JPS63167189A - 自己調節式パイプ用クランプ兼用継手 - Google Patents

自己調節式パイプ用クランプ兼用継手

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JPS63167189A
JPS63167189A JP62314330A JP31433087A JPS63167189A JP S63167189 A JPS63167189 A JP S63167189A JP 62314330 A JP62314330 A JP 62314330A JP 31433087 A JP31433087 A JP 31433087A JP S63167189 A JPS63167189 A JP S63167189A
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joint
fitting
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pipe
segments
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L23/00Flanged joints
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L17/00Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure
    • F16L17/02Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket
    • F16L17/04Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket with longitudinally split or divided sleeve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/14Bale and package ties, hose clamps
    • Y10T24/1412Bale and package ties, hose clamps with tighteners
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  • Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
  • Microwave Amplifiers (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 色且立豆J 本発明は一対のパイプの隣合った端を連結してシールす
るのに、あるいは、パイプ端に管継手のニップルを結合
してシールするのに使用する自助Xgl整式セグメント
盟継手に関する。以下1本明細凹では、すべて一対のパ
イプとして扱う、この継手は、パイプの直径の差、ある
いは、円筒形キー受は部の直径の変化、あるいは継手の
製造中に生じる寸法変化があっても、継手の組立て後に
生じるパイプの相対的な並進あるいは回転運動を排除あ
るいはかなり減らすようにパイプ端にかなり強固なりラ
ンプ作用を与える。
垣m旦 パイプ端を結合してシールする機械的なセグメント型継
手は広く営業的に受は入れられており。
これらの継手は今や多くの産業で使用されてI、sる0
代表的なセグメント型継手が1962年9月18日にP
iatekに許された米国特許第3゜045.629号
に開示されている。この継手は一対の円弧状の継手セグ
メントを包含゛し、これらの継手セグメントは一対のパ
イプの隣合った端にまたがり、それらを囲んでおり、密
封ガスケットをパイプの端(以下、単にパイプ端と呼ぶ
)のところの外周面と係合するように圧縮する。11手
セグメントはその内周面に隣合ったパイプ端にある溝に
係合するキーを有し、また、セグメント端に半径方向に
延びるパッドを有する。これらのノクツドは継手を締付
けるのに用いるボルトを受は入れる。キーは、パイプ端
を巻込んで形成した外側ビードと係合してもよい。
任意ではあるが、セグメントを相互に固着するとき、こ
れらのセグメントはパイプ端の円周まわりに連続したリ
ングとして延在し、パイプ端をほぼ不動にすると共にセ
グメント間のあらゆるギャップを排除する。しかしなが
ら、同じ公称直径のストック・パイプの直径に差がある
場合、パイプ端の不動状態が少しばかり弱くなったり、
あるいは、ギャップが生じて収容したガスケットが押出
されたりすることになる。パイプ端の溝の深さに差があ
っても同様の問題が生じる。パイプの直径がアンダーサ
イズであるか、あるいは、溝直径が小さすぎるかする場
合には、ボルト止めパッドを相互に面係合させてもよい
が、パイプ端に加える所望の不動化締付力を得ることは
できない。
パイプの直径がオーバニサイズであるか、あるいは、溝
直径が大きすぎるかする場合には、ボルト止めパッドを
相互に面係合させることはできず、ボルト止めパッド間
にギャップが残り、そこを通してガスケットが押出され
る可能性がある。これらの問題を解決すべく、従来は、
比較的接近した支持体あるいはハンガーが使用されて結
合部での望ましくない撓みを除くか、あるいは、押出シ
ールドを設けてガスケットをボルト止めパッド間のギャ
ップ区域内に支持するかしていた。
最初の問題、すなわち、結合部での撓みの問題を解決す
る少なくとも1つの方法が1982年3月15日にGi
bb等が出願した米国特許出wn第358.361号に
記載されている。その発明は継手の締付けによって生じ
た圧縮応力の下にゆがみながら動くことのできる薄肉パ
イピングに応用されている。この米国特許出願は、継手
セグメントをそれらの端面のところで180度未満の角
をなすように慎重に形成することを教示している。
これによって、それぞれの継手セグメントの自車中心が
継手の直径方向平面の対向した側部を越えて移動するこ
とができる。息子によるパイプ端のこの故意の変形によ
り、パイプが製造公差の範囲内でオーバーサイズであろ
うとアンダーサイズであろうともパイプ端に継手の強い
締付力を与えることができる。しかしながら、この構造
では、11手によって容易に変形しない普通のパイプで
使用するには実用性が低いし、ボルト止めパッドが互い
