JPS63168640A - スチルビデオバツク - Google Patents

スチルビデオバツク

Info

Publication number
JPS63168640A
JPS63168640A JP95287A JP95287A JPS63168640A JP S63168640 A JPS63168640 A JP S63168640A JP 95287 A JP95287 A JP 95287A JP 95287 A JP95287 A JP 95287A JP S63168640 A JPS63168640 A JP S63168640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
turned
still video
video back
camera body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP95287A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunimitsu Sakakibara
榊原 邦光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP95287A priority Critical patent/JPS63168640A/ja
Publication of JPS63168640A publication Critical patent/JPS63168640A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は固体撮像素子、並びに該素子の出力を磁気ディ
スクに記録する記録部等を有し、カメラボディに着脱自
在に装着されるスチルビデオバックに関するものである
従来の技術 CCD等の固体I量子素子を使って撮像した静止画を磁
気ディスクに記録する電子スチルカメラは、例えば19
84年7月2日発行の「日経エレクトロニクス」第80
ページ〜第85ページに紹介されているように公知であ
る。また、スチルビデオバンクとフィルムバックを選択
的にカメラボディに装着する方式のスチルカメラを本件
出願人は先に実願昭61−36821号として出願して
いる。この方式では固体撮像素子や、映像処理回路等を
収納したスチルビデオバックが通常のフィルムバックを
装着できるカメラボディに対し着脱可能であり、カメラ
ボディに装着した状態では全体的にコンパクトで、かつ
市販の一眼レフカメラのイメージに近いものとなる。
このように、スチルビデオバックをカメラボディに装着
した場合、それらの間で種々の信号の交信を行なうだけ
でなく、スチルビデオバックの起動をもカメラボディ側
からの所定信号で行なうことが望ましい。カメラボディ
がアクセサリ−に対して起動制御を行なう従来例として
は特開昭61−167934号公報に示されているプロ
グラムバックを一挙げることができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記起動制御装置では、カメラボディへ
の操作又はカメラボディの動作と同期してアクセサリ−
側の給電が制御されるが、本発明が対象としているスチ
ルビデオバックでは、記録部のモーターが安定な回転速
度に至るまで時間が1〜2秒かかるから、常にカメラボ
ディと同期させてオン、オフする訳にはいかない。もし
、同期させると、モーターが安定に回転するまではレリ
ーズが行なえないので、シャッターチャンスを逃す虞れ
が生じるからである。これを解決するために、スチルビ
デオバック側の電源を常にオン、或いはカメラボディの
動作終了またはカメラボディへの操作解除から常に所定
時間、電源保持することが考えられるが、モーターやC
ODの駆動のため電力消費の多いスチルビデオバックで
は、電源が電池であることを考えると不適当である。
問題点を解決するための手段 カメラボディに接続されると共に固体撮像素子並びに磁
気ディスクへの記録部を有するスチルビデオバックにお
いて、前記カメラボディから所定信号が与えられている
限りスチルビデオバックの電源をオンに保持すると共に
記録部のモーターを作動状態になす手段と、前記モータ
ーの作動状態時にカメラボディから撮影したことを示す
信号が−与えられると、前記所定信号の存否に拘わりな
く一定時間は前記モーターを作動状態に保持する手段と
を有する構成。
作  用 例えば、カメラボディの測光スイッチをオンすると、カ
メラボディから所定信号がスチルビデオバックへ送られ
、スチルビデオバンクの電源がオンになると共にモータ
ーが回転する。この所定信号は、測光スイッチがオンの
期間は繰り返し与えられる。モーターは所定信号が繰り
返し与えられている間は、回転し続ける。この状態でレ
リーズスイッチがオンされないまま所定信号が消滅した
ときは直ちに撮影される可能性が少ないので、スチルビ
デオバックは電源がオフとなって、モーターも停止する
