JPS63172294A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPS63172294A
JPS63172294A JP62004372A JP437287A JPS63172294A JP S63172294 A JPS63172294 A JP S63172294A JP 62004372 A JP62004372 A JP 62004372A JP 437287 A JP437287 A JP 437287A JP S63172294 A JPS63172294 A JP S63172294A
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JP
Japan
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developer
developing device
blade
elastic body
developing roller
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Pending
Application number
JP62004372A
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English (en)
Inventor
Taizo Ono
泰蔵 小野
Yoshitaka Katayama
片山 義啓
Yoshi Saito
斎藤 憙
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS63172294A publication Critical patent/JPS63172294A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子写真を応用した複写機、プリンタ等の画像
形成装置に関するものである。
従来の技術 従来、乾式現像剤を用いた現像方法としては、大別して
2成分系現像剤を用いる方法と1成分系7ページ 現像剤を用いる方法に7分される。
2成分系現像剤を用いる方法は、トナーとキャリアの混
合現像剤を用いるため、トナーとキャリアの混合比を一
定に保つトナー濃度制御装置が必要になるとともにキャ
リアの劣化による定期的交換等の欠点を有している。そ
のため、最近では前記欠点を除去するためにキャリアを
用いない1成分現像剤のみによる現像法が提案されてい
る。
この現像法は、たとえば特開昭54−43038号公報
、特開昭56−110963号公報、米国特許4.08
3.326号明細書等に示されるものがあり、第9図、
第10図、第11図にその構成を示す。
第9図(特開昭54−43038号公報)において、1
は現像ローラ、2はトナー、3はホッパ、4はブレード
、5は感光体を示す。現像ローラ1は表面が凹凸状の金
属材料で構成されていて、ホッパ3からトナー2が供給
される。次に現像ローラ1が矢印の方向に回転した時に
、現像ローラ1の表面に摺接したブレード4によってト
ナー2は所定極性に帯電されるとともに現像ローラ1の
表面上にコーティングされる。次に帯電したトナー2は
、感光体5の静電潜像と対向した時に飛しようして現像
するものである。
第10図(特開昭56−110963号公報)において
、6は感光体、7は感光体6に摺接する導電性ウレタン
材料より成る現像ローラ、8は現像ローラ7に摺接する
導電性ファーブラシ、9は導電性のファーブラシ8と現
像ローラ7に電圧を印加する電源、10は電源9の電圧
を調整する電圧分配器、11はトナー12を収納したホ
ッパである。ホッパ11からファーブラシ8に供給され
たトナー12は、ファーブラシ8により摩擦帯電され、
次に電源9の電圧によりファーブラシ8から現像ローラ
7上にコーティングされ、その後感光体6の静電潜像に
付着して現像するものである。また現像した結果、所定
の現像濃度が得られなかった時には電圧分配器10によ
り調整するものである。
第11図(米国特許4.083.326号明細書)にお
いて13は現像ローラ、14はトナー、15はホッパ、
16はブレード、17はシート状の感光体、18.19
は現9ページ 像ローラ13に摺接する導電性ファーブラシ、20はホ
ッパ15と導電性のファーブラシ18に電圧を印加する
第1の電源、21は導電性のファーブラシ18と現像ロ
ーラ7に電圧を印加する第2の電源である。
また第2の電源21の印加する電圧は、第1の電源20
の印加する電圧より大きくし、かつ感光体17の静電潜
像の電圧より低く構成しである。ファーブラシ18によ
り摩擦帯電されたトナー14は第1と第2の電源20.
