JPS63170876A - ソリッド・ディスク・ガラス調理台用の熱保護装置 - Google Patents
ソリッド・ディスク・ガラス調理台用の熱保護装置Info
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- JPS63170876A JPS63170876A JP62295437A JP29543787A JPS63170876A JP S63170876 A JPS63170876 A JP S63170876A JP 62295437 A JP62295437 A JP 62295437A JP 29543787 A JP29543787 A JP 29543787A JP S63170876 A JPS63170876 A JP S63170876A
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- glass
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Classifications
-
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/10—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
- H05B6/12—Cooking devices
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/68—Heating arrangements specially adapted for cooking plates or analogous hot-plates
- H05B3/74—Non-metallic plates, e.g. vitroceramic, ceramic or glassceramic hobs, also including power or control circuits
- H05B3/748—Resistive heating elements, i.e. heating elements exposed to the air, e.g. coil wire heater
-
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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-
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- H05B3/68—Heating arrangements specially adapted for cooking plates or analogous hot-plates
- H05B3/72—Plates of sheet metal
-
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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- H05B3/68—Heating arrangements specially adapted for cooking plates or analogous hot-plates
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- H05B3/746—Protection, e.g. overheat cutoff, hot plate indicator
-
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2213/00—Aspects relating both to resistive heating and to induction heating, covered by H05B3/00 and H05B6/00
- H05B2213/04—Heating plates with overheat protection means
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は一般にガラスまたはセラミックス製支持面を持
つ調理台に組込むためのソリッド・ディスク形表面ユニ
ット・アセンブリに関するものであり、特にこのような
アセンブリのための改良された熱保護装置に関するもの
である。
つ調理台に組込むためのソリッド・ディスク形表面ユニ
ット・アセンブリに関するものであり、特にこのような
アセンブリのための改良された熱保護装置に関するもの
である。
シートメタル製支持面に取り付けられた鋳造金属材料製
のソリッド・ディスク形表面ユニットをそなえた調理台
およびレンジは特にカナダとヨーロッパで何年も前から
一般的に用いられるようになっできた。近年、強化ガラ
ス製支持面に取り付けられたソリッド・ディスク形表面
ユニットをそなえた調理台が米国で市販されるようにな
ってきた。ガラスまたはセラミックス製の支持面に従来
のソリッド・ディスク形表面ユニットを取り付けるため
の構成については米国特許第4.491゜722号に述
べられている。
のソリッド・ディスク形表面ユニットをそなえた調理台
およびレンジは特にカナダとヨーロッパで何年も前から
一般的に用いられるようになっできた。近年、強化ガラ
ス製支持面に取り付けられたソリッド・ディスク形表面
ユニットをそなえた調理台が米国で市販されるようにな
ってきた。ガラスまたはセラミックス製の支持面に従来
のソリッド・ディスク形表面ユニットを取り付けるため
の構成については米国特許第4.491゜722号に述
べられている。
また米国特許第4.122.330号に述べられている
ように、従来のソリッド・ディスク形表面ユニットには
、表面ユニットの鋳鉄製加熱面の温度に直接応答して、
表面ユニット内の1′1以上の加熱素子の励磁を遮断す
るスイッチが設けられて、表面ユニットが過熱して表面
ユニットや表面ユニット上に支持されたなべのゆがみを
生じさせることのないようにしている。このようなスイ
ッチに対する典型的な温度設定値は約900″’F(4
82,2℃)である。表面ユニットの上に置かれた中身
の入ったなべは接触点でヒートシンクとして働くので、
鋳造金属製表面ユニットを損傷する程の高い温度が生ず
る可能性があるのは、表面ユニット上になべを置いてい
ないか又は空のなべを置いている状態で表面ユニットが
その最大電力設定で動作しているときだけである。この
ように加熱面の温度に応答する熱制限スイッチを使用す
ることは、上記のような極端な状態におけるディスク自
体の損傷を防止するのに有効である。表面ユニットがシ
ートメタル製支持面により支持されている調理器具では
、上記のような極端な動作状態に対する保護は充分であ
る。更に、良質のなべ、すなわちソリッド・ディスク形
表面ユニットの加熱領域全体にわたって一様に良好に表
面接触するなべの場合、」−述の構成はガラス製支持面
を持つ調理器具にも適切である。しかし、なべ、特に比
較的安価ななべは、長時間使用するとゆがむ傾向があり
、このためゆがんだなべと鋳鉄製加熱面との間には空隙
が生じる。このような空隙が存在すると、熱は表面ユニ
ットの露出部分から伝導されず、局部的な過熱点が生じ
