JPS63172094A - 回転機を内蔵した真空容器の真空度制御装置 - Google Patents

回転機を内蔵した真空容器の真空度制御装置

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JPS63172094A
JPS63172094A JP62001908A JP190887A JPS63172094A JP S63172094 A JPS63172094 A JP S63172094A JP 62001908 A JP62001908 A JP 62001908A JP 190887 A JP190887 A JP 190887A JP S63172094 A JPS63172094 A JP S63172094A
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JP
Japan
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vacuum
time
pressure
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vacuum pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP62001908A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Tezuka
手塚 一夫
Masayuki Miyazaki
宮崎 政行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/006Processes utilising sub-atmospheric pressure; Apparatus therefor

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は真空容器の真空度制御装置の改良に関するもの
である。
[従来の技術] 第4図は従来のフライホイールを含む回転機を内蔵した
真空容器の真空度制御装置の構成図、第5図は該装置の
シーケンス制御図、第6図は真空容器内の圧力と風損と
の関係を示す線図である。
図中1は真空容器、2は真空容器1内に固定された固定
子で、鉄心とコイルとからなっている。3は固定子に挿
通された軸で上部軸受4と下部軸受5との間に支持され
ている。6は軸に固定されたフライホイール、7はフラ
イホイール6に一体に取付けられた永久磁石からなる回
転子で、上記軸3、回転子7及び固定子2とにより、永
久磁石式発電電動機9を構成している。
発電電動機9は常時は固定子2に電力を供給して回転子
7及びフライホイール6を回転し、フライホイール6に
回転エネルギを蓄積しておき、停電等により固定子2に
供給されていた電力がOFFになると、フライホイール
6に蓄積されていた回転エネルギによって回転子7を回
転し、これにより出力を得るようにしたものである。こ
のような発電電動機においては、フライホイール6の風
損をなくし効率を高めるために、容器1内は真空に保持
されている。
8は真空容器1の真空度を測定するための真空測定子、
10は容器1の排気系の配管で、主電磁バルブ11とリ
ーク用電磁バルブ12とを介して真空ポンプ13に接続
されている。14は真空ポンプ13の油が配管工0内に
逆流するのを防止するためのオイルトラップである。又
15は切替えスイッチ、18は真空測定子8からの信号
に応じて主電磁バルブ11、リーク用電磁バルブ12、
真空ポンプ13、切替えスイッチ15のそれぞれをシー
ケンス制御するための制御手段、19は電動機9に電気
制動をかけるための電気制御手段(制動用抵抗器)であ
り、この制動用抵抗器19は切替えスイッチ15を介し
て電源系統に接続されている。
従来の真空容器の真空度制御装置は、上記のように構成
されているので、真空排気制御手段18は第6図に示す
ような真空容器の内部圧力と風損との関係から求められ
た第5図に示すようなシーケンス制御機能を有している
。すなわち第6図における真空容器の内部圧力(Tor
r)と風損との関係において、第5図中の真空圧上限設
定値■1と真空圧下限設定値v2とを求め、内部圧力(
Torr)が真空圧下限設定値V に達した時点A1と
その時点A1から一定時間Tを経過した時点りとの間を
、第6図における内部圧力O11〜1.0Torrの真
空ポンプ稼働領域とし、かつ同図の内部圧力1.0〜1
0Torrの間を真空圧異常判断領域として、第5図中
の真空圧下限設定値V2への圧力到達時点A から真空
圧上限設定値V1への圧力到■ 速時点Cまでの間に設定する。また真空ポンプ稼働領域
における圧力到達時点A1からの主電磁バルブ11のタ
イムラグt 、上記真空ポンプ13の停止時点D、この
停止時点りからのリーク用電磁バルブ12のタイムラグ
t 、バルブ動作時間t3、及び真空容器1内の圧力が
上限設定値に達した時に発電電動機9に電気制動をかけ
る時点Cのそれぞれが予め設定されている。
