JPS63177547A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS63177547A JPS63177547A JP1026687A JP1026687A JPS63177547A JP S63177547 A JPS63177547 A JP S63177547A JP 1026687 A JP1026687 A JP 1026687A JP 1026687 A JP1026687 A JP 1026687A JP S63177547 A JPS63177547 A JP S63177547A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
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- H01L27/0688—Integrated circuits having a three-dimensional layout
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置に関し、特に高抵抗素子を有する半
導体装置の構造に関する。
導体装置の構造に関する。
従来、半導体装置中に形成される高抵抗素子としては、
多結晶シリコン膜を用いたものが一般に使用されている
。不純物を導入していないか、或は非常に低濃度に不純
物を導入した多結晶シリコン膜を、回路上挿入したい導
電層間に平面的に設置し、各々の導電層とコンタクト孔
を介して電気的に接続させている。この様に形成される
抵抗は、多結晶シリコン膜の形成方法、膜厚等に依存す
るが、はぼ10I0〜1012Ω/口の層抵抗であり、
高抵抗化するには平面的に幅に対して長さの比が大きな
形状の抵抗パターンを必要とする。この様な平面パター
ンは半導体装置の微細化にとっては不都合となる。
多結晶シリコン膜を用いたものが一般に使用されている
。不純物を導入していないか、或は非常に低濃度に不純
物を導入した多結晶シリコン膜を、回路上挿入したい導
電層間に平面的に設置し、各々の導電層とコンタクト孔
を介して電気的に接続させている。この様に形成される
抵抗は、多結晶シリコン膜の形成方法、膜厚等に依存す
るが、はぼ10I0〜1012Ω/口の層抵抗であり、
高抵抗化するには平面的に幅に対して長さの比が大きな
形状の抵抗パターンを必要とする。この様な平面パター
ンは半導体装置の微細化にとっては不都合となる。
この問題を解決する為第4図に示すように、多結晶シリ
コン中に不純物を導入してN型多結晶シリコン8及びP
型多結晶シリコン7を形成してPN接合を形成し、この
PN接合を回路的に逆バイアスが印加される方向に導電
層、例えばN型拡散領域2とタングステンシリサイド配
線9間に平面的に設置し、各々の導電層とコンタクト孔
4を介して電気的に接続する構造が提案されている。
コン中に不純物を導入してN型多結晶シリコン8及びP
型多結晶シリコン7を形成してPN接合を形成し、この
PN接合を回路的に逆バイアスが印加される方向に導電
層、例えばN型拡散領域2とタングステンシリサイド配
線9間に平面的に設置し、各々の導電層とコンタクト孔
4を介して電気的に接続する構造が提案されている。
この方法では、多結晶シリコン中のPN接合の逆バイア
スリークを高抵抗として利用しており、実効的な抵抗値
はPN接合のリーク特性によって決まり、多結晶シリコ
ンの抵抗体としての長さには依らないから、抵抗体の面
積はPN接合を形成し、各々の配線層とコンタクトを形
成する為に必要な最小面積にまで縮小できる。
スリークを高抵抗として利用しており、実効的な抵抗値
はPN接合のリーク特性によって決まり、多結晶シリコ
ンの抵抗体としての長さには依らないから、抵抗体の面
積はPN接合を形成し、各々の配線層とコンタクトを形
成する為に必要な最小面積にまで縮小できる。
尚、第4図において、1はP型車結晶シリコン基板、3
は眉間絶縁膜としてのシリコン酸化膜である。
は眉間絶縁膜としてのシリコン酸化膜である。
上述した従来の抵抗体は、平面的な構造となっているの
で、各導電層と接続する為に、少くともコンタクト孔2
個分のスペースを必要とする。この様に、平面的なスペ
ースが必要な構造は、更に半導体装置を微細化するうえ
で障害となってくる。
で、各導電層と接続する為に、少くともコンタクト孔2
