JPS63176927A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

Info

Publication number
JPS63176927A
JPS63176927A JP664787A JP664787A JPS63176927A JP S63176927 A JPS63176927 A JP S63176927A JP 664787 A JP664787 A JP 664787A JP 664787 A JP664787 A JP 664787A JP S63176927 A JPS63176927 A JP S63176927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
wirenet
heating chamber
outer peripheral
peripheral frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP664787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0759981B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Kawai
一広 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP664787A priority Critical patent/JPH0759981B2/ja
Publication of JPS63176927A publication Critical patent/JPS63176927A/ja
Publication of JPH0759981B2 publication Critical patent/JPH0759981B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、i般にオーブンレンジと呼ばれる高周波加熱
装置のレンジ、オープン、グリル調理等に使用されるす
のこ網とその支持法に関するものである。
従来の技術 従来より使用されているすのこ網及びその使用方法を第
4図、第5図を用いて説明する。
従来よりヒーター加熱によるオープン調理時には低損失
誘電体で作られた皿受台8の上にすのこ網を載せて調理
を行い、グリル調理時には加熱室壁面に設けたレー/L
15にすのこ網101の外周枠を載せ、このすのこ網1
01の上に調理皿6、油切皿7を載せて調理を行ってい
た。
したがって、すのこ網101の外周枠は四角に、外周枠
の前後辺を連結するように並行に配設した支持棒101
dの一部は下方に折り曲げて4つの脚101eを形成し
ていた。
発明が解決しようとする問題点 従来より使用されているすのこ網101には次のような
問題点があった。第4図は、一般に下方給電方式と呼ば
れる回転アンテナを回転させながら被加熱物を加熱する
方式の高周波加熱装置に使用されているすのこ網101
を示しているのであるが、脚101eのためターンテー
ブル方式の高周波加熱装置には使用できず、回転アンテ
ナ給電方式とターンテーブル給電方式とですのこ網を共
用することができなかった。また、脚101eは約50
〜6011gの高さを必要とし、支持棒101dを折り
曲げ、さらに外周枠101aに溶接付けする時の変形、
倒れ等により4つの脚高さを同一にすることは極めて難
しく、ガタを制限することによってコスト高となってい
た。また、脚101eが大きなスペースを必要とし、使
用者にも扱い難いものとなっていた。
本発明は、上記したような従来例にみられた問題点を解
決し、コンパクトで低度なすのこ網とその支持方法を提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明では、鋼棒によって構成されるすのこ網の外周枠
左右辺中央部を外側に広げ、外周枠左右辺前後部を内側
に縮めた形状に形成し、前記左右辺前後部4ケ所にはさ
らに上方に屈曲した凸部を形成し、そのすのこ網を置載
する高周波加熱装置の加熱室内に、前記すのこ網の外周
枠左右辺iT後部を支持する位置には不導体製の支持片
を固着し、前記すのこ網の外周枠左右辺中央部を支持す
る位置には加熱室壁を内側に絞り出したレールを形成し
た構成としている。
作   用 高周波発振器による誘電加熱、あるいは高周波発振器と
電気的な加熱装置を交互に使用する複合加熱による調理
には、すのこ網を加熱室側面に固着した支持片上に置載
して、当該すのこ網上に容器に入れた被加熱物を置いて
調理を行う。この時すのこ網は外周枠左右辺の前後部に
形成された凸部が支持片に支えられて前後左右への動き
が制限され、すのこ網は所定位置に保持される。支持片
は不導体で作られているためすのこ網と加熱室壁は電気
的、高周波的に絶縁されており高周波電磁波による誘電
加熱時にもスパークを発生する恐れもない。また、加熱
装置だけを使用するグリル調理時にはすのこ網を加熱室
壁を絞り出したレール上に載せ、すのこ網上に容器に入
れた被加熱物を置いて調理を行う。この時にはすのこ網
