JPS63171413A - 磁気ヘツドの試験装置 - Google Patents

磁気ヘツドの試験装置

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JPS63171413A
JPS63171413A JP360687A JP360687A JPS63171413A JP S63171413 A JPS63171413 A JP S63171413A JP 360687 A JP360687 A JP 360687A JP 360687 A JP360687 A JP 360687A JP S63171413 A JPS63171413 A JP S63171413A
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JP
Japan
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magnetic head
magnetic
measured
tape
stage
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Application number
JP360687A
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English (en)
Inventor
Shinichi Segi
勢木 真一
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、たとえばヒデオテープレコータのような回
転ヘッド型磁気記録再生装置などに使用される磁気ヘッ
トを試験する装置に関するものである。
[従来の技術] 第5図は従来の磁気ヘットの試験装置のデツキ部の構造
を示し、同図において、(1)は被測定磁気ヘッド、(
2)は回転ドラム、(3)は上記回転ドラム(2)に巻
きつけられた磁気テープ、(4)は上記回転ドラム(2
)の回転駆動用モータ、(11)。
(12)、(1:l)は三次元方向に被測定磁気ヘッド
(1)を移動させるためのXステージ、Yステージ、Z
ステージである。
第6図は上記した従来の磁気ヘッドの試験装置の回路を
示すブロック図であり、同図において。
(21)は消去信号発生回路、(22)は記録信号発生
回路、(23)は再生信号増幅回路、(24)はオシロ
スコープで、上記再生信号#1幅回路(23)から出力
される再生信号エンベロープの形状を検出する。
(25)は切換スイッチで、上記磁気ヘット(1)を記
録、再生、消去の各モートにそれぞれ切換える。(26
)はスイッチ切換信号発生回路て、上記スイッチ(25
)を切換えるための制御信号を発生する。(27)は位
置センサで、上記回転ドラム(2)の回転位置を検出す
る。
つぎに、上記構成の試験動作について説明する。
上記回転ドラム(2)に巻付けられた磁気テープ(3)
に被測定磁気ヘット(+)を当てて切換スイッチ(25
)を、J二記位詮センサ(27)の検出信号に回期して
消去信号発生回路(21)、記録信号発生回路(22)
、再生増幅回路(23)を順次切換えることにより、回
転ドラム(2)に同期して消去、記録、再生を繰り返し
、オシロスコープ(24)により再生信号を観測して再
生信号か最大となるように上記Xステージ(11)、Y
ステージ(I2)、2ステージ(13)をそれぞれ調整
し当り出し・をおこなう。
、ついて、再度消去、記録、再生をおこない、その再生
出力を4111定することにより被測定磁気ヘット(1
)の試験をおこなう。
[発明か解決しようとする問題点コ 従来の磁気ヘットの試験装置は、以とのように構成され
ているので、411定に先立ちテープと磁気ヘットの当
りを調整するために、磁気、再生、消去をくり返しおこ
なわなければならない。また測定結果として得られるも
のは、記録特性と再生特性の両方か合成されたものであ
り、それぞれ個別の特性を知ることばてきない。磁気ヘ
ットの特性としては再生特性か重要であり、再生出力゛
改正か記録電流によって非線形に変化するため記録の条
件設定か難しい。
とくに、高抗磁力磁気テープ用の再生専用ヘットを試験
する場合、その再生専用の被測定ヘットを用いて自己記
録、再生するような方法を用いる従来の磁気ヘット試験
装置では、再生専用ヘッドの記録能力か不足しているた
め磁気テープに十分な記録を行なうことかてきず、正し
い評価を行なうことができないなどの問題点かあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものて、磁気ヘットの再生特性のみを測定することに