る。このような過熱点の近傍のガラス製支持面の温度は
ガラスの焼なまし温度に近い温度かそれを超える温度ま
でも上昇することがある。このような状態が存在すると
き、過熱点近傍のガラスに内部応力が生じる。このよう
な状態が繰返し生じると最終的にガラスが疲労し、ガラ
スが破損する。このような過熱点の局部的な性質により
、なべと良好に接触している表面ユニットの領域の温度
は許容温度限界よりも、充分低い温度にとどまる。した
がって、過熱点が内部スイッチ・センサのすぐ近くで発
生しなければ、損傷を起すような過熱点の状態が上記の
保護装置によって検出されないことになる。
ように、従来のソリッド・ディスク形表面ユニットには
、表面ユニットの鋳鉄製加熱面の温度に直接応答して、
表面ユニット内の1′1以上の加熱素子の励磁を遮断す
るスイッチが設けられて、表面ユニットが過熱して表面
ユニットや表面ユニット上に支持されたなべのゆがみを
生じさせることのないようにしている。このようなスイ
ッチに対する典型的な温度設定値は約900″’F(4
82,2℃)である。表面ユニットの上に置かれた中身
の入ったなべは接触点でヒートシンクとして働くので、
鋳造金属製表面ユニットを損傷する程の高い温度が生ず
る可能性があるのは、表面ユニット上になべを置いてい
ないか又は空のなべを置いている状態で表面ユニットが
その最大電力設定で動作しているときだけである。この
ように加熱面の温度に応答する熱制限スイッチを使用す
ることは、上記のような極端な状態におけるディスク自
体の損傷を防止するのに有効である。表面ユニットがシ
ートメタル製支持面により支持されている調理器具では
、上記のような極端な動作状態に対する保護は充分であ
る。更に、良質のなべ、すなわちソリッド・ディスク形
表面ユニットの加熱領域全体にわたって一様に良好に表
面接触するなべの場合、」−述の構成はガラス製支持面
を持つ調理器具にも適切である。しかし、なべ、特に比
較的安価ななべは、長時間使用するとゆがむ傾向があり
、このためゆがんだなべと鋳鉄製加熱面との間には空隙
が生じる。このような空隙が存在すると、熱は表面ユニ
ットの露出部分から伝導されず、局部的な過熱点が生じ
る。このような過熱点の近傍のガラス製支持面の温度は
ガラスの焼なまし温度に近い温度かそれを超える温度ま
でも上昇することがある。このような状態が存在すると
き、過熱点近傍のガラスに内部応力が生じる。このよう
な状態が繰返し生じると最終的にガラスが疲労し、ガラ
スが破損する。このような過熱点の局部的な性質により
、なべと良好に接触している表面ユニットの領域の温度
は許容温度限界よりも、充分低い温度にとどまる。した
がって、過熱点が内部スイッチ・センサのすぐ近くで発
生しなければ、損傷を起すような過熱点の状態が上記の
保護装置によって検出されないことになる。
したがって、ガラス製支持面に取り付けられたソリッド
・ディスク形表面ユニットをそなえた調理台において、
過熱点が表面ユニットの周縁のどこに生じてもその過熱
点に応答して、過熱点近傍のガラスの温度がガラスを損
傷するほどのレベルに上昇する前に表面ユニットに対す
る電力を遮断することができる保護装置が必要である。
・ディスク形表面ユニットをそなえた調理台において、
過熱点が表面ユニットの周縁のどこに生じてもその過熱
点に応答して、過熱点近傍のガラスの温度がガラスを損
傷するほどのレベルに上昇する前に表面ユニットに対す
る電力を遮断することができる保護装置が必要である。
したがって本発明の1つの目的は、過熱点がディスクの
周縁のどこに生じてもその過熱点に応答して、ディスク
近傍のガラスの温度がガラスを損傷するほどのレベルに
上昇する前に、表面ユニットの正常な動作を妨害するこ
と・なく表面ユニットに対する電力を低減するようにし
た、ガラス製支持面に取り付けられたソリッド・ディス
ク形表面ユニットのための熱保護装置を提供することで
ある。
周縁のどこに生じてもその過熱点に応答して、ディスク
近傍のガラスの温度がガラスを損傷するほどのレベルに
上昇する前に、表面ユニットの正常な動作を妨害するこ
と・なく表面ユニットに対する電力を低減するようにし
た、ガラス製支持面に取り付けられたソリッド・ディス
ク形表面ユニットのための熱保護装置を提供することで
ある。
本発明のもう1つの目的は取付は構造および回路に少し
の変更を加えるだけで低コストで既存のソリッド・ディ
スク形表面ユニット・アセンブリに組込むことのできる
上記のような熱保護装置を提供することである。
の変更を加えるだけで低コストで既存のソリッド・ディ
スク形表面ユニット・アセンブリに組込むことのできる
上記のような熱保護装置を提供することである。
発明の要約
本発明では、ガラスまたはセラミックス製支持面に取り
付けられたソリッド・ディスク形表面ユニットをそなえ
る形式の調理器具用の保護装置であって、ディスクの周
縁のどこかに異常に高い温度状態が生じたことに応答し
て、加熱素子に対する電力を低減することにより、ディ
スクの周縁の温度が支持面を損傷するほどのレベルまで
上昇しないようにする保護装置が提供される。
付けられたソリッド・ディスク形表面ユニットをそなえ
る形式の調理器具用の保護装置であって、ディスクの周
縁のどこかに異常に高い温度状態が生じたことに応答し
て、加熱素子に対する電力を低減することにより、ディ
スクの周縁の温度が支持面を損傷するほどのレベルまで
上昇しないようにする保護装置が提供される。
本発明によれば、鋳造材料製の板部材、板部材の下面に
取り付けられた1つ以上の抵抗素子、ならびに周縁が板
部材の周縁近くで板部材の下面と密に熱接触するように
配置されて板部材の下面を覆う熱伝導性のカバー部材で
構成されたソリッド・ディスク形表面ユニットに、カバ
ー部材の周縁から比較的離れた点に於けるカバー部材の
表面温度に応答するようにカバー部材に熱的に結合され
た熱応答手段が設けられる。この手段は、検知されたカ
バー部材の温度が所定のしきい値温度を超えたとき、表
面ユニットの抵抗加熱素子を電源から切断して、表面ユ
ニットの周縁に生じる過熱点によって損傷が生じないよ
うにガラス製支持面を保護する。しきい値は表面ユニッ
トの周縁の温度をガラス製支持面の焼なまし温度も低い
温度に制限するように選定される。更に、しきい値は、
正常な調理動作を妨害しないようにするために表面ユニ
ットの正常な最大動作状態にともなう最高温度よりも高
い温度に選定される。
取り付けられた1つ以上の抵抗素子、ならびに周縁が板
部材の周縁近くで板部材の下面と密に熱接触するように
配置されて板部材の下面を覆う熱伝導性のカバー部材で
構成されたソリッド・ディスク形表面ユニットに、カバ
ー部材の周縁から比較的離れた点に於けるカバー部材の
表面温度に応答するようにカバー部材に熱的に結合され
た熱応答手段が設けられる。この手段は、検知されたカ
バー部材の温度が所定のしきい値温度を超えたとき、表
面ユニットの抵抗加熱素子を電源から切断して、表面ユ
ニットの周縁に生じる過熱点によって損傷が生じないよ
うにガラス製支持面を保護する。しきい値は表面ユニッ
トの周縁の温度をガラス製支持面の焼なまし温度も低い
温度に制限するように選定される。更に、しきい値は、
正常な調理動作を妨害しないようにするために表面ユニ
ットの正常な最大動作状態にともなう最高温度よりも高
い温度に選定される。
本発明の好ましい一形態では、熱応答手段は、温度リミ
ット・スイッチ、および一方の端がカバー部材の周縁か
