JPH0265668A - サイリスタ変換器の故障検出回路 - Google Patents

サイリスタ変換器の故障検出回路

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JPH0265668A
JPH0265668A JP21712488A JP21712488A JPH0265668A JP H0265668 A JPH0265668 A JP H0265668A JP 21712488 A JP21712488 A JP 21712488A JP 21712488 A JP21712488 A JP 21712488A JP H0265668 A JPH0265668 A JP H0265668A
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JP
Japan
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JP21712488A
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Inventor
Yoshio Kimura
好男 木村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はサイリスタ等を用いた変換器の故障検出回路
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の装置として、第10図に示すものがあった
。C類似の構成例として特開昭59−122365に示
すものがあつTこ。) 図においで(1)はサイリスタTHI〜TH4交流冠源
ea%電流センサC8よりなるサイリスタ変換器、Lは
直流電動機DCMの界磁コイル等のりアクドル負荷、(
2)は基準信号発生器、(3)は基準信号発生器(2)
の出力信号REFと電流センサC3の出力CFBとの差
を増巾する演算器、(4Jは演算回路(3)の出力が入
力され、サイリスタTHI〜TH4のゲート信号を発生
するゲートパルス発生器である。
次に動作について説明する。
基準信号発生器(2)はサイリスタ変換器(1)の出力
電fN、 r oを負荷りへ供給するべく電流基準信号
REFを発生する。
電流センサC8は出力電流roを検出しフィードバック
信号CFBを発生する。演算器(3)は基準信号REF
とフィードバック信号CFBの差を増巾し、その出力は
ゲートパルス発生器(4)に印加される。ゲ−トバルス
発生器(4)の出力jよりイリスタT)11〜4の各ゲ
ートに印加される。この結果負荷りには基準信号REF
で設定された出力m流10が供給される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来装置は以上のように榴成されているので、1扛流セ
ンサC8の演算器(3)への入力部分における断線、あ
るいは演算器(3)、ゲートパルス発生器(4)の誤動
作、まγこはサイリスタTHI〜4の誤点弧等に起因し
て変換(1)の出力電流が過大になった場合、故障検出
が出来ず結果としてサイリスタ素子破損、界磁コイルの
焼損等が発生する課題がめった。
この発明は上記のような課」点を解消する1こめになさ
れたもので、サイリスタ変換器の出力電流が過大になっ
た場合速やかに検出し得る信頼度の高いサイリスタ変換
器の故障検出回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るサイリスタ変換器の故障検出回路は、電
流基準信号と電流フィードバック信号を比較する比較器
を設け、故障発生信号を得る様にしたものである。
〔作用) この発明にとける故障検出回路内の比較器は、基準信号
発生器で設定される電流基準信号とサイリスタ変換器の
出力電流を検出する1を流センサの出力信号である電流
フィードバック信号を比較し、出力屯イが設定値を超過
した場合、検出動作を行ない、故障発生信号を得る。
〔発明の実施例J 以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、(5)は比較器、 RYはリレーであ
る。
比較器(5)の(→端子には電流フィードバック信号C
FBが、(ト)端子には電流基準信号REFが入力され
、出力端子(VO)にはリレーRYが接続される。第2
図は第1図の一実施例について動作を説明するタイムチ
ャートである。第2図において(a)は電流基準信号R
EFを示し時点TO−TI間で所定信号が与えられ、そ
の他の時点では信号は零であることを示すっ(b)はI
Efiフィードバック信号CFBを示し、時点TOで基
準信号REFに対応して出力される。時点11〜12間
は、前述した原因のいずれかに起因して基準潜号REF
設定値より出力電流が過大電流となった場合を示してい
る。また時点12〜13間は何らかの原因により出力電
流が下がった場合を示す。
さらに時点T3〜’r4.Tぺ16間は基準信号が零で
あるにか−わらず、出力電流が出力された場合を示して
いる。な8(b)図中破線は基準信号REFを示してい
る。(dは比較器(5)の出力端子(VO)の信号レベ
ルを示し、CFB > REFの期間すなわち時点Tl
〜T2゜T3〜T4.T5〜T6 開でLレベル、その
他の期間でHレベルとなることを示す。なお基準信号R
EFとフィードバック信号CFBが共に零レベルの時、
出力端子vOはHレベルにあるものとする。
(d)は比較!II (S)の出力端子vOに接続ネれ
たリレーRYの動作を示し、出力端子vOがLレベルに
ある期間リレーRYはONt、でいることを示す。
以上の動作説明より明らかなように、サイリスタ変換器
(1)の出力電流rnが設定電流よりも過大になった場
合、リレーRYが動作し、故障発生信号を出力する。
第3図は本発明の他の一実施例を示し、第4図はそのタ
イムチャートである。第3図においてEBはバイアス電
圧であり、基準(ざ号REFに加算されて、比較器(5