の左右辺中央部がレールと接触している。
上記のような本発明によれば、高周波誘電加熱調理、ヒ
ーター等による加熱装置による調理時にもすのこ網の据
付位置だけを変えるだけで対応できる。従来例のすのこ
網にみられた大きな脚もなく取り扱い易く、さらには従
来例の製造工程で発生していた支持部のガタを小さく制
限することが可能となり、品質的にもすぐれたものとな
る。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明のすのこ網を示し、第2図は加熱室内部
の構成を示し、第3図ではすのこ網の使用法を示してい
る。図中、1は本発明のすのこ網であり、1aはすのこ
網の外周枠、1bは外周枠左右辺の中央部を示し、IC
は外周枠左右辺前後部に設けた凸部を表わしている。ま
た、第2図中、4は加熱室壁3に取付けた支持片であり
、5は加熱室壁3を絞り出して形成したレールを示して
いる。
本実施例では、すのこ網1の寸法Li=345flL2
=337111とし、外周枠1aにはφ5の鋼棒を使用
した。本実施例では、加熱装置9を加熱室2上部に取り
付けた循環ファン10による熱風循環式の高周波加熱装
置であるため、加熱室2高さの約↓の高さにpps製の
支持片4を取り付け、約2高さ位置に加熱室壁3を絞っ
てレール5を形成した。上記構成によシ、加熱装@9だ
けを通電するオープン調理、あるいは高周波発振器11
による誘電加熱と加熱装置9による加熱を交互に行う複
合調理には第3図fatに示すように支持片4上にすの
こ網1を載せ、さらに容器に入れた被加熱物12を置載
して調理を行う。この時、すのこ網1は外周枠1a左右
辺の前後部に設けた凸部1cで支持され前後方向の動き
が規制され脱落することはない。
また、焦げ目を付けるグリル調理時には、第3図fbl
に示すようにすのこ網1をレールI15上に載せ、すの
こ網の上に調理皿6、油切皿7を置き、さらに被加熱物
12を載せて調理を行う。この時には、すのこ網1の外
周枠1a左右辺の中央部1bがし−)v5と接触して保
持されている。この時にも調理皿6に固着されたストッ
パーによってすのこ網等が脱落することはない。
上記のような本発明のすのこ網と支持方法によれば次の
ような多くの効果が期待できる。
発明の効果 (1)すのこ網を脚を廃止した形状としたために低価格
化が可能となっただけでなく取り扱いが極めて容易とな
った。また、脚部の製造工程で発生していたガタも、鋼
棒の曲げ精度だけに制限することが可能となり品質的に
安定したものとなる。
(2)すのこ網の外周枠左右辺に形成した凸起部を支持
片で支える構成としているために、すのこ網が調理中、
あるいは被加熱物の取り扱い中に脱落することもなく火
傷等の危険も少なくなった。
(3)支持片を樹脂製としているため、複合調理中でも
スパークの恐れもなく、従来方式と変わらない安全性が
確保できる。
(4)すのこ網を脚を除いた形状としたために、他機種
との共用が容易となり、大きなコスト低減が可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のすのこ網の平面図、側面図および要部
斜視図、第2図は本発明の加熱室内の構造を示す一部切
欠斜視図、第3図はすのこ網の使用方法を示す断面図、
第4図は従来例のすのこ網の斜視図、第5図では従来例
の使用方法を説明する断面図である。 1″・・)・・・すのこ網、1a・・・・・・外周枠、
1b・・・・・・中央部、1C・・・・・・凸部、4・
・・・・・支持片、5・・・・・・レール。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/i
″のこ網 I山  タトμ41デV 第1図      lb”P*きp /、 Is却 (幻 L 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高周波発振器と電熱装置とを熱源とし、鋼棒によって構
    成されるすのこ網の、外周枠左右辺中央部を外側に広げ
    、前記左右辺前後部を内側に縮め、前記左右辺前後部4
    ヶ所にはさらに上方に屈曲した凸部を形成し、そのすの
    こ網を置載する加熱室内の、前記すのこ網の外周枠左右
    辺前後部を支持する位置には不導体製の支持片を固着し
    、前記すのこ網の外周枠左右辺中央部を支持する位置に
    は加熱室壁を内側に絞り出したレールを形成したことを
    特徴とする高周波加熱装置。
JP664787A 1987-01-14 1987-01-14 高周波加熱装置 Expired - Lifetime JPH0759981B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP664787A JPH0759981B2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14 高周波加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP664787A JPH0759981B2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14 高周波加熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63176927A true JPS63176927A (ja) 1988-07-21
