JPS63170860A - 燃料電池 - Google Patents
燃料電池Info
- Publication number
- JPS63170860A JPS63170860A JP62001623A JP162387A JPS63170860A JP S63170860 A JPS63170860 A JP S63170860A JP 62001623 A JP62001623 A JP 62001623A JP 162387 A JP162387 A JP 162387A JP S63170860 A JPS63170860 A JP S63170860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- contact
- fuel cell
- separator
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 34
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 claims description 3
- 239000009719 polyimide resin Substances 0.000 claims description 3
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 claims description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 5
- 239000007800 oxidant agent Substances 0.000 abstract description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007772 electrode material Substances 0.000 description 3
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 description 2
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 238000013341 scale-up Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000010200 validation analysis Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0271—Sealing or supporting means around electrodes, matrices or membranes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は燃料電池に係り、特に電極の局部的な温度を上
昇に対して信頼性の高い電極端部シール構造を有する燃
料電池に関する。
昇に対して信頼性の高い電極端部シール構造を有する燃
料電池に関する。
(従来技術〕
燃料電池は第2図に示すように、ガス流路を有する一対
の電極1.2間に電解質3を配して成る単位電池をセパ
レータ4を介して複数個積層して構成される。そしてこ
の電極1,2は多孔質材料から成るガス拡散電極である
ため、第3図に示すように電極端部から外部へのガスリ
ークパス5を生じてしまう、このため従来の電極端部は
ガス不透過性の袋状シール材6等で覆いガスリークパス
5を遮断する構造がとられていた。
の電極1.2間に電解質3を配して成る単位電池をセパ
レータ4を介して複数個積層して構成される。そしてこ
の電極1,2は多孔質材料から成るガス拡散電極である
ため、第3図に示すように電極端部から外部へのガスリ
ークパス5を生じてしまう、このため従来の電極端部は
ガス不透過性の袋状シール材6等で覆いガスリークパス
5を遮断する構造がとられていた。
尚、この種の技術として関連するものには、特開昭59
−132572号等が挙げられる。
−132572号等が挙げられる。
上記従来技術は、電極端部からのガスリークについては
論じられていたが、電極端部とセパレータの接する面か
らのガスリークについては配慮されておらず、また一般
にガスリークにより電極端部の局部的な加熱を生じ、電
極を損傷するという報告例もあり〔イー・ピー・アール
・アイレポート、イーエム−1134rインテグラル・
セル・スケールアップ アンド パーフォーマンス ヴ
エリフイケイションJ (EPRZ Report、
EM−1134rIntegral Co−115c
ale up and PerformanceVer
ificationJ ) ) 、前記電極端部のシー
ルとセパレータの接する界面からのガスリークにより電
極材料が劣化して性能が低下する恐れがあった。
論じられていたが、電極端部とセパレータの接する面か
らのガスリークについては配慮されておらず、また一般
にガスリークにより電極端部の局部的な加熱を生じ、電
極を損傷するという報告例もあり〔イー・ピー・アール
・アイレポート、イーエム−1134rインテグラル・
セル・スケールアップ アンド パーフォーマンス ヴ
エリフイケイションJ (EPRZ Report、
EM−1134rIntegral Co−115c
ale up and PerformanceVer
ificationJ ) ) 、前記電極端部のシー
ルとセパレータの接する界面からのガスリークにより電
極材料が劣化して性能が低下する恐れがあった。
本発明の目的は、電極端部とセパレータの接する界面か
らのガスリークによる電池運転中の電極の局部的な温度
上昇などに対して、信頼性の高い電極端部構造を有する
燃料電池を提供することにある。
らのガスリークによる電池運転中の電極の局部的な温度
上昇などに対して、信頼性の高い電極端部構造を有する
燃料電池を提供することにある。
上記目的は、電極端部を覆うシート材を非接着状態で重
ねた複数枚から構成することにより達成される。
ねた複数枚から構成することにより達成される。
さらに、複数枚のシートを各々異なる材料とし、特に電
極と接する側(内側)をより柔軟性の高い材料、セパレ
ータと接する側(外側)をより耐熱性の高い材料とすれ
