JPH01114307A - 多段積閉鎖配電盤 - Google Patents
多段積閉鎖配電盤Info
- Publication number
- JPH01114307A JPH01114307A JP62268171A JP26817187A JPH01114307A JP H01114307 A JPH01114307 A JP H01114307A JP 62268171 A JP62268171 A JP 62268171A JP 26817187 A JP26817187 A JP 26817187A JP H01114307 A JPH01114307 A JP H01114307A
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- JP
- Japan
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- cable
- room
- multistage
- cables
- breakers
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 10
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は多段積閉鎖配電盤に係り、とくに多段積閉鎖配
電盤のケーブル接続構造の改良に関する。
電盤のケーブル接続構造の改良に関する。
〔従来の技術]
最近、閉鎖配電盤に収納される電気機器例えば遮断器は
大巾に小型化され、従来と同一高さの閉鎖配電盤内に複
数台多段に収納することが可能になった。しかし、電気
機器だけが3〜4段或b1はそれ以上に段積みできても
、これに接続されるケーブルの処理スペースを確保する
と複雑となるため、多段に段積みすると閉鎖配電盤が大
形化する。
大巾に小型化され、従来と同一高さの閉鎖配電盤内に複
数台多段に収納することが可能になった。しかし、電気
機器だけが3〜4段或b1はそれ以上に段積みできても
、これに接続されるケーブルの処理スペースを確保する
と複雑となるため、多段に段積みすると閉鎖配電盤が大
形化する。
従来の多段積閉鎖配電盤においては1例えば特公昭6G
−13364号公報に示されるように、多数のケーブル
を電気機器側より見て、一方向に配置させている。すな
わち前記従来例で見れば、ケーブルを遮断器の背部に並
置したものである。
−13364号公報に示されるように、多数のケーブル
を電気機器側より見て、一方向に配置させている。すな
わち前記従来例で見れば、ケーブルを遮断器の背部に並
置したものである。
この従来例によれば、ケーブルを電気機器の一方向にの
り並置すれば、3〜4段までの多段積閉鎖配電盤は可能
であるが、他の電気機器が大巾に小形化している現在、
さらに6〜7段の如く多段にした多段積閉鎖配電盤でケ
ーブルを一方向に並置すれば、ケーブルの設置面積を多
く取り、閉鎖配電盤の奥行寸法が大きくなる。
り並置すれば、3〜4段までの多段積閉鎖配電盤は可能
であるが、他の電気機器が大巾に小形化している現在、
さらに6〜7段の如く多段にした多段積閉鎖配電盤でケ
ーブルを一方向に並置すれば、ケーブルの設置面積を多
く取り、閉鎖配電盤の奥行寸法が大きくなる。
本発明の目的は、ケーブルの設置面積を縮少して配電室
を多段に積重が出来る多段積閉鎖配電盤を提供すること
にある。
を多段に積重が出来る多段積閉鎖配電盤を提供すること
にある。
この問題点を解決するために、本発明の多段積みした遮
断器の左右より交互にケーブルを引出すことにある。
断器の左右より交互にケーブルを引出すことにある。
遮断器の両側より交互にケーブルを引出せば、ケーブル
の設置面積が広くなり、複数の遮断器を多段積しても充
分にケーブルを収納することができるようになった。
の設置面積が広くなり、複数の遮断器を多段積しても充
分にケーブルを収納することができるようになった。
以下図面を参照してこの発明の一実施例について説明す
る。
る。
第1図において、11は盤フレームで、その内部の中央
には、複数台(本実施例では6台)の電気機器例えば遮
断器12を、それぞれ引出可能に収納した機器室13が
多段に構成される。また、盤フレーム11内の中央背面
側には、飽源側母線室14が形成され、内部に縦母線1
5により横母線16と主回路断路部17の電源側とを電
気的に接続している。主回路断路部17は機器室13と
、母線室14の間に位置し、遮断、器12の背面に設け
た主回路端子との間で、その出入方向の移動に伴なって
接離する。
には、複数台(本実施例では6台)の電気機器例えば遮
断器12を、それぞれ引出可能に収納した機器室13が
多段に構成される。また、盤フレーム11内の中央背面
側には、飽源側母線室14が形成され、内部に縦母線1
5により横母線16と主回路断路部17の電源側とを電
気的に接続している。主回路断路部17は機器室13と
、母線室14の間に位置し、遮断、器12の背面に設け
た主回路端子との間で、その出入方向の移動に伴なって
接離する。
また主回路断路部17の電源側の他端に負荷側導体18
を設け、ケーブル19との間を接続している。
を設け、ケーブル19との間を接続している。
負荷側導体18は遮断器12の正面より見て上段より左
側へケーブル端子部20a、次段は左側へケーブル端子
部20d、次段は左側へ20b、以下左右に20e、2
0c、2Ofと引出している。これらのケーブル端子2
0およびケーブル19はケーブル室19′に収納されて
いる。ケーブル室19′は機器室13の両側に設けられ
ている。
側へケーブル端子部20a、次段は左側へケーブル端子
部20d、次段は左側へ20b、以下左右に20e、2
0c、2Ofと引出している。これらのケーブル端子2
0およびケーブル19はケーブル室19′に収納されて
いる。ケーブル室19′は機器室13の両側に設けられ
ている。
このように構成すれば、第5図を従来のものとシテ、遮
断1113を3段に多段積し、ケーブル処理スペースを
一方側に確保しているならば、ケーブル処理スペースが
少なく、多段積に限度があるが、第4図の如く、ケーブ
ル処理スペースを左右に有することにより、ケーブル処
理スペースが広くなり、6段、に多段積することができ
