JPS63178757A - ゲ−ト制御装置 - Google Patents
ゲ−ト制御装置Info
- Publication number
- JPS63178757A JPS63178757A JP600987A JP600987A JPS63178757A JP S63178757 A JPS63178757 A JP S63178757A JP 600987 A JP600987 A JP 600987A JP 600987 A JP600987 A JP 600987A JP S63178757 A JPS63178757 A JP S63178757A
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- Japan
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- output
- pulse
- circuit
- arm
- thyristor
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- Pending
Links
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はサイリスタ変換器のゲート制御装置に係り、特
に、振動電圧又は振動電流が重畳するためにサイリスタ
変換器の電流が断続する様なシステムに於ても正常に変
換器動作を運転しうるゲート制御装置に関する。
に、振動電圧又は振動電流が重畳するためにサイリスタ
変換器の電流が断続する様なシステムに於ても正常に変
換器動作を運転しうるゲート制御装置に関する。
従来の装置は、特公昭53−33459号公報に記載の
ように、サイリスタアームの導通すべき期間に順方向電
圧が検出された場合に、再度、該アームにゲートパルス
を与えて点弧させることにより、導通を確保するように
なっていた。しかし、ゲートパルスを与えたにもかかわ
らず、主回路の振動電圧又は電流によりサイリスタの導
通が持続されず、直にオフしてしまい、順方向電圧検出
器の出力が出っばなしになる現象については配慮されて
2いなかった。
ように、サイリスタアームの導通すべき期間に順方向電
圧が検出された場合に、再度、該アームにゲートパルス
を与えて点弧させることにより、導通を確保するように
なっていた。しかし、ゲートパルスを与えたにもかかわ
らず、主回路の振動電圧又は電流によりサイリスタの導
通が持続されず、直にオフしてしまい、順方向電圧検出
器の出力が出っばなしになる現象については配慮されて
2いなかった。
第3図に従来例の回路図を、第4図にこの回路の各信号
の波形を示す6制御装置(CG)よりのオンパルス(P
l)とオフパルス(P2)の間が、アームの導通すべき
期間であり、FFIの出力Qはこの間セットされる。さ
らにFFは、FFIのQによりセットされ、逆電圧検出
器(IV)の出力からタイマ(T)を介して、逆電圧期
間が十分に存在するという条件によりリセットされる。
の波形を示す6制御装置(CG)よりのオンパルス(P
l)とオフパルス(P2)の間が、アームの導通すべき
期間であり、FFIの出力Qはこの間セットされる。さ
らにFFは、FFIのQによりセットされ、逆電圧検出
器(IV)の出力からタイマ(T)を介して、逆電圧期
間が十分に存在するという条件によりリセットされる。
このFFの出力Qと順電圧検出器(FV)の出力をアン
ド回路(AN)に入力し、ANの出力が無→有の変化を
微分器(D F)によりパルス変換し、パルス増巾器(
PA)により増巾して、パルストランス(P T)を介
して、アームを構成するサイリスタにゲートパルスを供
給する。従って、第 図に示す如く、FFがセットされ
た期間でFVが検出されていると、ゲートパルスが出力
されることとなる。すなわち、FFがセットされて、ア
ームが導通すべき期間に、アーム電流が断続を生じて、
再度FVが検出された時点でゲートパルしかしながら、
第4図の破線で示す如く、アームにゲートパルスを与え
た直後に、サイリスタ変換器の主回路に重畳する振動電
圧、電流等の影響により、サイリスタがオフしてしまい
、FVの検出復帰遅れのために検出が復帰する前に再度
FVに順電圧が入力されて、FVの出力が出力さく3) れたままではANの出力が変化しないため、DF及びP
Aは動作せずに、ゲートパルスは出力されずアームは導
通を確保できずに欠相してしまい。
ド回路(AN)に入力し、ANの出力が無→有の変化を
微分器(D F)によりパルス変換し、パルス増巾器(
PA)により増巾して、パルストランス(P T)を介
して、アームを構成するサイリスタにゲートパルスを供
給する。従って、第 図に示す如く、FFがセットされ
た期間でFVが検出されていると、ゲートパルスが出力
されることとなる。すなわち、FFがセットされて、ア
ームが導通すべき期間に、アーム電流が断続を生じて、
再度FVが検出された時点でゲートパルしかしながら、
第4図の破線で示す如く、アームにゲートパルスを与え
