JPS63171002A - 衛星放送用受信コンバ−タ - Google Patents

衛星放送用受信コンバ−タ

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JPS63171002A
JPS63171002A JP234987A JP234987A JPS63171002A JP S63171002 A JPS63171002 A JP S63171002A JP 234987 A JP234987 A JP 234987A JP 234987 A JP234987 A JP 234987A JP S63171002 A JPS63171002 A JP S63171002A
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JP
Japan
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converter
waveguide
polarized wave
msl
mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP234987A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Yoshimura
吉村 芳和
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、円偏波を使用した12G[Z帯(11,7〜
12.7GIIZ)衛星放送用の受信コンバータ(周波
数変換装置)に関するものである。
従来の技術 円偏波マイクロ波信号を放物面反射鏡の焦点に配置した
一次放射器で受信し、その信号を直線偏波に変換して後
、導波管−MSL変換によジ、マイクロストリップ線路
によるマイクロ波回路に導びく場合、従来は、第6図ま
たは、第7図に示すような装置が用いられていた。
第6図は、−次放射器61の一部として、すなわち受信
コンバータの筐体62の外部に円偏波−直線偏波変換部
e3とそれに後置される交差偏波終端部64を配置させ
る構造で、第7図は、受信コンバータの筐体71の内部
に上記円偏波−直線偏波変換部72と交差偏波終端部7
3を第6図と同じ順序に配置した構造を有している。
従来のこれらの構造は、いずれも、図から判るように導
波管−MSL変換部85.74に対し交差偏波終端部6
4.73が前置されることになり、この交差偏波終端部
64.73が、上記導波管−MSL変換部65.74に
続く低雑音増幅回路部および周波数変換回路から成るマ
イクロ波回路部66.75に電気的に好ましくない影響
を与えることが知られている。この交差偏波終端部64
゜73は、第6図に示したように円形導波管51の導波
管−MSL変換部のプローブ52と直角をなす直径上に
配した薄板状の電波吸収体53より構成されるのが一般
的である。
発明が解決しようとする問題点 上述の好ましくない影響の一つに、上記電波吸収体53
の形状および配置精度に左右される挿入損失(所望の偏
波成分に対する)により、受信コンバータとしての最重
要特性の一つである雑音指数の劣化がある。さらに、同
じく上記電波吸収体63の形状および配置精度に左右さ
れる入出力の反射特性(所望の偏波成分に対する)によ
り、受信コンバータの入力VSWHの劣化、さらに、電
波吸収体63が低雑音増幅回路の入力負荷であることを
考慮すれば当然その雑音指数の変化をもたらすというよ
うなことがある。
本発明は、従来の方法が有していた交差偏波終端部の電
波吸収体の形状および配置精度に関係する所望の偏波成
分に対する交差偏波終端部の挿入損失および入出力VS
WRによる受信コンバータの雑音指数、および入力vs
wRの劣化という問題点を解決することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上述の問題点を解決するために、本発明は、交差偏波終
端部を導波管−MSL変換部に前置せずに、上記導波管
−MSL変換部に後置する。この際、直接後置せずに、
上記導波管−MSL変換部の終端部に従来の短絡板の代
りに、所望偏波成分を短絡し、かつ交差偏波成分を透過
するモードフィルタを配置し、それに続いて上記交差偏
波終端部を配置する。
作用 かかる本発明の構成によれば、受信コンバータの入力部
から入力された円偏波信号は、円偏波−直線偏波変換部
で直線偏波信号に変換される。変換された直線偏波信号
のうち所望の成分は、交差偏波終端部を介さず、導波管
−MSL変換部に後置されるモードフィルタで反射され
、導波管−MSL変換部でマイクロストリップ線路モー
ドに変換され受信コンバータ回路へ導かれる。したがっ
て、所望の偏波成分は交差偏波終端部を通過しないこと
になり、交差偏波終端部に起因する受信コンバータの雑
音指数および入力VSWHの劣化は起こらない。
一力、不要な偏波成分である交差偏波成分は、導波管−