)の(→端子に入力される。
第4図(a)の実線は基準信号REFを示し、破線はR
EFにバイアス電圧EBが加算されrコものを示す。
(ωの実線は電流フィードバック信号CFBであり、破
線は(REF 十Ea )信号を示す。(c)は比較器
(5)の出力端子VOの信号を示しCFB > REF
 十Eaの期間の1ルベルになることを示す。(d)は
リレーr<yo)動示す。
以上によりバイアス電圧EBがあるのでリレーRYは不
用意に動作することなく確実にCFB > REVとな
った場合のみ動作する。
第5図は本発明のさらに他の一実施例を示し、第6図は
そのタイムチャートである。第5図においてRはフィー
ドバック抵抗であり、比較器(5)の出力端子VOの信
号を入力端子(ト)へフィードバックしている。比較器
(5)の出力のフィードバック動作により、比較器(5
)の動作開始レベルを若干高めに設定することが出来る
第6図(a)はこの動作を示すものであり、実線は電流
フィードバック信号CFB 、破線は基準信号REFで
ある、リレーRYが動作する以前すなわち時点TI以前
においては比較器(5)の出力端子vOは(b)図に示
すようにHレベルfこあり、これが抵抗Rを通じて入力
端子(+)ヘフィードバックしているため、比較器(5
)の動作開始レベルは(a)図中EBlこ示すようにR
EFレベルまり高めとなる。
第7図はさらに他の一実施例であり、第8図はそのタイ
ムチャートである。第7図甲Tはオンデイレイ式限時タ
イマリレーである。
第8図(a)で破線は電流基準信号REF 、実線は電
流フィードバック信号CFBを示す。サイリスタ変換器
(11の負荷がリアクトル負荷で、ある時定数Tシ(=
炸−左うt日H1す1をもつ場合、REFが零となって
も出力電流は直ちに零とならず、時定数TLで減衰する
ため上記(a)の波形となる。従がってこのTし期間は
(b)に示すように比較器(5)の出力端子■0はLレ
ベルとなり、タイマリレーTのコイルはω図の様に付勢
される。こ\でオンデイレイ式タイマリレーTの限時設
定時間TAをハ>Ttとすることにより、限時a接点は
開放のま\であり動作しない。丁なわち時定数の大きな
負荷に対しても不必要に動作しない安定した故障検出回
路を得ることが出来る。
第9図は本発明のさらに他の一実施例である。
図中C9Iは電流センサ、 CFBIはその出力信号で
ある。この様に別個の電流センサを用いることにより、
電流制御に使用する本来の電流センサC8が断線等で故
障し出力電fM I oが過大になった場合においても
、確実に故障検出することが可能である。
才だ上記各実施例では個々lこ機能動作を説明しTこが
、これらのいずれかの組合せによっても同様の効果を奏
する。
〔発明の効果〕
以上の様にこの発明Eこよれば直tt:E ?’F(動
機の界磁コイル等のりアクドル負荷に電流を供給するサ
イリスタ変換器lこおいて過大電域を検出する様にした
ので信頼性の亮い装ばが得らnる効はがある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図の動作説明タイムチャート図、第3図、第5図、第
7図はそれぞれこの発明の他の一実施例を示す回路図、
第4図、第6図、第8図は第3図、第5図、第6図に対
応したタイムチャート図、第9図はこの発明のさらに他
の一実施例を示す回路図、第10図は従来装置の同格構
成図、図中(1)はサイリスタ変換器、eaは交流を源
、THI〜TH4はサイリスタ、C5,C5I liR
lMtl :、l、<2) li基準信号発生器、(3
)は演算器、(4)はゲートパルス発生器、(5)は比
較器、Lは負荷、RYはリレー、Tは限時タイマーリレ
ーである。なお図中同一符号は同一または相当部分を示
す。 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電流基準信号と出力電流フィードバック信号とを
    比較演算しこの演算出力に対応してゲートパルス信号を
    発生し、このゲートパルスで半導体スイッチの開閉を制
    御する変換器にあつて、 上記電流基準信号と上記変換器の出力電流に対応した電
    流フィードバック信号とを比較すると共にこの比較結果
    が所定値を超えると故障信号を発生する比較手段を備え
    たことを特徴とするサイリスタ変換器の故障検出回路。
  2. (2)比較手段の出力が所定時間継続すると故障信号と
    して出力する遅延動作手段を備えた請求項1項記載のサ
    イリスタ変換器の故障検出回路。
JP21712488A 1988-08-30 1988-08-30 サイリスタ変換器の故障検出回路 Pending JPH0265668A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014125595A1 (ja) * 2013-02-14 2014-08-21 東芝三菱電機産業システム株式会社 サイリスタ起動装置およびその制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014125595A1 (ja) * 2013-02-14 2014-08-21 東芝三菱電機産業システム株式会社 サイリスタ起動装置およびその制御方法
JPWO2014125595A1 (ja) * 2013-02-14 2017-02-02 東芝三菱電機産業システム株式会社 サイリスタ起動装置およびその制御方法
US9912259B2 (en) 2013-02-14 2018-03-06 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation Thyristor starting device and control method therefor

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