JPS63170825A - 電磁コイル励磁用制御回路 - Google Patents

電磁コイル励磁用制御回路

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JPS63170825A
JPS63170825A JP58087A JP58087A JPS63170825A JP S63170825 A JPS63170825 A JP S63170825A JP 58087 A JP58087 A JP 58087A JP 58087 A JP58087 A JP 58087A JP S63170825 A JPS63170825 A JP S63170825A
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diode
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capacitor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電磁弁、ソレノイド、リレーあるいは電磁開
閉器等に用いられる電磁コイルの励磁のための制御回路
に関する。
〔従来の技術〕
最近、電磁弁において、消費電力を低減し且つ電磁コイ
ルの電磁雑音を低減するために、永久磁石を用いて強磁
性体のアーマチャを弁のオープン位置あるいはクローズ
位置に保持することが行われるようになった。すなわち
、電磁弁は、第7A図および第7B図に示すように、磁
性体の枠21の上端および下端に強磁性体よりなるキャ
ップ22および環状のプレート23が設けられており、
枠21の中央部にスプリング26によって押圧された強
磁性体よりなるアーマチャ24が上下移動可能に設けら
れている。また、枠21とプレート23との間に環状の
永久磁石25が設けられ、枠21内の該アーマチャの周
囲には電磁コイル9が設けられている。
アーマチャ24は次の2つの位置のいずれかに安定的に
保持される。すなわち、閉弁状態は、第7A図に示すよ
うに、スプリング26により押圧されて保持される位置
であり、この場合、弁座28は閉じられている。他方、
開弁状態は、第7B図に示すように、永久磁石25によ
る磁界によって保持される位置であり、この場合、弁座
28は開放され、矢印に示すごとく流体たとえば空気が
流れることができる。
アーマチャ24を上述の2つの状態間を移動させる力は
電磁コイル9を励磁することにより行われる。たとえば
、第7A図の閉弁状態において、電磁コイル9に一方向
の直流電流を流して電磁コイル9による磁界方向を永久
磁石25の磁界方向と同一にすると、電磁コイル9の磁
力と永久磁石25の吸引力との和がスプリング26の押
圧力より大きくなり、この結果、アーマチャ24は上昇
して第7B図の状態となる。ここで、電磁コイル27の
電流は停止しても永久磁石25の磁力によりこの状態は
保持される。すなわち、第7B図において、磁性体要素
21−25−23−24−22によって形成されたルー
プに永久磁石25による磁気回路が形成され、電磁コイ
ル7に電流がなくなっても、該磁気回路は保持される。
また、第7B図の開弁状態において、電磁コイル9に前
述と逆方向の電流を流すと、磁界が永久磁石25の磁界
と反対方向に発生し、この結果、アーマチャ24には永
久磁石25の磁界に対して反撥磁力が発生してスプリン
グ26の押圧と相まって、アーマチャ24をキャップ2
2から引離す。
従って、アーマチャ24は下降して再び第7A図の状態
となる。この場合、キャップ22とアーマチャ24との
間の空隙が存在するので、電磁コイル9に電流がなくな
ると前述の永久磁石25による磁気回路は形成されない
第8図に、示す回路は、この電磁弁を作動させるための
従来の電磁コイル励磁用制御回路の最も改良されたもの
として、以前に本発明者によって考案されたものである
(特願昭61−180202号)。
以下、第8図に従って、これらの回路の詳細を説明する
第8図の9は電磁コイル励磁用制御回路によって制御さ
れた電流が供給される電磁コイル、1は交流電源、10
3はリレー接点103′を作動させるリレーコイル、1
03′は電磁コイルに正の電流を供給する回路を閉とす
るリレー接点、104はリレー接点104′を作動させ
るリレーコイル、104′は電磁コイルに負の電流を供
給する回路を閉とするリレー接点、106,107,1
08、および109はそれぞれ整流用のダイオード、1
01は電磁コイルへ供給する電流の方向を選択する選択
スイッチ、102は上記リレー接点103’および10
4 ’の各々が閉となる時間を規定するコンデンサであ
る。
以下に、第8図の回路の動作を説明する。