MSL変換部に後置されるモードフィルタを通過し、モ
ードフィルタに後置される交差偏波終端部で吸収される
実施例 本発明の実施例について、以下図面に基すいて説明する
。第1図は、本発明の実施例を示す。本実施例は、円偏
波−直線偏波変換部11、導波管−MSL変換部12、
モードフィルタ13、交差偏波終端部14および受信コ
ンバータ回路部16を受信コンバータの筐体16の内部
に包含する場合で、上記各部のうち一部が筐体外部に出
ても本発明の主旨は変わらない。図面においては、放物
面反射鏡の焦点に配置される一次放射器1了と受信コン
バータの筐体16が接続でれた状態を示している。この
−次放射器17よジ円偏波−直線偏波変換部11、導波
管−MSL変換部12、モードフィルタ13、交差偏波
終端部14と順次配置され、導波管−MSL変換部12
に受信コンバータ回路部15が接続されている。
円偏波−直線偏波変換部11は、第2図に示したように
、直紡偏波のTE、、モードの電界ベクトルと46°の
角度をなして円形導波管21の直径上に挿入された電気
長が4分の1波長の誘電体位相板22によって構成され
、これによって受信された円偏波信号が直線偏波信号に
変換される。変換された直線偏波信号のうち所望の成分
23は、第5図に示したよりな導波管−MSL変換部1
2によって、円形導波管TE、1モードからマイクロス
) IJツブ線路モードに変換され、受信コンバータ回
路15へ導かれて低雑音増幅と周波数変換が施され、出
力部の出力コネクタ18から出力でれる。
一方、円偏波−直線偏波変換部11で変換された直線偏
波信号のうち不要な偏波成分(交差偏波成分)24は、
モードフィルタ13を透過し、交差偏波終端部14で吸
収される。モードフィルタ13としては、第3図のよう
な線格子状の金属薄板が用いられ、交差偏波終端部14
は、第4図のように円形導波管41の直径上に、不要な
偏波成分の円形導波管のTE、、モードの電界ベクトル
42と平行に配した電波吸収体43によジ構成される。
なお、第6図に示す導波管−MSL変換部12は、円形
導波管51の直径上に不要な偏波成分めTE11モード
の電界ベクトル56と平行に配した電波吸収体43およ
び受信コンバータ回路15と結合される導波管プローブ
とより構成される。また、図中54は所望偏波成分の電
界ベクトルを示す。
発明の効果 本発明によれば、上述のように、交差偏波終端部が導波
管−MSL変換部に前置されないので、所望の偏波成分
に対して、交差偏波終端部は何らの影響も与えない。し
たがって、上述したような交差偏波吸収体の形状および
配置精度に関係する所望の偏波成分に対する上記吸収体
の挿入損失および入出力VSWRによる受信コンバータ
の雑音指数ふ・よび入力VSWRの劣化を防止する効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における衛星放送用受信コン
バータの正面図、第2図a、bは同コンバータに使用さ
れる円偏波−直線偏波変換器の正面図および側面図、第
3図a、bは同コンバータに使用されるモードフィルタ
の正面図および側面図、第4図a、bは同コンバータに
使用される交差偏波終端部の正面図および側面図、第5
図は同コンバータに使用きれる導波管−MSL変換部の
正面図、第6図、第7図はおのおの従来例における衛星
放送用受信コンバータの正面図である。 11°°゛°°゛円偏波−直線偏波変換部、12・・・
・・・導波管−MSL変換部、13・・・・・・モード
フィルタ、14・・・・・・交差偏波終端部、16・・
・・・・受信コンバータ回路。 第1図 第2図 ((L)                     
     (b)第4図 (1)(b) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円偏波のマイクロ波衛星放送信号を受信する受信コンバ
    ータに、円偏波−直線偏波変換部を前記受信コンバータ
    内部で導波管−MSL(マイクロストリップ線路)変換
    部に前置し、かつ上記導波管−MSL変換部に、この導
    波管−MSL変換部で変換される直線偏波成分と直交す
    る直線偏波成分である交差偏波成分を透過させるモード
    ・フィルタを後置し、さらに上記交差偏波成分を吸収さ
    せる終端部を上記モード・フィルタに対し後置したこと
    を特徴とする衛星放送用受信コンバータ。
JP234987A 1987-01-08 1987-01-08 衛星放送用受信コンバ−タ Pending JPS63171002A (ja)

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CN110515159A (zh) * 2019-08-15 2019-11-29 华中科技大学 基于光纤端面微结构的LP01-LPmn全光纤模式转换器及其制备方法

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