JPH0418442B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0418442B2
JPH0418442B2 JP61180201A JP18020186A JPH0418442B2 JP H0418442 B2 JPH0418442 B2 JP H0418442B2 JP 61180201 A JP61180201 A JP 61180201A JP 18020186 A JP18020186 A JP 18020186A JP H0418442 B2 JPH0418442 B2 JP H0418442B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic coil
control circuit
full
relay
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61180201A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6337603A (ja
Inventor
Junichi Kondo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ranco Japan Ltd
Original Assignee
Ranco Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ranco Japan Ltd filed Critical Ranco Japan Ltd
Priority to JP18020186A priority Critical patent/JPS6337603A/ja
Publication of JPS6337603A publication Critical patent/JPS6337603A/ja
Publication of JPH0418442B2 publication Critical patent/JPH0418442B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Relay Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電磁弁、ソレノイド、リレーあるい
は電磁開閉器等に用いられる電磁コイルの励磁の
ための制御回路に関する。
〔従来の技術〕
最近の、電磁弁において、消費電力を低減し且
つ電磁コイルの電磁雑音を低減するために、永久
磁石を用いて強磁性体のアーマチヤを弁のオープ
ン位置あるいはクローズ位置に保持することが行
われるようになつた。すなわち、電磁弁は、第5
A図および第5B図に示すように、磁性体の枠2
1の上端および下端に強磁性体よりなるキヤツプ
22および環状のプレート23が設けられてお
り、枠21の中央部にスプリング26によつて押
圧された強磁性体よりなるアーマチヤ24が上下
移動可能に設けられている。また、枠21とプレ
ート23との間に環状の永久磁石25が設けら
れ、枠21内の該アーマチヤの周囲には電磁コイ
ル27が設けられている。
アーマチヤ24は次の2つの位置のいずれかに
安定的に保持される。すなわち、閉弁状態は、第
5A図に示すように、スプリング26により押圧
されて保持される位置であり、この場合、弁座2
8は閉じられている。他方、開弁状態は、第5B
図に示すように、永久磁石25による磁界によつ
て保持される位置であり、この場合、弁座28は
開放され、矢印に示すごとく流体たとえば空気が
流れることができる。
アーマチヤ24を上述の2つの状態間を移動さ
せる力は電磁コイル27を励磁することにより行
われる。たとえば、第5A図の閉弁状態におい
て、電磁コイル27に一方向の直流電流を流して
電磁コイル27による磁界方向を永久磁石25の
磁界方向と同一にすると、電磁コイル27の磁力
と永久磁石25の吸引力との和がスプリング26
の押圧力より大きくなり、この結果、アーマチヤ
24は上昇して第5B図の状態となる。ここで、
電磁コイル27の電流は停止しても永久磁石25
の磁力によりこの状態は保持される。すなわち、
第5B図において、磁性体要素21−25−23
−24−22によつて形成されたループに永久磁
石25による磁気回路が形成され、電磁コイル2
7に電流がなくなつても、該磁気回路は保持され
る。
また、第5B図の開弁状態において、電磁コイ
ル27に前述と逆方向の電流を流すと、磁界が永
久磁石25の磁界と反対方向に発生し、この結
果、アーマチヤ24には永久磁石25の磁界に対
して反撥磁力が発生してスプリング26の押圧と
相まつて、アーマチヤ24をキヤツプ22から引
離す。従つて、アーマチヤ24は下降して再び第
5A図の状態となる。この場合、キヤツプ22と
アーマチヤ24との間に空隙が存在するので、電
磁コイル27に電流がなくなると前述の永久磁石
25による磁気回路は形成されない。
第6図および第8図に示す回路は、この電磁弁
を作動させるための従来の電磁コイル励磁用制御
回路の最も改良されたものとして、以前に本発明
者によつて考案されたものである。
以下、第6図および第8図に従つて、これらの
回路の詳細を説明する。
第6図の105は電磁コイル励磁用制御回路に
よつて制御された電流が供給される電磁コイル、
120は交流電源、103はリレー接点103′
を作動させるリレーコイル、103′は電磁コイ
ルの正の電流を供給する回路を閉とするリレー接
点、104はリレー接点104′を作動させるリ
レーコイル、104′は電磁コイルに負の電流を
供給する回路を閉とするリレー接点、106,1
07,108、および109はそれぞれ整流用の
ダイオード、101は電磁コイルへ供給する電流
の方向を選択する選択スイツチ、102は上記リ
レー接点103′および104′の各々が閉となる
時間を規定するコンデンサである。
以下に、第6図の回路の動作を説明する。
まず、スイツチ101がC7が閉となる位置か
らC8が閉となる位置に切り替える場合について
説明する。スイツチ101でC7が閉のときは、
交流電源120およびダイオード109によつ
て、コンデンサ102は(第6図で)下側が正、
スイツチ101側が負に充電されている。このと
きスイツチ101をC8が閉となるように切り替
えると、ダイオード109とダイオード108の
向きが逆なので、コンデンサ102を正負逆の電
圧に充電すべく、ダイオード108およびリレー
コイル103を通して電流が流れる。この電流が
所定値(リレー作動開放電流値)以上になるとリ
レーの働きにより常開接点C9が閉となる。この
ときダイオード106の働きにより電磁コイル1
05には、第7A図に示されるような電流が流れ
る。これにより第5A図に示される電磁弁のアー
マチヤ24が、この電磁コイルの磁力と永久磁石
の力とにより引き上げられ、第5B図の位置に吸
引保持される。前記のコンデンサ102は逆向き
に充電されると、前記リレーコイル103に流れ
る電流は減少して、やがて前記常開接点C9を閉
とするに必要なリレー作動開放電流値を下まわ
り、再び該常開接点C9を開とする。
次にスイツチ101をC8が閉となる位置から
C7が閉となる位置に切り替えると、上記とは逆
に、リレーコイル104にリレー作動開放電流値
以上の電流が流れることにより、常開接点C10
閉となり、電磁コイル105には、今度は、第7
B図に示すような前記と逆の向きの電流が流れ
る。これによる電磁力は、アーマチヤ24を下方
へ押し下げる方向に働き、アーマチヤ24は下降
して第5A図の位置に保持される。
上記の2つの場合各々において、電磁コイル1
05における通電時間、すなわち前記常開接点
C9或いは常開接点C10が閉となつている時間は、
コンデンサ102が充電されるに要する時間、す
なわち、コンデンサ102の容量を調整すること
によつて電磁コイルの動作を確実に行うに必要な
最小の値に設定することができる。
この回路では、第7A図、および第7B図に示
すように、前記交流の2周期に相当する時間に設
定されている。
第8図は、上記の第6図に示された回路におい
て、電磁コイルの動作をより確実なものにすべ
く、前記第7A図および第7B図で示された、電
流の波形をより効果的な形にするための、幾つか
の改良を加えたものである。
まず、リレーコイル103と並列にコンデンサ
111を、そして、第8図に示される常閉接点
C9が閉のときに、電磁コイル105と並列に接
続されるようにしたコンデンサ110が取付けら
れた。これによつて、スイツチ101をC7から
C8へ切り替えたときに該電磁コイル105を流
れる電流は、第9A図に示すような形となる。
次にダイオード107と直列に抵抗112を接
続する。これは、電磁弁のアーマチヤを下降閉止
させるには、上昇保持させるに要する程の電流を
必要としないためである。これにより、スイツチ
101をC8からC7へ切り替えたときに電磁コイ
ル105を流れる電流は、例えば、第9B図に示
すような形となる。
第8図において、符号Xで示されているよう
に、第1のリレーコイル103の常閉接点C11
閉のとき、電磁コイル105と並列に接続される
ように以下の(イ)または(ロ)に示すいずれかの素子を
取り付ける。
(イ) 上記の符号Xの部分に、電圧の増加に従つて
非直線的に抵抗値が減少する2端子素子、例え
ば、ツエナーダイオード、バリスタ、或いはダ
イオード等を接続する。これによつて電磁コイ
ル106の端子間電圧がある程度上昇すると符
号Xの2端子素子の抵抗値が減少し、スイツチ
101をC8からC7へ切り替えたときに該電磁
コイルを流れる電流は、増加が抑えられて、例
えば、第9C図に示されるような波形となる。
(ロ) 或いは、上記の符号Xの部分に、コンデンサ
を接続すると、スイツチ101をC8からC7
切り替えたときに電磁コイル105を流れる電
流は第9D図に示されるような波形となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、最近、益々電磁コイルの駆動力
に対する要求が高くなり、更に強力な駆動力を有
する電磁コイルが必要となつてきた。ところが、
前記の第6図の回路で供給される第7A図或いは
第7B図に示されるような半波整流波形の供給電
流によつて得られる電磁コイルの駆動力には、限
界があつて、上述のような最近の強力な駆動力に
対する要求を満足させることが難しいことが明ら
かとなつてきた。
また、第6図の回路を改良した第8図で示され
る回路においても、電磁コイルに更に大きな駆動
力を与えるべく電流値を大きくするために、例え
ば、第9A図に示されるような波形を実現するに
は、非常な大容量のコンデンサが必要となつて、
コスト的な面からも第8図のような回路を、この
ような大きな駆動力が要求される条件に用いるこ
とは現実的でなくなつて来た。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、前記の問題を解決するため
に、従来の第6図の回路における電流供給ライン
を、全波整流回路に接続し、上記第6図の回路に
おけると同様の、選択スイツチによつて一方が選
択される2つのスイツチラインを設け、各々のス
イツチラインのリレーコイルのリレー接点を、電
磁コイルと該全波整流回路出力端との間に設け、
上記選択スイツチの切替によつて該電磁コイルを
流れる電流の向きを逆転させるようにしている。
〔作用〕
選択スイツチを一方へ切替えると、該一方のス
イツチラインが形成され、該スイツチラインに接
続されたコンデンサが充電されるまでの間、該ス
イツチラインのリレーコイルのリレー接点は、全
波整流回路の出力電流が電磁コイルを一方向に流
れるように接続される。
上記選択スイツチを該一方から他方に切替える
と該他方のスイツチラインが形成され、該スイツ
チラインに接続されたコンデンサが逆極性に充電
されるまでの間、該スイツチラインのリレーコイ
ルのリレー接点は、全波整流回路の出力電流が電
磁コイルを上記の場合と逆方向に流れるように接
続される。
こうして、選択スイツチ1の切替えによつて、
電磁コイルに正、負各々の方向の全波整流された
電流が一定時間流れる。
〔実施例〕
第1図は、本発明による電磁コイル励磁用制御
回路の第1の実施例を示す図である。
5は本発明による電磁コイル励磁用制御回路に
よつて制御された電流が供給される電磁コイル、
200は交流電源、3,4はリレーコイル、3′,
4′はリレーコイル3,4のリレー接点、6,7,
8,9,10および11はそれぞれ整流用のダイ
オード、1は電流コイルへ供給する電流の方向を
選択する選択スイツチ、2は上記リレー接点3′
および4′の各々の常開接点が閉となる時間を規
定するコンデンサである。
以下に、第1図の回路の動作を説明する。
まず、スイツチ1がC1が閉となる位置からC2
が閉となる位置に切り替える場合について説明す
る。スイツチ1でC1が閉のときは、交流電源2
00およびダイオード9によつて、コンデンサ2
は(第1図で)下側が正、スイツチ1側が負に充
電されている。このときスイツチ1をC2が閉と
なるように切り替えると、ダイオード7とダイオ
ード6の向きが逆なので、コンデンサ2を正負逆
の電圧に充電すべく、ダイオード8およびリレー
コイル3を通して電流が流れる。この電流が所定
値(リレー作動開放電流値)以上になるとリレー
の働きにより常開接点C3が閉となる。このとき
電磁コイル5には、この常閉接点C3および常閉
接点C5を経由して、第1図に示す全波整流ブリ
ツジ回路の出力端Out1、およびOut2から同第
1図における右から左方向へ電流が流れる。この
方向を正方向とすると、この電流は、第2A図に
示されるような全波整流された波形を有する。こ
れにより第5A図に示される電磁弁のアーマチヤ
24が、この電磁コイルの磁力と永久磁石の力と
により引き上げられ、第5B図の位置に吸引保持
される。前記のコンデンサ2は逆向きに充電され
ると、前記リレーコイル3に流れる電流は減少し
て、やがて前記常開接点C3を閉とするに必要な
リレー作動開放電流値を下まわり、再び該常開接
点C3を開とし、常閉接点C4を閉とする。
次にスイツチ1をC2が閉となる位置からC1
閉となる位置に切り替えると、上記とは逆に、リ
レーコイル4にリレー作動開放電流値以上の電流
が流れることにより、常開接点C6が閉となり、
この常開接点C6と常閉接点C4を経由して、電磁
コイル5には、今度は、前記と逆の向きの電流が
流れる。この波形を第2B図に示す。これによる
電磁力は、アーマチヤ24を下方へ押し下げる方
向に働き、アーマチヤ24は下降して第5A図の
位置に保持される。
