JPS63177277A - 閉領域の面塗り装置 - Google Patents
閉領域の面塗り装置Info
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- JPS63177277A JPS63177277A JP942487A JP942487A JPS63177277A JP S63177277 A JPS63177277 A JP S63177277A JP 942487 A JP942487 A JP 942487A JP 942487 A JP942487 A JP 942487A JP S63177277 A JPS63177277 A JP S63177277A
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- line
- closed area
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 8
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 8
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 17
- 239000003973 paint Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 4
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、閉領域の面塗り装置に関し、更に詳しくは、
境界線で囲まれた閉領域の内部を塗りつぶすための装置
に関する。特に、プリンタ装置やVDT装置において有
用である。
境界線で囲まれた閉領域の内部を塗りつぶすための装置
に関する。特に、プリンタ装置やVDT装置において有
用である。
従来技術
閉領域の内部の塗りつぶしは、コンビエータ処理によっ
て行われるが、複雑な演算処理をできるだけ簡単化する
ような試みが従来なされている。
て行われるが、複雑な演算処理をできるだけ簡単化する
ような試みが従来なされている。
具体例としては、特開昭60−128569号公報や特
開昭60−243772号公報に開示の技術が挙げられ
る。
開昭60−243772号公報に開示の技術が挙げられ
る。
従来技術の問題点
従来のこの種装置では、閉領域の形状に頂点部や水平線
部が存在すると、論理判断が非常に複雑となり、長大な
処理時間を要する問題点があった。
部が存在すると、論理判断が非常に複雑となり、長大な
処理時間を要する問題点があった。
発明の目的
本発明の目的とするところは、任意の形状の閉領域を簡
単且つ高速処理により塗りつぶすことができる閉領域の
面塗り装置を提供することにある。
単且つ高速処理により塗りつぶすことができる閉領域の
面塗り装置を提供することにある。
発明の構成
本発明の閉領域の面塗り装置は、閉領域の内部の一点P
、(x、、Y、”)と閉領域の境界線データとが与えら
れたときに、閉領域の塗りつぶしを行う装置であって、
(x、y)”= (Xs 、Y、)を開始点として、(
x+1.y)が境界線上の点となるまでXをインクリメ
ントし、最後のXをXrとするXrサーチ手段、開始点
から(x−1゜y)が境界線上の点または塗りつぶした
点となるまでXをデクリメントし、最後のXをX、とす
るX、サーチ手段、(Xr、y)と(Xz、y)の間を
塗りつぶす線塗り手段、先に線塗りしたラインの1つ上
のラインにおけるx=Xrの点(X。
、(x、、Y、”)と閉領域の境界線データとが与えら
れたときに、閉領域の塗りつぶしを行う装置であって、
(x、y)”= (Xs 、Y、)を開始点として、(
x+1.y)が境界線上の点となるまでXをインクリメ
ントし、最後のXをXrとするXrサーチ手段、開始点
から(x−1゜y)が境界線上の点または塗りつぶした
点となるまでXをデクリメントし、最後のXをX、とす
るX、サーチ手段、(Xr、y)と(Xz、y)の間を
塗りつぶす線塗り手段、先に線塗りしたラインの1つ上
のラインにおけるx=Xrの点(X。
y)をサーチ開始点とし、その点(x、y)が境界線上
の点または塗りつぶした点であるか否かを判定し、ある
ならば、(x、 y)が境界線上の点または塗りつぶ
した点でない点となるか若しくはX=XlとなるまでX
をデクリメントし、ないならば、(x+1.y)が境界
線上の点となるまでXをインクリメントし、最後のXを
UXrとするUX、セット手段、(x、 y) =
(Xn 、 y)から(x、y)= (tlx、、y