ら比較的離れた位置でカバー部材と密に熱接触し、他方
の端が温度リミット・スイッチと密に熱接触する熱伝導
性のタブ部材を有する。タブ部材の幅と厚さ、およびリ
ミット・スイッチのトリップ点は、検知されたカバー部
材の温度が所定のしきい値温度を超えたときにスイッチ
をトリップ(r)r3放)するように選択される。
ット・スイッチ、および一方の端がカバー部材の周縁か
ら比較的離れた位置でカバー部材と密に熱接触し、他方
の端が温度リミット・スイッチと密に熱接触する熱伝導
性のタブ部材を有する。タブ部材の幅と厚さ、およびリ
ミット・スイッチのトリップ点は、検知されたカバー部
材の温度が所定のしきい値温度を超えたときにスイッチ
をトリップ(r)r3放)するように選択される。
本発明のもう1つの面によれば、本発明の表面ユニット
用の熱保護装置は、表面ユニットを支持面の所定の場所
に保持する保持ブラケットにリミットスイッチを取り付
け、リミット・スイッチから表面ユニットのカバー部材
」−の適当な接触点までタブ部材が伸びるようにするこ
とにより、従来のソリッド・ディスク形表面ユニットの
取付は構造および回路に小さな変更を加えるだけで実施
できることがわかった。リミット・スイッチの接点は単
に電力線路に直列に接続される。
用の熱保護装置は、表面ユニットを支持面の所定の場所
に保持する保持ブラケットにリミットスイッチを取り付
け、リミット・スイッチから表面ユニットのカバー部材
」−の適当な接触点までタブ部材が伸びるようにするこ
とにより、従来のソリッド・ディスク形表面ユニットの
取付は構造および回路に小さな変更を加えるだけで実施
できることがわかった。リミット・スイッチの接点は単
に電力線路に直列に接続される。
本発明の新規な特徴は特許請求の範囲に規定されている
が、本発明の構成と内容は本発明の他の目的および特徴
とともに図面を参照した以下の詳細な説明により一層よ
く理解されよう。
が、本発明の構成と内容は本発明の他の目的および特徴
とともに図面を参照した以下の詳細な説明により一層よ
く理解されよう。
好適実施例の説明
第1図は本発明の一実施例の熱保護装置を含む電気調理
台10を示す。調理台10は強化ガラス製の支持面20
により支持される4つのソリッド・ディスク形電気表面
ユニット12.14.16および18をそなえる。これ
らの表面ユニットの各々は加熱のためにその上に載置さ
れるフライパン、シチューなべ、やかん等の調理用具を
支持するように構成されている。手動操作可能な回転式
制御ノブ22.24.26および28が支持面20に取
付けられており、これらのノブによりユーザーは表面ユ
ニット12)i4.16および18に対してそれぞれ所
望の動作設定値を選択することができる。調理台の全体
的な支持構造は米国特許第4,608.962号に更に
詳細に説明されており、必要ならこの米国特許の明細書
を参照されたい。
台10を示す。調理台10は強化ガラス製の支持面20
により支持される4つのソリッド・ディスク形電気表面
ユニット12.14.16および18をそなえる。これ
らの表面ユニットの各々は加熱のためにその上に載置さ
れるフライパン、シチューなべ、やかん等の調理用具を
支持するように構成されている。手動操作可能な回転式
制御ノブ22.24.26および28が支持面20に取
付けられており、これらのノブによりユーザーは表面ユ
ニット12)i4.16および18に対してそれぞれ所
望の動作設定値を選択することができる。調理台の全体
的な支持構造は米国特許第4,608.962号に更に
詳細に説明されており、必要ならこの米国特許の明細書
を参照されたい。
表面ユニット12および16はたとえば8インチ(20
,32cm)で2000ワツトのユニットであり、表面
ユニット14および18は6インチN5.24co+)
で1500ワツトのユニットである。これらのユニット
はすべてイー・ジー・オー・エレクトロゲラーテバウ社
(E、G、O,Hlektro−Geratebau
GIllbll)によって製造され、イー・ジー・オー
・プロダクツ社(E、G、O,Products、 I
nc、)から市販されている。表面ユニット14および
16に対する電力は、それぞれユーザーによる制御ノブ
24および26の操作によって所望の電力レベルにセッ
トされた無限熱スィッチにより制御される。表面ユニッ
ト12および18は自動表面ユニットである。これらの
表面ユニット12および18に対する電力は、これらの
表面ユニットにそれぞれ設けられたセンサ13および1
9によって検知された調理用具の温度、ならびに制御ノ
ブ22および28をそれぞれ操作することによってユー
ザーにより選択された温度に従って制御される。
,32cm)で2000ワツトのユニットであり、表面
ユニット14および18は6インチN5.24co+)
で1500ワツトのユニットである。これらのユニット
はすべてイー・ジー・オー・エレクトロゲラーテバウ社
(E、G、O,Hlektro−Geratebau
GIllbll)によって製造され、イー・ジー・オー
・プロダクツ社(E、G、O,Products、 I
nc、)から市販されている。表面ユニット14および
16に対する電力は、それぞれユーザーによる制御ノブ
24および26の操作によって所望の電力レベルにセッ
トされた無限熱スィッチにより制御される。表面ユニッ
ト12および18は自動表面ユニットである。これらの
表面ユニット12および18に対する電力は、これらの
表面ユニットにそれぞれ設けられたセンサ13および1
9によって検知された調理用具の温度、ならびに制御ノ
ブ22および28をそれぞれ操作することによってユー
ザーにより選択された温度に従って制御される。
表面ユニットの構造と取付は構造についての説明は以下
、表面ユニット14についてのみ行なう。
、表面ユニット14についてのみ行なう。
この表面ユニット14は本発明の保護装置の理解に不可
欠な関連する要素のすべての点で4個の表面ユニット全
部を代表するものである。第2図は第1図の表面ユニッ
ト14の横断面図である。表面ユニット14は、平らな
」二側加熱面32と相対的にくぼんだ加熱されない中央
領域34を持つ鋳鉄製の板部材30を含んでいる。中央
領域34の下側からねじ山付きソケット36が下方に伸
びている。加熱面は、板部材30の下面に形成されたら
せん状の溝42に配置された埋込み材料40の中に収容
されたらせん状の抵抗性加熱素子38によって加熱され
る。板部材30の下面はプレス成形されたシートメタル
からなる熱伝導性のカバー部材44により覆われており
、カバー部材44はその周縁が板部材30の周縁近くで
板部材30の下面に対して密に熱接触するように押し付
けられている。カバー部材44は、ねじ山付き中央スタ
ッド46に取り付けられたナツト47によって所定の位
置に保持される。スタッド46はねじ山付きソケット3
6に受入れられ、カバー部材44の中央開口を通って突
出している。カバー部材44と板部材30との間に囲ま
れた領域は空間49を形成する。
欠な関連する要素のすべての点で4個の表面ユニット全
部を代表するものである。第2図は第1図の表面ユニッ
ト14の横断面図である。表面ユニット14は、平らな
」二側加熱面32と相対的にくぼんだ加熱されない中央
領域34を持つ鋳鉄製の板部材30を含んでいる。中央
領域34の下側からねじ山付きソケット36が下方に伸
びている。加熱面は、板部材30の下面に形成されたら