まず、スイッチ101がC1が閉となる位置からCsが
閉となる位置に切り替える場合について説明する。スイ
ッチ101でC1が閉のときは、交流電源1およびダイ
オード109によって、コンデンサ102は(第8図で
)下側が正、スイッチ101側が負に充電されている。
このときスイッチ101をC6が閉となるように切り替
えると、ダイオード109とダイオード108の向きが
逆なので、コンデンサ102を正負逆の電圧に充電すべ
く、ダイオード108およびリレーコイル103を通し
て電流が流れる。この電流が所定M(’)レー作動開放
電流値)以上になるとリレーの働きにより常開接点C9
が閉となる。このときダイオード106の働きにより電
磁コイル9には、第9A図に示されるような電流が流れ
る。これにより第9A図に示されろ電磁弁のアーマチャ
24が、この電磁コイルの磁力と永久磁石の力とにより
引き上げられ、第7B図の位置に吸引保持される。前記
のコンデンサ102は逆向きに充電されると、前記リレ
ーコイル103に流れる電流は減少して、やがて前記常
開接点C9を閉とするに必要なリレー作動開放電流値を
下まわり、再び該常開接点C9を開とする。
次にスイッチ101をC8が閉となる位置から07が閉
となる位置に切り替えると、上記とは逆に、リレーコイ
ル104にリレー作動開放電流値以上の電流が流れるこ
とにより、常開接点CI6が閉となり、電磁コイル9に
は、今度は、第9B図に示すような前記と逆の向きの電
流が流れる。これによる電磁力は、アーマチャ24を下
方へ押し下げる方向に働き、アーマチャ24は下降して
第7A図の位置に保持される。
上記の2つの場合各々において、電磁コイル9における
通電時間、すなわち前記常開接点C,或いは常開接点C
IOが閉となっている時間は、コンデンサ102が充電
されるに要する時間、すなわち、コンデンサ102の容
量を調整することによって電磁コイルの動作を確実に行
うに必要な最小の値に設定することができる。
この回路では、第9A図、および第9B図に示すように
、前記交流の2周期に相当する時間に設定されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の制御回路においてはリレー接点を有する電磁リレ
ーを用いているため故障が多く短寿命であるという問題
点を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題を解決するために、本発明は、上記のリレ一
部分を無接点化した電磁コイル励磁用制御回路を実現す
るものである。本発明による電磁コイル励磁用制御回路
は、第1図に示すように、交流電源1からの電流を制御
して電磁コイル9に供給し、該電磁コイル9を励磁する
ための電磁コイル励磁用制御回路であって、 制御入力端子5aに一方の極性の制御電圧を入力するこ
とによってのみオンとなる第1のスイッチング素子5と
、 制御入力端子6aに前記一方の極性と逆の極性の制御電
圧を入力することによってのみオンとなる第2のスイッ
チング素子6と、 一方向の整流方向をもって、前記第1のスイッチング素
子5と直列接続される第1のダイオード7と、 前記第1のダイオード7と逆方向の整流方向をもち前記
第2のスイッチング素子6と直列接続される第2のダイ
オード8と、 一端がコンデンサ3の一端に接続され、一方の選択によ
って前記第1のスイッチング素子5の制御入力端子5a
に接続され、他方の選択によって前記第2のスイッチン
グ素子6の制御入力端子6aに接続される選択スイッチ
2とを備え、前記第1のスイッチング素子5と第1のダ
イオード7との直列接続、および、前記第2のスイッチ
ング素子6と第2のダイオード8との直列接続は互いに
並列に接続されてスイッチング部を形成し、 該スイッチング部、前記交流電源15そして前記電磁コ
イル9の3者は互いに直列に接続されて1つの閉回路を
形成し、 前記第1および第2のスイッチング素子5,6の各々に
おける、前記制御入力端子5a、6aと、前記第1また
は第2のダイオード7.8の側の一端5b、6bとの間
が、それぞれ第1および第2の電気抵抗10.11をも
って導通しており、前記コンデンサ3の他端は、前記閉
回路のうち、前記第1および第2のスイッチング素子5
.6の他端5c、6c側に接続されていることを特徴と
するものである。
〔作用〕
第1図の回路において、選択スイッチ2の接点C3が閉
となっている間はダイオード8によりコンデンサ3の該
選択スイッチ2の側が負に充電され、一方、選択スイッ
チ2の接点C2が閉となっている間は該コンデンサ3の
該選択スイッチ2の側が正に充電される。
ここで、該選択スイッチ2を、上記のように接点C2を
