JPS63176837A - 自動車懸架装置用緩衝器 - Google Patents

自動車懸架装置用緩衝器

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JPS63176837A
JPS63176837A JP62327544A JP32754487A JPS63176837A JP S63176837 A JPS63176837 A JP S63176837A JP 62327544 A JP62327544 A JP 62327544A JP 32754487 A JP32754487 A JP 32754487A JP S63176837 A JPS63176837 A JP S63176837A
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    • F16F2230/183Control arrangements fluid actuated
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S267/00Spring devices
    • Y10S267/01Constant height

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車の懸架装置用緩衝器に関する。
本発明の緩衝器は、緩衝器の機能を最高のものにするよ
うに車両の懸架装置に加わる荷重を補整可能にする装置
を包含する。
〔従来の技術〕
仏画特許第74 34 286号及び第78 02 (
154号には圧縮運動速度が所定の限界値を越えた時に
緩衝力を減少させるようにした緩衝器が記載されている
。このために、該特許に記載されている緩衝器は、所定
速度を越える急激な圧縮運動時に、シリンダ内のピスト
ンによって画定される2つの室相互間の液体通路を開口
可能な制御弁を包含する。
制御弁は可動ピストンに直接取付けるのが望ましく、こ
の場合、緩衝器は単一管型式のものである。
別の実施例においては、制御弁は、シリンダを包囲する
補助円筒管内部に取付けた固定ブロック内に配置可能で
あり、従って緩衝器は双管型式のものである。
好適実施例においては、緩衝器は変形可能な弾性部材を
介して取付ける。かかる改良型によって、ロッドの単位
時間当りの移動速度増加が極めて大きい時、弾性部材は
まず圧縮されるが、シリンダ内に沈めた部材の容積が増
加するので、緩衝力は所定の最大値に達する前に制御弁
によって制御される。
前述の緩衝器は、車の懸架装置に加わる荷重の変化を考
慮するような装置を包含しないので該緩衝器の殿能は混
乱することになる。
更に、既知の自動車の緩衝器の荷重補整装置は、緩衝器
が内部を移動可能なように緩衝器の外側にガス容積部を
設けてばねを形成している。従って荷重を補整するため
に、地面に対する車両フレームの高さを適当なピックア
ップによって決定し、例えばタンクを備えているか又は
備えていない放出装置及びポンプによってガス容積部の
圧力を変え、地面に対する車両フレームの高さを一定に
保持するように制御しなければならない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、所定の圧縮速度を越える緩衝力を減少
させる機能的特性を考慮して、車両ンご加わる荷重とは
関係なく一定の殿能特性を脊する緩衝器を提供すること
である。かくて懸架装置の特性は例えば車の通路や運搬
する荷物の数に作用されることはない。
同様に本発明の目的は、緩衝器のピストンが急激に圧縮
運動する時に緩衝力を減少させるように基準室内の流体
のほぼ一定の圧力作用を受ける制御弁を包含する前記型
式の緩衝器に荷重補整装置を特別な方法で取付けること
である。
更に本発明の目的は、突然の圧縮運動時に緩衝装置の有
効容積を減少させて制御弁を開口させる弾性エレメント
を包含するような荷重補整装置を前記型式の緩衝器に特
別な方法にて取付けることであり、この場合該車両の荷
重補整装置は該弾性エレメント上に生じる応力を均一に
するか又は緩衝器の機能に働きかけるように該弾性エレ
メントの変形特性を変えることが可能なことを特徴とす
る。
同様に本発明の目的は、ばねなしの自動車の懸架装置の
ために荷重を補整するようにした髪架装置と一体化した
緩衝装置を使用することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による自動車の懸架装置用緩衝器は、加圧液体を
入れたシリンダと、該シリンダ内に第1゛室と第2室と
を設けるロッドによって作動するピストンとを包含し、
該第2室には該ロッドを配置する。加圧液体タンクは限
定部を介して第1室と連通可能である。緩衝器内に取付
けられた制御弁は突然の圧縮運動時に第1室と第2室と
の間の液体通路を開口可能であり、該制御弁は第1室内
の加圧液体の圧力を受けて開口し、又制御弁と共に可動
な壁を有する基準室内の流体のほぼ一定の圧力と戻しば
ねとの作用を受けて閉鎖される。緩衝器は更にそれのロ
ッドと連結し、密閉方法にて緩衝器を包囲する外側補整
ケーシングを包含し、この場合該ケーシングは導管を介
して外部の可変圧力源と連結する。
好適実施例において、基準室内の流体はガスで、加圧液
体のタンクは、場合に応じて可撓膜又は可動ピストンに
よって液体から分離したガスをも包含する。従って外部
