JPS63167438A - 光学式記録再生装置 - Google Patents

光学式記録再生装置

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JPS63167438A
JPS63167438A JP61311017A JP31101786A JPS63167438A JP S63167438 A JPS63167438 A JP S63167438A JP 61311017 A JP61311017 A JP 61311017A JP 31101786 A JP31101786 A JP 31101786A JP S63167438 A JPS63167438 A JP S63167438A
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light
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Hideki Aiko
秀樹 愛甲
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徹 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光ディスクファイルシステム等の光学的に情
報を記録もしくは再生する光学式記録再生装置に関する
ものである。
従来の技術 現代は情報化時代であり、その中核となるのは高密度大
容量メモリーである。メモリーには、さらに高信頼性が
要求され、これらを満足するものとして光ディスクメモ
リーが最も注目されている。
この光ディスクメモリーを媒体とする光学式記録再生装
置には、小形で簡単な構造と信頼性が要求される。
従来は、光学システムに関する書物に概略構成が数多く
記載されており、以下、図面を参照しながらこのような
従来の光学式記録再生装置の一例について説明を行なう
第4図は従来の光学式記録再生装置の概略構成図である
。第4図において、21は半導体レーザ、4oはコリメ
ートレンズ、26は光ディスク、25は光ディスク26
に光スポットを形成する対物レンズ、5oはコリメート
レンズ4oからの平行光を光ディスク26に平行な面内
で直角でない角度で反射する第1のミラー、51は第1
のミラー田における反射光を半導体レーザ21の出射光
軸と略垂直な方向に略円形ビームに整形して屈折面を有
するハーフミラ−152はハーフミラ−51を透過した
略円形ビームを光ディスク26に対して略垂直に反射す
る第2のミラー、27は光ディスク26からの反射光が
入射するハーフミラ−130はミラー、28は光ディス
ク26からの反射光が入射するフォーカス誤差検出手段
、29はフォーカス誤差信号を検出する受光素子A、3
1は光ディスク26からの反射光が入射するトラッキン
グ誤差検出手段、32はトラッキング誤差信号を検出す
る受光素子B、33は矢印P方向を移動方向とする光学
ブロックである。
以上のように構成された従来の光学式記録再生装置につ
いて、以下その動作の説明を行なう。
半導体レーザ21からの発散光はコリメートレンズ4o
によシ平行光とされるが、このビームの断面形状は略だ
円である。第4図において、このビームは光ディスク2
6に平行な軸が短軸の略だ円断面であるとする。ビーム
は光学ブロック33内の面Aに固定される第1のミラー
5oにより、光ディスク26に平行な面内で直角でない
角度αで反射して、ハーフミラ−As1に入射角βで入
射する。ハーフミラ−As1におけるビームの入射面は
、半導体レーザ21の光軸に対して角度γの傾きを有す
る。したがって、だ円ビームのだ日車(長軸/短軸)を
ηとすれば、角度α、β、γを特定の値とすることによ
って、ハーフミラ−51に入射したビームは、光ディス
ク26に平行な面内で半導体レーザ21の光軸と略垂直
に屈折し、かつ、整形比η:1のビーム整形がなされ、
略だ円ビームの短軸側のみが拡大されて略円形ビームと
なる。略円形ビームはハーフミラ−As1を透過し、第
2のミラー62で光ディスク26に対して略垂直に反射
され、対物レンズ26を経て、光ディスク26上に光ス
ポットを形成する。
光ディスク26からの反射光は対物レンズ25゜第2の
ミラー52を経て、ハーフミラ−As1に入射し、光デ
ィスク26に平行な面内で半導体レーザ21の出射光軸
と略平行方向に反射される。
このビームはハーフミラ−B27に入射して、光ディス
ク26に平行な面内で、半導体レーザ21の光軸に略平
行な透過光と、略垂直な反射光とに分離される。
ハーフミラ−B27を透過したビームはフォーカス誤差
検出手段28を経て受光素子A29に入射し、ハーフミ
ラ−B27で反射したビームは、ミラーE30で反射し
てトラッキング誤差検出手段31を経て受光素子B32
に入射し、各々フォーカス誤差信号、トラッキング誤差
信号を発生する。光ディスク26の情報信号は受光素子
A29゜受光素子B32で発生する各誤差信号を電気的
に結合することにより検出することができる。
なお、本発明の主旨ではないため、フォーカス誤差検出
手段28.トラッキング誤差検出手段31、対物レンズ
25の駆動手段については説明を省略する。
ここで各光学素子を位置決め固定する光学ブロック33
は、光ディスク26に情報を記録もしくは再生するため
に半径方向であるP方向に移動する多面体の構造物であ
る。
この従来例は、全体構成が簡単化できる光軸の配置関係
のため、光学ブロックの小型化が可能となる。したがっ
て光路長が短くなシ、各構成要素の精度等の悪影響を受
けにくい。しかも、半導体レーザ、受光素子が同一面内
にあって、調整も容易である。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の構成では、第1のミラー6oが光
学ブロック33の面Aに固定される。したがって、光学
ブロック33の加工が完全に設計値と一致し、面Bに固
定される半導体レーザ21の発光の強度中心である光軸
が完全に設計通シに経路Sを経て点Qに達すれば設計反
射角αで反射する第1のミラー5oの反射光光軸は設計
経路Tを経て対物レンズ26に入射し、このとき対物し
ンズ25の中心点Rと光軸とは一致するが、実際には光
学ブロック33における面A、Bの加工精度、第1のミ
ラーioの精度等の問題により、設計通りに第1のミラ
ー60での光軸の反射角度が角度αに一致はしない。さ
らに面Bの加工精度。
取付精度に加えて、半導体レーザ21の発光光軸は取付
面に対して一般的に2〜3度の角度ずれを有しているた
め、経路Sを経て点Qに達することは困難である。
このように光軸が設計経路S、Tからずれて対物レンズ
25に入射した場合、対物レンズ26の中心点Rと光軸
とは一致せず、光学的伝送効率。
トラッキング誤差信号のバランス等に悪影響を及ぼすと
いう欠点を有していた。
本発明は上記欠点に鑑みてなされたもので、第1安定し
た光学的伝送効率とトラッキング誤差信号のバランスを
達成できる光学式記録再生装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の光学式記録再生装置
は、コリメートレンズからの平行光を反射するミラーは
光学ブロックの1つの面に固定されるのではなく、光軸
の反射点近傍を支点として反射光軸の角度を変化させる
こと、および角度を変えずに反射光軸を平行移動させる
ことのうち、少なくとも1つが可能であることを特徴と
している。
作  用 この構成によれば、対物レンズに入射する光軸を所定の
設計値と一致させることができる。つまシ、対物レンズ
の中心と入射光軸が一致するため安定した光学的伝送効
率とトラッキング誤差信号のバランスを可能とする光学
式記録再生装置を達成できる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。ここで本実施例は前述の第4図の従来例の全て
の構成要素を有する例を挙げ、ここでは主要部に限定し
て説明する。したがって、図示しない他の構成要素およ
びその動作は、従来例(第4図)と同一である。
第1図は本発明の一実施例における光学式記録再生装置
の主要部概略図である。第1図において、21は半導体
レーザ、40はコリメートレンズ、60は第1のミラー
、61はノ為−フミラーAであシ、これらの構成は第4
図で述べた従来例の構成と同一である。60は第1のミ
ラー60における反射光軸の角度変化手段である。
以上のように構成された光学式記録再生装置について以
下その動作を説明する。
半導体レーザ21からの発散光はコリメートレンズ4o
により平行光とされ、設計経路Sを経て、第1のミラー
60の点Qに入射するとしよう。第1のミラー6oの反
射面が設計に基づく面Aに位置するとき、光軸は直角で
ない設計角度αで反射して、ハーフミラ−A51に入射