閉として保持していた状態から、接点C1を閉とする状
態に切り換えると、前記コンデンサ3の前記選択スイッ
チ2の側が正となっているので第2のスイッチング素子
6の制御入力端子6aに正の電圧が印加され、該第2の
スイッチング素子6はオンとなり、電磁コイル9には、
端子Aから端子Bの方向への電流のみが流れる。また、
前記コンデンサ3に充電されていた電荷は抵抗11を経
て放電され、やがて前記のよに該コンデンサ3の前記選
択スイッチ2の側は負に充電される。
この間、コンデンサ3の選択スイッチ2の側の電位が低
下するにつれ、前記第2のスイッチング素子6の制御入
力端子6aへの印加電圧が次第に低下し、この低下によ
ってやがて該第2のスイッチング素子6はオフとなって
前記電磁コイル9に電流が流れなくなる。
逆に、前記選択スイッチ2を、前記のように接点C1を
閉としていた状態から、接点C2を閉とする状態に切換
えた場合は、前記の場合と全く逆に、電磁コイル9には
BからAの方向へ電流が流れ、またコンデンサ3の前記
選択スイッチ2の側は正に充電される。
〔実施例〕
第2図は、本発明の一実施例として、前記第1のスイッ
チング素子5および第1の抵抗10の両者の機能を有す
るものとしてPNP  トランジスタ15を、前記第2
のスイッチング素子6および第2の抵抗11の両者の機
能を有するものとしてNPN  トランジスタ16を用
いたものである。
第2図において1は交流電源、2は2つの接点CIおよ
びC2の一方を選択する選択スイッチ、4および14は
抵抗、9は電磁コイル、7.8および12はダイオード
、13は後述する2端子素子である。
第2図においてコンデンサ3に直列に抵抗4が接続され
ているのは、コンデンサ3の充放電時間を適当な値に定
めるためであり、第2図では第1図の抵抗10 、11
をそれぞれPNP  トランジスタ15とNPNトラン
ジスタ16の各々固有のエミッタ−ベース間の抵抗によ
り置き換えたことにより必要となったものである。
第2図においてその他に新たに付加されている構成要素
は抵抗14、ダイオード12および2端子素子13であ
るが、以下ではまず、これら3つの構成要素を付加しな
い構成の回路についてその動作を説明して、その後、こ
れらの構成要素を付加したときの意義を明確にする。
第2図の回路の動作は基本的に前述の第1図の回路の動
作と同様であるが、前記のようにPNP トランジスタ
15およびNPN  トランジスタ16を用いたことに
より、(a)接点CIを閉としたとき、および接点C2
を閉としたときに電磁コイル9を流れる電流は、(前述
のように抵抗14、ダイオード12、および2端子素子
13は接続されていないものとする)それぞれ第3図(
a)および(b)に示すような波形となる。第3図(a
)および(b)において各波形が小さい逆極性の波形を
伴っているのは、電磁コイル9の逆起電力によるもので
、前記PNP  トランジスタ15およびNPNトラン
ジスタ16のコレクターベース間が有限の電気抵抗をも
って導通していることにより、例えば接点C3が閉のと
きダイオード8がオフとなる位相においても、該電磁コ
イル9−NPN  トランジスタ16のコレクターベー
ス接点C1−コンデンサ3−抵抗4からなる閉回路が形
成され、逆起電力による電流が該電磁コイル9に流れる
ためである。
ところでダイオード7とPNP  トランジスタ15と
の直列接続より形成される第1のライン、およびダイオ
ード8とNPN  l−ランジスタ16との直列接続よ
り形成される第2のラインは、それぞれ、電磁コイル9
に、前記電磁弁のアーマチャ24を上昇保持させる電流
を供給するラインと該アーマチャ24を下降させろ電流
を供給するラインの一方に対応するが、該アーマチャ2
4を下降させるに要する電磁力(前記永久磁石25の磁
界に対向する力)は該アーマチャ24を上昇保持させる
に要する電磁力に比較して小さいために、該アーマチャ
24を下降させる際に該電磁コイル9を流れる電流は該
アーマチャ24を上昇保持させるに要する電流より小さ
くしてよい。
前述の電磁コイルの逆起電力による逆極性の電流の防止
と、上記の第1および第2のラインの一方を流れる電流
を減少させるために、第2図に示される回路においては
、該第1のラインに直列に抵抗14を接続し、また、該
第1のラインのダイオード7と同一方向をもつ第3のダ
イオードと2端子素子13との直列接続を該電磁コイル
9に並列に接続している。ここで2端子素子13として
は、例えば、抵抗、コンデンサ、ツェナダイオード、バ
リスタ等が用いられる。これらはいずれも、接点C,が
閉のときには、前記逆起電力による電流を吸収し、ある
いは分流させて電磁コイルに逆極性の電流が流れること