た直後に、サイリスタ変換器の主回路に重畳する振動電
圧、電流等の影響により、サイリスタがオフしてしまい
、FVの検出復帰遅れのために検出が復帰する前に再度
FVに順電圧が入力されて、FVの出力が出力さく3) れたままではANの出力が変化しないため、DF及びP
Aは動作せずに、ゲートパルスは出力されずアームは導
通を確保できずに欠相してしまい。
変換器は正常動作ができなくなる。
上記従来技術は、順方向電圧検出器の検出遅れ時間を考
慮しておらず、サイリスタ変換器の主回路に振動電圧が
重畳した状態で、点弧パルスを出力した場合に、サイリ
スタが導通し、非常に短時間(数10μs程度)で振動
電圧のためにサイリスタが非導通となり、再度順方向電
圧が印加される現象が発生すると、順方向電圧検出器は
、検出遅れ(復帰遅れ)時間のために、順方向電圧を検
出した出力を出しっばなしとなる。このため、徒来技術
では、順方向電圧検出器を設けた1」的の再点弧パルス
が出力されずに、誤サイリスタアームは導通できずに欠
相となり、サイリスタ変換器は正常動作ができなくなる
。
慮しておらず、サイリスタ変換器の主回路に振動電圧が
重畳した状態で、点弧パルスを出力した場合に、サイリ
スタが導通し、非常に短時間(数10μs程度)で振動
電圧のためにサイリスタが非導通となり、再度順方向電
圧が印加される現象が発生すると、順方向電圧検出器は
、検出遅れ(復帰遅れ)時間のために、順方向電圧を検
出した出力を出しっばなしとなる。このため、徒来技術
では、順方向電圧検出器を設けた1」的の再点弧パルス
が出力されずに、誤サイリスタアームは導通できずに欠
相となり、サイリスタ変換器は正常動作ができなくなる
。
本発明の目的は、上記の如き現象の生じた場合に、正規
のゲートパルスを出力した後、設定時間後に再点弧パル
スを出力して、サイリスタアームの導通を確保すること
にある。
のゲートパルスを出力した後、設定時間後に再点弧パル
スを出力して、サイリスタアームの導通を確保すること
にある。
上記目的は、正規のゲートパルスを用いて、順電圧検出
信号を一担無くしてしまい、正規のゲートパルスが出力
し終った時点で、順電圧検出信号が出力されたままであ
れば、この時点で再度順電圧が検出された如き信号を生
成することにより達成される。
信号を一担無くしてしまい、正規のゲートパルスが出力
し終った時点で、順電圧検出信号が出力されたままであ
れば、この時点で再度順電圧が検出された如き信号を生
成することにより達成される。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。
する。
)を示し、このサイリスタに加わる順方向電圧を検出す
る順方向電圧検出器(FV)の出力をFVとする。フィ
リップフロップ回路(F F)は制御装置(CC)より
入力されるオンパルス(Pl)によりセットされ、オフ
パルス(P2)によりリセットされる。FFの出力をア
ンド回路(AN)に入力する。アンド回路のもう1つの
入力は、ANの出力を微分回路(D F)に入力し、D
Fの出力から、時間遅れ回路を通した出力と前記のFV
の出力を第2のAND回路(ANI)に入力したANI
の出力とする。DFの出力はパルス増巾器(PA)によ
り増巾され、パルストランス゛(P、T)を介して81
〜Snにゲートパルスとして供給される。
る順方向電圧検出器(FV)の出力をFVとする。フィ
リップフロップ回路(F F)は制御装置(CC)より
入力されるオンパルス(Pl)によりセットされ、オフ
パルス(P2)によりリセットされる。FFの出力をア
ンド回路(AN)に入力する。アンド回路のもう1つの
入力は、ANの出力を微分回路(D F)に入力し、D
Fの出力から、時間遅れ回路を通した出力と前記のFV
の出力を第2のAND回路(ANI)に入力したANI
の出力とする。DFの出力はパルス増巾器(PA)によ
り増巾され、パルストランス゛(P、T)を介して81
〜Snにゲートパルスとして供給される。
この回路構成により、第2図(a)に示す如く、FVの
出力が有る状態でPlが入力されることによりFFがセ
ットされ、ANの出力が変化することにより、DF、P
Aの出力が生じてサイリスタ81〜Snにゲートパルス
が供給され81〜Sn□ 第2図(b)に示す如く、8
1〜Snにゲートパルスが供給された直後に、S i〜
Snが主回路の振動電圧、電流等の影響によりオフして
しまい、FVの検出復帰時間のために、FVの出力が出
力されたままとなっても、T1時間後に時間遅れ回路T
1の出力が無くなることにより、ANI及びANの出力
も一担無くなる。さらに12時間後にT1の出力が再び
発生した時点でANI及びANの出力も再び発生するた
め、ANの変化により出力を発生するDFに出力が生じ
て、これをPAにより増巾することによってサイリスタ
81〜Snにゲートパルスが供給される。
出力が有る状態でPlが入力されることによりFFがセ
ットされ、ANの出力が変化することにより、DF、P
Aの出力が生じてサイリスタ81〜Snにゲートパルス
が供給され81〜Sn□ 第2図(b)に示す如く、8
