JPS63174426A - インバ−タ回路 - Google Patents
インバ−タ回路Info
- Publication number
- JPS63174426A JPS63174426A JP62006429A JP642987A JPS63174426A JP S63174426 A JPS63174426 A JP S63174426A JP 62006429 A JP62006429 A JP 62006429A JP 642987 A JP642987 A JP 642987A JP S63174426 A JPS63174426 A JP S63174426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- inverter circuit
- control signal
- input
- threshold voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はインバータ回路に関し、特にマイクロコンピ
ュータ等の半導体装置の入力段においてバッファ等とし
て用いられるインバータ回路【こ関する。
ュータ等の半導体装置の入力段においてバッファ等とし
て用いられるインバータ回路【こ関する。
第2図は、入力バッファ等に用いられる従来のC−MO
3構造のインバータ回路を示す回路図である。同図にお
いて、VCCは電源、VS2はグランド、QlはPチャ
ネルトランジスタ、Q2はNチャネルトランジスタは入
力端子、2は出力端子である。
3構造のインバータ回路を示す回路図である。同図にお
いて、VCCは電源、VS2はグランド、QlはPチャ
ネルトランジスタ、Q2はNチャネルトランジスタは入
力端子、2は出力端子である。
このような構成において、入力端子1の電圧が1−1°
′の場合、トランジスタQ1がオフ〜ランジスタQ2が
オンとなるので、グランドV88により出力端子2がア
ースされるので、出力端子2の電圧が’ L ”となる
・ 一方、入力端子1の電圧が’l”の場合、トランジスタ
Q1がオン、トランジスタQ2がオフとなるので、電源
vccが出力端子2につながることにより、出力端子2
の電圧がH″となる。
′の場合、トランジスタQ1がオフ〜ランジスタQ2が
オンとなるので、グランドV88により出力端子2がア
ースされるので、出力端子2の電圧が’ L ”となる
・ 一方、入力端子1の電圧が’l”の場合、トランジスタ
Q1がオン、トランジスタQ2がオフとなるので、電源
vccが出力端子2につながることにより、出力端子2
の電圧がH″となる。
このような回路の入力端子1における入力閾値電圧Vi
oは次式で決定する。
oは次式で決定する。
ただし、
K=rへy
Vp:PチャネルトランジスタQ1の閾値電圧VN:N
チャネルトランジスタQ2の閾値電圧β :Pチャネル
トランジスタQ1で決まるコンダクタンス β :NチャネルトランジスタQ2で決まるコンダクタ
ンス (1)式で、V =V 、β −β とすると、
NPN V、=−V。0 102 ・・・(2)となり、
このようにしてインバータ回路の入力端子1におりる入
力閾値電圧を設定することができる。
チャネルトランジスタQ2の閾値電圧β :Pチャネル
トランジスタQ1で決まるコンダクタンス β :NチャネルトランジスタQ2で決まるコンダクタ
ンス (1)式で、V =V 、β −β とすると、
NPN V、=−V。0 102 ・・・(2)となり、
このようにしてインバータ回路の入力端子1におりる入
力閾値電圧を設定することができる。
以上説明したように、従来のインバータ回路の入力閾値
電圧は、(1)式により一意に決定してしまう。このた
め、決定された入力閾値電圧に対する入力レベルでしか
、入力端子1に電圧を印加することができない。
電圧は、(1)式により一意に決定してしまう。このた
め、決定された入力閾値電圧に対する入力レベルでしか
、入力端子1に電圧を印加することができない。
したがって、マイクロコンピュータ等の半導体装置の入
力段としてこのインバータ回路を用いる場合、接続すべ
き外部装置の電圧レベルに制限が設けられる問題点があ
った。
力段としてこのインバータ回路を用いる場合、接続すべ
き外部装置の電圧レベルに制限が設けられる問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、入力閾値電圧を必要に応じて、変化させるこ
とのできるインバータ回路を提供することを目的とする
。
たもので、入力閾値電圧を必要に応じて、変化させるこ
とのできるインバータ回路を提供することを目的とする
。
この発明にかかるインバータ回路は、制御電極に入力信
号が印加されることで、出力信号を高電位または低電位
に決定する第1のトランジスタを有しており、前記第1
のトランジスタに対し並列に接続され、その制御電極に
前記入ノコ信号が印加A − される、前記第1のトランジスタと同極性の第2のトラ
ンジスタと、前記第1及び第2のトランジスタ各々の一
方電極間に両電極が接続され、その制御電極に制御信号
が印加される第3のトランジスタとを備え、前記制御信
号により前記第3のトランジスタのオン・オフを選択す
ることで、入力閾値電圧を変化させるようにしている。
号が印加されることで、出力信号を高電位または低電位
に決定する第1のトランジスタを有しており、前記第1
のトランジスタに対し並列に接続され、その制御電極に
前記入ノコ信号が印加A − される、前記第1のトランジスタと同極性の第2のトラ
ンジスタと、前記第1及び第2のトランジスタ各々の一
方電極間に両電極が接続され、その制御電極に制御信号
が印加される第3のトランジスタとを備え、前記制御信
号により前記第3のトランジスタのオン・オフを選択す
