JPS6317414A - 自動焦点調節装置 - Google Patents

自動焦点調節装置

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JPS6317414A
JPS6317414A JP61161372A JP16137286A JPS6317414A JP S6317414 A JPS6317414 A JP S6317414A JP 61161372 A JP61161372 A JP 61161372A JP 16137286 A JP16137286 A JP 16137286A JP S6317414 A JPS6317414 A JP S6317414A
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JP
Japan
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output
level
signal
speed
circuit
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JP61161372A
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Inventor
Kenji Kimura
健次 木村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6317414A publication Critical patent/JPS6317414A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、自動焦点調節装置、更に詳しくは撮像レン
ズ、撮像素子等のエレメントを含んで形成された撮像光
学系における撮像レンズまたは撮像素子などの所定のエ
レメントを光軸方向に振動させ、これによって生じる映
像信号の振動による変調成分からオートフォーカス(以
下、AFという)情報を検出し、検出されたAF情報に
より撮像系レンズの光軸方向の位置、または撮像素子の
光軸方向の位置を合焦となるように位置制御する自動焦
点、21節装置に関するものである。
[従来の技術] 自動焦点調節装置の一つとして、撮像光学系の光路長を
一定周期のもとに振動させ、これによって生じる映像信
号のコントラスト変動成分からAF情報を検出するよう
にしたものが既に提案せられている。
第17図は、この種従来の自動焦点装置の原理図である
。被写体1の反射光束は撮像系レンズ2゜5によりCC
Dなどのイメージヤ6の光電変換面に結像される。イメ
ージヤ6の出力は映像プロセッサ8により信号処理され
て映像信号出力9となる。また、映像信号出力9は変調
成分検出回路10に入力され、レンズ5を振動させるこ
とによって生じるコントラスト成分の変調成分を検出し
ている(振動に依存した変調成分のみの検出)。
検出された変調成分は同期検波回路11に入力されて、
同期検波される。発振器4の出力はレンズ5を光軸方向
に振動させるための、例えばムービングコイル3に加え
られ、レンズ5は発振器4の発振周波数に同期して振動
する。一方、発振器4の出力は上記同期検波回路11に
も入力され、前記変調成分を同期検波し直流に変換して
いる。これがAF情報であり、これによりモータ7の回
転を制御してAF制御用レンズ2を光軸方向に移動して
自動的に合焦となるように制御している。
第18図は、検出される変調成分の一例を示したもので
あり、符号104が前ピン、102は後ピン、103は
合焦の各変調成分であり、この場合は変調成分は最小レ
ベル(完全に合焦てあれば生じない)となる。符号10
5は同期検波パルスであり、このパルスの位相点101
によってサンプリングホールドし、直流に変換している
。この直流がAF情報となる。変調成分102,104
は被写体のもつコントラストによって大きさが変動し、
またレンズのF値によっても変動する(一般的に絞り孔
が小さく絞られると肢写界深凌は深くなる)。AP情報
はAF副制御ためのモータ7を制御するサーボ・ループ
を構成している。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、この従来の自動焦点調節装置の場合、AF情
報としての符号の検出(前ピンか後ピン)は比較的容品
であるが、非合焦の度合いに応じた大きさのAF情報を
得るのは非常に難しい。これは被写体の環境は千差万別
であり、例えば得られるコントラスト成分の大きさ等が
被写体の環境により気ままに変化する。そして、この変
化によってAF情報の検出感度もまた気ままに変化する
例えば同一の非合焦距離に存在位置する被写体であって