21の電位差によりホッパ15から導電性ファーブラシ
18を介して現像ローラ13に供給され、次にブレード
16により平滑化された後、感光体17の静電潜像に付
着して現像するものである。
次に現像後の現像ローラ13上のトナー14を導電性の
ファーブラシ19により掻き落とし現像ローラ上の現像
履歴を除去する。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような方式のものでは現像剤(トナー)の
供給性や均一な帯電性の点で問題があり、高品位の画像
再現を困難にしていた。
すなわち、第9図に示すものtこついては、現像10ペ
ージ ローラ上の表層のトナーはブレードと接触し摩擦帯電さ
れ、現像されなかった現像ローラ上のトナーはブレード
と接触しさらに摩擦帯電される。
したがって、トナーの過帯電の問題があり、高品位の画
像再現を困難にしていた。またトナーの供給はホッパか
ら重力供給のため現像剤を最後まで現像ローラに供給が
できない。
第10図に示すものについては、ファーブラシと現像ロ
ーラとの間の電界によりファーブラシ上の帯電トナーを
現像ローラ上にコーティングするものである。そのため
、現像されなかった現像ローラ上のトナー及びファーブ
ラシ内のトナーは、現像ローラとファーブラシとの摺擦
によりさらに摩擦帯電される。したがって、過帯電の問
題があり、高品位の画像再現を困難にしていた。またト
ナーの供給はホッパから重力供給のため現像剤を最後ま
で現像ローラに供給ができない。
第11図に示すものについては、2つのファーブラシを
用い一方のファーブラシでファーブラシ上の帯電トナー
を現像ローラ上にコーティングし、11 ページ 他方のファーブラシで現像後の現像ローラ上の帯電トナ
ーを掻き落とすものである。そのため、第12図、第1
3図の現像後の現像ローラ上のトナーの過帯電の問題を
解決したものであるが、しかし現像されなかったファー
ブラシ内のトナーは、さらに現像ローラと接触し摩擦帯
電されるため過帯電の問題があり、高品位の画像再現を
困難にしていた。またトナー供給手段であるファーブラ
シがボツバ内の上部にあるため現像剤を最後まで現像ロ
ーラに供給ができない。 本発明は、従来の問題点を解
決し、高画質の画像形成装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決するための本発明の技術的な手
段は、現像剤担持手段と、現像剤担持手段に現像剤を供
給する貯蔵部内に設けた第一の供給手段とを有し、第一
の供給手段を少なくとも2枚の羽根で構成し、前記現像
剤の供給時の現像剤負荷により2つの羽根面の角度が変
化するように設けたものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、第一の供給手段の2枚の羽根の一方で貯蔵部
内の大半の現像剤を輸送し、他方で貯蔵部内壁の現像剤
を軽接輸送することで、貯蔵部内の全現像剤を損傷なく
最後まで現像剤担持休供給できる。したがって、現像剤
の供給性や帯電性が良くなるため高画質の現像が可能に
なる。
実施例 第1図から第5図は本発明の第1の実施例で、電子写真
複写機に使用した例である。
第1図において、22は電荷保持体で静電記録紙、感光
ドラム等である。この実施例では電荷保持体22は感光
ドラムで、アルミニウムの基台23の表面上に酸化亜鉛
、セレン、有機光導電材料等の光導電体24を担持した
ものである。(したがって以下、電荷保持体22を感光
ドラム22と称する。)25は帯電器で第1の直流高圧
電源26によって感光ドラム22上の光導電体24に応
じて、たとえば酸化亜鉛の場合はマイナス、セレンの場
合はプラスのコロナ13べ− を与えて光導電体24を全面帯電させるものである。
27は光学部で、パターン光像を感光ドラム22上に投
影して静電潜像を形成するものである。28は現像剤で
通常の一成分絶縁性トナーである。尚、現像剤28は磁
性トナーでも非磁性トナーでもよい。
29は現像剤担持手段で現像ローラ30と第二の供給手
段である円筒状の弾性体31で構成しである。
また、現像ローラ30はたとえばステンレス鋼、アルミ
ニウム等の金属ローラ、金属ローラの表面を樹脂でコー
ティングしたローラ等が用いられ、好ましくは第2図に
示すように現像ローラ30の両端外周面30a、 30
b平滑面で中央表面30c Lこ微細な凹凸の粗面を形
成し、感光ドラム22に対して一定間隔を有して設置し
、たとえば第1図に示すように反時計方向に回転しであ
る。また、円筒状の弾性体31はファーブラシ、スポン
ジから成るローラ等で、心金32の外周面に弾性材料3
3の層を形成しである。この実施例では円筒状の弾性体
31はファーブラシで、弾性材料33はカーボンを含有
したレーヨン繊維を使用した導電性のファーで構成して
あジ                       
                    14ページ
る。またファーブラシ31は、現像ローラ30の表面と
摺接し、たとえば時計方向で、且つ現像ローラ30の周
速以上で回転させある。さらに、ファーブラシ31の繊
維は、第3図に示すように回転時に現像剤28がファー
