JPH03172692A - 排水電磁弁装置 - Google Patents

排水電磁弁装置

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Publication number
JPH03172692A
JPH03172692A JP31200689A JP31200689A JPH03172692A JP H03172692 A JPH03172692 A JP H03172692A JP 31200689 A JP31200689 A JP 31200689A JP 31200689 A JP31200689 A JP 31200689A JP H03172692 A JPH03172692 A JP H03172692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
yoke
coil
transistor
auxiliary coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP31200689A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Rachi
良知 俊次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用する洗濯機等の排水電磁
弁装置に関するものである。
従来の技術 従来の排水電磁弁装置として、例えば直流駆動方式の例
を添付図面に基いて説明する。
第2図において、7はプランジャーで排水電磁弁の開閉
をする。8はヨーク、9はオイルダンパーで、プランジ
ャー7はオイルダンパー9の内部でヨーク8と吸着した
り離れたりする動作により排水電磁弁の開閉を行なう。
lOはコイルで、第3図の回路図で示すように主コイル
lOaと補助コイルIObとから構成されている。又、
主コイルlOaと補助コイル!Obはそれぞれ第4図の
主コイル吸引特性(イ)と補助コイル吸引特性(ロ)と
同じ吸引特性を持つ、 11は接点で、補助コイルIO
bの開閉を切替える。 12は電源端子である。
上記構成において初期状態では接点+1は閉の状態であ
り、電源端子12から直流100Vを印加することによ
り主コイルleaに通電され、第4図の主コイル吸引特
性(イ)に示す曲線にしたがってプランジャー7を動作
する。この時シリコンオイルを用いたオイルダンパー9
はプランジャー7の吸引速度を低減させると共にプラン
ジャー7とヨーり8が吸着する時の衝撃音を減少させる
効果を有している。
上記のようにしてプランジャー7はヨーク8へ近づいて
いき、プランジャー7の先端とヨーク8の距離が0.5
mm付近に達した時、接点11が開動作を行なう。この
ため、通電電流は補助コイル10bに切替えられて、第
4図の補助コイル吸引特性(ロ)に示す曲線に変更され
て引き続き正常な動作を行なう。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記のような構成ではプランジャー7の先端と
ヨーク8の初期ストロークが16mmの位置より主コイ
ルIOaに通電して吸引動作を開始し、プランジャー7
の先端とヨーク8のストロークが0.5mm以下の位置
の時主コイルIOaから補助コイルlObに切替えない
と吸引力不足により動作不良となる問題を有していた。
すなわち、プランジャー7の先端とヨーク8のストロー
クを0゜5mm以上の位置で接点を切替えた場合、補助
コイルlObの吸引力が負荷トルクに対して少で吸引力
不足となる。又、プランジャー7の先端とヨーク8のス
トロークがOmmでは接点IIの切替動作が実行されず
、主コイルlOaのみに連続的に通電されて主コイルl
ogの焼損発生となる。このためプランジャー7とヨー
ク8の距離が0.5mm6)60゜3mm付近で主コイ
ルから補助コイルへ切替わるようにこれらプランジャー
やヨーク等の部品の寸法精度を高精度にする必要があり
、生産性の向上を妨げるという問題があった。
本発明の目的は上記問題点を解消し、ヨークとプランジ
ャーの接触を検知した後に電子制御によって、主コイル
から補助コイルの通電電流の切替えをすることにより強
力な吸引力を保持し、接点構造を必要とせず、生産性の
向上を図ることのできる排水電磁弁装置を提供しようと
するものである。
課題を解決するための手段 上記目的達成のため本発明は、電磁弁を開閉するプラン
ジャーと、このプランジャーがヨークに吸着脱して開閉
される電気回路と、前記プランジャーの動作速度を制御
するオイルダンパーと、前記プランジャーな吸引する主
コイルと補助コイルと、前記プランジャーとヨークの接
触を検知するトランジスタ及び三端子制御整流素子とを
備え、前記プランジャーとヨークの接触により前記電気
回路が短絡したことをトランジスタによって検知した後
、三端子制御整流素子を駆動して前記主コイルより補助
コイルに切替えるようにした排水電磁弁装置とした。
作用 本発明は上記のようにヨークとプランジャーとの接触に
よる電気回路の短絡をトランジスタによって検知し、こ
の後三端子制御整流素子を駆動し、通電電流を主コイル
から補助コイルへ切替えることができる。
従って、プランジャーが往復運動をする間は主コイルに
より吸引され、プランジャーとヨークとの接触後には補
助コイルにおける接触時の最大の吸引力で保持すること
ができる。
実施例 以下、本発明の一実施例である排水電磁弁装置について
添付図面に基づいて説明する。
第1図において、1はプランジャーで、排水電磁弁の開
閉動作を行なう。2はヨークでプランジャーlを吸着離
反するとともに電気回路の開閉を行う、3はトランジス
タ、4は三端子制御整流素子で、トランジスタ3は前記
プランジャーlとヨーク2との接触に応じて三端子制御