個分のスペースを必要とする。この様に、平面的なスペ
ースが必要な構造は、更に半導体装置を微細化するうえ
で障害となってくる。
本発明の目的は、装置の微細化に障害とならない高抵抗
素子を有する半導体装置を提供することにある。
素子を有する半導体装置を提供することにある。
本発明の半導体装置は、半導体基体上に眉間絶縁膜を介
して形成された、少くとも2層の導電層を有する半導体
装置であって、前記上層の導電層と下層の導電層とは前
記層間絶縁膜中に形成され半導体材料で充填されたコン
タクト孔を介して接続され、かつコンタクト孔内の半導
体内又はコンタクト孔内の半導体と前記半導体基体間に
は縦方向にPN接合が形成されているものである。
して形成された、少くとも2層の導電層を有する半導体
装置であって、前記上層の導電層と下層の導電層とは前
記層間絶縁膜中に形成され半導体材料で充填されたコン
タクト孔を介して接続され、かつコンタクト孔内の半導
体内又はコンタクト孔内の半導体と前記半導体基体間に
は縦方向にPN接合が形成されているものである。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の第1の一実施例の縦断面図である。
第1図において、P型車結晶シリコン基体1表面には、
下層の導電層としてのN型拡散領域2と層間絶縁膜とし
てのシリコン酸化膜3とが形成されており、そして、こ
のシリコン酸化膜3上にはシリコン酸化膜3に設けられ
たコンタクト孔4を介してN型拡散領域2に接続された
タングステンシリサイド配線9が上層の導電層として形
成されている。更に、このコンタクト孔4にはP型多結
晶シリコン7とN型多結晶シリコン8が充填されている
。
下層の導電層としてのN型拡散領域2と層間絶縁膜とし
てのシリコン酸化膜3とが形成されており、そして、こ
のシリコン酸化膜3上にはシリコン酸化膜3に設けられ
たコンタクト孔4を介してN型拡散領域2に接続された
タングステンシリサイド配線9が上層の導電層として形
成されている。更に、このコンタクト孔4にはP型多結
晶シリコン7とN型多結晶シリコン8が充填されている
。
このように構成された第1の実施例においては、タング
ステンシリサイド配線9と、N型拡散領域2との間にN
PN接合が形成され、正負いずれの電圧印加に対しても
逆方向PN接合が導電層間に設置されることとなり、P
N接合の逆バイアスリークに対応する高抵抗素子が形成
されたことになる。次に、第1の実施例の製造方法を第
2図(a)〜(e)を用いて説明する。
ステンシリサイド配線9と、N型拡散領域2との間にN
PN接合が形成され、正負いずれの電圧印加に対しても
逆方向PN接合が導電層間に設置されることとなり、P
N接合の逆バイアスリークに対応する高抵抗素子が形成
されたことになる。次に、第1の実施例の製造方法を第
2図(a)〜(e)を用いて説明する。
まず、第2図(a)に示すように、P型車結晶シリコン
基体1表面にヒ素を導入しN型拡散領域2を形成し、次
いで眉間絶縁膜となるシリコン酸化膜3を1μmの厚さ
に成長する。続いてN型拡散領域2上に、1μm角のコ
ンタクト孔4を開孔する。ここまでの構造は、公知の任
意の方法で形成できる。
基体1表面にヒ素を導入しN型拡散領域2を形成し、次
いで眉間絶縁膜となるシリコン酸化膜3を1μmの厚さ
に成長する。続いてN型拡散領域2上に、1μm角のコ
ンタクト孔4を開孔する。ここまでの構造は、公知の任
意の方法で形成できる。
次に、第2図(b)に示すように、シリコン酸化膜3を
マスクとしてN型不純物であるリンをI X 10 ”
cm2だけイオン打込して、コンタク1へ孔部に深いN
型拡散領域5を形成する。これは次にコンタクト孔4内
にP壁領域を形成する為に導入されるボロンがヒ素導入
による浅いN型拡散領域2を突き抜けて、P型車結晶シ
リコン基体1と短絡するのを防ぐ為のものであり、第1
の実施例を実現するのには望ましい工程である。
マスクとしてN型不純物であるリンをI X 10 ”
cm2だけイオン打込して、コンタク1へ孔部に深いN
型拡散領域5を形成する。これは次にコンタクト孔4内
にP壁領域を形成する為に導入されるボロンがヒ素導入
による浅いN型拡散領域2を突き抜けて、P型車結晶シ
リコン基体1と短絡するのを防ぐ為のものであり、第1
の実施例を実現するのには望ましい工程である。
次に、第2図(c)に示すように、基体表面全面に1.
