JPH01182757A - 電源電圧検知回路 - Google Patents

電源電圧検知回路

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JPH01182757A
JPH01182757A JP610488A JP610488A JPH01182757A JP H01182757 A JPH01182757 A JP H01182757A JP 610488 A JP610488 A JP 610488A JP 610488 A JP610488 A JP 610488A JP H01182757 A JPH01182757 A JP H01182757A
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JP
Japan
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voltage
terminal
becomes
circuit
vcc
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JP610488A
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English (en)
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Yutaka Arita
有田 豊
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電源電圧がある所定の電圧レベルに達した
ことを検知して検知信号を出力する電源電圧検知回路に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、第4図に示す回路図のような電源電圧検知回路が
提案されている。図において、40はPチャネル電界効
果トランジスタ(以下「PチャネルFET Jという)
412及びn−1個のNチャネル電界効果トランジスタ
(以下「NチャネルFET Jという)422〜42n
で構成された定電圧回路、43はPチャネルFET 4
1 l及びNチャネルFET42、で構成された相補形
インバータ回路(以下、「インバータ回路」という)で
ある。定電圧回路40とインバータ回路43は電源電圧
VCCに接続されていると共に、端子40mと端子43
aを介して接続されている。なお、端子43bはインバ
ータ回路43の出力端子である。
定電圧回路40において、NチャネルFET42z〜4
2nのしきい値電圧をそれぞれVTBIとすると電源電
圧vccが(n−1)VTRIの電圧に達するまでは(
Vcc<(n−1)VTIll)、NチャネルFET4
2z〜42nがオフしているため、端子40息の電圧は
電源電圧VCCと同電位となる。また、vcc〉(n−
1) VTIIIになると定電圧回路40ONチヤネル
FET 42z〜42nがオンとなり、このときPチャ
ネルFET41zのコンダクタンスがNチャネルFET
42x〜42nのコンダクタンスより充分小さくなるよ
うに設定しておけば、端子40aの電圧は(n−1) 
Vtgtとほぼ等しい一定の電圧となる。
インバータ回路43は周知のように端子43aの電圧が
インバータ回路43のしきい値電圧Vta2より低いと
き端子43bはra」となり、逆にしきい値電圧V T
 R!より高いときに「L」の出力信号が得られる。さ
て、Vcc < (n−1) VTR1のときインバー
タ回路43は、端子43&が端子40aと同じく電源電
圧VCCと同電位となるためPチャネルFET411が
オフして端子43bの出力はrLJとなる。また、Vc
c ) (n−1) VTntのときインバータ回路4
3は、端子43a IIC(n−1) VTRIの一定
電圧が印加されることによ、9(n−1)VTHIがし
きい値電圧V4Hzより高くなるため、端子43bの出
力は「L」となる。ここで、インバータ回路43のしき
い値電圧VTuzは、PチャネルFET4h及びNチャ
ネルFET42sのコンダクタンス定数、シきい値電圧
をそれぞれβp、βn、 VTR3、VTR4とすると
、 VTmx = Cv’l/p (Vcc −l Vrm
s l )+咳vyia ) / (6り+V’7; 
)で表わされることになり、電源電圧VCCが高くなる
としきい値電圧VTH2も高くなることになる。
従って、第5図に示す波形図のように、電源電圧Vqc
が高くなるに従いインバータ回路43のしきい値電圧波
形S4が上昇し、点Eにおいて(n−1)VTHIの波
形S5よシミ圧が高くなるとインバータ回路43はター
