JPS63170600A - 石油ボイラ− - Google Patents

石油ボイラ−

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JPS63170600A
JPS63170600A JP241887A JP241887A JPS63170600A JP S63170600 A JPS63170600 A JP S63170600A JP 241887 A JP241887 A JP 241887A JP 241887 A JP241887 A JP 241887A JP S63170600 A JPS63170600 A JP S63170600A
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JP
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fan
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JP241887A
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Satoshi Arima
聡 有馬
Takeshi Takahashi
健 高橋
Katsuhiro Yabuuchi
藪内 勝博
Seiichi Shinoda
誠一 篠田
Kazuhiro Adachi
和弘 安達
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スクロールタイプのファンを有した石油ボイ
ラーに関するものである。
従来の技術 近年石油ボイラーは、エネルギー消費動向の変化に併い
、その簡便で、かつ安価な維持コストの利点から給湯、
暖房の産業分野で、巾広く利用されてきている。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の石油ボイラ
ーの一例について説明する。
第4図は、従来の石油ボイラーの、バーナユニットの概
略構造図を示すものである。第4図において、1は送風
ファン、2はファンケース、3はバーナペース、4はフ
ァンモータ、6は回転数検知素子、6は燃料噴霧ノズル
、7は点火電極、8は炎口部を示す。9はバーナベース
3に開口している燃焼空気の吸気口である010は、送
風ファン1上に取付けられた、回転羽根である。11は
ファンケース2内に設けられたスロートを示す。
以上のように構成された石油ボイラーについてて、以下
その動作について説明する。
石油ボイラーの運転スイッチ(図示せず)を入れると、
まず、ファンモータ4が起動することで、送風71ン1
が回転する。送風ファン1が回転することで、燃焼空気
は、吸気口9から吸入され、おおよそ破線で描かれた矢
印の経路で、炎口部8へ導かれる。回転数検知素子5は
、ファンケース2に固定されており、回転数検知素子5
の検知部はファンケース2内に突出している。ここで第
2図に示した回転数検知素子6の構造図をもとに、回転
数検知素子5の検知原理を説明する。回転数検知素子5
内には、大きく分けて発光部6aと受光部5bとがある
。発光部6aと受光部6bとは、第3図に示す通り、向
かいあって位置されており、両者の間には、一定の空間
5Cが設けられている。
従って、この空間5Cに異物が入ると、受光部6bは、
発光部5aから発っせられた光を検知できないこととな
る。回転数検知素子6は、受光部5bが、発光部52L
の光を受けると信号を発し、逆に、受光できないと、信
号を発つしない動作をするものである。本回転検知素子
6はフォトインターラブターと呼ばれるものである。
先に述べた様に、送風ファン1上には、回転羽根1oが
設けられている。そこで、この回転羽根10を、前記回
転検知素子5の発光部5aと受光部6b間の空間6Cを
よぎるように配することで、送風ファン1の回転数は、
回転数検出素子6の信号に変換することができることに
なる。
送風ファン1の回転数がある一程の値を起えると、回転
数検出素子5の信号に受けた制御器(回路)は、点火電
極7にスパークをもたらし、さらに、その後、燃料噴霧
ノズル6から、燃料を噴霧させ、燃焼の開始に至る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、回転数検知素子に
ホコリが付着しやすく、検知異常をもたらすという問題
点を有していた。その理由としては、第3図に示すよう
に、ファンケース内での空気通過量に差があるにもかか
わらず、そのことを考慮せずに、空気通過量の多い位置
に回転検知素子を配していたことによるものである。
本発明は、上記問題点に鑑み、ファンケース内でのホコ
リの付着量は、そのホコリヲ運んでくる空気の通過量に
比例するという現象に着目し、ファンケース内の空気通
過量の比較的少ない位置の選定を行ないその位置に回転
数検知素子を配することにより、ホコリ付着による、回
転数検知素子の検知異常という問題が、極めて生じにく
い石油ボイラーを提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の石油ボイラーは
、送風ファンと、前記送風ファンを収納スルスクロール
タイプのファンケースと、前記送風ファンの回転数を検
知する回転数検知素子を少なくとも備え、前記回転数検
知素子を、前記ファンケース内の前記ファンケース巻き
始め点付近に取りつけるという構成を備えたものである
作用 本発明は、上記した構成によって、回転数検知素子のホ
コリヲ含んだ空気に接っする機会を少なくすることがで
きることにより、従来と構成面での変更をあまりとるこ
となく、かつ、複雑な手段を用いることなく、回転数検
知素子の表面の、ホコリの付着1−1極めて少なくする
ことができることとなる。その結果、回転数検知素子の
回転数検知異常を防止することができるものである。
実施例 以下本発明の一実施例の石油ボイラーについて、図面を
参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例における石油ボイラーのバ
ーナユニットの概略構造図を示すものである。第1図に
