JPS63176261A - 紙葉類表裏反転装置 - Google Patents

紙葉類表裏反転装置

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JPS63176261A
JPS63176261A JP507587A JP507587A JPS63176261A JP S63176261 A JPS63176261 A JP S63176261A JP 507587 A JP507587 A JP 507587A JP 507587 A JP507587 A JP 507587A JP S63176261 A JPS63176261 A JP S63176261A
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JP
Japan
Prior art keywords
flapper
reversing
conveyance path
passage
flappers
Prior art date
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Pending
Application number
JP507587A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Tada
多田 祥浩
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP507587A priority Critical patent/JPS63176261A/ja
Publication of JPS63176261A publication Critical patent/JPS63176261A/ja
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 この発明は、現金自動預金支払機等の取引処理装置およ
びその他の紙葉類取扱装置で使用される通帳、証書2紙
幣等の紙葉類表裏反転装置に関する。
従来技術とその問題点 従来の表裏反転装置に、第4図(A)、 (B)、 (
C)に示す構成のものがある。第4図(A)は紙葉類の
非反転搬送状態を、第4図(B)、 (C)は反転動作
をそれぞれ示している。
第4図(A)を参照して9紙葉類1の搬送通路51から
紙葉類1の表裏を反転するための搬送通路52が分岐し
ている。通路52は、搬入通路52aおよび搬出通路5
2bによって通路51に結合されている。
通路51から通路52aへの分岐点にはフラッパ61が
1通路52aおよび通路52bと通路52との合流点に
はフラッパ62が1通路52bと通路51との合流点に
はフラッパ63がそれぞれ揺動自在に設けられている。
紙葉類1を表裏反転せずにそのまま通過させるときは、
フラッパ61および63は通路51から通路52a、 
52bにそれぞれ向う人口を閉鎖する姿勢に設定される
。紙葉類1は通路51に設けられた搬送ローラによって
通路5Iのみを通って搬送される。
紙葉類1の表裏を反転する場合には、第4図(B)、 
(C)に示すように、フラッパが切換えられる。表裏反
転動作は2段階の動作で行なわれる。
第1段階は第4図(B)に示すように、フラッパ61が
通路51を通路52aへの分岐口において遮断するとと
もに通路52aへのガイドを形成する。フラッパ62は
通路52aから52へのガイドを形成する。紙葉類1は
搬入ローラによって通路51から通路52aに向って搬
送され1通路52に到達後、ここで一時停止する。第2
段階は第4図(C)に示すように。
フラッパ62が通路52a側を遮断するとともに通路5
2bへのガイドを形成し、フラッパ63が通路52bか
ら通路51へのガイドを形成するようにそれぞれ切換え
られる。通路52に停止していた紙葉類1は通路52b
を通って通路51の分岐点より搬送方向前方側に搬送さ
れる。これによって紙葉類1の表裏が反転される。
以上のように、従来の表裏反転装置では搬送通路51と
通路52とを継ぐために搬入用と搬出用との2つの通路
52a、 52bを設けなければならず、このことによ
り3個のフラッパ81.82.83を必要としていた。
したがって構成が複雑になるとともに。
フラッパ同志の動作中における接触を回避するために充
分なスペースをとらなければならず、装置全体が大型化
するという問題があった。
発明の概要 発明の目的 この発明は、フラッパの数を減らして構成を簡素化する
とともに装置全体を小型化できろ紙葉類の表裏反転装置
を提供することを目的とする。
発明の構成9作用および効果 この発明による紙葉類表裏反転装置は2紙葉類を通過さ
せる非反転搬送通路、非反転搬送通路の途中から分岐し
1表裏反転のために紙葉類が往復する反転搬送通路、お
よび反転搬送通路が非反転搬送通路から分岐する箇所の
両側にそれぞれ枢着され、非反転位置と反転位置とをと
る2つの切換フラッパから構成され、各切換フラッパは
同一形状の曵数枚のフラッパ片を備え、一方の切換フラ