ブラシ31の両端外周部から中央部に移動する方向にス
パイラルの形状にしである。
34は現像剤貯蔵手段で、現像剤28を収納した貯蔵部
35とファーブラシ31へ供給する第一の供給手段36
で構成しである。また、貯蔵部35は一端に現像剤28
の補給用開口部37を有しきよう休38の一部で形成し
である。また、第一の供給手段36は心金39の外周面
に少なくとも2枚の羽根40.41を有して貯蔵部35
内で回転する構成にしである。
また羽根40.41は羽根の回転方向に対し下流側の羽
ifM40が上流側の羽根41より弾性力を大きくし、
且つ羽#i41の一端を貯蔵部内壁に軽接させ、羽根4
0の一端を貯蔵部内壁に近接させ設けである。さらに羽
根40に開口孔40aを設けである。この実施例では羽
41141は厚さ約30μmのポリエチレンテレフタレ
ート等から成るシート状の弾性材料を用15ページ いているが、弾性材料としてはウレタン、ネオプレン等
のゴム材料や、ポリスチレン、テフロン等の弾性のある
合成樹脂フィルムや、りん青銅、ばね鋼等の弾性金属等
でも良い。また羽根40はアルミ板の剛体材料を用いて
いるが、剛体材料としてステンレス鋼等の金属やそれに
ふっ素樹脂をコーティングしたもの、または硬質の樹脂
、セラミックス等でも良い。また心金39は時計方向に
回転しである。42は循環手段である仕切り板で第一の
供給手段36と第二の供給手段31との間に設け、現像
剤28が第一の供給手段36と第二の供給手段31との
闇で流出入する開口部43を有しである。44はかき取
り板できよう休38の一部で形成し、ファーブラシ31
と摺接しファーブラシ31内の現像剤28の量を均一に
すると共にファーブラシ31内の過帯電の現像剤28を
かき落とすものである。45は補給用開口部37の蓋で
ある。第2図に示すように46は現像ローラ30の軸受
、47はファーブラシ31の軸受である。
48は電圧印加手段である第2の直流高圧電源で、現像
ローラ30とファーブラシ31との間に電圧な印加する
ものである。49は第2の直流高圧電源48の電流値を
検出し、現像剤28の有無を検知する検知手段である。
50は現像剤280層厚を規制する層厚規制手段である
ブレードで、高精度の調整を要さないよう現像ローラ3
0に圧接して現像剤28の層厚を規制するものである。
またブレード50の材料はウレタンゴム、シリコン等の
コ1ム材料や、ポリエチレンテレフタレート等の弾性の
ある合成樹脂や、りん青銅、ばね鋼等の弾性金属でも良
く、また弾性金属或は合成樹脂にふっ素樹脂をコーティ
ングしたもの等でも良い。この実施例では第4図に示す
ように少なくとも現像ローラ30との圧接部を凸部状に
形成し、且つ第二の供給手段31側の凸部綾線51を現
像ローラ30に小隙間L(Lは0.05−0.5mmが
よい)をおいて配置しである。さらにブレード50の幅
は、第2図に示すように現像ローラ30の両端外周面3
0a、30bと当接する長さにしである。
52.53は現像剤28のもれを防止するシール材で、
例えばフェルト、スポンジ、ゴム等の弾性材料で構成し
である。またシール材52.53は現像ローラ17ベー
ジ 30の両端外周面30a、 30bおよびブレード50
の両端面に当接しである。尚、ファーブラシ31は導電
性材料を用いることによって、現像ローラ30上の摩擦
帯電した現像剤28の過帯電を防止すると共に電位を均
一にする働きがある。したがってファーブラシ31は比
抵抗が1010Ωcm程度以下、好ましくは103Ωe
mないし107Ωemの導電性材料を用いる方が良い。
またファーブラシ31としては、この実施例のように導
電性のレーヨン繊維だけでなく他の導電性繊維を用いて
も良いし、またコーティングを均一にするために静電植
毛で製作したファーブラシを用いることも有効である。
さらに円筒状の弾性体31の弾性材料33シて、導電性
のスポンジ、導電性の布、柔らかいワイヤブラシを用い
ても前記の摩擦帯電、コーティング等の作用が有効に行
われることは勿論である。尚、現像剤28が一成分磁性
トナーである場合は心金32として磁気ローラを使用し
、その外周に磁気ブラシを形成して円筒状の弾性体31
とすることも有効である。
以上のように構成した第1の実施例の現像装置18ペー
ジ についてその動作を説明する。
ここでは動作をわかり易くするために、感光ドラム22
上の光導電体24は酸化亜鉛、円筒状の弾性体31はア
ルミニウムの心金32上に弾性材p33としてカーボン
を含有した比抵抗が約105Ωcmのレーヨン繊維を3
600本/cm2程度植毛したファーブラシ、現像ロー
ラ30の表面粗さは5μm Rmax、現像ローラ30
に圧接するブレード50の線圧力は258/cm、小隙
間りは0.02mm5  感光ドラム22と現像ローラ
30の間隙は 0.15mm、現像剤28は通常のプラ
ス帯電性の非磁性1成分トナーを用いて実験した。
第1図において、帯電器25に第1の高圧直流電源26
により約−8kVの高圧を印加してマイナスのコロナに
より感光ドラム22の全面を約−600Vにマイナス帯
電する。次にマイナス帯電した感光ドラム22に光学部
27によりハロゲンランプ等によって照射した原稿の反
