JPS63171204A - 連続圧延タンデムミルのロ−ル交換方法及び装置 - Google Patents

連続圧延タンデムミルのロ−ル交換方法及び装置

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JPS63171204A
JPS63171204A JP162887A JP162887A JPS63171204A JP S63171204 A JPS63171204 A JP S63171204A JP 162887 A JP162887 A JP 162887A JP 162887 A JP162887 A JP 162887A JP S63171204 A JPS63171204 A JP S63171204A
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roll
strip
rolling
rolls
replaced
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JP162887A
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Masahiro Tobiyo
正博 飛世
Takuro Shibagaki
柴垣 琢郎
Toshiaki Niihori
新堀 俊明
Ichiro Nishi
一郎 西
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/08Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts
    • B21B31/10Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts by horizontally displacing, i.e. horizontal roll changing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B13/00Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
    • B21B2013/003Inactive rolling stands
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/007Control for preventing or reducing vibration, chatter or chatter marks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続してストリップを圧延するタンデムミル
のロールの交換方法並びに装置、特に圧延中におけるロ
ールの交換方法並びに装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、タンデムミルのロールを圧延中に交換する方法と
して、交換すべきロールをストリップから離間する前に
、このワークロールの上流側及び下流側の両方に配置し
たピンチローラでストリップを挾持することによりスト
リップを支持し、その後ワークロールを交換するものが
知られていた(特開昭59−70412号参照)、この
方法においては、2組のピンチローラ間に存在するスト
リップ、即ちワークロール近傍に位置するストリップは
水平に支持される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来例は、ストリップを水平に支持するため2箇所
においてピンチローラでストリップを強固に挟持せんと
するものであり、これに伴い必然的にピンチローラ群か
らなるストリップ水平支持装置は大型化、複雑化する。
′そのためこの水平支持装置は交換すべきロールから離
れた所に配置されることになる。従って、ワークロール
近傍に位置するスト□リップの圧延中における若干の振
動は避けられず、このような状態のストリップに対し交
換後のワークロールを接触させた場合、ストリップへの
傷付発生を防ぐことができないという問題があった。
この発明は、交換すべきロールの近傍に位置するストリ
ップの振動を簡単な方法および装置で減少し、以ってス
トリップへの傷付発生を防止可能な連続圧延中のロール
交換方法及び装置を提供することを目・的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、ロール交換前に連続圧延中のストリップ
に巻付角を付与して、このストリップを支持し、しかる
後ロールを交換する方法並びにそのための装置により解
決される0巻付角を付与するためには、ストリップが接
触状態にある交換すべきワークロールを上下動させても
よいし、交換すべきワークロールの上下の位置を保持し
た状態で、隣接するスタンドのロールを上下移動させて