補整ケーシングと、タンクと、基準室とは連通ずる。
別型にて、外側補整ケーシングの第1部分には、外部装
置の作用で圧力が可変のガスを入れ、第2部分には、場
合によっては可撓膜又は可動ピストンによってガスと分
離させた加圧液体を入れる。
補整ケーシングの第2部分は加圧液体タンクと連通ずる
。制御弁に作用する基準室は外側補整ケーシングの第1
部分と連通ずるか又は第2部分と連通可能である。従っ
て基準室は、ガスか又は液体を包含し、該ガス又は液体
は各々の圧力によって限定され、基準圧力が制御弁に作
用する。
本発明の好適実施例において、緩衝器は更にシリンダを
固定するための弾性パッドを包含する。
該弾性パッドは、緩衝器の有効容積部を減少させて突然
の圧縮運動時に制御弁を開口させるように緩衝器の内部
に固定される。かかる状態にて、前述の如き圧縮運動時
に、弾性パッドの変形作用で制御弁を開口させるという
簡単なことで緩衝力が減少する。この実施例の場合、タ
ンクと連通ずる外側補整ケーシング内のガス圧は弾性パ
ッドにも作用するので、緩(1器に取付ける弾性パッド
に生じる応力を同一の割合で変えることな(車両に加わ
る荷重の関数として多かれ少なかれかなりの補整が得ち
れる。加圧液体の圧力が生じる弾性パッドの区画を適当
に選択することによって、タンクと連通する補整ケーシ
ング内のガス圧で弾性パッド上に生じる応力を所定の値
にすることも可能である。かくて、タンク内の加圧液体
の圧力が生じる弾性パッドの区画と補整ケーシングの有
効区画とを等しくしてもよいし、いずれかを大きくした
り小さくしたりすることが出来る。かくて、弾性パッド
の特性曲線を変えることによって緩衝器組立体の機能を
変えることが可能になり、この作業は外側補整ケーシン
グとタンク及び基準室を連通させるだけで充分である故
に極めて簡単である。
本発明による緩衝器をマノクファーソン型の懸架装置に
適用する場合、支柱軸に対する車輪の転移による復元偶
力を補整可能な偶力が生じるように、補整ケーシングの
有効区画の軸に対して弾性パッドを偏心取付けすること
も考えられる。
外側補整ケーシングと緩衝器との間の密閉は、該ケーシ
ングに対する緩衝器の相対並進移動を可能にする円形シ
ール輪によって確実なものになる。
好適実施例においては2個のシール輪を使用して相互間
に自由間隙を設けて加圧液体を充填し、外部補整ケーシ
ングと連通させる。かくて、補整ケーシングと前記環状
間隙を分離するシール輪の各側に生じる圧力は完全に均
一化されるので、該シール輪の機能は著しく改良される
同様に外側補整ケーシングは、密閉方法にて緩衝器に固
定した開口端を有する伸縮しない可撓継手によって構成
可能であり、荷重の補整時にそれ自体転動可能な別型も
ある。
〔作用及び実施例〕
本発明の他の特徴及び利点は本発明の非制限実施例を示
す添附の図面を参照して以下に詳述する。
第1図に示す如く、本発明の緩衝器は、シリンダ2の内
部を摺動し、シリンダ内部にピストン1の底側にある第
1室2aとピストン1と連結するロッド3を閉じ込める
第2室2bとを画定する。
シリンダ2の下端は、ピストンのロッド3が内部を貫通
して摺動するシール輪5aを備える中央中ぐり部を包含
する閉鎖部材5と連結する。ロッド3の下端に配置した
係止環6は、例えば図示しない車の懸架装置のアーム又
は車輪にロッド3を固着することを可能にする。同様に
玉継手による取付けも考えられる。緩衝器は下方に配置
した口・ノドと共に作動する。
シリンダ2の上端部は、エラストマ又は同様な材料より
成る弾性パッドによって閉鎖され、該パッドはシリンダ
2の内壁と連結し、液圧流体タンク11を内部に固定し
た中央中ぐり部を有する。
該タンクの上部12は末広がりになり、ねじ15によっ
て自動車のフレーム14への固着を可能ならしめるフラ
ンジ13を包含する。上部にて、タンク11はガス16
を閉じ込め、液体の高さは番号17で示ず。ガス16は
第1図に示す如く液体と直接に接触可能であるか又は例
えば可撓膜或いは浮動ピストンの如き適当な装置によっ
て分離可能である。
分離エレメント18はタンク11の内部に固定されて、
第1室といわゆるタンク11との分離を目的とする。分
離エレメント18は、弾性環21によって閉鎖可能なほ
ぼ軸方向の通路20を包含し、該弾性環は逆流阻止弁の
役割を果し、タンク11から第1室2aまでの液体の循
環を可能ならしめるようにばね22によって上方への物
理的力ヲ受ケる。更に分離エレメント18は、逆方向へ
の液体循環を可能にするように決定した強度の逆流阻止
弁24と協働するほぼ軸方向への通路を包含する。
逆流阻止弁21は、タンク11から第1室2aへの液体
の通路に対して僅かな抵抗しか受けないような可撓性を
有するように選択される。逆流防止弁24の強度は、以
下にて詳述するようにロッド3の圧縮運動時における緩
衝器の機能を確実ならしめるようにより大きなものに選
択される。
ピストン1は、中央芯部25を有する中空部材の形態を
有し、この場合液芯部はロッド3のねじ切り端26を受
けるねじ立て部を備え、相互間に加圧液体用の自由通路
を設ける半径方向リブ27によってピストン1の側壁と
連結する。更にピストン1の中央芯部25は、それと連
結する環状継手29によって側方向に画定される基準室
28の役割を果すハウジングを有する。基準室28には
、第1図に示す実施例の場合はほぼ一定圧力のガスであ
る流体を充填する。基準室28の上部は、ハウジング2
