JPS63178343A - 中断点の設定方式 - Google Patents
中断点の設定方式Info
- Publication number
- JPS63178343A JPS63178343A JP62010891A JP1089187A JPS63178343A JP S63178343 A JPS63178343 A JP S63178343A JP 62010891 A JP62010891 A JP 62010891A JP 1089187 A JP1089187 A JP 1089187A JP S63178343 A JPS63178343 A JP S63178343A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interrupting
- point
- program
- instruction code
- interrupting point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
機械語の命令コードに中断点制御ビットを設けると共に
、制御レジスタに中断点の有効フラグを設け、命令フェ
ッチ時にフェッチした命令コードの中断点制御ビットが
オンであるか否かを調べ、オンである場合には制御レジ
スタの中断点の有効フラグがオンであるか否かを調べ、
両者ともオンであることを条件として割込み事象を発生
させ、走行中のプログラムを中断させる中断点の設定方
式である。
、制御レジスタに中断点の有効フラグを設け、命令フェ
ッチ時にフェッチした命令コードの中断点制御ビットが
オンであるか否かを調べ、オンである場合には制御レジ
スタの中断点の有効フラグがオンであるか否かを調べ、
両者ともオンであることを条件として割込み事象を発生
させ、走行中のプログラムを中断させる中断点の設定方
式である。
本発明は、任意の点で割込みを発生させ、走行中のプロ
グラムの実行を中断できるようになった中断点の設定方
式の改良に関するものである。
グラムの実行を中断できるようになった中断点の設定方
式の改良に関するものである。
プログラムのデバッグを行う場合、プログラム内に中断
点を設定してプログラムの実行を特定ステップで一時的
に止めることは有効である。
点を設定してプログラムの実行を特定ステップで一時的
に止めることは有効である。
従来の中断点の設定方式としては、プログラム内に予め
特殊命令を埋め込んでプログラムを作成す方法、プログ
ラムが仮想空間にロードされた時点でプログラムの命令
コードを特殊命令に書替える方法などが知られている。
特殊命令を埋め込んでプログラムを作成す方法、プログ
ラムが仮想空間にロードされた時点でプログラムの命令
コードを特殊命令に書替える方法などが知られている。
しかし、前者の方法では、デバッグ用にプログラム内に
予め特殊命令をコーアンダすると言う煩わしさがあり、
後者の方法では、プログラム内の命令コードを書替える
ため、書替えた命令の処理をデバッグ・ツール側で代行
すると言う煩わしさがある。
予め特殊命令をコーアンダすると言う煩わしさがあり、
後者の方法では、プログラム内の命令コードを書替える
ため、書替えた命令の処理をデバッグ・ツール側で代行
すると言う煩わしさがある。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、プ
ログラム内に簡易に中断点を設定できるようにすること
を目的としている。
ログラム内に簡易に中断点を設定できるようにすること
を目的としている。
第1図は本発明で使用されるハード命令コードの構成を
示す図である。同図に示すように、ハード命令コードの
先頭1ビツトは中断点制御ビットとされている。図示し
ないが、制御レジスタの中にも、中断点の有効フラグが
設けられている。
示す図である。同図に示すように、ハード命令コードの
先頭1ビツトは中断点制御ビットとされている。図示し
ないが、制御レジスタの中にも、中断点の有効フラグが
設けられている。
第2図は計算機における命令フェッチ時の動作を説明す
る図である。なお、図示の処理は例えばマイクロプログ
ラムによって行われる。命令フェッチが行われると、フ
ェッチされたハード命令コードの中断点制御ビットがオ
ンであるか否かが調べられる。中断点制御ビットがオン
の場合には、制御レジスタの中断点の有効フラグがオン
であるか否かが調べられる。中断点の有効フラグがオン
である場合には、割込み事象を発生させる。割込み事象
が発生すると、走行中のプログラムの実行は中断させら
れる。中断点制御ビット及び中断点の有効フラグが両方
ともオンでない場合には、命令コードに従った通常のオ
ペレーションが行われる。
る図である。なお、図示の処理は例えばマイクロプログ
ラムによって行われる。命令フェッチが行われると、フ
ェッチされたハード命令コードの中断点制御ビットがオ
ンであるか否かが調べられる。中断点制御ビットがオン
の場合には、制御レジスタの中断点の有効フラグがオン
であるか否かが調べられる。中断点の有効フラグがオン
である場合には、割込み事象を発生させる。割込み事象
が発生すると、走行中のプログラムの実行は中断させら
れる。中断点制御ビット及び中断点の有効フラグが両方
ともオンでない場合には、命令コードに従った通常のオ
ペレーションが行われる。
第3図は中断点の動的設定を説明する図である。
プログラム名(例えばA)及びオフセット(例えばa)
を指定して中断点を設定しろと言うコマンドを端末から
入力すると、デバッガは該当するプログラムAを探し、
プログラムAのオフセットaの所にある命令コードの中
断点制御ビットをオンする。
を指定して中断点を設定しろと言うコマンドを端末から
入力すると、デバッガは該当するプログラムAを探し、
プログラムAのオフセットaの所にある命令コードの中
断点制御ビットをオンする。
第4図はプログラムのコンパイル時における中断点の設
定を説明する図である。中断点を設定したい場所のステ
ートメント記号を指定した中断点制御文を作成し、ソー
ス・コードと中断点制御文をコンパイラに入力すると、
コンパイラはオブジェクトを生成するが、このとき上記
ステートメント記号に対応する命令コードの中断点制御
ビットをオンする。
定を説明する図である。中断点を設定したい場所のステ
ートメント記号を指定した中断点制御文を作成し、ソー
ス・コードと中断点制御文をコンパイラに入力すると、
コンパイラはオブジェクトを生成するが、このとき上記
ステートメント記号に対応する命令コードの中断点制御
ビットをオンする。
第5図は結合編集時における中断点の設定を説明する図
である。プログラム名及びオフセットを指定する中断点
制御文を作成し、オブジェクトと中断点制御文とを結合