)までXを順次変化した各点について(X+1.F)が
境界線上の点または塗りつぶした点であるか否かを判定
し、そうである点をUPj (j=1.2.・・・)
として順次スタックするUP、スタック手段、先に線塗
りしたラインの1つ下のラインにおけるx=Xrの点(
x、y)をサーチ開始点とし、その点(x。
の点または塗りつぶした点であるか否かを判定し、ある
ならば、(x、 y)が境界線上の点または塗りつぶ
した点でない点となるか若しくはX=XlとなるまでX
をデクリメントし、ないならば、(x+1.y)が境界
線上の点となるまでXをインクリメントし、最後のXを
UXrとするUX、セット手段、(x、 y) =
(Xn 、 y)から(x、y)= (tlx、、y
)までXを順次変化した各点について(X+1.F)が
境界線上の点または塗りつぶした点であるか否かを判定
し、そうである点をUPj (j=1.2.・・・)
として順次スタックするUP、スタック手段、先に線塗
りしたラインの1つ下のラインにおけるx=Xrの点(
x、y)をサーチ開始点とし、その点(x。
y)が境界線上の点または塗りつぶした点であるか否か
を判定し、あるならば(x、y)が境界線上の点または
塗りつぶした点でない点となるか若しくはx=X1とな
るまでXをデクリメントし、ないならば、(x+l、y
)が境界線上の点となるまでXをインクリメントし、最
後のXをDXrとするDXrセット手段、(x、y)−
(Xl。
を判定し、あるならば(x、y)が境界線上の点または
塗りつぶした点でない点となるか若しくはx=X1とな
るまでXをデクリメントし、ないならば、(x+l、y
)が境界線上の点となるまでXをインクリメントし、最
後のXをDXrとするDXrセット手段、(x、y)−
(Xl。
y)から(x、y)= (DXr 、y)までXf順次
変化した各点について(x+1.y)が境界線上の点ま
たは塗りつぶした点であるか否かを判定し、そうである
点をDPk(k=1.2.・・・)として順次スタック
するDPkスタック手段、およびUP、およびDPkの
中から一つの点を読み出し、その点を開始点およびXl
として前記X、サーチ手段からDPkスフ・7り手段を
反復作動し、LIP、およびDP−が無くなると終了す
る反復作動手段を具備してなることを構成上の特徴とす
るものである。
変化した各点について(x+1.y)が境界線上の点ま
たは塗りつぶした点であるか否かを判定し、そうである
点をDPk(k=1.2.・・・)として順次スタック
するDPkスタック手段、およびUP、およびDPkの
中から一つの点を読み出し、その点を開始点およびXl
として前記X、サーチ手段からDPkスフ・7り手段を
反復作動し、LIP、およびDP−が無くなると終了す
る反復作動手段を具備してなることを構成上の特徴とす
るものである。
実方缶イタリ
以下、図に示す実施例に基づいて、本発明を更に詳しく
説明する。ここに第1図は本発明の一実施例の閉領域の
面塗り装置を含むレーザプリンタ装置の構成概念図、第
2図は閉領域の一例の例示図、第3図は第2図に例示の
閉領域を面塗りした状態を示す例示図、第4図は閉領域
の而塗り処理の作動例の概略フローチャート、第5図は
閉領域の面塗り処理の作動例の詳細なフローチャート、
第6図は最右端サーチ処理の一例の作動フローチャート
、第7図は上方向右端点サーチ&スクッキング処理の一
例の作動フローチャート、第8図は下方向右端点サーチ
&スクッキング処理の一例の作動フローチャート、第9
図181〜(plは面塗りの進行を示す概念図である。
説明する。ここに第1図は本発明の一実施例の閉領域の
面塗り装置を含むレーザプリンタ装置の構成概念図、第
2図は閉領域の一例の例示図、第3図は第2図に例示の
閉領域を面塗りした状態を示す例示図、第4図は閉領域
の而塗り処理の作動例の概略フローチャート、第5図は
閉領域の面塗り処理の作動例の詳細なフローチャート、
第6図は最右端サーチ処理の一例の作動フローチャート
、第7図は上方向右端点サーチ&スクッキング処理の一
例の作動フローチャート、第8図は下方向右端点サーチ
&スクッキング処理の一例の作動フローチャート、第9
図181〜(plは面塗りの進行を示す概念図である。
なお、図に示す実施例により本発明が限定されるもので
はない。
はない。
第1図に示すレーザプリンタ装置1において、コンピュ
ータから与えられた閉領域のデータは、コントローラ2
を介してビットマツプメモリ3にストアされている。そ
の閉領域としては、例えば第2図に示すように、境界線
αとβとで囲まれた領域rである。
ータから与えられた閉領域のデータは、コントローラ2