ンオンして端子43bの出力波形S6が「H」となる。
そして、逆に電源電圧VCCが低下してしきい値電圧波
形S4が点Fにおいて(n −1) VTBIの波形よ
り電圧が低くなるとインバータ回路43の出力は再び「
L」となる。このように、この回路は定電圧回路40で
電圧(n−1)VTBIを設定し、この電圧を検知レベ
ルであるしきい値電圧VTH2が越えたとき電源電圧V
CCが所定の電圧レベルに達したとしてインバータ回路
43しかしながら、従来の電源電圧検知回路はインバー
タ回路43のしきい値電圧VTH2がPチャネルFET
411及びNチャネルFET 421 のコンダクタン
ス定数、しきい値電圧VTH31■T■4に依存するた
め、電源電圧vccの検知レベルの設定が難しいという
問題があった。また、第6図に示すインバータ回路43
の動作説明図のように、インバータ回路43は、しきい
値電圧VTR2近傍の電圧が端子43aに印加されると
、出力電圧voが「H」から「L」に変化するときに電
源電圧Vccとアース間が過渡的に短絡モードとなり、
PチャネルFET4L+とNチャネルFET42tのド
レインに大きな貫通電流IOが流れインバータ回路43
全破損してしまうという問題点を有していた。
本発明は、前述のような問題点を解決するためになされ
たもので電源電圧VCCの検知レベルの設定を容易にし
て、貫通電流工。の少ない電源電圧本発明に係る電源電
圧検知回路は、定電圧回路とインバータ回路を電源電圧
VCCで接続すると共に、インバータ回路のPチャネル
FETのゲート’を定電圧回路のPチャネルFETのド
レインに接続し、同じくインバータ回路のNチャネルF
ETのゲートを定電圧回路における複数のNチャネル電
界効果トランジスタのドレインに少なくとも1ケ所接続
したものである。
〔作用〕
この発明は、電源電圧Vccが所定の電圧レベルに達す
ると、定電圧回路によって電圧を供給されているインバ
ータ回路がターンオンしてrHj信号を出力する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例を示す電源電圧検知回路の回路図
である。図において、10はPチャネルFET112及
びN個のNチャネルFET12z〜12nで構成された
定電圧回路、13はPチャネルFET111及びNチャ
ネルFET12tで構成されたインバータ回路である。
定電圧回路10とインバータ回路13は電源電圧vcc
に共通に接続されており、それぞれ端子10aと端子1
3a、端子10dと端子13dを介して接続されている
。なお、端子13bはインバータ回路13の出力端子で
ある。
定電圧回路10において、Nチャネ/I/FET122
〜12nのしきい値電圧をそれぞれVTIISとすると
電源電圧vccが(n −1) VTR5の電圧に達す
るまでは(Vcc < (n  1 ) VTR5)、
NチャネルFET122〜12nがオフしているため、
端子10aの電圧は電源電圧vCcと同電位となる。こ
のとき端子10dの電圧は、インバータ回路13におけ
るNチャネルFET121がオンとなるゲート電圧に設
定している。また、VCC> (n−1) VTR5の
場合、第4図と同じく端子10aの電圧は(n−1)V
TR5とほぼ等しい一定の電圧となる。そして、端子1
0dの電圧はNチャネルFET121のしきい値電圧”
VTR6よりわずかだけ高い一定の電圧となるように設
定している。
さて、Vcc<(n−x )VTR3のときインバータ
回路13は、端子13aが電源電圧VCCと同電位とな
るためPチャネルFET111がオフすると共に、端子
10dからの電圧によりNチャネルFET 12 lが
オンとなり、その結果端子13bの出力は「L」となる
。次に、電源電圧VCCが上昇して(n−1)vTns
 とpチーyネルFET 11 sのしきい値電圧VT
HTを加算した電圧よりも大きくなるとCVcc > 
(n−1)VTIIS +VTR7)、Pチャネ#FE
T1 it i::rンする。このときPチャネルFE
T11sのコンダクタンスがNチャネルFET121の
コンダクタンスより充分大きくなるように設定しておけ
ば、端子13bの出力は「H」となる。すなわち、第2
図に示す本発明に係る電圧検知回路の波形図のように、
電源電圧VCCが上昇し、点Aにおいて(n−1)VT
R15の波形81にしきい値電圧V T H7が加算さ
れた電圧値になるとインバータ回路13はターンオンし
て端子13bの出力波形S3がrHJとなる。
そして、電源電圧VCCが低下して点Bにおいて(n 
 1 )Vtas 十Vテ■7の電圧より低くなるとイ
ンバータ回路13の出力波形S3は再びrLJとなる。
また、波形S3は端子13dの電圧を示しており、Vc