整流素子4を駆動するよう制御している。5は主コイル
、6は補助コイルで、主コイル5と補助コイル6とは第
4図で示した主コイル吸引特性(イ)及び補助コイル吸
引特性(ロ)と同じ吸引特性をもつ、又、補助コイル6
の両端は前記三端子制御整流素子4により短絡されるよ
う接続されている。尚、第1図中には示されていないが
、排水電磁弁には前記プランジャーlの動作速度を制御
するためにオイルダンパーを設けている。
上記構成により直流電源から直流の100vが印加され
た直後には、プランジャー1とヨーク2とが電気的に開
放状態にある。このためトランジスタ3はON動作を行
ない三端子制御整流素子4を駆動することにより補助コ
イル6を短絡させる。従って、前記直流電源からの電流
は主コイル5に通電されて第4図の主コイル吸引特性(
イ)に示す強力な吸引力によりプランジャーlはヨーク
2に接近する。又、主コイル5と補助コイル6の切替え
はプランジャーlとヨーク2が接触した時点より開始さ
れる。すなわち、プランジャーlとヨーク2が接触によ
り電気回路が閉じて短絡されるとトランジスタ3がOF
F動作を行ない三端子制御整流素子4をOFF動作する
よう制御する。
この時補助コイル6の両端が開放されるため直流電源か
らの電流は補助コイル6への通電に切替わる。従って、
吸引動作は第2図の補助コイル吸引特性(ロ)に示す吸
引力により引き続いて行なわれることとなる。
上記のように本実施例では生コイル5と補助コイル6の
切替えは、プランジャーlとヨーク2とが接触して開始
されるため、補助コイル6の密着時補助コイル6による
最大の吸引力で保持させることができる。
又、プランジャーlとヨーク2の接触を電気回路が閉じ
てトランジスタによって検知するため、従来のような接
点を廃止でき、プランジャーとヨークその曲番部の機械
的寸法精度を要求される設計は必要なく生産性の向上を
はかることができる。
発明の効果 上記のように発明は、プランジャーとヨークとが接触し
て電気回路を閉じることにより、トランジスタが三端子
制御整流素子を駆動して通電電流を主コイルから補助コ
イルに切替えるようにしたので、電磁弁の開閉動作をす
るプランジャーの駆動は主コイルにより行われ、又、プ
ランジャーとヨークとの接触状態では補助コイルによっ
て、吸着状態を保持するようにした。
従って、従来のように主コイルによる吸引不足や、焼損
のない安定した吸引力で電磁弁を駆動できるようになっ
た。
又、プランジャーとヨークとが接触したときに主コイル
から補助コイルへ通電電流を切替えるようにしたので、
接点構造を必要とせず、プランジャーその曲番部品の寸
法を高精度としなくてもよく5生産性の向上につながる
優れた排水電磁弁装置を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての排水電磁弁装置を示
す回路図、第2図は従来の排水電磁弁装置を示す要部断
面図、第3図は同回路図、第4図は主コル吸引特性(イ
)と補助コイル吸引特性(ロ)とを示す説明図である。 I・・・プランジャー  2・・・ヨーク3・・・トラ
ンジスタ  4・・・三端子制御整流素子5・・・主コ
イル  6・・・補助コイル1ニブランジヤー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電磁弁を開閉するプランジャーと、このプランジャーが
    ヨークに吸着脱して開閉される電気回路と、前記プラン
    ジャーの動作速度を制御するオイルダンパーと、前記プ
    ランジャーを吸引する主コイルと補助コイルと、前記プ
    ランジャーとヨークの接触を検知するトランジスタ及び
    三端子制御整流素子とを備え、前記プランジャーとヨー
    クの接触により前記電気回路が短絡したことをトランジ
    スタによって検知した後、三端子制御整流素子を駆動し
    て前記主コイルより補助コイルに切替えるようにしたこ
    とを特徴とする排水電磁弁装置。
JP31200689A 1989-11-29 1989-11-29 排水電磁弁装置 Pending JPH03172692A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31200689A JPH03172692A (ja) 1989-11-29 1989-11-29 排水電磁弁装置

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JPH03172692A true JPH03172692A (ja) 1991-07-26

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ID=18024074

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JP (1) JPH03172692A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05137887A (ja) * 1991-11-20 1993-06-01 Nippon Kentetsu Co Ltd 洗濯機の制動制御方法
JPH06183492A (ja) * 1992-12-17 1994-07-05 Japan Tobacco Inc 液体充填装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05137887A (ja) * 1991-11-20 1993-06-01 Nippon Kentetsu Co Ltd 洗濯機の制動制御方法
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