JPS6317961A - リグノセルロ−ス物質の溶液調製方法 - Google Patents

リグノセルロ−ス物質の溶液調製方法

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JPS6317961A
JPS6317961A JP16086186A JP16086186A JPS6317961A JP S6317961 A JPS6317961 A JP S6317961A JP 16086186 A JP16086186 A JP 16086186A JP 16086186 A JP16086186 A JP 16086186A JP S6317961 A JPS6317961 A JP S6317961A
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JP
Japan
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halogen
wood
pretreated
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lignocellulosic material
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JP16086186A
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English (en)
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Nobuo Shiraishi
信夫 白石
Seishin Fuu
夫 世進
Norio Yokota
横田 徳郎
Naohiko Tsujimoto
辻本 直彦
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New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
Oji Paper Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリグノセルロース物質の溶液調製方法に関する
ものである。更に詳しく述べるならば、本発明は、木材
などのリグノセルロース物質を、効率よく、かつ安価に
溶解する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
木材等の森林資源の利用分野のより一層の拡大や、パル
プ工業および木材工業における木質系廃棄物の利用分野
や利用方法のより一層の開発や、更に、農業廃棄物、例
えば稲ワラ、モミガラ、麦ワラなどの有効利用方法の一
層の開発などは、現在それぞれの当業界において強く望
まれていることである。これら開発を望まれている技術
の一つに木材、ワラ、モミガラなどのリグノセルロース
物質の溶液化技術がある。
リグノセルロース物質を溶媒体に溶解し、溶液を調製す
る方法は未だ十分に開発されていない。
これに関連する従来の技術としては、例えばり、 Be
ckmanおよびrl、G Boocock+ Can
、 J、 Chew。
Engin、 、61 (2)、 80 (1983)
に、ポプラ木粉を水およびNiCO3からなる触媒とと
もにオートクレーブ中において水素および窒素ガスによ
り20気圧に加圧し、350℃まで急速に加熱すること
により55重量%の収率で木材オイルを製造する方法が
報告されている。また、小木2日本化学会第50春季年
会、講演予稿集11. 790頁(1985)には、木
粉を、K、Co3からなる触媒と、水と、必要に応じ有
機溶媒(アセトン、メチルエチルケトン、酢酸エチル、
n−ブタノール、メタノール、又は酢酸)とともにオー
トクレーブに装入し、オートクレーブ内の空気をアルゴ
ンガスで置換し、アルゴンガスで20気圧に加圧し、3
00℃まで加熱して、木粉を直接液化することを報告し
ている。上記二つの技術は、木質材料を溶液化するとい
うよりは、これを油化し、主として液体燃料化しようと
するものである。すなわち、木材油化においては、燃焼
熱の向上のために、木材液化に際し、木材中の酸素をで
きるだけ除去し、炭化水素に近い組織の油状物を得よう
としているのである。これらの油化技術においては、ガ
ス化されて、排出される部分がかなりの量になるため、
油状物の収率は、現在最高でも68.4%(重量)に過
ぎない。しかも、この方法において、かなりの量の不溶
解固体残渣が発生するという問題も残されている。
リグノセルロース物質を、溶液化しようとする試みは、
本願の発明者らによって種々試みられており、例えば、
リグノセルロース物質をフェノール類およびビスフェノ
ール類などの処理剤溶液に200〜300℃の温度で直
接溶解することも試みられているが、これらの溶解方法
において、溶解条件を緩和し、リグノセルロース物質の
成分の分解や変質をできるだけ少なくすることが要望さ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が解決しようとする問題点は、リグノセルロース