射像(パターン光像)を投影すれば、感光ドラム22上
の原稿の非画像部に相当する部分は反射光によってほぼ
QVに近い残19ページ 留電位まで除電されポジの静電潜像を形成する。
その間、第一の供給手段36より開口部43を介してフ
ァーブラシ31内に供給される。この時の供給仕方は、
弾性力の高い羽根41で貯蔵部35内の大半の現像剤2
8を輸送し、弾性力の低い羽根40で貯蔵部35内壁の
現像剤28を軽接輸送する。したがって、現像剤28を
損傷することなく最後までファーブラシ31内に供給す
ることができる。さらに羽根40に開口孔40aを設け
ているため、羽根40と羽根41との間に現像剤28が
挟まれることがない。したがって、現像剤28の輸送さ
らに一定化する。尚この実施例では、羽根41の一端を
貯蔵部内壁に軽接させ、羽根40の一端を貯蔵部内壁に
近接させ設けであるが2枚の羽根40.41の一端を貯
蔵部内壁に対向させると共に羽根41の長さを羽根40
より貯蔵部内壁方向に長くし且つ貯蔵部内壁に近接させ
設けててもよい。この時の動作は貯蔵部35内の現像剤
28の量により弾性力の低い羽根41の曲がる角度が変
化する。そのため、貯蔵部35の現像剤28が多量の時
には現像剤28の負荷により羽根41が曲がり大半のト
ナーは羽根40により輸送される。次に貯蔵部35の現
像剤28が小量の時には羽根の弾性力で羽根41が復帰
し貯蔵部35内壁の現像剤28を軽接輸送すことができ
る。したがって、現像剤28を損傷することなく最後ま
でファーブラシ31内に供給することができる。次にフ
ァーブラシ31内の過剰の現像剤28はかき取り板44
で掻き取られ適量に供給されると共にかき取り板44や
きょう体38との摩擦によりプラス帯電する。さらにこ
の現像剤28フアーブラシ31の回転により現像ローラ
30と対向する位置まで搬送され現像ローラ30の表面
上に帯電された現像剤28をコーティングする。この時
に適量に供給された現像剤28はファーブラシ31の回
転により現像ローラ30の表面との摩擦によりさらに均
一にプラス帯電する。次に現像ローラ30とファーブラ
シ31との間に第2の直流高圧電源48で電圧を印加し
、現像ローラ30の表面上に帯電された現像剤28の層
厚調整をする。尚、第2の直流高圧電源48は、印加す
る電圧は±30vから±250V程度で層厚調整が可能
である。またこの時、例えば現像ローラ3021ぺ一 とファーブラシ31との間に第2の直流高圧電源48で
ファーブラシ31側をプラスにした電圧を印加するとそ
の間の電界によって現像剤28がファーブラシ31から
現像ローラ30へ移送される際、現像剤28の中に例え
ば未帯電及び逆符号に帯電した現像剤28があったとし
ても未帯電の現像剤や帯電した現像剤は移送されにくく
、正規に帯電した現像剤28だけが選別され現像に寄与
する。したがって、良好な画像を得ることができる。こ
の現像状態ではファーブラシ31内に適量の現像剤28
があり、そのためファーブラシ31と現像ローラ30と
の間の接触抵抗が高いため検出手段49の電流値は小さ
い。次に現像工程を繰り返し、貯蔵部35内の現像剤2
8及びファーブラシ31内の現像剤28がなくなると、
前記の接触抵抗が低くなり検出手段49の電流値が大き
くなる。したがって、検出手段49の電流値により貯蔵
部35内の現像剤28の有無を検知することができる。
また、第一の供給手段36は前記現像工程を繰り返し、
貯蔵部35内の現像剤28の量が少なくなったとしても
羽根40.41が時計方向に回転して2       
                         
            22ページいるため第5図に
示すように変位して、常に現像剤28を開口部43を介
してファーブラシ31内に供給することができる。その
ため、貯蔵部35の底面の傾斜角を小さくしても、貯蔵
部35内の現像剤28を最後まで支障なくファーブラシ
31に供給できる。
また現像剤28は貯蔵部35内で羽根40.41が攪は
ん回転しているため、貯蔵部35内の現像剤28の高さ
が一定になる効果がある。ここでは第2の直流高圧電源
48の電圧調整でコーティングされた現像ローラ30の
表面上の現像剤28の層厚は所定の厚み以上になってお
り、且ついくらかのバラツキがある。
統いて現像ローラ30の回転によって現像ローラ30表
面の帯電された現像剤28はブレード50を通過する時
にブレード50によってさらにプラスに帯電すると共に
、一部がかき取られて所定の層厚即ち約40μm(この
時の層厚は10−70μm程度が望ましい)に規制され
る。現像ローラ30軸方向に均一層厚に規制できる理由
は、現像ローラ30とのブレード50の圧接部を凸部状
に形成し、且つ現像ローラ30の移動方向に対して、現
像ローラ30と23ページ ファーブラシ31の対向位置より下流側の凸部綾線51
を現像剤ローラ30に小隙間をおいて配置したことで、
前記小隙間りで現像ローラ30上の現像剤28の供給量
を均一化し、次に凸部圧接面で現像剤を均一な所定の層
厚に規制することができる。さらにブレード50で一部
かき取られた現像剤28は、後続する現像剤28の力に