上記の2つの場合各々において、電磁コイル5
における通電時間、すなわち前記常開接点C3
或いは常開接点C6が閉となつている時間は、コ
ンデンサ2が充電されるに要する時間、すなわ
ち、コンデンサ2の容量を調整することによつて
電磁コイルの動作を確実に行うに必要な最小の値
に設定することができる。これによつて無駄な電
力消費をなくすことができる。本実施例では、第
2A図および第2B図に示すように、前記交流の
1.5周期に相当する時間に設定されている。
第3図は、本発明の第2の実施例の回路を示す
図であり、上記第1の実施例における電磁コイル
による駆動を更に確実で強力なものにすべく、前
記第2A図および第2B図で示された電流の波形
をより効果的な形にするための、幾つかの改良を
加えたものである。
まず、第3図に示されるように、全波整流ブリ
ツジ回路の出力Out1、およびOut2の間にコン
デンサ13を接続する。これによつて、スイツチ
1をC1からC2へ切り替えたときに該電磁コイル
5を流れる電流は、第4A図に示すような波形と
なり、電磁コイルによる駆動は極めて確実で強力
なものとなる。
次に前記Out2と常開接点C6の間に直列に抵抗
12を接続する。この抵抗12を接続する理由の
1つは、本実施例の電磁弁のアーマチヤ24を下
降閉止させるには、上昇保持させるに要する程の
電流を必要としないためである。また、この逆方
向の電流が大きくなり過ぎると、電磁コイル5
は、第5B図における前述の磁性体要素21−2
5−23−24−22のループに、永久磁石25
よつて作られていた順方向磁界を打消す以上の逆
方向磁界を生じさせ、これによつてアーマチヤ2
4は下降せず、上昇した位置に保持される。した
がつて、抵抗12を接続する第2の理由は、電磁
コイルを逆方向に流れる電流値を調整するためで
ある。
更に、第3図に示すように、常開接点C6が閉
となるときに電磁コイル5に並列に接続されるよ
うに2端子素子Xを接続する。
この2端子素子Xとして適当な容量のコンデン
サを接続すると、スイツチ1をC2からC1へ切り
替えたときに電磁コイル5を流れる電流は、第4
B図に示されるような波形を有する。すなわち、
電磁コイルにおける通電時間を延長することがで
きる。
或いはまた、前記2端子素子Xとして端子電圧
の増加と共に抵抗値が減少して非直線的な電流増
加特性を有する2端子素子X、例えば、ツエナー
ダイオード、バリスタ、ダイオード等を接続す
る。このとき、スイツチ1をC2からC1へ切り替
えたときに電磁コイルを流れる電流は、第4C図
に示されるような波形となる。ここで上記非直線
的な電流増加特性を有する2端子素子を接続する
理由は、やはり、電磁コイルが第5B図の永久磁
石25による磁界を打ち消す程度の逆方向磁界を
発生するように、該電磁コイル5を流れる電流値
を調整するためである。抵抗12のみでは、第2
B図で示すような全波整流回路の出力波形全体の
波高が小さくなつて電流波形の立上りが非常にな
だらかになつてしまう。電磁コイルを流れる電流
の調整を、前記抵抗12を直列接続することのみ
によらず、前記の特性を有する2端子素子Xを該
電磁コイル5に並列接続することにより、第4C
図に示すような立上り特性のよい波形を有し、し
かも波高の小さい波形が得られ、電磁コイルによ
る駆動を非常に確実なものとすることができる。
〔発明の効果〕
電磁コイルへの供給電流を全波整流されたもの
としたことにより、大容量のコンデンサを用いる
ことなく、電磁コイルの確実で強力な駆動を可能
にする波形の電流を供給することができるように
なつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例の回路図、第
2A図および第2B図は、それぞれ、第1図の回
路において選択スイツチ1を一方から他方へ、ま
たは他方から一方へ切替えたときに、電磁コイル
を流れる電流を示す図、第3図は、本発明の第2
の実施例の回路(電磁コイル周辺部のみ)を示し
た図、第4A図は、第3図の回路において常開接
点C3を閉としたときに電磁コイルを流れる電流
を示す図、第4B図は、第3図の回路において2
端子素子Xとしてコンデンサを接続したときに電
磁コイルを流れる電流を示す図、第4C図は、該
2端子素子Xとしてダイオード、バリスタ、或い
はツエナーダイオードを接続したときに電磁コイ
ルを流れる電流を示す図、第5A図および第5B
図は、本発明が適用される電磁弁の断面図であつ
て、第5A図は、該電磁弁の閉止状態を、第5B
図は開放状態を示す図、第6図は、従来の電磁コ
イル励磁用制御回路の1例を示す図、第7A図
は、第6図の回路においてスイツチ101の接点
C8を閉としたときに電磁コイルを流れる電流を
示す図、第7B図は、スイツチ101の接点C7
を閉としたときに電磁コイルを流れる電流を示す
図、第8図は、従来の電磁コイル励磁用制御回路