ることで、入力閾値電圧を変化させるようにしている。
この発明における第3のトランジスタを制御信号により
オン・オフすることより、第2のトランジスタと第1の
トランジスタとの電気的接続・非接続が選択され、その
結果、第1のトランジスタと第2のトランジスタによる
合成」ンダクタンスが変化して、入力の閾値電圧が変化
する。
オン・オフすることより、第2のトランジスタと第1の
トランジスタとの電気的接続・非接続が選択され、その
結果、第1のトランジスタと第2のトランジスタによる
合成」ンダクタンスが変化して、入力の閾値電圧が変化
する。
第1図は、入力段バッファ等に用いられるこの発明の一
実施例であるC−MO8構成のインバータ回路を示す回
路図である。同図においてV。0゜V83.Ql、Q2
.1.2は従来と同じなので説明は省略する。Q3はト
ランジスタQ2と同じ極−9= 性のNチャネルトランジスタであり、トランジスタQ3
はトランジスタQ2に対し並列に接続され、ベースがト
ランジスタ02同様入力端子1に接続されている。まl
Q4はトランジスタQ2とQ3のドレイン間にトレイン
、ソースの両電極が接続された、Nチャネルトランジス
タであり、そのゲートには制御信号Sが印加されるよう
に設けられている。
実施例であるC−MO8構成のインバータ回路を示す回
路図である。同図においてV。0゜V83.Ql、Q2
.1.2は従来と同じなので説明は省略する。Q3はト
ランジスタQ2と同じ極−9= 性のNチャネルトランジスタであり、トランジスタQ3
はトランジスタQ2に対し並列に接続され、ベースがト
ランジスタ02同様入力端子1に接続されている。まl
Q4はトランジスタQ2とQ3のドレイン間にトレイン
、ソースの両電極が接続された、Nチャネルトランジス
タであり、そのゲートには制御信号Sが印加されるよう
に設けられている。
このような構成において、制御信号Sが゛シ″レベルの
場合、トランジスタQ4はオフ状態となる。したがって
、トランジスタQ3は、図示のインバータ回路から電気
的に遮断されることになり、このインバータ回路は実質
上第2図のインバータ回路と等価になる。したがってそ
の入力閾値電圧■・は前述した(1)式で決定し、従来
同様、■。
場合、トランジスタQ4はオフ状態となる。したがって
、トランジスタQ3は、図示のインバータ回路から電気
的に遮断されることになり、このインバータ回路は実質
上第2図のインバータ回路と等価になる。したがってそ
の入力閾値電圧■・は前述した(1)式で決定し、従来
同様、■。
n
=v 、β2=β8とすると、(2)式の Vin−
(1/2)voo どなる。
(1/2)voo どなる。
一方、制御信号SがII HI+レベルの場合、トラン
ジスタQ4はオン状態となる。その結果、トランジスタ
Q3はトランジスタQ2に並列に接続され、しかもその
ゲートはトランジスタQ2同様入力端子1に接続されて
いるため、トランジスタQ3が入力端子1の入力閾値電
圧■i、に影響を与える。
ジスタQ4はオン状態となる。その結果、トランジスタ
Q3はトランジスタQ2に並列に接続され、しかもその
ゲートはトランジスタQ2同様入力端子1に接続されて
いるため、トランジスタQ3が入力端子1の入力閾値電
圧■i、に影響を与える。
ここで、βN2をトランジスタQ3で決まるコンダクタ
ンスとすると閾値電圧V1oは次式で決定する。
ンスとすると閾値電圧V1oは次式で決定する。
ただし、
となる。ここでV、=VNとすると
である。
(2)式のVloと(4)式のVi、の大小関係を比べ
るため両者の差をとると 2(1+に’) −D>O・・・(5) 通常V =0.5 (V) 、 Voo=5 (V)
より、VCC−2VN>0 従って、トランジスタQ4のオン・オフにより、このイ
ンバータ回路における入力閾値電圧Vioを、(5)式
のDで表わす分だけ変化させることができる。すなわち
第1図のインバータ回路では、2種類の入力閾値電圧を
選択できる。このため、トランジスタQ3により決定す
る]ンダ]タンスβN2を予め適当に選択しておくこと
により、入力端子1と接続する外部装置の出力(電圧)
レベルに適合するように2種類の入ツノ閾値電圧を使い
分(プることかできる。
るため両者の差をとると 2(1+に’) −D>O・・・(5) 通常V =0.5 (V) 、 Voo=5 (V)
より、VCC−2VN>0 従って、トランジスタQ4のオン・オフにより、このイ
ンバータ回路における入力閾値電圧Vioを、(5)式
のDで表わす分だけ変化させることができる。すなわち
第1図のインバータ回路では、2種類の入力閾値電圧を
選択できる。このため、トランジスタQ3により決定す
る]ンダ]タンスβN2を予め適当に選択しておくこと
により、入力端子1と接続する外部装置の出力(電圧)
レベルに適合するように2種類の入ツノ閾値電圧を使い
分(プることかできる。
なお、この実施例では、トランジスタQ3.Q4、制御
信号Sは各々1つであったが、各々を複数個設りること
で、複数の制御信号により細かく多様な入力閾値電圧を
選択できるインバータ回路が実現する。
信号Sは各々1つであったが、各々を複数個設りること
で、複数の制御信号により細かく多様な入力閾値電圧を
選択できるインバータ回路が実現する。
また、トランジスタQ1側に対し、上記実施例における
トランジスタQ3.Q4および制御信号Sに相当するも
のを接続することでも同様に入力閾値電圧を変えること
ができる。この場合トランジスタQ1に並列接続される
トランジスタはPチャネル形となる。なおトランジスタ
Q4および上記これに相当するものは極性を問わない。
トランジスタQ3.Q4および制御信号Sに相当するも
のを接続することでも同様に入力閾値電圧を変えること
ができる。この場合トランジスタQ1に並列接続される
