JPH0424842B2 - - Google Patents

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JPH0424842B2
JPH0424842B2 JP61180202A JP18020286A JPH0424842B2 JP H0424842 B2 JPH0424842 B2 JP H0424842B2 JP 61180202 A JP61180202 A JP 61180202A JP 18020286 A JP18020286 A JP 18020286A JP H0424842 B2 JPH0424842 B2 JP H0424842B2
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electromagnetic coil
diode
capacitor
current
coil
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Junichi Kondo
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Ranco Japan Ltd
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電磁弁、ソレノイド、リレーあるい
は電磁開閉器等に用いられる電磁コイルの励磁の
ための制御回路に関する。
〔従来の技術〕
最近、電磁弁において、消費電力を低減し且つ
電磁コイルの電磁雑音を低減するために、永久磁
石を用いて強磁性体のアーマチヤを弁のオープン
位置あるいはクローズ位置に保持することが行わ
れるようになつた。すなわち、電磁弁は、第5A
図および第5B図に示すように、磁性体の枠21
の上端および下端に強磁性体よりなるキヤツプ2
2および環状のプレート23が設けられており、
枠21の中央部にスプリング26によつて押圧さ
れた強磁性体よりなるアーマチヤ24が上下移動
可能に設けられている。また、枠21とプレート
23との間に環状の永久磁石25が設けられ、枠
21内の該アーマチヤの周囲には電磁コイル27
が設けられている。
アーマチヤ24は次の2つの位置のいずれかに
安定的に保持される。すなわち、閉弁状態は、第
5A図に示すように、スプリング26により押圧
されて保持される位置であり、この場合、弁座2
8は閉じられている。他方、開弁状態は、第5B
図に示すように、永久磁石25による磁界によつ
て保持される位置であり、この場合、弁座28は
開放され、矢印に示すごとく流体たとえば空気が
流れることができる。
アーマチヤ24を上述の2つの状態間を移動さ
せる力は電磁コイル27を励磁することにより行
われる。たとえば、第5A図の閉弁状態におい
て、電磁コイル27に一方向の直流電流を流して
電磁コイル27による磁界方向を永久磁石25の
磁界方向と同一にすると、電磁コイル27の磁力
と永久磁石25の吸引力との和がスプリング26
の押圧力より大きくなり、この結果、アーマチヤ
24は上昇して第5B図の状態となる。ここで、
電磁コイル27の電流は停止しても永久磁石25
の磁力によりこの状態は保持される。すなわち、
第5B図において、磁性体要素21−25−23
−24−22によつて形成されたループに永久磁
石25による磁気回路が形成され、電磁コイル2
7に電流がなくなつても、該磁気回路は保持され
る。
また、第5B図の開弁状態において、電磁コイ
ル27に前述と逆方向の電流を流すと、磁界が永
久磁石25の磁界と反対方向に発生し、この結
果、アーマチヤ24には永久磁石25の磁界に対
して反撥磁力が発生してスプリング26の押圧と
相まつて、アーマチヤ24をキヤツプ22から引
離す。従つて、アーマチヤ24は下降して再び第
5A図の状態となる。この場合、キヤツプ22と
アーマチヤ24との間に空隙が存在するので、電
磁コイル27に電流がなくなると前述の永久磁石
25による磁気回路は形成されない。
第6図に示す回路は、この電磁弁を作動させる
ための従来の電磁コイル励磁用制御回路の最も改
良されたものとして、以前に本発明者によつて考
案されたものである(実願昭61−038260号(実開
昭62−151707号)参照)。
第6図においては、2つの出力端子OUT1
OUT2を有する直流電源手段が設けられている。
この直流電源手段は、交流電源111、ダイオー
ド112、およびコンデンサ113を具備し、電