よってブレード50の凸部壁面に沿って矢印入方向に流
れを変えてファーブラシ31側に落下する。この結果、
前記圧接部近傍の現像ローラ30とブレード50との対
向部では現像剤28が還流するのでさらに均一なコーテ
ィングができる。したがって、高精度の調整を要さずし
かも簡単な構成で濃度ムラのない高品位な画像を得るこ
とができる。次にブレード50に当接した現像剤28は
、現像ローラ30中央部より両端部方向に移動しつつ、
前記スパイラルの形状にしたファーブラシ310回転に
よりファーブラシ31の両端部より中央部に移動する。
そのため、現像ローラ30及びファーブラシ31の両端
近傍の現像剤28の増大がなく、きよう体38内の現像
剤28の高さが一定になる効果がある。さらに、ブレー
ド50の両端面と当接したシール材52.53は、現像
ローラ30の両端外周面30a、 30bの平滑面に当
接しているため、現像ローラ30が回転しても摩耗が非
常に少なく且つ現像剤28の飛散やもれがない。また、
シール材52.53はブレード50および現像ローラ3
0と当接する接合面が平滑面であり、前記接合部に隙間
を発生することがない。したがって、現像ローラ30の
軸方向に押し寄せられる分力による現像剤28のもれが
ない。
それに加え、現像剤28の貯蔵部35は現像ローラ30
の移動方向に対して、現像ローラ30とファーブラシ3
1の対向位置より上流側の対向位置近傍には設けていな
いためさらに現像剤28のもれや飛散がなくなる。すな
わち、本現像装置は現像ローラ30上の現像剤28を均
一に帯電し、しかも層厚を均一にすることができ、さら
に現像剤28の飛散やもれがなく、しかもカブリ及び濃
度ムラのない高品位な画像を得ることができる。さらに
現像ローラ30と感光ドラム22の周速を同速にしてい
るため、潜像を現像した時のエツジ効果をなくすことが
できる。
25ページ また本現像装置は、ファーブラシ31内の現像剤28を
第2の直流高圧電源48の電圧で現像ローラ30上へ飛
しよう付着しているため、現像剤28が所定層厚にする
までの立ち上がりの時間がl see以内と速くできる
ので余分な待ち時間を必要としない。
次に感光ドラム22上のマイナス帯電した静電潜像が現
像ローラ30上のプラス帯電した現像剤28と対向した
時に、現像剤28が感光ドラム22上の静電潜像の静電
力により飛しようしてその潜像を現像することができる
。現像後、現像ローラ30の表面上に付着している現像
剤28をファーブラシ31によりかき落とし現像ローラ
30履歴を消去する。したがってブーストのない高品位
な画像を得ることが゛できる。次にファーブラシ31に
よりかき落とされた現像剤28はファーブラシ31で搬
送され、次にかき取り板44でかき落とされ開口部43
を介して貯蔵部35内に戻すため、現像ローラ30上の
現像剤28は過帯電しない。したがって、高画質の現像
が可能になる。さらに本現像装置は、1つのファーブラ
シで現像ローラへの現像剤の供給と現像後の現像26ペ
ージ ローラ上の現像剤のかき落としができるため構成が簡単
になると共に小型になり、それに加えて現像剤のもれ及
び飛散のない構成であるため現像装置の配置の制約を広
げることができる。尚、この実施例においては電子写真
複写機における正規現像(ポジーポジ現像)について実
験した例について説明したが、レーザプリンタ等におけ
る反転現像(ネガ−ポジ現像)についても本発明が適用
できることは言うまでもない。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第6図は本発明の第2の実施例で、本発明の第1の実施
例の場合と同一の機能を有する部材には同一番号を付け
である。第6図において、第一の供給手段36は羽根4
0に開口孔40aを設け、且つ心金38を反時計方向に
回転しである。層厚規制部材50は剛性体であってステ
ンレス鋼等の金属やそれにふっ素樹脂をコーティングし
たもの、または硬質の樹脂、セラミックス等できており
押圧バネ54の弾性力によって現像ローラ30に当接し
である。
ファーブラシ31の周速は現像ローラ30の周速より2
7ページ 遅くしである。第2の直流高圧電源48は現像ローラ3
0とファーブラシ31との間にAC電圧にプラスのDC
電圧を重畳した電圧をファーブラシ31側に印加しであ
る。その他の構成は第1の実施例と同一である。
次に本発明の第2の実施例について動作を説明する。
第6図おいて、第一の供給手段36の心金39が反時計
方向に回転し、羽根40の一端が開口部43と対向した
ときに羽根40と羽根41との間に空間部を形成する。
次にファーブラシ31によりかき落とされた現像ローラ
30上の現像剤28はファーブラシ31で搬送され、次
にかき取り板44でかき落とされ開口部43を介して貯
蔵部35内の前記空間部に戻し、次に空間部に現像剤2
8は羽根41の弾性力で羽根40の開口孔40aより流
出する。したがって、かき落とされた現像剤28がファ
ーブラシ31内に詰まることがないのでさらにファーブ
ラシ31のかき落とし効果を高めることができる。層厚
規制手段50をたとえば金属の剛性体で構成することに
よって、ブム等に比へより滑らかな表面を得ることがで