に面係合するに至らない場合に押出シールドを必要とす
ることには変らない。
KrooSに許された米国特許第2 、752 。
173号には、継手セグメントを撓ませ、その端を半径
方向内方に移動させ、製造公差の範囲内の最大直径未満
のパイプに継手セグメントを締付けることが教示されて
いる。この方法は端面の直径方向平面において締付力を
発生させるけれども、継手セグメントが撓むため、継手
の内周面の有効長を増大させ、継手セグメントの端以外
のところでパイプに継手の締付力を伝えることができな
くなる。さらに、Kroos特許では、継手セグメント
が撓むために、端面が互いに離れる方向に移動し、ガス
ケットの押出しの可能性を高めることになる。
魚」Lの」L念 本発明の継手はこれらの問題を克服する0本発明による
継手は、パイプあるいは溝あるいは複数の継手の製造公
差のfarlBを通じて継手セグメントの端面のところ
にいかなるギャップをも生じさせないか、またはそれを
かなり縮めることができ、継手の内周面の有効長さを製
造公差範囲内の外径を宥するパイプあるいは溝の周囲の
有効長さに自動的に合わせることができ、また、キーを
パイプあるいは溝の底壁と締付係合させるように継手の
自動調整機能を与えることが1きる。
これらの利点は、少なくとも一対の継手セグメントに継
手の直径方向平面(以下、直径方向X−Z平面と呼ぶ)
に対して成る傾斜角度で並置端面を形成し、継手を締付
けたときにこれらの端面が相対的に摺動して継手の内周
面の有効終長さを減じるようにし、所定範囲内の外径あ
るいは溝直径を持つパイプを締付けて固着できるように
することによって得ることができる。
好ましくは、継手の端面は、製造公差の範囲内で最大の
外径あるいは溝直径を有するパイプに初めて組付けると
きに相互に少なくとも密接に接近した状態に置かれる。
この状態に端面を配置することによって、ガスケットの
押出される可能性がさらに減じ、しかも、端面が面係合
できないほどかなりのオーバーサイズである外径あるい
は溝を有するパイプに継手を取付ける場合でもこれが行
なわれ得る。この場合、31手の組立て時に不動化締付
力がパイプに加えられることになり、端面間のギャップ
の有効幅がかなり減じられることになる。端面の角度関
係はギャップの形状をガスケットの押出しを一層容易に
防ぐものに変える。
端面の向きは種々可能で゛ある。たとえば、端面は、継
手の直径方向軸に対して平行でもよいし。
パイプ軸線に対して平行でもよいし、あるいは、継手の
直径方向平面に対して平行ではない平面の中間の任意の
平面にあってもよい。
端面がパイプ軸線に対して平行な場合には、継手セグメ
ントの並置端面は逆方向あるいは同じ方向に傾いていて
もよい。
継手セグメントのうちの1つのセグメントの端面が逆方
向に傾いており、他方の継手セグメントの端のところで
それ相応に端面が傾いている場合には、それぞれ対にな
った端面ば一方の継手セグメントの端を内方に押圧して
その継手セグメントの半径を減じるように作用すると同
時に、他方の継手セグメントの端を外方に押圧してその
継手セグメントの半径を増大させるように作用する。こ
うして、それぞれの継手セグメントが撓み、オーバーサ
イズあるいはアンダーサイズを補正するように強固に締
付係合状態に動くことができる。
一方の継手セグメントの両端面の傾きが同じ方向であり
、他方の継手セグメントの傾きがそれ相応になっている
場合には、11手セグメントの撓みに加えて継手セグメ
ントの側方変位が生じ、継手のパイプ端への強固な締付
けをさらに助ける。
継手セグメントの端面が継手の直径方向軸線に対して平
行な場合には、並置端面は同じ方向でも逆の方向でも傾
けることができ、パイプ軸線方向に乗手セグメントの端
間の動きが許され、これらの継手セグメントのキーが押
圧されてパイプ端あるいはその外面にあるビードに設け
た溝の軸線方向に延在する面と係合するように押圧され
、軸線方向運動に対するパイプの不動化をさらに強化す
る。
これらの実施例では、継手を締付けていくにつれて継手
セグメント間に軸線方向変位が生じることになる。これ
は継手の内周面の有効内周長さを減じ、継手をパイプに
締付係合させる。それぞれの継手セグメントおよびそれ
らのキーが軸線方向に互いに逆の方向に移動するとき、
一方の継手セグメントのキーはパイプ端と組合った溝あ
るいはビードの一方の側壁と係合することになり、他方
の継手セグメントのキーは反対側の側壁と係合してそれ
ぞれのパイプ端を相対的な軸線方向運動をしないように
不動化することになる。
継手の締付は中に継手セグメントの端が相対的に半径方
向に移動できる継手を提供することによって、本発明は
オーバーサイズ、アンダーサイズを問わず締付係合させ
ることのできる自動調節式継手を提供する。
主たる角度方向が継手の直径方向平面に沿ったものであ
ろうと、パイプの軸線に沿ったものであろうと、端面は
平らではなく、凹、凸、7字形その他の形状をとり得る
が、ただし、並置面の形状が相対的な運動を許すもので
なければならない。
端面の形状および継手セグメントの撓み程度を選択的に
変えることによって1円周方向、軸線方向の両方向でパ
イプにセグメントを調節自在に着座させ得る種々の組合
わせが可能÷ある。
便宜上1本発明をボルトパッドおよびボルト結合を用い
て継手セグメントを結合するものについて説明してきた
が1本発明の利点は、継手セグメントを固着、締付ける
他の手段、たとえば、ヒンジ・トグル配置1円周ストラ
ップなどを使用しても得ることができる。。
ボルトとボルトパッドを使用した場合にパイプ直径に合
わせる充分な余裕を得るべく、それぞれの継手セグメン
トのパッドは継手の最終組立状態で互いに離れたままに
位置するのが好ましい。
さらに、ボルト止めパッドのボルト受は孔は端面に向っ
て軸線方向に発散するのが好ましい、こうすれば、継手
の締付は中に継手セグメントのオフセット作用すなわち
斜行作用を吸収す・るのみならず、パイプ端に組込む前
に継手の部分組立ても行なえるようになる。
ぬ手はパイプ端を囲む一対の継手セグメントとして説明
してきたが、パイプ端を囲む状態を与えるに充分な組合
わせ円弧長さを持つ複数の継手セグメントからなる継手
も使用できることは了解されたい、さらに、本発明を溝
付き端パイプについて説明してきたが、本発明に従って
達成され得る締付力における改良が平パイプ端を結合す
るように設計した継手にも応用できることも了解された
い。