ば、より信頼性の高い燃料電池を得られる。
極と接する側(内側)をより柔軟性の高い材料、セパレ
ータと接する側(外側)をより耐熱性の高い材料とすれ
ば、より信頼性の高い燃料電池を得られる。
内側のシート材料としては、耐熱、耐酸性を備えたフッ
素樹脂系フィルム材料が実用的である。
素樹脂系フィルム材料が実用的である。
外側のシート材料としては、耐熱、耐酸性を備えたポリ
イミド樹脂等のフィルム材料が実用的である。
イミド樹脂等のフィルム材料が実用的である。
電極端部を覆うシート材を非接着状態で複数枚重ねたも
のとすることで、シート間に気体による熱絶縁層が出来
、電極端部近傍の発熱を基板にまで伝わり難くすること
が出来る。さらに外側のシートを、より耐熱温度の高い
材料とすればシート材自身の劣化を防ぐことが出来る。
のとすることで、シート間に気体による熱絶縁層が出来
、電極端部近傍の発熱を基板にまで伝わり難くすること
が出来る。さらに外側のシートを、より耐熱温度の高い
材料とすればシート材自身の劣化を防ぐことが出来る。
一方電極端部に接する側を、より柔軟性の高い材料とす
ることで、多孔質体である電極端部の凹凸を平滑化する
ことが出来1発熱の原因となる電極端部とセパレータの
接する界面からガスリーク量を低減することが出来る。
ることで、多孔質体である電極端部の凹凸を平滑化する
ことが出来1発熱の原因となる電極端部とセパレータの
接する界面からガスリーク量を低減することが出来る。
このように電極端部を覆うシート材を非接着状態で複数
枚重ねた構造とし、さらに物性の異なる材料を適当に組
合せて用いることにより、ガスリークによる電池運転中
の電極の局部温度上昇に対して、シール及び電極材料が
劣化し難い電極端部構造が得られる。
枚重ねた構造とし、さらに物性の異なる材料を適当に組
合せて用いることにより、ガスリークによる電池運転中
の電極の局部温度上昇に対して、シール及び電極材料が
劣化し難い電極端部構造が得られる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。すな
わち燃料極1または酸化剤極2のガス流通方向と平行な
端部2辺(第1図では片側のみ図示)が例えば嵌合等に
より非接着状態で重ねた2枚のシート6a、6bで覆わ
れている。この2枚のシート6a、6bの間には気体に
よる熱絶縁層7が形成されている。前記2枚のシートの
うち、セパレータ4と接する側6bすなわち外側により
耐熱性の高い材料、例えば実用的にはポリイミド系樹脂
フィルム材料などを配することにより、燃料極1又は酸
化剤極2すなわち電極の熱による劣化を防ぐことが出来
る。また前記電極1,2に接する側6aに、より柔軟性
の高い材料、例えば実用的にはフッ素樹脂フィルム材料
などを配することにより、多孔質である電極1,2の表
面の凹凸を吸収し平滑化が図れることから、セパレータ
4と電極端部が接する界面からのガスリーク5aを低減
できる。
わち燃料極1または酸化剤極2のガス流通方向と平行な
端部2辺(第1図では片側のみ図示)が例えば嵌合等に
より非接着状態で重ねた2枚のシート6a、6bで覆わ
れている。この2枚のシート6a、6bの間には気体に
よる熱絶縁層7が形成されている。前記2枚のシートの
うち、セパレータ4と接する側6bすなわち外側により
耐熱性の高い材料、例えば実用的にはポリイミド系樹脂
フィルム材料などを配することにより、燃料極1又は酸
化剤極2すなわち電極の熱による劣化を防ぐことが出来
る。また前記電極1,2に接する側6aに、より柔軟性
の高い材料、例えば実用的にはフッ素樹脂フィルム材料
などを配することにより、多孔質である電極1,2の表
面の凹凸を吸収し平滑化が図れることから、セパレータ
4と電極端部が接する界面からのガスリーク5aを低減
できる。
本実施例によれば、電極端部を覆うシートを非接着状態
で重ねた複数枚とし、さらに物性の異なる材料を適当に
組合せて用いることにより、ガスリークによる電池運転
中の電極の局部温度上昇に対して、シール及び電極材料
が熱劣化し難い電極端部構造が得られる。
で重ねた複数枚とし、さらに物性の異なる材料を適当に
組合せて用いることにより、ガスリークによる電池運転
中の電極の局部温度上昇に対して、シール及び電極材料
が熱劣化し難い電極端部構造が得られる。
本発明によれば、電極端部を覆う複数枚のシート材にお
いて、シート材間に気体による熱絶縁層が形成されるの
で、内部の電極の熱劣化を防止出来る。さらに複数枚の
シート材において、ffi極と接する側をより柔軟性の
高い材料とし、セパレータと接する側をより耐熱性の高
い材料とすることにより、局部温度上昇の原因となるセ
パレータと電極端部との接する界面からのリーク量を低
減出来る効果があり、シール及び電極が熱劣化し難い端
部構造が得られる。
いて、シート材間に気体による熱絶縁層が形成されるの
で、内部の電極の熱劣化を防止出来る。さらに複数枚の
シート材において、ffi極と接する側をより柔軟性の
高い材料とし、セパレータと接する側をより耐熱性の高
い材料とすることにより、局部温度上昇の原因となるセ
パレータと電極端部との接する界面からのリーク量を低
減出来る効果があり、シール及び電極が熱劣化し難い端
部構造が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す電極要部断面図、第2
図は従来の燃料電池における単位電池の斜視図、第3図
及び第4図は従来の燃料電池における電極の要部断面図
である。
図は従来の燃料電池における単位電池の斜視図、第3図
及び第4図は従来の燃料電池における電極の要部断面図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ガス流路を有する一対の電極間に電解質を配してな
る単位電池をセパレータを介して複数個積層した燃料電
池で、且つ、前記電極のガス流通略方向と平行な電極端
部をシート材で覆ってガスシールする燃料電池において
、前記シート材が非接着状態で複数枚を重ねた構造であ
ることを特徴とする燃料電池。 2、複数枚重ねたシート材を構成する各々のシート材が
異なる材料から成ることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の燃料電池。 3、複数枚重ねたシート材が、電極と接する側がより柔