せん状の溝42に配置された埋込み材料40の中に収容
されたらせん状の抵抗性加熱素子38によって加熱され
る。板部材30の下面はプレス成形されたシートメタル
からなる熱伝導性のカバー部材44により覆われており
、カバー部材44はその周縁が板部材30の周縁近くで
板部材30の下面に対して密に熱接触するように押し付
けられている。カバー部材44は、ねじ山付き中央スタ
ッド46に取り付けられたナツト47によって所定の位
置に保持される。スタッド46はねじ山付きソケット3
6に受入れられ、カバー部材44の中央開口を通って突
出している。カバー部材44と板部材30との間に囲ま
れた領域は空間49を形成する。
板部材30は、シートメタル製の支持リング48、中間
リング50、封止部材52および挿入リング54で構成
された取付はアセンブリによってガラス製支持面20か
ら支持される。支持リング48の外側のリムが中間リン
グ50の上に載置され、中間リング50の外側のリムが
ガラス製支持面20の上に載置される。耐熱プラスチッ
クで作られた封止部材52は支持面20に形成された開
口を囲み、かつ支持面20により支持される。挿入リン
グ54はほぼL字形になっており、円筒状のシールド部
分56と外側フランジ58をそなえている。外側フラン
ジ58はそれが載置される封止部材52の上側の縁と合
うように下向きに少し面取りされている。リング54は
封止部材52を直接熱放射に対して、遮蔽するとともに
、高温の板部材から、また支持リング48の内側領域か
ら遮蔽する。
リング50、封止部材52および挿入リング54で構成
された取付はアセンブリによってガラス製支持面20か
ら支持される。支持リング48の外側のリムが中間リン
グ50の上に載置され、中間リング50の外側のリムが
ガラス製支持面20の上に載置される。耐熱プラスチッ
クで作られた封止部材52は支持面20に形成された開
口を囲み、かつ支持面20により支持される。挿入リン
グ54はほぼL字形になっており、円筒状のシールド部
分56と外側フランジ58をそなえている。外側フラン
ジ58はそれが載置される封止部材52の上側の縁と合
うように下向きに少し面取りされている。リング54は
封止部材52を直接熱放射に対して、遮蔽するとともに
、高温の板部材から、また支持リング48の内側領域か
ら遮蔽する。
板状の構造部材60がHay造支持のためにガラス製板
部材20の下に伸びている。逆U字状のみぞ形材で(R
成されるブラケット部材62がねじ山付きスタッド部材
46によって板部材30に固定される。ナツト64を締
めることにより、ブラケット部材62が構造部材60の
内面に対して押付けられ、これにより表面ユニットが所
定の位置にクランプされる。
部材20の下に伸びている。逆U字状のみぞ形材で(R
成されるブラケット部材62がねじ山付きスタッド部材
46によって板部材30に固定される。ナツト64を締
めることにより、ブラケット部材62が構造部材60の
内面に対して押付けられ、これにより表面ユニットが所
定の位置にクランプされる。
良質の平なべ、すなわち表面ユニットの平らな部分全体
にわたって連続して良好に接触するなべを使用した場合
、正常な動作中、なべとその内容物はヒートシンクとし
て働いて、表面ユニットから熱を効率よく運び去り、表
面ユニットは正常な動作温度限界を超えることがない。
にわたって連続して良好に接触するなべを使用した場合
、正常な動作中、なべとその内容物はヒートシンクとし
て働いて、表面ユニットから熱を効率よく運び去り、表
面ユニットは正常な動作温度限界を超えることがない。
しかし、表面ユニットを最大電力で動作させて、調理用
具を載置しないままにしておくか、またはその中身が煮
立って乾いてしまった場合に起るような調理用具を空に
しておいた場合、板部材30の温度が上昇して、表面ユ
ニット自体ならびに板部材上の調理用具がゆがむことが
ある。このような損傷を防ぐため、表面ユニット14お
よび16にはカバー部材44と板部材30の下面との間
の空間49にリミット・スイッチ(図示していない)が
設けられる。電力回路について後述するように、このリ
ミット・スイッチは3つの抵抗素子のうちの2つを切り
離すことにより、表面ユニットの達し得る最高温度を安
全なレベルに制限する。リミットやスイッチは板部材3
0の下面の温度に直接応答する。通常、このリミット・
スイッチは約900下(482,2℃)のしきい値温度
にセットされる。
具を載置しないままにしておくか、またはその中身が煮
立って乾いてしまった場合に起るような調理用具を空に
しておいた場合、板部材30の温度が上昇して、表面ユ
ニット自体ならびに板部材上の調理用具がゆがむことが
ある。このような損傷を防ぐため、表面ユニット14お
よび16にはカバー部材44と板部材30の下面との間
の空間49にリミット・スイッチ(図示していない)が
設けられる。電力回路について後述するように、このリ
ミット・スイッチは3つの抵抗素子のうちの2つを切り
離すことにより、表面ユニットの達し得る最高温度を安
全なレベルに制限する。リミットやスイッチは板部材3
0の下面の温度に直接応答する。通常、このリミット・
スイッチは約900下(482,2℃)のしきい値温度
にセットされる。
「発明背景」のところで簡単に説明したように、調理用
具がない状態あるいは空の平らな調理用具を載置した状
態で表面ユニットを動作させたとき、好ましくない高温
に達することがあるが、その温度は表面ユニットの加熱
面全体にわたってほぼ一様に分布する。したがって、内
部のリミット・スイッチはこのような状態を検出して、
それに応動する。しかし、表面ユニットの加熱面のかな
りの部分と良好に接触するが、加熱面の比較的小さな部
分との間に接触しない空隙を作るような平らでないまた
はゆがんだなべの場合には、表面ユニットの空隙近傍の
部分の温度がなべと良好に接触している部分の温度より
も大幅に高くなる。し、たがって、このような過熱点が
偶然にリミット・スイッチの近傍に生じる以外は、リミ
ット・スイッチはこの状態に応答しない。その結果、過
熱点に最も近い領域のガラスがその焼なまし温度よりも
高い温度に加熱されて、ガラスに過大な応力が生じ、支
持面が破損することがある。
具がない状態あるいは空の平らな調理用具を載置した状
態で表面ユニットを動作させたとき、好ましくない高温
に達することがあるが、その温度は表面ユニットの加熱
面全体にわたってほぼ一様に分布する。したがって、内
部のリミット・スイッチはこのような状態を検出して、
それに応動する。しかし、表面ユニットの加熱面のかな
りの部分と良好に接触するが、加熱面の比較的小さな部
分との間に接触しない空隙を作るような平らでないまた
はゆがんだなべの場合には、表面ユニットの空隙近傍の
部分の温度がなべと良好に接触している部分の温度より
も大幅に高くなる。し、たがって、このような過熱点が
偶然にリミット・スイッチの近傍に生じる以外は、リミ
ット・スイッチはこの状態に応答しない。その結果、過
熱点に最も近い領域のガラスがその焼なまし温度よりも
高い温度に加熱されて、ガラスに過大な応力が生じ、支
持面が破損することがある。
表面ユニット12および18は加熱されている調理用具
の温度を検知するための温度センサをそなえた自動表面
ユニットである。これらの表面ユニットに対する電力は
検知された調理用具の温度の関数として制御され、ユー