しい    フ 第1,2図を参照して、ここに示す継手(普通のもので
ある)は2つの同じ継手セグメント10.12からなり
、これらの継手セグメントは継目板ボルト18を受ける
ように適当に孔をあけた外方に延びるボルト止めパッド
14.16を有する。ボルト18はそれぞれ対になった
ボルト止めパッドを貫通しており、ナツト20を用いて
ぬ手を締付けるようになっている。
継手セグメント10.12は内側ガスケット受はチャン
ネル22を備えている。ガスケットは図がわかりにくく
なるので省略した。ガスケットは従来周知のものであり
、パイプの端部間にかぶせて架橋する連続ガスケットで
もよいし、あるいは、パイプ端間を架橋するようにパイ
プに巻付ける分割式ガスケットでもよいし、あるいは、
ガスケット・セグメントで構成されていてもよい、好ま
しくは、分割ガスケットあるいはガスケット・セグメン
トを使用する場合、その半径方向端面をボルト止めパッ
ドの面から周方向に隔てた位置に置く、ガスケット・セ
グメントを使用する場合。
それらを対応する継手セグメントに、たとえば接着剤で
取付けるのが好ましい。
ガスケット受はチャンネル22の各側において、継手セ
グメントには半径方向内方に延びるキー24が形成して
あり、これらのキーはパイプ端にある溝(図示せず)に
入る。あるいは、図示してないが、キーをパイプ端の外
周に形成あるいは取付けた半径方向外向きのビードその
他の突出部の背後に係合させてもよい。
継手セグメント10の端には傾斜した端面26があり、
継手セグメント12には傾斜した端面28がある。
以下の記載および特許請求の範囲においては、継手の端
面の向きおよび端面の傾いている方向は、11手の種々
の軸線および平面を基準として定義している。これらを
ここにまとめると、次の通りである。
211というのは、継手セグメントの端面に関係するも
のであり、それぞれの継手セグメントの半径の母線を通
る軸線のことである。いくらか変更はあるにしても、X
軸は組立てた継手の中心を含み、そこを通るか、あるい
は、それぞれの継手セグメントの半径の母線間に延在す
る二等分線ともなる。説明の便宜上、X軸は水平方向に
示したが、実際に継手を使用するときにはいかなる向き
にもなり得ることは了解されたい。
XJというのは、それぞれの継手セグメントの半径の母
線を通る軸線であり、X軸に対して直角である。
X−Yljというのは、x、Yr4軸を含む平面であり
、パイプ軸線に対して直角方向である。
Lmというのは、はぼパイプ軸線に一致し、X、Y軸の
交差点を通る継手の長手方向軸線である。したがって、
X軸はx−Y平面に対して直角である。
X−Zljというのは、X、ZPi軸を含む直径方向平
面のことである。
X−二]というのは、X−Z平面に対して直角に延び、
Y、Z両軸を含む平面のことである。
これらの軸は第1.2図に示しであるが、他の図面では
、これらの軸の視覚的な基準と共にX−y、y−z、z
−x平面の位置も示す。
第1.2図において、それぞれ対の端面はX軸に対して
平行に延在し、かつ1m手を通る水平の直径方向x−Z
平面に関して互いに逆の傾斜角度で傾いている。端面2
6は継手セグメントlOの端から延びる雄型部材を構成
し、端面28は継手セグメン)12の内方に延びる雌型
部材を構成している。
それぞれの岩手セグメント1O112のボルト止めパッ
ド14.16は補強フランジまたはバットレス30を備
えており、これらの補強フランジは継目板ポル)1Bに
よってボルト止めパッド14.16に加えられた片持ち
荷重を尤手セグメン)10.12の端に直接伝達する。
種々の角度を用い得るが、第1.2図の端面26.28
は水平直径方向x−Z平面に対して約60度の角度で、
好ましくは、互いに対して小さい挟角、たとえば、6度
で配置してあり、その結果、これらの端面ば半径方向外
方に互いに離れるように発散する。さらに、ボルト止め
パッド14.16は、水平直径方向x−Z平面に対して
約3度の小さい挟角で位置し、端面26,28の相対的
な摺動を助けると共に端面間に存在するギャップを徐々
に閉じるようにしてもよい。
継手セグメントの最初の位置決めのとき、端面26.2
8の相互係合線の半径方向外方の位置のところで端面間
に小さなギャップが存在することになる。このギャップ
は、端面26.28が互いにほぼ面係合するまで継手を
締付けたときに狭くなる。ポル)18の締付けで、端面
26,28は相対的に摺動し、端面26は端面28に対
して下方に摺動し、端面28は端面26に対して上方に
摺動する。
その結果、端面26は端面28をくさび作用の下に半径
方向外方に押して継手セグメント12を撓ませ、その有
効半径を大きくする。同時に、端面28は端面26を半
径方向内方に押して継手セグメン)10の有効半径を小
さくする。
継手セグメント10は、こうして、下方に引張られ、パ
イプ(図示せず)と締付係合し、同時に、継手セグメン
ト10の端が半径方向内方に押されてパイプと締付係合
する。継手セグメン)12は上方に引張られてパイプと
締付係合し、その対の端面は相互に平行に移動し、ガス
ケットを捕え、その押出しを防止する。
継手セグメン)12の端の半径方向外方の動きにより、
その端面28は徐々に平行に動き、端面26と面接触し
、最終的には、対になった端面26.28間のギャップ
をほぼ完全に閉じることになる。
端面26.28間のギャップを閉じることを伴なう継手
セグメントの摺動作用および撓みはボルト止めパッド1
4.16の相対的に平行な動きを生じさせ、#1目板ボ
ルト18のヘッドとナツト20の完全な着座作用をもた
らすことになる。
明らかなように、これらの動きは、それぞれ、継手の締
付けで同時にかつ組合わさって生じる。
この組合わさった動きはガスケット受はチャンネル22
にまたがる端面26.28の部分を相互に周方向整合状
態から外す可能性があるが、なんら態形♂はなく、継手
を完全に締付けたときにはまたがり゛部分は半径方向に
おいて重なり合ったままに留まる。
ボルト止めパッド14.16に隣接した補強フランジま
たはバットレス30を設け、また、継手セグメン)10
.12の本体とそれぞれのボルト止めパッド14.16
の間でほぼ接線方向に延びる向きに補助バットレス14
a、16aを設けることによって、!1手セグメント1
0.12の端のところでの撓みは最小限となり、!!手
セグメントの中央の円弧部分がもっばら撓むことになる
それぞれの端面26.28が相対的に自由に摺動し、!
1手セグメン)10.12が垂直Y軸の方向に互いに向
って移動できるので、継手の内周の有効周長は必要なだ
け減少し、烏手セグメン)10.12両方のキー24が
パイプ周面あるいはパイプ端にある溝の底とほぼ連続的
に締付線係合するように移動することができる。それぞ
れの烏手セグメン)10.12はその内周面が成る円上
に位置する位置を通って、それぞれの継手セグメン)1
0.12が交差円弧を構成する位置まで移動する。これ
は、パイプ端を真に丸い状態からやや変形した状態にす
るが、パイプの相互連結状態、支持状態の強さを改善す
るようにも作用する。
次に第3,4図を参照して、第1.2図で用いているも
のと同じ参照符号をここでも用いて第1.2図と共通の
部材を示している。第3.4図において、継手の片側(
左側)にあるボルト止めパッド14.16は入れ代って
おり、対応した端面28%26(第3図では26a、2
8aで示す)の傾きは逆になっている。他の点では、継
手セグメント10.12は第1.2図の継手セグメント
10.12とあらゆる点で同じである。
第3,4図に示すようにボルト止めパッド14.16を
位置変更し、したがって、端面26a、28aを位置変
更することによって、継手セグメン)10.12の互い
に向う動きの許容範囲が大きくなり、それの伴なって水
平X軸に対してほぼ平行な方向において継手セグメン)
10.12の互いに逆方向の側方変位が生じる。
この実施例では、継目板ボルト18を締付けると、最初
、継手セグメントlOが左にI#Iき、それ相当に継手
セグメント12が右に動く、これは。
継手セグメント10の右側で端面26を構成している雄
型突出部をパイプの外面と締付係合させ、この時点で、
端面26をほぼ不動化する。同様にして、継手セグメン
)12の左側で端面26aを構成している雄型突出部が
パイプの外面と締付係合させられ、このとき同様にして
端面26aをほぼ不動化することになる。
ボルト18の締付けを継続すると、ボルト止めパッド1
4.16が平行に移動して継手セグメントを撓ませ、そ
れぞれの端面28.28aは不動端面26.26aをす
べり上り、それぞれの対の端面26.28と26a、2
8aを平行に移動させて面係合させることになる。同時
に、711手の内周の有効周長が小さくなり、それぞれ
の継手セグメントのキー24をパイプ端あるいはそこに
設けである溝の底と締付係合させる。
継手の内周の有効周長を減じ、それに伴なってパイプを
成る程度撓ませ、楕円形化させることによって、パイプ
端のほぼ全周にわたって締付係合状態が得られ、同時に
、それぞれの端面が平行に移動して相互に面係合し、荷
重の下にガスケットが押出されるのを防ぐ。
次に第5図を参照して、ここには第3図の左側に示す継
手セグメントの端が展開斜視図で示しである。第5図に
おいて、端面26a、28aはX軸に対して平行に延在
し、x−Z平面に対して成る傾斜角度で配置しである。
11手を締付けたとき、端面28aは徐々に端面26a
に向って移動し、端面26a、28aのまたぎ部分が相
互に面係合するように移動して継手セグメン)10.1
2内に装填したガスケット(図示せず)を閉じ込め、捕
える。
第1図から第5図の実施例では、パイプ端の溝にキー2
4が係合すると、それぞれの継手セグメントが整合する
ことになる。ボルト止めパッドの軸線方向の不整合また
はオフセットが生じると。
端面間の接触平面でガスケットがゆがむ可能性があり、
ガスケットの縁が持上がってパイプ端の外周面との面接
触から外れる可能性がある。
この可能性を除くために、端面は第6,7図に示すよう
に形成する゛とよい、第6図において、端面28aは凸
に形成され、端面26aは凹に形成される。こうするこ
とによって、それぞれの端面は、直径方向X−Y平面内
に延在しかつX軸に対して傾斜している軸線を有する円
筒形断面の形となり、継手セグメントを最初に組付けた
ときに心出し作用を行なうことになる。それぞれの端面
は1円筒断面と同様に、X−Y平面内で相対的に自由に
動くが、X軸の方向に側方に動き、相対的なオフセット
を生じさせないようにしている。
第5.6図では、端面はそれぞれX軸に対して平行な線
とX−Y平面に位置する中心を有する曲線で示し、それ
ぞれの輪郭がX軸に対して傾斜した線に沿って並進した
ものとして示しであるが。
端面2.6.28が他の形状もとり得ることは了解され
たい、X軸に対して傾斜した線に沿って並進しかつX−
Y平面内に位置する直線あるいは曲線の輪郭によって形
成する代りに、この輪郭を第6図に概略的に示すように
X−Y平面内に位置する曲線に沿って並進させてもよい
、また、直線あるいは曲線で構成せずに、この輪郭を複
数の直線、複数の曲線あるいは直線と曲線の組合わせで
構成して端面をのこ歯状、波形、ギヤステレーション状
、銃眼状、二面で作った形状のいずれかとしてもよい、
このような非線形の輪郭は端面間にナイフ刃その他の鋭
い器具を押し込んでガスケットを切断あるいは破壊する
ことによって妨害行為を行なうのを未然に防ぐのに非常
に有効である。
第7図はこのような実施例の1つを示しており、この実
施例においては、端面26a、28aは二面で形成して
あり、互いに向って下方に収束してV字形となっている
。端面のこのV字形配置によれば、端面の側方J!!勤
すなわちオフセットを防ぐことができると同時に、11
手のX−Y平面の方向に端面を相対的に摺動させること
ができる。
第8図、を参照して、ここには第5.6.7図のボルト
止めパッド14.16の変形例が示しである。第8図に
おいて、端面26aの代りに舌片26bが使用されてお
り、この舌片は蟲手セグメン)12の端から突出し、そ
の両脇に傾斜した端面部26cがある。継手セグメント
lOはそれの対応した形状となっており、舌片26bが