トランジスタはPチャネル形となる。なおトランジスタ
Q4および上記これに相当するものは極性を問わない。
さらに、この実施例では、C−MO8構造で説明したが
、P−MOS、N−MO3構造でも同様の原理で実現で
きる。
、P−MOS、N−MO3構造でも同様の原理で実現で
きる。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、第1゜第2の
トランジスタの一方電極間に設けた第3のトランジスタ
を制御信号によりオン・オフすることで、並列接続され
た第1.第2のトランジスタの合成コンダクタンスを変
化させて入力閾値電圧を変化させるようにしたため、入
力端子に接続させる外部装置の出力レベルに応じて制御
信号により入力閾値電圧を最適値に設定することができ
る。
トランジスタの一方電極間に設けた第3のトランジスタ
を制御信号によりオン・オフすることで、並列接続され
た第1.第2のトランジスタの合成コンダクタンスを変
化させて入力閾値電圧を変化させるようにしたため、入
力端子に接続させる外部装置の出力レベルに応じて制御
信号により入力閾値電圧を最適値に設定することができ
る。
このため、入力端子に接続できる外部装置の適用範囲が
格段に広くなる効果がある。
格段に広くなる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例であるC−MO8構造のイ
ンバータ回路を示す回路図、第2図は従来のC−MO8
構造のインバータ回路を示す回路図である。 図において、QlはPヂャネルトランジスタ、02〜Q
4はNチャネルトランジスタ、Sは制御信号である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
ンバータ回路を示す回路図、第2図は従来のC−MO8
構造のインバータ回路を示す回路図である。 図において、QlはPヂャネルトランジスタ、02〜Q
4はNチャネルトランジスタ、Sは制御信号である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)制御電極に入力信号が印加されることで、出力信
号を高電位または低電位に決定する第1のトランジスタ
を有するインバータ回路であって、前記第1のトランジ
スタに対し並列に接続され、その制御電極に前記入力信
号が印加される、前記第1のトランジスタと同極性の第
2のトランジスタと、 前記第1及び第2のトランジスタ各々の一方電極間に両
電極が接続され、その制御電極に制御信号が印加される
第3のトランジスタとを備え、前記制御信号により前記
第3のトランジスタのオン・オフを選択することで、入
力閾値電圧が変化することを特徴とするインバータ回路
。 - (2)前記第2、第3のトランジスタ及び前記制御信号
が複数設けられる特許請求の範囲第1項記載のインバー
タ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62006429A JPS63174426A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | インバ−タ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62006429A JPS63174426A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | インバ−タ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63174426A true JPS63174426A (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=11638147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62006429A Pending JPS63174426A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | インバ−タ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63174426A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04207310A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-29 | Hitachi Ltd | モノマルチバイブレータ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60236323A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 入力回路 |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP62006429A patent/JPS63174426A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60236323A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 入力回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04207310A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-29 | Hitachi Ltd | モノマルチバイブレータ |
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