角βで入射し、設計経路Tを経て対物レンズ26(図示
せず)に入射するため、対物ンンズ中心と入射光軸とが
一致する。なお、このとき角度a、β、および面Cの角
度γを特定の値とすることにより、経路Tを経る光束は
略円形ビームに整形されることは、第4図の従来例と同
一である。しかしながら、加工精度、取付精度等によシ
、第1のミラー6Qの反射面が設計面Aに位置すること
は困難である。今、反射面が設計面Aに対して角度δだ
け傾いた面A1に位置するとすれば、経路Sを経た光軸
は設計角度aから角度2δ傾いてノ・−7ミラーA51
に入射し、経路T1を経て対物レンズ26(図示せず)
に入射するため、入射光軸と対物レンズ中心とは一致し
ない。このとき、反射光軸の角度変化手段60を用いて
、第1のミ2−50の反射面を面A1の位置から角度δ
だけ傾けて設計面Aに一致させて、反射光軸に経路Tを
経させることによシ、対物レンズ中心と光軸の一致を達
成できる。
第1図では便宜上、紙面内の傾きのみを考慮したが、実
際には紙面垂直面内の傾きも変化させる必要がある。こ
の反射光軸の角度変化手段60の構成を第2図に示す。
第2図A−Cにおいて、第1のミラー5oは、ホルダA
61に固定され、光学ブロックに固定される1個の支持
ビン62と点Q1で点接触している。さらに第1のミラ
ー5oは周辺部4個所で、光学ブロックに固定される4
個のネジ保持部材64に挿入された4個のネジ63によ
って、点接触している。
したがって、4個のネジ63を回転することによシ、第
1のミラー5oは点Q1を支点として、いかなる傾きに
も変化可能であり、第1図における第1のミラー5oの
反射光軸を経路Tと一致させることができる。ここで第
1のミラー50の光軸反射点Qと支点Q1は一致しない
が、2点間距離に有異差がなければ、影響は無視できる
なお、反射光軸の角度変化手段が第2図の例に限定しな
いことは言うまでもない。
以上のように本実施例によれば、反射光軸の角度変化手
段を設けることにより、第1のミラー圏は光軸の反射点
近傍を支点として反射光軸の角度を変化させることが可
能となる。よって光学ブロック、第1のミラー60の加
工および取付精度の影響を受けることなく、光軸を設計
経路に一致させることかできるため、対物レンズ中心と
入射光軸とが一致し、安定した光学的伝送率、トラッキ
ング誤差信号のバランスを達成することができる。
また、光学素子での光束のけられも解消でき、迷光のな
い信号検出が可能となる。なお本実施例では、光学ブロ
ック内に第1のミラーにおける反射光軸の角度変化手段
を設けたが、光学ブロック外に設けてもよいことは言う
までもない。
さらに、ミラーに対して、角度を変えることのない反射
光軸の平行移動手段について図面を参照しながら説明す
る。本実施例は前述の第4図の従来例の全ての構成要素
を有する例を挙げ、ここでは主要部に限定して説明する
。したがって図示しない他の構成要素およびその動作は
従来例(第4図)と同一である。
第3図は本発明における反射光軸の平行移動手段を示す
主要構成図である。第3図において、21は半導体レー
ザ、4oはコリメートレンズ、50は第1のミラー、5
1はハーフミラ−A133は光学ブロックであり、これ
らの構成は第4図で述べた従来例の構成と同一である。
66は第1のミラー50を固定するホルダB166はホ
ルダB65に挿入されるネジであり、両者は第1のミラ
ー50に対して、角度を変えることのない反射光軸の平
行移動手段を構成している。
以上のように構成された光学式記録再生装置について以
下その動作を説明する。
半導体レーザ21の発光の強度中心である光軸が、面M
に対して垂直であり、かつ面Mが接触固定される光学ブ
ロックの半導体レーザ取付面の加工精度およびその取付
精度が設計通シであるとしよう。このとき、第1のミラ
ー5oの反射面が設計に基づく面Aに位置するときの動
作は本発明の第1の実施例の動作説明時に述べたと同様
に、経路S、Tを経て設計通りに対物レンズ26(図示
せず)中心と入射光軸とが一致する。またビームの整形
に関する動作も同一である。
しかしながら、一般に半導体レーザ21の出射光軸は、
面Mに対して2〜3度程度の角度ずれを有し、かつ光学
ブロックの加工精度、取付精度等により、出射光軸は角
度とのずれを生じていると考えることができる。
発散光はコリメートレンズ4oによシ平行光とされるが
、光軸は設計経路Sと距離d (d=f−sinε〔f
:コリメートレンズ4oの焦点距離〕)を隔てた経路S
1を経て、設計面Aに反射面が位置する第1のミラー5
oに入射する。
この光軸が反射する点Q2は設計点Qとは異なる位置で
あるため、反射した光軸は設計光軸と距離dを隔ててハ
ーフミラ−As1に入射し、設計経路Tと距離すを隔て
た経路T2を経て対物レンズ26(図示せず)に入射す
るため、対物レンズ中心と入射光軸とは一致しない。
ここで第2図と同様に角度a、β、γが設計されるとす
れば、l) =dXcos7/cos(7+β)である
。このとき、平行移動手段を用いて、第1のミラー5o
の反射面を面Aの位置からWの向きに距離aだけ平行移
動して、面A2に位置させると、経路S1を経た光軸は
、点Q3で反射して設計経路Tを光軸の経路として経る
ことにより、光軸とと対物レンズ中心の一致を達成でき
る。なお光軸ずれがdのとき、移動量a=d (tan
−+ tanβ)となる。
第1のミラー60に対する、反射光軸の平行移動手段は
、第1のミラー5oを固定するホルダB65およびホル
ダB65に挿入されるネジ66によ多構成される。
ホルダBe5は、光学ブロック33に設けられた面に1
.に2を有する凹部に若干の空隙を持って、はまシ込ん
でいる。ネジ66は、同じく光学ブロック33の切り欠
き部に、ネジの首部が挿入されて、回転してもネジ66
は移動しない構造である。このネジ66の先端部は、ホ
ルダBesに設けられたメネジ部に挿入されており、ネ
ジ66を回転させると、ホルダBesは光学ブロック3
3の2面に1.に2をガイド面として、矢印Wの向きも
しくは逆の向きに、平行移動する。よって、第1のミラ
ー60は、角度を変化させることなく、反射光軸を前述
の距離aだけ平行移動させることができる。なお、反射
光軸の平行移動手段が第2図の例に限定せず、光ディス
ク(図示せず)に平行な面内で、第1のミラー60に対
して角度を変えることなく反射光軸の平行移動を達成す
る手段であればよいことは言うまでもない。
以上のように本実施例によれば、反射光軸の平行移動手
段を設けることによシ、第1のミラーに対して、角度を
変えずに反射光軸を平行移動させることが可能となる。
したがって、光学ブロックの加工精度だけでなく、半導
体レーザの出射光軸の傾き、および取付精度の影響を受
けることなく、ビーム整形を達成するハーフミラ−を経
るときの光軸を設計経路に一致させることができるため
、対物レンズ中心と入射光軸とが一致し、安定した光学
的伝送効率。
トラッキング誤差信号のバランスを達成することができ
る。さらに本実施例では、光学素子での光束のけられも
解消でき、安定した光スポットと、迷光の影響を受けな
い信号検出が可能となる。なお本実施例では、光学ブロ
ック内に第1のミラーに対して角度を変化させることな
く反射光軸の平行移動手段を設けたが、光学ブロック外
に設けてもよいことは言うまでもない。
以上2つの実施例では、第1のミラーに対して、光軸の
反射点近傍を支点として、反射光軸の角度変化手段およ
び角度を変化させることのない反射光軸の平行移動手段
が、各々独立に作用した例を挙げたが、前記2つの手段
が共に作用すれば、半導体レーザの出射光軸の傾きおよ
び第1のミラーの位置決めや取付精度が性能に影響を与
えることのない光学式記録再生装置を達成できる。
さらに、本実施例において、従来例と同一の構成要素に
関しては、全体構成が簡単化できる光軸の配置関係のた
め、光学ブロックの小型化が可能となる。したがって光
路長が短くなり、各構成要素の精度等の悪影響を受けに
くい。しかも半導体レーザ、受光素子が同一面内にあっ
て、調整も容易であるという特有の効果を有している。
発明の効果 本発明は、光ディスクと、半導体レーザおよびコリメー
トレンズによって得られる平行光束を反射するミラーと
、このミラーにおける反射光が入射するプリズムからな
るビーム整形手段と、光スポットを形成する対物レンズ
と、光ディスクからの反射光が入射する各種信号の検出
手段を具備し、前記ミラーは、光軸の反射点近傍を支点
として、反射光軸の角度を変化させることおよび角度を
変えずに反射光軸を平行移動させることのうち、少なく
とも1つが可能であることを特徴としている。
したがって、対物レンズに入射する光軸を所定の設計値
と一致させることができる。よって対物レンズ中心と入
射光軸とが一致するため、安定した光学的伝送効率とト