も、被写体の明るさは、コントラストの大きさによって
検出されるAF情報の大きさも、また変化してしまう。
即ち、AF情報の検出感度の変化はサーボ利得の変化と
なり、どのような環境下にある被写体に対しても一定の
サーボ利得を得るのは困難となる。これは被写体によっ
てサーボ利得か著しく低下し、AFの制御精度が著しく
低下することになるからである。この問題を解決するた
めの手段としては従来、レンズのF値情報や、被写体の
コントラストの大きさ情報等によりサーボ利得を可変す
る手段が考えられているが、この場合、F値の検出部材
、コントラストの大きさを検出するための回路等が必要
となり、コスト的には極めて不利と言える。しかし、第
18図に示すように変調成分の大きさが変動しても符号
の切換点は常に合焦位置に一致しており不変である。
従って、本発明の目的は、この不変である符号の変化情
報を巧みに利用し、低コストで高性能なAF装置を提供
することにある。
[問題点を解決するための手段および作用]本発明のよ
るAF装置は上記問題点を解決するために、 撮像レンズ、撮像素子等のエレメントを含んでなる撮像
光学系と、 この撮像光学系の所定のエレメントを光軸方向に振動的
に変位せしめることにより、同撮像光学系における結像
位置と上記撮像素子の撮像画との相対位置に変ユリを与
える振動手段と、上記撮像素子の出力信号から輝度信号
の高域成分を抽出する高域信号抽出手段と、 この高域信号抽出手段の出力から上記変調に基づくレベ
ルの変動成分たる合焦情報信号を形成する合焦情報信号
形成手段と、 上記合焦情報信号のレベルと合焦状態に対応する所定レ
ベルとを比べる比較手段と、 この比較手段の出力が反転する毎に、高速から低速に至
る所定系列で設定され、た曳数の制御速度モードを、順
次切り換え選択する信号を生成する速度選択信号生成手
段と、 上記比較手段の出力に対応した方向に、かつ上記速度選
択信号生成手段の出力に対応した速度で、前記撮像光学
系の合焦調節に係るエレメントを駆動する駆動手段と、 を具備してなることを特徴とするものである。
〔実 施 例コ 以下、図示の一実施例により本発明を説明する。
第1図は本発明によるAP装置の構成を示す電気回路ブ
ロック図である。被写体1の反射光束はレンズ2.5に
より、イメージヤ6の光電変換面上に結像される。イメ
ージヤ6の光電変換出力信号は映像プロセス回路8に人
力され信号処理されて映像信号に変換される。映像プロ
セス回路8内で使用される垂直同期信号(60Hz)は
分周器16により周波数が1/8の7.5Hzに分周さ
れる。分周器16は本実施例では3 bitのフリップ
フロップ回路で構成されている。分周器16の出力は通
常時は抵抗64.65によって分圧されて電流増幅器1
5に人力され電流増幅されてムービングコイル3に入力
される。ムービングコイル3はレンズ5に機械的に結合
されており、従って、レンズ5は光軸方向に7.5Hz
の周期で振動することになる。このレンズ5は通常、リ
レーレンズと称されるものであり、レンズ2はティキン
グレンズと称されている。
上記映像信号出力9はアナログゲート57を経由して微
分回路17と18にもそれぞれ入力され、微分回路17
は微分定数(時定数)が微分回路18よりも長く設定さ
れている。これは大ボケ状態を検出するためである。一
方、微分回路18の微分定数は微分回路17よりも短く
設定してあり、これは合焦近傍において検出精度を高め
るためである。即ち、合焦近傍では大ボケ検出用微分回
路17が回路上の制約により飽和してしまうため、合焦
近傍では両微分回路17.18の出力を加算し、時定数
を短くした微分回路18の出力により支配的にコントラ
スト成分の大きさを検出している。そして微分回路17
.18の出力は混合器19に入力され両者が混合される
。混合器19の出力はピーク検波器20に入力され、そ
のピーク値が検波される。アナログゲート57は映像信
号のコントラスト検出に不要な成分、即ち、同期信号等
を除去する目的と更に画面の1部(通常は画面の中央部
)のコントラストのみを検出するためのアナログゲート
である。この画面の1部のコントラスト検出はウィンド
パルス58によってなされる。ウィンドパルス58は水
平同期信号と垂直同期信号から信号処理されて発生され
る周知のもの(特開昭56−116007号公報参照)
であるから、ここでは詳細な説明は省略する。
第2図の符号201は映像信号出力9の一波形であり、
符号202はウィンドパルス58のパルス波形、符号2
03は混合器19の出力である微分波形であり、符号2
05は微分信号203のピーク値をホールドした波形で
ある。このピークホールドされた信号はウィンドパルス
の終了時点で発生するリセットパルス204によりリセ