もよいし、あるいはストリップに同期して回転し、かつ
交換すべきロールの近傍に配置された補助ロールをスト
リップに接触させた後上下動させる等の方法及び装置で
達成できる。
〔作用〕
本発明によれば、圧延中のストリップに巻付角を付与す
るという簡単な構成でストリップを支、持するものであ
るから交換するワークロールの近傍(ワークロールその
ものを含む)でストリップを支持できる。これによりワ
ークロール近傍の圧延中のストリップの振動を極めて小
さくないし防止できるので交換後のワークロールをスト
リップに接触させた際ストリップのバタつき等によるス
トリップへの傷付発生を防ぐことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1A図〜第1C図は、3つのスタンドでストリップを
連続圧延するタンデムミルからなる本発明の一実施例を
示す図である。同図中のスタンドは、上流側から下流側
に向ってスタンドナンバーがA、B、Cと与えられる。
3つのスタンドのパスラインが水平な通常の圧延状S(
図示せず)から第1A図のように、交換するワークロー
ル1゜2及びバックアップロール3,4を含むスタンド
Bの全ロールを一緒に上昇させる。この時ワークロール
2上のストリップ26は巻付角を付与される。この巻付
角によりワークロール2に対するストリップ26の接触
は確実なものとなる0次に第1B図のように、ワークロ
ール1とバックアップロール3のみを上昇させることに
より、ワークロール1をストリップ26から離間させ、
この状態でワークロール1とバックアップロール3を交
換する。交換中、ワークロール2はストリップ26と同
じ周速度をもって回転するように駆動される。
新しいワークロール1′とバックアップロール3′をス
タンド内に挿入し、このワークロールの周速度がストリ
ップ26の速度と同期するように駆動してからワークロ
ール1′とバックアップロール3′をストリップ26に
ワークロール1′が接触するまで下降する。その後金て
のロールを一緒に更に今後は上側ワークロール1′でス
トリップに巻付角を付与できるように下降する(以上の
行程については図示省略)、その後、下側ワークロール
2とバックアップロール4を第1c図のように下降する
ことによって、ワークロール2をストリップ26からR
間し、ワークロール2及びバックアップロール4を交換
し、その後上側ロールに対して行ったと同様の処置を行
い、再びストリップ26にワークロール2′ (図示せ
ず)を接触させ、全てのロールを一緒に上昇し、通常の
圧延状態に戻すことにより交換を終了する。
第2図及び第3図は第1図におけるスタンドBの側面図
及び正面図を示す。
第2図においてスタンドの上部にはパスラインおいては
油圧圧下装置10.圧下率検出器11゜圧下率制御装置
12があり、これらの装置によりロール全体を上下動さ
せることができる。次に。
それぞれのロールは第3図に示すように、ロールチョッ
ク5a〜5dにより支持され、それぞれのロールチョッ
クにはロールバランスシリンダ68〜6dが備えてあり
、このロールバランスシリンダ68〜6dを出入れする
ことにより各ロール間の離間を可能とする。第2図にお
いては、パスラインアジャスタ装置9及び圧下率制御装
置12及びロールバランスシリンダ制御装置t!17が
中央制御装置18に接続されている様子を図示する。
第3図においては、ワークロール駆動制御装置13が同
じく中央制御装置に接続されている様子を図示する。
スタンドの片側にはロール組替装置29が配置されてい
る。ロール組替装置は、ロール位置まで組替用レール2
1を含む積行台を昇降するレール昇降装置20とブツシ
ャバギー19から構成され、各ロールとは連結具23に
より連結され引き出される。第4図は、実際にロールを
引き出す際の拡大図で、ブツシャバギー19は連結具2
3によりロール3のロールチョック5aに接続され、ロ
ールチョック5aに配置されたキャスタ24がレール2
1上を図面右方向に片持支持され引き出される。以上の
装置により前記第1A図〜第1C図によって説明される
本発明のロール交換方法を実施することが可能となる。
上述した本実施例によれば、支持の必要なロール交換位
置で直接ストリップを支持できるのでストリップの振動
を確実に防止できる。しかもワークロールを使用するも
のであるからピンチロールのような特別なロールを必要
としない。尚この実施例では、中央のスタンドBの交換
について説明したが、他のスタンドのロールも同様な方
法で交換可能であり、そのためのスタンドの構成は第2
〜4図と同様なものとすればよい。
次に第5図を用いて、本発明の他の実施例を説明する。
第5図は補助ロール27a〜27bを設けた3つのスタ
ンドからなるタンデムミルで、補助ロール27aを下降
することによりスタンドBのワークロール2上のストリ
ップ26に巻付角を付与している様子を図示するもので
ある。この実施例においては補助ロール27a〜27 
d ヲ必Wに応じて上下動させるものであるからワーク