嵌合し、ボルト止めパッド16のバットレス30の間に
入る。舌片26bはボルト止めパッド16に形成したく
ぼみを満たしてガスケット受はチャンネル22の軸線方
向壁面の連続面となる。舌片26bの端はZ軸に対して
平行に延びるように示してあり、軸線方向にはまっすぐ
であるが、他の形態、たとえば、のこ歯状、波形、ギヤ
ステレーシ舅ン状、銃眼状などの形態をとり得る。ここ
でも、ガスケットに対する妨害行為の可能性を最小限に
抑えることができる。
次に第9図を参照して、ここに示す継手セグメント40
は同形の継手セグメントと組合わせて分割式継手を得る
ことができる。この実施例では。
ボルト止めパッドのZ軸方向への軸線方向運動すなわい
オフセットを意図的に行なって継手の内周面の有効周長
を短くすると共に、公差範囲内の外径を有するパイプに
継手を締付けてそれを固着することができるようにして
いる。
第9図において、蟲手セグメン)40はそれぞれの端に
ボルト止めパッドを備えており、それぞれのボルト止め
パッドはその撓み、曲げを制御するための補強フランジ
またはバットレス44を包含する。継手セグメント40
の端面46は同一平面にあり、継手の直径方向x−Z平
面に対してほぼ30度の傾斜角度でかっY−Z平面に対
して直角に延在している。
m10図に示すように、継手を第9図の継手セグメント
40を2つ用い、また先に述べた要領で継目板ボルト4
8およびナツト5oを用いて組立てた際、端面46は互
いに接近した。あるいは互いに面係合した状態に置かれ
、それぞれの継手セグメント40はガスケット(図示せ
ず)を囲み。
それを拘束する。パイプ端が公差範囲内の直径である場
合には、端面46は互いに平行に面係合し、端面でのガ
スケットの押出されるのを防止する。第10図の継手セ
グメン)40は、2つの継手セグメントが互いに整合し
ていてオフセットしていないときにとる位置で示しであ
る。
パイプ端が第1O図に示す直径よりも小さい直径の場合
には、第11図に示すように継手を締付けたとき、それ
ぞれの継手セグメントは互いに側方にオフセット位置ま
で摺動して、R終的には。
それぞれの継手セグメントのキー42が底着きし、それ
ぞれのパイプを締付ける。継手セグメントのこのオフセ
ット作用は継目板ボルト48のねじ軸が貫通するボルト
孔52の伸びによって可能となる。
継手セグメントの側方運動を可能とさせることによって
、継手の内周面の有効内周長を小さくすると共に、パイ
プがアンダーサイズの場合でも継手によるパイプの締付
けを可能とする。逆にパイプがオーバーサイズの場合に
は、継手セグメントは第11図と反対の方向に摺動する
ことになる。
この摺動により、継手の内周面の有効内周長が大きくな
り、オーバーサイズのパイプも収容し、それに締付力を
加えることが可能となる。
第10図に鎖線で示すように、不利な環境で端面が互い
に接触しない可能性がある。すなわち。
継手を非円形端を有するパイプに取付ける場合とか、キ
ー42の必要な内向連動範囲に合わせるには深さが不充
分な溝を形成したパイプに取付ける場合とか、継手セグ
メントがアンダーサイズである場合とか、あるいはこれ
らの悪条件が重なった場合とかに、端面が隔たったまま
となる可能性がある。
第1の可能性は継手締付時にパイプ端を丸くなるように
動かすことによって克服されるが、他の2つの可能性は
克服できず、第10図にAで示すようなギャップが継手
を充分に締付けても継手セグメントの端面間に残る。こ
のギャップは、ガスケットの押出しを許す可能性があり
、押出シールドを使用しなければならなくなるので除去
しなければならない、しかしながら、ギャップが存在し
ていてもガスケット押出しのこの可能性は、端面を継手
のx−Z平面に対して傾斜した位置に向けることによっ
て充分に抑えることはできる。この向きでは、ギャップ
Aの、端面46に対して直角の方向の幅は第10図にB
で示す継手のX−Y平面で測ったギャップの幅よりもか
なり小さい、このギャップBは、x−Z平面に対して平
行に延在する端面を有する継手に現われた場合にはボル
ト止めパッドの端面の間隔を表わす、ギャップBの幅を
小さくするのに関連してガスケット押出しの可能性が減
り、ギャップAがギャップBよりも幅が小さいので、上
記の不利な環境でのガスケット押出しの可能性はかなり
低減し、押出シールドを使用する必要性を減らすか、あ
るいはまったくなくすことができる。
端面46はZ軸方向に継手セグメントを強制的にオフセ
ットするように作用するので、一方のぬ手セグメントの
キー42を移動させてパイプ端にある溝の一方の半径方
向壁面と係合させる可能性があり、同時に、他方の継手
セグメントのキー42がパイプ端にある溝の反対側の半
径方向壁面と係合する可能性があり、これはパイプを相
対運動しないようにさらに不動化するという効果を奏す
る。
第9図からil1図において、端面ば同一平面にあり、
継手セグメントの斜行なしにパイプ端の軸線方向に継手
セグメントの一体の運動すなわちオフセットが生じる。
第12図から第18図は継手の別の実施例を示しており
、この実施例では。
第9図からPtSi2図の実施例と同様に継手部材のオ
フセット作用の利点を提供するに加えて、それぞれの継
手セグメントをY軸まわりに互いに逆方向に意図的に回
転させる。第12図において、それぞれの継手セグメン
ト54はボルト止めパッド56を備えており、これらの
ボルト止めパッドは先に述べたようにバットレス58を
備えている。
それぞれのボルト止めパッドは端面60を有し。
これらの端面は継手のY−Z平面に対して直角に延在す
ると共に、継手の直径方向x−Z平面に対して30度の
程度の角度で傾いているが、傾斜の向きは互いに逆であ
る。
2つの継手セグメント54から継手を組立てた際、第1
