JPS596170Y2 - オ−ブンレンジ用焼網 - Google Patents
オ−ブンレンジ用焼網Info
- Publication number
- JPS596170Y2 JPS596170Y2 JP1750679U JP1750679U JPS596170Y2 JP S596170 Y2 JPS596170 Y2 JP S596170Y2 JP 1750679 U JP1750679 U JP 1750679U JP 1750679 U JP1750679 U JP 1750679U JP S596170 Y2 JPS596170 Y2 JP S596170Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grill
- support
- leg
- net
- microwave oven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は上下方向に調節可能にしたオーブン?ンジ用
焼網に関する。
焼網に関する。
電子レンジにヒータを併設し食品の調理を効果的にする
オーブンレンジにおいては、食品を載置する焼網の高さ
は電子レンジでマイクロ波により加熱調理する場合には
マイクロ波発振装置に近付ける必要はなく第1図または
第2図に示すような高さの低い脚部aを有する円形また
は角形の焼網bまたはCを使用しても効果に影響を及ぼ
すことはない。
オーブンレンジにおいては、食品を載置する焼網の高さ
は電子レンジでマイクロ波により加熱調理する場合には
マイクロ波発振装置に近付ける必要はなく第1図または
第2図に示すような高さの低い脚部aを有する円形また
は角形の焼網bまたはCを使用しても効果に影響を及ぼ
すことはない。
しかしながら第3図に示すような加熱室dの内部にマグ
ネトロンeおよびヒータfを備えたいわゆるオーブンレ
ンジにおいてヒータfを使用た調理たとえば魚gに焦げ
目を付けるような場合にはヒータfに近接させる方が効
率的であるから、第4図に示すような脚部hの高い焼網
iが使用される。
ネトロンeおよびヒータfを備えたいわゆるオーブンレ
ンジにおいてヒータfを使用た調理たとえば魚gに焦げ
目を付けるような場合にはヒータfに近接させる方が効
率的であるから、第4図に示すような脚部hの高い焼網
iが使用される。
したがってオーブンレンジ用の焼網としては第1図また
は第2図に示す焼網bまたはCのほかに別に第4図に示
す焼網iを付属品として収納する必要があり、それだけ
コストアップになるという欠点があった。
は第2図に示す焼網bまたはCのほかに別に第4図に示
す焼網iを付属品として収納する必要があり、それだけ
コストアップになるという欠点があった。
さらにこの焼網iは脚部hが高いためセットの梱包の上
部または底部に収納するとそれだけ梱包の体積が大きく
なるので、オーブン内に収納して梱包することとしてい
るが損傷を防止するため多量のクッション材料を使用し
なければならないという欠点があった。
部または底部に収納するとそれだけ梱包の体積が大きく
なるので、オーブン内に収納して梱包することとしてい
るが損傷を防止するため多量のクッション材料を使用し
なければならないという欠点があった。
この考案は上記の事情を考慮してなされたもので、その
目的とするところは、焼網の網体を複数の支持脚で支持
し、この支持脚を誘電体たとえば耐熱樹脂または磁器か
らなる中空体の調節脚内で上下方向に調節自在に係止さ
せることにより、網体とヒータとの間隔を調節可能にし
たオープンレンジ用焼網を提供しようとするものである
。
目的とするところは、焼網の網体を複数の支持脚で支持
し、この支持脚を誘電体たとえば耐熱樹脂または磁器か
らなる中空体の調節脚内で上下方向に調節自在に係止さ
せることにより、網体とヒータとの間隔を調節可能にし
たオープンレンジ用焼網を提供しようとするものである
。
以下、この考案の一実施例を図面にもとづいて説明する
。
。
第5図中1はオーブンレンジの本体で゛あって、この本
体1の内部には加熱室2が設けられていて、上部にマグ
ネトロン3およびヒータ4が設けられている。
体1の内部には加熱室2が設けられていて、上部にマグ
ネトロン3およびヒータ4が設けられている。
加熱室2の底板5には食品6を載置するための焼網7が
載置されている。
載置されている。
しかして、焼網7は第6図に示すように網体8と複数の
脚体9とから構威され、網体8は金属棒からなる枠体8
aに複数の金属の支持棒8bを架設され、脚体9は第7
図および第8図に示すような金属の支持脚10と誘電体
からなる調節脚11とから構或されている。
脚体9とから構威され、網体8は金属棒からなる枠体8
aに複数の金属の支持棒8bを架設され、脚体9は第7
図および第8図に示すような金属の支持脚10と誘電体
からなる調節脚11とから構或されている。
すなわち、支持脚10の上端にはV字状の支持部10
aが形威され網体8を支持するようになっている。