ットされる。リセットされる基準レベルは被写体にコン
トラスト成分が全く生じないときのレベルに相当してい
る。ピーク検波器20の出力はバンドパスフィルタ(以
下、BPFという)21に入力される。前記リレーレン
ズ5は光軸方向に7.5Hzで振動しており、その結果
、ピーク検波器20の出力には7.5Hzの周波数成分
が生じる。
第3図は、焦点状態とピーク検波器20の出力レベルと
の関係を示した図である。71号304はリレーレンズ
5を一定量振動させる振動量であり、符号301〜30
3は振動によって生じるコントラスト成分の変動(7,
5Hz周期)を示している。
ティキングレンズ2の光軸上の位置が前ビン側のときは
符号302、後ピン側では符号303、合焦位置では符
号301に示すごとくコントラストの変動は生じない。
前ピン302と後ピン303で(,47,5Hzの変動
成分は生じるが、その正負の極性は反転する。即ち、合
焦点を境にして反転する。ピーク検波器20の出力は中
心周波数が7.5HzのBPF21に入力され、AF情
報である、7.5Hz成分のみが分離抽出される。BP
F21の出力は同期検波器22に人力され、同期検波さ
れる。
第4図の符号401〜403で示す波形はBPF21の
出力波形の一例であり401はレンズ2が前ピン側へず
れた場合、402は合焦、403は後ピン側の位置へず
れた場合である。符号404は同期検波器22の中で発
生する検波パルスであり、正弦波形401,403のピ
ーク値(第4図a点)をサンプリングホールドし直流に
変換している。本実施例では合焦時の電圧402を合焦
電圧ERとしており、この結果、同期検波器22の出力
には合焦時は絶対値をERとする直流電圧が生じ、前ピ
ン側ではERよりも正方向電位となり逆に後ピン側では
ERよりも負電位方向に変化することになる。同期検波
器22の出力は比較回路23の一方の端子に人力され、
もう一方の入力端子には前記合焦時電圧ERが人力され
ている。
第5図の符号501は同期検波器22の出力波形の一例
であり、符号503はこの時の比較回路23の出力波形
を示すものであり、比較回路23の出力は前ピンがわで
は“1”レベルであり、後ピン側では“θ″レベル切換
わる。比較回路23の出力は符号変化検出回路25に人
力され、符号の切換り点を検出されている。即ち、比較
回路23の出力の変化点(第5図a。、bo点)を微分
することにより検出している。
第6図は上記符号変化検出回路25の具体的な回路構成
の一例を示したものであり、比較回路23の出力の立上
りエツジはコンデンサCI、抵抗R1の微分回路により
微分され、トランジスタ”rlをオンとし、また比較回
路23の出力はインバータ24により反転され、コンデ
ンサC2,抵抗R2の微分回路により微分され、トラン
ジスタT をオンとする。トランジスタTrl’ ” 
r2のコ「2 レクタ側はそれぞれワイヤードOR結線されているため
、比較回路23の出力の立上り側(第5図b )ではト
ランジスタ”rlがオンとなり波形504のa。′に示
す如く、符号変化検出回路25には負パルスが発生し、
また出力の立下り(第5図aO)ではトランジスタ”r
2がオンとなり波形504のbo′に示す負パルスが生
じる。
以上の結果、符号素化検出回路25の出力には、同期検
波器22の出力が合焦電圧ERを正負方向から超えた瞬
間にのみ負パルスが生じることになる。
一方、パルス発生器49の出力は本実施例では、そのパ
ルス幅が約1m5ecの正パルスであるが、これがナン
トゲート50.53にそれぞれ人力される。ナントゲー
ト50の出力はインバータ52により反転され正パルス
となりダイオード57を経由して電流増幅器54に人力
される。また、ナントゲート53の出力である負パルス
はダイオード56を経由して電流増幅器54に人力され
る。
電流増幅器54には前記合焦電圧EI?が抵抗器55を
経由して入力されており、ERはロジック電位“1”と
“0“との中間電位に本実施例では設定している。その
結果、ナントゲート53に負パルス2が発生していない
ときはその電位が“1”レベルであり、ダイオード56
はオフとなる。同様にインバータ52に正パルスが生じ
ていない時は“0”レベルとなるためダイオード57は
オフとなる。その結果、電流増幅器54の人力にはER
がそのまま入力されて電流増幅され、ティキングレンズ
2を光軸方向に移動制御するための直流可逆モータ7に
電圧ERが印加される。モータ7のもう一方の端子には
電圧ERが印加されているので、モータ7は停止状態を
維持する。仮にインバータ52の出力にパルス幅約1m
5ecの正パルスが発生するとダイオード57がパルス
発生期間においてオンとなりモータ7に正パルスがその
まま印加され、モータ7はレンズを後ピン側へ1ステツ
プ分移動させる。1ステツプの移動量は本実施例では全