の他の例を示す図、第9A図は、第8図の回路に
おいてスイツチ101の接点C8を閉としたとき
に電磁コイルを流れる電流を示す図、第9B図
は、第8図の回路において、2端子素子Xを接続
せず、スイツチ101の接点C7を閉としたとき
に電磁コイルを流れる電流を示す図、第9C図
は、第8図の回路において、2端子素子Xとし
て、ツエナーダイオード、バリスタ、または、ダ
イオードを接続した場合に、スイツチ101の接
点C7を閉としたときに電磁コイルを流れる電流
を示す図、第9D図は、第8図の回路において、
2端子素子Xとしてコンデンサを接続した場合
に、スイツチ101の接点C7を閉としたときに、
電磁コイルを流れる電流を示す図である。 (符号の説明)、1……選択スイツチ、2,1
3……コンデンサ、3,4……リレーコイル、
3′,4′……リレー接点、5……電磁コイル、
6,7,8,9,10,11……ダイオード、1
2……抵抗、X……2端子素子、200……交流
電源、In1,In2……全波整流回路の入力端、
Out1,Out2……全波整流回路の出力端、21
……枠、22……キヤツプ、23……プレート、
24……アーマチヤ、25……永久磁石、26…
…スプリング、27……電磁コイル、28……弁
座、101……スイツチ、102……コンデン
サ、103,104……リレー、103′,10
4′……リレー接点、105……電磁コイル、1
06,107,108,109……ダイオード、
110,111……コンデンサ、112,119
……抵抗、120……交流電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一端が選択スイツチ1に接続されたコンデン
    サ2、前記選択スイツチ1の一方の選択によつ
    て、第1のリレーコイル3、第1のダイオード
    6、および前記コンデンサ2の直列接続により形
    成され、交流電源200に並列に接続される第1
    のスイツチライン、 前記選択スイツチ1の他方の選択によつて、第
    2のリレーコイル4、第2のダイオード、およ
    び前記コンデンサ2の直列接続により形成され、
    交流電源200に並列に接続される第2のスイツ
    チラインであつて、該第2のダイオードが、該
    交流電源200に対し前記第1のダイオード
    逆の極性をもつて接続される第2のスイツチライ
    ン、 を具備する電磁コイル励磁用制御回路であつて、 交流電源出力を入力し、出力を電磁コイル5へ
    供給する全波整流回路を設け、かつ、該全波整流
    回路の出力端と電磁コイル入力端の間に前記スイ
    ツチラインのリレーコイルのリレー接点を設け、
    前記選択スイツチ1の切替によつて該電磁コイル
    を流れる電流が逆向きになるようにした電磁コイ
    ル励磁用制御回路。 2 前記全波整流回路の出力の一端Out1を、前
    記電磁コイル5の一端に接続する、前記第1のリ
    レーコイル3の常閉接点C5、および、 前記全波整流回路の出力の該一端Out1を、前
    記電磁コイル5の他端に接続する、前記第2のリ
    レーコイル4の常閉接点C4、 前記全波整流回路の出力の他端Out2を、前記
    電磁コイル5の前記一端に接続する、前記第1の
    リレーコイル3の常開接点C6、 前記全波整流回路の出力の該他端Out2を、前
    記電磁コイル5の前記他端に接続する、前記第2
    のリレーコイル4の常開接点C3、 を具備する特許請求の範囲第1項記載の電磁コイ
    ル励磁用制御回路。 3 前記全波整流回路の出力の両端Out1,Out
    2にコンデンサ13を接続した特許請求の範囲第
    1項または2項記載の電磁コイル励磁用制御回
    路。 4 前記全波整流回路の出力の一端Out1と前記
    常開接点C6との間に抵抗12を接続した特許請
    求の範囲第1〜3項のいずれか1項記載の電磁コ
    イル励磁用制御回路。 5 前記電磁コイルの他端と、前記常閉接点C4
    との間に、端子電圧の上昇につれ非直線的な電流
    増加特性を有する2端子素子Xを接続する特許請
    求の範囲第1〜4項のいずれか1項記載の電磁コ
    イル励磁用制御回路。 6 前記の2端子素子Xが、ツエナーダイオード
    である特許請求の範囲第5項記載の電磁コイル励
    磁用制御回路。 7 前記の2端子素子Xが、バリスタである特許
    請求の範囲第5項記載の電磁コイル励磁用制御回
    路。 8 前記の2端子素子Xが、ダイオードである特
    許請求の範囲第5項記載の電磁コイル励磁用制御
    回路。 9 前記電磁コイルの他端と、前記常閉接点C4
    との間に、コンデンサを接続する特許請求の範囲
    第1〜4項のいずれか1項記載の電磁コイル励磁
    用制御回路。