6.17図に一層明瞭に示すように、継手の片側の端面
は軸線方向に移動し、オフセットすることになり(第1
6図)、同時に、反対側の端面60は軸線方向の逆方向
に移動しく第17図)、オフセットすることになる。こ
うして、継手セグメントは意図的にY軸まわりに回転さ
せられ、継手のX−Y平面、すなわち、パイプの長手軸
線に対して直角の平面に対して互いに逆方向に傾くこと
になる。その結果、j!!手の内周面の有効内周長が必
要に応じて増減し、オーバーサイズまたはアンダーサイ
ズのパイプに順応することができ、同時に、キー62を
斜行させ、継手の端がZ軸に対して平行な方向において
互いに逆方向に動き、パイプ溝の互いに反対側の半径方
向壁面と衝合することになる。 ボルト止めパッド56
に設けたボルト受は孔の変形例が第12@から第15図
に示してあり、この変形例は第1図から1!7g11図
の実施例にも等しく応用することができ、その実施例に
ついては第19.2o図に関連して後に説明する。
第11図から第15図において、ボルト受は孔64には
軸線方向に伸びかつ外方に発散する部分64a、64b
が形成してあり、これらの部分はZ軸に対して平行に延
在し、好ましくは、孔64の長手軸線64cに対して3
0度の角度で傾いている。継目板ボルトを孔64に挿入
したとき、孔の長手軸線の近くに案内し、比較的小さい
限度内で長手軸線と整合状態に保持する代りに、継目板
ボルトは発散孔部分64a、64bの30度の限度内で
第14図に鎖線で示すような孔の軸線の両側へ揺動する
ことができる。
この揺動連動はパイプ端およびパイプ端の上に置いたガ
スケットへの継手セグメント54の組付け、対のボルト
止めパッドにボルトを通す準備、その後ナツトを螺合さ
せて継手を締付けることを容易にする。孔部分64a、
64bの発散形態は必要な向きで継目板ボルトを正しく
位置決めするのになんらの影響を与えず、ボルト止めパ
ッド56に対して継目板ボルトが側方に変位しようとし
ても、それは正しい寸法の孔64それ自体によって阻止
される。
次に第19.20図を参照して、ここに示す実施例は第
3.4図の継手の特徴および第12図から第18図の継
手の特徴を組合わせたものである。
第19図において、継手セグメン)70はボルト止めパ
ッド72を備え、このボルト止めパッドは補強バットレ
ス74、端面76およびキー78を有する。端面76は
同一平面にあり、X軸に対して互いに逆方向に傾斜して
いることに加えて、X軸に対しても傾いている。
端面76はガスケットを閉じ込めるためのガスケット受
はチャンネル82を与える中央ガスケット閉じ込め壁8
0を包含する。
前述のように継目板ボルトを使用することによって継手
を組立てたとき、ボルト止めパッドがx−Z平面に対し
て傾斜している平面において互いに逆方向にrJhき、
側方に移動しかつY軸まわりに回転することができるの
に加えて、第12図から第18図の実施例に関連して説
明したように、それぞれのボルト止めパッドはx−Z平
面に対して傾斜した平面内で互いに逆方向にかつ第3.
4図に関連して説明した要領で継手の長手X軸の側方に
動いて、それぞれのキーを溝壁面と係合させることがで
きる。さらに、一方の継手セグメント70の一方のボル
ト止めパッドはX軸の方向に押圧され、パイプの外面あ
るいはパイプ溝の底壁と係合し、他方のボルト止めパッ
ドはX軸の逆方向に並置ボルト止めパッドを押圧し、パ
イプ端あるいはパイプ溝の底壁と締付係合させるように
作用する。こうして、X軸方向における対のボルト止め
パッドの側方オフセットが達成され、同時に。
それぞれの対のボルト止めパッドのY軸まわりの回転が
行なわれ、さらに、それぞれの対のボルト止めパッドの
X軸に対する半径方向オフセット作用が与えられてパイ
プを最大限に不動化する。
端面76のこのような組合わさった運動を通じて、端面
は相互に面接触状態に留まり、中央リブ80が圧縮状態
下でのガスケットの押出しを防止する。
好ましい実施例の説明を通じて2つの継手セグメントか
らなる慰手に言及してきたが、a手が端と端を突合わせ
た状態に配置され、パイプ端をまとめて囲む3つ以上の
継手セグメントで構成してあってもよいことは了解され
たい、このような配置では、境界面のどこかを締付けす
ぎてギャップを生じさせるような傾向を阻止する止めを
設けるのが望ましい、止めの1つが第1図に30aで示
しである。
このような継手の実施例では、ボルト止めパッドの端面
は図面に関連して先に説明した形態のいずれをとっても
よいし、あるいは、これらの形態を種々組合せたもので
あってもよい、任意要件として、成る種の継手セグメン
トを普通の要領で互いにひんし止めし、傾斜端面を組立
体の最末端継手セグメントに設けてもよい。
先に述べたように、はぼ同一平面に設ける代りに、第9
図から第20図の実施例のボルト止めパッドは、ぬ目板
ボルトが継手セグメントを互いに対して側方にオフセッ
トさせるのを助けるように形成してもよい、この実施例
が第21図に示してあり、この実施例では、それぞれの
継手セグメン)100は端面102を備え、これらの端
面は継手の直径方向x−Z平面に対して傾いており。
ボルト止めパッド104にはポス106が形成しである
。ボス106は、継手の直径方向x−Z平面に対して傾
斜しかつまた端面102に対いて傾斜しているボルト止
め面を有する。この実施例では、!1目板ボルト108
を挿入してトルクをかけたとき、傾斜端面102の平面
において締付台威力が作用して端面間に相対的な摺動M
rJ)Jを生じさせ、また、それぞれの継手セグメント
のオフセットを生じさせ、111手セグメントをパイプ
溝の半径方向壁面と締付係合させる。
第22図から第25図は先の図のボルト止めパッドの変
形例を示しており、ここではヒンジを積極的に使用する