き、これを現像ローラ30に当接することによってスジ
やムラのない均一な現像剤28の薄層が形成される。
また、ファーブラシ31の周速を現像ローラ30の周速
より遅くしたことで、現像工程時のファーブラシ31は
現像剤28の負荷とかき取り板44の当接部で一方向に
曲げられた後、次に現像ローラ30との摺接部で反対方
向に曲げられる。そのためファーブラシ31は常に一方
向に曲げられることがない。したがって、ファーブラシ
31の繊維の倒れがなくなる共に、現像剤28との攪は
ん作用が確実になり、長期安定した高品位の画像を得る
ことができる。
また、第2の直流高圧電源48において、AC電圧にD
C電圧を重畳することによって、現像ローラ30の表面
上に現像剤28を所定層厚以上にコーティングさせると
共に、現像後の現像ローラ30の表面上に付着している
現像剤28を前記AC電圧によりファーブラシ31と現
像ローラ30との間で往復連動させ、現像ローラ30の
履歴を消去、現像剤28同志の凝集及び現像ローラ30
への現像剤の高付着力を29ページ 防止する。したがってゴーストのない高品位な画像を得
ることができる。
次に本発明の第3の実施例について説明する。
第7図は本発明の第3の実施例で、本発明の第1の実施
例の場合と同一の機能を有する部品には同一番号を付け
である。第7図において、層厚規制部材50は少なくと
も前記凸部を流体50aを密閉した袋50bで構成した
ものである。この実施例では、ウレタンゴムの取付板5
0Cの一端に空気の流体50aを密閉したウレタンシー
トの袋50bを設けである。尚、流体50aの材料とし
ては、窒素等の気体や水、エチレングリコール等の低分
子有機物水溶液、高分子分散水溶液、高分子溶液等の液
体であれば如何なる物でもよい。袋50bの材料として
は、ポリエチレンテレフタレート、テフロン、塩化ビニ
ル樹脂等の樹脂シート、他のゴムシート材料等でも良い
。また取付板50cの材料としては、ばね鋼、樹脂、ブ
ム等の弾性材料、アルミニウム、鋸、樹脂等の剛体材料
でも良い。このブレード50はその一端部を現像ローラ
30の回転方向に対して、30ページ 現像ローラ30と円筒状の弾性体31の対向位置より下
流側で、かつ感光ドラム22との対向部より上流側で現
像ローラ30の表面に圧接させ、他端を現像ローラ30
の回転時に前記圧接部において受ける摩擦力によって前
記一端部が現像ローラ30側に食い込もうと作用する位
置できよう休38に固定しである。そのため現像剤28
同志の凝集あるいは固化を防止する効果がある。円筒状
の弾性体31は弾性材料33として導電性のスポンジを
用い、これをアルミニウムの心金32のまわりに円筒状
のローラに形成したものである。尚、円筒状の弾性体3
1の弾性材料33として導電性のスポンジを用いても第
1の実施例で説明した摩擦帯電、コーティング等の作用
が有効に行われることは容易に理解できる。この実施例
においては現像ローラ30と円筒状の弾性体31は一定
の間隔(この間隔は0.1〜0.5mmがよい)を保っ
て近接位置で対向している。このように間隔があっても
第1の実施例で説明したように帯電した現像剤28が現
像ローラ30に移送されることは言うまでもない。55
はバイアス電圧印加手段31ページ で感光ドラム22と現像ローラ30との間に直流のバイ
アス電圧を印加するものである。
次に本発明の第3の実施例について動作を説明する。
円筒状の弾性体31上の帯電した現像剤28が回転して
現像ローラ30と対向した位置に来ると、第1の実施例
と同様に現像ローラ30上に所定の厚さより厚くコーテ
ィングされ、層厚規制手段50によって所定の厚さに規
制される。この時、現像ローラ30との圧接部が少なく
とも流体50aを密閉した袋50bで構成したことで、
現像ローラ30上の現像剤28と袋50bとの密着性が
良くすることができ、しかも現像ローラ30上の現像剤
28表面とブレード50との接触圧力が一定にできる。
またブレード50の形状が凸部状にしているの、層厚規
制後の現像ローラ30とブレード50の対向距離が拡大
し、現像ローラ30上の帯電した現像剤28がブレード
50に飛しようすることがない。したがって、さらに濃
度ムラのない高品位な画像を得ることができる。次に感
光ドラム22上の静電潜像と対向した時に、バイアス電
圧印加手段55で感光ドラム22と現像ローラ30との
間に直流のバイアス電圧を印加し現像する。
バイアス電圧を印加することによって静電潜像による静
電力と直流バイアスによる電界の相乗作用により現像剤
28が飛しようするのでより効果的に現像することがで
きる。尚、本構成の現像装置はバイアス電圧が交流電圧
あるいは直流電圧に交流電圧を重畳したものでもよく対
応でき、またバイアス電圧印加手段を使用しないことも
可能である。
次に本発明の第4の実施例について説明する。
第8図は本発明の第4の実施例で、本発明の第3の実施
例の場合と同一の機能を有する部品には同一番号を付け
である。第8図において層厚規制部材50は、ステンレ
ス鋼の剛体の取付板50Cの一端に空気の流体50aを
密閉したウレタンシートの袋50bを設け、取付板50
