JPS63174955A - N−アルキル化アミノ酸エステルの製法 - Google Patents

N−アルキル化アミノ酸エステルの製法

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JPS63174955A
JPS63174955A JP408987A JP408987A JPS63174955A JP S63174955 A JPS63174955 A JP S63174955A JP 408987 A JP408987 A JP 408987A JP 408987 A JP408987 A JP 408987A JP S63174955 A JPS63174955 A JP S63174955A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明の方法で得られる化合物は、例えばアンジオテン
シン変換酵素(ACE)阻害活性による降圧剤としての
利用が期待される種々のアミノ酸誘導体の共通の合成中
間体として有用である。また天然由来のアマバジン(A
mavadin)、ヒストピン(Histopine)
或いは、オクトピン(Octopine)などの種々の
生理活性物質として有用である。
(従来技術及び問題点) 従来α、α′−イミノジカルボン酸誘導体の製法として
は、例えば対応するα−ハロカルボン酸エステルと対応
するα、アミノ酸エステルとの縮合反応が知られている
(米国特許第4542234号、第4344949号、
特開昭59−181247、及び特開昭6O−1371
5)。しかしながら、これらの反応では必ずしも良い収
率で目的物が得られていない。特開昭59−18124
7にはα−アミノ酸エステルに対し1.5モル倍のα−
ハロカルボン酸エステルを用いてアセトニトリル中での
反応例が示されているが、この場合も満足すべき収率で
目的物は得られていない。このような問題点を解決する
手段としてα−置換カルボン酸エステルの脱離基をトリ
フルオロメチルスルホニルオキシ基にする方法が提唱さ
れている(特開昭59−172442)。この方法によ
り大巾な収率向上が認められたが、しかしながら上記方
法では極めて高価で入手困難なトリフルオロメタンスル
ホン酸無水物を使用しなければならず、工業的に有利な
方法とは言い難い。
(問題を解決するための手段) 本発明は種々の生理活性物質或いはその中間体として有
用な式(I) (但し式中R1及びR4は同−又は異なっても良くアル
キル基、アラルキル基、シクロアルキル基又は、アリー
ル基を示す。R2及びR3は同−又は異なっても良くア
ルキル基、アラルキル基、アリール基、ヘテロ環置換ア
ルキル基、アミン置換アルキル基又はグアニジルアルキ
ル基を示す。本部は不斉炭素を示す。)で表される化合
物を工業的有利に製造する方法を提供するものである。
即ち、α−アミノ酸エステルとα−位に脱離基を有する
α−置換カルボン酸エステルを塩基の存在下反応させる
際にα−置換カルボン酸エステルをα−アミノ酸エステ
ルに対し等モルより過剰量用いかつ無溶媒下で反応を行
うことを特徴とするN−アルキル化アミノ酸エステルの
製法に関するものである。更に詳しくは式(I)で表さ
れる化合物の製法において式(II)と式(III ) 及び式(IV)と式(V) (但し、式中R1,R2,R3,R4及び*印は、式(
I)で規定したものと同じである。Xはハロゲン原子、
脂肪族置換スルホニルオキシ基、芳香族置換スルホニル
オキシ基又は、ハロスルホニルオキシ基を示す。)とを
塩基の存在下反応させる際に式(III )又は式(V
)の化合物を式(II )又は式(IV)の化合物に対
し等モルより過剰量用いかつ無溶媒下で反応を行うこと
を特徴とするN−アルキル化アミノ酸エステルの製法に
関する。
本発明者等は、従来特開昭59−172442において
脱離しにくいとされている脱離基Xを有する式(III
 )又は式(V)の化合物と式(II)又は式(IV)
で表されるアミノ酸エステルとの反応について詳細に検
討したところ、その反応速度は式(III )又は式(
V)で表されるα−置換カルボン酸エステルの濃度に大
きく依存していることを見出した。即ち、脱離基Xを有
する式(III)又は式(V)(7)化合物を、式(I
I)又は式(IV)のアミノ酸エステルに対して塩基の
存在下等モル量より過剰量用いかつ無溶媒下で反応させ
る事により著しく反応速度を早めることができ、結果と
して好収率で目的化合物(I)を得ることが可能になっ
た。
本発明の方法で用いる塩基としてはトリエチルアミン、
トリオクチルアミン、ピリジン、N、N−ジメチルアミ
ノピリジン、ジアザビシクロウンデセン等の有機塩基や
、ナトリウム、カリウム、リチウム、マグネシウム等の
炭酸塩又は重炭酸塩などの無機塩基が好適である。
本発明において溶媒とは、反応に不活性な液状化合物を
意味し、上記有機塩基の如く反応の進行に伴い発生する
脱離イオンX−の捕捉剤として反応に関与する化合物は