体移動距離の約11500としている。これはレンズ2
を低速度で制御するためてある。一方、ナントゲート5
3に約1m5Oe幅の負パルスが発生するとパルス発生
期間のみダイオード56がオンとなリモータ7に負パル
スが印加され、今度は逆方向に前ピン側へ1ステップ分
移動される。また、ナンドゲット50の他方の人力には
比較回路23の出力が人力され、ナントゲート53の他
方の人力にも比較回路23の出力がインバータ51によ
って反転されて人力される。その結果、仮にティキング
レンズ2が前ピン側へずれていると、比較回路23の出
力は“1°レベルとなり、このときインバータ52の出
力に正パルスが生じ前記のごとく、レンズ2を後ピン側
へステップ状に制御する。一方、後ピン側へずれた場合
は比較回路23の出力は“0°レベルとなり、ナントゲ
ート53の出力に負パルスが生じ、レンズ2を前ピン側
へステップ制御する。仮にパルス発生S49の出力に正
パルスが一定周期で発生していると、第7図の波形70
1に示すように同期検波器22の出力は初期状!@(前
ビン側非合焦)705からスタートしやがて合焦側へ接
近し、その後、波形706に示すように前ビン、後ビン
を合焦点を中心にして交互に一定周期でくり返すことに
なる。この周期は同期検波器22の出力が合焦電位ER
を超過するff1707で決定される。波形702はこ
のときの比較回路23の出力波形であり、波形703は
インバータ52の出力波形であり、波形704はナント
ゲート53の出力波形である。
以上のシステムにおいても一応のAF装置は実現可能で
あるが、波形706に示すごとく合焦位置を中心にハン
チングをくり返すAF装置となり、商品価値は薄い。こ
のハンチング現象はAF情報の符号情報だけを使用して
いるためである。本発明の目的は、この符号情報のみに
頼り商品性の有るAF装置を提供しようとするものであ
り、本発明の基本的な考え方はAF情報の符号が切換る
ごとにAFの制御速度を切換えてAPの応答速度を犠牲
にすることなく前記ハンチングを最小限度に押えようと
するものである。
上記符号変化検出回路25の出力はワンショットマルチ
バイブレーク(以下、ワンショットMVという)26を
トリガーする。ワンショットMV26は短時間に符号変
化検出回路25の出力に複数個のパルスが発生した場合
、これを1個のパルスにまとめる目的のものである。上
記同期検波器22の出力電圧が合焦点を通過する場合は
、原理的には符号変化検出回路25の出力には1個のパ
ルスしか発生しないがAF情報に含まれるノイズ等によ
り複数個発生することが有る。第8図の波形801は同
期検波器22の出力にノイズが重畳された状態を示して
おり、波形802はこの時発生する比較回路23の出力
であり符号の変り目で複数個のパルスが発生する(第8
図a1)。この時、符号変化検出回路25の出力には波
形803に示すごとく、それぞれ立上り、立下り側にパ
ルスが発生する。このパルスが時定数Tのリトリガブル
 ワンショットMVをトリガーすると、その出力には波
形804に示すごとく、1個のパルスに変換できる。こ
れはリトリガブル ワンショットMvは人力されるトリ
ガーパルスの最終パルスによりパルス幅Tのパルスが発
生するためであり、このTはAF情報に重畳されるノイ
ズの大きさにより適当に設定されるが、本実施例ではl
Qmsecとしている。ワンショットMV26の出力に
はAF情報の符号が変化した時のみ正パルスが生じ、こ
れがアンドゲート27を経由して3 bitのリング・
カウンター29のクロックとして人力される。
リング・カウンター29のリセット人力にはオアゲート
31を経由してパワーオン回路30の出力パルスが人力
されている。これは電源投入時、リング・カウンターを
リセットし初期状態にするものであり、リセットされる
とリング・カウンター29の各相出力Ao 、At 、
A2はA1.A2が″02レベルとなり、Aoのみが“
1”レベルとなる。リセット後の第1番目のクロックで
はA1のみが“1″レベルとなり、Ao 、A2は“0
“レベルとなる。第2番目のクロックではA2のみが′
″ビレベルなり、Ao、Alは“0”レベルとなる。
第9図の波形901はアンドゲート27の出力パルスで
あり、符号902はリセット点を示し、波形903はパ
ワーオン回路30の電源投入時発生する正パルスである
。A2の出力はインバータ28により反転され、アンド
ゲート27のもう一方の入力端に人力されており、A2
が“1”レベルに切換った後は、アンドゲート27がゲ
ートを閉じる。従って、リング・カウンター29にはそ
の後、クロックが人力されないため、A2が“1“レベ
ル状態をリセットされない限り維持することになる(第
9図904参照)。Ao比出力スイッチ回路46の制御
