JPS63178705A - 多段積み閉鎖形配電盤 - Google Patents

多段積み閉鎖形配電盤

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JPS63178705A
JPS63178705A JP874587A JP874587A JPS63178705A JP S63178705 A JPS63178705 A JP S63178705A JP 874587 A JP874587 A JP 874587A JP 874587 A JP874587 A JP 874587A JP S63178705 A JPS63178705 A JP S63178705A
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JP
Japan
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cable
housing
external
circuit breaker
cable connection
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猿田 明雄
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多段積み閉鎖形配電盤に関するものである。
〔従来の技術〕
遮断器を多段積みに収納する閉鎖形配電盤は例えば特公
昭61−33327号公報に示されているように、基本
的には第7図に示されているようになっている。同図に
示されているように閉鎖形配電盤は筐体1の前面側に多
段に形成され、かつ遮断器2を収納する遮断器室2aお
よび計器、継電器を取付けた正面扉3が配設され、この
遮断器室2aの後方側には外部ケーブル室4が設けられ
ている。
この外部ケーブル室4には水平主母線導体5、これと接
続された縦母線導体6、各遮断器2の負荷接続端子7か
ら分岐されたケーブル接続用導体8〜11、この導体8
〜11に接続された外部ケーブル12〜15が配設され
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は次に述べるような問題点があるが、それ
を第7図を参照にして説明する。外部ケーブル12〜1
5が4回線分すべて同じ方向へ引出されているため、筐
体1の中央部側に配置された回線のケーブル接続用導体
11への外部ケープル15の接続作業時に、筐体1の裏
面上部側に設置された外部ケーブル13が邪魔になり、
ケーブル接続作業ができない。また、負荷電流が増大す
ればケーブルサイズも大きくなり、急激に曲げることが
できなくなる等によりケーブル接続の作業性および保守
性に難点があった。更に最上段および中段ユニットのケ
ーブル接続用導体8,1oが筺体1の裏面側で右側面に
前後方向で上下段にわけて2回路配置されており、この
ため下段と中段ユニットとのケーブル接続用導体9,1
1が更に筺体1の中央部すなわち筐体1の裏面より奥深
く配置されるので、作業性、保守性共難しかった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、外部ケー
ブルの接続作業及び保守点検を容易にすることを可能と
した多段積み閉鎖形配電盤を提供することを目的とする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、各段の遮断器のケーブル接続用導体を、上
段側から順に筐体の左右両側面側に夫々ふりわけ、かつ
筐体の奥行2幅方向位置をずらしく3) て配置することにより、達成される。
〔作用〕
各段の遮断器のケーブル接続用導体は、上段側から順に
筐体の左右両側面側に夫々ふりわけられ、かつ筐体の奥
行2幅方向位置をずらして配置される。従ってケーブル
接続用導体は整線配置されるようになり、外部ケーブル
の接続作業は他回線の外部ケーブルに邪魔されることな
く、容易に実施することができる。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図から第4図には本発明の一実施例が示されている。
なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を省
略する。本実施例では各段の遮断器2のケーブル接続用
導体8〜11を、上段側から順に筐体1の左右側面側に
夫々ふりわけ、かつ筺体1の奥行2幅方向位置をずらし
て配設した。このようにすることにより外部ケーブル1
2〜15の接続作業が容易となって、外部ケーブル12
〜15の接続作業を容易にすることを可能とした多段積
み閉鎖形配電盤を得ることができる。
すなわち遮断器2の負荷接続端子7がら分岐したケーブ
ル接続用導体8〜11のうち、上段の遮断器2からのケ
ーブル接続用導体8,9を第2図にも示されているよう
に、筺体1の左右の側面に、かつ最も裏面側に、奥行方
向の位置をずらして配置して外部ケーブル12.13を
接続する。次いで下段2回線の遮断器2からのケーブル
接続用導体10.11を、上段用回線のケーブル接続用
導体8,9より筺体1の内側に同じように引出す。
この場合、最下段のケーブル接続用導体11は筐体1の
床面16との距離が少なく外部ケーブル15の端末処理
ができないので、ケーブル接続用導体11を一旦筐体1
の上部に立上げてから側面に引出した。このようにする
ことにより4回線の外部ケーブル12〜15が筺体1の
両側面と奥行方向に整線され、他回線の外部ケーブルに
邪魔されることがなくなり、作業性および保守性を向上
することができる。なお第2図および第3図において1
7は計器、操作スイッチおよび制御装置−式を収納した
制御ユニット部であり、18.19は上下2段に配設し
