JPS63168729A - マイクロプロセツサ - Google Patents

マイクロプロセツサ

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Publication number
JPS63168729A
JPS63168729A JP132187A JP132187A JPS63168729A JP S63168729 A JPS63168729 A JP S63168729A JP 132187 A JP132187 A JP 132187A JP 132187 A JP132187 A JP 132187A JP S63168729 A JPS63168729 A JP S63168729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprogram
nanoprogram
address
microprocessor
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP132187A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Hanamura
花村 公一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP132187A priority Critical patent/JPS63168729A/ja
Publication of JPS63168729A publication Critical patent/JPS63168729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロプロセッサ内蔵のマイクロプロセッ
サにおける、マイクロプログラム制御方式に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第2図は従来のマイクロプロセッサに内蔵されたマイク
ロプログラム制御回路を示すブロック図であり、図にお
いて1は命令を伝える内部バス、2はデータバス上より
命令を取り込むマイクロプログラムアドレスラッチ、3
はマイクロプログラムアドレスをデコードし、マイクロ
プログラムメモリ4の選択信号を出力するマイクロプロ
グラムアドレスデコーダである。
また第3図は2レベルのマイクロプログラム制御を行う
マイクロプロセッサのマイクロプロクラム制御回路を示
すブロック図であり、図において第2図と同一符号は相
当部分を示す。また6はマイクロプログラムの出力を受
けるナノプログラムアドレスラッチ、7はアドレスラッ
チ6の出力をデコードするナノプログラムアドレスデコ
ーダ、8はナノプログラムメモリ、9はナノプログラム
出カイ言号である。また10はマイクロプログラムより
直接出力される内部回路制御信号であり構成によっては
存在しない場合もある。
次に動作について説明する。
まず第2図に示す通常のルベルのマイクロプログラム制
御方式について説明する。マイクロプロセッサによって
読み出された命令は、内部データバス1をとおしてマイ
クロプログラムアドレスラッチ2に入力される。マイク
ロプログラムメモリ4内では各命令に対応してプログラ
ム開始アドレスが決まっており、アドレスラッチ2の出
力をデコーダ3によってデコードすることによりこのス
タート番地を選択する。選択されたマイクロプログラム
メモリ4の内容が出力されこれがマイクロプログラム内
部の制御信号5となる。−命令が数ステップのマイクロ
プログラムで構成される場合アドレスラッチ2の内容が
インクリメントされそれに従ってマイクロプログラムメ
モリ4の内容を逐時出力し、マイクロプロセッサ各部を
制御することにより一命令が実行される。
第3図は2レベルマイクロプログラミングの実施例を示
したものであるが、この場合は内部データバス1上の命
令はマイクロプログラムアドレスラッチ2に取り込まれ
、デコーダ3をとおってマイクロプログラムメモリ4の
選択信号となる。マイクロプログラムの制御信号はナノ
プログラムのアドレスラッチ6に入力されるかもしくは
直接内部の制御信号10として出力される。ナノプログ
ラムのアドレスはデコーダ7によってデコードされ、ナ
ノプログラムメモリ8を選択し、ナノプログラム出力9
を得る。この場合の1つのマイクロプログラムが1ない
し複数のナノプログラムに相当する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のマイクロプロセッサのマイクロプログラム制御回
路は以上のように構成されており、lレベルのマイクロ
プログラム制御回路では回路の高速化のためマイクロ命
令をより水平にしようとした場合、−命令を構成するビ
ット数が増大するため必要とする記憶容量が多大となる
という問題点があった。
また2レベルのマイクロプログラム制御回路では記憶容
量を減らし、かつ水平度も高いマイクロ命令を構成でき
るがデコードが2段階で行われることから回路が複雑と
なり処理速度が制限されるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、高速性が必要とされる命令を高速に実行する
とともに、全体のマイクロプログラム記憶容量も削減で
きるマイクロプロセッサを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るマイクロプロセッサは、マイクロプロセッ
サの内部制御信号を記憶している第1のプログラムメモ
リと、該第1のプログラムメモリをアクセスするための
第1のアドレス入力手段と、上記マイクロプロセッサの
内部制御信号或いは上記第1のアドレス入力手段に出力
すべき命令信号を記憶している第2のプログラムメモリ
と、該第2のプログラムメモリをアクセスするための第
2のアドレス入力手段と、マイクロプロセッサによって
読み出された命令を上記第1.第2のアドレス入力手段
のいずれに入力させるかを選択する選択手段とを備えた
ものである。
〔作用〕
本発明におけるマイクロプロセッサはマイクロプロセッ
サの内部制御信号を記憶している第1のプログラムメモ
リと、該第1のプログラムメモリをアクセスするための
第1のアドレス入力手段と、上記マイクロプロセッサの
内部制御信号或いは上記第1のアドレス入力手段に出力
すべき命令信号を記憶している第2のプログラムメモリ