含まない。又無溶媒下とは式(I)、式(1工)文武(
IV)、式(III)又は式(V)及び塩基のみの反応
系を意味するが、更に攪はんを円滑に行うための助剤な
どとして、反応に不活性な化合物を式(III )又は
式(V)に対して20%以内で添加する場合も含まれる
。このような不活性化合物としてはアセトニジル、プロ
ピオニトリル、イソブチロニトリル、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸トリ
アミドなどの非水性極性化合物、塩化メチレン、クロロ
ホルム、四塩化炭素などの塩素系化合物、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等の芳香族系炭化水素、ヘキサン、ヘ
プタン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素などを挙げ
ることができる。
反応温度及び時間は特に限定されるものではないが、好
ましくは、20°Cから120°Cで実施できる。
反応時間は反応温度に応じて異なるが概ね1時間から3
0時間の範囲が好適である。用いるアミノ酸エステル、
又はα−置換カルボン酸エステルが光学活性体である場
合は、40°Cから90°Cの温度範囲が熱ラセミ化防
止の観点から好ましい。反応終了後、常法により目的化
合物式(I)を単離できるが、過剰のα−置換カルボン
酸エステルを用いた場合はこれもまた単離回収され、リ
サイクル可能である。
式(I)において、R1及び亀は同−又は、異なっても
良く、アルキル基、アラルキル基、シクロアルキル基又
はアリール基である。アルキル基としては、メチル基、
エチル基、プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基
、イソブチル基、5ee−ブチル基、tert−ブチル
基等の直鎖状又は分枝状アルキル基が例示でき、アラル
キル基としてはベンジル基、α−7エネチル基、p−フ
ェネチル基などを挙げることができる。シクロアルキル
基としてはシクロペンチル基、シクロヘキシル基、シク
ロヘプチル基等を、またアリール基としては無置換フェ
ニル基の他アルキル置換、ハロゲン置換、ニトロ置換等
の置換フェニル基などをそれぞれ好適な例として挙げる
ことができる。R2およびR3は同−又は異なっても良
くアルキル基、アラルキル基、アリル基、ヘテロ環置換
アルキル基、アミノ置換アルキル基、グアニジルアルキ
ル基を示す。アルキル基としては、メチル基、イソプロ
ピル基などが、又アラルキル基としてはベンジル基、4
−ヒドロキシベンジル基、3,4−ジヒドロキシベンジ
ル基、p−フェネチル基などが好適である。アリール基
としてはフェニル基、4−ヒドロキシフェニル基を例示
できる。ヘテロ環置換アルキル基の例としてはイミダゾ
リルメチル基を、アミノ置換アルキル基の例としては4
−アミノブチル基をそれぞれ挙げることができる。本部
は不斉炭素を意味するが、その絶対構造はR体、8体及
びR8体のすべてが含まれる。式(II )、式(II
I )、式(IV)、式(v)ニおけるR1.R2゜R
3,R4および本部は式(I)において規定したものと
同じである。式(III)及び式(V)において、脱離
基Xはハロゲン原子、脂肪族基置換スルホニルオキシ基
、芳香族基置換スルホニルオキシ基又はハロスルホニル
オキシ基を示す。ハロゲン原子としては塩素原子、臭素
原子又はヨウ素原子を、脂肪族基置換スルホニルオキシ
基としてはメタンスルホニルオキシ基、エタンスルホニ
ルオキシ基、又はブタンスルホニルオキシ基を挙げるこ
とができる。又芳香族基置換スルホニルオキシ基として
はベンゼンスルホニルオキシ基、p−1−ルエンスルホ
ニルオキシ基、p−ブロモベンゼンスルホニルオキシ基
、又はp−二トロベンゼンスルホニルオキシ基を、ハロ
スルホニルオキシ基としてはフルオロスルホニルオキシ
基或いはクロロスルホニルオキシ基を例示できる。
式(II )、(III)、(IV)又は(v)ノ化合
物が光学活性体である場合、式(II )又は式(IV
)の化合物にあっては、各種の光学活性アミノ酸のエス
テル化により容易に得る事ができる。このようなアミノ
酸としては、例えばアラニン、フェニルアラニン、千ロ
ジン、ホモフェニルアラニン、バリン、リジン、アルギ
ニン、ヒスチジン、フェニルグリシン、4−ヒドロキシ
フェニルグリシン、ドーパなどを挙げることができる。
文武(III )又は(V)の化合物にあっては、同様
に上記例に示すような各種光学活性アミノ酸を公知方法
によりジアゾ化後ハロゲン化又はヒドロキシル化及びス
ルホニル化によって容易に得ることができる。更に対応
するα−ケト酸の不斉還元後ハロゲン化又はスルホニル
化で得ることもでき、又、ジアステレオマー法或いは酵
素法などの手段による光学分割によって所望の光学活性
体に導くことができる。特にR2又はR3がメチル基で
ある場合は、醗酵法により容易に得られるL−又はり、
乳酸を利用するのが好ましい。