ザーが制御ノブ22および28をそれぞれ操作すること
によって選択した温度の近くに温度が維持される。この
ような表面ユニットには内部リミット・スイッチが設け
られず、そのかわりに調理用具温度センサを用いて過熱
を防止する。しかし、ゆがんだなべを使った場合、過熱
点が局部に限られるという性質により、温度センサによ
りガラスを適切に保護することはできない。
の温度を検知するための温度センサをそなえた自動表面
ユニットである。これらの表面ユニットに対する電力は
検知された調理用具の温度の関数として制御され、ユー
ザーが制御ノブ22および28をそれぞれ操作すること
によって選択した温度の近くに温度が維持される。この
ような表面ユニットには内部リミット・スイッチが設け
られず、そのかわりに調理用具温度センサを用いて過熱
を防止する。しかし、ゆがんだなべを使った場合、過熱
点が局部に限られるという性質により、温度センサによ
りガラスを適切に保護することはできない。
本発明によれば、このような損傷から両方の形式の表面
ユニットを保護するため、カバー部材44の外側表面の
15X度に応答し、カバー部材の温度が所定のしきい値
温度を超えたときに表面ユニットに対する電力を遮断す
るように動作する手段が設けられる。
ユニットを保護するため、カバー部材44の外側表面の
15X度に応答し、カバー部材の温度が所定のしきい値
温度を超えたときに表面ユニットに対する電力を遮断す
るように動作する手段が設けられる。
前に述べたように、カバー部材44は良好な熱伝導体で
あり、板部材30のほぼ周縁全体と良好に熱接触するよ
うに取り付けられる。経験的にわかったことであるが、
カバー部材の外側表面温度と板部材の周縁の温度との間
には充分な相関があり、このため接触点が周縁から充分
に半径方向内側に位置していて接触点に最も近い板部材
の縁の温度による過大なバイアスを避けるようになって
いれば、カバー部材の外側表面の接触点に於ける温度は
板部材の周縁の任意の場所で発生する過熱点の信頼でき
る表示となる。中心と周縁とのほぼ中間にあるカバー部
材表面の領域は周縁から充分に離れているので上記の要
求条件を満足することがわかった。
あり、板部材30のほぼ周縁全体と良好に熱接触するよ
うに取り付けられる。経験的にわかったことであるが、
カバー部材の外側表面温度と板部材の周縁の温度との間
には充分な相関があり、このため接触点が周縁から充分
に半径方向内側に位置していて接触点に最も近い板部材
の縁の温度による過大なバイアスを避けるようになって
いれば、カバー部材の外側表面の接触点に於ける温度は
板部材の周縁の任意の場所で発生する過熱点の信頼でき
る表示となる。中心と周縁とのほぼ中間にあるカバー部
材表面の領域は周縁から充分に離れているので上記の要
求条件を満足することがわかった。
再び第2図を参照して、タブ部材68と組合わせた、従
来のリミット・スイッチ66の形の温度応答手段が設け
られる。第3A図および第3B図に最も良く示されてい
るように、タブ部材68は単にアルミニウムのシートメ
タルの帯であり、一端に取付は用の開口69が形成され
、他端にカバー部ヰ」44との熱接触のための毛らな接
触部分74が形成される。リミット・スイッチ66には
ねじ山付きの取付はスタッド70が設けられている。
来のリミット・スイッチ66の形の温度応答手段が設け
られる。第3A図および第3B図に最も良く示されてい
るように、タブ部材68は単にアルミニウムのシートメ
タルの帯であり、一端に取付は用の開口69が形成され
、他端にカバー部ヰ」44との熱接触のための毛らな接
触部分74が形成される。リミット・スイッチ66には
ねじ山付きの取付はスタッド70が設けられている。
取付はスタッド70はブラケット62の一端近くの孔と
タブ部材68の開口69とに挿入される。
タブ部材68の開口69とに挿入される。
完全に組立てられたとき、タブ部材68はねじ山付きス
タッド70のナツト72によってリミット・スイッチ6
6の取付はスタッド70と良好に熱接触するように固定
される。スタッド70はリミット・スイッチ66の内部
のバイメタルのディスク・サーモスタット(図示しない
)に熱を伝達する役目を果す。カバー部材44の周縁か
ら半径方向に比較的離れた接触点でタブ部材68の平ら
な部分74がカバー部材44の下側表面と密に接触して
保持されるように、タブ部材68の長さと角度の形状が
選択される。
タッド70のナツト72によってリミット・スイッチ6
6の取付はスタッド70と良好に熱接触するように固定
される。スタッド70はリミット・スイッチ66の内部
のバイメタルのディスク・サーモスタット(図示しない
)に熱を伝達する役目を果す。カバー部材44の周縁か
ら半径方向に比較的離れた接触点でタブ部材68の平ら
な部分74がカバー部材44の下側表面と密に接触して
保持されるように、タブ部材68の長さと角度の形状が
選択される。
タブ部材68の幅と厚さの寸法は、リミット・スイッチ
66のトリップ点と表面ユニットの周縁に於けるガラス
の温度との間の所望の関係を設定するために必要な熱伝
達を与えるように経験的に定められる。L、、、!造者
ショット・グラス(Schott GlaSS)辻によ
り設定された絶対最高ガラス温度は536下(280℃
)であった。これはガラスに対する理論的」二限である
。しかし、適切な安全余裕を与えるため、例示の実施例
における公称最高ガラス温度は若干イモ意であるが49
0下(254゜4°C)に設定された。したがって、タ
ブ部材は、周縁におけるガラスの温度が」−眼の490
下(254,4°C)を超える前にリミット・スイッチ
66かトリップされるように設計された。タブ部材68
に対する適当なパラメータを設定するための経験的な試
験を行なう際、カバー44上のタブ接触点に直接対向す
る表面ユニットの周縁に過熱点が生じるようにゆがんだ
試験なべを用いた。このように作られた過熱点の近傍の
温度が約490’F(254,4℃)に達したとき、リ
ミット・スイッチがトリップされるようにタブ部材の形
状を選択した。
66のトリップ点と表面ユニットの周縁に於けるガラス
の温度との間の所望の関係を設定するために必要な熱伝
達を与えるように経験的に定められる。L、、、!造者
ショット・グラス(Schott GlaSS)辻によ
り設定された絶対最高ガラス温度は536下(280℃
)であった。これはガラスに対する理論的」二限である
。しかし、適切な安全余裕を与えるため、例示の実施例
における公称最高ガラス温度は若干イモ意であるが49
0下(254゜4°C)に設定された。したがって、タ
ブ部材は、周縁におけるガラスの温度が」−眼の490
下(254,4°C)を超える前にリミット・スイッチ
66かトリップされるように設計された。タブ部材68
に対する適当なパラメータを設定するための経験的な試
験を行なう際、カバー44上のタブ接触点に直接対向す
る表面ユニットの周縁に過熱点が生じるようにゆがんだ
試験なべを用いた。このように作られた過熱点の近傍の
温度が約490’F(254,4℃)に達したとき、リ
ミット・スイッチがトリップされるようにタブ部材の形
状を選択した。
この結果は、厚さが0.06インチ(1,5mm)、幅
が0.4インチ(10,1nu++)、長さが1゜8イ
ンチ(45,7mm)のアルミニウムの帯で作ったタブ
部材で得られた。リミット・スイッチ66としては、イ
ー・ジー・オー・プロダクツ社(IE、G、O,Pro