。しかし、前記モーターが回転している間に、レリーズ
スイッチがオンされて1回の撮影がなされた場合には、
引続いて撮影される(連写)可能性が高いので、前記所
定信号の存否に拘りなく、スチルビデオバックは磁気デ
ィスクへの記録を完了後、オフすることなく、一定時間
の間、モーターをそのまま作動状態に保つ。
実施例 スチルビデオバンク(2)をカメラボディ(1)に接続
した状態における概略構成を第1図に回路ブロックで示
す。(3)はカメラボディ側に設けられた、制御の中核
をなすカメラ制御マイコンであり、スイッチ(S、)〜
(S、)の操作に基づく指令によって、それぞれの動作
を行なう。スイッチ(S、)は測光スイッチであって、
レリーズ釦を半押しした状態でオンとなり、一連の動作
のスタートが切られる。
(S2)はレリーズスイッチであり、前記レリーズ釦を
全押ししたときにオンとなり、これによりカメラの露出
制御動作が行なわれる。(S、)はフィルムの巻き上げ
及びシャッターチャージの状態を示すスイッチであり、
カメラの露出制御動作が完了するとオンとなり、巻き上
げ及びシャック−チャージ動作が完了するとオフになる
。(4)は前記測光スイッチ(S、)のオンに伴って作
動する測光回路であって、光電変換素子(5)から入力
された信号をもとに測光を行なう。その測光結果はA/
D変換回路(6)でディジタル信号に変換されてカメラ
制御マイコン(3)に与えられる。撮影用の交換レンズ
(7)は、その中のROMに記憶した焦点距離、開放F
値等のレンズ情報をカメラ制御マイコン(3)へ与える
次にrSOスイッチ(8)は手動設定されたフィルム感
度値をカメラ制御マイコン(3)に与えるために設けら
れており、AEロンクスインチ(9)はシャッターレリ
ーズ操作とは独立に操作され、そのときの測光値を記す
、αするためのスイッチであって、例えば主被写体と背
景との間に極端な明暗差があるときに、予め主要被写体
部分を測光して記憶し、その記憶値に基づいた自動露出
制御を行なうときなどに用いられる。
露出補正スイッチ(10)は測光値に対して±4Evの
範囲内で0.5段ごとに任意に補正することができるス
イッチである。
スイッチ(11)はプログラムAE、絞り優先AE、シ
ャッター速度優先AE、マニュアル露出制御のうち、い
ずれかの撮影モードを選択すると共に、手動設定された
シャッター速度、絞り値をカメラ制御マイコン(3)に
与えるためのスイッチである。
カメラ制御マイコン(3)は前述した各スイッチ(S+
) (S、) (S3) (8) (9) (10) 
(11)による情報及びレンズ情報等を取り込んでカメ
ラ各部の被制御部(12)を制御すると共に、表示部(
13)にそれぞれ所定の表示を行わせる。なかでも、カ
メラ制御マイコン(3)は、測光スイッチ(S、)、I
SOスイッチ(8)、AEロックスイッチ(9) 、露
出補正スイッチ(10)のいずれかのスイッチの操作に
応答して表示部(13)を起動する。カメラ制御マイコ
ン(3)は前記表示部(13)を起動すると同時にビデ
オバック制御マイコン(17)と交信を始め、その時の
情報をデータライン(16)を通してビデオバック制御
子「マイコン(17)にシリアル送信する。
スチルビデオバンク(2)側は、前記ビデオハック制御
マイコン(17)と、CCD (22)、その撮像回路
(23)、ゲインコントロール回路(24)、記録回路
(25)、磁気ディスク(26)駆動用モーター(28
)、モータードライバー回路(27)を具備している。
ここで、前記記録回路(25)、モーター(28)、モ
ータードライバー回路(27)は記録部(29)を構成
する。電池(21)は、ビデオバック制御マイコン(1
7)及びDC/DCC/式−タ(20)に電源を供給す
る。ビデオバック制御マイコン(17)は前述したカメ
ラ制mマイコン(3)の指令に基づいてDC/DCC/
式−タ(20)を起動し、スチルビデオバンク(2)内
の各部にDC/DCC/式−タの昇圧出力を供給する。
ただし、後でも述べるようにビデオバンク制御マイコン
(17)はDC/DCC/式−タ(20)を介する各部
への電源供給を独自に所定時間保持することがある。ビ
デオバック制御マイコン(17)は、カメラ制御マイコ
ン(3)とシリアルな信号授受によって情報を交換し、
モータードライバー回路(27)を通してモーター (
28)の始動・停止を制御するが、そのモーターの回転
を独自に所定時間保持することがある。またD/A変換
器(18)によってアナログ量を出力し、映像信号の振
幅が略一定になるように補正するためゲインコントロー
ル回路(24)へゲイン制御信号を与える。このように
して、映像信号をゲイン補正するのは次の理由による。
即ち、カメラボディの交換レンズと絞りを通過した光束
は、スチルビデオバック内に設けられたリレーレンズを
通して、CCD面上に像を結ぶ。ここで、リレーレンズ
は開放F値が例えばF5.6のものを使用しているので