8の内部を密閉方法にて摺動可能な補助ピストン31の
形をとる制御弁30の下面によって可動するように画定
される。同様に制御弁30は、制動つば34によってピ
ストン1の側壁に固定した環33と連結する支持面と上
面が密着する比較的直径の大きな上板32を有する。
制御弁30は、環33の支持面に対して閉鎖する方向に
おいて、ばね35の作用を受けるが、この場合液ばねは
、一方ではピストン1の中央芯部25の縁に支持され、
他方では制御弁30の下部31を包囲する環状キャップ
36に支持される。
制御弁30の板32は、装置の軸に対して傾斜し、第1
室2aと第2室2bとの間に液体の限定通路を設けるよ
うにばね35及びキーv ンブ36:ごよって坂32の
下面に対して保持される逆流阻止弁38と協働する穿孔
部37を有する。同様に環33は、第2室2bかろ第1
室2aへの液体の限定通路を設けるように環33と制動
つば3□4との間に締付けにより保持される逆流阻止弁
40と協働する穴あけ部39を包含する。
図示の実施例の場合、補助的に限定する弁41は、制御
弁30に対向するピストン1の前端部に隣接して取付け
る。弁41は薄い可撓環状部材で構成され、第2室2b
の方向にてピストン1の内部スペース10から第1室2
aの液体を制限して通過させるようにピストン1の側壁
に設ける縁42に外周部が支持されているだけである。
弁41の内周部は、ピストン1の中央芯部25にねじ締
めしたナツト43により構成される縁に支持される。
従って、第2室2bから内部スペース1aへの液体の通
過が制限可能となる。弁41は2つの方向にて、すなわ
ち外周部との隣接部と内周部との隣接部とで交互に開口
するように作動可能である。
基準室28は、ロッド3の下端部とオリフィス45を介
して連結する可撓管路44によってタンク11の上部と
連通し、該ロッド3はそれの全長に渡って形成されて基
準室28を通る軸方向穿孔部3bを有する。
補助円筒管46は外側補整ケーシングを構成し、例えば
47にて溶接することによってロッド3の下端部に固着
される。補整ケーシング46の下部は補整室48を画定
し、液室の内部にはシリンダ2を移動させることができ
る。補整ケーシング46に対するシリンダ2の摺動運動
は、2個のシール輪49,50によって確実に密閉され
、該シール輪は外側補整ケーシング内に固定取付けされ
るか又はそれとは反対にシリンダ2の外周部に取付けら
れるが、その場合補整ケーシング46の内壁は相応する
ように機成加工される。同様に、管46にシール輸49
を固定し、シリンダ2の外部にシール輪50を固定して
もよい。当然のことながら、例えば単一のシール輪を使
用する等、確実に密閉可能でさえあれば別の実施例も可
能である。
オリフィス51は軸方向穿孔部3bと補整室48とを連
通させる。更に、導管52はタンク11の上方帯域16
を貫通し、図示しない外部可変圧力源と連結する。
かくて、タンク11の上部16内と、補整室48内と、
基準室28内の圧力は等しいことがわかる。結局、緩衝
器の前記部分は全て導管44と、軸方向穿孔i3bと、
オリフィス51とを介して相互に連通ずる。
該ガスの圧力変化は、例えば地面に対する車両フレーム
の高さをとらえる装置およびポンプ装置を包含する車両
の荷重の補整装置によって制御可能である。
外部補整ケーシング46とシリンダ2との間の密閉は、
2個のシール輪49.50相互間に設ける環状スペース
に加圧流体を充填し、導管53によって補整室48の下
方帯域と連通させることによって第1図の実施例のもの
を更に改良可能である。この場合、シール輪50の密閉
効果を著しく改良するためにシール輪の上面と下面との
圧力を釣り合わせる。更に上方シール輪49の密閉性は
、最も大きな圧力を受ける面を液体に浸すことによって
改良することもできる。
第1図の緩衝器の作動時にて、制御弁30は次の異なる
4つの力の作用を受ける。
−弁30を閉鎖させるばね35のカ ー 制御弁30を開口する方向にて液弁の板32の表面
に作用する室2a内の圧力 −補助ピストン31の表面に作用し、制御弁30を閉鎖
することになる基準室28内のガスのほぼ一定な圧力 − 最後に板32の残りの下面に作用して制御弁30を
閉鎖することになる液体の圧力ロット3の圧縮速度が遅
い場合、加圧液体は穿孔部37、逆流阻止弁38及び外
側周辺部付近にて開口する補助弁41を通って室2aか
ら室2bに通過可能である。ロッドの圧縮速度が所定の
限定値、すなわち第1室2a内の圧力の限定値に等しい
値を越えると、弁30は開口し、第1室2aからの液体
をはるかに多く通過させる。更に液体は補助弁41によ
って構成される制限部を通過しなければならず、緩衝力
はゼロの値まで減少せずに、弁41の強度に応じて例え
ば緩衝力の最小値を、制御弁30が開口する以前の緩衝
力の最大値の約3分の1又は4分の1を保持するように
選択可能である。当然のことながら、前述のことが無用
の場合もある。その場合は補助弁41を使用しないです
む。
シリンダ2内にてロッド3を浸す量の補助液体は通路2
3によって、及び逆流阻止弁24で画定される制限部を
介してタンク11の方へ出ることがわかる。実際制御弁
の開口時におげろロッドの押込み力の値及び制御弁30
0制御圧力は液弁24の剛性に相応する。弁24の剛性
が高ければ高い程、弁が開口する時のロッド3の圧縮速
度は低くなる。
弛緩に相当するロッド3の逆運動時にて、加圧液体は、