を介してビットマツプメモリ3にストアされている。そ
の閉領域としては、例えば第2図に示すように、境界線
αとβとで囲まれた領域rである。
次に、コンビエータから閉領域rの内部の一点P、が与
えられると、コントローラ2は、第3図に示すように、
閉領域rの内部を塗りつぶした画像のデータを生成し、
これをレーザダイオードドライバ4に出力する。
えられると、コントローラ2は、第3図に示すように、
閉領域rの内部を塗りつぶした画像のデータを生成し、
これをレーザダイオードドライバ4に出力する。
レーザダイオードドライバ4は、レーザダイオード5を
発光させ、面塗りした閉領域の画像をプリントアウトす
る。
発光させ、面塗りした閉領域の画像をプリントアウトす
る。
以下、第4図〜第9図を参照して、このレーザプリンタ
装置lにおける閉領域の面塗り処理の作動を詳細に説明
する。
装置lにおける閉領域の面塗り処理の作動を詳細に説明
する。
第4図に示すように、まず、コントローラ2は、閉領域
の内部に指定された開始点(XI 、Y、)を含むライ
ンすなわちF ” Y *において開始点の右側に連続
する閉領域内部の右端を捜す、具体的には第5[!lの
ステップ5l−35に詳細に示しているように、(x、
y)= (x* 、Y* )を開始点として、(X+1
.Y)が境界線上の点となるまでXをインクリメントし
、最後のXを右端Xrとする処理である0例えば、第9
図ta+に示すように閉領域rと開始点P、が与えられ
るとき、第9E(blに示すように右端Xrが求められ
る。
の内部に指定された開始点(XI 、Y、)を含むライ
ンすなわちF ” Y *において開始点の右側に連続
する閉領域内部の右端を捜す、具体的には第5[!lの
ステップ5l−35に詳細に示しているように、(x、
y)= (x* 、Y* )を開始点として、(X+1
.Y)が境界線上の点となるまでXをインクリメントし
、最後のXを右端Xrとする処理である0例えば、第9
図ta+に示すように閉領域rと開始点P、が与えられ
るとき、第9E(blに示すように右端Xrが求められ
る。
次に、第4図に示すように、コントローラ2は、開始点
を含むラインにおいて開始点の左側に連続する閉領域内
部の左端を捜す、具体的には第5図のステップ36〜S
9に詳細に示しているように、(x−1,y)が境界線
上の点又は塗りつぶした点となるまでXをデクリメント
し、最後のXを左端XIとする処理である0例えば、第
9図(blに示すように、左端X1が求められる。
を含むラインにおいて開始点の左側に連続する閉領域内
部の左端を捜す、具体的には第5図のステップ36〜S
9に詳細に示しているように、(x−1,y)が境界線
上の点又は塗りつぶした点となるまでXをデクリメント
し、最後のXを左端XIとする処理である0例えば、第
9図(blに示すように、左端X1が求められる。
次に、第4図及び第5図のステップSlOに示すように
、開始点を含むラインV −Y sの左端X。
、開始点を含むラインV −Y sの左端X。
から右端X、の間を線塗りする0例えば、第9図tc+
に示すように、閉領域rの一部が線塗りされる。
に示すように、閉領域rの一部が線塗りされる。
次に、第4図に示すように、コントローラ2は、今塗り
つぶしたラインの上のラインにおける右端点UPj(境
界線上の点又は既に塗りつぶした点の左側に隣接する閉
領域内部の点)を捜し、右端点UPIがあれば上方向用
のスタックにスタックする。具体的には第5図のステッ
プSll〜S16に詳細に示されている。
つぶしたラインの上のラインにおける右端点UPj(境
界線上の点又は既に塗りつぶした点の左側に隣接する閉
領域内部の点)を捜し、右端点UPIがあれば上方向用
のスタックにスタックする。具体的には第5図のステッ
プSll〜S16に詳細に示されている。
即ち、先に線塗りしたラインの一つ上のラインにおける
x=Xrの点をサーチ開始点としく5ll)、最右端サ
ーチを行う (S 12) −1=)(。
x=Xrの点をサーチ開始点としく5ll)、最右端サ
ーチを行う (S 12) −1=)(。
の点をサーチ開始点とするのは、境界線が連続性を有す
る性質を利用するためである。
る性質を利用するためである。
最右端サーチでは、第6図に示すように、点(x、y)
が境界線上の点又は塗りつぶした点であるか否かを判定
しくR1)、いずれかの点であるならば、(x、y)が
境界線上の点又は塗りつぶした点でない点となるか若し
くはx=X7となるまでXをデクリメントする(R4−
R7)、いずれの点でもないならば、(x+1.y)が
