JPS63168014A - 巻鉄心の巻取制御装置 - Google Patents
巻鉄心の巻取制御装置Info
- Publication number
- JPS63168014A JPS63168014A JP61315842A JP31584286A JPS63168014A JP S63168014 A JPS63168014 A JP S63168014A JP 61315842 A JP61315842 A JP 61315842A JP 31584286 A JP31584286 A JP 31584286A JP S63168014 A JPS63168014 A JP S63168014A
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- winding
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- strip
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Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は変圧器用の巻鉄心の巻取制御装置に関する。
変圧器の鉄心(コア)として、磁気特性の優れた帯材を
リング状に巻いた形の巻鉄心が広く用いられている。た
とえば、第7図、第8図に示すように、巻鉄心1は幅方
向が予め所定の形状に切抜かれている帯材を型に合わせ
て巻回することにより得られ、その断面は正方形または
長方形(第9図)、段付鉄心(第10図)もしくは円形
(第11図)形状をなしている。この巻鉄心1に対して
、予め2つに分割されている円筒状のコイルボビン2が
圧接面3において圧接し、このコイルボビン2を巻鉄心
1に対して回転させることによりコイルボビン2に巻線
(図示せず)を施こすようにしである。また、鉄心をコ
イル挿入脚部にて切断、分離して予め用意されたコイル
に挿入、組立てるカットコア形式もある。なお、第11
図の巻鉄心用の帯材は第12図(A)、(B)の形状を
なしている。
リング状に巻いた形の巻鉄心が広く用いられている。た
とえば、第7図、第8図に示すように、巻鉄心1は幅方
向が予め所定の形状に切抜かれている帯材を型に合わせ
て巻回することにより得られ、その断面は正方形または
長方形(第9図)、段付鉄心(第10図)もしくは円形
(第11図)形状をなしている。この巻鉄心1に対して
、予め2つに分割されている円筒状のコイルボビン2が
圧接面3において圧接し、このコイルボビン2を巻鉄心
1に対して回転させることによりコイルボビン2に巻線
(図示せず)を施こすようにしである。また、鉄心をコ
イル挿入脚部にて切断、分離して予め用意されたコイル
に挿入、組立てるカットコア形式もある。なお、第11
図の巻鉄心用の帯材は第12図(A)、(B)の形状を
なしている。
上述の巻鉄心を製造する際には、帯材を巻取治具に巻取
り、その巻取厚さが所定厚さになったときに巻取作業を
停止して巻鉄心を得るようにしている。このような巻取
厚さの所定厚さは、従来、たとえば、巻取治具の所定回
転数により判別しているが、帯材の厚さは常に一定であ
るとは限らないので、上記所定回転数を多少多めに設定
し、巻取治具が所定回転数に到達した段階で、巻取厚さ
を実際に計測し、この計測結果に応じて巻取作業をさら
に進めるかあるいは既に巻取された帯材を除去するかと
いう後処理を必要としていた。この結果、巻鉄心の巻取
作業能率の低下を招いて材料の損失を発生させ、延いて
は、変圧器(巻鉄心)の製造コストの上昇を招くという
問題点があった。
り、その巻取厚さが所定厚さになったときに巻取作業を
停止して巻鉄心を得るようにしている。このような巻取
厚さの所定厚さは、従来、たとえば、巻取治具の所定回
転数により判別しているが、帯材の厚さは常に一定であ
るとは限らないので、上記所定回転数を多少多めに設定
し、巻取治具が所定回転数に到達した段階で、巻取厚さ
を実際に計測し、この計測結果に応じて巻取作業をさら
に進めるかあるいは既に巻取された帯材を除去するかと
いう後処理を必要としていた。この結果、巻鉄心の巻取
作業能率の低下を招いて材料の損失を発生させ、延いて
は、変圧器(巻鉄心)の製造コストの上昇を招くという
問題点があった。
従って、本発明の目的は、巻鉄心の巻取作業能率を向上
せしめて材料の損失をなくし、変圧器(巻鉄心)の製造
コストを低減することにある。
せしめて材料の損失をなくし、変圧器(巻鉄心)の製造
コストを低減することにある。
上述の問題点を解決するための手段は第1A図〜第1D
図に示される。
図に示される。
第1A図、第1B図は、予め幅方向が所定形状に切抜か
れた帯材を巻取治具に巻取って得られる巻鉄心の巻取制
御装置を示し、第1C図、第1D図は、素材をスリッタ
装置により所定形状の帯材に切抜き、引続いて該切抜か
れた帯材を巻取治具に巻取って得られる巻鉄心の巻取制
御装置を示す。
れた帯材を巻取治具に巻取って得られる巻鉄心の巻取制
御装置を示し、第1C図、第1D図は、素材をスリッタ
装置により所定形状の帯材に切抜き、引続いて該切抜か
