JPS63177818A - 調理機 - Google Patents

調理機

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JPS63177818A
JPS63177818A JP922687A JP922687A JPS63177818A JP S63177818 A JPS63177818 A JP S63177818A JP 922687 A JP922687 A JP 922687A JP 922687 A JP922687 A JP 922687A JP S63177818 A JPS63177818 A JP S63177818A
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JP
Japan
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cutter
rotation
container
electric motor
intermittent operation
Prior art date
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Pending
Application number
JP922687A
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English (en)
Inventor
櫛引 伸幸
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Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63177818A publication Critical patent/JPS63177818A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、肉や野菜などの食品を、回転するカッターで
加工する調理機に関するものである。
従来の技術 従来より、ミキサーに、自動間欠運転を行わせることは
良く知られている。
自動間欠運転とは、電動機への通電を間欠的に行う操作
を自動的に行わせるものて、電動機へ通電することによ
り電動機を回転させ、通電を少なくするか、または、通
電を切ることにより、電動機の回転を低下させるか、あ
るいは、停止させる操作を自動的に繰り返すことである
第3図に、間欠運転させた場合の、電動機に加わる電圧
(実行値)と時間との関係の一例を示す。
図において、Aかオン時間、Bがオフ時間であり、A、
B、いずれも1通常O〜数秒の範囲である。間欠運転お
よび、連続運転させたときの、時間と、電動機の回転数
との関係の一例を、第4図に示す。Cは連続運転時、D
は間欠建転時の、時間と電動機の回転数との関係で、E
は、Dの時のほぼ平均値を示すものである。F点は運転
開始の点である。連続運転時は、負荷状態によっても異
るか、一定時間経過後、はぼ定常状態になる。
間欠運転時は、AおよびBのサイクルや負荷状態によっ
ても異るか、通電時に回転数か増加し、通電か遮断され
た時に回転数が減少するサイクルを繰り返すものであり
、その平均回転数は連続運転時の定常状態よりもはるか
に低いものとなる。
ミキサーは、容器の底部に上下2枚のカッターを回転自
在に固定し、電動機によりカッターを高速回転させるも
のて、主として、固形の材料と水や牛乳等の液体の材料
とを一緒に容器の中に入れ、材料を細かく粉砕、攪拌し
、ドリンク類を作ったり調理の下ごしらえをしたりする
ものである。ミキサーは、カッターを高速回転させるこ
とにより、主として、液体の材料の循環を利用して、固
形の材料を細かく粉砕するものである。従って、ミキサ
ーのカッターは10000 (回転7分)程度の高速回
転に適するように作られている。すなわち、運転時、あ
まり負荷か加わらないように、性能が許容される範囲で
、カッターの長さか極力小さくなるように設計されると
ともに、材料を切削する回数が極力多くなるように、上
下カッターとも、回転中心から左右に刃付部を有する事
か、ミキサーのカッターの特徴となっている。ミキサー
は、このように、液体の材料の循環を利用して、固形の
材料を細かく粉砕するようにできているから、ドリンク
類を主とした調理をはしめ、スープ、トレッシング等の
液状の調理を得意とするものである。ミキサーは、高速
回転か必要てあり、高速回転でもカッターか外れないよ
うにすることか困難であったため、これまで、゛カッタ
ーだけを着脱できるようにした例はない。
ミキサーに類似した調理機に、フードプロセッサーかあ
る。ただ、フードプロセッサーに自動間欠運転の機能が
ついた例はない。フードプロセッサーは、野菜などのみ
じんぎり、肉を引く、魚をする、大根、長いもをおろす
等の、主として調理の下ごしらえに用いられるものであ
る。その構造は、電動機の回転をプーリーや歯車等で減
速し、容器内のカッターに回転を伝え、容器内の材料を
調理するものである。フードプロセッサーのカッターは
1000〜4000  (回転7分)程度の中低速回転
に適するようにできて−いる。フードプロセッサーの場
合、野菜などのみじんぎり、肉を引く、魚をする等の切
削・調理用のカッターと、大根、長いもをおろす等の、
おろし用カッターとは、別であり、それぞれのカッター
を用途に応じて使い分けており、同一容器内で、カッタ
ーだけを交換できるようになっている。切削・調理用の
カッターは、主として、固形の材料を切削、調理するの
に適するように、上下のカッターの間に間隔を有し、上