軟性の高い材料、セパレータと接する側がより耐熱性の
高い材料で形成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第2項記載の燃料電池。 4、複数枚重ねたシート材の電極と接する側がフッ素系
樹脂であり、セパレータと接する側がポリイミド系樹脂
であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の燃
料電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62001623A JPH0650641B2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62001623A JPH0650641B2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 燃料電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63170860A true JPS63170860A (ja) | 1988-07-14 |
JPH0650641B2 JPH0650641B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=11506657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62001623A Expired - Fee Related JPH0650641B2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 燃料電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0650641B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02148570A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-07 | Hitachi Ltd | 燃料電池 |
WO2004015797A1 (de) * | 2002-08-02 | 2004-02-19 | Pemeas Gmbh | Membran-elektrodeneinheit mit polyimidschicht |
-
1987
- 1987-01-09 JP JP62001623A patent/JPH0650641B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02148570A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-07 | Hitachi Ltd | 燃料電池 |
WO2004015797A1 (de) * | 2002-08-02 | 2004-02-19 | Pemeas Gmbh | Membran-elektrodeneinheit mit polyimidschicht |
CN100340024C (zh) * | 2002-08-02 | 2007-09-26 | 佩密斯股份有限公司 | 包括聚酰亚胺层的膜电极组件 |
US9559367B2 (en) | 2002-08-02 | 2017-01-31 | Basf Fuel Cell Gmbh | Long-life membrane electrode assemblies and its use in fuel cells |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0650641B2 (ja) | 1994-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9761898B2 (en) | Membrane electrode assembly, fuel cell using the same and manufacturing method of membrane electrode assembly | |
JP4481423B2 (ja) | 固体高分子型燃料電池スタック | |
JP3101464B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP5395845B2 (ja) | パウチセルバッテリ装置、ならびに対応する製造方法および使用法 | |
JP6090791B2 (ja) | 燃料電池用樹脂枠付き電解質膜・電極構造体 | |
JP4792213B2 (ja) | 固体高分子型燃料電池用セパレータおよびそれを用いた固体高分子型燃料電池用セル | |
JPS63170860A (ja) | 燃料電池 | |
JP4780940B2 (ja) | 固体高分子型燃料電池用セル | |
JPH08162143A (ja) | 燃料電池 | |
JP2982559B2 (ja) | 燃料電池 | |
US10608261B2 (en) | Fuel cell | |
JPS61216252A (ja) | 燃料電池 | |
JP2016095902A (ja) | 燃料電池及びその製造方法 | |
JP2961806B2 (ja) | 燃料電池のガスシール構造 | |
JP5087046B2 (ja) | 固体高分子型燃料電池スタック | |
JPH0473268B2 (ja) | ||
JPH0160899B2 (ja) | ||
JPS63241870A (ja) | 燃料電池用セパレ−タ | |
JPH10241707A (ja) | 燃料電池 | |
JP2008059908A (ja) | 固体高分子電解質型燃料電池 | |
JPH01151161A (ja) | 燃料電池 | |
JPS6333478Y2 (ja) | ||
JPH0349183B2 (ja) | ||
JPH0473265B2 (ja) | ||
JPS6273574A (ja) | 燃料電池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |