JPS63167941A - マルチプロセツサ暴走停止システム - Google Patents

マルチプロセツサ暴走停止システム

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JPS63167941A
JPS63167941A JP62000860A JP86087A JPS63167941A JP S63167941 A JPS63167941 A JP S63167941A JP 62000860 A JP62000860 A JP 62000860A JP 86087 A JP86087 A JP 86087A JP S63167941 A JPS63167941 A JP S63167941A
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JP
Japan
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signal
cpu
output
cpus
stop
Prior art date
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Pending
Application number
JP62000860A
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English (en)
Inventor
Tooru Yonenami
米浪 徹
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DMG Mori Co Ltd
Original Assignee
Mori Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mori Seiki Co Ltd filed Critical Mori Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明に係るマルチプロセッサ暴走停止システムは、複
数個のマイクロプロセッサ(以下CPUという)を備え
たマルチプロ七ツサシステムの暴走停止システム、特に
数値工作機械に適用されるシステムに関する。
[従来の技術] 従来、数値制御工作機械の分野等では、21のCPUを
用いて運転する場合があった。すなわち、第9図に示す
ように一つのCPUIはデータの入出力、通信、内蔵シ
ーケンスプログラムの実行管理、表示、キー人力または
データの解読等を行い、他の一つのCPU2はその解読
されたデータに基づき工作機械のサーボ制御等を行うも
のである。
[発明が解決しようとする問題点J ここにおいて、例えばデータを解読しているCPUIが
故唾すると、データの解読結果が誤ったものとなり、そ
れに基づき他のCPU2がNCサーボ制御を実行するの
で大事故につながるおそれがあった。
[問題点を解決するための手段] 第1の発明に係るマルチプロセッサ暴走停止システムは
、正常時には継続的にクリア信号を出力し、故障時には
クリア信号を出力しないCPUと、そのクリア信号が一
定時間継続して入力されない場合停止信号を出力する第
1の判定回路とを有するCPU停止単位回路を複数個備
え、第1の判定回路の停止信号を全てのCPUへ入力し
それらのCPUを停止せしめるよう接続した回路を備え
たものである。
また、第2の発明に係るマルチプロセッサ暴走停止シス
テムは、正常時には継続的にクリア信号を出力し、故障
時には出力しない複数個のCPUと、夫々のCPUのク
リア信号が入力され、少なくとも一つのCPUからクリ
ア信号が入力されない場合にはその旨の信号を出力する
第2の判定回路と、第2判定ILl路の出力を入力し、
全てのCPU l: U作停止命令を出力する第3の判
定回路とを備えるものである。
[作用] (1)第1の発明のシステムにおいて、CPUが正常動
作中はクリア信号を継続的に出力し、故障時には出力し
ない、正常時には、クリア信号が継続的に第1の判定回
路に出力されるので停止信号゛は出力されない、故障時
にはクリア信号が入力されないので第1判定回路は停止
信号を全てのCPUに出力しそれらのCPUの動作を停
止させる。
(2)第2の発明のシステムにおいて、CPUが正常動
作中はクリア信号を継続的に出力し、故障時には出力し
ない、第2の判定回路は、少なくとも一つのCPUから
クリア信号が入力されない場合にはその旨の信号を第3
の判定回路へ入力し、第3判定回路は全てのCPUへ動
作停止命令を出力し、動作を停止させる。
[実施例] 以下に、本発明を実施例を示す図面に基づいて説明する