ロール1又は2を上下動しなくてもワークロールにスト
リップを巻付可能である6巻付後の交換においては、前
記実施例と同様の行程をもって行う、尚補助ロールを用
いてることで、各スタンドは、ロール全体を同期して上
昇下降させる制御が必要ない。
第6A図及び第6B図は1本発明の更に他の一実施例を
示す図で、5つのスタンドからなるスタンドミルのスタ
ンドナンバーを上流側から下流側へ順にA、B、C,D
、Eとし、交換するロールを含むスタンドをスタンドC
とする0通常の圧延状態から、交換するロールを含むス
タンドCの隣接したスタンドB、Dを下降させる(第6
A図)。
このようにしてワークロール2上のストリップ26に巻
き付は角を付与し、上記方法と同様の行程をもってスタ
ンドCの上下のロールを交換する。
尚、タンデムミルの端のスタンドのロール交換方法にお
いては、第6B図に示すように、交換するロールを含む
スタンドEの隣接したスタンドDを上昇することにより
ワークロール1上のストリップ26に巻付角を付与し、
以下前記交換方法と同様の行程をもってロール交換を行
なう1以上の実施例においては前記第1A図〜第1c図
によって図示した方法における効果と同様、ワークロー
ルでストリップを巻付支持することにより、ストリップ
は交換後ワークロール接触時に、隣接するスタンドの駆
動系などからの振動による損傷を防ぐことができ、しか
も簡単な構成で達成し得る。
第7A図、第7B図は、駆動装置を備えた補助ロール4
0を用いた本発明の更に他の一実施例を示す図である。
第7A図のように圧延ハウジング内に設けた補助ロール
40をストリップ速度に同期しながら接触させ、補助ロ
ール40をストリップ速度に同期しながら接触させ、補
助ロール40上のストリップ26に巻付角を付与する0
次にスタンドBのワークロール1.2を同時にストリッ
プ26から離間させる。ワークロール1,2.バックア
ップロール3,4の離間後、これらのロールを交換し、
補助ロール40の駆動系から検出されるストリップ速度
に前記交換後のロールを同期させ、再び圧延に参入する
(図示せず)、補助ロール40は第8図に示すとおり、
第2図に図示される圧延ハウジング内の補助ロール27
a、27bの位置にあり、なおかつ補助ロール駆動装置
1128が設けられたロールである。この補助ロール駆
動装fl!28は中央制御装!!18に連結されて制御
される(図示せず)。
第9図は、前記補助ロール40を、スタンドの上流、下
流側から上下逆方向からストリップを巻付支持させるこ
とにより、スタンドBのロールを交換する更に他の一実
施例を示す、第7A図、第7B図、及び第9図は、補助
ロール40にストリップを巻付支持させることにより、
一度に上下のロールを交換させる方法を図示するもので
ある。
尚、第5図において示される補助ロール27a。
27bは、第8図において示される補助ロール40に設
けられた補助ロール駆動装置を備える必要はなく、スト
リップ速度を検出する機能は必要としない。
全ての実施例に共通して、ロール交換をする際にストリ
ップの圧延率を一定にすべく、交換するロールを含むス
タンド以外のスタンドにおいて圧下率を一定にする方法
を用いてもよい、又、交換する際のワークロールのスト
リップからの離間においては、ストリップ速度を減少し
、交換後のワークロールのストリップの接触の際には、
ストリップの速度を増加しても構わない、又、交換後の
ワークロールをストリップに参入させる際に、巻付支持
するロールから検知されるストリップ速度に同期させ、
交換中においては巻付支持するロールをストリップと同
じ速度をもって回転させる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかのように、本発明は次のような効
果を奏する。
1、ロール交換に際して、ストリップとワークロールの
離間する時に、ストリップはロールで巻付支持されてい
るので、摩擦力が大きく、ストリップとロールのスヤリ
ツプによる損傷がなく、かつ交換後のロールの接触時に
も、ストリップはロールで巻付支持されているので、交
換するロールを含む圧延スタンドの隣接した圧延スタン
ドの駆動系などから起因するストリップの振動が防止出
来、製品ストリップの損傷を極力小さく出来る。
2、ワークロールでストリップに巻付角を付与し支持す
る場合は勿論のこと、補助ローラを設置する場合におい
ても、ピンチローラ等に比較し、ストリップを挾持する
必要がなく、簡単な構成で本発明の実施をすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1B図、第1C図は本発明のロール交換方
法の一実施例を示す、第2図は本発明を実施するースタ
ンドミルの側面図、第3図は本発明を実施するースタン
ドミルの正面図並びにロール組替装置を示す、第4図は
第3図に図示されるロール組替装置のロール組替時の拡
大図を示す。 第5図は本発明のロール交換方法の他の一実施例を示す