補助弁41の内周部と逆流阻止弁40と協働して制限部
を画定する通路39とを介して第2室2bから第1室2
aに到る。同時に、タンク11内にある液体の部分は通
路20と、逆流阻止弁21によって構成される制限部を
通る。弛緩特徴をより(量れたものにするために比較的
可撓性の高い逆流阻止弁2Iを設けることが望ましい。
緩衝器が急激な圧縮を受けると、先ず弾性パッド10;
よ変形し、ロッド3のあらゆる圧縮移動の前に第1室2
aの有効容積が減少するので室2a内の圧力は増加し、
制御弁30にすぐ作用する。
車両に加わる荷重が変化する時、すなわち車両14のフ
レームと係止輪6との間隔が変化する時、緩衝器の作動
特徴を本質的に一定に保持可能であることが望ましい。
導管52を介して作用することが荷重補整装置の目的で
ある。かくて例えば車両に加えられる荷重が増加すると
、導管52により運ばれるガスの圧力が増加する。従っ
て、緩衝器内の圧力、すなわちタンク11の上部16内
と、補整室48内と、基準室28内との圧力が同時に増
加する。補整室48内の圧力増加によって、シリンダ2
上の空気ばねの効果は車両に加えちれる荷重の大きさと
は関係なくほぼ第1図に示す休止位置に保持される。
更にタンク11の圧力を同様に増加させることによって
弾性パッド10にも補整効果を生じさせるという利点が
得られ、該パッドの構造及び取付けにより、弾性パッド
10に加えられる応力に均衡が得られるか又は弾性パッ
ドの変形特性を特殊なものに変化させるように該応力に
所定の差異を生じさせることが出来る。弾性パッド10
の変形特性の変化に相応して、緩衝器の機能は自動的に
変化するが、その理由は、弾性パッド10の変形によっ
て第1室2aの有効容積が変化し、緩衝力の値をそれ自
体で制御する制御弁30の操作が相応して影響を受ける
からであることが理解される。
かかる状態において、本発明は、車両の荷重の補整装置
を前述の如く適用することによって、緩衝器の機能にも
作用することが判る。
第1図の実施例の場合、補整室48の有効区画が、第1
室2a内の加圧液体の圧力を受ける弾性パッド10の区
画より幾分上位にある。
タンク11の配置に関しては第1図のものと同一の第2
図に示す実施例において、補整室48の有効区画は、タ
ンク11内の液体の圧力が加わる弾性バッド10の区画
とほぼ等しくしである。
第2図の実施例の場合、車両のフレーム14に固定した
タンクは、シリンダ2の上端部55を包囲する継手54
を有し、その内部には第1図の実施例のものと同じ役割
を果す分離エレメント18を固定する。該上端部55は
減少径で、円錐形部56によってシリンダ2と連結する
。弾性パッド57は継手54の内面と上部55との間に
固定される。従って前述のように緩衝器の有効容積が変
化し、制御弁30の操作が影響を受ける。
同じくタンク11の構造を変えることなくシリンダ2の
上端部を末広がりにすることによって第1図の実施例を
変えることも可能なことが判る。
従ってこの場合、弾性パッド10の外径はより大きく、
補整室48の有効面は、第1室2a内の液体圧力の作用
を受ける弾性パッド10の表面以下である。
本発明の緩衝器は、自動車の懸架装置の主要ばねの内部
に容易に配置することができる。第3図は、緩衝器が単
一管型式で、第1図及び第2図の実施例の場合のように
下方へ指向するロッドを有するいわゆるマンク77−ソ
ン(!、1acPherson)式懸架装置に適用した
本発明による緩衝器の実施例を示すものである。図面に
おいて、同一部材には前記図面のものと同一な参照番号
を符記した。
外側補整ケーシング46の下部は、図示しない車両の前
部又は後部ジャーナルと連結するエレメント58に固定
される。同様に緩衝器のロッド3の下部は、ナツト59
によってエレメント58に固定される。支持カラー60
は例えば溶接によって中央部に隣接する外側補整ケーシ
ング46の外周部に固定される。懸架装置の主要ばねの
下部はカラー60に支持され、更に上部はタンク11と
連結する支持カラー63に支持されるスラスト玉軸受6
2と協働する。ばね61は第3図に図示の如く緩衝器の
軸とばねの軸とが一致するように取付けられる。これと
は反対に、支柱軸に対して車輪の転位量に相当する偶力
を生じさせるようにばね61を僅かにずらして取付ける
のが望ましい場合もある。
第3図に示す実施例の場合、荷重の補整は第1図及び第
2図の実施例のものと同様に実施される。
この場合も、基準室28と、補整室48と、タンク11
の上部16とを導管44によって連通させる。この実施
例の場合、シール輪49,50相互間の環状スペースは
、かかる別型を図示するために液体を充填していない。
当然のことながら、前記図面を参照して既に説明したよ
うに密閉性を改良するために該環状スペースに液体を入
れてもよいことが判る。同じく案内輪49.’50を前
述のものと異なるように取付けてもよい。輪49は外側
ケーシング46と連結可能で、輪50はシリンダ2の内
部と連結し、シリンダ2の下部に取付は可能で、ケーシ
ング46の内部及びシリンダ2の外部は機械加工される
。かくて支柱の案内が極めて良好で、帯域によって生じ
る揺転動力を好適方法で持ちこたえることができる。
第4図は、第3図の実施例で1吏用した懸架装置の主要
ばねを全く使用せずに、補整室48によって構成される
空気ばねを使用するマツクファーソン型懸架装置の別型
を示す。更にこの実施例においては、円筒形継手64で