第1図は第1の発明のマルチプロセッサ暴走停止システ
ムの一実施例を示すブロック線図である。
CPU1はデータの解読等を行っているプロセッサー、
CPU2はそのCPU1により解読されたデータに基づ
いてNC工作機械のサーボ制御を行うプロセッサーであ
る。
CPUIが正常に動作している間は、CPU 1は第2
図(a)のようにクリアパルス信号を継続的に出力し、
故障した場合はこれを出力しない、そのメカニズムは次
の通りである。
ハード的に実現する例をあげると、CPU1のデータ解
読用ブリグラム実行中、ある特定のアドレスが読取り又
は書込み等アクセスされるとクリアパルス信号を出力す
るようにされている。第5図に示すようにそのアドレス
はアドレスデコーダ14によって設定されるとともにア
ドレスデコーダ14はクリアパルス信号を出力する。
ソフトウェア的に実現する例をあげると、第6図に示す
ように色々なフローの途中に、望ましくはメインのルー
トやループになっているルートに複数個クリアパルス信
号発生ルーチンを入れておく。
なお故障にはハード的な故障とソフト的な故障が声る。
ハード的な故障とはCPU自体がこわれたか、周辺のI
C(メモリー等)に異常が発生し、CPUがまちがった
命令を実行(CPUの暴走)する等である。ソフト的な
故障とはソフトウェアにバグがあり何等かの条件の時に
永久ループに入ってしまって正常な処理が実行されない
時などである。
CPU2も同様にクリアパルス信号を出力するものであ
る。そのクリアパルス信号はワンショットタイマ3及び
カウンタ4を有する第1判定回路7に入力される。ワン
ショットタイマ3はクリアパルス信号が入力されるたび
に微分機能などによりその立上がりまたは立下がりをと
らえ、第2図(b)のような矩形波信号を出力する。ワ
ンショットタイマ3の出力信号はカウンタ4のリセット
スイッチに入力される。このカウンタ4はクロック11
からのり占ツク信号に基づきカウントアツプを続ける回
路であって、カウント値が予め決められた限界数に達す
るとCPUを停止させるため停止信号を出力する。前記
ワンショットタイマ3の出力が入力されるとそのカウン
ト数は零にクリアされ再びカウントし始める。従ってワ
ンショットタイマ3から信号が入力されている限りカウ
ンタ4は停止信号を出力することはない、− カウンタ4の出力はオア回路9に入力されるようになっ
ている。オア回路9の出力はフリップフロップ10に入
力されるようになっている。このフリップフロップ10
はオア回路9から信号が入力されるとリセット信号をC
PUI及びCPU2のリセットスイッチに入力するよう
になっている。
前記CPU1.ワンショットタイマ3及びカウンタ4は
第1のCPU停止単位回路111を構成する。
CPU2は、CPUIの場合と同様に、ワンショットタ
イマ5及びカウンタ6を有する第2判定回路8とともに
第2のCPU停止単位回路112を構成する。カウンタ
6の停止信号は前記オア回路9に入力される。
次にこの実施例におけるCPUの停止作用を説明する。
今、CPU1が故障すると、クリアパルス信号が出力さ
れなくなる。従ってワンショットタイマ3からは矩形波
信号が出力されなくなる。
なお、クリアパルス信号を直接カウンタ4に入力せずワ
ンショットタイマ3を介して入力させるよう構成してい
る理由は、直接入力させると、故障した場合CPUはど
ちらの状態(立ち上がったまま又は立ち下がったまま)
で停止するか不定なので、カウンタ4をクリアする状態
(例えば立ち上がったまま)で停止すると故障にもかか
わらず、カウンタ4は零になったままで停止信号を出力
しないからである。
このようにワンショットタイマ3から矩形波信号が出力
されなくなるとカウンタ4はカウントを続け、限界数に
達すると停止信号がオア回路9に出力する。オア回路9
は信号をフリップフリップ10に出力し、フリップフロ
ップ10は常時リセット信号をCPUI及びCPU2の
リセットスイッチに夫々入力する。このようにしてCP
U2もその動作を停止する。
CPU2が故障したときも、CPU1の故障によるCP
U2の停止の場合と同様にしてCPU 1及びCPU2
が停止される。
なお、CPU1及びCPU2ともに正常に動作している
間はクリアパルス信号が出つづけるのでカウンタ4は零
に戻され停止信号が出力されない。
次に第3図は第2の発明の実施例を示すブロック線図で
ある。
CPU1及びCPU2は、正常な時にはクリアパルス信
号が断続的に出力され、故障時には出力されないプロセ
ッサである0両CPU1及びCPU2の各クリアパルス
信号は第2判定回路12へ入力される。第2判定回路1
2は例えばフリップフリップであって、上記両CPU1
及び2の夫々のクリアパルス信号をその七ツII子S及