、第6A図、第6B図は本発明のロール交換方法におけ
る更に他の一実施例を示す。第7A図、第7B図は本発
明のロール交換方法における更に他の一実施例を示す、
第8図は第7A図及び第7B図において図示される本発
明の一実施例に用いる補助ロールを図示する。第9図は
第8図に用いられる補助ロールを用いた本発明のロール
交換方法の更に他の一実施例を示す。 1・・・上ワークロール、2・・・下ワークロール、3
・・・上バツクアップロール、4・・・下バツクアツプ
ロール、7・・・パスラインアジャスタ装置、8・・・
パスラインアジャスタ駆動装置、9・・・パスラインア
ジヤス接部装置、10・・・油圧圧下装置、13・・・
ワークロール駆動制御装置、14,15・・・ワークロ
ール駆動装置、16・・・補助ロール昇降駆動制御装置
、17・・・ロールバランスシリンダ制御装置、18・
・・中央制御装置、26・・・ストリップ、27a、2
7b・・・補助ロール、28・・・補助ロール駆動装置
、29・・・ロール組替装置、40・・・補助ロール(
回転駆動早 4 口 第 5 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、タンデムミルを構成する圧延スタンドのロールをス
    トリップの連続圧延中に交換するロール交換方法におい
    て、前記圧延スタンドのワークロール近傍のストリップ
    に巻付角を付与することにより、ストリップを支持し、
    前記圧延スタンドのロールを交換し、交換後のロールの
    速度をストリップの速度に同期させた状態で、前記交換
    後のロールをストリップに接触させて圧延を続行するこ
    とを特徴とする連続圧延タンデムミルのロール交換方法
    。 2、タンデムミルを構成する圧延スタンドのロールをス
    トリップの連続圧延中に交換するロール交換方法におい
    て、前記圧延スタンドの一対のロールを圧延しながら上
    昇あるいは下降することにより、前記圧延スタンドの一
    方のワークロールで該ワークロール上のストリップに巻
    付角を与えて支持し、他方のロールをストリップから離
    間し、その後交換し、交換後のロールの速度をストリッ
    プの速度に同期させた状態で、前記交換後のロールをス
    トリップに接触させて圧延を続行することを特徴とする
    連続圧延タンデムのロール交換方法。 3、前記一方のワークロールをストリップ速度に等しい
    周速をもつて回転駆動させ、交換後の前記他方のワーク
    ロールを前記ワークロールの駆動系から検知したストリ
    ップ速度に同期させ、その後この他方のワークロールを
    ストリップに接触させることにより圧延を続行すること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の連続圧延タン
    デムミルのロール交換方法。 4、前記一方のロールは、ワークロールとストリップの
    接触が確実となるまで上昇あるいは下降することを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の連続圧延タンデムミ
    ルのロール交換方法。 5、特許請求の範囲第2項記載の連続圧延タンデムミル
    のロール交換方法において、前記交換後のロールをスト
    リップの圧延に参入させた後、前記圧延スタンドを前記
    移動した方向とは逆に移動させ、前記巻付角を付与した
    ワークロールの他方のワークロールで該ワークロール上
    のストリップに巻付角を付与し、該ストリップを支持し
    、他方のロールをストリップから離間し、他方のロール
    を交換し、交換後のロールの速度をストリップの速度に
    同期させた状態で、前記交換後のロールをストリップに
    接触させて、ストリップの圧延に参入し、前記スタンド
    を通常時の圧延状態の位置に戻し、巻付角を除去し、前
    記圧延スタンドの一対のロールを交換することを特徴と
    する連続圧延タンデムミルのロール交換方法。 6、タンデムミルを構成する圧延スタンドのロールをス
    トリップの連続圧延中に交換するロール交換方法におい
    て、前記圧延スタンドと該圧延スタンドに隣接した圧延
    スタンドの中間に補助ロールを設け、該補助ロールを上
    昇あるいは下降することにより、前記圧延スタンドの一
    方のワークロール上のストリップに巻付角を付与し、該
    ストリップを支持し、前記圧延スタンドのストリップに
    巻付角を付与しない方のロールをストリップから離間し
    、巻付角を付与しないロールを交換し、交換後のロール
    の速度をストリップに同期させた状態で交換後のロール
    をストリップに接触させて圧延を続行することを特徴と
    する連続圧延タンデムミルのロール交換方法。 7、前記補助ロールは、一つ又は一対のロールから成り
    、前記圧延スタンドと前記圧延スタンドに隣接した圧延