物質の溶液化にあたり、その溶液化処理条件を緩和し、
エネルギー消費量を低減し、成分物質の分解や変質を可
及的に少なくすることである。
〔問題点を解決するための手段、および作用〕本発明の
リグノセルロース物質の溶液調製方法は、リグノセルロ
ース物質に対し、ハロゲンによる前処理を施し、このハ
ロゲン前処理されたリグノセルロース物質を、フェノー
ル化合物、ベンジルアルコール、ジオキサン、シクロヘ
キサン、およびポリエチレングリコールから選ばれた少
な(とも1種の溶解剤を含む処理液中で、120〜30
0℃の温度で溶解処理することを特徴とするものである
本発明方法に用いられるリグノセルロース物質としては
、木粉、木材繊維、木材チップ、木片。
例えば木材製材クズ、の破砕物、ワラ、モミガラおよび
植物繊維含有農業廃棄物など、を利用することができる
本発明方法において、リグノセルロース物質は、ハロゲ
ンによって前処理される。この前処理に用いられるハロ
ゲンとしては、塩素、臭素およびヨウ素などから選ぶこ
とができる。ハロゲン処理方法としては、従来木材やパ
ルプのハロゲン化方法として用いられているものを用い
ることができる。
例えば、濃度0.1〜0.5%の塩素水に、リグノセル
ロース物質、例えば木材粉末を接触、例えば液比50で
浸漬する。このときの処理温度は室温又はそれ以下であ
ることが好ましく、必要により攪拌を行う。処理時間は
、数秒〜数十分間、一般には数分程度の短時間でよい。
ハロゲン化処理されたリグノセルロース物質は、必要に
応じ水洗。
中和(トリエタノールアミン、トリエチルアミンなどを
用いることができる)乾燥される。
上記のような温和な前処理条件下においては、ハロゲン
は、リグニンの芳香核と優先的に反応することが知られ
ている。若し処理条件がより苛酷になると、ハロゲンは
リグニン側鎖とも反応し、ハロゲン結合量が増大する。
本発明方法におけるハロゲン前処理において、ハロゲン
がリグニン芳香核に反応すれば十分であり、ハロゲン、
特に塩素の結合量は、リグノセルロース物質重量に対し
、2〜10%程度で十分である。
本発明方法において、ハロゲン前処理さたリグノセルロ
ース物質は、少なくとも1種の特定溶解剤を含む処理液
に、120〜300℃の温度で溶解処理される。
本発明方法に用いられる特定溶解剤は、フェノール化合
物、ベンジルアルコール、ジオキサン。
シクロヘキサノン、およびポリエチレングリコールから
選ばれる。フェノール化合物は一価フエノール化合物、
例えば、フェノール、O−クレゾール、m−クレゾール
、p−クレゾール、3,5−キシレノール、2,3−キ
シレノールおよびα−ナフトールなど;二価フェノール
化合物、例えば、レゾルシノールなど;三価フェノール
化合物、例えば、フロログルシンなど;ビスフェノール
化合物、例えば、ビスフェノールA1およびビスフェノ
ールFなど;並びにハロゲン化ビスフェノール化合物な
どを包含する。また、本発明方法に用いられるポリエチ
レングリコールは、種々の分子量のものが用いられるが
、200〜2000の分子量を有するものから選ばれる
ことが好ましい。
本発明方法に用いられる溶解処理液は、上記の溶解剤の
少な(とも1種のみからなるものであってもよいが、少
なくとも1種の溶解剤が、水、並びに、低級アルコール
、例えばメチルアルコール。
エチルアルコール、プロピルアルコール、アセトン、お
よび酢酸エチルなどの有機溶剤から選ばれた少な(とも
1種からなる添加溶剤と混合されていてもよい。
−gに、ハロゲン前処理されたリグノセルロース物質と
、溶解処理液との重量比に格別の限定はないが、5:1
00〜1000 : 100の範囲内にあることが好ま
しい。リグノセルロース物質と溶解処理液との重量比は
、得られる溶液の用途により適宜選択される。例えば、
得られる溶液を樹脂化又は液体燃料の製造に利用しよう
とする場合は、リグノセルロース物質の濃度があまり低
いことは好ましくない。また、リグノセルロース物質の
量が溶解処理液の重量に比して10倍以上になると十分
に溶解し得ないことがある。
本発明方法の溶解処理は、120〜300℃、好ましく
は150〜250℃、の温度で、行われる。この際、溶
解処理混合液に攪拌が施されることが、溶解効率を高め
るために好ましい。溶解処理時間に格別の限定はないが
、一般に、所定温度に到達した後15分〜数時間内に、
リグノセルロース物質の溶解が完了する。この溶解操作
は単一ステップで行ってもよいし、溶解剤の追加、或は
添加溶剤の追加、或は温度の変更などにより2以上のス
テップで行ってもよい。
溶解処理のために用いられる装置に格別の限定はないが
、−11fiに、十分な攪拌が可能で、このとき被溶解
物質に剪断力を与え得るような攪拌装置と、溶解処理混
合物を所定温度に加熱するための加熱装置を具備した密
閉耐圧容器を用いることが好ましい。特に、上記のよう
な剪断力を付与し得る攪拌装置は、リグノセルロース物
質の溶解を助長し、溶解処理温度を低下させ、および/
又は、溶解処理時間を短縮することが可能となる。