れた帯材を巻取治具に巻取って得られる巻鉄心の巻取制
御装置を示す。
第1A図においては、厚さ計測手段は巻取治具の所定回
転位置毎に巻取られる帯材の厚さ1.を計測し、回転位
置検出手段は巻取治具の所定回転位置を検出する。そし
て、巻取治具の所定回転位置の検出毎に、厚さ累積演算
手段はこの計測された厚さt、を累積演算し、厚さ比較
手段は累積演算された厚さΣt1を所定厚さtRと比較
する。この結果、累積演算された厚さΣt1が所定厚さ
tRに到達したときに、巻取停止手段が巻取治具の巻取
動作を停止するものである。
転位置毎に巻取られる帯材の厚さ1.を計測し、回転位
置検出手段は巻取治具の所定回転位置を検出する。そし
て、巻取治具の所定回転位置の検出毎に、厚さ累積演算
手段はこの計測された厚さt、を累積演算し、厚さ比較
手段は累積演算された厚さΣt1を所定厚さtRと比較
する。この結果、累積演算された厚さΣt1が所定厚さ
tRに到達したときに、巻取停止手段が巻取治具の巻取
動作を停止するものである。
第1B図においては、第1A図の回転位置検出手段の代
りに、帯材の走行長さを計測する走行長さ計測手段が設
けられている。この場合には、厚さ累積演算手段は計測
された走行長さの所定長毎に帯材の厚さを累積演算する
。
りに、帯材の走行長さを計測する走行長さ計測手段が設
けられている。この場合には、厚さ累積演算手段は計測
された走行長さの所定長毎に帯材の厚さを累積演算する
。
第1C図、第1D図においては、第1A図、第1B図の
それぞれに、スリッタ装置の切抜き幅を制御する切抜き
幅制御手段が付加されている。この場合には、切抜き幅
811911手段は累積演算された厚さΣt、に応じて
スリッタ装置の切抜き幅を制御する。
それぞれに、スリッタ装置の切抜き幅を制御する切抜き
幅制御手段が付加されている。この場合には、切抜き幅
811911手段は累積演算された厚さΣt、に応じて
スリッタ装置の切抜き幅を制御する。
上述の第1A図、第1B図の手段によれば、巻取治具に
巻取られた帯材の累積厚さが常に計測され、この累積厚
さが所定厚さに到達したときに巻取作業は停止する。
巻取られた帯材の累積厚さが常に計測され、この累積厚
さが所定厚さに到達したときに巻取作業は停止する。
さらに、第1C図、第1D図の手段によれば、巻取治具
に巻取られた帯材の累積厚さに応じて素材から所定形状
の帯材が切抜かれる。
に巻取られた帯材の累積厚さに応じて素材から所定形状
の帯材が切抜かれる。
従って、第1A図、第1B図の手段は第9図に示す巻鉄
心の製造に適し、第1C図、第1D図の手段は第10図
、第11図に示す巻鉄心の製造に適する。
心の製造に適し、第1C図、第1D図の手段は第10図
、第11図に示す巻鉄心の製造に適する。
第2図は本発明に係る巻鉄心の巻取制御装置の第1の実
施例を示す概略図である。第2図において、素材コイル
11からの帯材(この場合、素材は帯材に既に形成され
ている)12が張力調整機113を介して巻取治具14
に巻取られる。この場合、巻取治具14はたとえば第7
図または第8図に示すような巻鉄心であって、特に断面
が第9図に示すようなものを形成する。15は帯材12
の厚さを計測するための厚さ計であって、たとえば差動
変圧器型、静電容量型等の厚さ計である。
施例を示す概略図である。第2図において、素材コイル
11からの帯材(この場合、素材は帯材に既に形成され
ている)12が張力調整機113を介して巻取治具14
に巻取られる。この場合、巻取治具14はたとえば第7
図または第8図に示すような巻鉄心であって、特に断面
が第9図に示すようなものを形成する。15は帯材12
の厚さを計測するための厚さ計であって、たとえば差動
変圧器型、静電容量型等の厚さ計である。
厚さ計15の出力は制御装置19のA/D変換器191
に供給されている。また、16は巻取治具14の駆動用
モータ、17は巻取治具14の所定回転位置を検出する
回転検出器であり、これらは制御装置19の入出力イン
ターフェイス195に接続されている。さらに、18は
駆動用モータ16のスタートスイッチであり、やはり制
御装置19の入出力インターフェイス195に接続され
ている。
に供給されている。また、16は巻取治具14の駆動用
モータ、17は巻取治具14の所定回転位置を検出する
回転検出器であり、これらは制御装置19の入出力イン
ターフェイス195に接続されている。さらに、18は
駆動用モータ16のスタートスイッチであり、やはり制
御装置19の入出力インターフェイス195に接続され
ている。
制御袋M19はたとえばマイクロコンピュータで構成さ
れ、A/D変換器191、入出力インターフェイス19
5以外に、CPU192、プログラム等を記憶するRO
M193、一時的なデータ等を記憶するRAM194等
を備えている。
れ、A/D変換器191、入出力インターフェイス19
5以外に、CPU192、プログラム等を記憶するRO
M193、一時的なデータ等を記憶するRAM194等
を備えている。
第2図の制御装置19の動作を第3図、第4図のフロー
チャートを参照して説明する。
チャートを参照して説明する。
第3図のルーチンはスタートスイッチ18のオンにより
スタートする割込みルーチンである。ステップ301で