源スイツチ114によつてオン、オフされる。1
15は直流電源手段の出力端子OUT1、OUT2
切替えるスイツチ、116は、電磁コイル27に
直列接続された電磁コイル機動用コンデンサであ
る。また、リレーコイル117およびリレー接点
117′からなるリレー回路、コンデンサ119、
電流逆流防止用のダイオード120、およびコン
デンサ119の放電用抵抗121、が設けられて
いる。
リレー回路においては、リレーコイル117に
電流が流れていないときもしくは所定値(リレー
作動開放電流値)未満の電流が流れているときに
は、リレー接点117は常閉接点NCに傾倒さ
れ、他方、リレーコイル117に前記所定値以上
の電流が流れているときには、リレー接点117
は常閉接点NOに傾倒される。
コンデンサ119、ダイオード120、および
抵抗121の回路は常開接点NOと常閉接点NC
との間に接続されており、また、時間延長用抵抗
122が、スイツチ115の接点bと直流電源手
段の出力端子OUT2との間に接続されている。
第6図の回路動作を説明する。電源スイツチ1
14をオンにしたままスイツチ115を接点aに
切替えると、コンデンサ116の充電電流I1が第
7A図に示すごとく流れ、この結果、コンデンサ
116の充電電流I1により電磁コイル27の励磁
が行われる。
次に、スイツチ115を接点bに切替えると、
コンデンサ116の放電電流I2が第7B図に示す
ごとく流れ、この結果、コンデンサ116の放電
電流I2により電磁コイル27の励磁が行われる。
この場合、時間延長用抵抗122の存在により放
電電流I2の作動時間は長くなり、従つて、第7A
図の充電電流I1と同程度の作動時間が得らえる。
第6図の回路は、また、スイツチ115を接点
bに保持したまま、コンデンサ116が完全に放
電された後であつても、電源スイツチ114をオ
ンにしたときは、コンデンサ116の放電電流I2
による電磁コイル27の励磁を可能にしている。
すなわち、スイツチ115を接点bに保持したま
ま電源スイツチ114をオンにすると、コンデン
サ113が充電されると同時に、コンデンサ11
9の充電電流がリレーコイル117に流れる。こ
の結果、リレー接点118は接点NOに傾倒さ
れ、従つて、コンデンサ116にも充電電流が流
れる。コンデンサ116の充電が進むにつれてリ
レーコイル117に流れる電流は減少し、該電流
がリレー作動開放電流に達すると、リレー接点1
17′は常閉接点NCに切替わる。この結果、コ
ンデンサ116からの放電電流がスイツチ115
を介して電磁コイル27に供給されることにな
る。このように、電源オン時にスイツチ115が
接点bに傾倒しているときには、リレー回路によ
つてコンデンサ112を充電した後に、所望する
放電動作による電磁コイル27の励磁が行われる
ようにしてある。
さらに、第6図においては、スイツチ115を
接点aに保持したまま、コンデンサ116が完全
に放電された後に、電源スイツチ114をオンに
した場合には、接点aからスイツチ115および
常閉接点NCを介してコンデンサ16に充電電流
I1が流れるが、リレー回路起動用コンデンサ11
9には充電電流が流れず、従つて、リレー接点1
18がオン、オフ動作しない。この結果、コンデ
ンサ116の充電電流I1はやはり、第7A図に示
すごとく流れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第6図に示すように、上記の電
磁コイル励磁用制御回路は、その構成が複雑であ
り、また、上述のようにその動作もまた複雑であ
る。
そして、この回路では、電磁コイルの電流供給
ラインに直列にコンデンサを接続しているので、
電磁コイルを励磁してアーマチヤを動作させるた
め等の、大きな、電磁力を必要とする場合には、
大容量のコンデンサを必要とするという問題点を
有している。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明における電磁コイル励磁用制御回路は、
交流電源から整流のためのダイオードのみを介し
て直接電磁コイルに電流を供給する構成である。
上記の電磁コイルへの電流供給を制御するため
にリレー接点を上記電流供給ラインに設け、該電
流供給ラインと並列に、リレーコイルとダイオー
ドを直列に接続したスイツチラインを設けてい
る。
上記の電流供給ライン、および、対応するスイ
ツチラインは、電磁コイルを流れる電流の正負の
向きそれぞれに設けられる。この電流の向きの
各々において、該電流供給ライン、および、対応