びリセット端子Rに受けるよう接続されている。この第
2判定回路12の出力信号は第3判定回路へ入力される
第3判定回路13は、例えばワンショットタイマ3、カ
ウンタ4及びフリップフロップ10等を備えているもの
である。それら回路は前記ワンショットタイマ3、カウ
ンタ4及びフリップフロップ10と同じものである。こ
の第3判定回路13からのリセット信号はCPUI及び
CPU2のリセットスイッチに夫々入力される。
次にこの実施例の作用について説明する。
CPU1及びCPU2が正常に動作している場合は、C
PUIから第4図<a>の左部分のようなりリアパルス
信号がフリップフロップのセット端子Sに継続的に入力
され、またCPU2から第4図(b)のようなりリアパ
ルス信号がフリップフロップのリセット端子Rに継続的
に入力される。従って、フリップフロップ12の出力は
第4図(C)の左の部分のようになる。その出力信号は
第3判定回路13に入力され以後前述のようにワンショ
ットタイマ3より矩形波信号が出力され、カウンタ4の
カウントが零に戻される。従ってフリップフロップ10
へ停止信号は出力されずCPU1及びCPU2は正常に
動作し続ける。
今例えばCPUIが故障すると、クリアパルス信号がフ
リップフロップ12のセット端子Sに入力されなくなる
(第4図(a)の右の実線部分)、従って、フリップフ
ロップ12の出力は第4図(C)の右の実線部分のよう
に零になってしまう、従ってワンショットタイマ3は第
4図(d)の右の実線部分のように信号を出力せず、カ
ウンタ4はカウントをし続は限界数に達し、停止信号(
14図(e))をフリップフロップlOに出力する。そ
こでフリップフロップ10はリセット信号(第4図<り
の右部分)をCPU1及び正常なCPtJ2へ出力しそ
れらの動作を停止させる。
CPU2が故障した場合もクリアパルス信号がフリップ
フリップ12のりセット端子Rに入力されなくなり、C
PUIの故障の場合と同様にしてCPUI及びCPU2
の動作が停止させられる。
また、CPUの数は2つに限らず3個以上のCPUでも
よい、第1図に示す実施例の場合は、オア回路9に入力
される停止信号をCPUの数だけ増やせばよい、第3図
に示す実施例においては、第7図に示すように構成すれ
ばよい、ここに、CPUIの出力(第8図(a))とC
PU2の出力(第8図(b))はフリップフロップ12
に入力される。
フリップフロップ12の出力(第8図(C))は別のワ
ンショットタイマ14に入力される。ワンショットタイ
マ14の出力(第8図(d))はフリップフロップ15
のセット端子Sに入力される。CPU3の出力(第8図
(e))はフリップフロップ15のリセット端子Rに入
力される。フリップフロップ15の出力(1118図(
f))は前記第3判定回路のワンショットタイマ3に入
力される。CPUI又はCPU2よりパルスが出なくな
ると、フリップフリップ12の出力が変化しなくなり、
ワンショットタイマ14よりパルスが出ない、このため
フリップフロップ15の出力が変化せず以下第3判定回
路の働きにより停止します、CPU3よりパルスがでな
くなった場合もフリップフロップ15の出力が変化せず
同様に停止する。ワンショットタイマ14は、フリップ
フリップ12の出力を直接フリップフリップ15のセッ
ト端子Sに入力するとフリップフロップ12の出力が、
例えばローレベル(Ov)の期間が長く続く場合、この
間にCPU3がパルスを出力しても無視されてしまうこ
とがあるのを防ぐために必要である。
本発明はNC工作機械以外のシステムにも適用されうろ
ことは言うまでもない。
[発明の効果] 以上述べたように、第1及び第2の本発明に係るマルチ
プロセッサ暴走停止システムは、一つのCPUが故障す
ると必ず全てのCPUが停止するのでNC工作a掃等が
暴走し大事故が発生する心配がない。
なお第2の発明の実施例においては、−組のワンショッ
トタイマ及びカウンタで十分であるので回路が簡単とな
り、故障率が低く信頼性が高い長所がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は!l!1の発明に係るマルチプロセッサ暴走停
止システムの一実施例を示すブロック線図、第2図はそ
の実施例の信号のタイミングチャート、第3図は第2の
発明の一実施例を示すブロック線図、第4図はその実施
例の信号のタイミングチャート、第5図は本発明のクリ
アパルス信号出力回路、第6図は第5図の回路のフロー
チャート、第7図は第2の発明の他の実施例を示すブリ
ック線図、第8図はその実施例の信号のタイミングチャ
ート、第9図は2個のCPUの使用例を示すブロック線
図である。 1.2.16 ++t CPU、3.5.14 、、、