る。この場合の多段積閉鎖配電盤の床面積を比較すると
、ケーブル部分のみが2倍になるが、他の部分の遮断器
室や母線室は変化しなくても良いので、この分。
断1113を3段に多段積し、ケーブル処理スペースを
一方側に確保しているならば、ケーブル処理スペースが
少なく、多段積に限度があるが、第4図の如く、ケーブ
ル処理スペースを左右に有することにより、ケーブル処
理スペースが広くなり、6段、に多段積することができ
る。この場合の多段積閉鎖配電盤の床面積を比較すると
、ケーブル部分のみが2倍になるが、他の部分の遮断器
室や母線室は変化しなくても良いので、この分。
1回路当りの床面積が少なくなるものである。
以上のように本発明によれば、多段積の閉鎖配電盤を構
成するに当り、遮断器室や母線部分の床面積を変えるこ
となく、従来の2倍の段積が可能となる。
成するに当り、遮断器室や母線部分の床面積を変えるこ
となく、従来の2倍の段積が可能となる。
また左右にケーブルを引出したので、電源側導体と負荷
側導体が、構造的に交差する所が無くなり、絶縁距離が
充分に確保することができると共に、完全に分離できる
ので、安全性が増加する。
側導体が、構造的に交差する所が無くなり、絶縁距離が
充分に確保することができると共に、完全に分離できる
ので、安全性が増加する。
本実施例中負荷側導体18は、導体形状以外に絶縁電線
等地の導電体を使用しても同一の効果を得ることができ
る。
等地の導電体を使用しても同一の効果を得ることができ
る。
第1図は本発明による多段積閉鎖配電盤の一実施例を示
す正面扉を除いた正面図、第2図は第1図の■−■線断
面図、第3図は第1図の■−■線断面図、第4@は本発
明による6段積閉鎖配電盤のスケルトン図、第5図は従
来による3段積閉鎖配電盤のスケルトン図である。 11・・・盤フレーム、12・・・遮断器、13・・・
機器室、14・・・母線室、15・・・縦母線、16・
・・横母線、17・・・主回路断路部、18・・・負荷
側導体、19・・・ケーブル、19′・・・ケーブル室
、2o・・・ケーブルtz−@tl’ritr t3
−@InI4−剖縣 l8−9V剣← パー−ケーブル tq’−ケーブル墾zo−−ケー
フツレ4−Uψ 第 3 回 第2目
す正面扉を除いた正面図、第2図は第1図の■−■線断
面図、第3図は第1図の■−■線断面図、第4@は本発
明による6段積閉鎖配電盤のスケルトン図、第5図は従
来による3段積閉鎖配電盤のスケルトン図である。 11・・・盤フレーム、12・・・遮断器、13・・・
機器室、14・・・母線室、15・・・縦母線、16・
・・横母線、17・・・主回路断路部、18・・・負荷
側導体、19・・・ケーブル、19′・・・ケーブル室
、2o・・・ケーブルtz−@tl’ritr t3
−@InI4−剖縣 l8−9V剣← パー−ケーブル tq’−ケーブル墾zo−−ケー
フツレ4−Uψ 第 3 回 第2目
Claims (1)
- 1、盤フレーム内に複数個の電気室を多段に形成し、電
気室に設けた断路部に電源側母線と負荷ケーブルとを接
続した配電盤において、電気室の両側に負荷ケーブルを
収納するケーブル室を形成し、各電気室より交互に引出
された負荷ケーブルをケーブル室に収納することを特徴
とする多段積閉鎖配電盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62268171A JPH0750963B2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 多段積閉鎖配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62268171A JPH0750963B2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 多段積閉鎖配電盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01114307A true JPH01114307A (ja) | 1989-05-08 |
JPH0750963B2 JPH0750963B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=17454899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62268171A Expired - Lifetime JPH0750963B2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 多段積閉鎖配電盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0750963B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0374117A (ja) * | 1989-05-17 | 1991-03-28 | Hitachi Ltd | 配電盤 |
US20120033351A1 (en) * | 2010-08-06 | 2012-02-09 | Robert Allan Morris | Motor control center and bus assembly therefor |
-
1987
- 1987-10-26 JP JP62268171A patent/JPH0750963B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0374117A (ja) * | 1989-05-17 | 1991-03-28 | Hitachi Ltd | 配電盤 |
US20120033351A1 (en) * | 2010-08-06 | 2012-02-09 | Robert Allan Morris | Motor control center and bus assembly therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0750963B2 (ja) | 1995-05-31 |
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