構成する軸と緩f!?器の軸とをずらしである。このた
めにシリンダ2の上部は部分的に円錐形の断面部65と
減径末端部66とを有する。前述の分離例の分離エレメ
ントと同一構造を有し、かつ同一の役割を果す分離ニレ
メン[8は、第2図の実施例の場合のように、車両フレ
ームに固着した継手64の内部に固定される。第2図に
示す実施例の場合と同様に、弾性パッド67はシリンダ
2の末端部66とタンク64との間に取付けられるので
、弾性パッド67の変形によってタンク64の有効容積
は変化し、前文に説明した如く突然の圧縮運動の場合に
制御弁30を操作する。
該実施例において、懸架装置は主として空気力によるも
のであり、導管52による緩衝器の加圧によって荷重の
補整が実施され、同時に車両の懸架が確実なものとなる
。タンク11と弾性パッド67とを偏心取付けすること
によって、マツクファーソン型懸架装置において望まれ
るような懸架装置のための偶力が得ちれる。当然のこと
ながら、これとは異って、緩衝器の軸にタンクを取付(
すてもよい。前記実施例の場合のように、基準室28は
オリフィス51を介して補整室48と連通し、導管44
を介してタンク64の上部と連通ずる。
第5図の実施例においても同一部材には同一番号を符記
してあり、タンク11の全体には加圧液体を充填する。
外側補整ケーシング46の下部に設ける第1部分68は
、この場合は外部ケーシング46の第1部分68を貫通
して前記実施例の場合のようにタンク11を通過しない
導管52を介して外部の加圧ガス源と連通ずる。従って
第1部分68には変圧ガスが充填され、荷重の補整室の
役割を果す。ロッド3の軸方向穿孔部3bは外側補整ケ
ーシング46の第1部分68を直接通る。
かくて基準室28は第1部分68と連通してそれと同一
圧力となる。外側補整ケーシング46の下端部に設ける
可撓膜69は、加圧液体を充填し、タンク11と導管4
4によって連通ずる第2部分70とガスを充填した第1
部分とを分離する。
前述の構造上の相違点の池には該実施例の緩衝器は前述
のものと同様に作動する。実際、基準室28は、外側ケ
ーシング46の第1部分68によって構成される補整室
の圧力に等しいほぼ一定の圧力ガスを有する。該圧力は
、荷重の補整装置の加圧装置と連結する導管52が存在
することによって車両の荷重に応じて可変である。この
実施例においては、加圧液体のタンク11は、緩衝器上
部に配置したタンク11と、外側補整ケーシング46の
下部に位置する第2部分70とによって構成される。外
側ケーシング46内の加圧液体と同様に該ケーシング内
にあるガスとを物理的に分離させるために可撓膜69を
設けたが、かかる膜をなくするか又は導管52と軸方向
穿孔部3bがガスを充填した第1部分68を常時貫通す
るように可動するピストンのような別の分離部材を代り
に使用してもよい。
別型としては、外側ケーシング46の第2部分70に軸
方向穿孔部3bを貫通させてもよい。従って、この場合
基準室28には液体を充填するが緩衝器の険能の原理は
同じである。この場合、外側補整ケーシング46とシリ
ンダ2との密着をより効果的に改良したければ、2個の
シール輸49及び50+目互間に位置する環状スペース
を外側ケーシング46の第2部分70に連結させること
が出来る。従って該環状空間には加圧流体が充填される
第6図は下向きのロッドを有する双管型緩衝器である本
発明の実施例を示す。同一部材には同一番号を符記する
この実施例において、シリンダ2は、緩衝器のエレメン
トの集合体を収容する役割を果し、下方閉鎖部材5と連
結する補助の円筒管71の内部に取付けられる。外側補
整ケーシング46は、円筒管7Iを包囲するように取付
けられ、前文の場合のように2個の輪49.50によっ
て確実;二密閉される。シリンダ2の上端部は、円筒管
71に同じく固定した上方閉鎖部材72と連結する。エ
ラストマ製パッド10は、閉鎖部材γ2の上方の円筒管
71の内部に固定される。タンク11は前記実施例の場
合のように組立体上部の弾性パッド10の中ぐり部に取
付けろれる。第1図に図示したものと同一の分離エレメ
ント18は、円筒管71の上!71aと、いわゆるタン
ク11とを分離する。
該実施例の場合、ピストン1は中実構造で、その通路7
3は第2室2bから第1室2aまで加圧液体が限定され
て通過するのを可能にし、逆方向のあらゆる循環を禁す
るように逆流阻止弁74と協働する。同様にピストン1
の通路75は逆流阻止弁76と協働し、第1室2aから
第2室2bまで加圧液体が限定循環するのを可能にし、
逆方向のあらゆる循環を禁する。通路77及びナツト7
9によって保持される可撓性の高い逆流阻止弁78:ま
、管71とシリンダ2との間に設けた環状室71bかろ
第2室2bへの加圧液体の循環を可能にし、逆方向への
@環を禁じるように下方部材5内に設iする。
上方閉鎖部材72は、ある数の部材を組立てて構成され
、該組立体は止めねじによって保持される。該部材は全
て平面図にて同一の断面を有し、環状室71bと円筒管
71の上部71aとの間を加圧液体が循環可能なように
部材72の周辺部に軸方向通路80を設ける。
前述の実施例の基準室28と同じ役割を果す基準室81
の全体は閉鎖され、上方蓋82と可撓膜83との間にて
閉鎖部材72の内部に設けられ、室81の側壁に環状部
材84によって画定される。
基準室81の内部には、緩衝器の作動中一定圧力を保持
し、望ましくは大気圧を上回る圧力のガスを入れる。緩