境界線上の点又は塗りつぶした点となるまでXをインク
リメントする(R2,R3)。
が境界線上の点又は塗りつぶした点であるか否かを判定
しくR1)、いずれかの点であるならば、(x、y)が
境界線上の点又は塗りつぶした点でない点となるか若し
くはx=X7となるまでXをデクリメントする(R4−
R7)、いずれの点でもないならば、(x+1.y)が
境界線上の点又は塗りつぶした点となるまでXをインク
リメントする(R2,R3)。
そして、最後のXを最右端UXrとする(S14)、こ
れは次の右端サーチの限界を定めるための処理である。
れは次の右端サーチの限界を定めるための処理である。
例えば、第9図+d+に示すように、最右端OX。
が求められる。
次に、先に塗ったラインの左端X、の一つ上の点を開始
点としく515)、前記最古a U X rまで右端点
UPIをサーチし、順次スタックする上方向右端点サー
チ&スクッキング処理を行う(S16)。
点としく515)、前記最古a U X rまで右端点
UPIをサーチし、順次スタックする上方向右端点サー
チ&スクッキング処理を行う(S16)。
即ち、第7図に示すように、(x、y)−(X#、y)
から(x、 y) = (UXr 、y)までXを順
次インクリメントしくU2.U3.U5.U7、U8.
U9) 、各点について(x+l、y)が境界線上の点
又は塗りつぶした点であるか否かを判定しくUl、U4
) 、いずれかの点である点を右端点UPJ (j=1
.2.・・・)として上方向用のスタックに順次スタッ
クする(U6)。
から(x、 y) = (UXr 、y)までXを順
次インクリメントしくU2.U3.U5.U7、U8.
U9) 、各点について(x+l、y)が境界線上の点
又は塗りつぶした点であるか否かを判定しくUl、U4
) 、いずれかの点である点を右端点UPJ (j=1
.2.・・・)として上方向用のスタックに順次スタッ
クする(U6)。
例えば、第9図fd)に示すように、先に線塗りしたラ
インの一つ上のラインにおける右端点UX。
インの一つ上のラインにおける右端点UX。
、UX、がスタックされる。
次に、第4図に示すように、今塗りつぶしたラインの下
のラインにおける右端点DPkを捜し、右端点DP&が
あれば下方向用のスタックにスタックする。具体的には
、第5図のステップSL7〜S22に詳細に示されてい
る。
のラインにおける右端点DPkを捜し、右端点DP&が
あれば下方向用のスタックにスタックする。具体的には
、第5図のステップSL7〜S22に詳細に示されてい
る。
即ち、先に線塗りしたラインの右端xrの下の点をサー
チ開始点としく517)、最右端サーチを行う(318
) 。
チ開始点としく517)、最右端サーチを行う(318
) 。
最右端サーチは、第6図を参照して先に説明した処理で
ある。
ある。
最右端サーチ(318)の最後のXを最右端DXrとす
る(S20)。
る(S20)。
例えば、第9図+d+に示すように、最右端DXrが求
められる。
められる。
次に、先に線塗りしたラインの左端X7の下の点をサー
チ開始点としく321)、下方向右端点サーチ&スクッ
キング処理を行う(S22)。
チ開始点としく321)、下方向右端点サーチ&スクッ
キング処理を行う(S22)。
下方向右端点サーチ&スクッキング処理では、第811
Jに示すように、(x、Y)= (X/ 、y)から(
x、y)= (DXr 、Y)までXを順次インクリメ
ントしくD2.D3.D5.D7.D8、D9)、各点
について(x + 1.y)が境界線上の点又は塗りつ
ぶした点であるか否かを判定しくDl、D4) 、いず
れかの点である点を右端点DPk(k=i、2.・・・
)として順次スタックする(D6)。
Jに示すように、(x、Y)= (X/ 、y)から(
x、y)= (DXr 、Y)までXを順次インクリメ
ントしくD2.D3.D5.D7.D8、D9)、各点
について(x + 1.y)が境界線上の点又は塗りつ
ぶした点であるか否かを判定しくDl、D4) 、いず
れかの点である点を右端点DPk(k=i、2.・・・
)として順次スタックする(D6)。
例えば、第9図fd)に示すように、右端点DXrが求
められる。
められる。
次に、コントローラ2は、第4図に示すように、上方向
用のスタックから一つの右端点を読み出し、それを開始
点とし、且つ、右端Xrとする。
用のスタックから一つの右端点を読み出し、それを開始
点とし、且つ、右端Xrとする。
この処理は、第5図のステップ323〜S25に示され
ている。
ている。
例えば、第9図+11+に示すように、先にスタックし