ducts Inc、)から市販されている商品名Z4
2型およびZ43型と呼ばれる標僧のリミツト・スイッ
チを用いた。この実施例のスイッチの定格は210℃±
10℃(410下±18下)の公称トリップ温度で10
アンペア、250ボルトである。
が0.4インチ(10,1nu++)、長さが1゜8イ
ンチ(45,7mm)のアルミニウムの帯で作ったタブ
部材で得られた。リミット・スイッチ66としては、イ
ー・ジー・オー・プロダクツ社(IE、G、O,Pro
ducts Inc、)から市販されている商品名Z4
2型およびZ43型と呼ばれる標僧のリミツト・スイッ
チを用いた。この実施例のスイッチの定格は210℃±
10℃(410下±18下)の公称トリップ温度で10
アンペア、250ボルトである。
トリップ点を設定するための」二限はガラスの特性によ
って定められるか、表面ユニットの正常勤作に悪影響を
及ぼさないことも望ましい。本発明の装置が正常動作に
悪影響を及ぼさないことを検証するため、475下(2
46,1℃)に設定した右手前の表面ユニットの上にフ
ライパンを擬似する鋳鉄の板を置き、また他の3つの表
面ユニットの各々の上に深さが少なくとも4インチ(1
0゜2cm)で、表面ユニットを完全におおうように底
の直径が充分に大きく、少なくとも2クオートの水を入
れたカバーのない、底の平らな金属なべを置いて、調理
台に対する全負荷が擬似された。後者の3つの表面ユニ
ットに対して沸騰を維持するように電力設定が調整され
た。この試験結果の示すところによれば、実施例の熱保
護装置によりリミット・スイッチを作動させることなし
に長期間の間この擬似全負荷モードで動作することが可
能である。
って定められるか、表面ユニットの正常勤作に悪影響を
及ぼさないことも望ましい。本発明の装置が正常動作に
悪影響を及ぼさないことを検証するため、475下(2
46,1℃)に設定した右手前の表面ユニットの上にフ
ライパンを擬似する鋳鉄の板を置き、また他の3つの表
面ユニットの各々の上に深さが少なくとも4インチ(1
0゜2cm)で、表面ユニットを完全におおうように底
の直径が充分に大きく、少なくとも2クオートの水を入
れたカバーのない、底の平らな金属なべを置いて、調理
台に対する全負荷が擬似された。後者の3つの表面ユニ
ットに対して沸騰を維持するように電力設定が調整され
た。この試験結果の示すところによれば、実施例の熱保
護装置によりリミット・スイッチを作動させることなし
に長期間の間この擬似全負荷モードで動作することが可
能である。
実施例のリミット・スイッチおよびタブ部材の特定のパ
ラメータは、本実施例の特定の表面ユニット・アセンブ
リとガラス製支持面で満足な結果が得られるように経験
的に求められたことがわかる。本発明を異なる調理台ア
センブリに適用するため、これらのパラメータの調整が
必要になることがある。
ラメータは、本実施例の特定の表面ユニット・アセンブ
リとガラス製支持面で満足な結果が得られるように経験
的に求められたことがわかる。本発明を異なる調理台ア
センブリに適用するため、これらのパラメータの調整が
必要になることがある。
次に表面ユニットに対する電力回路について第4図を参
照して説明する。表面ユニット12乃至18は、240
ボルト、60ヘルツの交流電源に接続するように構成さ
れた電力線路L1とL2の間に並列に接続される。表面
ユニット14には3つの並列の抵抗素子82.84およ
び86が設けられている。素子82.84および86の
定格はそれぞれ625ワツト、250ワツト、および6
25ワツトである。素子82と84の間に内部リミット
・スイッチ88が接続される。リミット・スイッチ88
は板部材30とカバー部材44との間に配置され、金属
製板部材30の温度に直接応答する。前に述べたように
金属製板部材30の温度が900”F(482,2℃)
を超えたときスイッチ88は索子84および86を電力
回路から切離すように動作する。
照して説明する。表面ユニット12乃至18は、240
ボルト、60ヘルツの交流電源に接続するように構成さ
れた電力線路L1とL2の間に並列に接続される。表面
ユニット14には3つの並列の抵抗素子82.84およ
び86が設けられている。素子82.84および86の
定格はそれぞれ625ワツト、250ワツト、および6
25ワツトである。素子82と84の間に内部リミット
・スイッチ88が接続される。リミット・スイッチ88
は板部材30とカバー部材44との間に配置され、金属
製板部材30の温度に直接応答する。前に述べたように
金属製板部材30の温度が900”F(482,2℃)
を超えたときスイッチ88は索子84および86を電力
回路から切離すように動作する。
表面ユニット14に対する電力は全体を90で表わした
ユーザが調整できる無限熱スィッチによって選択的に制
御される。スイッチ90は従来の方法で制御ノブ24に
機械的に結合されている(図示しない)。制御ノブ24
をそのオフ位置から非オフ位置に廻すと接点92がその
閉成位置に動き、制御ノブがそのオフ位置にあれば接点
92は開放位置となる。バイメタル素子94が従来のよ
うに制御ノブ24の位置ぎめによって設定されたデユー
ティサイクルで接点96を繰返し開閉する。ダイオード
98が電力設定値5以上に対して素子94を通る電流を
制限する。制御ノブをオフを含む5より小さい任意の電
力設定値にセットしたとき、分路スイッチ100が閉成
位置にとどまり、ダイオード98を短絡して回路から除
く。このダイオードと分路スイッチの構成により、低い
電力設定値に於いて電力レベル選択の分解能を向上する
ことができる。
ユーザが調整できる無限熱スィッチによって選択的に制
御される。スイッチ90は従来の方法で制御ノブ24に
機械的に結合されている(図示しない)。制御ノブ24
をそのオフ位置から非オフ位置に廻すと接点92がその
閉成位置に動き、制御ノブがそのオフ位置にあれば接点
92は開放位置となる。バイメタル素子94が従来のよ
うに制御ノブ24の位置ぎめによって設定されたデユー
ティサイクルで接点96を繰返し開閉する。ダイオード
98が電力設定値5以上に対して素子94を通る電流を
制限する。制御ノブをオフを含む5より小さい任意の電
力設定値にセットしたとき、分路スイッチ100が閉成
位置にとどまり、ダイオード98を短絡して回路から除
く。このダイオードと分路スイッチの構成により、低い
電力設定値に於いて電力レベル選択の分解能を向上する
ことができる。
リミット・スイッチ66のスイッチング接点104が線
路L1と抵抗素子82.84および86との間に接続さ
れている。スイッチ66はそのトリップ温度210℃±
10°Cを超えたとき接点104を開くように動作し、
これにより表面ユニットの抵抗素子に対する電力が遮断
される。
路L1と抵抗素子82.84および86との間に接続さ
れている。スイッチ66はそのトリップ温度210℃±
10°Cを超えたとき接点104を開くように動作し、
これにより表面ユニットの抵抗素子に対する電力が遮断
される。
表面ユニット16に対する電力回路は表面ユニット14
の回路とほぼ同じであるが、相違点は抵抗素子106.
10gおよび110の定格がそれぞれ850ワツト、3
00ワツト、および850ワツトであること、そして回
路のこの部分の無限熱スィッチ90のバイメタル・スイ
ッチがユーザの制御ノブ26の操作によって調整される
ことである。
の回路とほぼ同じであるが、相違点は抵抗素子106.