次に動作について説明する。発電電動機9が運転される
と、真空容器1内の真空圧が真空測定子8により検出さ
れ、その検出値が真空容器1内の圧力上昇により下限設
定値v2に達すると、その時点A1で真空排気制御手段
18が真空ポンプ13に運転指令信号を出力し、真空ポ
ンプは運転を始める。ついで真空排気制御手段18は上
記A 時点からのタイムラグt1を経て主電磁パルブ1
1の開信号を出力することにより主電磁バルブ11が開
く。このため真空ポンプ13による吸引力で真空容器1
内の圧力が低下する。なおこの場合におけるtlの大き
さは配管工0内が十分排気される時間であって数秒から
約1分の間に設定される。真空ポンプ13が運転され、
真空容器1の内部が排気されて圧力が下がり時間Tが経
過すると、真空ポンプは自動的に停止する。この時間T
の意味はその間に十分に真空容器1の排気かできる時間
で、1分から24時間の間に設定される。
真空ポンプ13が停止すると同時に主電磁バルブ11も
閉じる。続いてt2時間経過後、リーク用電磁バルブ1
2がt3時間だけ開かれ配管工0内を大気圧に戻す。な
おt2は主電磁バルブが完全に閉じるまでの時間で、約
1〜5秒程度に設定されている。t3は配管内の圧力を
大気圧に戻すための時間で1〜30秒程度に設定される
。主電磁バルブ11が閉じポンプ13が停止してからは
、真空容器内の圧力は多少のリークや内部材料のアウト
ガスによって次第に上昇し、下限設定値■2に達すると
上記のように再び真空ポンプ13が1時間運転され真空
容器内の圧力は低下する。このようにして、真空容器内
の圧力が真空圧下限設定値v2に達する毎に、以上の動
作を繰返し行わせることにより真空度が制御されている
のである。
次に圧力が下限設定値V に達したA1の時点で、真空
ポンプやバルブの不具合等により圧力低下がうまくゆか
ず、真空容器内の圧力がさらに上昇して圧力の限界V1
 (6点)に達すると、真空排気制御手段18は切替え
スイッチ15に動作指令信号を出力し、切替えスイッチ
15により制動抵抗19を接続し、電動機9を停止させ
る。つまりフライホイール6は停止するのである。
なお真空上限設定値v1でフライホイールを停止させる
のは、真空度低下によりフライホイール6の回転に伴う
風損が上昇し、この風損にともなって電気的入力が増大
して好ましくないからである。
[発明が解決しようとする問題点] ところで上記真空容器の真空度制御装置においては、真
空容器内の圧力が下限設定値v2に達すると、真空ポン
プが作動して真空容器内を排気しその圧力を低下させて
いるが、真空容器の気密性能が低下すると、真空容器内
に空気が侵入し内部圧力の上昇する時間が短くなって、
真空ポンプの稼働頻度が高くなるため、真空ポンプの運
転延時間が長くなってその寿命を短くし、排気性能の低
下を招き、真空圧上限設定値v1に達して予告なしにフ
ライホイール装置を停止させてしまう。このため性能低
下した真空ポンプの修復期間中はフライホイールはその
機能を消失し、停電時膜にたたないことになるのが問題
であった。
本発明は従来装置の上記問題点を解決するためになされ
たもので、真空ポンプがその性能を低下させる前に警報
を出し、ポンプの修復の期間を与え得るような真空容器
の真空度制御装置を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、回転機を内蔵した真空容器の
真空度制御装置において、 真空容器内の圧力が真空圧下限設定値に達したため、真
空ポンプを所定時間運転し停止後、再び上記真空圧下限
設定値に達するまでの時間間隔が予め定めた時間より短
くなった場合は、警報信号を出力するように構成された
真空度異常警報出力機能を備えた。
[作 用] 上記警報出力機能を備えたので、真空容器や配管の気密
性能の低下により、真空ポンプ停止後真空容器内の圧力
が上昇し、再び真空圧下限設定値に達するまでの時間間
隔が短くなってきた場合、警報信号により真空ポンプの
機能低下を予知し得ることになった。こ−のため真空ポ
ンプの保守、修復は装置の休止時間を利用して行うこと
が出来るようになったので、フライホイール装置の信頼
度を向上させることが可能となった。
[発明の実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はその
シーケンス制御図である。図中1〜19は従来装置と同
一部品であり、20は真空異常警報信号、21はブザー
、22は外部信号である。
図において真空排気制御手段18は、前記従来装置と同
様な真空ポンプ運転制御機能を有しているが、本発明に
おいてさらにブザー21による真空異常信号出力機能を
備えた。
第3図は真空容器内のガス量の経時変化を示すグラフで
ある。正常時は多少のマイクロリークによるガスQ1と
、内部の構成材料から発生するガスQmとの合計(Q 
1 +Qm)が発生ガス量となる。従って正常時は、図
に示すようにQmは時間とともに低下するので、真空容
器内の圧力が真空圧下限設定値■2に達する時間間隔T
1は長くなってゆ<0シかし真空容器1の気密性能が低