衝器の外側の導管85によって、基準室81はタンク1
1の上816と連通し、圧力を均一に保持する。
外周部に隣接して穿孔部87を設けた偏向ディスク86
と環状部材84との間に可撓膜83を締付は取付けする
。制御弁88は基準室81の内部に取付けられる。制御
弁88は、偏向ディスク86の一体部を成す円筒径案内
継手の内部を摺動可能なピストンに類似した円筒部を包
含する。同様に基準室81の内部に取付ける戻しばね8
9に蓋82の内壁と、弁88とに支持され、折り畳んだ
可撓膜83が挿入される。固定偏向部材86によって案
内される弁88は、基準室81の内部を軸方向に移動可
能で、液室の壁は可撓膜83と弁88とによって一部が
構成されるので可動である。
基準室81内のガスの圧力と、圧縮ばね89とが弁88
に作用して液弁を閉鎖させる。閉鎖部材72の内部に設
けた中間スペース90は、スペース90の可動上壁を構
成する可撓膜によって画定される。該中間スペースは半
径方向通路91によって通路80と連通ずる。すなわち
該スペースは一方では上部71aと、他方では円筒管7
1の環状室71bと連通ずる。更に中間スペース90は
、制御B部88を置くための中央オリフィスを有する環
状部材92によって画定される。補助弁93は中間スペ
ース90を2つの部分に分割し、第1図の実施例の補助
弁41と同じ役割を果す。前述の場合のように、別型と
して補助弁93をなくしてもよい。複数個の軸方向ばね
95の作用を受ける膨張弁94は通路96と協働し、膨
張運動時に上部71a又は環状室71bからシリンダの
第1室2aまでの加圧液体の通過を可能にする。
外側ケーシング46の下部に配置した補整室48は前記
実施例の場合のように導管44を介してタンク11の上
部16と連通する。緩衝器組立体の加圧は、前述のよう
にガス加圧設備と連結し、タンク11の上部を通る導管
52によって実施される。
従ってこの実施例の場合、基準室81は、導管85が存
在する故にタンク11の上部16と同一圧力であること
がわかる。同様に該圧力は導管44によって補整室48
内の圧力と同じである。
緩衝器が急激に圧縮運動する時、加圧液体の圧力は中間
スペース90内にて増加して可撓膜83に作用して弁8
8を開口させる。緩衝力の最大埴はばね89の予応力に
応じる。突然の圧縮時にて、弾性パッドIOはロッド3
のいかなる運動より先に圧縮される。従って円筒管71
の有効容積が減少して中間室90内の圧力が増加し、制
御弁88が開口する。第1室2aからの液体流の流れを
はばむ制限部を形成する弁93の存在によって、弁88
が開口する時に緩衝力が実際にゼロの値まで低下するこ
とがない。中間スペース90内の液体の圧力の静成分は
、偏向装置86の穿孔部87の存在故に、可撓膜83に
全て加えられる。更に偏向装置86は液体流を導くので
、制御弁88の機能が局部的圧力変化を起す乱流によっ
て乱されることがない。
第7図の実施例は、上方へ指向するロッドを有する双管
型緩衝器の別型である。更にこの実施例の場合、前記実
施例の堅牢な外側補整ケーシングの代りに伸縮しない可
撓材より成る継手97を使用している。
前記実施例と同一の部材には同一の番号を符記する。
該実施例において、シリンダ2は、ピストン1のロッド
3を通過させて密閉摺動させるシール輪100を備える
閉鎖キャップ99を上端部に包含する円筒管98の内部
に配置する。円筒管98の下部には、管98の内壁と連
結し、緩衝器の係止装置102を支持するエラストマ製
の弾性パッド101を設ける。弾性パッド101は前記
実施例の弾性パッド10と同様に働く。
シリンダ2の下端部は、座部106に支持される戻しば
ね1(15の作用によって閉鎖される制御弁104を備
える下方閉鎖部材103によって閉鎖される。可撓膜1
07は制御弁104上に固定され、可撓膜107が可動
壁を構成する閉鎖基準室1(18を設けるように閉鎖部
材103の内部に取付けられる。中間空間109は通路
110によってシリンダ2と円筒管98との間に位置す
る環状スペースと連通ずる。管98の下端部を密閉する
役割を果す弾性パッド101の上面によって画定されて
液体を充填した帯域98aと環状スペース98bとは、
通路111によって連通可能となる。
環状スペース98bの上部は、シリンダ2の上端部を閉
鎖し、ロッド3を貫通させて摺動させる中央中ぐり部を
包含する上方閉鎖部材113と連結する隔壁112によ
って限定される。隔壁112はナツト114によって上
方閉鎖部材113に固定可能である。該部材は第1図の
実施例の弁21と同じ役割を果し、環状スペース98b
からシリンダ2の第2室2bまでの加圧液体の通過を可
能にする可撓性の高い逆流阻止弁116と連通する通路
115を包含する。
同様に隔壁112に設ける通路117は可撓性の高い逆
流阻止弁118と協働し、通路119は少し堅い逆流阻
止弁120と協働し、可撓膜129により分離されるガ
スの部分121と液体の部分とを包含する管98の上部
に位置する加圧液体タンク98Cと環状スペース98b
との間における各々の単一方向循環を可能にする。
緩衝器にはそれ自体が中実構造のピストン1内に配置す
る逆流阻止弁と協働する通路122及び123を補足す
る。最後に逆流阻止弁125と協働する通路124によ
って、部材103の内部にて中間スペース109から第
1室2aまで液体を補足的に通過させる。
継手97の上部には、管98の周囲に密閉方法にて固定