は累積厚さTをクリアし、ステップ302にて駆動用モ
ータ16をオンにし、ステップ303にてこのルーチン
は終了する。このようにして、巻取治具14が矢印に示
すごとく回転して帯材12の巻取作業が開始することに
なる。
スタートする割込みルーチンである。ステップ301で
は累積厚さTをクリアし、ステップ302にて駆動用モ
ータ16をオンにし、ステップ303にてこのルーチン
は終了する。このようにして、巻取治具14が矢印に示
すごとく回転して帯材12の巻取作業が開始することに
なる。
上述のごとく帯材12の巻取作業が開始すると、巻取装
置14の所定回転位置毎に回転検出器17が検出パルス
信号を発生し、この結果、第4図に示す割込みルーチン
が実行される。つまり、第4図のルーチンは巻゛取治具
14の1回転毎に実行されることになる。
置14の所定回転位置毎に回転検出器17が検出パルス
信号を発生し、この結果、第4図に示す割込みルーチン
が実行される。つまり、第4図のルーチンは巻゛取治具
14の1回転毎に実行されることになる。
第4図のルーチンにおいては、ステップ401にて、厚
さ計15の出力をA/D変換して取込み、ステップ40
2にて累積厚さTを、 T−T+t。
さ計15の出力をA/D変換して取込み、ステップ40
2にて累積厚さTを、 T−T+t。
とする。次いで、ステップ403にて累積厚さTが所定
値t9に到達したか否かを判別する。この結果、T<t
Rであればステップ405に直接進み、T≧tRであれ
ばステップ406にて駆動用モータ16をオフにしてス
テップ405に進む。このようにして、巻取られた帯材
12の累積厚さTが所定値tRに到達したときに巻取作
業は停止する。
値t9に到達したか否かを判別する。この結果、T<t
Rであればステップ405に直接進み、T≧tRであれ
ばステップ406にて駆動用モータ16をオフにしてス
テップ405に進む。このようにして、巻取られた帯材
12の累積厚さTが所定値tRに到達したときに巻取作
業は停止する。
巻取作業の停止後は、帯材12が手動もしくは自動的に
切断されて、第7図または第8図に示す巻鉄心が得られ
ることになる。
切断されて、第7図または第8図に示す巻鉄心が得られ
ることになる。
第5図は本発明に係る巻鉄心の巻取制御装置の第2の実
施例を示す概略図であって、第2図の構成要素に対し、
1対もしくは2対のスリッタ刃を有するスリッタ装置2
0およびその駆動用モータ21が付加されている。すな
わち、この場合、素材コイル11からの素材12′をス
リッタ装置20により切抜いた上で帯材12を形成した
上で、巻取治具14に巻取る。従って、たとえば、第1
0図に示す段付き巻鉄心および第11図に示す円形断面
形状巻鉄心を製造するのに適する。第5図の制御装置1
つの動作は第3図および第6図のルーチンにより行われ
る。
施例を示す概略図であって、第2図の構成要素に対し、
1対もしくは2対のスリッタ刃を有するスリッタ装置2
0およびその駆動用モータ21が付加されている。すな
わち、この場合、素材コイル11からの素材12′をス
リッタ装置20により切抜いた上で帯材12を形成した
上で、巻取治具14に巻取る。従って、たとえば、第1
0図に示す段付き巻鉄心および第11図に示す円形断面
形状巻鉄心を製造するのに適する。第5図の制御装置1
つの動作は第3図および第6図のルーチンにより行われ
る。
第6図のルーチンにおいては、第4図のフローにステッ
プ601を付加しである。ステップ601では、累積厚
さTによりROM193に予め格納された所定切抜曲線
(1次マツプ)から補間計算して切抜き幅を演算し、こ
の切抜き幅に応じて駆動用モータ21を制御することに
よりスリッタ装置20のスリッタ刃の位置を幅方向に変
更する。
プ601を付加しである。ステップ601では、累積厚
さTによりROM193に予め格納された所定切抜曲線
(1次マツプ)から補間計算して切抜き幅を演算し、こ
の切抜き幅に応じて駆動用モータ21を制御することに
よりスリッタ装置20のスリッタ刃の位置を幅方向に変
更する。
このように、本発明の第2の実施例によれば、所望の断
面形状の巻鉄心が得られる。
面形状の巻鉄心が得られる。
なお、各厚みt、を計測する手段として、巻取治具14
の所定回転に相当する走行帯材の長さio。
の所定回転に相当する走行帯材の長さio。
11 + 12 +・・・を計測して厚みt、を推定し
てもよい。
てもよい。
この場合には、回転検出器17の代りに走行長さ計が設
けられる。
けられる。
以上説明したように本発明によれば、後処理を行うこと
なく、所定の巻取厚さを直接得ることができ、この結果
、巻鉄心の巻取作業能率の向上、延いては変圧器(巻鉄
心)の製造コストを低減できる。
なく、所定の巻取厚さを直接得ることができ、この結果
、巻鉄心の巻取作業能率の向上、延いては変圧器(巻鉄
心)の製造コストを低減できる。
第1A図〜第1D図は本発明の基本構成を示すブロック
図、 第2図は本発明に係る巻鉄心の巻取制御装置の第1の実
施例を示す概略図、 第3図、第4図は第2図の制御装置の動作を示すフロー
チャート、 第5図は本発明に係る巻鉄心の巻取制御装置の第2の実