aが形威され網体8を支持するようになっている。
また支持脚10の下端近くには複数個所にく字状の突起
10bが形戊されている。
10bが形戊されている。
つぎに、調節脚11は耐熱性樹脂または磁器製の中空体
であって、中心部には支持脚10が挿入される挿入穴1
1 aが設けられるとともに、上記支持脚10に設けら
れた突起10 bと対応する位置に複数の透孔11 b
が長手方向に直交し中心部を貫通して設けられている。
であって、中心部には支持脚10が挿入される挿入穴1
1 aが設けられるとともに、上記支持脚10に設けら
れた突起10 bと対応する位置に複数の透孔11 b
が長手方向に直交し中心部を貫通して設けられている。
上記のように構威されたこの考案の焼網を組立てるには
上記オーブンレンジ1においてマグネトロン3により加
熱調理する際は食品6とマグネトロン3との間隔は適当
でよいが、食品6をマグネトロン3により加熱したのち
、食品6に焦げ目を付ける場合には食品6をヒータ4に
接近させた方が調理時間を短かくかつ、調理の効果も向
上する。
上記オーブンレンジ1においてマグネトロン3により加
熱調理する際は食品6とマグネトロン3との間隔は適当
でよいが、食品6をマグネトロン3により加熱したのち
、食品6に焦げ目を付ける場合には食品6をヒータ4に
接近させた方が調理時間を短かくかつ、調理の効果も向
上する。
したがって、あらかじめ焼網7をヒータ4に接近させて
組立てておく。
組立てておく。
これには、支持脚10の下方に近い突起10bと調節脚
11の上方に近い透孔1l bと係合させる。
11の上方に近い透孔1l bと係合させる。
すなわち、支持脚10の先端を調節脚11の挿入穴11
aの上端に差込み下方に押込めば突起10 bが挿入
穴11 aを通過する際に弾性変形しさらに下方に押込
めば、透孔11 bの位置においてもとの形状に復元す
ると同時に突起10bと透孔11 bとが係合して支持
脚10は調節脚11の所望の位置に係止される。
aの上端に差込み下方に押込めば突起10 bが挿入
穴11 aを通過する際に弾性変形しさらに下方に押込
めば、透孔11 bの位置においてもとの形状に復元す
ると同時に突起10bと透孔11 bとが係合して支持
脚10は調節脚11の所望の位置に係止される。
ついで支持脚10の支持部10 aに網体8を支持させ
れば焼網7の組立は完了する。
れば焼網7の組立は完了する。
またこの焼網7を梱包する際は網体8、支持脚10およ
び調節脚11に分解したのち行なえばよい。
び調節脚11に分解したのち行なえばよい。
つぎに第9図および第10図は第2の実施例の脚体を示
すもので網体8は第6図に示すものと同じ構戊となって
いる。
すもので網体8は第6図に示すものと同じ構戊となって
いる。
図中12は支持脚で上端にはV字状の支持部12 aが
形威されるとともに、螺旋状に形威されている。
形威されるとともに、螺旋状に形威されている。
しかして上記支持脚12は内部に螺旋状の挿入穴13a
が形或された耐熱性樹脂または磁器製の調節脚13に螺
入されるようになっている。
が形或された耐熱性樹脂または磁器製の調節脚13に螺
入されるようになっている。
上記のように構或された焼網を組立てるには支持脚12
の上端を持ち支持脚12の先端部を調節脚13の挿入穴
13aに挿入したのち回転させることにより所望の高さ
に螺入することができる。
の上端を持ち支持脚12の先端部を調節脚13の挿入穴
13aに挿入したのち回転させることにより所望の高さ
に螺入することができる。
ついて支持脚12の支持部12 aに網体8を載置すれ
ば組立作業は完了する。
ば組立作業は完了する。
第11図は第3の実施例の脚体を示すもので網体8は第
6図に示すものと同一構或である。
6図に示すものと同一構或である。
図中14は支持脚で上端にはV字状の支持部14 aが
形或され下端は耐熱樹脂製の調節台15内に埋込み戊形
されている。
形或され下端は耐熱樹脂製の調節台15内に埋込み戊形
されている。
この調節台15の下面には凹陥部15 aが形威されて
いる。
いる。
この調節台15の下方には両端に凸部と凹陥部とが形威
された耐熱樹脂製の接続台16を適当個数だけ着脱自在
に接続することができるようになっている。
された耐熱樹脂製の接続台16を適当個数だけ着脱自在
に接続することができるようになっている。
この考案は以上説明したように網体の高さを調節自在に
構或したので2種類の焼網を付属品として収納する必要
がなくなり、コストダウンが可能になるのみならず、梱
包作業も容易となる。
構或したので2種類の焼網を付属品として収納する必要
がなくなり、コストダウンが可能になるのみならず、梱
包作業も容易となる。
また調理によって網体の高さを調節できるので食品に効
果的に焦げ目をつけることができる。
果的に焦げ目をつけることができる。
また、調節脚は耐熱性樹脂または磁器等の誘電体を使用
しているので電子レンジのマイクロ波による加熱調理に