より、再生専用ヘッドの評価が正しくおこなえ、かつ、
簡単な構成で測定時間を短くすることかできる磁気ヘッ
ドの試験装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかる磁気ヘットの試験装置は、ヘリカルス
キャン式磁気記録装置によって、あらかじめ試験信号を
記録した磁気テープを試験装置の回転ドラムに巻きつけ
、試験時に磁気テープの磁性層面に当てた磁気ヘットに
より再生出力のみを測定するようにしたことを特做とす
る。
〔作用コ この発明によれば、ヘリカルスキャン式磁気記録装置に
よってテープ長手方向に対して斜め方向に記録した試験
信号を磁気テープの磁性層面に当てた磁気ヘッドにより
再生して、その再生信号の測定により再生特性を得て磁
気ヘッドの評価を行なうことになる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図はこの発明の一実施例による磁気ヘットの試験装
置の構成を示すブロック図であり、同図において、(1
)は被測定磁気ヘッド、(2)は回転ドラム、(3)は
E記回転ドラム(2)に巻きつけられた磁気テープ、(
23)は再生信号増幅回路で、上記磁気ヘッド(1)か
らの再生信号を増幅する。
(24)はオシロスコープで、上記再生信号増幅回路(
23)により増幅された再生信号を観測する。(27)
は位置センサで、上記回転トラム(2)の回転位置を検
出する。
第2図(a)、(b)は上記磁気テープ(3)に試験信
号を記録するヘリカルスキャン式磁気記録装置の要部の
構造を示す図であり、同図において、(51a)、(5
1b)は2つの記録用磁気ヘッド、(52)は回転ドラ
ム、(53)は固定トラムである。
第3図はこの実施例の磁気ヘッドの試験装置のデツキ部
の構造を示し、同図において、(1)〜(4)ならびに
(11)〜(I3)は第5図で示す従来と同一の構成で
あるため、同一符号を付して説明を省略する。(14)
はゴニオステージて、磁気ヘッド(1)のアジマス角を
調整する。
つぎに、上記構成の試験動作について説明する。
回転ドラム(2)に巻きつけられた磁気テープ(3)に
被測定磁気ヘッド(1)を当てて、磁気テープ(3)に
あらかしめ記録されている試験信号を再生し、その再生
信号が最大となるように、Xステージ(11)、Yステ
ージ(12)、Zステージ(13)、ゴニオステージ(
14)をそれぞれ調整して当り調整をおこなう。
あたり調整か終った時点ての再生出力を測定することに
より被測定磁気ヘット(1)の試験をおこなう。
第4図(a) 、 (b) 、 (c)に磁気テープ(
3)に記録されている記録磁化と、上記記録磁化を再生
した場合の再生信号を示す。同図において(la)、(
lb)は被測定磁気ヘット、(3)は磁気テープ、(3
1)は記録用磁気ヘット(51a) 、(51b)によ
って磁気テープ(3)に記録した記録トラフつて、アジ
マス角の異なる2つの記録トラック(31a) 、 (
31b)からなる。
(32)は被測定磁気ヘット(1)か再生するときにた
どる再生軌跡、(35)は磁気ヘット(1a)の再生出
力である。
1方の記録トラック(31a)は、再生軌跡(32)の
方向に走査した場合に1方の被測定磁気ヘット(1a)
と一致するように、アジマスか設定されている記録ヘッ
ト(51a)によって記録されている。他方の記録トラ
ック(31b)は、同様に再生軌跡(32)の方向に走
査した場合に他方の被測定磁気ヘッド(1b)とほぼ一
致するように、アジマスか設定されている記録ヘット(
51b)によって記録されている。
第4図における記録トラック(31)の幅をTWRとし
、再生軌跡(32)の幅をTWPとし、記録トラック(
31)のテープ(3)の端に対する角度をθとした場合
、 を満足するように記録トラック@ TWRと角度θを選
定することにより、被測定磁気ヘッド(1)の全トラッ
ク幅を有効に使うことかできる区間が生じる。第4図(
b)の再生出力(35)はこのような場合を示し、再生
出力(35)の平坦になっている部分が全トラック幅を
用いて記録磁化を再生している部分てあり、この部分の
再生出力を測定することにより、ヘッドの正しい再生特
性を得ることかできる。
この場合、被測定磁気ヘッド(1)の回転軸方向の高さ
位置はテープ(3)の幅の中にあるかぎり任意てあり、
調整を要しないという利点がある。
なお、上記実施例では、記録トラック(31a)と記録
トラック(31b)かそれでれ異なるアジマスで記録さ
れているが、ゴニオステージ(14)によって被測定磁