施例を示す概略図、 第6図は第5図の制御装置の動作を示すフローチャート
、 第7図、第8図は一般的な巻鉄心の例を示す外観図、 第9図、第10図、第11図は一般的な巻鉄心の例を示
す断面図、 第12図は第11図の帯材の例を示す平面図である。 1・・・巻鉄心、 2・・・コイルボビン、1
1・・・素材コイル、 12・・・帯材、12′・・
・素材、 13・・・張力調整機構、14・・・巻
取治具、 15・・・厚さ計、16・・・巻取治具1
4の駆動用モータ、17・・・回転検出器、 18・・・スタートスイッチ、 1つ・・・制御装置、 20・・・スリッタ装置。 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 第8図 第9図 第11図 (A)0 (B)と二=:≧ 第12国
図、 第2図は本発明に係る巻鉄心の巻取制御装置の第1の実
施例を示す概略図、 第3図、第4図は第2図の制御装置の動作を示すフロー
チャート、 第5図は本発明に係る巻鉄心の巻取制御装置の第2の実
施例を示す概略図、 第6図は第5図の制御装置の動作を示すフローチャート
、 第7図、第8図は一般的な巻鉄心の例を示す外観図、 第9図、第10図、第11図は一般的な巻鉄心の例を示
す断面図、 第12図は第11図の帯材の例を示す平面図である。 1・・・巻鉄心、 2・・・コイルボビン、1
1・・・素材コイル、 12・・・帯材、12′・・
・素材、 13・・・張力調整機構、14・・・巻
取治具、 15・・・厚さ計、16・・・巻取治具1
4の駆動用モータ、17・・・回転検出器、 18・・・スタートスイッチ、 1つ・・・制御装置、 20・・・スリッタ装置。 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 第8図 第9図 第11図 (A)0 (B)と二=:≧ 第12国
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、予め幅方向が所定形状に切抜かれた帯材を巻取治具
に巻取って得られる巻鉄心の巻取制御装置において、 前記巻取治具に巻取られる帯材の厚さを計測する厚さ計
測手段と、 前記巻取治具の所定回転位置を検出する回転位置検出手
段と、 該所定回転位置の検出毎に前記計測された帯材の厚さを
累積演算する厚さ累積演算手段と、該累積演算された厚
さを所定厚さと比較する厚さ比較手段と、 前記累積演算された厚さが前記所定厚さに到達したとき
に前記巻取治具の巻取動作を停止する巻取停止手段と、 を具備することを特徴とする巻鉄心の巻取制御装置。 2、予め幅方向が所定形状に切抜かれた帯材を巻取治具
に巻取って得られる巻鉄心の巻取制御装置において、 前記巻取治具に巻取られる帯材の厚さを計測する厚さ計
測手段と、 前記帯材の走行長さを計測する走行長さ計測手段と、 前記計測された走行長さの所定長毎に前記計測された帯
材の厚さを累積演算する厚さ累積演算手段と、 該累積演算された厚さを所定厚さと比較する厚さ比較手
段と、 前記累積演算された厚さが前記所定厚さに到達したとき
に前記巻取治具の巻取動作を停止する巻取停止手段と、 を具備することを特徴とする巻鉄心の巻取制御装置。 3、素材をスリッタ装置により所定形状の帯材に切抜き
、引続いて該切抜かれた帯材を巻取治具に巻取って得ら
れる巻鉄心の巻取制御装置において、 前記巻取治具に巻取られる帯材の厚さを計測する厚さ計
測手段と、 前記巻取治具の所定回転位置を検出する回転位置検出手
段と、 該所定回転位置の検出毎に前記計測された帯材の厚さを
累積演算する厚さ累積演算手段と、前記累積演算された
厚さに応じて前記スリッタ装置の切抜き幅を制御する切
抜き幅制御手段と、前記累積演算された厚さを所定厚さ
と比較する厚さ比較手段と、 前記累積演算された厚さが前記所定厚さに到達したとき
に前記巻取治具の巻取動作を停止する巻取停止手段と、 を具備することを特徴とする巻鉄心の巻取制御装置。 4、素材をスリッタ装置により所定形状の帯材に切抜き
、引続いて該切抜かれた帯材を巻取治具に巻取って得ら
れる巻鉄心の巻取制御装置において、 前記巻取治具に巻取られる帯材の厚さを計測する厚さ計
測手段と、 前記帯材の走行長さを計測する走行長さ計測手段と、 前記計測された走行長さの所定長毎に前記計測された帯
材の厚さを累積演算する厚さ累積演算手段と、 前記累積演算された厚さに応じて前記スリッタ装置の切
抜き幅を制御する切抜き幅制御手段と、前記累積演算さ
れた厚さを所定厚さと比較する厚さ比較手段と、 前記累積演算された厚さが前記所定厚さに到達したとき
に前記巻取治具の巻取動作を停止する巻取停止手段と、 を具備することを特徴とする巻鉄心の巻取制御装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61315842A JPS63168014A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 巻鉄心の巻取制御装置 |
EP87311295A EP0273682B1 (en) | 1986-12-29 | 1987-12-22 | Method and apparatus for manufacturing wound core |
