JPS631787Y2 - - Google Patents
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- JPS631787Y2 JPS631787Y2 JP1982018838U JP1883882U JPS631787Y2 JP S631787 Y2 JPS631787 Y2 JP S631787Y2 JP 1982018838 U JP1982018838 U JP 1982018838U JP 1883882 U JP1883882 U JP 1883882U JP S631787 Y2 JPS631787 Y2 JP S631787Y2
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- JP
- Japan
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- reaping section
- vehicle body
- reaping
- section
- sensor
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 22
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 2
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 2
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 2
- 208000012260 Accidental injury Diseases 0.000 description 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、脱穀装置を備えた走行車体に、夫々
の駆動機構により昇降及び車体左右方向に傾斜自
在に刈取部を連動連結し、前記刈取部の傾斜状態
を検出するセンサーを設けると共に、前記センサ
ーの検出傾斜状態に基いて前記刈取部の傾斜状態
を設定範囲内に維持するように前記傾斜用駆動機
構を自動的に作動する制御機構を備えたコンバイ
ンに関する。
の駆動機構により昇降及び車体左右方向に傾斜自
在に刈取部を連動連結し、前記刈取部の傾斜状態
を検出するセンサーを設けると共に、前記センサ
ーの検出傾斜状態に基いて前記刈取部の傾斜状態
を設定範囲内に維持するように前記傾斜用駆動機
構を自動的に作動する制御機構を備えたコンバイ
ンに関する。
上記のものは、左右走行装置の沈み込み度合い
の相違とか、走行地盤の凹凸等に起因する走行車
体の車体左右方向における傾斜いかんにかかわら
ず、刈取部を地面に対して一定あるいはほぼ一定
の姿勢に維持させられるように構成したものであ
る。
の相違とか、走行地盤の凹凸等に起因する走行車
体の車体左右方向における傾斜いかんにかかわら
ず、刈取部を地面に対して一定あるいはほぼ一定
の姿勢に維持させられるように構成したものであ
る。
ところで、枕地での旋回走行とか畦越え等、刈
取部を非作業位置まで上昇させるに際し、制御機
構により走行車体に対して刈取部が傾斜されてい
る場合に、刈取部の重心位置が車体横一側方に偏
位していて走行不安定となり車体横転を招きやす
いとか、又、刈取部の横一側方に操縦部を設けた
タイプであると、路上走行のために大きく上昇さ
せる時に操縦者が刈取部によつて不測に傷付けら
れる虞がある等危険であつた。
取部を非作業位置まで上昇させるに際し、制御機
構により走行車体に対して刈取部が傾斜されてい
る場合に、刈取部の重心位置が車体横一側方に偏
位していて走行不安定となり車体横転を招きやす
いとか、又、刈取部の横一側方に操縦部を設けた
タイプであると、路上走行のために大きく上昇さ
せる時に操縦者が刈取部によつて不測に傷付けら
れる虞がある等危険であつた。
本考案は、上記の点に鑑み、作業走行時は、刈
取部の車体左右方向における対地姿勢を一定化し
て刈高さのバラツキを防止しながらも、それに起
因する非作業走行時における走行不安定や操縦者
の傷付きを良好に回避できるようにすることを目
的とする。
取部の車体左右方向における対地姿勢を一定化し
て刈高さのバラツキを防止しながらも、それに起
因する非作業走行時における走行不安定や操縦者
の傷付きを良好に回避できるようにすることを目
的とする。
本考案は、上記の目的の達成のために、冒記し
たコンバインにおいて、前記刈取部の対地高さが
設定以上になつたときに前記刈取部を走行車体に
対して平行な姿勢にするように前記傾斜用駆動機
構を自動的に作動する姿勢安定機構を付設してあ