気ヘットのアジマスを調整することが可能であるから、
記録トラック(:11a)と記録トラック(:11b)
を同一のアジマスとしてもよい。
また、上記実施例ては、記録トラック(31)にすべて
、同一周波数の試験信号を記録させているか、1つまた
は複数のトラックごとに記録周波数あるいは信号の形式
を変えた磁気テープを用いて試験してもよく、この場合
、−回の411定によって、複数の周波数もしくは信号
の形式における特性を得ることができる効果かある。
さらに、上記実施例ては、アジマス調整用のゴニオステ
ージ(14)を設けているか、必要な取りつけ精度か得
られ、かつアジマス角を変える必要のない場合、ゴニオ
ステージ(14)はなくてもよい。
さらにまた、−上記実施例ては、記録トラック幅TWR
、角度θを再生トラック幅TWPに対して、を満足する
ような値にすることにより、被測定磁気ヘッド(1)の
全トラック幅を有効に使った場合の再生出力を求め、被
測定磁気ヘットの評価をおこなったか、記録トラック幅
TWR、角度0を再生トラック幅TWPに対して、 を満足するような値にすることにより、再生トラ主出力
、つまり単位トラック幅あたりの再生出力を得ることか
でき、この規格化した再生出力によって、被測定磁気ヘ
ットを評価してもよい。
[発明の効果] 以とのとおり、この発明によるときは、ヘリカルスキャ
ン式磁気記録装置によって試験信号をあらかじめ記録し
ておいて、それを記録した磁気テープを被測定磁気ヘッ
トて再生することによりその磁気ヘットの再生特性のみ
を測定してヘッドの評価試験をおこなうことができるか
ら、再生専用はもとより記録再生兼用の磁気ヘッドをも
正しく評価することがてきるとともに、測定時間を短く
することかできる。また、装置の構造も筒単にしやすい
効果があるつ
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による磁気ヘッドの試験装
置の構成を示すブロック図、第2図(a)。 (b)はこの発明の一実施例によるへりカルスキャン式
磁気記録装置のデツキ部の構造を示す正面図と上面図、
第3図はこの発明の一実施例による磁気ヘッドの試験装
置の構成を示す正面図、第4図(a)、(b)、(c)
はこの発明の一実施例による磁気テープ上のトラックと
再生信号の関係を示す図、第5図は従来の磁気ヘットの
試験装置のデツキ部の構成を示す正面図、第6図は従来
の磁気ヘッドの試験装置の構成を示すブロック図である
。 (1)・・・被測定磁気ヘット、(2)・・・回転ドラ
ム、(3)・・・磁気テープ、(31)・・・記録トラ
ック、(32)・・・再生トラック、 (51)・・・
記録用磁気ヘット。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘリカルスキャン式磁気記録装置によつて、あら
    かじめテープの長手方向に対して斜め方向に試験信号を
    記録した磁気テープを試験装置用の回転ドラムに巻付け
    るとともに、上記磁気テープの磁性層面に被測定磁気ヘ
    ッドを当てて、この磁気ヘッドの電磁変換特性を測定す
    るようにした磁気ヘッドの試験装置であつて、試験時に
    おいて上記磁気ヘッドによる再生信号を増幅する手段と
    、その増幅された信号を観測する手段とを備えたことを
    特徴とする磁気ヘッドの試験装置。
  2. (2)上記磁気テープに記録される試験信号の周波数を
    1または複数のトラック毎に変化させてなる特許請求の
    範囲第1項に記載の磁気ヘッドの試験装置。
JP360687A 1987-01-09 1987-01-09 磁気ヘツドの試験装置 Pending JPS63171413A (ja)

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JP360687A JPS63171413A (ja) 1987-01-09 1987-01-09 磁気ヘツドの試験装置

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JPS63171413A true JPS63171413A (ja) 1988-07-15

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JP360687A Pending JPS63171413A (ja) 1987-01-09 1987-01-09 磁気ヘツドの試験装置

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