイッチ50のみを投入して冷房運転のみ
を行う時は、リレー53.54の接点53b、54bが
常に開いたままとなり、従って電磁弁45は開状態のま
まである。そして、温度スイッチ46の開閉により電磁
弁38の開閉と電磁クラッチ35の断続が制御されて、
冷房用蒸発器40の霜付を防止する。
を行う時は、リレー53.54の接点53b、54bが
常に開いたままとなり、従って電磁弁45は開状態のま
まである。そして、温度スイッチ46の開閉により電磁
弁38の開閉と電磁クラッチ35の断続が制御されて、
冷房用蒸発器40の霜付を防止する。
次に、冷蔵用スイッチ49のみを投入して、冷蔵運転の
みを行う時は、リレー51,52.53が非通電のまま
となり、接点51aは閉状態のままで、接点52bと5
3bは開状態のままとなる。
みを行う時は、リレー51,52.53が非通電のまま
となり、接点51aは閉状態のままで、接点52bと5
3bは開状態のままとなる。
従って、電磁弁38は常に通電され、閉じたままとなり
、冷房用蒸発器40には冷媒が流入しない。
、冷房用蒸発器40には冷媒が流入しない。
これと同時に、電磁弁45は常に開状態のままとなり、
圧縮機34の金気筒が冷蔵用に使用される。
圧縮機34の金気筒が冷蔵用に使用される。
そして、温度センサ13の検出温度が設定温度まで低下
すると、リレー54の接点54bが開状態となり、圧縮
機34が停止する。
すると、リレー54の接点54bが開状態となり、圧縮
機34が停止する。
上記冷房冷蔵同時運転の場合の作動及び冷房単独運転、
冷蔵単独運転の場合の作動をまとめると、下記の表1に
示す如くなる。
冷蔵単独運転の場合の作動をまとめると、下記の表1に
示す如くなる。
(以下余白)
表1
前記表1から理解されるように、本実施例によれば、冷
房単独、冷蔵単独、及び冷房冷蔵同時運転の3つの運転
モードについて、設定温度に応じてきめ細かい温度制御
を行っているため、圧縮機34の能力を有効に活用でき
、冷房と冷蔵を行う装置として、極めて実用性の高いも
のを提供できる。
房単独、冷蔵単独、及び冷房冷蔵同時運転の3つの運転
モードについて、設定温度に応じてきめ細かい温度制御
を行っているため、圧縮機34の能力を有効に活用でき
、冷房と冷蔵を行う装置として、極めて実用性の高いも
のを提供できる。
このように本実施例の冷蔵装置においては、車両の荷物
室4に冷却ユニット5及び両ダクト8゜9を固定し、冷
凍冷蔵製品を断熱箱7の物品収納空間26に収め、必要
数(1〜4個)の断熱箱7を冷却ユニット5に積み重ね
るとともに上昇及び下降ダクト8,9に連結することに
より冷却ユニット5からの冷風が上昇ダクト8及び下降
ダクト9を介して循環される。
室4に冷却ユニット5及び両ダクト8゜9を固定し、冷
凍冷蔵製品を断熱箱7の物品収納空間26に収め、必要
数(1〜4個)の断熱箱7を冷却ユニット5に積み重ね
るとともに上昇及び下降ダクト8,9に連結することに
より冷却ユニット5からの冷風が上昇ダクト8及び下降
ダクト9を介して循環される。
又、断熱箱7を配置していないダクト8,9の連通孔2
9.30においては空気遮断板31にて塞がれダクト内
空気と外気との連通が防止される。
9.30においては空気遮断板31にて塞がれダクト内
空気と外気との連通が防止される。
従って、冷蔵装置を車両空間に安価にかつ容易に設置で
きるとともに、冷蔵を必要としないものとの混載が可能
となり、さらに、冷凍冷蔵製品の園に応じて冷蔵庫の容
量を可変にすることができる。
きるとともに、冷蔵を必要としないものとの混載が可能
となり、さらに、冷凍冷蔵製品の園に応じて冷蔵庫の容
量を可変にすることができる。
尚、この発明は上記実施例に限定されることはなく、以
下のように実施してもよい。
下のように実施してもよい。
(イ)上記実施例においては、断熱箱7のまわりは、荷
物室の空気にさらされており、真夏炎天下などにおいて
はこの雰囲気が60〜70℃になることもあり、冷蔵能
力が不足する場合もありうる。
物室の空気にさらされており、真夏炎天下などにおいて
はこの雰囲気が60〜70℃になることもあり、冷蔵能
力が不足する場合もありうる。
そこで第12図に示すようにダクト8,9及び断熱箱7
をすべて囲うような(例えば、樹脂ケースの内側に断熱
材を固着させ断熱効果を高めたような〉断熱壁61を設
は冷蔵能力アップを計ってもよい。この場合、断熱箱7
を取り出す扉62が必要なことは言うまでもない。又、
この断熱壁61に第13図に示すような棚63を設け、
任意の段の位置に断熱箱を設置することができるように
してもよい。
をすべて囲うような(例えば、樹脂ケースの内側に断熱
材を固着させ断熱効果を高めたような〉断熱壁61を設
は冷蔵能力アップを計ってもよい。この場合、断熱箱7
を取り出す扉62が必要なことは言うまでもない。又、
この断熱壁61に第13図に示すような棚63を設け、
任意の段の位置に断熱箱を設置することができるように
してもよい。
(ロ)大きな冷凍冷蔵製品に対応するため、上下方向に
、本実施例の断熱箱の2倍などの高さの高い断熱箱を設