おいて、金属棒の支持脚との接合部においてスパークを
発する危険性もない。
しているので電子レンジのマイクロ波による加熱調理に
おいて、金属棒の支持脚との接合部においてスパークを
発する危険性もない。
第1図および第2図は電子レンジ用の従来の焼網の斜視
図、第3図は従来のオーブンレンジ用焼網を使用したオ
ーブンレ′ンジの縦断正面図、第4図は従来のオーブン
レンジ用焼網の斜視図、第5図はこの考案のオーブンレ
ンジ用焼網を使用したオーブンレンジの縦断正面図、第
6図はこの考案の一実施例の斜視図、第7図は同じくこ
の脚体の縦断側面図、第8図は同しくこの脚体の斜視図
、第9図は同じくこの考案の第2実施例の脚体の斜視図
、第10図は同じくこの脚体の縦断側面図、第11図は
同じくこの考案の第3実施例の脚体の縦断側面図である
。 6・・・・・・食品、8・・・・・・網体、8a・・・
・・・枠体、8b・・・・・・支持棒、10.12・・
・・・・支持脚、10b・・・・・・突起、11.13
・・・・・・調節脚、11 a・・・・・・挿入穴、1
l b・・・・・・透孔。
図、第3図は従来のオーブンレンジ用焼網を使用したオ
ーブンレ′ンジの縦断正面図、第4図は従来のオーブン
レンジ用焼網の斜視図、第5図はこの考案のオーブンレ
ンジ用焼網を使用したオーブンレンジの縦断正面図、第
6図はこの考案の一実施例の斜視図、第7図は同じくこ
の脚体の縦断側面図、第8図は同しくこの脚体の斜視図
、第9図は同じくこの考案の第2実施例の脚体の斜視図
、第10図は同じくこの脚体の縦断側面図、第11図は
同じくこの考案の第3実施例の脚体の縦断側面図である
。 6・・・・・・食品、8・・・・・・網体、8a・・・
・・・枠体、8b・・・・・・支持棒、10.12・・
・・・・支持脚、10b・・・・・・突起、11.13
・・・・・・調節脚、11 a・・・・・・挿入穴、1
l b・・・・・・透孔。
Claims (3)
- (1)加熱室に出し入れ自在で、その加熱室の底根上に
載置されるオーブンレンジ用焼網において、この焼網を
、金属棒からなる枠体に複数の支持棒を架設し加熱調理
すべき食品を載置する網体と、この網体を支持する複数
の金属の支持脚と、この支持脚を挿入させる挿入穴を有
する誘電体の調節脚とから構威し、上記網体を上下方向
に調節可能にしたことを特徴とするオーブンレンジ用焼
網。 - (2)支持脚に複数の突起を設け、調節脚に上記突起に
係脱可能な透孔を設けることにより、網体を上下方向に
調節可能にしたことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載のオーブンレンジ用焼網。 - (3)支持脚を螺旋状に形或し、調節脚にはこの螺旋状
支持脚が螺入する螺旋状の溝を設けることにより、網体
を上下方向に調節可能にしたことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載のオーブンレンジ用焼網。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1750679U JPS596170Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | オ−ブンレンジ用焼網 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1750679U JPS596170Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | オ−ブンレンジ用焼網 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55116914U JPS55116914U (ja) | 1980-08-18 |
JPS596170Y2 true JPS596170Y2 (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=28843021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1750679U Expired JPS596170Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | オ−ブンレンジ用焼網 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596170Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-14 JP JP1750679U patent/JPS596170Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55116914U (ja) | 1980-08-18 |
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