ラッキング誤差信号のバランスを達成できる。さらに、
ビーム整形手段等の7” +)ズムにおいて、光軸が設
計経路を経るため、光学素子のクランによる迷光の影響
を除去できる。
しかも、半導体レーザの出射光軸の傾きおよびミラーの
位置決めや取付精度のうち、少なくとも1つが影響しな
くなり、全構成要素を固定する、光学ブロックの加工費
を削減することもできる。
反射光軸の角度変化手段および角度を変えることのない
反射光軸の平行移動手段を達成すれば光学ブロックの加
工費削減は、よシ大幅なものとなる。
以上のように、本発明は数多くの優れた効果を得ること
ができる光学式記録再生機を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における光学式記録再生装置
の主要部概略図、第2図はその要部構成図、第3図は本
発明における反射光軸の平行移動手段を示す主要構成図
、第4図は従来の光学式記録再生装置の概略構成図であ
る。 21・・・・・・半導体レーザ、40・・・・・・コリ
メートレンズ、26・・・・・・光ディスク、25・・
・・・・対物レンズ、26.30,52・・・・・・ミ
ラー、27.51・・・・・・ハーフミラ−128・・
・・・・フォーカス誤差検出手段、31・・・・・・ト
ラッキング誤差検出手段、29.32・・・・・・受光
素子、6o・・・・・・反射光軸の角度変化手段、61
.65・・川・ホルダ、62・・・・・・支持ビン、6
3゜66・・・・・・ネジ、64・・・・・・ネジ保持
部材。 21−一手道f事レーザ 切−コリメートレンズ SO−一一纂IOミラー 5t−−ハーフミラ−A 6o−反射光軸の角度変化手段 第1図 61−ホルダA 62− 支持ごン 63−ネジ 第2図       64−イ′;保持部材々 n−先学ラロ、り U−ネルf6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報記録媒体である光ディスクと、光源である半導体レ
    ーザと、前記半導体レーザの発散光を平行光に変換する
    コリメートレンズと、前記平行光を反射するミラーと、
    前記ミラーにおける反射光が入射して、光束断面を略円
    形に整形するプリズムからなるビーム整形手段と、前記
    ビーム整形手段を経た光束が入射して、前記光ディスク
    上に光スポットを形成する対物レンズと、前記光ディス
    クからの反射光が入射して、信号を検出するフォーカス
    誤差検出手段、トラッキング誤差検出手段、情報検出手
    段と、前記すべての構成要素を固定する光学ブロックと
    を具備し、前記ミラーは、光軸の反射点近傍を支点とし
    て反射光軸の角度を変化させること、および角度を変え
    ずに反射光軸を平行移動させることのうち、少なくとも
    1つが可能であることを特徴とする光学式記録再生装置
JP61311017A 1986-12-29 1986-12-29 光学式記録再生装置 Expired - Fee Related JPH0727661B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0386924A (ja) * 1989-08-29 1991-04-11 Asahi Optical Co Ltd 光学式情報記録再生装置用光学系の光軸調整機構
US7286450B2 (en) 2003-01-22 2007-10-23 Sharp Kabushiki Kaisha Light pickup device with center axis and light balancing adjustment

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JPH0386924A (ja) * 1989-08-29 1991-04-11 Asahi Optical Co Ltd 光学式情報記録再生装置用光学系の光軸調整機構
US7286450B2 (en) 2003-01-22 2007-10-23 Sharp Kabushiki Kaisha Light pickup device with center axis and light balancing adjustment

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