C他端に設けた押圧バネ54の弾性力によって現像ロー
ラ30に当接しである。
このブレード50はその一端部を現像ローラ30の回転
方向に対して、現像ローラ30と円筒状の弾性体31の
対向位置より下流側で、且つ感光ドラム22と33ペー
ジ の対向部より上流側で現像ローラ30の表面に圧接させ
、他端を現像ローラ30の回転時に前記圧接部において
受ける摩擦力によって前記一端部が現像ローラ30面よ
り逃げようと作用する位置できょう休38に固定しであ
る。この実施例では層厚規制手段50の取付板50cを
たとえば金属の剛性体で構成することによって、現像ロ
ーラ30の軸方向において現像ローラ30と袋50bと
の接触面積がさらに均一にできるため、さらに均一な現
像剤28の薄層が形成される。
本発明は以上に説明した4つの実施例だけではなく、現
像剤の帯電、現像ローラへのコーティング、層厚規制等
、各要素の組み合わせによってさらに多数の構成が可能
であることはいうまでもない。また本発明は非磁性−成
分現像剤によく適合し、かつ電荷保持体と非接触の構成
であるため電荷保持体上に複数色の現像剤を重ねて現像
するカラー画像の形成にも有利である。
発明の詳細 な説明した如く、本発明においては第一の供34ページ 結手段の2枚の羽根の一方で貯蔵部内の大半の現像剤を
輸送し、他方で貯蔵部内壁の現像剤を軽接輸送すること
で、貯蔵部内の全現像剤を損傷なく最後まで現像剤担持
体供給できる。したがって、現像剤の供給性や帯電性が
良くなるため高画質の現像が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における画像形成装置の
断面図、第2図、第3図、第4図はそれぞれ本発明の第
1の実施例における画像形成装置の各部分の構成図、第
5図は本発明の第1の実施例における画像形成装置の別
の断面図、第6図は本発明の第2の実施例における画像
形成装置の断面図、第7図は本発明の第3の実施例にお
ける画像形成装置の断面図、第8図は本発明の第4の実
施例における画像形成装置の断面図、第9図、第10図
、第11図はそれぞれ従来例の画像形成装置の要部断面
図である。 22・・・電荷保持体、28・・・現像剤、29・・・
現像剤担持手段、36・・・第一の供給手段、34・・
・貯蔵部、40.4135ページ ・・・羽根 代理人の氏名 弁理士 中地敏男 はか1名第2図 22−−一 電 荷 イ呆 博 体 25−  帯 電 器 27−  兜 学部 28−現像側 η−現像刑但Pr手凝 30−一現像削担痔体 31−  円問状の弾性体 3S−貯底部 3に−第一の棋#与段 佃、41− 羽  核 48−  電圧gn却手な 49−波山手段 50−  層厘規制手段 第9図 1i′l−開口、WB2−172294 (12)第1
1図 一一一下二一一一− ooo ooo oo  〆2六〜  /4 。

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像剤担持手段と、現像剤担持手段に現像剤を供
    給する現像剤の貯蔵部内に設けた第一の供給手段とを有
    し、第一の供給手段を少なくとも2枚の羽根で構成し、
    前記現像剤の供給時の現像剤負荷により2つの羽根面の
    角度が変化することを特徴とする現像装置。
  2. (2)2枚の羽根は現像剤担持手段に現像剤を供給する
    方向に対し下流側の羽根が上流側の羽根より弾性力を大
    きした特許請求の範囲第1項記載の現像装置。
  3. (3)2枚の羽根は現像剤担持手段に現像剤を供給する
    方向に対し下流側の羽根の長さを上流側の羽根より貯蔵
    部内壁方向に長くした特許請求の範囲第1項記載の現像
    装置。
  4. (4)上流側の羽根を貯蔵部内壁に軽接させて設けた特
    許請求の範囲第2項または第3項記載の現像装置。
  5. (5)現像剤担持手段と第一の供給手段との間に現像剤
    が流出入する循環手段を設けた特許請求の範囲第1項記
    載の現像装置。
  6. (6)循環手段は現像剤担持手段と第一の供給手段との
    間に現像剤が流出入する開口部を有する仕切り板で構成
    した特許請求の範囲第5項記載の現像装置。
  7. (7)下流側の羽根に開口孔を設け、前記上流側の羽根
    の弾性力により現像剤が開口孔部を流出入する構成にし
    た特許請求の範囲第2項または第3項または第4項記載
    の現像装置。
  8. (8)第一の現像剤供給手段の2枚の羽根が現像剤担持
    手段に対して貯蔵部内で上から下に回転し現像剤担持手
    段へ現像剤を供給する構成にした特許請求の範囲第1項
    記載の現像装置。
  9. (9)第一の現像剤供給手段の2枚の羽根が現像剤担持
    手段に対して貯蔵部内で下から上に回転し現像剤担持手
    段へ現像剤を供給する構成にした特許請求の範囲第7項
    記載の現像装置。
  10. (10)現像剤担持手段がエンドレス状の現像剤担持体
    と、現像剤を現像剤担持体に供給する第二の供給手段で
    構成した特許請求の範囲第1項記載の現像装置。
  11. (11)現像剤担持体移動方向に対して第二の供給手段
