JPS6317324A - 天井輻射空調装置 - Google Patents
天井輻射空調装置Info
- Publication number
- JPS6317324A JPS6317324A JP61160042A JP16004286A JPS6317324A JP S6317324 A JPS6317324 A JP S6317324A JP 61160042 A JP61160042 A JP 61160042A JP 16004286 A JP16004286 A JP 16004286A JP S6317324 A JPS6317324 A JP S6317324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling element
- electronic cooling
- drain
- air conditioner
- pan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 title description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 46
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 16
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 5
- 230000005679 Peltier effect Effects 0.000 abstract description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 3
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家屋の天井部に装置して機能させる輻射空調装
置に関する。
置に関する。
従来の技術
一般にペルチェ効果を利用した電子冷却素子をもって室
内の冷房あるいは暖房を行う手段が開発されてきている
。第3図はその一例を示し、家屋1の天井部には、複数
の電子冷却素子2を配設してなる輻射パネル3を設けた
構成としている。
内の冷房あるいは暖房を行う手段が開発されてきている
。第3図はその一例を示し、家屋1の天井部には、複数
の電子冷却素子2を配設してなる輻射パネル3を設けた
構成としている。
そして前記電子冷却素子2に通電することにより、ペル
チェ効果により室内側を低温にしたり、あるいは逆に発
熱させることにより冷房、暖房を行わせるものである。
チェ効果により室内側を低温にしたり、あるいは逆に発
熱させることにより冷房、暖房を行わせるものである。
発明が解決しようとする問題点
上記構成の天井輻射空調装置は、電子冷却素子3の作動
時に低温化された部分に結露が生じ、この結露が室内に
滴下するという不都合がある。また、冷房モードにおい
ては、輻射パネル3の上部空間4に熱気が滞留し、電子
冷却素子2の効果的な放熱ができにくいという問題があ
る。
時に低温化された部分に結露が生じ、この結露が室内に
滴下するという不都合がある。また、冷房モードにおい
ては、輻射パネル3の上部空間4に熱気が滞留し、電子
冷却素子2の効果的な放熱ができにくいという問題があ
る。
本発明はこのような従来の問題に留意し、効果的なドレ
ン処理できる天井輻射空調装置を提供することを目的と
するものである。
ン処理できる天井輻射空調装置を提供することを目的と
するものである。
問題点を解決するための手段
前記目的を達成するため、本発明は電子冷却素子群の下
部に通風路が形成されるようにドレンパンを設けてなる
輻射パネルユニットを構成し、上部に重子冷却素子と受
熱関係をもつように蒸発皿を設け、前記ドレンパンより
蒸発皿にドレン移送手段を設けた天井、扇射空調装置と
したものである。
部に通風路が形成されるようにドレンパンを設けてなる
輻射パネルユニットを構成し、上部に重子冷却素子と受
熱関係をもつように蒸発皿を設け、前記ドレンパンより
蒸発皿にドレン移送手段を設けた天井、扇射空調装置と
したものである。
作 用
上記構成の天井輻射空調装置は電子冷却素子のペルチェ
効果により通風路を通る空気を冷却して冷房するもので
あり、冷却時には除湿し、そのドレンはドレンパンで受
けられ、蒸発皿に移送される。そして電子冷却素子の発
熱を利用して蒸発されることとなる。。
効果により通風路を通る空気を冷却して冷房するもので
あり、冷却時には除湿し、そのドレンはドレンパンで受
けられ、蒸発皿に移送される。そして電子冷却素子の発
熱を利用して蒸発されることとなる。。
実殉例
以下本発明の一部);’Ni例を第1図および第2図に
もとづき説明する。
もとづき説明する。
図において5は家屋の天井であり、複数の輻射パネルユ
ニット6を配設するとともに、換気ロアを設けている。
ニット6を配設するとともに、換気ロアを設けている。
前記輻射パネルユニット6は約1朋四方の形状をしてお
り、多数の成子冷却素子8を配設し、下部にはドレンパ
ン9を組み合せて構成されている。各電子冷却素子8の
上部には、各電子冷却素子8と当接し受熱関係をもつよ
うに蒸発皿1oを設けている。前記ドレンパン9にはド
レン溜シ部11を形成してあり このドレン溜り部11
よりポンプ12と移送パイプ13(でよってドレンを蒸
発皿1oに移送するようにしている。
り、多数の成子冷却素子8を配設し、下部にはドレンパ
ン9を組み合せて構成されている。各電子冷却素子8の
上部には、各電子冷却素子8と当接し受熱関係をもつよ
うに蒸発皿1oを設けている。前記ドレンパン9にはド
レン溜シ部11を形成してあり このドレン溜り部11
よりポンプ12と移送パイプ13(でよってドレンを蒸
発皿1oに移送するようにしている。
前記各電子冷却素子8の下部とドレンパン9の間には通
風路14が形成されており、前記通風路14の一部に設
けたファン15により室内空気を前記通風路14を通じ
て循環するようにしている。
風路14が形成されており、前記通風路14の一部に設
けたファン15により室内空気を前記通風路14を通じ
て循環するようにしている。
なお16.17は輻射パネルユニット6の側部に形成さ
れた通気口、18は放熱板を示している。
