JPS63171221A - ケ−スカバ−の製造方法 - Google Patents

ケ−スカバ−の製造方法

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Publication number
JPS63171221A
JPS63171221A JP292487A JP292487A JPS63171221A JP S63171221 A JPS63171221 A JP S63171221A JP 292487 A JP292487 A JP 292487A JP 292487 A JP292487 A JP 292487A JP S63171221 A JPS63171221 A JP S63171221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
bent
groove
dogleg
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP292487A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsuo Morisono
森園 六生
Mitsuo Watanabe
光男 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOOPU SEIKO KK
Original Assignee
HOOPU SEIKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOOPU SEIKO KK filed Critical HOOPU SEIKO KK
Priority to JP292487A priority Critical patent/JPS63171221A/ja
Publication of JPS63171221A publication Critical patent/JPS63171221A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、周囲を下方に折り曲げた折曲部の個所に本
体等へ係合するためのく字状の係止部が形成されたケー
スカバーの製造方法に関するものである。
(従来の技術及び解決しようとする問題点)従来は、第
2図に示すような折曲部5を折り曲げ加工するには、く
字状の係止Ps6が邪魔になり、プレス加工後板金を下
型から抜き出すことができなかったので、この折り曲げ
加工は前後の自動化された工程とは別個に手作業で行っ
ていた。そのため、この折り曲げ加工に6秒はどの時間
を要し、作業能率を向上させる上でのネックになってい
た。
そこで、この発明は、折曲部形成工程を前後の工程と同
様に自動化し、作業能率を著しく向上させたケースカバ
ーの製造方法を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するため、この発明は、板金を打ち抜
き及び折り曲げ加工してその周囲の少なくとも一部を下
方に折り曲げ、該折曲部にく字状の係止部が形成された
ケースカバーの製造方法において、折曲部形成前に下型
にV字溝を形成し上型の突条をV字溝へ圧入することに
より折曲部形成個所にV字の折り曲げ加工を施し、次い
で、下型を少なくとも2分割し一方は常に上方へ付勢さ
れ他方は側面に係止部が嵌合するく字溝を有しかつく字
溝とは反対の側面方向へ常に付勢され、V字の折り曲げ
加工が施された板金を上型で下型へ押し付けたとき、下
型の一方が押し下げられ他方がく字溝側へ押し拡げられ
てV宇部弁が(字溝へ嵌合して折曲部及び係止部を形成
し、折曲部及び係止部形成後上型を上昇させると下型の
一方は上昇し他方はく字溝と反対方向へ戻って係止部を
有する折曲部が下型から抜けるように構成したものであ
る。
〔作用〕
この発明においては、V字に折り曲げ加工された部分を
下方に折り曲げても下型が少なくとも2以上に分割され
ていて移aするために折り曲げ形成後板金を下型から容
易に抜くことができ、打ら抜き及び折り曲げ加工の全自
動化が図れることとなる。
〔実施例〕
以下にこの発明の好適な実施例を図面を参照にして説明
する。
第1図において■乃至■で示す工程は板金1を打ち抜く
工程であり、■で示す工程では中央部に折り山げ加工を
施す工程である。■で示す工程は、周囲にV字溝2を形
成する工程を示し、■で示す工程では爪3を形成する工
程を示す。■及び■の工程ではV字2を形成した個所を
下方に折り曲げる工程を示す。■の工程は完成されたケ
ースカバー4を板金1から打ち抜く工程を示すものであ
る。
第2図は、第1図の■及び■の工程で形成される折曲部
5の断面図を示し、この折曲部5にく字状の係止1!1
6が形成されている。第1図において■の工程は、第3
図に示すような上型7と下型8を用いて板金1にV字2
を形成する。上型7は突条9を備えたパンチ10とスト
リッパー11とから構成してあり、下型8はv字溝12
を備えたダイ13及びこのダイ13とは別個のダイ14
とからなっている。このような下型8に板金1を置き、
上型7を下降させれば折曲部5を形成する前段階におい
て板金1にv字2を形成することができる。
第4図に示す上型15と下型16とは、第1図における
■及び■の工程において使用されるものである。上型1
5はバンチ17とストリッパー18とから構成しである
。下型16は常に上方へ付勢された中央ダイ19と中央
ダイ19の中心へ付勢された両側のサイドダイ20.2
1とを有し、かつサイドダイ20.21を中央ダイ19