る事を特徴とする。
たコンバインにおいて、前記刈取部の対地高さが
設定以上になつたときに前記刈取部を走行車体に
対して平行な姿勢にするように前記傾斜用駆動機
構を自動的に作動する姿勢安定機構を付設してあ
る事を特徴とする。
つまり、作業走行時には、刈取部を地面に沿わ
せて車体左右方向における刈高さを均一化しなが
らも、非作業走行のための刈取部の上昇時には、
その時の走行車体に対する刈取部の傾斜状態がど
うであれ、刈取部が設定以上上昇するに伴つて常
に自ずと走行車体に対して平行な姿勢に変位され
るから、刈取部の重心が横一側方に偏位したまま
上昇し、その状態での枕地での旋回や畦越え等の
非作業走行に際して不測に横転するといつた事を
良好に防止でき、又、路上走行のために大きく上
昇する場合でも走行車体に対して平行な姿勢で刈
取部が上昇されるから、刈取部の一部が出つ張つ
た状態で上昇し、それに伴つて操縦者を不測に傷
付けるといつた事を回避でき、非作業走行を安全
に行えるようになつた。
せて車体左右方向における刈高さを均一化しなが
らも、非作業走行のための刈取部の上昇時には、
その時の走行車体に対する刈取部の傾斜状態がど
うであれ、刈取部が設定以上上昇するに伴つて常
に自ずと走行車体に対して平行な姿勢に変位され
るから、刈取部の重心が横一側方に偏位したまま
上昇し、その状態での枕地での旋回や畦越え等の
非作業走行に際して不測に横転するといつた事を
良好に防止でき、又、路上走行のために大きく上
昇する場合でも走行車体に対して平行な姿勢で刈
取部が上昇されるから、刈取部の一部が出つ張つ
た状態で上昇し、それに伴つて操縦者を不測に傷
付けるといつた事を回避でき、非作業走行を安全
に行えるようになつた。
以下、本考案の実施例を例示図に基いて詳述す
る。
る。
圃場の植立穀稈を引起す引起し装置１、引起さ
れた穀稈を刈取る刈取装置２、及び、刈取穀稈を
機体後方に搬送しながら横倒れ姿勢に姿勢変更し
てフイードチエーン３に受渡す搬送装置４から成
る刈取部５を、脱穀装置６を搭載すると共に左右
一対のクローラ走行位置７，７及び操縦部Ｂを備
えた走行車体に設け、コンバインを構成してあ
る。
れた穀稈を刈取る刈取装置２、及び、刈取穀稈を
機体後方に搬送しながら横倒れ姿勢に姿勢変更し
てフイードチエーン３に受渡す搬送装置４から成
る刈取部５を、脱穀装置６を搭載すると共に左右
一対のクローラ走行位置７，７及び操縦部Ｂを備
えた走行車体に設け、コンバインを構成してあ
る。
ミツシヨンケース８に、車体左右向き軸芯Ｐ周
りで上下揺動自在に筒状フレーム９を取付けると
共に、筒状フレーム９に、その長手軸芯Ｑ周りで
回動自在に刈取部５のフレーム１０を取付け、か
つ、エンジン１１からの動力をミツシヨンを介
し、第２図に示すように、ベベルギア機構１２…
と前記筒状フレーム９及び刈取部フレーム１０
夫々に内装した第１及び第２伝動軸１３，１４を
介して刈取部５に伝達するように構成してある。
りで上下揺動自在に筒状フレーム９を取付けると
共に、筒状フレーム９に、その長手軸芯Ｑ周りで
回動自在に刈取部５のフレーム１０を取付け、か
つ、エンジン１１からの動力をミツシヨンを介
し、第２図に示すように、ベベルギア機構１２…
と前記筒状フレーム９及び刈取部フレーム１０
夫々に内装した第１及び第２伝動軸１３，１４を
介して刈取部５に伝達するように構成してある。
前記搬送装置４からフイードチエーン３への穀
稈受渡し途中に設けられる補助搬送装置１５を駆
動するに、第２図に示すように、第１伝動軸１３
の前端からベベルギア機構１６を介して動力を伝
達し、補助搬送装置１５を筒状フレーム９に一体
化させ、搬送装置４からフイードチエーン３への
穀稈受渡しを円滑に行えるように構成してある。
稈受渡し途中に設けられる補助搬送装置１５を駆
動するに、第２図に示すように、第１伝動軸１３
の前端からベベルギア機構１６を介して動力を伝
達し、補助搬送装置１５を筒状フレーム９に一体
化させ、搬送装置４からフイードチエーン３への
穀稈受渡しを円滑に行えるように構成してある。
ミツシヨンケース８と筒状フレーム９とにわた
つて第１油圧シリンダ１７を連動連結すると共
に、筒状フレーム９と刈取部フレーム１０とにわ
たつて第２油圧シリンダ１８を連動連結してあ
る。
つて第１油圧シリンダ１７を連動連結すると共
に、筒状フレーム９と刈取部フレーム１０とにわ
たつて第２油圧シリンダ１８を連動連結してあ
る。
前記引起し装置１の車体左右方向中央の下部
に、刈取部５の対地高さを検出する接地センサー
１９を設け、そのセンサー１９からの信号と設定
器２０からの信号を比較器２１に入力し、その比
較結果に基いて操作回路２２に指令信号を入力
し、第１油圧シリンダ１７に対する電磁式コント
ロールバルブV1を自動的に切換操作し、刈取部
５の対地高さを設定範囲内に自動的に維持するよ
うに刈高さ制御機構２３を構成してある。
に、刈取部５の対地高さを検出する接地センサー
１９を設け、そのセンサー１９からの信号と設定
器２０からの信号を比較器２１に入力し、その比
較結果に基いて操作回路２２に指令信号を入力
し、第１油圧シリンダ１７に対する電磁式コント
ロールバルブV1を自動的に切換操作し、刈取部
５の対地高さを設定範囲内に自動的に維持するよ
うに刈高さ制御機構２３を構成してある。
前記引起し装置１の上部横枠１ａの車体左右方
向中央に、重錘と光電管から成る非接地センサー
２４を取付けると共に、そのセンサー２４に、設
定角度（例えば約10゜等）以上の傾斜に伴つて閉
じられるスイツチ部２５，２５を付設し、そのス
イツチ部２５，２５と、前記第２油圧シリンダ１
８に対する電磁式コントロールバルブV2とを連
係し、左右クローラ式走行装置７，７の沈み込み
量の差に起因する走行車体の傾斜によつて刈取部
５が車体左右方向に傾斜したとしても、その事を
センサー２４によつて検出して刈取部５を前記筒
状フレーム９の長手軸芯Ｑ周りで駆動傾斜させ、
刈取部５の車体左右方向の傾斜角度を設定範囲内
に維持し、穀稈に対する刈高さを車体左右方向に
おいて均一化するようにローリング制御機構２６
を構成してある。
向中央に、重錘と光電管から成る非接地センサー
２４を取付けると共に、そのセンサー２４に、設
定角度（例えば約10゜等）以上の傾斜に伴つて閉
じられるスイツチ部２５，２５を付設し、そのス
イツチ部２５，２５と、前記第２油圧シリンダ１
８に対する電磁式コントロールバルブV2とを連
係し、左右クローラ式走行装置７，７の沈み込み
量の差に起因する走行車体の傾斜によつて刈取部
５が車体左右方向に傾斜したとしても、その事を
センサー２４によつて検出して刈取部５を前記筒
状フレーム９の長手軸芯Ｑ周りで駆動傾斜させ、
刈取部５の車体左右方向の傾斜角度を設定範囲内
に維持し、穀稈に対する刈高さを車体左右方向に
おいて均一化するようにローリング制御機構２６
を構成してある。
前記第２油圧シリンダ１８において、第４図に
示すように、シリンダ本体１８ａに連設した筒状
部材２７に、ピストンロツド１８ｂに連設したロ
ツド２８を摺動自在に内嵌すると共に、刈取部５
を走行車体に対して平行にした状態において、ロ
ツド２８の先端に対して、それに近く、かつ、そ
の軸芯方向両側夫々に互いに等距離の箇所に、シ
リンダ１８ａ側に常開型の第１リミツトスイツチ
L1を、ピストンロツド１８ｂ側に常閉型の第２
リミツトスイツチL2を設け、刈取部５が走行車
体に対して、平行な状態になつた時に、第１及び
第２リミツトスイツチL1，L2のいずれをも開く
ように構成してある。
示すように、シリンダ本体１８ａに連設した筒状
部材２７に、ピストンロツド１８ｂに連設したロ
ツド２８を摺動自在に内嵌すると共に、刈取部５
を走行車体に対して平行にした状態において、ロ
ツド２８の先端に対して、それに近く、かつ、そ
の軸芯方向両側夫々に互いに等距離の箇所に、シ
リンダ１８ａ側に常開型の第１リミツトスイツチ
L1を、ピストンロツド１８ｂ側に常閉型の第２
リミツトスイツチL2を設け、刈取部５が走行車
体に対して、平行な状態になつた時に、第１及び
第２リミツトスイツチL1，L2のいずれをも開く
ように構成してある。
前記接地センサー１９からの信号と、作業状態
レベルと枕地での旋回等のための非作業状態レベ
ルとの境界対地高さを設定する境界設定器２９か
らの信号を比較器３０に入力し、その比較結果に
基き、刈取部５が設定高さ以上に上昇するに伴つ
て後述の起動スイツチ３１を閉じ操作するように
構成してある。
レベルと枕地での旋回等のための非作業状態レベ
ルとの境界対地高さを設定する境界設定器２９か
らの信号を比較器３０に入力し、その比較結果に
基き、刈取部５が設定高さ以上に上昇するに伴つ
て後述の起動スイツチ３１を閉じ操作するように
構成してある。
即ち、第５図に示すように、第２油圧シリンダ
１８に対するコントロールバルブV2の伸長側ソ
レノイドS1と第１リミツトスイツチL1、及び、
短縮側ソレノイドS2と第２リミツトスイツチS2
夫々を直列に介装した回路を電源回路に互いに並
列に接続し、かつ、それらと直列に前記起動スイ
ツチ３１を接続してあり、刈取部５を設定以上上
昇するに伴つて、その時の姿勢のいかんにかかわ
らず、刈取部５を走行車体に対して平行な姿勢に
するように姿勢安定機構３２を構成してある。
１８に対するコントロールバルブV2の伸長側ソ
レノイドS1と第１リミツトスイツチL1、及び、
短縮側ソレノイドS2と第２リミツトスイツチS2
夫々を直列に介装した回路を電源回路に互いに並
列に接続し、かつ、それらと直列に前記起動スイ
ツチ３１を接続してあり、刈取部５を設定以上上
昇するに伴つて、その時の姿勢のいかんにかかわ
らず、刈取部５を走行車体に対して平行な姿勢に
するように姿勢安定機構３２を構成してある。
上記実施例では、刈取部５の対地高さが境界高
さ以上になつたかどうを検出するのに、刈高さ制
御機構２３を構成する接地センサ１９を有効利用
しているが、本考案としては、別途専用のものを
設けても良く、それらをして検出装置１９と総称
する。
さ以上になつたかどうを検出するのに、刈高さ制
御機構２３を構成する接地センサ１９を有効利用
しているが、本考案としては、別途専用のものを
設けても良く、それらをして検出装置１９と総称
する。
前記非接地センサー２４としては、例えば、容
器内に充填した液中にフロートを浮遊させ、その
フロートの容器に対する傾斜に基いて刈取部５の
傾斜角度を検出する等、要するに、接地させるこ
と無く水平面に対する傾斜角度を検出できるもの
であれば、各種の変形が可能である。
器内に充填した液中にフロートを浮遊させ、その
フロートの容器に対する傾斜に基いて刈取部５の
傾斜角度を検出する等、要するに、接地させるこ
と無く水平面に対する傾斜角度を検出できるもの
であれば、各種の変形が可能である。
又、非接地センサー２４として、その傾斜を電
圧変化等に変換してアナログ的に検出できるよう
に構成しても良い。そして、アナログ的に検出す
る場合であれば、そのセンサー２４を走行車体側
に設け、かつ、筒状フレーム９とフレーム１０と
の間に相対傾斜角度を検出する装置を付設し、そ
の検出装置とセンサー２４からの検出結果に基い
て刈取部５の水平面に対する傾斜角度を検出する
ようにしても良く、センサー２４の取付箇所とし
ては刈取部５に限られるものでは無い。
圧変化等に変換してアナログ的に検出できるよう
に構成しても良い。そして、アナログ的に検出す
る場合であれば、そのセンサー２４を走行車体側
に設け、かつ、筒状フレーム９とフレーム１０と
の間に相対傾斜角度を検出する装置を付設し、そ
の検出装置とセンサー２４からの検出結果に基い
て刈取部５の水平面に対する傾斜角度を検出する
ようにしても良く、センサー２４の取付箇所とし
ては刈取部５に限られるものでは無い。
又、刈取部５を駆動昇降並びに車体左右方向に
駆動傾斜させるに、上述のような油圧シリンダ１
７，１８夫々に限らず、例えば、正逆転自在な油
圧モータや電動モータ等も採用可能であり、それ
らをして駆動機構１７，１８と総称する。
駆動傾斜させるに、上述のような油圧シリンダ１
７，１８夫々に限らず、例えば、正逆転自在な油
圧モータや電動モータ等も採用可能であり、それ
らをして駆動機構１７，１８と総称する。
又、上記実施例では刈取部５の傾斜状態を検出
するに、非接地センサー２４を用いているが、例
えば、刈取部５の左右両側夫々に接地センサーを
設け、その両者の差から傾斜状態を検出するよう
に構成するものでも良い。尚、実用新案登録請求
の範囲の項に図面との対照を便利にする為に符号
を記すが、該記入により本考案は添付図面の構造
に限定されるものではない。
するに、非接地センサー２４を用いているが、例
えば、刈取部５の左右両側夫々に接地センサーを
設け、その両者の差から傾斜状態を検出するよう
に構成するものでも良い。尚、実用新案登録請求
の範囲の項に図面との対照を便利にする為に符号
を記すが、該記入により本考案は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本考案に係るコンバインの実施例を示
し、第１図は一部省略全体側面図、第２図は要部
の概略断面図、第３図は第２図の−線断面
図、第４図は要部の一部切欠側面図、第５図はブ
ロツク図である。 ５…刈取部、６…脱穀装置、１７，１８…駆動
機構、１９…検出装置、２４…センサー、２６…
制御機構、３２…姿勢安定機構。
し、第１図は一部省略全体側面図、第２図は要部
の概略断面図、第３図は第２図の−線断面
図、第４図は要部の一部切欠側面図、第５図はブ
ロツク図である。 ５…刈取部、６…脱穀装置、１７，１８…駆動
機構、１９…検出装置、２４…センサー、２６…
制御機構、３２…姿勢安定機構。
Claims (1)
- 脱穀装置６を備えた走行車体に、夫々の駆動機
構１７，１８により昇降及び車体左右方向に傾斜
自在に刈取部５を連動連結し、前記刈取部５の傾
斜状態を検出するセンサー２４を設けると共に、
前記センサー２４の検出傾斜状態に基いて前記刈
取部５の傾斜状態を設定範囲内に維持するように
前記傾斜用駆動機構１８を自動的に作動する制御
機構２６を備えたコンバインであつて、前記刈取
部５の対地高さが設定以上になつたときに前記刈
取部５を走行車体に対して平行な姿勢にするよう
に前記傾斜用駆動機構１８を自動的に作動する姿
勢安定機構３２を付設してある事を特徴とするコ
ンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1883882U JPS58121529U (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1883882U JPS58121529U (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | コンバイン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58121529U JPS58121529U (ja) | 1983-08-18 |
| JPS631787Y2 true JPS631787Y2 (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=30031083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1883882U Granted JPS58121529U (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58121529U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS637713A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-13 | 株式会社クボタ | 全稈投入型コンバイン |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5392220A (en) * | 1977-01-25 | 1978-08-12 | Kubota Ltd | Reaper and harvester |
| JPS5410123A (en) * | 1977-06-24 | 1979-01-25 | Kubota Ltd | Reaper and harvester |
| JPS5534009A (en) * | 1978-08-26 | 1980-03-10 | Iseki Agricult Mach | Riding type rice transplanter |
| JPS5550802A (en) * | 1978-10-05 | 1980-04-14 | Kubota Ltd | Riding type power tiller |
| JPS5655112A (en) * | 1979-10-15 | 1981-05-15 | Iseki Agricult Mach | Rolling device of reaper in combined harvester |
-
1982
- 1982-02-12 JP JP1883882U patent/JPS58121529U/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5392220A (en) * | 1977-01-25 | 1978-08-12 | Kubota Ltd | Reaper and harvester |
| JPS5410123A (en) * | 1977-06-24 | 1979-01-25 | Kubota Ltd | Reaper and harvester |
| JPS5534009A (en) * | 1978-08-26 | 1980-03-10 | Iseki Agricult Mach | Riding type rice transplanter |
| JPS5550802A (en) * | 1978-10-05 | 1980-04-14 | Kubota Ltd | Riding type power tiller |
| JPS5655112A (en) * | 1979-10-15 | 1981-05-15 | Iseki Agricult Mach | Rolling device of reaper in combined harvester |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58121529U (ja) | 1983-08-18 |
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