れた通気口、18は放熱板を示している。
前記天井5の裏側の空間で、かつ、壁19に形成された
換気口2oに対向する部分には換気ユニット21を設け
ている。この換気ユニット21は、高圧電極体22を有
し、イオン風発生機能を有する構成となっている。
換気口2oに対向する部分には換気ユニット21を設け
ている。この換気ユニット21は、高圧電極体22を有
し、イオン風発生機能を有する構成となっている。
上記構成において、電子冷却素子8に通電するとペルチ
ェ効果により電子冷却素子8の下部は低温化され、上部
は発熱する。ファン15により通風路14を通る室内空
気は前記電子冷却素子8で冷却され、かつ、湿気を除か
れて室内に送られる。
ェ効果により電子冷却素子8の下部は低温化され、上部
は発熱する。ファン15により通風路14を通る室内空
気は前記電子冷却素子8で冷却され、かつ、湿気を除か
れて室内に送られる。
前記電子冷却素子8に生じるドレンは滴下してドレンパ
ン9で受けられ、ポンプ12の動作によって蒸発皿10
に送られ、電子冷却素子8の発熱を利用して蒸発し、換
気ユニット21の動作により強制的に排出される。この
場合、換気ユニット21はイオン風を発生するので、フ
ァンのような大きな運転音が生じなく、静かな冷房を可
能にする。なお、図示していないが、ポンプ12はドレ
ンの溜り状態をセンサで検知して間欠的に運転されるよ
うになっている。
ン9で受けられ、ポンプ12の動作によって蒸発皿10
に送られ、電子冷却素子8の発熱を利用して蒸発し、換
気ユニット21の動作により強制的に排出される。この
場合、換気ユニット21はイオン風を発生するので、フ
ァンのような大きな運転音が生じなく、静かな冷房を可
能にする。なお、図示していないが、ポンプ12はドレ
ンの溜り状態をセンサで検知して間欠的に運転されるよ
うになっている。
本実施例の輻射空調装置は上記のように除湿、冷却した
空気として冷房を行うことができ、除湿によって生じる
ドレンは電子冷却素子の発熱を利用して蒸発処理でき、
従来のように天井より水滴が落ちるような問題が生じな
く、また、蒸発のために特別な発熱要素を付加しなくて
もよいので、製造コストの上から有利である。また、天
井裏に生じる水蒸気を含んだ暖気は換気ユニットに゛よ
って効果的に排出され、天井部材をいためにくく、また
、換気ユニットはイオン風を発生させて換気させるもの
であるため、運転音がない静かな換気が行われる。
空気として冷房を行うことができ、除湿によって生じる
ドレンは電子冷却素子の発熱を利用して蒸発処理でき、
従来のように天井より水滴が落ちるような問題が生じな
く、また、蒸発のために特別な発熱要素を付加しなくて
もよいので、製造コストの上から有利である。また、天
井裏に生じる水蒸気を含んだ暖気は換気ユニットに゛よ
って効果的に排出され、天井部材をいためにくく、また
、換気ユニットはイオン風を発生させて換気させるもの
であるため、運転音がない静かな換気が行われる。
なお、前記の説明は冷房モードについて説明したが、電
子冷却素子に対する通電の極性を変えることにより、暖
房モードとして運転することができる。この場合、電子
冷却素子の低温化された上部に結露が生じるが、電子冷
却素子を伝わってドレンパンに落ち、電子冷却素子の下
部の発熱で蒸発してドレン処理されることとなり、上部
の蒸発皿は機能しない。
子冷却素子に対する通電の極性を変えることにより、暖
房モードとして運転することができる。この場合、電子
冷却素子の低温化された上部に結露が生じるが、電子冷
却素子を伝わってドレンパンに落ち、電子冷却素子の下
部の発熱で蒸発してドレン処理されることとなり、上部
の蒸発皿は機能しない。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように、本発明の天井輻
射空調装置は電子冷却素子を作動要素とするものにおい
て、電子冷却素子の下方にドレンパンを設け、電子冷却
素子の上部には電子冷却素子より受熱する関係をもつ蒸
発皿を設け、ドレンパンより蒸発皿にドレン啓送手段を
設けたため、天井部よりドレン滴下がなく、しかも他に
特別の発熱体を設けることなく、効果的なドレン処理が
でき、その実用的効果の太きいものである。
射空調装置は電子冷却素子を作動要素とするものにおい
て、電子冷却素子の下方にドレンパンを設け、電子冷却
素子の上部には電子冷却素子より受熱する関係をもつ蒸
発皿を設け、ドレンパンより蒸発皿にドレン啓送手段を
設けたため、天井部よりドレン滴下がなく、しかも他に
特別の発熱体を設けることなく、効果的なドレン処理が
でき、その実用的効果の太きいものである。
第1図は本発明の一実施例の天井輻射空調装置の要部断
面図、第2図は同概略断面図、第3図は従来の幅対空調
装置の断面図である。 6・・・・・幅対パネルユニット、8・・・・・・電子
冷却素子、9・・・・・・ビレ/パン、1o・・・・・
・蒸発皿、12・・・・・・ポンプ。
面図、第2図は同概略断面図、第3図は従来の幅対空調
装置の断面図である。 6・・・・・幅対パネルユニット、8・・・・・・電子
冷却素子、9・・・・・・ビレ/パン、1o・・・・・
・蒸発皿、12・・・・・・ポンプ。
Claims (1)
- 電子冷却素子群の下部に通風路が形成されるようにドレ
ンパンを設けてなる輻射パネルユニットを構成し、前記
電子冷却素子の上部に電子冷却素子と受熱関係をもつよ
うに蒸発皿を設け、前記ドレンパンより蒸発皿にドレン
移送手段を設けてなる天井輻射空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61160042A JPS6317324A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 天井輻射空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61160042A JPS6317324A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 天井輻射空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6317324A true JPS6317324A (ja) | 1988-01-25 |