編集に入力すると、結合編集は指定されたプログラムの
指定されたオフセットの所にある命令コードの中断点制
御ビットをオンする。
である。プログラム名及びオフセットを指定する中断点
制御文を作成し、オブジェクトと中断点制御文とを結合
編集に入力すると、結合編集は指定されたプログラムの
指定されたオフセットの所にある命令コードの中断点制
御ビットをオンする。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、プロ
グラムの中に簡易に中断点を設定することが出来る。
グラムの中に簡易に中断点を設定することが出来る。
第1図は本発明で使用されるハード命令コードの構成を
示す図、第2図は命令の実行を説明する図、第3図は中
断点の動的設定を説明する図、第4図はコンパイル時に
おける中断点の設定を説明する図、第5図は結合編集時
における中断点の設定を説明する図である。
示す図、第2図は命令の実行を説明する図、第3図は中
断点の動的設定を説明する図、第4図はコンパイル時に
おける中断点の設定を説明する図、第5図は結合編集時
における中断点の設定を説明する図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 機械語の命令コードに中断点制御ビットを設けると共に
、制御レジスタに中断点の有効フラグを設け、 命令フェッチをした時に、その命令コードの中断点制御
ビット及び制御レジスタの中断点の有効フラグが共にオ
ンであるか否かを調べ、両者ともオンであることを条件
として、割込み事象を発生する ことを特徴とする中断点の設定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62010891A JPS63178343A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 中断点の設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62010891A JPS63178343A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 中断点の設定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63178343A true JPS63178343A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11762942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62010891A Pending JPS63178343A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 中断点の設定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63178343A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02126724A (ja) * | 1988-11-05 | 1990-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | アナログ・デイジタルコンバータ |
JPH08263324A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-11 | Nec Ibaraki Ltd | デバッグ容易化装置 |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP62010891A patent/JPS63178343A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02126724A (ja) * | 1988-11-05 | 1990-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | アナログ・デイジタルコンバータ |
JPH08263324A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-11 | Nec Ibaraki Ltd | デバッグ容易化装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63178343A (ja) | 中断点の設定方式 | |
JPH0581070A (ja) | プログラマブルコントローラ、およびプログラマブルコントローラにおけるユーザプログラム実行方法 | |
JPS61245239A (ja) | 論理回路方式 | |
JP3372387B2 (ja) | プログラム検査方法 | |
JPS60124746A (ja) | デ−タ処理装置 | |
JPH0239332A (ja) | ソフトウェアブレーク方式 | |
JPS63205740A (ja) | プログラム実行トレ−ス処理方式 | |
JPS61180344A (ja) | 高級言語のステツプ実行システム | |
JPH01177139A (ja) | 命令置換方式 | |
JPH0259829A (ja) | マイクロコンピュータ | |
JPS63231640A (ja) | プログラムデバグ方式 | |
JPH0358232A (ja) | プリプロセッサ呼び出し方式 | |
JPH0488438A (ja) | 高級言語による原始プログラムに対するデバッガの一命令実行方式 | |
JPH01152505A (ja) | Pcのプログラムデバッグ方式 | |
JP2006350676A (ja) | 組込みシステムのプログラムデバッグ方法 | |
JP3260788B2 (ja) | ロボット制御装置及び方法 | |
JPH01274253A (ja) | ソフトウェアブレーク方式 | |
JP3079238B2 (ja) | デバッグ装置 | |
JPH06103111A (ja) | 情報処理装置のデバッグ方式 | |
JPH05241889A (ja) | 機械語命令のステップ実行方式 | |
JPS61103250A (ja) | 電子計算機システムの命令方法 | |
JPS59202548A (ja) | デバツグ装置 | |
JPS63259736A (ja) | デバツグ用セグメント分割方式 | |
JPS63163543A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH02191046A (ja) | プログラムの追跡方式 |