JPH0759981B2 JPH0759981B2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=11644165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP664787A Expired - Lifetime JPH0759981B2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14 高周波加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0759981B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100988700B1 (ko) 2008-03-26 2010-10-18 엘지전자 주식회사 랙 어셈블리 및 이를 포함하는 오븐
KR101012906B1 (ko) 2008-04-15 2011-02-08 엘지전자 주식회사 랙 및 이를 포함하는 조리기기
KR101055950B1 (ko) * 2009-01-16 2011-08-09 엘지전자 주식회사 랙 어셈블리 및 이를 포함하는 오븐
WO2013014820A1 (ja) * 2011-07-25 2013-01-31 パナソニック株式会社 マイクロ波加熱装置
CN116659086A (zh) * 2023-08-01 2023-08-29 上海咖玫迩风机有限公司 一种循环型工业热风机

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100988700B1 (ko) 2008-03-26 2010-10-18 엘지전자 주식회사 랙 어셈블리 및 이를 포함하는 오븐
KR101012906B1 (ko) 2008-04-15 2011-02-08 엘지전자 주식회사 랙 및 이를 포함하는 조리기기
KR101055950B1 (ko) * 2009-01-16 2011-08-09 엘지전자 주식회사 랙 어셈블리 및 이를 포함하는 오븐
WO2013014820A1 (ja) * 2011-07-25 2013-01-31 パナソニック株式会社 マイクロ波加熱装置
JPWO2013014820A1 (ja) * 2011-07-25 2015-02-23 パナソニック株式会社 マイクロ波加熱装置
CN116659086A (zh) * 2023-08-01 2023-08-29 上海咖玫迩风机有限公司 一种循环型工业热风机
CN116659086B (zh) * 2023-08-01 2023-09-29 上海咖玫迩风机有限公司 一种循环型工业热风机

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0759981B2 (ja) 1995-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4317017A (en) Microwave steamer
CA1195720A (en) Culinary appliance for preparing sandwiches of the type know as "hamburgers"
US3617693A (en) Combined dining and cooking table
US4407189A (en) Roast spit
JPS63176927A (ja) 高周波加熱装置
JPH11159771A (ja) 電子レンジ
JP3075899U (ja) 食品焼き器
GB2143707A (en) Trivet for microwave oven
JP4181169B2 (ja) 電磁調理器用調理方法および卓上型調理器
JPH0670855A (ja) グリル装置
KR200157109Y1 (ko) 전자 렌지용 그릴 석쇠
JPH01124404A (ja) 調理テーブル
CN217309949U (zh) 食物烹调装置
EP3885655A1 (en) Baking oven
CN220529768U (zh) 多功能炊具
JPS596170Y2 (ja) オ−ブンレンジ用焼網
KR19990035747A (ko) 전자렌지
JPH0733707Y2 (ja) 調理容器
KR200157108Y1 (ko) 전자 렌지용 그릴 석쇠
JP2001120440A (ja) 加熱調理器
JPH0323149Y2 (ja)
JP2003347020A (ja) 誘導加熱調理器
JPS597877Y2 (ja) 電気調理器
JPS6138507Y2 (ja)
JPS595774Y2 (ja) オ−ブン付電子レンジ用すのこ網