おいて、12は送風ファン、13はスクロールタイプの
ファンケース、14はバーナペース、16はファンモー
タ、5は回転数検知素子、16は燃料噴霧ノズル、17
は点火電極、18は炎口部を示す。19はバーナベース
14に開口している燃焼空気の吸気口である。20は送
風ファン12上に取付けられた回転羽根である。
21はファンケース13内に設けられたスロートを示す
。22は前記スクロールタイプのファンケースのファン
ケース巻き始め点(舌部)を示す。
以上の様に構成された石油ボイラーについて、以下第1
図及び第2図、第3図を用いてその動作を説明する。
石油ボイラー(回路)の運転スイッチ(回路)を入れる
とまずファンモータ16が起動することで送風ファン1
2が、回転する。送風ファン12が回転することで、燃
焼空気は、吸気口19から吸入され、おおよそ破線が描
かれた矢印の経路で炎口部18へ導かれる。回転数検知
素子5は、ファンケース13に固定されており、回転数
検知素子6の検知部は、ファンケース13内に突出して
いる。また、その取付位置については、送風ファン12
上に取付けられた回転羽根20が、第2図に示す、回転
数検知素子6の空間部6Cをよぎる位置で、かつ、スロ
ート21と吸気口19との間である。送風71ン12が
回転すると、送風71ン12上に取付けられている回転
羽根20が、回転数検知素子6の空間部6Cをよぎるこ
とになる。
回転数検知素キロは、そのことで、送風ファン12の回
転数をカウントし、ある−程の回転数に達っすると、回
転数検知素子の信号を受けた制御器(囲路)は、点火電
極17にスパークをもたらし、更にその後、燃料噴霧ノ
ズル16から燃料を噴霧させ、燃焼の開始に至る。一方
第3図にファンケース13内の空気通過量を示す。空気
通過量は、スロート21と吸気口19の間のファンケー
ス巻き始め点(舌部)22付近が最っとも少なく、その
位置を起点とし、送風71ン12の回転方向に進むほど
、その量は増加していることが判る。
以上のように、本実施例によれば、回転数検知素子5を
スロート21と吸気口19の間のファンケース巻き始め
点(舌部)22付近の空気通過量の少ない位置に設ける
ことにより、回転数検知素子5が、ホコリを含んだ空気
と接っする機会を最少限とすることができ、そのことに
より、回転数検知素子56表面のホコリの付着量を極め
て少なくするという効果を生み出し、その結果回転数検
知素子6のホコリ付着による、回転数検知異常という問
題を解決することができるものである。
尚、本実施例では、回転数検知素子6はスロート21と
吸気口19の間のファンケース巻き始め点(舌部)22
付近の空気通過量の少ない位置としたが、空気通過量の
少ない位置とは、送風717120円周方向で少ない位
置という意味であり、前記送風ファン120半径方向に
ついては、構成上許せる範囲であれば、特に限定するも
のではない0 又、本実施例においては、回転数検知素子5にフォトイ
ンターラブターを用いたため、回転数検知素子5と相対
応して、送風ファン12上に回転羽根20を設けている
が、回転数検知素子6にホールICを用いる場合は、送
風71ン12上には、ホールICに相対応して、磁石を
設けるものである0 発明の効果 以上のように、本発明は送風ファンと、前記送風ファン
を収納するファンケースと、前記送風ファンの回転数を
検知する回転数検知素子を少なくとも備えた石油ボイラ
ーで、前記回転数検知素子を、前記ファンケース内の、
空気通過量の少ない位置に設けることにより、回転数検
知素子の表面のホコリ付着量を極めて少なくすることが
でき、そのことにより、回転数検知素子の、回転数検知
異常発生を防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図人は、本発明の一実施例における、石油ボイラー
のバーナユニットの概略断面図、第1図Bは第1図人の
A−A′断面図、第2図は一般的な回転数検知素子の構
造図、第3図はファンケース内の空気通過量分布図、第
4図人は従来の石油ボイラーのバーナユニットの概略断
面図、第4図Bは第4図人のムー人′断面図である。 6・・・・・・回転数検知素子、12・・・・・・送風
ファン、13・・・・・・ファンケース、22・・・・
・・ファンケース巻き始め点(舌部) 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名5−
回転数検知系子 12− 送&7アシ /3−−ファンケース (A)             CB)第2図 −c 第3図 12−  遵風ファン I3−  ファンケース 第4図 (B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送風ファンと、前記送風ファンを収納するスクロールタ
    イプのファンケースと、前記送風ファンの回転数を検知
    する回転数検知素子とを備え、前記回転数検知素子を、
    前記ファンケース内の前記ファンケース巻き始め点付近
    に取りつけてなる石油ボイラー。
JP241887A 1987-01-08 1987-01-08 石油ボイラ− Expired - Fee Related JPH0663520B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP241887A JPH0663520B2 (ja) 1987-01-08 1987-01-08 石油ボイラ−

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JP241887A JPH0663520B2 (ja) 1987-01-08 1987-01-08 石油ボイラ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63170600A true JPS63170600A (ja) 1988-07-14
JPH0663520B2 JPH0663520B2 (ja) 1994-08-22

Family

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