、カメラボディの絞りをF5.6より開放側の口径に制
御してもリレーレンズによってF5.6相当の光しかC
CD (22)内には入射しない。
よって、カメラボディ(1)で測光しているときのレン
ズの開放F値がF5.6よりも開放側の口径であれば、
その分だけ(F4であればIE、 、F2゜8であれば
2E、)CCD面上での光量が不足する。
従って、レリーズによりS2がONされれば、カメラ制
御マイコン(3)との交信で得たAv値を参照し、F5
.6より開放側のF値になっておれば、不足した光量骨
だけはゲインコントロール回路(24)のコントロール
端子に加えた電圧を変化させ、適正値になるように増幅
度を上げるのである。
ヒテオバック制<Inマイコン(17)は表示内容をス
チルビデオバック(2)側の表示部(19)に表示させ
る。その他に、スチルビデオバック(2)はフレーム記
録とフィールド記録を選択する記録モード変更キー(3
0) 、ホワイトバランス設定キー(31)、カレンダ
ー変更キー(32)を具備しており、これらの操作キー
はビデオバック制御マイコン(17)に接続されている
次に、本発明の動作を第2図に示すカメラボディ側のカ
メラ制御マイコンのフローと第3図に示すスチルビデオ
バック側のビデオ/<ツク制御′f■マイコンのフロー
に沿って説明する。
まず、第2図において、カメラボディ(1)のレリーズ
釦を半押しして測光スイッチ(S+)をオンする、又は
AEロックスイッチ(9)を操作する、又はISOスイ
ッチ(8)を操作する、又は露出補正スイッチ(10)
を操作するとカメラボディ(1)のDC/DCC/式−
タ(14)が起動される。カメラ制御マイコン(3)は
スチルビデオバック(2)からシリアル交信によってバ
ック種類の判別データ、即ちフィルムバックかスチルビ
デオバックか、或いは、その他のバックかを示すデータ
を得る(尚、その方法の詳細については特開昭61−1
67934号に開示しであるので省略する)。これがフ
ィルムバックデータであれば、(A27) (A28)
に従うカメラの周知の制御ルーチンを実行するが、スチ
ルビデオバックであることを顕わすデータが入力される
と、シリアル交信(A4)でスチルビデオバック起動信
号をビデオバック制御マイコン(17)に与える。更に
、このときカメラ制御マイコン(3)それ自身の中に存
するタイマーをスタートさせる。このタイマーは10秒
にセットされ、DC/DCC/式−タ(14)をオンさ
せる保持用のタイマーとして動く。その後、カメラ制j
111マイコン(3)は測光回路(4)からの測光値、
レンズ情報及びISO値を入力し、またスイッチ(11
)からの撮影モード、設定絞り値や設定シャッター速度
を読み取り、これらデータに基づいて露出演算を行ない
、その演算結果、即ちAv値とTv値を表示部(13)
で表示すると共に、シリアル交信(AIO)によりビデ
オバック制御マイコン(17)に伝える。レリーズ釦の
全押しがなされたか否かをレリーズスイッチ(St)の
情報により判断し、レリーズされていなければ、前記ス
イッチ(S、)(8) (9) (10)のいずれかが
、オンになっているか否かを(A29)で判定し、いず
れもオフであれば、前述したタイマーの10秒タイムア
ツプに従ってDC/DCC/式−タ(14)と表示部(
13)をオフにして動作を終り、10秒タイムアツプで
なければ前述のデータ入力のステップに戻る。一方、ス
イッチ(St)(8) (9) (10)のいずれかが
オンであれば前記タイマーを再度セットして10秒のス
タートを切らせると共に、(A7)の各データ(モード
、Ay 、 Tv )入力ステップに戻る。(A11)
において、レリーズスイッチ(S2)がオンであれば、
スチルビデオバンク(2)へのレリーズ信号をシリアル
交信(A12)を利用して送り、引続き、その時のAv
値、Tv値も(A13)で伝送する。次に、そのAv値
により絞りをセントすると共にミラーを上昇させてフォ
ーカルプレーンシャッターの1幕を走行させる。また、
T、値に応じてシャッターの2幕を走行させて、CCD
 (22)に対する露光を終了する。その後、ミラーは
下降し、スイッチ(S3)がオンとなるまで待つ。オン
となることにより、シャッターチャージ機構及びフィル
ム巻き上げ機構がチャージされて巻き上げ動作が行なわ
れる。ここで巻き上げ動作の完了によりスイッチ(S3
)がオフとなり、一連の動作を終了する。前記スイッチ
(S3)のオン後のシリアル交信(A20)はスイッチ
(S3)がオンしたこと、即ち撮影が終了したことをス
チルビデオバック(2)側へ伝える。このスイッチ(S
3)のオン後、または測光スイッチ(Sl)のオフによ
り、カメラ制御マイコン(3)はDC/DCC/式−タ
(14)と表示部(13)をオフになす。上記において
、(A4) (AIO)等のシリアル交信自体が本発明
でいうカメラボディからスチルビデオバックに与えられ
る所定信号である。
次に第3図のフローについて説明する。カメラボディか