    の現像剤供給位置より下流側で現像剤担持体上の現像剤
    を所定の層厚に規制する層厚規制手段を設けた特許請求
    の範囲第10項記載の現像装置。
  12. (12)現像剤担持体と第二の供給手段との間に電圧を
    印加し現像剤の供給量を調整する電圧印加手段を設けた
    特許請求の範囲第10項記載の現像装置。
  13. (13)電圧印加手段がAC電圧にDC電圧を重畳し電
    圧である特許請求の範囲第12項記載の現像装置。
  14. (14)第二の現像剤供給手段を円筒状の弾性体で構成
    した特許請求の範囲第10項記載の現像装置。
  15. (15)円筒状の弾性体と摺接し、弾性体上の過剰現像
    剤をかき取り、弾性体上の現像剤を均一にするかき取り
    板を設けた特許請求の範囲第14項記載の現像装置。
  16. (16)現像剤担持体と円筒状の弾性体とを導電性材料
    で形成すると共に接触させ、その間に設けた電圧印加手
    段の電流値を検知する検出手段を設けた特許請求の範囲
    第14項記載の現像装置。
  17. (17)現像剤担持体と円筒状の弾性体との接触させそ
    の接触位置において現像剤担持体と円筒状の弾性体を順
    方向に移動させると共に円筒状の弾性体の周速を現像剤
    担持体の周速より速くした特許請求の範囲第14項記載
    の現像装置。
  18. (18)現像剤担持体と円筒状の弾性体との接触させそ
    の接触位置において現像剤担持体と円筒状の弾性体を順
    方向に移動させると共に現像剤担持体の周速を円筒状の
    弾性体周速より速くした特許請求の範囲第14記載の現
    像装置。
  19. (19)円筒状の弾性体がファーブラシである特許請求
    の範囲第14項記載の現像装置。
  20. (20)円筒状の弾性体がスポンジから成るローラであ
    る特許請求の範囲第14項記載の現像装置。
  21. (21)ファーブラシが導電性である特許請求の範囲第
    19項記載の現像装置。
  22. (22)スポンジから成るローラが導電性である特許請
    求の範囲第20項記載の現像装置。
  23. (23)層厚規制手段が弾性体のブレードである特許請
    求の範囲第11項記載の現像装置。
  24. (24)層厚規制手段が剛性体のブレードである特許請
    求の範囲第11項記載の現像装置。
  25. (25)ブレードを現像剤担持体に圧接した特許請求の
    範囲第23項または24項記載の現像装置。
  26. (26)ブレードの少なくとも圧接部を凸部状に形成し
    特許請求の範囲第25項記載の現像装置。
  27. (27)ブレードの第二の供給手段側の凸部綾線を現像
    剤担持体に小隙間をおいて配置した特許請求の範囲第2
    6項記載現像装置。
  28. (28)ブレードの圧接部を流体を密閉した袋で構成し
    た特許請求の範囲第25項記載の現像装置。
  29. (29)流体を気体で構成した特許請求の範囲第28項
    記載の現像装置。
  30. (30)流体を液体で構成した特許請求の範囲第28項
    記載の現像装置。
  31. (31)ブレードの一端を支点とし他端を現像剤担持体
    表面に圧接させ、且つ前記支点を現像剤担持体の移動時
    に前記圧接部において受ける摩擦力によって現像剤担持
    体側に食い込もうと作用する位置に設けると共に、前記
    他端部の圧接部の形状を凸状とした特許請求の範囲第2
    3項または第24項記載の現像装置。
  32. (32)ブレードの一端を支点とし他端を現像剤担持体
    表面に圧接させ、且つ前記支点を現像剤担持体の移動時
    に前記圧接部において受ける摩擦力によって現像剤担持
    体の表面より逃げようと作用する位置に設けると共に、
    前記他端部の圧接部の形状を凸状とした特許請求の範囲
    第23項または第24項記載の現像装置。
JP62004372A 1986-12-02 1987-01-12 現像装置 Pending JPS63172294A (ja)

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DE3751137T DE3751137T2 (de) 1986-12-02 1987-12-02 Entwicklungsvorrichtung.
KR1019870013732A KR910003727B1 (ko) 1986-12-02 1987-12-02 현상장치
US07/376,569 US4947211A (en) 1986-12-02 1989-07-07 Developing device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01144076A (ja) * 1987-12-01 1989-06-06 Ricoh Co Ltd 現像装置

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