定してもよい。この場合、案内筒は1箱必たり4個(2
倍の高さの場合)となる。
、本実施例の断熱箱の2倍などの高さの高い断熱箱を設
定してもよい。この場合、案内筒は1箱必たり4個(2
倍の高さの場合)となる。
(ハ)上記実施例では、冷蔵用の冷凍サイクルを冷房用
の冷凍サイクルと一体化した場合について述べたが、冷
蔵用として専用の冷凍サイクルを設けてもよい。
の冷凍サイクルと一体化した場合について述べたが、冷
蔵用として専用の冷凍サイクルを設けてもよい。
(ニ)上記実施例では、冷蔵装置を車両に装着する場合
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、例えば荷物輸送業者の中継点く営業所)等にお
いて本発明の冷蔵装置を定置用として構成して実施する
こともできる。この場合、冷凍サイクルの圧縮機34は
商用電源で駆動される電動式とすればよい。
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、例えば荷物輸送業者の中継点く営業所)等にお
いて本発明の冷蔵装置を定置用として構成して実施する
こともできる。この場合、冷凍サイクルの圧縮機34は
商用電源で駆動される電動式とすればよい。
くホ)上記実施例では、冷蔵用蒸発器12で直接冷風を
作ったが、この蒸発器のまわりに蓄冷剤を密着させ、蓄
冷剤を冷却し、これに送風を行ない間接的に冷風を得る
ようにしてもよい。このようにすれば、エンジンがオン
の時蓄冷剤が凍結しており、駐車時などのエンジンオフ
時でも、送風機15を作動させれば融解潜熱により、断
熱箱7内を冷却することが可能となる。
作ったが、この蒸発器のまわりに蓄冷剤を密着させ、蓄
冷剤を冷却し、これに送風を行ない間接的に冷風を得る
ようにしてもよい。このようにすれば、エンジンがオン
の時蓄冷剤が凍結しており、駐車時などのエンジンオフ
時でも、送風機15を作動させれば融解潜熱により、断
熱箱7内を冷却することが可能となる。
発明の効果
以上詳述したように、この発明の冷蔵装置は安価にかつ
容易に設置でき、冷凍冷蔵製品の伍に応じて冷蔵容量を
可変にでき同空間を有効に利用することができる優れた
効果を発揮する。
容易に設置でき、冷凍冷蔵製品の伍に応じて冷蔵容量を
可変にでき同空間を有効に利用することができる優れた
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第11図はこの発明を具体化した一実施例を示
し、第1図はその冷蔵装置の縦断面図、第2図は同じく
冷蔵装置の縦断面図、第3図は冷蔵装置を車両の荷物室
に装着した状態を示す車両の全体斜視図、第4図は冷却
ユニットの横断面図、第5図は冷却ユニット及びダクト
を示す斜視図、第6図は断熱箱の分解斜視図、第7図は
同じく断熱箱の斜視図、第8図は同じく断熱箱の斜視図
、第9図はダクトの連通孔部分を示す図、第10図は電
気回路を含む冷凍サイクル図、第11図は冷凍サイクル
の作動説明用のモリエル図、第12図は別例を示す図、
第13図は他の別例を示す図である。 1はケースとしての冷却用ユニット、7は断熱箱、8は
上昇ダクト、9は下降ダクト、12は冷蔵用蒸発器、1
5は送風機、17は空気吐出口、18は空気吸入口、2
4は連通手段を構成する案内筒、25は連通手段を構成
する案内筒、29は連通手段を構成する連通孔、30は
連通手段を構成する連通孔、31は強制遮断機溝を構成
する空気遮断板、32は強制遮断機構を構成する蝶番、
33は強制遮断機構を構成するスプリング。 特許出願人 日本電装 株式会社代 理 人
弁理士 恩1)博宣第4図 第7図 第8図 第9図 第11図 エンタルピ Id/kg
し、第1図はその冷蔵装置の縦断面図、第2図は同じく
冷蔵装置の縦断面図、第3図は冷蔵装置を車両の荷物室
に装着した状態を示す車両の全体斜視図、第4図は冷却
ユニットの横断面図、第5図は冷却ユニット及びダクト
を示す斜視図、第6図は断熱箱の分解斜視図、第7図は
同じく断熱箱の斜視図、第8図は同じく断熱箱の斜視図
、第9図はダクトの連通孔部分を示す図、第10図は電
気回路を含む冷凍サイクル図、第11図は冷凍サイクル
の作動説明用のモリエル図、第12図は別例を示す図、
第13図は他の別例を示す図である。 1はケースとしての冷却用ユニット、7は断熱箱、8は
上昇ダクト、9は下降ダクト、12は冷蔵用蒸発器、1
5は送風機、17は空気吐出口、18は空気吸入口、2
4は連通手段を構成する案内筒、25は連通手段を構成
する案内筒、29は連通手段を構成する連通孔、30は
連通手段を構成する連通孔、31は強制遮断機溝を構成
する空気遮断板、32は強制遮断機構を構成する蝶番、
33は強制遮断機構を構成するスプリング。 特許出願人 日本電装 株式会社代 理 人
弁理士 恩1)博宣第4図 第7図 第8図 第9図 第11図 エンタルピ Id/kg
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、冷凍サイクルの蒸発器と、 この蒸発器で冷却される空気を送風する送風機と、 この送風機によって送風される空気を吐出する空気吐出