    スタンドの中間に位置し、前記圧延スタンドの一方のワ
    ークロールに巻付角を付与する際、該ワークロールとス
    トリップの接触が確実となるように上昇あるいは下降さ
    せるための駆動制御を行うことを特徴とする特許請求の
    範囲第6項記載の連続圧延タンデムミルのロール交換方
    法。 8、前記圧延スタンドのストリップを巻付支持するワー
    クロールは、ストリップ速度に等しい周速をもつて回転
    駆動させ、交換したロールは圧延に参入する時に、前記
    ワークロールの駆動系から検知したストリップ速度に同
    期され、ストリップに接触し、圧延を続行することを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の連続圧延タンデム
    ミルのロール交換方法。 9、特許請求の範囲第6項記載の連続圧延タンデムミル
    のロール交換方法において、前記交換後のロールをスト
    リップの圧延に参入させた後、前記補助ロールをストリ
    ップから離間し、交換後のロールのある側のワークロー
    ルで該ワークロール上のストリップに補助ロールにより
    巻付角を付与し、該ストリップを支持し、他方のロール
    をストリップから離間し、交換し、交換後のロールの速
    度をストリップの速度に同期させた状態で、交換後のロ
    ールをストリップに接触させて、ストリップの圧延に参
    入し、該補助ロールをストリップから離間し、前記圧延
    スタンドの一対のロールを交換することを特徴とする連
    続圧延タンデムミルのロール交換方法。 10、タンデムミルを構成する圧延スタンドのロールを
    ストリップの連続圧延中に交換するロール交換方法にお
    いて、前記圧延スタンドの隣接した圧延スタンドミルを
    上昇あるいは下降することにより、前記圧延スタンドの
    一方のワークロール上のストリップに該ワークロールで
    巻付角を付与し、該ストリップを支持し、他方のロール
    をストリップから離間し交換し、交換後のロールの速度
    をストリップの速度に同期させた状態で、前記交換後の
    ロールをストリップに隣接させて圧延を続行することを
    特徴とする連続圧延タンデムミルのロール交換方法。 11、前記圧延スタンドのストリップを巻付支持するワ
    ークロールは、ストリップ速度に等しい周速をもつて回
    転駆動させ、交換したロールは圧延に参入する時に、前
    記ワークロールの駆動系から検知したストリップ速度に
    同期され、ストリップに接触し、圧延を続行することを
    特徴とする特許請求の範囲第10項記載の連続圧延タン
    デムミルのロール交換方法。 12、特許請求の範囲第10項記載の連続圧延タンデム
    ミルのロール交換方法において、前記交換後のロールを
    ストリップの圧延に参入させた後、前記交換するスタン
    ドの隣接した圧延スタンドミルを通常の圧延状態に戻し
    、交換されたロールの存在する側のワークロールで該ワ
    ークロール上のストリップを、前記交換するスタンドの
    隣接した圧延スタンドの上昇あるいは下降により巻付角
    を付与して支持し、他方のロールを交換し、交換後のロ
    ールの速度をストリップの速度に同期させた状態で、前
    記交換後のロールをストリップに接触させて、前記隣接
    した圧延スタンドミルを通常の圧延状態に戻し、前記圧
    延スタンドの一対のロールを交換することを特徴とする
    連続圧延タンデムミルのロール交換方法。 13、タンデムミルを構成する圧延スタンドのロールを
    ストリップの連続圧延中に交換するロール交換方法にお
    いて、前記圧延スタンドの近傍に補助ロールに設け、該
    補助ロールを上昇あるいは下降することにより、該補助
    ロール上のストリップに巻付角を付与して、支持し、前
    期圧延スタンドの一対のロールを該ストリップから離間
    し、前記一対のロールを交換し、交換後のロールの速度
    をストリップ速度に同期させ、その後前記交換後のロー
    ルをストリップに接触し、該補助ロールをストリップか
    ら離間し、圧延を続行することを特徴とする連続圧延タ
    ンデムミルのロール交換方法。 14、前記補助ロールは、一つ又は一対のロールから成
    り、前記圧延スタンドのワークロールの近傍に位置し、
    前期圧延スタンドの一方のワークロールに巻付角を付与
    する際、 該補助ロールを上昇あるいは下降することにより、該補
    助ロールで該ストリップを支持し、前記圧延スタンドの
    一対のロールを該ストリップから離間し、前記一対のロ
    ールを交換し、交換後のロールの速度を、前記補助ロー
    ルから検知したストリップ速度に同期させた状態で、交