を防ぎ、また接点C2が閉のときにも、交流電源1より
供給された電流を分流あるいは吸収して電磁コイル9を
流れる電流を調節することができる。前記抵抗14およ
び上記2端子素子13の値は上記の逆極性電流の防止と
アーマチャ下降時の電流低減の両方の条件を満足するよ
うに調整される。上記の抵抗14、ダイオード12およ
び2端子素子13を備えた第2図の回路により電磁コイ
ル9を流れる電流の波形は、第4図(a)および(b)
に示されるとおりである。
なお、第3図および第4図において電磁コイル9を流れ
る電流波形において交流電源1の各周期に対応するピー
クの高さが順次低下するのはコンデンサ3の電荷がPN
P  トランジスタ15またはNPN  !−ランジス
タ16のベース−エミッタ間を経て放電されるにつれ、
該PNP  トランジスタ15またはNPN  トラン
ジスタ16のベース電位と該トランジスタ15または1
6がオン・オフするしきい値との差の絶対値が小さくな
り、該トランジスタ15または16のコレクターエミッ
タ間電流もそれにつれて低下するためである。そしてベ
ース電位が該しきい値に達すると前記トランジスタ15
または16はオフとなって電磁コイル9の励磁電流は流
れなくなる。前述のように、抵抗4の値によって、コン
デンサ3の充放電の時定数は適当な値に設定可能である
第5図は本発明の第2実施例を示す図である。
第5図の第2実施例と第2図の第1実施例との違いは、
基本的には、第2図のPNP  トランジスタ15をP
チャンネルFET35に、NPN  トランジスタ16
をNチャンネルFET36に置き換えた点にある。
FETにおいてはゲートとソースの間は絶縁膜で隔てら
れているので、第1図におけるように、両FE↑のゲー
ト−ソース間をそれぞれ抵抗10.11にて接続してい
る。この抵抗10 、11によってコンデンサ3の充放
電の時定数が設定されるので、第2図の抵抗4は不要と
なる。
また、ゲートとドレイン間も絶縁されているので、第2
図の回路におけるトランジスタ15または16のコレク
ターベース間の電流に相当するものが存在しない、従っ
て例えば接点Ctが閉のときダイオード8がオフとなっ
ているときに電磁コイル9に逆起電力による逆極性の電
流が流れる回路が存在せず、従って逆電流は流れない。
その他の点については、この第2の実施例は、前述の第
1実施例と全く同様である。
第5図の回路により電磁コイル9を流れる電流は第6図
に示されるとおりである。      ″〔発明の効果
〕 本発明は、長寿命で故障の少ないスイッチング機能を有
する、単純な構成の電磁コイル励磁用制御回路を提供す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を示す図、第2図は、本発
明の第1実施例の構成を示す図、第3図は、第2図の回
路において、抵抗14、ダイオード12および2端子素
子13を取りはずしたとき電磁コイル9を流れる電流を
示す図、第4図は第2図の回路において電磁コイル9を
流れる電流を示す図、 第5図は本発明の第2実施例の構成を示す図、第6図は
第5図の回路において電磁コイル9を流れる電流を示す
図、 第7A図および第7B図は、本発明が適用される電磁弁
の断面図であって、第7A図は、該電磁弁の閉止状態を
、第7B図は開放状態を示す図、第8図は、従来の電磁
コイル励磁用制御回路の1例を示す図、 第9A図は、第8図の回路においてスイッチ101の接
点C1を閉としたときに電磁コイルを流れる電流を示す
図、第9B図は、スイッチ101の接点C1を閉とした
ときに電磁コイルを流れる電流を示す図である。 (符号の説明) l・・・交流電源、 2・・・選択スイッチ、 3・・・コンデンサ、 5・・・第1のスイ・ノチング素子、 6・・・第2のスイッチング素子、 7・・・第1のダイオード、 8・・・第2のダイオード、 9・・・電磁コイル、 10 、11 、14・・・抵抗、 12・・・第3のダイオード、 13・・・2端子素子、 15・・・PNP  トランジスタ、 16・・・NPN  l−ランジスタ、21・・・枠、 22・・・キャップ、 23・・・プレート、 24・・・アーマチャ、 25・・・永久磁石、 26・・・スプリング、 28・・・弁座、 35・・・PチャンネルFET 。 36・・・NチャンネルFET 。 101 ・・・スイッチ、 102・・・コンデンサ、 103、104 ・・・リレー、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交流電源(1)からの電流を制御して電磁コイル(
    9)に供給し、該電磁コイル(9)を励磁するための電
    磁コイル励磁用制御回路であって、制御入力端子(5a