1〜Snにゲートパルスが供給された直後に、S i〜
Snが主回路の振動電圧、電流等の影響によりオフして
しまい、FVの検出復帰時間のために、FVの出力が出
力されたままとなっても、T1時間後に時間遅れ回路T
1の出力が無くなることにより、ANI及びANの出力
も一担無くなる。さらに12時間後にT1の出力が再び
発生した時点でANI及びANの出力も再び発生するた
め、ANの変化により出力を発生するDFに出力が生じ
て、これをPAにより増巾することによってサイリスタ
81〜Snにゲートパルスが供給される。
本発明によればサイリスタ変換器主回路に重畳する振動
電圧、電流等の影響により、サイリスタ素子がゲートパ
ルスを供給されて、点弧した直後にオフしてしまう現象
が生じ、順方向電圧検出回路の検出復帰遅れのために、
順方向電圧を検出しっばなしとなった様な場合にも、再
度ゲートパルス薯供給することができ、サイリスタ素子
の導通:を門保することができる。
電圧、電流等の影響により、サイリスタ素子がゲートパ
ルスを供給されて、点弧した直後にオフしてしまう現象
が生じ、順方向電圧検出回路の検出復帰遅れのために、
順方向電圧を検出しっばなしとなった様な場合にも、再
度ゲートパルス薯供給することができ、サイリスタ素子
の導通:を門保することができる。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
各部波形図、第3図は従来技術を示す回路図、第4図は
第3図の各部波形図である。 81〜Sn・・・サイリスタ、FV・・・順方向電圧検
出器、CC・・・制御装置、FF、FFI・・・フィリ
ップフロップ回路、AN、ANI・・・アンド回路、D
F・・・微分回路、PA・・・パルスアンプ、T、Tl
・・・時間遅れ回路、PT・・・パルストランス。
各部波形図、第3図は従来技術を示す回路図、第4図は
第3図の各部波形図である。 81〜Sn・・・サイリスタ、FV・・・順方向電圧検
出器、CC・・・制御装置、FF、FFI・・・フィリ
ップフロップ回路、AN、ANI・・・アンド回路、D
F・・・微分回路、PA・・・パルスアンプ、T、Tl
・・・時間遅れ回路、PT・・・パルストランス。
Claims (1)
- 1、1個又は複数個のサイリスタを直列又は並列に接続
して成るサイリスタ変換器の名アームに対し、アーム又
はこのアームを構成するサイリスタに印加される順方向
電圧を検出する電圧検出器を有し、この電圧検出器の出
力信号と、変換器の点弧指令に基づいて、上記アームの
サイリスタを点弧させるための点弧パルスを出力するゲ
ート制御装置に於て、前記点弧パルス出力をフィードバ
ックし時間遅れ回路を介した信号を点弧パルスを出力す
る条件に加えたことを特徴とするゲート制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP600987A JPS63178757A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | ゲ−ト制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP600987A JPS63178757A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | ゲ−ト制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63178757A true JPS63178757A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11626719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP600987A Pending JPS63178757A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | ゲ−ト制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63178757A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006074888A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | サイリスタバルブのゲート制御装置 |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP600987A patent/JPS63178757A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006074888A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | サイリスタバルブのゲート制御装置 |
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