c > (n−1) Vius +VTuyのときにN
チャネルFET121のしきい値電圧Vtu6よシわず
かだけ高い一定の電圧となる。これによりNチャネルF
ET121は高インピーダンスを持つことになり、Pチ
ャネルFET11 s及びNチャネルFET12tを流
れる貫通電流を制限することになる。
このようにこの回路は、電源レベルVCCの検知レベル
t−(n−1)Vrns +VTII7  で表わすこ
とができるため、インバータ回路のしきい値電圧やコン
ダクタンス定数に依存する必要がなく容易に検知レベル
を設定することができる。そして、定電圧回路100N
チヤネルFET122〜12nの個数及びインバータ回
路13におけるPチャネルFET11sのしきい値電圧
vTH、を適当に選ぶことにより、電源電圧VCCの検
知レベルを任意の値に設定することができる。また、端
子13aにしきい値電圧VTR7近傍の電圧が印加され
てもNチャネルFET12sが高インピーダンスを有し
ているため大きな貫通電流Ioが流れることはない。
なお、第3図は本発明の動作説明図である。図において
、30.31はPチャネルFET 11 lのドレイン
電流、32はNチャネルFET12sのドレイン電流(
Vo ” VTHN )である。ここで点CはvG< 
1Vrip lにおいて出力rLJを示してお9、点り
はVc > l VTHP I Kオイテ出力rHJを
示している。
〔発明の効果〕
以上説明のように本発明の回路は、インバータ回路にお
けるPチャネルFET及びNチャネルFETのゲートを
定電圧回路の電圧端子に接続するときに、PチャネルF
ETのゲート電位がNチャネルFETのゲート電位より
高い電圧端子に接続されているので、電源電圧VCCの
検知レベルを容易に設定することができる。また、イン
バータ回路にしきい値電圧近傍の入力電圧が印加されて
も貫通電流を制限することができるため、インバータ回
路を破損するようなことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例を示す電源電圧検知回路
の回路図、第2図はその回路の波形図、第3図は本発明
に係る回路のインバータ回路【おけるドレイン電流と出
力電圧の特性図、第4図は従来例の電源電圧検知回路の
回路図、第5図はその回路の波形図、第6図は従来例の
インバータ回路における出力電圧及び貫通電流と入力電
圧の特性図である。 10・・・・定電圧回路、10a 、 10b・・・争
電圧端子、111,112−・・・PチャネルFET。 121〜12n・・―・NチャネルFET、13”’・
インバータ回路、13a s 13d・・−・電圧端子
、13b・・―・出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  Pチャネル電界効果トランジスタとドレイン・ゲート
    間を連結した複数のNチャネル電界効果トランジスタと
    を直列に接続してなる定電圧回路及びPチャネル電界効
    果トランジスタとNチャネル電界効果トランジスタから
    なるインバータ回路から構成され、この定電圧回路とイ
    ンバータ回路をそれぞれ共通の電源電圧に接続すると共
    に、インバータ回路におけるPチャネル電界効果トラン
    ジスタのゲートを定電圧回路におけるPチャネル電界効
    果トランジスタのドレインに接続し、同じくインバータ
    回路におけるNチャネル電界効果トランジスタのゲート
    を定電圧回路における複数のNチャネル電界効果トラン
    ジスタのドレインに少なくとも1ケ所に接続して、前記
    Pチャネル電界効果トランジスタのドレインにおける電
    位よりも前記Nチャネル電界効果トランジスタのドレイ
    ンにおける電位を低くしたことを特徴とする電源電圧検
    知回路。
JP610488A 1988-01-13 1988-01-13 電源電圧検知回路 Pending JPH01182757A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0787993A1 (en) * 1995-08-21 1997-08-06 Matsushita Electronics Corporation Voltage detecting circuit, a power on/off resetting circuit, and a semiconductor device
KR100589467B1 (ko) * 1999-03-23 2006-06-14 후지쯔 가부시끼가이샤 전압 검출 회로

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