ことができ、同時に、傾斜端面について先に説明した利
点も残すことができる。
第22図から第25図のおいて、それぞれの継手セグメ
ン)120,122はガスケット受はチャンネル124
を構成しており、第9図から第18図に関連して先に説
明したようにそれ相応に傾斜した端面126,128を
有する。各継手セグメントの隣接端には出張り130が
形成してあり、これは端面126.12Bを越えて円周
方向に延びかつ端面126,128の平面に対して直角
方向に延びるノーズ部を有する。
それぞれの出張り130は相互嵌合し、それを行なって
いる出張り間の間隔よりも小さい幅を有し、それぞれの
出張りはそれらに設けた整合孔を・貫通するポル)13
2によって互いに固着されている。ボルト132のヘッ
ドは一方の継手セグメン)(122)と組合った末端出
張りに作用し。
ボルト132にナラ)134を螺合させたとき、このナ
ツトは他方の継手セグメン)(120)と組合った末端
出張りに作用する。
ボルトの軸線は端面126.128の平面に位置し、ボ
ルトの軸線まわりに継手セグメントをヒンジ止めし、端
面126.128間で摺動運動を可能とさせることがで
きる。ナツト134を締付けたとき、継手セグメン)1
20と組合った出張り130はボルトに沿って左方に摺
動し、同時に、ボルトのヘッドは継手セグメント122
と組合った出張り130を右に押して端面126.12
8を互いに逆の方向に摺動させ、先に述べた理由のため
に先に述べた要領で継手の内周面の有効内周長を小さく
する。
第24図を特に参照して、このようなヒンジ構造は継手
セグメント間のスイングオーバ一連結を可能とし、継手
セグメントの一方をパイプ端に置いたガスケットの上に
置けるようにし、他方の継手セグメントが継手の閉位置
に向ってガスケット上を側方に揺動できるようにすると
いう利点を持つ0次に継手の反対端を先に述べたボルト
止めパッドで閉じる。
あるいは、継手の両端に相互嵌合傾斜出張りを設け、こ
の出張りに対応した端面の平面内に位置する軸線を持一
つボアを設け、継手を出張りに作用する適当な取外自在
引張機構、たとえば、トグル機構によって閉ざし、出張
りを相互に係合するように引張ってポル) 132の挿
入を可能としてもよい、第25図は、鎖線130aで、
このようなトグル機構その他適当な引張機構の使用を可
能とする適当な形態を示している。
本発明の種々の実施例を、継手部材を相互に固着するた
めの継目板ボルトを使用しかつ必要なオフセット締付作
用を与えることに関連して説明してきたが、継目板ボル
トの代りに任意の適当な形態の引張機構を使用し得るこ
とは了解されたい。
このような機構の1つが第26図に示してあり。
この実施例では各TSIIOが半径方向に延びる引張出
張り112を備えている。出張りの1つはアーム118
および架橋部120を有するヨーク116によって支え
られたピン114と係合してイル、架橋部120はマシ
ンポル)122を受は入れるねじ孔を有し、マシンポル
)122の端は他方のTSの出張り112に作用する。
一方の出張り112にヒンジ止め、さもなくば固着して
あり、他方の出張りに作用する適当なトグルリンク機構
を含め、その他種々の形態の引張機構を使用し得る。
上述の実施例では、説明の簡略化のためにガスケットを
省略した。TS内の代表的なガスケット上 2.144との関連およびパイプ端の溝との継手セグメ
ントのキー62の関連と共に示しである。
ガスケット140の代りに、0リングを継手セグメント
の溝に入れてもよい、特殊な用途では他のシーリング手
段も使用し得る。パイプの各端に1つだけの溝を示した
が、円筒形あるいはモミの本状の配置の複数の溝をパイ
プ端に設け、それぞれの継手セグメントに適当な複数の
キーを設けてもよいことは了解されたい、さらに、第1
7図に示すようにパイプ端に溝を設ける代りに、パイプ
端にビードを設けてもよいし、そこに引合部材を取付け
てもよく、キーをビードまたは衝合部材の背後に締付け
てパイプの外周面に直接係合させてもよい、パイプの端
が滑らかであってもよく、この場合、継手セグメントは
パイプに直接締付けられる。
図示してないが、第8図から第19図のBPの端面も第
6,7図に示し、それに関連して説明した要領で形成で
きる。この場合、端面はX軸に対して軸線方向あるいは
X軸に対して半径方向あるいは継手のx−Z平面に関し
てこれらの方向を組合わせた方向の継手セグメントの並
置端面間の相対運動に順応できるように形成する。
ガスケット・セグメントの斜行およびオフセットを可能
とすることによって、製造公差の範囲内の異なった直径
、すなわち、標準寸法に関しておオーバーサイズである
かアンダーサイズであるかするパイプの端に締付力を与
える継手の実用性が広がる。
本発明の範囲から逸脱することなく好ましい実施例に関
連して説明した継手の他の種々の組合わせが可能であり
、これらの変更、修正が本発明の範囲内に含まれること
は了解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパイプ継手の一形態の正面図であり、
継手セグメントの関係を示し、継手セグメントの一部が
断面で示しである図である。 第2図は第1図に示す下方継手セグメントの頂面図であ
る。 第3図は本発明のパイプ継手の別の形態の正面図であり
、継手セグメントの一部が断面で示しである図である。 第4図は第3図の下方継手セグメントの頂面図である。 第5図は第1図からi4図に示すボルト止めパッドの断
片斜視図である。 第6,7.8図は第5図のボルト止めパッドの相互係合
している端面の形状の変形例を示す図である。 wS9図は同形の継手セグメントと組合わせて使用して
パイプ継手とする1本発明の継手セグメントの別の形態