10gおよび110の定格がそれぞれ850ワツト、3
00ワツト、および850ワツトであること、そして回
路のこの部分の無限熱スィッチ90のバイメタル・スイ
ッチがユーザの制御ノブ26の操作によって調整される
ことである。
自動表面ユニット12および18に対する電力回路も同
様である。しかし、これらの表面ユニットは、電力が加
熱している調理用具の温度に応答する温度センサによっ
て制御されるので、表面ユニットの温度に応答する内部
リミット・スイッチを含んでいない。まず、表面ユニッ
ト18に対する電力回路では、定格がそれぞれ750ワ
ツトの抵抗素子114および116が制御スイッチ11
8およびリミット・スイッチ66を介して線路L1とL
2の間に並列接続されている。制御スイッチ118はオ
ン/オフ・スイッチ接点1201およびサーモスタット
制御の接点122および124を含む。接点122およ
び124に対する設定値はユーザが制御ノブ28を操作
することによってセットされる。ノブ28をそのオフ位
置から廻せば接点120が閉じる。抵抗素子116と直
列接続された接点122は、設定値の温度に達したとき
開放する。素子114と直列接続された接点124は、
反復して開閉して設定値の温度を保持する。
様である。しかし、これらの表面ユニットは、電力が加
熱している調理用具の温度に応答する温度センサによっ
て制御されるので、表面ユニットの温度に応答する内部
リミット・スイッチを含んでいない。まず、表面ユニッ
ト18に対する電力回路では、定格がそれぞれ750ワ
ツトの抵抗素子114および116が制御スイッチ11
8およびリミット・スイッチ66を介して線路L1とL
2の間に並列接続されている。制御スイッチ118はオ
ン/オフ・スイッチ接点1201およびサーモスタット
制御の接点122および124を含む。接点122およ
び124に対する設定値はユーザが制御ノブ28を操作
することによってセットされる。ノブ28をそのオフ位
置から廻せば接点120が閉じる。抵抗素子116と直
列接続された接点122は、設定値の温度に達したとき
開放する。素子114と直列接続された接点124は、
反復して開閉して設定値の温度を保持する。
表面ユニット12は抵抗素子126.128および13
0によって加熱される。抵抗索子126および128の
合計定格は1000ワツトであり、抵抗素子130の定
格は1000ワツトである。
0によって加熱される。抵抗索子126および128の
合計定格は1000ワツトであり、抵抗素子130の定
格は1000ワツトである。
設定値の温度に達すると接点122が開放し、接点12
4は反復して開閉してこの温度を保持する。
4は反復して開閉してこの温度を保持する。
電力回路のこの枝路中の接点122および124に対す
る設定値はユーザが制御ノブ22を操作することによっ
てセットされる。
る設定値はユーザが制御ノブ22を操作することによっ
てセットされる。
この電力制御回路は各表面ユニットに対してリミット・
スイッチ66を設けた点を除けば従来のものと同じであ
る。他の電力制御(R成も同様に用い得ることは明らか
であろう。
スイッチ66を設けた点を除けば従来のものと同じであ
る。他の電力制御(R成も同様に用い得ることは明らか
であろう。
以上の説明から明らかなように、本発明は表面ユニット
の周縁の過熱点による損傷からガラスを保護し、同時に
ユニットの正常動作を妨げないように作用する、ガラス
製支持面に取り付けられたソリッド・ディスク形表面ユ
ニットのための改良されたコスト効率の良い、容易に実
施できる熱保護装置を提供する。
の周縁の過熱点による損傷からガラスを保護し、同時に
ユニットの正常動作を妨げないように作用する、ガラス
製支持面に取り付けられたソリッド・ディスク形表面ユ
ニットのための改良されたコスト効率の良い、容易に実
施できる熱保護装置を提供する。
本発明を特定の実施例について図示し説明したが、当業
者には多数の変形や変更をなし得ることは明らかであろ
う。たとえば図示した実施例の回路では、リミット・ス
イッチは、表面ユニット全体を回路から完全に切離すよ
うに回路内に接続されている。しかし、各抵抗素子が電
力線路に接続するためそれ自身の外部端子の組を持つよ
うな他の多素子表面ユニット構成が可能である。この場
合、リミット・スイッチは、表面ユニットの抵抗素子の
全部ではなくで1つまたはそれ以上の抵抗素子を切離す
ように接続し、これにより表面ユニットを回路から完全
に切離すことなく表面に対する電力を損傷を生じないレ
ベルに制限して、表面ユニットの加熱動作を低減したレ
ベルで継続して行なえるようにすることができる。した
がって、本発明の趣旨と範囲内に入るこのような変形や
変更はすべて特許請求の範囲に包含されるものである。
者には多数の変形や変更をなし得ることは明らかであろ
う。たとえば図示した実施例の回路では、リミット・ス
イッチは、表面ユニット全体を回路から完全に切離すよ
うに回路内に接続されている。しかし、各抵抗素子が電
力線路に接続するためそれ自身の外部端子の組を持つよ
うな他の多素子表面ユニット構成が可能である。この場
合、リミット・スイッチは、表面ユニットの抵抗素子の
全部ではなくで1つまたはそれ以上の抵抗素子を切離す
ように接続し、これにより表面ユニットを回路から完全
に切離すことなく表面に対する電力を損傷を生じないレ
ベルに制限して、表面ユニットの加熱動作を低減したレ
ベルで継続して行なえるようにすることができる。した
がって、本発明の趣旨と範囲内に入るこのような変形や
変更はすべて特許請求の範囲に包含されるものである。
第1図は本発明の一実施例である調理台の一部の斜視図
である。第2図は第1図の調理台の一部の側断面図であ
り、1つの表面ユニットの細部を示す。第3A図および
第3B図は第2図の表面ユニット・アセンブリに用いら
れるタブ部材の上面図および側面図である。第4図は第
1図の調理台に対する電力制御回路の概略回路図である
。 [主な符号の説明コ 10・・・調理台、12,14,16.18・・・ソリ
ッド・ディスク形電気表面ユニット、30・・・板部材
、32・・・上側加熱面、44・・・カバー部材、62
・・・ブラケット部材、66・・・リミット・スイッチ
、68・・・タブ部材。
である。第2図は第1図の調理台の一部の側断面図であ
り、1つの表面ユニットの細部を示す。第3A図および
第3B図は第2図の表面ユニット・アセンブリに用いら
れるタブ部材の上面図および側面図である。第4図は第
1図の調理台に対する電力制御回路の概略回路図である
。 [主な符号の説明コ 10・・・調理台、12,14,16.18・・・ソリ
ッド・ディスク形電気表面ユニット、30・・・板部材
、32・・・上側加熱面、44・・・カバー部材、62
・・・ブラケット部材、66・・・リミット・スイッチ
、68・・・タブ部材。
Claims (18)
- (1)ガラスまたはセラミックス製の支持面の開口内に
取り付けられた少なくとも1つの表面ユニットをそなえ
、各表面ユニットが、ほぼ平らな加熱面を形成する上側
表面を持つ板部材、該板部材の下面に取付けられて外部
電源から給電される少なくとも1つの抵抗性加熱素子、
および該加熱素子を囲むように上記板部材の下面を覆う
熱伝導性のカバー部材で構成され、上記カバー部材の周
縁が上記板部材の周縁近くで上記板部材の下面と密に熱
接触している形式の調理器具に於いて、上記カバー部材
の周縁から比較的離れた位置での上記カバー部材の表面
温度に熱的に応答し、上記位置での上記カバー部材の表
面温度が所定のしきい値温度を超えたときに上記加熱素
子を電源から切離すように動作する熱応答手段を有する
ことを特徴とする、上記表面ユニットの周縁に生じる過
熱点による損傷からガラス製の上記支持面を保護するた
めの装置。 - (2)特許請求の範囲第(1)項記載の装置に於いて、
上記熱応答手段が、上記の離隔位置で上記カバー部材と
密に熱接触する一端を持つ熱伝導性のタブ部材、および
上記加熱素子と外部電源との間に直列に接続された接点
を持つ温度リミット・スイッチを有し、上記スイッチは
上記タブ部材の他端の温度に熱的に応答し、上記タブ部
材の上記一端の温度が上記所定のしきい値温度を超えた
ときに上記スイッチが上記加熱素子を外部電源から切離
すように上記タブ部材の形状と上記スイッチの設定値温
度が選定されている装置。 - (3)特許請求の範囲第(2)項記載の装置に於いて、
上記所定のしきい値温度が上記表面ユニットの周縁の温
度をガラス製の上記支持面の焼なまし温度よりも低い温
度に制限するように選定されている装置。 - (4)特許請求の範囲第(3)項記載の装置に於いて、
上記所定のしきい値温度が、正常な調理動作を妨害する
ことなくガラスの損傷を防止するために、上記表面ユニ
ットの正常な動作状態に伴なう最高温度よりも高い温度