ッパのフラッパ片と他方の切換フラッパのフラッパ片と
が交互に重なり合っており、各フラッパ片は、非反転位
置にあるときに非反転搬送通路にそいかつ反転搬送通路
への入口を閉鎖する第1のガイド部分と2反転位置にあ
るときに非反転搬送通路と反転搬送通路とを結ぶ第2の
ガイド部分とを備えていることを特徴とする。
この発明の表裏反転装置においては1紙葉類を反転させ
ることなく通過させる場合には、2つの切換フラッパは
非反転位置に設定される。したがって、各切換フラッパ
のフラッパ片の第1のガイド部分によって非反転搬送通
路から反転搬送通路への分岐口が閉鎖されるので1紙葉
類は非反転通路をそのままの状態で搬送される。
紙葉類の表裏を反転させる場合には、まず一方の切換フ
ラッパを構成するフラッパ片の第2のガイド部分によっ
て非反転搬送通路の搬送方向後方側から反転搬送通路に
向う通路が形成されるので2紙葉類は非反転搬送通路か
ら反転搬送通路に送られる。続いて他方の切換フラッパ
のフラッパ片の第2のガイド部分によって反転搬送通路
から非反転搬送通路の搬送方向前方側に向う通路が形成
されるようにこれらの切換フラッパが切換えられるので
1反転搬送通路の紙葉類は非反転搬送通路の搬送方向前
方側に送られ、その表裏が反転されたことになる。
この発明によると、切換フラッパは2つで足りるので、
切換フラッパの駆動機構も含めて装置の構成を簡素化で
きる。また、2つの切換フラッパのフラッパ片が交互に
重なるようにして配置されているために、切換フラッパ
同志を近づけて配置することができる。このことにより
装置全体を小型化できる。
実施例の説明 以下、第1図から第3図を参照してこの発明の実施例に
ついて説明する。
第1図(A)は紙葉類1を表裏反転することなく通過さ
せる動作を、第1図(B)および(C)は表裏反転させ
る動作をそれぞれ示している。
第1図(A)において、非反転搬送通路2の途中から紙
葉類1を表裏反転させるための反転搬送通路3が直角に
分岐している。搬送通路2は9通路2の両側(上下)に
配置されたガイド板21から構成されている。これらの
ガイド板21に適所においてあけられた孔から通路2内
に送りローラ22゜23、25.26の一部がのぞんで
いる。紙葉類1はこれらの送りローラによって搬送され
る。搬送通路3も同じように両側のガイド板31から構
成されている。紙葉類搬送用ローラ32がこれらのガイ
ド板31にあけられた孔から通路3内に突出している。
上述のローラは図示しない駆動装置によって回転駆動さ
れる。搬送通路3の搬送通路2から分岐する箇所におい
て1通路3は斜めに配置されたガイド板部分31a、 
31bによって搬送通路2に向うにしたがって幅が広く
なるように形成されている。搬送通路2,3を構成する
ガイド板に代えて平行に配列されたガイド棒を用いても
よい。またこれらのガイド板やガイド棒を設けずに多数
のローラのみによって搬送通路2,3を構成してもよい
。上記の分岐箇所における紙葉類の搬送をより確実にす
るために、後述する切換フラッパ41.42の邪魔にな
らない箇所に、ローラ23.2Bにそれぞれ対向すると
ともに切換フラッパの軸47を中心として回転するロー
ラ24.27を設けるようにすると好ましい。
搬送通路3が搬送通路2から分岐する箇所の両側に2つ
の切換フラッパ41.42がそれぞれ軸47を中心に回
転自在に取付けられている。切換フラッパ41.42は
共に第3図に示すように、輔47に固定された軸部48
にくし歯状に固定された多数のフラッパ片43から構成
されている。軸47はフレーム49に回転自在に支持さ
れ1図示しない駆動装置によって適当な角度だけ回転さ
れる。
これらの切換フラッパ41.42は、それらのフラッパ
片43が、交互に重なるように配置されている。ガイド
板21.31にはフラッパ片43が通る溝が形成されて
いる。切換フラッパ41.42はそれらのフラッパ片4
3が軸部48と一体的に機械加工により削り出されたも
のであっても、フラッパ片43を1枚ずつ軸部48に固
定する構造のものでもよい。
フラッパ片43は、第2図に示すように、直線状の第1
のガイド縁(第1のガイド部分)44と円弧状の第2の
ガイド縁(第2のガイド部分)45とを備えている。
切換フラッパ41.42は、切換動作によって非反転位
置と反転位置とをとる。非反転位置におかれたときには
、第1図(A)に示されているように。
両切換フラッパ41.42のフラッパ片48の第1のガ
イド縁44が同一平面上に位置しかつ搬送通路2のガイ
ドの一部を構成するとともに搬送通路3への分岐部を閉
鎖する。切換フラッパ41または42が反転位置に切換
えられたときには、第1図(B)、 (C)に示すよう
に、そのフラッパ片43の第2のガイド縁45が搬送通
路2の一方側を分岐位置で遮断しかつ搬送通路2の他方
側と搬送通路3とを結ぶガイドとなる。
紙葉類1の表裏を反転することなく搬送する場合には、
切換フラッパ41.42は、第1図(A)に示すように
、非反転位置にもたらされ、この位置では上述したよう