口、及び前記蒸発器に空気を吸入する空気吸入口を有す
るケースと、 このケース上方部に脱着自在に設置され、冷凍冷蔵製品
を収納する適数の断熱箱と、 前記ケースの空気吐出口及び空気吸入口に接続される独
立したダクトと、 このダクトと断熱箱とを連通させるために、断熱箱及び
ダクトに設けた連通手段と、 前記連通手段を使用しない場合に、ダクト内空気と外気
が連通しないようにダクト部分に設けた強制遮断機構と を具備する冷蔵装置。 2、連通手段は、ダクトに設けられた連通孔と、断熱箱
側面から突出しダクトの連通孔に差し込まれる案内筒で
あり、強制遮断機構はダクト内側において前記連通孔よ
りひと回り大きく同連通孔に対し開閉可能に支持され閉
じる方向に付勢されたた空気遮断板である特許請求の範
囲第1項に記載の冷蔵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1111787A JPS63180061A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 冷蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1111787A JPS63180061A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 冷蔵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63180061A true JPS63180061A (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=11769065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1111787A Pending JPS63180061A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 冷蔵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63180061A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004521307A (ja) * | 2001-03-13 | 2004-07-15 | アプライド デザイン アンド エンジニアリング リミテッド | 冷蔵機器内での熱利用 |
KR100855402B1 (ko) | 2001-03-13 | 2008-08-29 | 어플라이드 디자인 앤드 엔지니어링 리미티드 | 냉장 저장 장치 |
WO2017068384A1 (en) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | Carrier Corporation | Modular cold boxes for transport refrigeration unit |
JP2017133810A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 福島工業株式会社 | 食品加工装置 |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP1111787A patent/JPS63180061A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004521307A (ja) * | 2001-03-13 | 2004-07-15 | アプライド デザイン アンド エンジニアリング リミテッド | 冷蔵機器内での熱利用 |
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WO2017068384A1 (en) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | Carrier Corporation | Modular cold boxes for transport refrigeration unit |
CN108139134A (zh) * | 2015-10-22 | 2018-06-08 | 开利公司 | 用于运输制冷装置的模块化冷箱 |
US11378324B2 (en) | 2015-10-22 | 2022-07-05 | Carrier Corporation | Modular cold boxes for transport refrigeration unit |
JP2017133810A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 福島工業株式会社 | 食品加工装置 |
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