ワンショットタイマ、4,6  、、、カウンタ、7,
8  、、、第1判定回路、908.オア回路、10 
、、、フリップフロップ、11 、、、タイマ、12 
、、、第2判定回路、13 、、、第3判定回路 べ暉人 弁理士   束 島 隆 治 第1図 7:1+列、を口) 111.112 : CPUイ亨止¥イi面澗卜第2図 ― 第3図 12:第2刑″i回詠 13;第3判定回詩 第4図 第5r11 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)正常時にはクリア信号を継続出力し故障時にはこ
    れを出力しないCPUと、クリア信号を受けており一定
    時間継続してクリア信号が入力されない場合には停止信
    号を出力する第1の判定回路とを有するCPU停止単位
    回路を複数個備え、第1の判定回路の停止信号が全ての
    CPU停止単位回路のCPUへ入力されるよう接続する
    回路を備えたことを特徴とするマルチプロセッサ暴走停
    止システム。
  2. (2)正常時にはクリア信号を継続出力し故障時にはこ
    れを出力しない複数個のCPUと、夫々のCPUのクリ
    ア信号を受けており、少なくとも一つのCPUからクリ
    ア信号が入力されない場合にはその旨の信号を出力する
    第2の判定回路と、第2判定回路の出力信号を受けてお
    り全てのCPUに動作停止命令を出力する第3の判定回
    路とを備えたことを特徴とするマルチプロセッサ暴走停
    止システム。
  3. (3)前記CPUは2個備えられ、前記第2の判定回路
    はフリップフロップであって夫々のCPUからのクリア
    信号がセット端子及びリセット端子に夫々入力されるよ
    う接続され、前記第3の判定回路からの停止信号が全て
    のCPUに入力されるよう接続する回路を備えたことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載のマルチプロセッ
    サ暴走停止システム。
JP62000860A 1987-01-05 1987-01-05 マルチプロセツサ暴走停止システム Pending JPS63167941A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62000860A JPS63167941A (ja) 1987-01-05 1987-01-05 マルチプロセツサ暴走停止システム

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JP62000860A JPS63167941A (ja) 1987-01-05 1987-01-05 マルチプロセツサ暴走停止システム

Publications (1)

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JPS63167941A true JPS63167941A (ja) 1988-07-12

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ID=11485419

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62000860A Pending JPS63167941A (ja) 1987-01-05 1987-01-05 マルチプロセツサ暴走停止システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0282345A (ja) * 1988-09-20 1990-03-22 Hitachi Chem Co Ltd マルチプロセッサシステムの暴走停止方法及びその方法を用いた装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843020A (ja) * 1981-09-05 1983-03-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 論理装置のリセツト回路
JPS5916304A (ja) * 1982-07-20 1984-01-27 株式会社東芝 非直線抵抗体
JPS62143145A (ja) * 1985-12-17 1987-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誤動作検出回路

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