    換後のロールをストリップに接触し、圧延を続行するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の連続圧延
    タンデムミルのロール交換方法。 15、前記圧延スタンドのストリップを巻付支持する補
    助ロールをストリップ速度に等しい周速をもつて回転駆
    動させ、交換したロールで圧延に参入する時は、交換後
    のロールを前記補助ロールの駆動系から検知したストリ
    ップ速度に同期させ、前記交換後のロールストリップに
    接触し、圧延を続行することを特徴とする特許請求の範
    囲第13項記載の連続圧延タンデムミルのロール交換方
    法。 16、タンデムミルを構成する圧延スタンドのロールを
    ストリップの連続圧延中に交換するロール交換装置にお
    いて、前記圧延スタンドのロールを交換する際、該圧延
    スタンドの一方のワークロールでストリップを巻付支持
    するために、前記圧延スタンドを上昇あるいは下降する
    昇降駆動装置と該ワークロールとストリップとの接触を
    確実にするように調節する昇降駆動制御装置を備えたこ
    とを特徴とする連続圧延タンデムミルのロール交換装置
    。 17、前記ストリップを巻付支持する前記ワークロール
    は、該ストリップと等しい周速で駆動する駆動制御装置
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第16項
    記載の連続圧延タンデムミルのロール交換装置。 18、タンデムミルを構成する圧延スタンドのロールを
    ストリップの連続圧延中に交換するロール交換装置にお
    いて、前記圧延スタンドと該圧延スタンドに隣接した圧
    延スタンドの中間に一つ又は一対からなる補助ロールを
    設け、該圧延スタンドの一方のワークロールでストリッ
    プを巻付支持するために、前記補助ロールを上昇あるい
    は下降する補助ロール昇降駆動装置と該ワークロールと
    ストリップとの接触を確実にするように調節する補助ロ
    ール昇降駆動制御装置を備えたことを特徴とする連続圧
    延タンデムミルのロール交換装置。 19、前記ストリップを巻付支持する前記ワークロール
    は、該ストリップと等しい周速で駆動する駆動制御装置
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第18項
    記載の連続圧延タンデムミルのロール交換装置。 20、タンデムミルを構成する圧延スタンドのロールを
    ストリップの連続圧延中に交換するロール交換装置にお
    いて、前記圧延スタンドの上流・下流の近傍に、一つ又
    は一対からなる補助ロールを設け、該補助ロールでスト
    リップを巻付支持するために、前記補助ロールを上昇あ
    るいは下降する補助ロール昇降駆動装置と該補助ロール
    とストリップとの接触を確実にするように調節する補助
    ロール昇降駆動制御装置を備えたことを特徴とする連続
    圧延タンデムミルのロール交換装置。 21、前記補助ロールは、ストリップを巻付支持する際
    に該ストリップの速度を検知する機能を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第20項記載の連続圧延タンデ
    ムミルのロール交換装置。 22、タンデムミルを構成する圧延スタンドのロールを
    ストリップの連続圧延中に交換するロール交換装置にお
    いて、前記圧延スタンドのハウジング内に補助ロールを
    設け、該補助ロールでストリップを巻付支持するために
    、前記補助ロールを上昇あるいは下降する補助ロール昇
    降駆動装置と該補助ロールとストリップとの接触を確実
    とするように調節する補助ロール昇降駆動制御装置を備
    えたことを特徴とする連続圧延スタンドミルのロール交
    換装置。
JP162887A 1987-01-09 1987-01-09 連続圧延タンデムミルのロ−ル交換方法及び装置 Pending JPS63171204A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011124585A1 (de) * 2010-04-09 2011-10-13 Sms Siemag Ag Verfahren zum fliegenden arbeitswalzenwechsel in giesswalzanlagen und warmbandstrassen unter verwendung einer niederhalterolle
JP2016087653A (ja) * 2014-11-05 2016-05-23 Jfeスチール株式会社 酸洗材の製造方法

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