した開口端97aがあり、緩衝器組立体が継手97に対
して運動する時:二液継手自体が転動可能である。継手
97の上方前面部は、ロッド、3の上端部と連結する堅
牢なカラー126に固定される。基準室1(18は導管
127を介して可撓継手97の内部に設けた補整室と連
通ずる。該補整室は部材99内に設けた通路128によ
ってタンク98Cのガス121と連通する。荷重の補整
装置の加圧は前記実施例のように継手97に直接到達す
る導管52によって実施される。
第7図は緩衝器の機能は前記実施例のものと同じである
。緩衝器の突然の圧縮時に、弾性パッド101はスペー
ス98aの有効容積を減少させて制御弁104を作動さ
せる。更にロッドが急激に圧縮運動して、所定の速度を
越えると、制御弁104が開口して緩衝力が減少する。
補整室の役割を果す可撓継手97内のガス圧の故に、懸
架装置に加わる荷重の大きさとは無関係に緩衝器:ま同
一の機能を果す。
【図面の簡単な説明】
第1図は緩衝器のロッドを下方に配置した本発明による
単管型緩衝装置を示す図、 第2図は、タンクがシリンダ上部を包囲するようにした
第1図の緩衝器の別型を示す図、第3図は偏心方法にて
緩衝器を包囲する主要ばねを包含するマツクファーソン
型自動車用懸架装置に第1図に示したものと類傅した緩
衝器を使用した図、 第4図は第3図の別型で、偶力が得られて第3図の実施
例の主要ばねをなくしたタンクの偏心配置を示す図、 第5図はタンクに液体を完全に充填した第1図の緩衝器
の別型を示す図、 第6図は、緩衝器のロッドを下方に向けた本発明による
双管型緩衝器の別型実施例を示す図、そして、 第7図はト甫整ケーンング用として可撓継手を使用し、
上向きロッドを有する別種の双管型緩衝器の取付けを示
す本発明による緩衝器の別種実施例を示す図である。 2・・・シリンダ、3・・・ロッド、10,101・・
・弾性パッド、11.98C・・・タンク、18,11
2・・・固定閉鎖部材、23・・・限定部、28・・・
基準室、30.88,104・・・制御弁、46・・・
外側補整ケーシング、52・・・導管、69・・・可撓
膜、71,9訃・・円筒管、71b、98b・・・環状
室。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液圧流体を入れたシリンダと、第1室及び第2室
    を画定するロッドによって作動し、該第2室が該ロッド
    を包含するピストンと、急激な圧縮運動中に区画(23
    )を介して該第1室と連通可能な液圧流体タンク(11
    )と、該第1室と第2室との流体通路を開口可能で、一
    方では該第1室内の液圧流体圧力を受けると開口し、戻
    しばねの作用と一方の壁が該制御弁と共に可動な基準室
    (28)内の流体のほぼ一定な圧力とを受けて閉鎖する
    ようにした制御弁とを包含する型式の自動車懸架装置用
    緩衝器にして、該ロッドと一体で該緩衝器を密閉方法に
    て握持し、管(52)によって外部の可変圧力源と連結
    する外側補整ケーシングを包含することを特徴とする該
    緩衝器。
  2. (2)該基準室(28)内の流体がガスであり、該液圧
    流体タンク内の流体もガスで、可撓膜又は可動ピストン
    によって該流体から隔離可能で、該外側補整ケーシング
    (46)、タンク(11)及び基準室(28)が連通す
    るように配置されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の緩衝器。
  3. (3)該外側ケーシング(46)の第1部分(68)に
    は可変圧力ガスを入れ、第2部分(70)には可撓膜(
    69)又は可動ピストンによって該ガスから隔離可能な
    液圧流体を入れ、該第2部分(70)が液圧流体のタン
    クと連通し、基準室(28)が該第1部分又は第2部分
    と連通することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の緩衝器。
  4. (4)該基準室(28)内の流体が液圧流体で、該基準
    室が該タンクと連通することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の緩衝器。
  5. (5)該シリンダを固定するため弾性パッド(10)を
    包含し、該弾性パッドが該緩衝器内に固定されるので緩
    衝器の有効容積が減少し、従って突発の圧縮運動中に制
    御弁(30)が開口することを特徴とする前記特許請求
    の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の緩衝器。
  6. (6)液圧流体の圧力が生じる該弾性パッドの区画が所
    望の値のものとなるように外側補整ケーシング(46)
    の有効区画と多かれ少なかれ等しくなるように選定し、
    該タンクと連通する該外側補整ケーシング内のガスの圧
    力によって該弾性パッド上に応力が生じることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の緩衝器。
  7. (7)該弾性パッド(67)が、偶力を生じさせるよう
    に外側補整ケーシングの有効区画の軸線に対して偏心取