た右端点UX2が開始点および右端Xrとされる。
た右端点UX2が開始点および右端Xrとされる。
次に、先述したステップ87〜S9によって、第9図+
11に示す如く、左端Xlがサーチされる。
11に示す如く、左端Xlがサーチされる。
次に、先述したステップSIOが行われ、第9図ff)
に示すように、左端Xlと右端Xrの間が線塗りされる
。
に示すように、左端Xlと右端Xrの間が線塗りされる
。
以下、同様の処理が繰り返され、第9図(g)に示すよ
うに順次線塗りが進められる。
うに順次線塗りが進められる。
第9図(hlは、第9図tg+の段階まで線塗りが行わ
れた後のステップ311〜S22を経て、上方向用のス
タックにスタックされている右端点UxI〜UX、と下
方向用のスタックにスタックされている右端点DXr、
DX2とを例示している。
れた後のステップ311〜S22を経て、上方向用のス
タックにスタックされている右端点UxI〜UX、と下
方向用のスタックにスタックされている右端点DXr、
DX2とを例示している。
第9図+11では、線塗りをする場合の左端X、と右端
X、とが一致しているので、第9図+11に示すように
、その点だけが塗られることになる。
X、とが一致しているので、第9図+11に示すように
、その点だけが塗られることになる。
第9図(kl〜(p)は、線塗りが順次行われる状況を
示している。
示している。
かくして閉領域rの面塗りが完成されると、上方向用の
スタックも下方向用のスタックも空になるので“、処理
を終了する。
スタックも下方向用のスタックも空になるので“、処理
を終了する。
発明の効果
本発明によれば、閉領域の内部の一点P、(X。
、Y、)と閉領域の境界線データとが与えられたときに
、閉領域の塗りつぶしを行う装置であって、(x、
y) −(Xs 、Ys )を開始点として、(x+l
、y)が境界線上の点となるまでXをインクリメントし
、最後のXをXrとするXrサーチ手段、開始点から(
x−1,y)が境界線上の点または塗りつぶした点とな
るまでXをデクリメントし、最後のXをXtとするX7
サ一チ手段、(xr、y)と(Xr、7)の間を塗りつ
ぶす線塗り手段、先に線塗りしたラインの1つ上のライ
ンにおけるX=Xrの点(x、y)をサーチ開始点とし
、その点(x、y)が境界線上の点または塗りつぶした
点であるか否かを判定し、あるならば、(x、 3F
)が境界線上の点または塗りつぶした点でない点となる
か若しくはx=X7となるまでXをデクリメントし、な
いならば、(X+1゜y)が境界線上の点となるまでX
をインクリメントし、最後のXをUX、とするUXrセ
ント手段、(x、y)= (Xr 、)l)から<x、
y)−(LIXr、y)までXを順次変化した各点につ
いて(X+1. 31)が境界線上の点または塗りつぶ
した点であるか否かを判定し、そうである点をUPJ(
J−1,2,・・・)逅して順次スタックするUP」ス
タック手段、先に線塗りしたラインの1つ下のラインに
おけるx=Xrの点(x、y)をサーチ開始点とし、そ
の点(x、 y)が境界線上の点または塗りつぶした
点であるか否かを判定し、あるならば(x、y)が境界
線上の点または塗りつぶした点でない点となるが若しく
はX−X tとなるまでXをデクリメントし、ないなら
ば、(X+1、y)が境界線上の点となるまでXをイン
クリメントし、最後のXをDXrとするDXrセット手
段、(x、y)= (x、、y)がら(x、 y) −
(DXr、y)までXを順次変化した各点について(X
+1.y)が境界線上の点または塗りつぶした点である
か否かを判定し、そうである点をDPk (k−1,2
,・・・)として順次スタックするDP−スタック手段
、およびUP、およびDP。
、閉領域の塗りつぶしを行う装置であって、(x、
y) −(Xs 、Ys )を開始点として、(x+l
、y)が境界線上の点となるまでXをインクリメントし
、最後のXをXrとするXrサーチ手段、開始点から(
x−1,y)が境界線上の点または塗りつぶした点とな
るまでXをデクリメントし、最後のXをXtとするX7
サ一チ手段、(xr、y)と(Xr、7)の間を塗りつ
ぶす線塗り手段、先に線塗りしたラインの1つ上のライ
ンにおけるX=Xrの点(x、y)をサーチ開始点とし
、その点(x、y)が境界線上の点または塗りつぶした
点であるか否かを判定し、あるならば、(x、 3F
)が境界線上の点または塗りつぶした点でない点となる
か若しくはx=X7となるまでXをデクリメントし、な
いならば、(X+1゜y)が境界線上の点となるまでX
をインクリメントし、最後のXをUX、とするUXrセ