するスイツチラインのダイオードの極性は同一と
なつている。
前記2つのスイツチラインのリレーは、選択ス
イツチを介して共通のコンデンサに接続され、該
コンデンサの容量は、前記各リレー接点が閉とな
る時間を規定する。
前記選択スイツチは、前記電流の正負に対する
スイツチラインのいずれかを選択する。
〔作用〕
選択スイツチによつて選択された側のスイツチ
ラインが閉じると、交流電源から供給され該スイ
ツチラインのダイオード順方向に整流された電流
は、リレーコイルを通つてコンデンサを充電する
まで流れ、この間該リレーコイルに対応するリレ
ー接点を閉とし、電磁コイルには、該閉じられた
リレー接点を有する電流供給ラインのダイオード
の順方向(つまり、上記対応するスイツチライン
における電流の向きと同じ方向)の電流が流れ
る。該リレー接点は、上記コンデンサの充電が終
つて上記リレーコイルに電流が流れなくなると開
となる。
〔実施例〕
第1図は、本発明による電磁コイル励磁用制御
回路第1の実施例を示す図である。
5は本発明による電磁コイル励磁用制御回路に
よつて制御された電流が供給される電磁コイル、
111は交流電源、3はリレー接点3′を作動さ
せるリレーコイル、3′は電磁コイルに正の電流
を供給する回路を閉とするリレー接点、4はリレ
ー接点4′を作動させるリレーコイル、4′は電磁
コイルに負の電流を供給する回路を閉とするリレ
ー接点、6,7,8および9はそれぞれ整流用の
ダイオード、1は電磁コイルへ供給する電流の方
向を選択する選択スイツチ、2は上記リレー接点
3′および4′の各々が閉となる時間を規定するコ
ンデンサである。
以下、第1図の回路の動作を説明する。
まず、スイツチ1がC1が閉となる位置からC2
が閉となる位置に切り替える場合について説明す
る。スイツチ1でC1が閉のときは、、交流電源1
11およびダイオード9によつて、コンデンサ2
は(第1図で)下側が正、スイツチ1側が負に充
電されている。このときスイツチ1をC2が閉と
なるように切り替えると、ダイオード9とダイオ
ード8の向きが逆なので、コンデンサ2を正負逆
の電圧に充電すべく、ダイオード8およびリレー
コイル3を通して電流が流れる。この電流が所定
値(リレー作動開放電流値)以上になるとリレー
の働きにより常開接点C3が閉となる。このとき
ダイオード6の働きにより電磁コイル5には、第
2A図に示されるような電流が流れる。これによ
り第5A図に示される電磁弁のアーマチヤ24
が、この電磁コイルの磁力と永久磁石の力とによ
り、引き上げられ、第5B図の位置に吸引保持さ
れる。前記のコンデンサ2は、逆向きに充電され
ると、前記リレーコイル3に流れる電流は減少し
て、やがて前記常開接点C3を閉とするに必要な
リレー作動開放電流値を下まわり、再び該常開接
点C3を開とする。
次にスイツチ1をC2が閉となる位置からC1
閉となる位置に切り替えると、上記とは逆に、リ
レーコイル4にリレー作動開放電流値以上の電流
が流れることにより、常開接点C4が閉となり、
電磁コイル5には、今度は、第2B図に示すよう
な前記と逆の向きの電流が流れる。これによる電
磁力は、アーマチヤ24を下方へ押し下げる方向
に働き、アーマチヤ24は下降して第5A図の位
置に保持される。
上記の2つの場合各々において、電磁コイル5
における通電時間、すなわち前記常開接点C3
或いは常開接点C4が閉となつている時間は、コ
ンデンサ2が充電されるに要する時間、すなわ
ち、コンデンサ2の容量を調整することによつて
電磁コイルの動作を確実に行うに必要な最小の値
に設定することができる。これによつて無駄な電
力消費をなくすことができる。本実施例では、第
2図に示すように、前記交流の2周期に相当する
時間に設定されている。
第3図は、本発明の第2の実施例の回路を示す
図であり、上記第1の実施例における電磁コイル
の動作を更に確実なものにすべく、前記第2A図
および第2B図で示された電流の波形をより効果
的な形にするための、幾つかの改良を加えたもの
である。
まず、リレーコイル3と並列にコンデンサ11
を、そして、第3図に示される常閉接点C3が閉
のときに、電磁コイル5と並列に接続されるよう
にしたコンデンサ10が取付けられた。これによ
つて、スイツチ1をC1からC2へ切り替えたとき
に該電磁コイル5を流れる電流は、第4A図に示
すような形となり、電磁コイルの動作は、極めて
確実なものとなる。
次にダイオード7と直列に抵抗12を接続す
る。これは、本実施例の電磁弁のアーマチヤを下