5μmの厚さに多結晶シリコン膜6を通常のCVD法で
成長すると、1μm角のコンタクト孔4は、完全に多結
晶シリコンで埋め込まれ、その表面はほぼ平坦となる。
5μmの厚さに多結晶シリコン膜6を通常のCVD法で
成長すると、1μm角のコンタクト孔4は、完全に多結
晶シリコンで埋め込まれ、その表面はほぼ平坦となる。
次いで、CF4系のプラズマエツチング法によって多結
晶シリコン膜6をエツチングしコンタクト孔4中のみに
多結晶シリコン膜6を残し、他の部分の多結晶シリコン
膜6を除去する。
晶シリコン膜6をエツチングしコンタクト孔4中のみに
多結晶シリコン膜6を残し、他の部分の多結晶シリコン
膜6を除去する。
次に、第2図(d)に示すように、P型不純物であるボ
ロンを100 keVのエネルギーで1x 1015/
cm2だけイオン打込し、続いてN型不純物であるヒ素
を5QkeVのエネルギーで1×10 ] 6 / O
12だけイオン打込みする。その結果、イオンの到達距
離の差によってコンタクト孔4中に埋め込まれた多結晶
シリコン中の下層はP型多結晶シリコン7に、そして上
層はN型多結晶シリコン8となる。
ロンを100 keVのエネルギーで1x 1015/
cm2だけイオン打込し、続いてN型不純物であるヒ素
を5QkeVのエネルギーで1×10 ] 6 / O
12だけイオン打込みする。その結果、イオンの到達距
離の差によってコンタクト孔4中に埋め込まれた多結晶
シリコン中の下層はP型多結晶シリコン7に、そして上
層はN型多結晶シリコン8となる。
次に、第2図(e)に示すように、タングステンシリサ
イド膜をスパッタリング法で2000人の厚さに成長し
、所望の配線形状にパターニングしタングステンシリサ
イド配線9を形成する6次で、水素或は不活性ガス雰囲
気中で高出力ハロゲンランプを用い1000℃10秒の
短時間アニールを行う。このアニールによってコンタク
ト孔4を埋め込んだ多結晶シリコン中のP型不純物であ
るボロンとN型不純物であるヒ素を活性化すると同時に
、タングステンシリサイド配線9の低抵抗化も同時に行
なう。ここで、ハロゲンランプを用いた短時間アニール
を行うのは、埋め込まれた多結晶シリコン中での不純物
分布を大きく変動させない為である。
イド膜をスパッタリング法で2000人の厚さに成長し
、所望の配線形状にパターニングしタングステンシリサ
イド配線9を形成する6次で、水素或は不活性ガス雰囲
気中で高出力ハロゲンランプを用い1000℃10秒の
短時間アニールを行う。このアニールによってコンタク
ト孔4を埋め込んだ多結晶シリコン中のP型不純物であ
るボロンとN型不純物であるヒ素を活性化すると同時に
、タングステンシリサイド配線9の低抵抗化も同時に行
なう。ここで、ハロゲンランプを用いた短時間アニール
を行うのは、埋め込まれた多結晶シリコン中での不純物
分布を大きく変動させない為である。
第3図は本発明の第2の実施例の縦断面図である。
P型車結晶シリコン基体1表面に下層の導電層としてN
型拡散領域2と、シリコン酸化膜3とを形成したのちコ
ンタクト孔4を設ける。そして、コンタクト孔中をP型
多結晶シリコン7で充填したのち、上層の導電層として
タングステンシリサイド配線9を設ける。
型拡散領域2と、シリコン酸化膜3とを形成したのちコ
ンタクト孔4を設ける。そして、コンタクト孔中をP型
多結晶シリコン7で充填したのち、上層の導電層として
タングステンシリサイド配線9を設ける。
このように構成された第2の実施例では、タングステン
シリサイド配線9とN型拡散領域2との間にPN接合が
形成される。これは第1の実施例とは異なり、1個のP
N接合であるから、逆バイアス印加方向に対してのみ高
抵抗となるが、バイアスの印加方向が限定される半導体
装置においてはこれで充分である。
シリサイド配線9とN型拡散領域2との間にPN接合が
形成される。これは第1の実施例とは異なり、1個のP
N接合であるから、逆バイアス印加方向に対してのみ高
抵抗となるが、バイアスの印加方向が限定される半導体
装置においてはこれで充分である。
この第2の実施例の製造方法は、第1の実施例の製造方
法におけるコンタクト孔中の多結晶シリコンへの、N型
不純物であるヒ素のイオン打込工程を省略すればよく、
他は全く同じであり、第1の実施例に比して製造工程を
簡略化できる利点がある。
法におけるコンタクト孔中の多結晶シリコンへの、N型
不純物であるヒ素のイオン打込工程を省略すればよく、
他は全く同じであり、第1の実施例に比して製造工程を
簡略化できる利点がある。
なお、上述の実施例においては、コンタクト孔中に充填
する半導体材料として、CVD法で成長させた多結晶シ