ント手段、(x、y)= (Xr 、)l)から<x、
y)−(LIXr、y)までXを順次変化した各点につ
いて(X+1. 31)が境界線上の点または塗りつぶ
した点であるか否かを判定し、そうである点をUPJ(
J−1,2,・・・)逅して順次スタックするUP」ス
タック手段、先に線塗りしたラインの1つ下のラインに
おけるx=Xrの点(x、y)をサーチ開始点とし、そ
の点(x、 y)が境界線上の点または塗りつぶした
点であるか否かを判定し、あるならば(x、y)が境界
線上の点または塗りつぶした点でない点となるが若しく
はX−X tとなるまでXをデクリメントし、ないなら
ば、(X+1、y)が境界線上の点となるまでXをイン
クリメントし、最後のXをDXrとするDXrセット手
段、(x、y)= (x、、y)がら(x、 y) −
(DXr、y)までXを順次変化した各点について(X
+1.y)が境界線上の点または塗りつぶした点である
か否かを判定し、そうである点をDPk (k−1,2
,・・・)として順次スタックするDP−スタック手段
、およびUP、およびDP。
の中から一つの点を読み出し、その点を開始点およびX
rとして前記X7サ一チ手段からDP−スタック手段を
反復作動し、UP、およびDPkが無くなると終了する
反復作動手段を具備してなることを特徴とする閉領域の
面塗り装置が提供され、これにより複雑な形状の閉領域
であっても、その内部を簡単な処理で迅速に面塗りする
ことが出来るようになる。
rとして前記X7サ一チ手段からDP−スタック手段を
反復作動し、UP、およびDPkが無くなると終了する
反復作動手段を具備してなることを特徴とする閉領域の
面塗り装置が提供され、これにより複雑な形状の閉領域
であっても、その内部を簡単な処理で迅速に面塗りする
ことが出来るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の閉領域の血塗り装置を含む
レーザプリンタ装置の構成概念図、第2図は閉領域の一
例の例示図、第3図は第2図に例示の閉領域を面塗りし
た状態を示す例示図、第4図は閉領域の面塗り処理の作
動例の概略フローチャート、第5図は閉領域の面塗り処
理の作動例の詳細なフローチャート、第6図は最右端サ
ーチ処理の一例の作動フローチャート、第7図は上方向
右端点サーチ&スクッキング処理の一例の作動フローチ
ャート、第8図は下方向右端点サーチ&スクッキング処
理の一例の作動フローチャート、第9図1al〜tPl
は面塗りの進行を示す概念図である。 (符号の説明) 1・・・レーザプリンタ装置 2・・・コントローラ 3・・・ピントマツプメモリ 4・・・レーザダイオードドライバ 5・・・レーザダイオード。
レーザプリンタ装置の構成概念図、第2図は閉領域の一
例の例示図、第3図は第2図に例示の閉領域を面塗りし
た状態を示す例示図、第4図は閉領域の面塗り処理の作
動例の概略フローチャート、第5図は閉領域の面塗り処
理の作動例の詳細なフローチャート、第6図は最右端サ
ーチ処理の一例の作動フローチャート、第7図は上方向
右端点サーチ&スクッキング処理の一例の作動フローチ
ャート、第8図は下方向右端点サーチ&スクッキング処
理の一例の作動フローチャート、第9図1al〜tPl
は面塗りの進行を示す概念図である。 (符号の説明) 1・・・レーザプリンタ装置 2・・・コントローラ 3・・・ピントマツプメモリ 4・・・レーザダイオードドライバ 5・・・レーザダイオード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、閉領域の内部の一点P_3(X_3、Y_3)と閉
領域の境界線データとが与えられたときに、閉領域の塗
りつぶしを行う装置であって、(a)(x、y)=(X
_3、Y_3)を開始点として、(x+1、y)が境界
線上の点となるまでxをインクリメントし、最後のxを
X_rとするX_rサーチ手段、 (b)開始点から(x−1、y)が境界線上の点または
塗りつぶした点となるまでxをデクリメントし、最後の
xをX_lとするX_lサーチ手段、 (c)(X_r、y)と(X_l、y)の間を塗りつぶ
す線塗り手段、 (d)先に線塗りしたラインの1つ上のラインにおける
x=X_rの点(x、y)をサーチ開始点とし、その点
(x、y)が境界線上の点または塗りつぶした点である
か否かを判定し、あるならば、(x、y)が境界線上の
点または塗りつぶした点でない点となるか若しくはx=
X_lとなるまでXをデクリメントし、ないならば、(
x+1、y)が境界線上の点となるまでxをインクリメ
ントし、最後のxをUX_rとするUX_rセット手段
