JP2002058607A - 振動式ジューサーミキサー - Google Patents

振動式ジューサーミキサー

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JP2002058607A
JP2002058607A JP2000287739A JP2000287739A JP2002058607A JP 2002058607 A JP2002058607 A JP 2002058607A JP 2000287739 A JP2000287739 A JP 2000287739A JP 2000287739 A JP2000287739 A JP 2000287739A JP 2002058607 A JP2002058607 A JP 2002058607A
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JP
Japan
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vibration
vibrating
container
juicer
vibrator
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Application number
JP2000287739A
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English (en)
Inventor
Shoji Kaya
昌治 萱
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AMACHI KK
Amachi KK
Original Assignee
AMACHI KK
Amachi KK
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Publication date
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  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジューサー及びミキサーの利用度の少ない原
因である、騒音がする・カッターの回転による危険性・
容器に加工物を入れる大きさの限定と一度に入れられな
い・利用範囲が狭い・洗浄が困難・利用場所の限定、以
上の主な欠点をなくし、危険性のない年寄りから子供ま
で利用でき、構造も簡単で量産化でき、安価に提供する
ものである。 【解決手段】各種のカッターがモーターの回転によって
切り砕いたりして、ジュース等を作っていたものを回転
ではなく、振動機(1)・(24)によって、振動伝達
軸(7)を通じ圧搾プレート(11)を動かし、又は下
部振動プレート(25)を振動させ、同時に圧縮して行
くことにより容器(13)内に入れた加工材料を砕いた
り、切ったり、ジュース等にできるので有る。動力を振
動方式にしたため、加工材料を入れる容器(13)も自
由な形状が出来るため、入れ易く洗浄も容易にできるよ
うになった上、弱電力で機能を果たせるため、場所を問
わず利用できるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食物材料を切った
り、練ったり、砕いたり、混ぜたり、絞る作業を振動と
加圧によって行う、振動式ジューサーミキサーに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の(公開・昭35.1.1〜登録・
平8.6.5)調査した電動式のジューサー及びミキサ
ーはスピンドルを回転させ刃によって材料を細かくして
いた、又カッター刃の大きさや形状の関係で家庭用では
容器の大きさ、形状も限られており、容器の中に入れる
食物の大きさも一定の大きさにカットしてからでないと
入らないし、切ることも出来ないのである。又カットに
よって切り砕く方法のため、繊維質は壊されたり、また
刃によって切っているため食物に滑らかさは得られなか
った、又滑らかさを得るまで細かくするには、長時間高
速回転を要するだけでなく、同じ滑らかさは得られない
又、刃の回転を上げれば上げるほど騒音が酷いものであ
る。その上ジューサーはフイルターや遠心分離駕篭等が
有り、手間がかかり機能も機械も違うため、ジューサー
とミキサーは、別々に購入し、使用しなければならなか
った、尚且つ容器内にカッター刃がついているため、危
険が伴い使用後の洗浄がしにくい為、購入しても日常家
庭での利用度も少なく問題点も多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには、次のような
欠点があった。従来の電動式ミキサーは、電動モーター
の回転運動を刃に伝え、高速回転によって食物を細かく
切り砕くだけしか出来ないため、絞り粕も一緒に注ぐこ
とになる。その上、切り砕く刃は容器内の一番下につい
ているため、物を適度に小さく包丁等で切って入れない
と、切り砕くことができないものであった。又、ジュー
サーも回転する刃とフイルターや遠心分離駕篭をもち容
器の形状も複雑な形状の為、洗浄をすることに手間がか
かること、専用機であることである。ジューサーとミキ
サーの機能が一緒にすること、又適度に切ることや練っ
たり、擦ることができるものであり、消費電力も少な
く、蓄電池でも機動でき場所を問わず使用できることを
課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は電動モーター
の回転によらず、容器(13)の容器フタ(6)の部分
にシリンダー(4)を設け、シリンダー内に振動機
(1)と制御スプリング(2)それに圧搾プレート(1
1)に振動を伝える振動伝達軸(7)を有する、振動式
ジューサーミキサーである。先ず容器(13)内には沢
山の食物をそのまま入れることが出来る形状の容器であ
る、そして通電すると振動機(1)は振動をする、振動
は振動機自体の重みが制御スプリンク(2)によって振
動するごとに、下にさがり同時に圧搾プレート(11)
が容器に入った食物を切ったり潰したりする(図2は圧
搾プレートの下がった状態を示す)ものである。即ち微
振動は超音波振動同様弱い力で、切ることもでき押し潰
すことのできることを特徴とする振動式ジューサーミキ
サーを提供するものである。例えば、リンゴを八当分に
したい場合図4の容器内の高さ調整リング(17)の上
に交換プレート例A(18)を置き、その上の容器上部