にフラッパ片43の第1のガイド縁44が搬送通路2に
対して平行となり、搬送通路2のガイドの一部を形成す
る。したがって紙葉類1は搬送通路2をそのまま搬送さ
れる。
紙葉類1の表裏反転は第1図(B)、 (C)に示すよ
うに2段階の操作によって行なわれる。第1段階におい
て、第1図(B)に示すように、一方の切換フラッパ4
2は反転位置に切換えられ、その第2のガイド縁45が
ガイド板21からガイド板31をつなぐ形となり、搬送
通路2の搬送方向前方を遮断するとともに搬送通路2の
搬送方向後方側から搬送通路3へ抜ける通路を形成する
他方の切換フラッパ41は通路を遮ぎらない位置に待避
させられる。搬送通路2を送られてきた紙葉類1は搬送
通路3の分岐箇所においてフラッパ42の第2のガイド
縁45にそって搬送通路3に搬送され、そこで停止して
一時的に保持される。第2段階においては第1図(C)
に示すように、切換フラッパ41が反転位置に切換えら
れ、そのフラッパ片43の第2のガイド縁45が搬送通
路3から搬送通路2へ抜ける通路を形成する。切換フラ
ッパ42は通路を遮らない位置に待避させられる。搬送
通路3に停止していた紙葉類1は駆動ローラ32で逆方
向すなわち分岐部に向って送り出される。紙葉類1はフ
ラッパ41の第2のガイド縁45に沿って搬送通路2の
搬送方向前方側に搬送される。したがってこのときの紙
葉類1は、その表裏が反転されている。
上記実施例においては、フラッパ片43の第1のガイド
縁44は直線状、第2のガイド縁45は円弧状に形成さ
れているがこれらガイド縁の形状は搬送通路2,3の配
置によって任意に選択できるのは言うまでもない。たと
えば、搬送通路2は直線状でなくてもよいし、搬送通路
3は搬送通路2から直角に分岐する必要はないので、こ
れらの搬送通路の形に応じてフラッパ片のガイド部分の
形状が定められる。また、必要ならば切換フラッパを構
成する多数のフラッパを補強したり、フラッパ片相互を
その先端等において相互に連結することもできよう。上
記のガイド縁44.45を面状にすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す断面図であり、(A)
は紙葉類を表裏反転させることなく通過させる動作を、
 (B)、 (C)は表裏反転させる動作をそれぞれ示
しており、第2図は第1図に示す切換フラッパを構成す
るフラッパ片の正面図、第3図は第1図に示す切換フラ
ッパの平面構成図である。 第4図は従来例を示す断面図であって、(A)は紙葉類
を表裏反転させることなく通過させる動作を、  (B
)、 (C)は表裏反転させる動作をそれぞれ示してい
る。 1・・・紙葉類。 2・・・非反転搬送通路。 3・・反転搬送通路。 21、 31. 3La、 31b−・・ガイド板。 22、 23. 24. 25. 2B、  27. 
32・・・送りローラ。 41、42・・・切換フラッパ。 43・・・フラッパ片。 44・・・第1のガイド縁。 45・・・第2のガイド縁。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 紙葉類を通過させる非反転搬送通路、 非反転搬送通路の途中から分岐し、表裏反転のために紙
    葉類が往復する反転搬送通路、および反転搬送通路が非
    反転搬送通路から分岐する箇所の両側にそれぞれ枢着さ
    れ、非反転位置と反転位置とをとる2つの切換フラッパ
    から構成され、各切換フラッパは同一形状の複数枚のフ
    ラッパ片を備え、一方の切換フラッパのフラッパ片と他
    方の切換フラッパのフラッパ片とが交互に重なり合って
    おり、 各フラッパ片は、非反転位置にあるときに非反転搬送通
    路にそいかつ反転搬送通路への入口を閉鎖する第1のガ
    イド部分と、反転位置にあるときに非反転搬送通路と反
    転搬送通路とを結ぶ第2のガイド部分とを備えている、 紙葉類表裏反転装置。
JP507587A 1987-01-14 1987-01-14 紙葉類表裏反転装置 Pending JPS63176261A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008139823A1 (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Glory Ltd. 搬送分岐機構および紙葉類処理装置
JP2010037019A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Ricoh Co Ltd シート搬送装置、これを備えた画像形成装置
JP2019077539A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 コニカミノルタ株式会社 用紙反転装置、画像形成システム及びプログラム

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