に選定されている装置。 - (5)特許請求の範囲第(2)項記載の装置に於いて、
上記タブ部材が、厚さが約0.06インチ(1.5mm
)で幅が約0.4インチ(10.1mm)のアルミニウ
ムの帯で構成されている装置。 - (6)特許請求の範囲第(5)項記載の装置に於いて、
上記リミット・スイッチの設定値が190乃至220℃
の範囲にある装置。 - (7)ガラスまたはセラミックス製の支持面の開口内に
取り付けられた少なくとも1つの表面ユニットをそなえ
、各表面ユニットが、ほぼ平らな閉じた調理面を形成す
る上側表面を持つ板部材、該板部材の下面に取付けられ
て外部電源から給電される少なくとも1つの抵抗性加熱
素子、および上記板部材の下面を覆う熱伝導性のカバー
部材で構成され、上記カバー部材の周縁が上記板部材の
下面と密に熱接触している形式の調理器具に於いて、 一端が上記カバー部材の周縁から比較的離れた位置で上
記カバー部材と密に熱接触している熱伝導性のタブ部材
、および 上記表面ユニットの加熱素子と外部電源との間に直列に
接続された接点を含んでいて、上記タブ部材の他端の温
度に熱的に応答して、上記タブ部材の上記他端の温度が
所定のトリップ温度を超えたときに上記加熱素子を電源
から切離すように動作する熱応答スイッチ手段を有する
ことを特徴とする、上記表面ユニットの周縁の過熱点に
よる損傷からガラス製の上記支持面を保護するための熱
保護装置。 - (8)特許請求の範囲第(7)項記載の熱保護装置に於
いて、表面ユニットの周縁の温度をガラス製の上記支持
面に対する焼なまし温度よりも低い温度に制限するよう
に上記タブ部材の寸法形状および上記所定のトリップ温
度の値が選定されている、上記表面ユニットの過大温度
によるガラスの損傷を防止する熱保護装置。 - (9)特許請求の範囲第(7)項記載の熱保護装置に於
いて、上記所定のトリップ温度が、正常な調理動作を妨
害することなくガラスの損傷を防止するために、上記表
面ユニットの周縁の温度をガラス製の上記支持面に対す
る焼なまし温度よりも低い温度に制限するような温度で
あって、上記表面ユニットの正常な動作状態に伴なう最
高温度よりも高い温度に選定されている熱保護装置。 - (10)特許請求の範囲第(8)項記載の熱保護装置に
於いて、上記表面ユニットが、該表面ユニットの下にガ
ラス製の上記支持面の開口を横切って伸びる逆U字状の
みぞ形材を有するブラケット部材によって上記支持面の
開口内に保持されており、上記スイッチ手段が上記みぞ
形材の一端近くで上記みぞ形材に取付けられ、上記タブ
部材が上記スイッチ手段から上記カバー部材まで伸びて
いる熱保護装置。 - (11)特許請求の範囲第(8)項記載の熱保護装置に
於いて、上記タブ部材が、厚さが約0.06インチ(1
.5mm)で幅が約0.4インチ(10.1mm)のア
ルミニウムの帯で構成されている熱保護装置。 - (12)特許請求の範囲第(11)項記載の熱保護装置
に於いて、上記スイッチ手段がリミット・スイッチで構
成され、該リミット・スイッチの設定値が190乃至2
20℃の範囲にある熱保護装置。 - (13)取付け用開口を有するガラスまたはセラミック
ス製の取付け用板に取り付けられる表面ユニット・アセ
ンブリであって、 ほぼ平らな加熱面を形成する上側表面を持つ板部材、 上記板部材の下面に取付けられて、外部電源から給電さ
れる少なくとも1つの抵抗性加熱素子、上記板部材の下
面を覆うように延在して該下面との間に上記抵抗性素子
を囲む熱伝導性のカバー部材であって、当該カバー部材
の周縁が上記板部材の周縁近くで上記板部材の下面と密
に熱接触している当該熱伝導性のカバー部材、および 上記カバー部材の周縁から比較的離れた接触点に於ける
上記カバー部材の表面温度に熱的に応答して、上記接触
点に於ける上記カバー部材の表面温度が所定のしきい値
温度を超えたときに上記抵抗性加熱素子を外部電源から
切離すことにより、上記表面ユニットの周縁に生じる過
熱点による損傷からガラス製の支持面を保護する熱応答
手段、を含むことを特徴とする表面ユニット・アセンブ
リ。 - (14)特許請求の範囲第(13)項記載の表面ユニッ
ト・アセンブリに於いて、熱応答手段が、上記接触点で
上記カバー部材と密に熱接触する一端を持つ熱伝導性の
タブ部材、および上記抵抗性加熱素子を外部電源に直列
に接続する接点を持つ温度リミット・スイッチを有し、
上記温度リミット・スイッチは上記タブ部材の他端に熱
的に応答し、更に、上記タブ部材の上記一端の温度が上
記所定のしきい値温度を超えたときに上記スイッチが上
記加熱素子を電源から切離すように上記タブ部材の寸法
形状と上記スイッチの設定値温度が選択されている表面
ユニット・アセンブリ。 - (15)特許請求の範囲第(14)項記載の表面ユニッ
ト・アセンブリに於いて、上記所定のしきい値温度が、
上記表面ユニットの周縁の温度をガラス製の支持面の焼
なまし温度よりも低い温度に制限するような温度であっ
て、上記表面ユニットの正常な動作状態に伴なう最高温
度よりも高い温度に選定されていて、正常な調理動作を
妨害することなくガラス製の支持面の損傷が防止される
表面ユニット・アセンブリ。 - (16)特許請求の範囲第(15)項記載の表面ユニッ
ト・アセンブリに於いて、ガラス製の支持面の開口を横
切って上記板部材の下に伸びて上記板部材に固定された
逆U字状のみぞ形材を有するブラケット部材によって上
記表面ユニット・アセンブリが上記支持面の開口内に保
持されており、上記スイッチが上記ブラケット部材の一
端近くで上記ブラケット部材に取付けられ、上記タブ部
材が上記スイッチから上記カバー部材まで伸びている表
面ユニット・アセンブリ。 - (17)特許請求の範囲第(16)項記載の表面ユニッ
ト・アセンブリに於いて、上記タブ部材が、厚さが約0
.06インチ(1.5mm)で幅が約0.4インチ(1
0.1mm)のアルミニウムの帯で構成されている表面
ユニット・アセンブリ。 - (18)特許請求の範囲第(17)項記載の表面ユニッ
ト・アセンブリに於いて、上記リミット・スイッチの設
定値が190乃至220℃の範囲にある表面ユニット・
アセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US937,994 | 1978-08-30 | ||
US06/937,994 US4755655A (en) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | Thermal protection arrangement for solid disk glass cooktop |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63170876A true JPS63170876A (ja) | 1988-07-14 |
Family
ID=25470689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62295437A Pending JPS63170876A (ja) | 1986-12-04 | 1987-11-25 | ソリッド・ディスク・ガラス調理台用の熱保護装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS63170876A (ja) |
KR (1) | KR970004826B1 (ja) |
DE (1) | DE3739943C2 (ja) |
FR (1) | FR2608882B1 (ja) |
GB (1) | GB2198320B (ja) |
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1986
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-
1987
- 1987-11-25 JP JP62295437A patent/JPS63170876A/ja active Pending
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- 1987-11-26 FR FR878716403A patent/FR2608882B1/fr not_active Expired - Fee Related
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- 1987-12-03 GB GB8728345A patent/GB2198320B/en not_active Expired - Fee Related
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