JPH036425B2 JPH036425B2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=15706670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61160042A Granted JPS6317324A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 天井輻射空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6317324A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989000268A1 (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Radiation air-conditioner |
EP0361289A2 (en) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Snow Brand Milk Products Co., Ltd. | Humidifier and display case provided with such humidifier |
JPH02294576A (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-05 | Nippon Keiki Seisakusho:Kk | 温度調節機能付圧電ポンプ |
JP2009275960A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Toyota Motor Corp | 建物の空調設備 |
WO2015155488A1 (fr) * | 2014-04-10 | 2015-10-15 | Saint-Gobain Placo | Element absorbant acoustique |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP61160042A patent/JPS6317324A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989000268A1 (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Radiation air-conditioner |
EP0361289A2 (en) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Snow Brand Milk Products Co., Ltd. | Humidifier and display case provided with such humidifier |
JPH02294576A (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-05 | Nippon Keiki Seisakusho:Kk | 温度調節機能付圧電ポンプ |
JP2009275960A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Toyota Motor Corp | 建物の空調設備 |
WO2015155488A1 (fr) * | 2014-04-10 | 2015-10-15 | Saint-Gobain Placo | Element absorbant acoustique |
FR3019840A1 (fr) * | 2014-04-10 | 2015-10-16 | Saint Gobain Ecophon Ab | Element absorbant acoustique |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH036425B2 (ja) | 1991-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6317324A (ja) | 天井輻射空調装置 | |
KR20160079464A (ko) | 유리온실 건조장치 | |
JPH0136010B2 (ja) | ||
JPH07253273A (ja) | 乾燥装置 | |
JP2002228186A (ja) | 一体形空気調和機 | |
JPH0528413U (ja) | 電子除湿器 | |
JP2574887B2 (ja) | 除湿熱交換設備 | |
JP4804698B2 (ja) | 除湿機 | |
JP2006145092A (ja) | 空調システム及び建物 | |
JPH09280591A (ja) | 地下用空気調和機 | |
JP2019120484A (ja) | 除湿空調装置 | |
JPH1123028A (ja) | 自動換気機能付空気調和装置 | |
JPH0972597A (ja) | 空気調和機 | |
JPH09296938A (ja) | 空調機ドレン装置 | |
JPH11281116A (ja) | 換気装置 | |
KR100653235B1 (ko) | 항온항습기의 증발기 코일 적상 방지장치 | |
JP4399926B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPS6337612Y2 (ja) | ||
JPH0440116Y2 (ja) | ||
JPH06121910A (ja) | 湿度調整器 | |
JPH10205802A (ja) | 輻射式空気調和装置 | |
KR20040040034A (ko) | 제습장치 | |
JP2005233556A (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JP2502348Y2 (ja) | 電子除湿器の除湿水の排出構造 | |
JPH11325513A (ja) | 空気調和機 |