と、該第2のプログラムメモリをアクセスするための第
2のアドレス入力手段と、マイクロプロセッサによって
読み出された命令を上記第1.第2のアドレス入力手段
のいずれに入力させるかを選択する選択手段とを備えた
構成としたから上記選択手段によりルベルおよび2レベ
ルのマイクロプログラム制御を使いわけることにより、
高速性の要求される命令を高速に実行でき、プログラム
メモリの記憶容量の削減をも実現できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例によるマイクロプロセッサを
示すブロック図であり、図においてlは命令を伝達する
内部データバス、2はマイクロプログラムアドレスラッ
チ、3はマイクロプログラムアドレスデコーダ、4はマ
イクロプログラムメモリ、6はナノプログラムアドレス
ラッチ、7ばナノプログラムアドレスデコーダ、8はナ
ノプログラムメモリ、9はナノプログラム制御出力、1
0はマイクロプログラムより直接出力される制御信号で
ある。
次に動作について説明する。本発明におけるマイクロプ
ロセッサでは実行する命令が2種に分かれている。一方
の命令は内部バス1を経由してナノプログラムアドレス
ラッチ6に取り込まれその命令が開始されるナノプログ
ラムアドレスを出力する。アドレスはデコーダ7により
デコードされナノプログラムメモリ8より対応するナノ
命令を選択する。−命令が複数のステップにわたる場合
、アドレスラッチ6でインクリメントが行われ、逐時命
令の実行が行われる。この場合デコーダは一段しか経由
しないためその1ステツプの実行速度は多くの場合1〜
2クロツクで実行できる。他方のグループに属する命令
を実行した場合、内部バス1上の命令はマイクロプログ
ラムアドレスラッチ2に取り込まれその命令が開始され
るべきマイクロプログラムアドレスが発生される。アド
レスはデコーダ3でデコードされマイクロプログラムメ
モリ4を選択する。マイクロプログラムメモリの出力の
一部は直接内部回路を制御する信号10となる場合もあ
るが、その他の信号はナノプログラムアドレスラッチ6
の入力信号となり、所要の番地を指定する。このように
後者の命令のグループでは2段のデコーダを経由し、命
令が実行されるため、前者の命令と比較し、デコードに
要する時間として更に1〜2クロック多く必要となる。
ただしこの場合、ナノプログラムの数ステップをマイク
ロプログラムの1ステツプとして記述できるため記憶容
量を削減できる効果がある。
ところでRI S C(Reduced In5tru
ction Compu ter)釣手法を用いたコン
ピュータでは、システムの速度を上げるためコンパクト
な命令体系が使用される。このため、処理に要するプロ
グラムのステップ数が膨大なものとなってしまい問題で
あったが、このような場合にも本実施例のようにマイク
ロプログラム制御回路を構成すれば速度と記憶容量のト
レードオフにより、最適化を行い非常に効率の良い命令
体系を構成することが可能となるという効果がある。
なお上記実施例では2種のマイクロプログラム制御手段
を選択するために命令で区別することとしたが、内部に
状態フラグを設けておき、この内容によって区別するよ
うな構成としても、柔軟な構造のマイクロプロセッサを
実現できる効果がある。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、マイクロプログラム
制御回路がデコーダ1段で動作する通常のマイクロプロ
グラム制御方式と、デコーダ2段で動作する2レベルマ
イクロプログラム制御方式とを並用することができ、高
速動作が必要な命令では前者を用い、また複雑な処理を
要する命令では後者を用いることにより、高速性と記憶
容量の削減を同時に達成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるマイクロプログラム制
御回路を示すブロック図、第2図は従来より使用されて
いるルベルマイクロプログラム制御回路のブロック図、
第3図は2レベルマイクロプログラム制御回路である。 1は内部バス、2はマイクロプログラムアドレスラッチ
、3はマイクロプログラムアドレスデコーダ、4はマイ
クロプログラムメモリ、5はマイクロプログラム出力、
6はナノプログラムアドレスラッチ、7はナノプログラ
ムアドレスデコーダ、8はナノプログラムメモリ、9は
ナノプログラム制御出力、10はマイクロプログラムよ
り直接出力される制御信号。 第1図 zyz、v 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロプログラム内蔵のマイクロプロセッサに
    おいて、 マイクロプロセッサの内部制御信号を記憶している第1
    のプログラムメモリと、 該第1のプログラムメモリをアクセスするための第1の
    アドレス入力手段と、 上記マイクロプロセッサの内部制御信号或いは上記第1
    のアドレス入力手段に出力すべき命令信号を記憶してい
    る第2のプログラムメモリと、該第2のプログラムメモ
    リをアクセスするための第2のアドレス入力手段と、 マイクロプロセッサによって読み出された命令を上記第
    1、第2のアドレス入力手段のいずれに入力させるかを
    選択する選択手段とを備えたことを特徴とするマイクロ
    プロセッサ。
JP132187A 1987-01-07 1987-01-07 マイクロプロセツサ Pending JPS63168729A (ja)

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JP132187A JPS63168729A (ja) 1987-01-07 1987-01-07 マイクロプロセツサ

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JP132187A JPS63168729A (ja) 1987-01-07 1987-01-07 マイクロプロセツサ

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JPS63168729A true JPS63168729A (ja) 1988-07-12

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