らのシリアル交信(A4)の信号が入力すると、ビデオ
バック制御マイコンは起動(割込み)し、まず割込みを
禁止してからカメラボディにデータを出力する。次に、
カメラボディからのシリアル交信を待つ、カメラボディ
(1)からのシリアル交信(八4)が入力すれば、これ
によりスチルビデオバック起動の信号を受けたビデオバ
ック制御マイコン(17)はスチルビデオバック(2)
の表示部(19)をオンし、磁気ディスク(26)が挿
入されているか否かをチェックする。また磁気ディスク
に未記録トラックがあれば(磁気ディスク挿入時に未記
録トラックまでヘッドが進む頭出し動作があるので、未
記録トラックがあるかどうかは、その時に判断できてい
る) 、DC/DCC/式−タ(20)をオンし、撮像
回路(23)、ゲインコントロール回路(24)の映像
系と、記録回路(25)、モーター(28)、モーター
ドライバー回路(27)を含む記録部(29)に通電し
、モーター(28)を回転させる(モーター起動)。
以上で、スチルビデオバック(2)はスタンバイした状
態となり、レリーズスイッチ(si)がオンされるのを
待つ。カメラボディ(1)では(S I ) (8) 
(9) (10)がオンされるとスチルビデオバンク(
2)と交信を始めるが、その後10秒間にレリーズスイ
ッチ(S2)がオンされず、スイッチ(S、) (8)
 (9) (10)もオフとなっていると、10秒後に
DC/DCC/式−タ(14)がオフとなると共に表示
も消えてスチルビデオバック(2)との交信もストップ
する。従って、(B20)でカメラボディと交信中か否
かを判定して交信がなければ、次回の撮影を許すべく割
込みを許可してモーター(28)を停止させ、DC/D
CC/式−タ(20)をオフにする。ここで、ビデオバ
ック制御マイコン(17)の中のタイマーを例えば10
0m5ecにセントして、′その100m5ec内で交
信有無を判定しているのは、シリアル交信(AIO)が
ある場合には100m5ec以内に必ず一度はそれが行
なわれるようにカメラボディのフローの繰返し周期を設
定しているからである。(B7)において、カメラボデ
ィからのシリアル交信によりレリーズスイッチ(S2)
がオンであると判断された場合には、シリアル交信され
た開放絞り値データに基づいてビデオバック制御マイコ
ン(17)からゲインコントロール信号が発生され、ゲ
インコントロール回路(24)に印加される。次に、C
CD (22)のゲートパルスを禁止して、COD (
22)の蓄積部から転送部への転送を禁止する(この段
階では、シャッターがまだ閉じており、蓄積部には電荷
がない)。その後、カメラボディ(1)のシャッターが
開き、CCD (22)が露光されて蓄積部に電荷が蓄
積され、シャッターが閉じ、カメラの一連のレリーズ動
作が終了した時点で、スイッチ(S3)がオンされる。
ここで、蓄積部の電荷はそのままにしておいて、転送部
のみ空読み出しをする。CCDに強い光が当たると転送
部に、不所望な電荷が生じるからである。この空読み出
しによりスミア除去がなされる。その後、CODゲート
パルスを出力し、蓄積部の電荷を転送部に送り、パルス
のタイミングによりCCD (22)から画像信号を出
力する。この時点で、記録モードはフィールド記録かフ
レーム記録かをスチルビデオバックの記録モード変更キ
ー(30)により読み取り、フィールド記録であれば、
1フイ一ルド分の信号を1トラツクに記録した後、1ト
ラツク分ヘッドを磁気ディスクの内周へ送る。ヘッドは
ダブルヘッドと呼ばれる2つのヘッドがあり、連続する
2つのトラックに跨がるように形成されており、フィー
ルド記録の場合は外周トラックで奇数フィールド又は偶
数フィールドのいずれかを記録する。フレーム記録の場
合は、2つのヘッドで両フィールドを2つのトラックに
記録し、その後2トラック分ヘッドが移動する。記録終
了後、割込みを許可して撮影(記録)動作を許可し、例
えば3秒間待って、モーターを停止させ、DC/DCC
/式−タもオフにしてビデオバック制御マイコンはカメ
ラボディからの信号を待つ状態となる。
前記記録終了後、3秒間はモータードライバー回路(2
7)も作動状態であるから、モーター(28)は定速回
転状態を保持する。ここで、3秒間待つ状態はレリーズ
スイッチ(S2)がオンされた後のルーチンに存し、レ
リーズスイッチ(S2)のオンが結局なかったルーチン
では(B21)からモーターオフ(B16)へ直接移行
している如く前記3秒間の如き待機は存しない。このこ
とは、撮影がなされる〔レリーズスイッチ(S2)がオ
ン〕ときは、続いて撮影される可能性が高いが、撮影が
結局酸されなかった場合〔スイッチ(S2)がオフのま
まのとき〕は、直ちに撮影される可能性が低いからであ
り、可能性の低い場合のモーターの回転保持やスチルビ
デオバックの電源供給保持を早急に解除することは電池
の無駄な電力消費を回避できることを意味する。
発明の効果 以上の通り、本発明によれば、例えば撮影後に測光スイ