    付けされることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    の緩衝器。
  8. (8)該外側補整ケーシングと該緩衝器との間に少なく
    とも1個の密閉リングを設け、該外側補整ケーシングに
    関して該緩衝器の相関並進運動を可能ならしめることを
    特徴とする前記特許請求の範囲第1項乃至第7項のいず
    れかに記載の緩衝器。
  9. (9)該外側補整ケーシングと緩衝器との間の密閉が、
    それら相互間に自由空間を設ける2個のシール輪によっ
    て実施されることを特徴とする特許請求の範囲第8項記
    載の緩衝器。
  10. (10)該自由空間には液圧流体を充填し、該空間が外
    側補整ケーシングと連通するように配置されることを特
    徴とする特許請求の範囲第9項記載の緩衝器。
  11. (11)該外側補整ケーシングが伸縮しない可撓スリー
    ブ(97)より成り、該スリーブの開口端の1つが密閉
    方法にて緩衝器に固定され、作動中はその上にて転動可
    能なことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項乃至第
    10項のいずれかに記載の緩衝器。
  12. (12)該制御弁(30)を該ピストン内に取付け、該
    外側補整ケーシング(46)がシリンダ(2)を握持す
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項乃至第1
    1項のいずれかに記載の緩衝器。
  13. (13)該ロッド(3)が中空で、基準室(28)と、
    外側補整ケーシング(46)と、タンク(11)との間
    の連通を可能ならしめることを特徴とする特許請求の範
    囲第12項記載の緩衝器。
  14. (14)タンク(11)を緩衝器の頂端部に位置決めし
    、該タンクが一方では車体に、又他方ではシリンダの有
    効容積の減少に到り得る弾性パッド(10)を介して緩
    衝器のシリンダ(2)に固着され、これによって突然の
    圧縮運動中に制御弁(30)が開口し、緩衝器の底端部
    に位置するロッド(3)が該外側補整ケーシングと車輪
    とに固着されることを特徴とする特許請求の範囲第12
    項又は第13項記載の緩衝器。
  15. (15)シリンダ(2)を円筒管(71、98)の内部
    に取付け、外側補整ケーシングが該シリンダを握持し、
    該円筒管とシリンダ(2)との間に環状室(71b、9
    8b)を設けて該シリンダの第1室と第2室との連通を
    確実ならしめ、制御弁(88、104)を中間スペース
    (90、109)に取付け、通路(23、119)を設
    けた固定閉鎖部材(18、112)が、該環状室(71
    b、98b)とタンク(11、98c)とを限定部によ
    って連通させ、該中間スペースも環状室を介して第2室
    と連通することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第11項のいずれかに記載の緩衝器。
  16. (16)緩衝器の頂端部にタンク(11)を位置決めし
    、該タンクが一方では車体に、又他方では緩衝器の有効
    容積の減少に到り得る弾性バッド(10)を介して円筒
    管(71)に固着され、これによって突然の圧縮運動中
    に制御弁(88)が開口し、緩衝器の底端部に位置する
    ロッド(3)が外側補整ケーシング(46)と車輪とに
    固着されることを特徴とする特許請求の範囲第15項記
    載の緩衝器。
  17. (17)タンク(98c)が、車体に固着したロッドを
    通した緩衝器の頂端部に位置決めされ、緩衝器の底部が
    、緩衝器の有効容積の減少に到り得る弾性パッド(10
    )を介して車輪に固定されることを特徴とする特許請求
    の範囲第15項記載の緩衝器。
  18. (18)制御弁(30、88)の開口に到る該ロッドの
    突然の圧縮運動中に該第1室からの流動する液圧流体の
    中に更に限定部(41、93)を配置することを特徴と
    する前記特許請求の範囲第1項乃至第17項のいずれか
    に記載の緩衝器。
  19. (19)懸架装置の主要ばねが緩衝器を包囲して外側補
    整ケーシング(46)と一体のカラー(60)上にあり
    、該外側補整ケーシングの圧力が、地面に対する車体の
    高さに関しての位置決めセンサによって制御される外側
    加圧室によって生じることを特徴とする前記特許請求の
    範囲第1項乃至第18項のいずれかに記載したものをマ
    クファーソン(McPherson)型の自動車懸架装
    置に適用した緩衝器。
  20. (20)緩衝器によってそれ自体の上に全ての懸架を確
    実ならしめ、外側補整ケーシング内の圧力が地面に対す
    る車体の高さに関しての位置決めセンサにより制御され
    る外部加圧設備により生じることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第18項のいずれかに記載のものをば
    ねなしの自動車懸架装置に適用した緩衝器。
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