下すると、第3図H点以降に示すようにリーク量Qlに
よるガス量が増大し、真空容器1内の圧力は正常時に比
較し急上昇することになり、速い時間で真空圧下限設定
値V2に達する。即ちT1は次第に短くなってゆく。従
って真空容器1内の圧力がポンプ13停止後、真空圧下
限設定値V2に達するまでの時間が、予め定めた時間T
2より短くなった場合、警報を発するように構成してお
けば、真空ポンプの性能低下を事前に予知することが可
能となる。
第1図におけるブザー21はその警報出力のためのもの
で、真空容器内の圧力が真空ポンプ13の運転停止後、
真空圧下限設定値V2に達する時間が、T2より短くな
れば真空異常警報信号20を出力しブザー21を吹鳴す
る。その結果真空ポンプ13の性能低下を事前に予知す
ることが出来るので、業務に支障のない時を選んで修復
等を行うことが可能となる。この結果フライホイールが
予告なしに停止するようなことはなくなった。
なお警報出力の時間として、真空ポンプ停止後真空圧下
限設定値v2に達するまでの時間T2を利用したが、こ
れに限るものでなく第2図のT5を利用してもよい。
また上記警報信号20は、例えば接点の開閉による外部
信号22として遠隔地へ送り、遠隔地のブザーを吹鳴さ
せたり、ランプを点灯させる等して真空異常を知らせる
こともできる。
さらに真空容器1の気密性能が急速に低下した場合や真
空排気手段が正常に機能しなかった場合等に、真空容器
内の圧力がさらに上昇して圧力の限界V、(C点)に達
すると、真空排気制御手段18は切換えスイッチ15を
作動して、制動抵抗19を接続し発電電動機9を停止さ
せる即ちフライホイール6を停止させる機能を有してい
る。
[発明の効果] 本発明は真空容器の真空度制御装置において、真空容器
の気密低下を予知しうるように構成したので、真空ポン
プ等をその性能低下の前に保守、修復することが可能と
なり、フライホイールが突然停止するような事故の発生
を防止できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である回転機を内蔵する真空
容器の真空圧制御装置の構成図、第2図はそのシーケン
スを示す線図、第3図は真空容器内のガス量の経時変化
を示す線図、第4図は従来の真空圧制御装置の構成図、
第5図はそのシーケンスを示す線図、第6図は風損と圧
力との関係を示す線図である。 図中1は真空容器、6はフライホイール、13は真空ポ
ンプ、18は真空排気制御手段、20は真空異常警報信
号、21はブザー、22は外部信号である。 なお図中同一符号は同一または相当部品を示すものであ
る。 第1図 第5図 第6図 斥力(了orr)− リーク量 Ql − アウトカスfQm−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フライホイールを含む回転機を内蔵した真空容器の排気
    を行う真空ポンプと、該真空容器の内部圧力を測定して
    その測定値を測定信号として出力する真空測定子と、該
    測定信号を入力しその測定値により排気を制御する真空
    排気制御手段とを備え、上記真空容器の圧力が上昇し、
    上記測定値が予め設定した真空圧下限設定値に達すると
    、上記真空ポンプを予め定めた一定時間だけ運転した後
    停止させる動作を、上記真空圧下限設定値に達する毎に
    繰返し行わせるように構成した真空容器の真空度制御装
    置において、 上記真空容器内の圧力が上記真空ポンプ停止後真空圧下
    限設定値に達するまでの時間間隔が、予め定めた時間よ
    り短い場合は、警報信号を出力するように構成したこと
    を特徴とする回転機を内蔵した真空容器の真空度制御装
    置。
JP62001908A 1987-01-09 1987-01-09 回転機を内蔵した真空容器の真空度制御装置 Pending JPS63172094A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04362712A (ja) * 1991-06-10 1992-12-15 Tabai Espec Corp 真空制御装置
FR2814794A1 (fr) * 2000-10-03 2002-04-05 Air Liquide Procede de gestion des gaz en coupage, soudage ou traitement thermique
CN114458940A (zh) * 2022-01-18 2022-05-10 中车长江运输设备集团有限公司 一种液氢运输装备真空度预警报警方法

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CN114458940A (zh) * 2022-01-18 2022-05-10 中车长江运输设备集团有限公司 一种液氢运输装备真空度预警报警方法
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