ッチから手指を離してカメラボディ側の作動が終了して
も、スチルビデオバックの記録部は数秒間保持されてい
てモーターは安定に回転状態となっているので、速写が
好適にできるという効果があり、逆に撮影の可能性が低
いと考えられる場合にはカメラボディ側の作動の終了に
伴ない、早期にスチルビデオバック側のモーター及び電
圧をオフにしているので、スチルビデオバックの電力節
減が図れるという効果もあり、本発明は極めて有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスチルビデオバックをカメラボディに
接続した状態の回路ブロック図であり、第2図はそのカ
メラボディ側の動作のフローチャート、第3図はスチル
ビデオバック側のフローチャートである。 (1)・・・カメラボディ、(2)・・・スチルビデオ
バック、(22)・・・CCD、(26)・・・磁気デ
ィスク、(28)・・・モーター、(29)・・・記録
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カメラボディに接続されると共に固体撮像素子並
    びに磁気ディスクへの記録部を有するスチルビデオバッ
    クであって、前記カメラボディから所定信号が与えられ
    ている限りスチルビデオバックの電源をオンに保持する
    と共に記録部のモーターを作動状態になす手段と、前記
    モーターの作動状態時にカメラボディから撮影したこと
    を示す信号が与えられると、前記所定信号の存否に拘わ
    りなく一定時間は前記モーターを作動状態に保持する手
    段とを有することを特徴とするスチルビデオバック。
JP95287A 1987-01-06 1987-01-06 スチルビデオバツク Pending JPS63168640A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP95287A JPS63168640A (ja) 1987-01-06 1987-01-06 スチルビデオバツク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP95287A JPS63168640A (ja) 1987-01-06 1987-01-06 スチルビデオバツク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63168640A true JPS63168640A (ja) 1988-07-12

Family

ID=11488009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP95287A Pending JPS63168640A (ja) 1987-01-06 1987-01-06 スチルビデオバツク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63168640A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4599657A (en) Image pick-up device
US5459511A (en) Camera having improved positioning of a variable aperture
US4985775A (en) Electronic still camera system
JP2754392B2 (ja) 電子スチルカメラ
JPS6018072A (ja) 撮像装置
JPS63168640A (ja) スチルビデオバツク
JP3376645B2 (ja) スチルカメラ
US5764848A (en) Image recording apparatus having an image pick-up device
JPH0447513B2 (ja)
JP3114657B2 (ja) 電子スチルカメラ
JPS61172487A (ja) 電子カメラ装置
JPS5898809A (ja) 画像記録装置
JPS6361565A (ja) 電子スチルカメラ
JP2803893B2 (ja) カメラ
JPS58125030A (ja) カメラの動作制御回路
JPH01237629A (ja) Ae、af及び確認機能付一眼レフカメラ
JPH033484A (ja) 電子スチルカメラ
JP2754604B2 (ja) 電子シャッターの駆動方法
KR900004955B1 (ko) 전자스틸카메라
JP3660384B2 (ja) 外部同調カメラ
JP2004349844A (ja) デジタルカメラ
JPS62147866A (ja) 電子スチルカメラ
JPH01133038A (ja) 確認機能付一眼レフカメラ
JPH04114036U (ja) カメラのタイム露出制御装置
JPH0275281A (ja) 電子スチルカメラ