降閉止させるには、上昇保持させるに要する程の
電流を必要としないためである。これにより、ス
イツチ1をC2からC1へ切り替えたときに電磁コ
イル5を流れる電流は、例えば、第4B図に示す
ような形となり、無駄な電力消費を防ぐことがで
きる。
第3図において、符号Xで示されているよう
に、第1のリレーコイル3の常閉接点C5が閉の
とき、電磁コイル5と並列に接続されるように以
下の(イ)または(ロ)に示すいずれかの素子を取り付け
る。
(イ) 上記の符号Xの部分に、電圧の増加に従つて
非直線的に抵抗値が減少する2端子素子、例え
ば、ツエナーダイオード、バリスタ、或いはダ
イオード等を接続する。これによつて電磁コイ
ル5の端子間電圧がある程度上昇すると符号X
の2端子素子の抵抗値が減少し、スイツチ1を
C2からC1へ切り替えたときに該電磁コイルを
流れる電流は、増加が抑えられて、例えば、第
4C図に示されるような電流変化の少い、より
改善された波形となり、電磁コイルの作用をよ
り確実なものとすることができる。
(ロ) 或いは、上記の符号Xの部分に、コンデンサ
を接続すると、スイツチ1をC2からC1へ切り
替えたときに、電磁コイル5を流れる電流は第
4D図に示されるような波形となり、やはり電
磁コイルの作用をより確実なものとするよう
に、改善された波形を有する。
ところで、一般に前記の常開接点、特に常開接
点C3の開閉時においては逆起電力によるスパー
クが発生し、負荷電圧の急減を生ずる。第3図の
実施例においては、抵抗19およびコンデンサ2
0を上記常開接点C3と並列に接続する。これに
よつて上記のスパークの発生や、負荷電圧の急減
が防止される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、非常に単純な構成を有し、そ
の動作も複雑でなく、電磁コイルの働きをより確
実なものとすることを可能にする、電磁コイル励
磁用制御回路が提供され、特に、直接に交流電源
より電力を入力するため、大きな電磁力を必要と
する場合にも、大容量のコンデンサ等を必要とし
ない。
そして、電磁コイルを流れる電流は、電流供給
ラインと並列に設けたスイツチラインのリレーコ
イルによつて作動する常開接点によつて開閉され
るので、スイツチング動作が極めて確実である。
その上、1つのコンデンサの容量を変えるのみ
で電磁コイルへの電流供給時間を電流供給量と無
関係に任意の値に設定できる。
更に、電磁コイルへの正方向の電流と負方向の
電流が、各々互いに逆極性をもつて接続されたダ
イオードを有し、別々の常開接点によつて選択さ
れる別々の経路を通るため、その経路に適当な抵
抗を入れることにより、正負各々の電流値を任意
に設定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例における電磁
コイル励磁用制御回路を示す図、第2A図は、第
1図の回路においてスイツチ1の接点C1を閉と
したとき、第2B図はスイツチ1の接点C2を閉
としたときに電磁コイルに流れる電流を示す図、
第3図は、本発明の第2の実施例における電磁コ
イル励磁用制御回路を示す図、第4A図は、第3
図の回路において、スイツチ1の接点C2を閉と
したときに電磁コイルを流れる電流を示す図、第
4B図は、第3図の回路において、要素Xに何も
接続されていないとき、スイツチ1をC1とした
ときに電磁コイルを流れる電流を示す図であつ
て、特に抵抗12を接続したことによる効果を示
す図、第4C図は、第3図の回路において、要素
Xとして、ツエナーダイオード、バリスタ、また
は、ダイオードを接続した場合に、スイツチ1の
接点C1を閉としたときに電磁コイルを流れる電
流を示す図、第4D図は、第3図の回路におい
て、要素Xとしてコンデンサを接続した場合に、
スイツチ1の接点C1を閉としたときに、電磁コ
イルを流れる電流を示す図、第5A図および第5
B図は、本発明が適用される電磁弁の断面図であ
つて、第5A図は、該電磁弁の閉止状態を、第5
B図は開放状態を示す図、第6図は、従来の電磁
コイル励磁用制御回路を示す図、第7A図は、第
6図の回路においてスイツチ15の接点aを閉と
たときに電磁コイルを流れる電流を示す図、第7
B図は、スイツチ15の接点bを閉としたときに
電磁コイルを流れる電流を示す図である。 (符号の説明)、1……スイツチ、2……コン
デンサ、3,4……リレー、3′,4′……リレー
接点、5……電磁コイル、6,7,8,9……ダ
イオード、10,11……コンデンサ、12,1