    )に一方の極性の制御電圧を入力することによってのみ
    オンとなる第1のスイッチング素子(5)と、 制御入力端子(6a)に前記一方の極性と逆の極性の制
    御電圧を入力することによってのみオンとなる第2のス
    イッチング素子(6)と、 一方向の整流方向をもって、前記第1のスイッチング素
    子(5)と直列接続される第1のダイオード(7)と、 前記第1のダイオード(7)と逆方向の整流方向をもち
    前記第2のスイッチング素子(6)と直列接続される第
    2のダイオード(8)と、 一端がコンデンサ(3)の一端に接続され、一方の選択
    によって前記第1のスイッチング素子(5)の制御入力
    端子(5a)に接続され、他方の選択によって前記第2
    のスイッチング素子(6)の制御入力端子(6a)に接
    線される選択スイッチ(2)とを備え、 前記第1のスイッチング素子(5)および第1のダイオ
    ード(7)と、前記第2のスイッチング素子(6)およ
    び第2のダイオード(8)とは互いに並列に接続されて
    スイッチング部を形成し、該スイッチング部、前記交流
    電源(1)、そして前記電磁コイル(9)の3者は互い
    に直列に接線されて1つの閉回路を形成し、 前記第1および第2のスイッチング素子(5、6)の各
    々における、前記制御入力端子(5a、6a)と、前記
    第1または第2のダイオード(7、8)の側の一端(5
    b、6b)との間が、それぞれ第1および第2の電気抵
    抗(10、11)をもって導通しており、 前記コンデンサ(3)の他端は、前記閉回路のうち、前
    記第1および第2のスイッチング素子(5、6)の他端
    (5c、6c)側に接続されていることを特徴とする電
    磁コイル励磁用制御回路。 2、前記第1のスイッチング素子(5)がPNPトラン
    ジスタ(15)であって、前記第1の電気抵抗(10)
    は該PNPトランジスタ(15)のエミッタ−ベース間
    に内在する電気抵抗により実現され、前記第2のスイッ
    チング素子(6)がNPNトランジスタ(16)であっ
    て、前記第2の電気抵抗(11)は該NPNトランジス
    タ(16)のエミッタ−ベース間に内在する電気抵抗に
    よって実現される特許請求の範囲第1項記載の電磁コイ
    ル励磁用制御回路。 3、前記第1のスイッチング素子(5)がPチャンネル
    FET(35)であって、前記第2のスイッチング素子
    (6)がNチャンネルFET(36)である特許請求の
    範囲第1項記載の電磁コイル励磁用制御回路。 4、前記第1のスイッチング素子(5)と第1のダイオ
    ード(7)との直列接続に更に抵抗(14)を直列接続
    した特許請求の範囲第1項記載の電磁コイル励磁用制御
    回路。 5、前記コンデンサ(3)の前記一端または他端のいず
    れかの側に該コンデンサ(3)と直列に抵抗(4)を接
    続した特許請求の範囲第2項記載の電磁コイル励磁用制
    御回路。 6、前記交流電源(1)に対して前記第1のダイオード
    (7)と同一方向に接続された第3のダイオード(12
    )と抵抗との直列接続を、前記電磁コイル(9)に並列
    に接続した特許請求の範囲第1項記載の電磁コイル励磁
    用制御回路。 7、前記交流電源(1)に対して前記第1のダイオード
    (7)と同一方向に接続された第3のダイオード(12
    )とコンデンサとの直列接続を、前記電磁コイル(9)
    に並列に接続した特許請求の範囲第1項記載の電磁コイ
    ル励磁用制御回路。 8、前記交流電源(1)に対して前記第1のダイオード
    (7)と同一方向に接続された第3のダイオード(12
    )とツェナダイオードとの直列接続を、前記電磁コイル
    (9)に並列に接続した特許請求の範囲第1項記載の電
    磁コイル励磁用制御回路。 9、前記交流電源(1)に対して前記第1のダイオード
    (7)と同一方向に接続された第3のダイオード(12
    )とバリスタとの直列接続を、前記電磁コイル(9)に
    並列に接続した特許請求の範囲第1項記載の電磁コイル
    励磁用制御回路。 10、前記交流電源(1)に対して前記第1のダイオー
    ド(7)と同一方向に接続された複数のダイオードの直
    列接続を、前記電磁コイル(9)に並列に接続した特許
    請求の範囲第1項記載の電磁コイル励磁用制御回路。
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