入力となりA。が“1”レベルのとき(初期状態のとき
)、スイッチ46はオンとなる。その結果、発振器43
の出力がパルス発生7S49をトリガーする。このとき
、スイッチ47゜48はオフである。スイッチ回路48
,47゜46の出力は共通に結合されて、通常時はスイ
ッチ回路60の60a側端子を経由して、パルス発生器
49をトリガーする。通常時でない状態とは後で詳細に
説明するが、オーバーランを極力少なく抑えるために、
合焦近傍へ接近した場合はスイッチ回路60を60b側
端子に切換えて分周器45の出力でトリガーさせる。こ
のことによって合焦領域に接近すると自動的にモータ7
の制御速度を低速度とし、前記オーバーランを押えてい
る。
Atが“1“のときはスイッチ47がオンとなり、スイ
ッチ46.48はオフで、A2が“1”のときにスイッ
チ47.46がオフとなる。本実施例では発振器43の
発振周波数は400Hzであり、この出力でモータ7が
制御される速成を「高速度モード」とし、分周器44て
は400Hzを1/40に分周し10Hzに変換してい
る。このときの速度を「中速度」としている。分周器4
5は10Hzを更に1/10に分周しIHzとし、IH
zで制御される速度を「低速度」としている。パルス発
生器49のトリガー人力周波数に比例してモータ7の回
転速度は高くなる。即ち、低速度モードでは1秒間に1
ステツプずつ回転し、中速度モードでは1秒間に10ス
テツプであり、高速モードでは1秒間に400ステツプ
に制御され、前記のごとく1ステツプに相当するモータ
の回転量とレンズ2の移動量は一定であるため周波数の
高さに比例して高速制御されることになる。
第10図の波形1001は、同期検波器22の出力波形
でありTL源オンではリセット状態となる。
このとき、前ビン側非合焦であれば同期検波器22の出
力はERに対して正電位となり、比較回路23の出力は
“1“レベルであり、レンズ2は後ピン側へステップ制
御される。またリング・カウンター出力Aoは“1ルベ
ルであるので、モータ7は高速モードで制御される。や
がて合焦電圧ERを通過(X点)すると、比較回路23
の出力は“1”レベルから“0”レベルに切換りA。
が“0”レベルから“12レベルに切換るので、中速制
御となり比較回路の出力が“1″から“θ″に切換りモ
ータ7は今度は逆に前ピン側に中速度でステップ制御さ
れる。電源投入後は高速制御で合焦迄、速やかにレンズ
2を移動させることになる。そのため高速モード制御に
よるオーバーランff1a2は大きい。中速モードでレ
ンズ2が制御され、やがて同期検波器22の出力電圧が
合焦電圧ERを通過すると(y点)、比較回路23の出
力は波形1002に示すように“0”レベルから“1゛
レベルに切換り、後ピン側へ制御されるy点を通過する
と、A2が“0”から“1”に切換るので低速度制御さ
れる。中速度制御完了で発生するオーバランの量はb2
に示すごとく、高速度制御に比べて数分の1となる。こ
のオーバラン量b2の値は映像信号をモニター上で観察
した場合、感知不可能なレベルに設定できる。低速度モ
ードではA2は“1”レベルであり、これがインバータ
28により反転されてアンドゲート27を閉じるため、
y点以後のワンショットMV26の出力゛(波形100
2参照)にはリング・カウンター29はトリガーされず
、低速度モードを維持する。
低速度モードでは”I?を中心にしてわずかな量(検知
不可能なレベル)前ピン側、後ピン側の制御が交互にな
される。このとき、ERに対して同期検波回路の出力電
圧(波形1001)は極めて接近しており、この電圧に
重畳されるノイズ成分により比較回路23の出力は頻繁
に変化し殆ど微量なランダム制御に近い状態になる。こ
こに本発明による工夫としてオーバランa2の値を極力
減少させる手段を講じている。ピーク検波器20の出力
は大ボケの状態では出力レベルが小さく合焦になるにつ
れてレベルが大きくなり、合焦位置において最大値とな
る。第11図はレンズ2が前ピン限界位置から後ピ限界
位置まで高速制御スピードで移動した場合の微分回路5
9の出力レベルとピーク検波回路20の出力レベルの変
化過程を示した図である。ピーク検波器20の出力はレ
ベルセンサー36の一方の入力となり、もう一方の入力
には電圧E が基準電圧として入力されている。
この電圧E は本実施例では6倍ズームレンズの望遠端
側で、被写体照度が500,17ux以上で、かつコン
トラストが充分有る被写体のときに生じるピーク検波回
路20の出力レベルの合焦時レベルの約1/2に設定し
である。第11図の符号1101はレベルセンサー36
の出力電圧であり、ピーク検波回路20の出力レベルが
電圧E を超えると“0”レベルから“1”レベルに切
換る。
レベルセンサー36の出力はスイッチ回路60に入力さ
れ、“1”レベルに切換ると60a側端子から60b側
端子に切換り、モータ7は強制的に低速度制御となり、
リング・カウンター29の内容には左右されない。
次に、本発明の自動焦点調節装置において、合焦となり
低速度制御を維持している状態の後、非合焦となった場
合の検出と制御について、以下説明する。符号検出回路
25の出力パルスはインバータ33により反転され正パ
ルスとしてナントゲート32の一方の入力となり、ナン
トゲート32のもう一方の入力にはリング・カウンター
A2の出力が入力される。ナントゲート32の出力には
、A2が“ビレベルのとき、即ち、低速制御モードのと
きのみ符号変化検出回路25の出力が生じ、これが計数
7S34のリセット入力となる。一方、計数器34のク
ロック人力には発振器43の出力が入力されている。計
数器34は本実施例では8bitのバイナリカウンター
で構成されている。第12図の波形1201は計数器3
4の計数内容をアナログ的に表示したものである。波形
1202はナントゲート32の出力パルス波形であり、
これによって計数器34はリセットされる。このパルス
1202は本実施例においては合焦領域では0.1秒周
期以上でパルスが発生し、非合焦領域ではこのパルスが
発生しない(非合焦時は符号変化検出回路の出力にパル
スが発生しないため)。本実施例では約1.5秒間非合
焦状態が続くと、リング・カウンター29をリセット状
態に戻している。
非合焦状態が続き、計数器34がリセットされずに計数
され、やがて256計数値に達すると計数器34の出力
が“1“レベルから“0”レベルに切換(第12図波形
1203参照)す、これがパルス発生器35をトリガー
し、負パルスを発生している(第12図波形1204参
照)。このパルスはオアゲート31のもう一方の入力と
なり、リング・カウンター29をリセットさせ、AF制
御モードを高速制御モードに戻し再び、前記のプロセス
を経由して合焦状態に落ち若く。特に、ハンディタイプ
のTV左カメラ使用されるAF装置では、手振れによる
コントラスト変化が生じ、この成分はAP制御に対して
はノイズ成分としてAF情報に混入される。本発明にお
いてもこの手振れによるAF制御の誤動作対策を施して
いる。
以下、手振れ対策について説明する。AP情報である同
期検波器22の出力はレベルセンサー39.40の一方
の入力となる。合焦状態であっても手触れが生じると当
然、測距範囲が変動しコントラスト量も変化するため、
同期検波器22の出力は手振れが発生したときのみ大き
く変動する。
この変動量は被写体のコントラストの大きさに比例する
ので、結果として合焦近傍で最も大きく生じる。本発明
ではBPF21を使用してレンズ2の7.5Hzの振動
成分のみを分離抽出しているので手振れによる影響は比
較的少ない。
第13図(A)はレンズ2の位置が前ピン限界位置、合
焦位置、後ビン位置において、ある被写体を撮影したと
きに得られるピーク検波器20の出力レベルと、手振れ
によって受けるレベル変動の大きさを示したものである
。符号1301は手振れによって生じるレベル変動であ
る。第13図(B)は上記(A)に対応して変動するA
F情報である同期検波器22の出力変化を示したもので
ある。
符号1302は手振れによって生じるノイズ成分を示し
ており、この量はピーク検波器20の出力レベルに比例
して大きくなるので、合焦近傍で最も大きく生じる。符
号1302に示すAF情報の変動成分は合焦電圧ERを
超えて発生するため本発明では、手振れ時、高速モード
→中速モードー低速モード−高速モード−・・・・・・
を頻繁に繰り返すため、合焦となるまでの制御時間が通
常に比べて長くなってしまう。そのため、本実施例では
手振れによって生じるAF情報の変動が所定レベル以上
となったときリング・カウンター29を強制的にA1が
″1″レベルとなるモードにし、手振れが発生している
期間は強制的に中速度モードで制御している。AF情報
である同期検波器22の出力はレベルセンサー39.4
0に入力される。レベルセンサー39.40のもう一方
の入力には基準電圧+E、、−E5が人力されており、
この電位は第13図に符号1303.1304に示すよ
うにERを中心にそれぞれ正負電位としており、この電
位は手振れによって生じるノイズ成分の約1/2のレベ
ルに本実施例では設定されている。
レベルセンサー39.40の出力はそれぞれ手振れによ
るノイズ成分が+Eb、−E5を超えると“1”レベル
から“0”レベルに切換り、それぞれナントゲート41
に人力され、ナントゲート41の出力はインバータ42
により反転されてリング・カウンター29のプリセット
入力となる。インバータ42の出力は同期検波器22の
出力が+Eb、−Ebを超えると“1”レベルから“0
”レベルに切換り、“0”レベルに切換るとリング争カ
ウンター29はAlが′1ルベル うに強制的にプリセットされる。
また、AF情報である同期検波器22の出力はオーバラ
ン検出回路72に入力されている。このオーバラン検出
回路72は低速度モードに切換った後でのオーバランの
最大値レベルを検出するものである。
第14図の波形1401で示す信号はAF情報であり、
これがy点を超えると低速度モードとなりこのとき生じ
る最大オーバラン量はPである。
このP点の近傍をパルス発生器71の出力パルスでサン
プリングホールドされる。符号1404はサンプリング
ホールドされた電圧を示している。
パルス信号1403はリング・カウンター出力A2を遅
延回路70によって遅延してパルス発生器71をトリガ
ーしている。Tは遅延時間であり、低速モード時のオー
バラン値が最大値を示すタイミングの近傍に設定される
。第15図はオーバラン検出回路72の具体的な電気回
路を示したものである。AF情報はFET81を介して
コンデンサ82に人力される。FET81はパルス発生
器71の出力パルスによってオン−オフされ、パルス発
生期間においてFET8 1がオンとなるので、コンデ
ンサ82には第14図中のPに示した電圧がサンプリン
グホールドされる。コンデンサ82にホールドされた電
圧は抵抗83を介して電圧ERに約1秒間後は放電され
る(同電圧となる)。
コンデンサ82にサンプリングホールドされた電圧は電
流増幅器84により電流増幅され、ダイオード86のア
ノード側に入力される。同様に電流増幅器84の出力は
反転増幅器85により反転増幅されてダイオード87の
アノード側に入力される。ダイオード86と87のカソ
ード側は結合され、その結合端には抵抗88を介してバ
イアス電圧ERが印加されている。第16図の波形16
01はダイオード86.87の電圧波形であり、符号1
602で示す波形はFET8 1をオンにするパルスで
あって、この時P点の電圧(1 6 0 3)が生じる
。この電圧はコンデンサ82、抵抗83で決定される時
定数によりERに接近し、やがて等しくなる。ER′は
比較器89(第15図参照)に設定されるスレッショル
ドレベルであり、比較器89はダイオード86.87の
カソード出力電圧がER′以下になるとスイッチ74(
第1図参照)をオフ状態に切換えている。スイッチ74
がオフになるとリング・カウンター29はリセットされ
ることはない。以上の構成は低速度モードにおけるオー
バラン量が所定レベル以下のとき、リング・カウンター
29のリセットを禁止するものである。
このように本発明においては、低速モード時のオーバラ
ン量が所定レベル以下の場合(少ない場合)は低速モー
ド状態を維持させるようになっている。このことにより
合焦接近状態において高速モード−中速モード−低速モ
ード−高速モード→・・・・・・の切換えが頻繁に不必
要に発生することが禁止される。
なお、第1図中に示す符号61は絞り(アイリス)であ
り、符号62は絞り61の絞り値を検出するセンサーで
ある。被写体照度が例えば10万gux近傍などのよう
に極端に明るくなり、絞り61が極端に絞られると被写
界深度が深くなり、本発明のように光路長を振動させ焦
点距離を変調させてコントラスト成分の振動成分からA
F情報を検出しようとするものでは、検出感度が大幅に
低下することになる。センサー62の出力は通常は“O
”レベルであり、肢写体照度が10万ΩUXを超えると
本実施例ではセンサー62の出力が“1”レベルとなり
、スイッチ63をオンからオフに切換えている。その結
果、10万j7uxを超えると、ムービングコイル3に
よるレンズ5の振動量は通常に対して約2倍となるよう
にしている。
以上の構成により被写界深度が深い場合でも確実にAF
情報を得ることができるようにしている。
[発明の効果コ 以上述べたように、本発明によれば、合焦情報信号レベ
ルの絶対値にかかわらず、同信号レベルと所定レベルと
の比較結果(2値)に基づいて合焦調節がなされ、かつ
合焦調節における光学系エレメントの駆動速度が合焦に
向かって順次高速から低速に切換えられるため、肢写体
の状況にかかわらず、速やかで確実な自動焦点調節が行
なえる焦点調節装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す自動焦点調節装置の
電気回路の構成ブロック図、 第2図は、映像信号出力、ウィンドパルス、混合器の出
力等の波形図、 第3図は、焦点状態とピーク検波器の出力レベルとの関
係を示す線図、 第4図は、BPFの出力波形図、 第5図は、同期検波器の出力波形図、 第6図は、符号変化検出回路の具体的な電気回路図、 第7図は、同期検波器、インバータ、ナントゲート等の
出力波形図、 第8図は、同期検波器の出力にノイズが重畳されたとき
の状態を示す比較回路、符号変化検出回路等の出力波形
図、 第9図は、アンドゲート リング・カウンター等の出力
波形図、 第10図は、同期検波器、比較回路、リング・カウンタ
ー等の出力波形図、 第11図は、ピーク検波器および微分回路の出力レベル
をそれぞれ示す線図、 第12図は、計数器、ナントゲート等の出力波形図、 第13図(A) 、 (B)は、ピーク検波器の出力レ
ベルのレベル変動と同期検波器の出力変化をそれぞれ示
した線図、 第14図は、AF情報とオーバラン量およびサンプリン
グホールド電圧の関係を示す線図、第15図は、オーバ
ラン検出回路の具体的な電気回路の一例を示す線図、 第16図は、ダイオードの電圧波形図、第17図は、従
来の自動焦点装置の原理図、第18図は、変調成分の一
例を示す波形図である。 2・・・・・・・・・撮影レンズ (合焦調節に係るエレメント) 3・・・・・・・・・ムービングコイル(振動手段)5
・・・・・・・・・撮影レンズ(所定のエレメント)6
・・・・・・・・・撮像素子 7・・・・・・・・・モータ(駆動手段)23・・・・
・・比較回路(比較手段)あ2図 %3図 笑4図 %6図 発7図 %10図 %11図 11゜1 %12図 %13図 %17図 」−一一一」し−一−105

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 撮像レンズ、撮像素子等のエレメントを含んでなる撮像
    光学系と、 この撮像光学系の所定のエレメントを光軸方向に振動的
    に変位せしめることにより、同撮像光学系における結像
    位置と上記撮像素子の撮像面との相対位置に変調を与え
    る振動手段と、 上記撮像素子の出力信号から輝度信号の高域成分を抽出
    する高域信号抽出手段と、 この高域信号抽出手段の出力から上記変調に基づくレベ
    ルの変動成分たる合焦情報信号を形成する合焦情報信号
    形成手段と、 上記合焦情報信号のレベルと合焦状態に対応する所定レ
    ベルとを比べる比較手段と、 この比較手段の出力が反転する毎に、高速から低速に至
    る所定系列で設定された複数の制御速度モードを、順次
    切り換え選択する信号を生成する速度選択信号生成手段
    と、 上記比較手段の出力に対応した方向に、かつ上記速度選
    択信号生成手段の出力に対応した速度で、前記撮像光学
    系の合焦調節に係るエレメントを駆動する駆動手段と、 を具備してなることを特徴とする自動焦点調節装置。
JP61161372A 1986-07-08 1986-07-08 自動焦点調節装置 Pending JPS6317414A (ja)

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JP61161372A JPS6317414A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 自動焦点調節装置

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JP61161372A Pending JPS6317414A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 自動焦点調節装置

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JP (1) JPS6317414A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5249058A (en) * 1989-08-08 1993-09-28 Sanyo Electric Co., Ltd. Apparatus for automatically focusing a camera lens
JP2010041361A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Sony Corp 固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法および撮像装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5249058A (en) * 1989-08-08 1993-09-28 Sanyo Electric Co., Ltd. Apparatus for automatically focusing a camera lens
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