9……抵抗、21……枠、22……キヤツプ、2
3……プレート、24……アーマチヤ、25……
永久磁石、26……スプリング、27……電磁コ
イル、28……弁座、111……交流電源、11
2,120……ダイオード、113,116,1
19……コンデンサ、114,115……スイツ
チ、117……リレー、117′……リレー接点、
121,122……抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一端が選択スイツチ1に接続されたコンデン
    サ2、 前記選択スイツチ1の一方の選択によつて、第
    1のリレーコイル3、第1のダイオード8および
    前記コンデンサ2の直列接続により形成され、交
    流電源111に並列に接続される第1のスイツチ
    ライン、 前記選択スイツチ1の他方の選択によつて、第
    2のリレーコイル4、第2のダイオード9、およ
    び前記コンデンサ2の直列接続により形成され、
    交流電源111に並列に接続される第2のスイツ
    チラインであつて、該第2のダイオード9が、該
    交流電源111に対し前記第1のダイオード8と
    逆の極性をもつて接続される第2のスイツチライ
    ン、 電磁コイル5の両端に接続され、該電磁コイル
    5に電流を供給するラインであつて、前記第1の
    リレーコイル3の常開接点C3、第3のダイオー
    ド6および前記交流電源111の直列接続により
    形成され、かつ、該第3のダイオード6が、該交
    流電源111に対し前記第1のダイオードと同一
    の極性をもつて接続される第1の電流供給ライ
    ン、および、 前記電磁コイル5の両端に接続され、該電磁コ
    イル5に電流を供給するラインであつて、前記第
    2のリレーコイル4の常開接点C4、第4のダイ
    オード7、および、前記交流電源111の直列接
    続により形成され、かつ、該第4のダイオード6
    が、該交流電源111に対し前記第2のダイオー
    ド9と同一の極性をもつて接続される第2の電流
    供給ライン、 を具備する電磁コイル励磁用制御回路。 2 前記第1のリレーコイル3の常開接点C3
    閉のとき前記電磁コイル5に並列にコンデンサ1
    0が接続される特許請求の範囲第1項記載の電磁
    コイル励磁用制御回路。 3 前記第1のダイオード8に並列にコンデンサ
    11を接続する特許請求の範囲第1項または2項
    記載に電磁コイル励磁用制御回路。 4 前記第4のダイオード7に直列に抵抗12を
    接続する特許請求の範囲第1〜3項のいずれか1
    項記載の電磁コイル励磁用制御回路。 5 前記第1のリレーコイル3の常閉接点C5
    閉のとき、前記電磁コイル5に並列に、端子電圧
    の上昇につれ、非直線的な電流増加特性を有する
    2端子素子Xを接続する特許請求の範囲第1〜4
    項のいずれか1項記載の電磁コイル励磁用制御回
    路。 6 前記の2端子素子Xが、ツエナダイオードで
    ある特許請求の範囲第5項記載の電磁コイル励磁
    用制御回路。 7 前記の2端子素子Xが、バリスタである特許
    請求の範囲第5項記載の電磁コイル励磁用制御回
    路。 8 前記の2端子素子Xが、ダイオードである特
    許請求の範囲第5項記載の電磁コイル励磁用制御
    回路。 9 前記第1のリレーコイル3の常閉接点C5
    閉のとき、前記電磁コイル5に並列にコンデンサ
    を接続する特許請求の範囲第1〜4項のいずれか
    1項記載の電磁コイル励磁用制御回路。 10 前記第1リレーコイル3の常開接点C3
    並列に、抵抗19とコンデンサ20を直列に接続
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1〜9項
    のいずれか1項記載の電磁コイル励磁用制御回
    路。
JP18020286A 1986-08-01 1986-08-01 電磁コイル励磁用制御回路 Granted JPS6337604A (ja)

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JPS5133749B2 (ja) * 1972-10-05 1976-09-21

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