カッターは回転中心から一方向に刃付部を有し、その刃
の先端と容器との間隔を極力小さくするように設計され
、下カッターは上カッターとほぼ反対方向に刃付部を有
し、その刃の先端と容器との間隔を極力小さくするよう
に設計される事か、その特徴となっている。
ミキサーに類似した調理機には、他に泡立て機がある。
泡立て機にも、自動間欠運転の機能がついた例はない。
泡立て機は、卵白や、生クリームの泡立てを行うために
用いられるものである。その構造は、電動機の回転を、
容器内の攪拌用カッターに伝えるもので、容器内の材料
を攪拌し、泡立てるものである。カッターの回転数は1
00〜10000(回転7分)程度で、カッター形状に
より大幅に異るものである。
ミキサーやフードプロセッサー・泡立て機の電動機には
、主として、交流整流子電動機が、用いられる。これは
、交流整流子電動機か小型で、高出力、高速回転か得や
すいためである。ミキサーの場合、高速回転を必要とす
るから、交流整流子電動機の回転を機械的に減速しない
で、そのままカッターに伝達し、フートプロセッサーの
場合、中低速回転を必要とするから、交流整流子電動機
の回転を機械的に1/3〜115程度に減速して、カッ
ターに伝達するのが一般的である。また、泡立て機の場
合、カッターの形状により、交流整流子電動機の回転を
、機械的に減速して使用する場合と、そうでない場合と
がある。
発明か解決しようとする問題点 ミキサーは上下2段のカッターの高速回転を利用し、主
として液体の材料の循環を利用して固形の材料を細かく
粉砕するものであるか、電動機を自動間欠運転させて平
均的回転数を減少させても調理範囲が拡大しない。すな
わち、調理範囲は限定されたものである。一方、フード
プロセッサーは、上下に間隔を有する2枚のカッターを
中低速回転をさせるか、そのために電動機の回転をプー
リーや歯車等の機構部品を用いて減速する必要かあり、
本体部分の設置面積や容積か大きくなり、収納スペース
を多く取ったり、減速によるロスを生じるなどの不具合
か生じていた。
問題点を解決するための手段 本発明は、上述のような従来の調理機の不具合を解消す
るためになされたもので、上、下カツター間に間隔を有
し、互に反対方向に延びるカッターを設け、自動間欠運
転回路を用い、コンパクトて、効率の良い、粉砕、切削
を行う調理機を提供するものである。
作  用 カッターの回転数が高い時は材料は上カッター、下カッ
ターにより上下に移動させられ、又回転数が低い時は上
、下カツター間の間隔周辺で均一に粉砕、切削される。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。実施例
の構成は第1図、第2図に示す通りである。
lは、電動機2、電動機2を制御する主スィッチ3およ
び、サブスイッチとしてのマイクロスイッチ4等を内蔵
した本体、5は本体l上部に着脱自在にaaされ、被調
理物を収容、調理する容器、6は容器5の蓋、7は公知
の自動間欠運転回路である。主スィッチ3とマイクロス
イッチ4とは直列に接続されている。主スィッチ3は、
連続運転回路7A  (公知)と自動間欠運転回路7の
いずれかを選択できるようになっている。電動機2の回
動軸8の先端には駆動側カップリング9か固定され、本
体1の底部には底板lOか固定されている。本体1に内
蔵されたマイクロスイッチ4の作動ボタン 12の上部
に、作動バネ 13を介した上下動自在な作動杆14が
固定されている。作動杆14は、作動バネ 13″によ
り、上方に付勢されている。
容器5は、収容部15 、コツプベース16、軸受部1
8、把手21等からなる。軸受部18と。
コツプベース16とて、パツキン17を介し、収容部1
5の底部19を挟みこみ、ネジ20で固定している。容
器5の側部には、把手21が、その上部を、容器5にナ
ツト23およびネジ24で締め付け、下部を、容器5に
固定されたコツプベース】6にネジ25て締め付けるこ
とにより、固定されている。収容部15と把手21との
間に、押下杆26を上下動自在に挟持し、押下杆26の
下部をコイルハネ27て上方に付勢している。把手21
の上部には、スライダー40が水平方向に摺動自在に固
定され、コイルハネ41により外周方向に付勢されてい
る。スライダー40には、上面に係止体48を形成して
いる。シャフト55にはカッター74を着脱自在に固定
する係合体57を形成し、係合体57の上方に、シャフ
ト 55の先端部56か突出している。係合体57は係
合突起58、係合溝591円周状溝60を形成している
シャフト55の下端には従動側カップリング61か固定
されている。蓋6の外周には、凹部35を有し、四部3
5とほぼ対称な位置に保合部36を有し、その内側に下
垂体37を有している。係合体57にはカッター74か
着脱自在に、取り付け、固定されるようになっている。
カッター74は、樹脂性のカッターベース75、耐食金
属性の上カッター76、下カッター77よりなり、上カ
ッター76と下カッター77との間には間隔Hな有し、
リベット78でカッターベース75に固定される。
カッターベース75は、上カッター76の上方に突出し
た把手部67、内側に、係合体57の係合突起58に係
合する係合用溝68、係合溝59に係合する係合用突起
69、半弾性を有し、円周状溝60に係合する半弾性突
起70を設けている。上カッター76は、中心から外方
に向って、一方向に延び、下カッター77は、中心から
外方に向って、上カッター76とほぼ反対方向に延びて
いる。
上記構成から成る本実施例の作用について説明する。
容器5中のシャフト55に、カッター74をセットし、