の方向へ付勢する手段を備えた不動ダイ22.23とか
らなる。サイドダイ20は不動ダイ22に取付けられた
スプリング24により第4図中矢印方向に付勢されてい
る。一方のサイドダイ21は不動ダイ23に取付けられ
たスプリング25により図面中矢印方向へ付勢されてい
る。また、中央ダイ19はスプリング26により常に上
方へ付勢されている。また、サイドダイ20.21には
それぞれ側面に係止部6が嵌合するく字溝27.28が
形成しである。このように構成された上型15と下型1
6とを用いてV字2が形成された板金1の周縁部を折り
曲げ加工するには、第5図に示すように上IJ!15の
バンチ17を加工させると共にストリッパー18で板金
1の中央部分を押圧する。ストリッパー18で板金1が
下方へ押圧されると中央ダイ19はスプリング26の付
勢力に抗して押し下げられ、中央ダイ19が押し下げら
れるとサイドダイ20.21は側方・へ押し拡げられる
。サイドダイ20.21が側方へ押し下げられると係止
部6がく字溝27,28へ嵌り込み正確で確実な折り−
げ加工が施される。次いで、パンチ17を上昇させると
共にストリッパー18の押圧を解除してやれば、中央ダ
イ19は再びスプリング26の力により上昇させられか
つサイドダイ20,21もスプリング24.25により
元の位置に復帰する。サイドダイ20.21が元の位置
に復帰するならば、折曲部5に係止部6が形成された板
金1は下型16から簡単に抜は出ることができる。
〔効果〕
以上説明したように、この発明は、折曲部形成前に下型
にV字溝を形成し上型の突条をV字溝へ圧入することに
より折曲部形成個所にV字の折り曲げ加工を施し、次い
で、下型を少なくとも2分割し一方は常に上方へ付勢さ
れ他方は側面に係止部が嵌合するく字溝を有しかつく字
溝とは反対の側面方向へ常に付勢され、V字の折り曲げ
加工が施された板金を上型で下型へ押し付けたとき、下
型の一方が押し下げられ他方がく字溝側へ押し拡げられ
てV掌部分がく字溝へ嵌合して折曲部及び係止部を形成
し、折曲部及び係止郡形成棲上型を上昇させると下型の
一方は上昇し他方はく字溝と反対方向へ戻って係止部を
有する折曲部が下型から抜けるように構成したので、板
金の打ち扱き及び折り曲げ加工から最終製品の打も扱き
までの工程が全自動化され、く字状の係止部が形成され
た折曲部を有するケースカバーを能率よく製造すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の各工程を示す平面図、第2図はケー
スカバーの折曲部を示す断面図、第3図はV字の加工手
段の一例を示す正面図、第4図はV字が形成された板金
を折り曲げるための上型と下型を示す断面図、第5図は
折曲部形成時における断面図である。 1 ・・・板 金、 2 ・・・V 字、 4 ・・・ケースカバー、 5 ・・・折曲部、 6 ・・・係止部、 7 ・・・上 型、 8 ・・・下 型、 9 ・・・突 条、 12・・・V字溝、 15・・・上 型、 16・・・下 型、 27.28・・・く字溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、板金を打ち抜き及び折り曲げ加工してその周囲の少
    なくとも一部を下方に折り曲げ、該折曲部にく字状の係
    止部が形成されたケースカバーの製造方法において、 折曲部形成前に下型にV字溝を形成し上型の突条をV字
    溝へ圧入することにより折曲部形成個所にV字の折り曲
    げ加工を施し、 次いで、下型を少なくとも2分割し一方は常に上方へ付
    勢され他方は側面に係止部が嵌合するく字溝を有しかつ
    く字溝とは反対の側面方向へ常に付勢され、V字の折り
    曲げ加工が施された板金を上型で下型へ押し付けたとき
    、下型の一方が押し下げられ他方がく字溝側へ押し拡げ
    られてV字部分がく字溝へ嵌合して折曲部及び係止部を
    形成し、 折曲部及び係止部形成後上型を上昇させると下型の一方
    は上昇し他方はく字溝と反対方向へ戻って係止部を有す
    る折曲部が下型から抜けるように構成したことを特徴と
    するケースカバーの製造方法。
JP292487A 1987-01-09 1987-01-09 ケ−スカバ−の製造方法 Pending JPS63171221A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009067388A (ja) * 2008-12-26 2009-04-02 Nifco Inc バルブ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5916630A (ja) * 1982-07-16 1984-01-27 Honda Motor Co Ltd 開口部付きル−フパネルの周縁部曲げ加工用プレス型

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5916630A (ja) * 1982-07-16 1984-01-27 Honda Motor Co Ltd 開口部付きル−フパネルの周縁部曲げ加工用プレス型

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009067388A (ja) * 2008-12-26 2009-04-02 Nifco Inc バルブ

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