JP18020186A 1986-08-01 1986-08-01 電磁コイル励磁用制御回路 Granted JPS6337603A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18020186A JPS6337603A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 電磁コイル励磁用制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18020186A JPS6337603A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 電磁コイル励磁用制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6337603A JPS6337603A (ja) 1988-02-18
JPH0418442B2 true JPH0418442B2 (ja) 1992-03-27

Family

ID=16079166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18020186A Granted JPS6337603A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 電磁コイル励磁用制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6337603A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0549857U (ja) * 1991-12-06 1993-07-02 小松フォークリフト株式会社 産業車両の操作レバー装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5133749B2 (ja) * 1972-10-05 1976-09-21

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5133749U (ja) * 1974-09-04 1976-03-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5133749B2 (ja) * 1972-10-05 1976-09-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6337603A (ja) 1988-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4599674A (en) Circuit for driving solenoid
US4630166A (en) A.C. power control for D.C. solenoid actuators
JPH0418442B2 (ja)
JPH10131726A (ja) 電磁駆動バルブ駆動回路
JPS61248506A (ja) 内燃機関におけるガス交換弁の制御装置
US5734543A (en) Method and apparatus to improve the performance of AC solenoid devices during lapses in power quality
JPH0424842B2 (ja)
US5483411A (en) Chatterless low power AC solenoid without pole shading
JPS63170825A (ja) 電磁コイル励磁用制御回路
JPS622743Y2 (ja)
JPH0437561B2 (ja)
JPH0347305Y2 (ja)
JPH0117738Y2 (ja)
JPS63214021A (ja) 電磁コイル励磁用制御回路
JP3148252U (ja) 駆動回路付きラッチ式電磁弁
JP2018147627A (ja) スイッチ装置のための制御回路及びスイッチ装置
JPH0710663U (ja) 交流ソレノイド用駆動回路およびそれを用いた電磁弁
US6426858B1 (en) Voltage conditioner and switching device
JP2003240150A (ja) 油圧装置
JPS605163Y2 (ja) 電磁弁制御回路
CN114267515A (zh) 采用三个电桥电路的交流电磁铁
JPS59202613A (ja) 交流電磁石装置
JPS61188905A (ja) 電磁石装置
JPH03172692A (ja) 排水電磁弁装置
JPS63307710A (ja) 交流電磁石装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term