、 (e)(x、y)=(X_l、y)から(x、y)=(
UX_r、y)までxを順次変化した各点について(x
+1、y)が境界線上の点または塗りつぶした点である
か否かを判定し、そうである点をUP_j(j=1、2
、・・・)として順次スタックするUP_jスタック手
段、 (f)先に線塗りしたラインの1つ下のラインにおける
x=X_rの点(x、y)をサーチ開始点とし、その点
(x、y)が境界線上の点または塗りつぶした点である
か否かを判定し、あるならば(x、y)が境界線上の点
または塗りつぶした点でない点となるか若しくはx=X
_lとなるまでxをデクリメントし、ないならば、(x
+1、y)が境界線上の点となるまでxをインクリメン
トし、最後のxをDX_rとするDX_rセット手段、 (g)(x、y)=(X_l、y)から(x、y)=(
DX_r、y)までxを順次変化した各点について(x
+1、y)が境界線上の点または塗りつぶした点である
か否かを判定し、そうである点をDP_k(k=1、2
、・・・)として順次スタックするDP_kスタック手
段、 および (h)UP_jおよびDP_kの中から一つの点を読み
出し、その点を開始点およびX_rとして前記(b)か
ら(g)を反復作動し、UP_jおよびDP_kが無く
なると終了する反復作動手段 を具備してなることを特徴とする閉領域の面塗り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP942487A JPS63177277A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 閉領域の面塗り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP942487A JPS63177277A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 閉領域の面塗り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63177277A true JPS63177277A (ja) | 1988-07-21 |
Family
ID=11719967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP942487A Pending JPS63177277A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 閉領域の面塗り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63177277A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990009018A1 (en) * | 1989-02-02 | 1990-08-09 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5947664A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | Alps Electric Co Ltd | 画像ペイント処理方式 |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP942487A patent/JPS63177277A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5947664A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | Alps Electric Co Ltd | 画像ペイント処理方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990009018A1 (en) * | 1989-02-02 | 1990-08-09 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
US5377023A (en) * | 1989-02-02 | 1994-12-27 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Pictorial image processing system |
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