収容部15に材料を入れる。収容部15の外周縁34に
、凹部35か合うように、蓋6を収容部15の上部に載
置し、係合部36を、スライダー40の係止体48に係
止させて、蓋6を収容部15に固定する。外周縁34と
凹部35が係合する点を支点とし、係合部35を系止体
48に当接させながら蓋6を下方に移動させるにつれ、
係合部36で、係止体48を内方に押圧するとともに、
スライダ−40はコイルバネ41の付勢力に抗して、内
方、すなわち、容器5の中心の方向に移動し、スライダ
ー40かコイルバネ41の付勢力によって外方にもどり
、係合部36と、係止体48とが係合する。このとき、
蓋6の下垂体37は押下杆26の上端をコイルバネ27
の付勢力に抗して押し下げる。
容器5を、本体l上に載置することにより、駆動側カッ
プリング9と従動側カップリング61とが嵌合し、回動
軸8の回転か、シャフト 55を介してカッター74に
伝達される。また、押下杆26は、コイルバネ27の付
勢力に抗して、押し下げられた状態にあるから、押下杆
26の下端は1作動杆14を作動ハネ 13の付勢力に
抗して押し下げ、マイクロスイッチ4の作動ボタン12
を押圧し、マイクロスイッチ4は閉じた状態になり、主
スィッチ3を入れることにより、いつでも運転可能な状
態となる。主スィッチ3は、自動間欠運転回路を選択す
る。カッター74の場合は、主として、固形材料を入れ
る。電動機2を運転すると、電動a2かオンのとき、カ
ッター74は加速され、オフのとき、減速される。材料
は、カッター74か加速されたとき、宙に舞い上かりな
がら、カッター74により、粉砕、切削され、カッター
74か減速されたとき、落下しながら、粉砕、切削され
る。このように、間欠運転を行うことにより、材料は上
下に移動を繰り返しながら、適度な大ささに切削される
ものである。
実施例によれば自動間欠運転回路を用いて、カッターを
回転させるから、その平均回転数を連続運転時よりも低
く押えることかでき、材料を、粉砕、切削するのに適し
た回転数を得ることかてき、また、間欠運転により、カ
ッターの回転を加減速することにより、間隔を介して材
料に上下の運動をおこさせ、カッターと材料とがまんべ
んなく当り、その際上下カッターの反対方向の刃が効果
的に作用し、均一に材料を粉砕、切削することかできる
また、自動間欠運転回路を用いて、電動機の回転を減速
するため、プーリーや歯車等の機構部品を用いる必要か
なく、本体部分の設置面積や容積か小さくなり、減速に
よるロスを生じたり、収納スペースを多く取るなどの不
具合が生じないものである。
発明の効果 以上、本発明によれば、自動間欠運転回路を用いて、上
下に間隔を有し、各反対方向に延びる刃を有するカッタ
ーを中低速回転で回転させるので、調理範囲が拡大し、
材料が均一に粉砕、切削することができ、かつ小型の調
理機を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による調理機の容器の断面図
、第2図は同本体の断面図、第3図は従来及び本発明に
用いられる電動機の電圧、時間特性図、第4図は同回転
数、時間特性図である。 l・・・本体、 2・・・電動機、 5・・・容器、7
・・・自動間欠運転回路、 74・・・カッター、76
・・・上カッター、 77・・・下カッター、H・・・
間隔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動間欠運転回路(7)により運転制御される電動機(
    2)を内蔵した本体(1)と、電動機(2)により駆動
    されるカッター(74)を内蔵した容器(5)とを備え
    、カッター(74)は上カッター(76)と下カッター
    (77)とからなり、上、下カッター(76)、(77
    )の間には間隔(H)を有し、上カッター(76)は回
    転中心から一方向に延び、下カッター(77)は上カッ
    ター(76)とほぼ反対方向に延びていることを特徴と
    する調理機。
JP922687A 1987-01-19 1987-01-19 調理機 Pending JPS63177818A (ja)

Priority Applications (1)

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JP922687A JPS63177818A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 調理機

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JP922687A JPS63177818A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 調理機

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JPS63177818A true JPS63177818A (ja) 1988-07-22

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ID=11714503

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JP922687A Pending JPS63177818A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 調理機

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