を示す正面図である。 第10.11図は第9図に示す継手セグメントの一対か
ら組立てた継手の側面図であり、第10図はボルトの締
付は前の継手を示す図であり、第11図はボルトを締付
けたときの継手を示し、その結果生じた継手セグメント
間の動きを説明する図である。 ttS12図は本発明のパイプ継手の別の実施例の2つ
の継手セグメントを相互に組立て準備の整った位置で示
す正面図である。 第13.14図は第12図に断面で示すボルト止めパッ
ドの頂面図、底面図である。 第15図は第12図から第14図のボルト止めパッドの
1つを示す断片斜視図である。 第16図は第12図の側面図であり、互いに組込んだ継
手セグメントを示し、継手セグメント間に可能なすべり
を説明する図である。 第17図はWIJlZ図の17−17線に沿った断面図
であり、直径方向に対向する対の端面間の動きを説明す
る図である。 第18図は第12図から第17図のボルト止めパッドの
断片斜視図である。 第19図は本発明の継手のまた別の実施例の2つの継手
セグメントを相互に組込んだ位置で示す正面図である。 第20図はm19図のボルト止めパッドの断片斜視図で
ある。 m21図は継目板ボルトおよびボルト止めパッドの向き
の変形例を示す継手の側断面図である。 第22図は本発明の傾斜端面を含むヒンジを示す図であ
る。 PJ23図は第22図の斜視図である。 第24図は第22図のヒンジを開位置で示す図である。 第25図は第22図から第24図のヒンジ部材の展開斜
視図である。 第26図は継手の断片斜視図であり、先の図の継目板ボ
ルトの代りに使用する引張機構の別の形態を示す図であ
る。 図面において、10.12・・−継手セグメント、14
.16・・・ポルト止めパッド、18・・11!!目板
ポルト、20・・φナツト、22・・拳ガスケット受は
チャンネル、24・・・キー、26.28・・・端面、
30・・・補強フランジ 代理人 弁理士   河   野   昭F/θ、1 FI6.2 F/6.3 F/G、4

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端と端とを突合わせて、接合するパイプの並置端
    を取巻く少なくとも2個の円弧状継手セグメントよりな
    り、前記継手セグメントがシーリング・ガスケットを受
    入れ、かつ前記パイプの相対する両端を締付けるように
    半径方向内方に延びる接合手段を有するセグメント化パ
    イプ継手であって、さらに (A)隣接する継手セグメイトの並置する端面と直接し
    ゅう動するように接合する各継手セグメントの各端部の
    両端面と、 (B)前記両端面が継手のX−Y面に垂直に延び、かつ
    継手の直径方向X−Z面に対してある傾斜角度をなして
    おり、 (C)前記両端面を相互に押圧して、継手の内周を減少
    させて前記接合手段を前記パイプの外面を締付けて前記
    パイプを不動化するように相互に並置した各対をなす両
    端をしゅう動させる締付け手段と、 を包含することを特徴とする自己調節式パイプ用クラン
    プ兼用継手。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の継手であって、各
    継手セグメントの夫々対をなす端面が継手のX−Z面に
    対して逆方向の半径方向外方に逸れ、それによって前記
    締付け手段を締付けると夫々の継手セグメント間に楔作
    用をもたらし、前記継手セグメントの一つは内径を小さ
    くさせるようにすると同時に隣接する継手セグメントの
    内径を大きくさせて、継手の内径円周長を低減させ前記
    夫々のパイプの外面上に前記接合手段を締付けさせるこ
    とを特徴とする自己調節式パイプ用クランプ兼用継手。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の継手であって、各
    継手セグメントの夫々対をなす端面が継手のX−Z面に
    対して同じ方向に延び、それによって前記締付け手段を
    締付けるとき前記継手セグメントをX−Y面に相互に横
    方向に移動を起こさせ、前記相互に並置する端面のしゅ
    う動によって前記継手の内径円周長を低減させ、前記夫
    々のパイプの外周面に前記接合手段を締付けさせること
    を特徴とする自己調節式パイプ用クランプ兼用継手。
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載の継手であって、前
    記締付け手段が、夫々の継手セグメントの夫々の末端に
    形成された半径方向に延びるボルト留めパッドと、夫々
    対をなすこのボルト留めパッドを貫通する締付けボルト
    と、よりなることを特徴とする自己調節式パイプ用クラ
    ンプ兼用継手。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載の継手であって、前
    記締付け手段が、夫々対をなす前記継手セグメントの衝
    合部材と、ピンによって内部係合された元来平行するア
    ームとブリッジを持つヨークと、からなり、このピンが
    衝合部材の一方と係合し、衝合部材の他方が前記ブリッ
    ジを通るネジ付きコアーを通過するボルトにより係合さ
    れていることを特徴とする自己調節式パイプ用クランプ
    兼用継手。
JP62314330A 1983-07-12 1987-12-14 自己調節式パイプ用クランプ兼用継手 Expired - Lifetime JPH0612156B2 (ja)

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