た水平主母線導体5および筺体1の側面に配設した縦母
線導体6を仕切る金属バリヤである。
このように本実施例によれば多段積みの多数回線の外部
ケーブル接続作業および保守点検が、他回線のケーブル
に邪魔されないで効率的に行うことができる。
第5図および第6図には本発明の他の実施例が示されて
いる。本実施例は4段以上の多段積みにした場合である
。筐体1の両側面は奥行方向とも夫々外部ケーブルが4
回線分配置できるが、4回線以上の多段積みの場合、最
上段と中位段の回線を筐体1の幅方向へ並列配置して、
4回線以上の多段積みの場合も容易に作業できるように
したものである。すなわち最上段のケーブル接続用導体
20を筐体1の側面側へ配置し、中位段のケーブル接続
用導体10を筺体1の内側に配置した。このようにする
ことにより中位段のケーブル接続用導体10の外部ケー
ブル14との接続部近傍には最上段のケーブル接続用導
体20に接続した外部ケーブル21が通過するが、電位
的にも同電位であり、かつ外部ケーブル21の端末処理
後であれば零電位なので、最上段の外部ケーブル21に
関係なく中位段の外部ケーブル14の接続作業ができる
。最上段側のケーブル接続用導体22およびこれと接続
する外部ケーブル23の場合も同様であり、最上段のケ
ーブル接続用導体20と幅方向の位置をずらして配置す
ればよい。
〔発明の効果〕
上述のように本発明は外部ケーブルの接続作業及び保守
点検が容易となって、外部ケーブルの接続作業及び保守
点検を容易にすることを可能とした多段積み閉鎖形配電
盤を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多段積み閉鎖形配電盤の一実施例の側
面図、第2図は同じく一実施例の平面図、第3図は同じ
く一実施例の最上段のケーブル接続用導体の配置を示す
平面図、第4図は同じく一実施例の最下段のケーブル接
続用導体の配置を示す平面図、第5図は本発明の多段積
み閉鎖形配電盤の他の実施例の側面図、第6図は同じく
他の実施例の最上段および中位段のケーブル接続用導体
の配置を示す平面図、第7図は従来の多段積み閉鎖形配
電盤の側面図である。 1・・・筐体、2・・・遮断器、2a・・・遮断器室、
4・・・外部ケーブル室、8〜11・・・ケーブル接続
用導体、12〜15・・・外部ケーブル、20・・・ケ
ーブル接続用導体、21・・・外部ケーブル、22・・
・ケーブル接続用導体、23・・・外部ケーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、筐体内の前面側に多段に形成され、かつ遮断器が収
    容される遮断器室と、この遮断器室の後方側に設けられ
    た外部ケーブル室とを備え、前記外部ケーブル室には前
    記遮断器のケーブル接続用導体、この導体に接続された
    外部ケーブルが配設されている多段積み閉鎖形配電盤に
    おいて、前記各段の遮断器のケーブル接続用導体が、上
    段側から順に前記筐体の左右両側面側に夫々ふりわけら
    れ、かつ前記筐体の奥行、幅方向位置をずらして配設さ
    れたものであることを特徴とする多段積み閉鎖形配電盤
JP874587A 1987-01-17 1987-01-17 多段積み閉鎖形配電盤 Expired - Lifetime JPH0683521B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP874587A JPH0683521B2 (ja) 1987-01-17 1987-01-17 多段積み閉鎖形配電盤

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JP874587A JPH0683521B2 (ja) 1987-01-17 1987-01-17 多段積み閉鎖形配電盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63178705A true JPS63178705A (ja) 1988-07-22
JPH0683521B2 JPH0683521B2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=11701469

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP874587A Expired - Lifetime JPH0683521B2 (ja) 1987-01-17 1987-01-17 多段積み閉鎖形配電盤

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JP (1) JPH0683521B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10322811A (ja) * 1997-05-19 1998-12-04 Toshiba Corp 金属閉鎖形スイッチギヤ
JP2007037286A (ja) * 2005-07-27 2007-02-08 Fuji Electric Systems Co Ltd 配電盤

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10322811A (ja) * 1997-05-19 1998-12-04 Toshiba Corp 金属閉鎖形スイッチギヤ
JP2007037286A (ja) * 2005-07-27 2007-02-08 Fuji Electric Systems Co Ltd 配電盤

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