(22)内にリンゴを置き、電気入力をすると交換プレ
ート例A(18)に上部のプレート基盤(19)と柔軟
材(20)に押され、リンゴはプレート容器下(16)
に分割され入る訳である、又図5に示すように下置きプ
レート(21)と圧搾プレート(11)に交換すると、
輪切りにした柑橘類やめん類の練りや延ばしに応用でき
るもので有る。又、図6に示すように容器の下部に下部
振動機(24)と上部シリンダー(4)内の振動機
(1)を設け、加工材料によっては両方一緒に振動させ
たり、片側だけ動かすことにより、多機能性と加工効率
を高めることのできる。以上のような構成よりなる振動
式ジューサーミキサーである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明を使用せんとするときは、
シリンダー(4)の外面をもって容器フタ(6)を外
し、圧搾プレート(11)を目的加工物に合わせ交換取
り付けをし、プレート引き上げロープ(5)を引き、容
器(13)内に物を入れ容器フタ(6)をする。次に電
気を入力することにより振動が始まり自動的に圧搾等が
始まり、圧搾プレートが一定の位置又はタイマーによっ
て停止します。ジュースの場合でしたら絞り粕は(1
6)に溜まっているので、容器のトッテを持ち注出口
(8)よりコップ等に差し飲むことができます。又使用
目的により振動伝達軸(7)の下部についている圧搾プ
レートの交換又、高さ調整リング(17)の上の交換プ
レート例A(18)の部分のプレート交換又、図5に示
す下置きプレート(21)と圧搾プレート(11)のプ
レートを目的に合わせ交換することで、大根おろしや山
芋擦りまで色々な加工ができるのである。
【0006】
【発明の効果】従来、市場で汎用的に使用されている、
ミキサーやジューサーは小さく切ってから容器に入れる
か又は、回転式のためカッターの危険防止のため所定の
押し込み具で押し込んで使用加工する、この発明は振動
運動を利用したジューサー兼ミキサーであり、カッター
(刃)が回転しないため、又稼働中には振動部が容器の
中側にあるため手に触れることがないものであり、容器
に入れる際も小さく切らなくても良いのであり、洗浄も
容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る振動式ジューサー
ミキサーの容器及び振動機部の、構造を示す断面斜視図
である。
【図2】本発明の第2実施形態に係る振動式ジューサー
ミキサーの容器及び圧搾プレートの移動構造を示す断面
斜視図で有る。
【図3】本発明の第3実施形態に係る振動式ジューサー
ミキサーの交換プレート例の構造を示す斜視図で有る。
【図4】本発明の第4実施形態に係る振動式ジューサー
ミキサーの容器内、中間部に置く交換プレート例の構造
を示す図で有る。
【図5】本発明の第5実施形態に係る振動式ジューサー
ミキサーの容器内に置く、下置きプレートと圧搾プレー
トの構造を示す図で有る。
【図6】本発明の第6実施形態に係る振動式ジューサー
ミキサーの振動機とバッテリーを容器の下部に付けた構
造を示す図で有る。
【符号の説明】
(1)振動機 (2)制御スプリング (3)外部入力コンセント (4)シリンダー (5)プレート引き上げロープ (6)容器フタ (7)振動伝達軸 (8)注出口 (9)濾過穴 (10)凸部 (11)圧搾プレート (12)トッテ (13)容器 (14)ロープリング (15)例えばジュース粕 (16)プレート下容器 (17)高さ調整リング (18)交換プレート例A (19)プレート基盤 (20)柔軟材 (21)下置きプレート (22)容器上部 (23)下部振動台 (24)下部振動機 (25)下部振動プレート (26)バッテリー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジューサーミキサーの容器(13)の中
    に材料を入れる際、切ったりせず、そのまま果物等を入
    れることができ、且つ物を切断したり潰したり、練った
    りする際、電動モーターによる刃の回転によってではな
    く振動を利用し、所謂バイブレーションによって行うジ
    ューサーミキサーであって、振動機(1)と制御スプリ
    ング(2)を有し、この制御スプリングによって下に振
    動移動する。また此の振動を伝えるための振動伝達軸
    (7)と接続されたプレート(11)をもつことで、切
    ったり、潰したり、練ったり、でき、一度に多くの加工
    が出来る。又、回転式でないため騒音・振動が少ないの
    を特徴とする、振動式ジューサーミキサー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の振動式ジューサーミキサ
    ーであって、振動させる為の振動機(1)を容器(1
    3)の下部に下部振動台(23)を設け、その一部に下
    部振動機(24)を設ける。下部振動機と連結された下
    部振動プレート(25)を振動させることにより、機器
    作動時の安定と能率向上が図れます。また此の振動式は
    消費電力が少ないため、バッテリー(26)や自動車の
    バッテリーの一部からも入力し、動かすこと出来るた
    め、場所を選ばず利用できる特徴をもつ振動式ジューサ
    ーミキサー。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2497083A (en) * 2011-11-29 2013-06-05 Kenwood Ltd Blade with vibratory piezoelectric drive for a food processor
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CN106490631A (zh) * 2016-11-11 2017-03-15 四川苍溪梨研究所 一种简单式水果破碎机
CN106939271A (zh) * 2017-05-10 2017-07-11 成都森洁商贸有限公司 蓝莓酒酿造用浆汁制备装置
GB2573108A (en) * 2018-04-23 2019-10-30 Kenwood Ltd Kitchen appliance
CN111938465A (zh) * 2020-09-03 2020-11-17 杭州富阳福士得食品有限公司 一种肉馅切割装置

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