リコンを用いたが、コンタクト孔中の単結晶シリコン基
体上に選択的にエピタキシャル成長させた単結晶シリコ
ンも使用可能であり、また必要に応じてシリコン以外の
半導体材料も使用可能である。
する半導体材料として、CVD法で成長させた多結晶シ
リコンを用いたが、コンタクト孔中の単結晶シリコン基
体上に選択的にエピタキシャル成長させた単結晶シリコ
ンも使用可能であり、また必要に応じてシリコン以外の
半導体材料も使用可能である。
さらに、本実施例では、下層の導電層として単結晶シリ
コン基体表面の不純物拡散領域を用いたが、下層の導電
層としては多結晶シリコン膜等であってもよい。更に、
本発明において、各部の材料は適宜変更し得ることは勿
論である。
コン基体表面の不純物拡散領域を用いたが、下層の導電
層としては多結晶シリコン膜等であってもよい。更に、
本発明において、各部の材料は適宜変更し得ることは勿
論である。
以上説明したように本発明は、上層と下層の導電層間の
層間絶縁膜のコンタクト孔を半導体材料で充填し、その
半導体内又はコンタクト孔内の半導体と半導体基体間に
、縦方向にPN接合を形成することによって、高抵抗素
子を構成するため、従来の装置のように高抵抗素子を配
置する為の平面的なスペースを必要としない。即ち、高
抵抗素子を必要とする半導体装置に本発明を利用すれば
、抵抗素子部の面積を考慮せずに、自由に装置の小型化
を図ることができるという効果がある。
層間絶縁膜のコンタクト孔を半導体材料で充填し、その
半導体内又はコンタクト孔内の半導体と半導体基体間に
、縦方向にPN接合を形成することによって、高抵抗素
子を構成するため、従来の装置のように高抵抗素子を配
置する為の平面的なスペースを必要としない。即ち、高
抵抗素子を必要とする半導体装置に本発明を利用すれば
、抵抗素子部の面積を考慮せずに、自由に装置の小型化
を図ることができるという効果がある。
第1図は不発明第1の実施例の縦断面図、第2図は第1
図の第1の実施例の製造方法を説明するための工程順に
示した半導体チップの断面図、第3図は本発明の第2の
実施例の縦断面図、第4図は従来の半導体装置の一例の
縦断面図である。 1・・・P型車結晶シリコン基体、2・・・N型拡散領
域、3・・・シリコン酸化膜、4・・・コンタクト孔、
5・・・N型拡散領域、7・・・P型多結晶シリコン、
8・・・N型多結晶シリコン、9・・・タングステンシ
リサイl ≦;〆) ブ図 第3図
図の第1の実施例の製造方法を説明するための工程順に
示した半導体チップの断面図、第3図は本発明の第2の
実施例の縦断面図、第4図は従来の半導体装置の一例の
縦断面図である。 1・・・P型車結晶シリコン基体、2・・・N型拡散領
域、3・・・シリコン酸化膜、4・・・コンタクト孔、
5・・・N型拡散領域、7・・・P型多結晶シリコン、
8・・・N型多結晶シリコン、9・・・タングステンシ
リサイl ≦;〆) ブ図 第3図
Claims (1)
- 半導体基体上に層間絶縁膜を介して形成された、少くと
も2層の導電層を有する半導体装置において、前記上層
の導電層と下層の導電層とは前記層間絶縁膜中に形成さ
れ半導体材料で充填されたコンタクト孔を介して接続さ
れ、かつコンタクト孔内の半導体内又はコンタクト孔内
の半導体と前記半導体基体間には縦方向にPN接合が形
成されていることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1026687A JPS63177547A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1026687A JPS63177547A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63177547A true JPS63177547A (ja) | 1988-07-21 |
Family
ID=11745511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1026687A Pending JPS63177547A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63177547A (ja) |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP1026687A patent/JPS63177547A/ja active Pending
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