本発明方法で得られるリグノセルロース物質溶液の濃度
は、その用途に応じて任意に設定できるが、一般には約
90重量%以下であることが好ましい。
〔実施例〕
本発明方法を実施例により、更に説明する。
大搭性上二工 実施例1〜7の各々において、塩素化木粉を下記のよう
にして製造した。
マカンバ木粉(60〜80メソシユ)を0℃の塩素水中
に投入し、この混合液を15分間攪拌し、得られた塩素
化木粉を混合液から分離捕集し、十分に水洗した後70
℃で乾燥した。この塩素前処理において塩素水溶液の濃
度は0.25重量%であり、木粉と塩素水溶液との重量
比は50:50とした。
上記塩素前処理された木粉2gを、第1表に示した種類
および量の溶解剤とを、ビーカー内でよく混合し、この
混合物を容量20I11のステンレススチール製耐圧容
器につめ込み容器を密封し、180〜200℃の温度で
、2〜2.5時間静置加熱処理した。その後、処理混合
物を約60℃まで冷却し、容器から取り出し、その溶解
状況を観察した。
処理生成物は黒褐色の粘性の高いペースト状物であった
。その溶解状況は、ペーストをヘラを用いて透明ガラス
板に薄膜状に塗布し、不溶解残渣の有無或はその量を観
察して評価した。結果を第1表に示す。
以下余白 次旅例−糺ご」L3一 実施例8〜23の各々において、実施例1と同様の操作
を行った。但し、塩素前処理において、塩素水溶液の温
度は、第2図表に表示されているように、0.1 、0
.25.又は0.5重量%であり、溶解剤の種類および
量、溶解処理温度および時間は、第2表に表示されてい
る通りであった。
結果を第2表に示す。
以下余白 〔発明の効果〕 本発明方法により、比較的低い温度、例えば180〜2
00℃の温度で、リグノセルロース物質を溶液に調製す
ることができる。
本発明方法により得られるリグノセルロース溶液は、適
当な非溶剤を用いることによって、リグノセルロース物
質の成分分別の原液として使用し得るものであり、また
、溶解されたリグノセルロース物質は、その高い反応性
を利用して、その溶解剤とともに種々の樹脂化反応用原
料として利用可能なものであり、更に本発明の溶液は液
体燃料としても使用することも可能なものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リグノセルロース物質に対し、ハロゲンによる前処
    理を施し、このハロゲン前処理されたリグノセルロース
    物質を、フェノール化合物、ベンジルアルコール、ジオ
    キサン、シクロヘキサノン、およびポリエチレングリコ
    ールから選ばれた少なくとも1種の溶解剤を含む処理液
    中で、120〜300℃の温度で、溶解処理することを
    特徴とするリグノセルロース物質の溶液調製方法。 2、前記リグノセルロース物質が、木材チップ、木材繊
    維、木粉、木片破砕物、ワラ、モミガラおよび植物繊維
    含有農業廃棄物から選ばれる、特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3、前記ハロゲンによる前処理が、塩素、臭素およびヨ
    ウ素から選ばれた少なくとも1種のハロゲンを含む液体
    と、前記リグノセルロース物質とを接触させることによ
    って施される、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、前記ハロゲン含有液体が濃度0.1〜0.5%の塩
    素水である、特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、前記フェノール化合物が、フェノール、o−クレゾ
    ール、m−クレゾール、p−クレゾール、3.5−キシ
    レノール、2.3−キシレノール、α−ナフトール、レ
    ゾルシノール、フロログルシン、ビスフェノールA、ビ
    スフェノールF、およびハロゲン化ビスフェノールAか
    ら選ばれる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、前記ポリエチレングリコールが200〜2000の
    分子量を有している、特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 7、前記処理液が、前記溶剤のみからなる、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 8、前記処理液が、前記溶解剤が、水、低級アルコール
    、アセトンおよび酢酸エチルから選ばれた少なくとも1
    種からなる溶媒中に溶解されている、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 9、前記ハロゲン前処理されたリグノセルロース物質と
    、前記処理液との重量比が、5:100〜1000:1
    00の範囲内にある特許請求の範囲第1項記載の方法。
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