DE8787311295T DE3784888T2 (de) | 1986-12-29 | 1987-12-22 | Verfahren und vorrichtung zur herstellung eines gewickelten kernes. |
US07/137,255 US4842208A (en) | 1986-12-29 | 1987-12-23 | Method and apparatus for manufacturing wound core |
KR8715151A KR910001959B1 (en) | 1986-12-29 | 1987-12-28 | Method and apparatus for manufacturing wound core |
HK1165/93A HK116593A (en) | 1986-12-29 | 1993-10-28 | Method and apparatus for manufacturing wound core |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61315842A JPS63168014A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 巻鉄心の巻取制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63168014A true JPS63168014A (ja) | 1988-07-12 |
JPH0257690B2 JPH0257690B2 (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=18070236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61315842A Granted JPS63168014A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 巻鉄心の巻取制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63168014A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5188305A (en) * | 1988-09-27 | 1993-02-23 | Kitamura Kiden Co., Ltd. | Apparatus for cutting winding strips for use in a wound core |
US5367931A (en) * | 1992-04-22 | 1994-11-29 | Kitamura Kiden Co., Ltd. | Cutting apparatus for cutting strip material by a plurality of slitter units to obtain a plurality of ribbon core materials in one operation with high precision |
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1986
- 1986-12-29 JP JP61315842A patent/JPS63168014A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5188305A (en) * | 1988-09-27 | 1993-02-23 | Kitamura Kiden Co., Ltd. | Apparatus for cutting winding strips for use in a wound core |
US5367931A (en) * | 1992-04-22 | 1994-11-29 | Kitamura Kiden Co., Ltd. | Cutting apparatus for cutting strip material by a plurality of slitter units to obtain a plurality of ribbon core materials in one operation with high precision |
US5488887A (en) * | 1992-04-22 | 1996-02-06 | Kitamura Kiden Co., Ltd. | Cutting apparatus for cutting strip material and for processing unnecessary strip material cut therefrom |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0257690B2 (ja) | 1990-12-05 |
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