(発明の効果) 本発明の方法により従来不充分とされて来た式(III
 )又は式(V)に示すようなα−ハロ又はα−スルホ
ニルオキシカルボン酸エステルを用いても高い収率で目
的化合物(I)を得ることが可能になった。式(III
 )又は式(V)に示す化合物はいずれも安価に入手可
能な化合物であり、従来技術として開示されたα−トリ
フルオロメタンスルホニルオキシカルボン酸エステルの
ような高価な試剤を必要としない工業的有利な製造法を
提供することが可能になった。
実施例1 (S)、ホモフェニルアラニンエチル0.425g、 
(D)−乳酸トシレートベンジル1.05g及び無水炭
酸カリウム0.215gを加え、90°Cで3時間反応
した。反応液に水を加え、エーテル抽出した。溶媒を除
去後、カラムクロマトグラフィーに付し、N−[(IS
)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル]−L
−アラニンベンジルエステル0.617gを得た。比旋
光度[α]Dは−18,4°(C= 0.901. C
HCla)であり、収率は81.4%であった。
実施例2 実施例1において(S)−ホモフェニルアラニンエチル
を0.422g、(D)−乳酸トシレートベンジルを1
゜38g及び無水炭酸カリウムを0.215gにした他
は、実施例1と同様の方法で処理したところ実施例1と
同様の化合物が0.651g得られた。比旋光度[α]
Dは−18,7°(C= 0.854. CHCla)
、収率は86.5%であった。
実施例3 実施例1において(S)−ホモフェニルアラニンエチル
を0.43g、 D−乳酸トシレートベンジルを2.1
0g及び無水炭酸カリウムを0.217gとした他は実
施例1と同様の方法で処理し、実施例1と同様の化合物
が0゜676g得られた。比旋光度[α]Dは−18,
6°(C=0.968゜CH13)、収率は88.2%
であった。
実施例4 88例1においてD4’L酸トシレートベンジルのかわ
りにD−乳酸メシレートベンジル0.787gを用いた
他は実施例1と同様の方法で処理し、実施例1と同様の
化合物が0.634g得られた。比旋光度[α]Dは−
18,4°(C= 0.912. CHCl3)、収率
は83.7%であった。
実施例5 実施例1において(S)−ホモフェニルアラニンエチル
のかわりに(S)−アラニンエチル0゜240g、(D
)−乳酸トシレートベンジルのかわりに(D)−乳酸メ
シレートメチル0.731g及び無水炭酸カリウム0.
215g用いた他は実施例1と同様の方法で処理し、N
−[(Is)−エトキシカルボニルエチル]−L−アラ
ニンメチルが0゜356g得られた。比旋光度[α]D
は−42,4°(C=0.925゜CHCl3)、収率
は85.4%であった。
実施例6 実施例1において、(S)−ホモフェニルアラニンエチ
ルのかわりに、(S)−フェニルアラニンエチル0゜3
94g、(D)−乳酸トシレートベンジルのかわりに(
D)−乳酸トシレートメチル1.04g用いた他は、実
施例1と同様の方法で処理し、N−((Is)−エトキ
シカルボニル−2−フェニルエチル]−L−アラニンメ
チル0゜496gが得られた。比旋光度[α]Dは−1
6,9°(C=1.10゜CHCl3)収率は87.1
%であった。
実施例7 実施例3において、DMFを0.280g加えた他は、
実施例3と同様の方法で処理し、実施例3と同様の化合
物が0.681g得られた。比旋光度[α]Dは−18
゜4°(C=0.951. CHCla)、収率は、8
9.1%であった。
実施例8 (S)−ホモフェニルアラニンエチル0.425g、 
(D)−乳酸トシレートベンジル1.05gおよびトリ
エチルアミン0.405gを加え、50°Cで3時間反
応した。実施例1と同様の方法で処理したところ、実施
例1と同様の化合物が0.496g得られた。比旋光度
[α]Dは−18゜4°(C= 0.941. CHC
la)、収率65.4%であった。
(以下空白)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、式中R_1及びR_4は同一または異なっても
    良く、アルキル基、アラルキル基、シクロアルキル基又
    は、アリール基を示す。R_2及びR_3は同一または
    異なっても良く、アルキル基、アラルキル基、アリール
    基、ヘテロ環置換アルキル基、アミノ置換アルキル基又
    はグアニジルアルキル基を示す。 *印は不斉炭素を示す。)で表される化合物を製造する
    方法において、a−アミノ酸エステルとa−位に脱離基
    を有するa−置換カルボン酸エステルを塩基の存在下反
    応させる際にa−置換カルボン酸エステルをa−アミノ
    酸エステルに対し等モルより過剰量用いかつ無溶媒下で
    反応を行うことを特徴とするN−アルキル化アミノ酸エ
    ステルの製法。
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