JPH0451711B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0451711B2
JPH0451711B2 JP59145230A JP14523084A JPH0451711B2 JP H0451711 B2 JPH0451711 B2 JP H0451711B2 JP 59145230 A JP59145230 A JP 59145230A JP 14523084 A JP14523084 A JP 14523084A JP H0451711 B2 JPH0451711 B2 JP H0451711B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
fitting
joint
segments
plane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59145230A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6037492A (ja
Inventor
Rangu Robaato
Jii Aaku Rani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victaulic Co
Original Assignee
Victaulic Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victaulic Co filed Critical Victaulic Co
Publication of JPS6037492A publication Critical patent/JPS6037492A/ja
Publication of JPH0451711B2 publication Critical patent/JPH0451711B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L23/00Flanged joints
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L17/00Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure
    • F16L17/02Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket
    • F16L17/04Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket with longitudinally split or divided sleeve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/14Bale and package ties, hose clamps
    • Y10T24/1412Bale and package ties, hose clamps with tighteners
    • Y10T24/1441Tangential screw

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一対のパイプの隣合つた端を連結して
シールするのに、あるいは、パイプ端に管継手の
ニツプルを結合してシールするのに使用する自動
調整式セグメント型継手に関する。以下、本明細
書では、すべて一対のパイプとして扱う。この継
手は、パイプの直径の差、あるいは、円筒形キー
受け部の直径の変化、あるいは継手の製造中に生
じる寸法変化があつても、継手の組立て後に生じ
るパイプの相対的な並進あるいは回転運動を排除
あるいはかなり減らすようにパイプ端にかなり強
固なクランプ作用を与える。
発明の背景 パイプ端を結合してシールする、機械的なセグ
メント型継手は広く営業的に受け入れられてお
り、これらの継手は今や多くの産業で使用されて
いる。代表的なセグメント型継手は 一対の円弧状の継手セグメントを包含し、これ
らの継手セグメントは一対のパイプの隣合つた端
にまたがり、それらを囲んでおり、密封ガスケツ
トをパイプの端(以下、単にパイプ端と呼ぶ)の
ところの外周面と係合するように圧縮する。セグ
メントはその内周面に隣合つたパイプ端にある溝
に係合するキーを有し、また、継手セグメント端
に半径方向に延びるパツドを有する。これらのパ
ツドは継手を締付けるのに用いるボルトを受け入
れる。キーは、パイプ端を巻込んで形成した外側
ビードと係合してもよい。
任意ではあるが、セグメントを相互に固着する
とき、これらのセグメントはパイプ端の円周まわ
りに連続したリングとして延在し、パイプ端はほ
ぼ不動にすると共にセグメント間のあらゆるギヤ
ツプを排除する。しかしながら、同じ公称直径の
ストツク・パイプの直径に差がある場合、パイプ
端の不動状態が少しばかり弱くなつたり、あるい
は、ギヤツプが生じて収容したガスケツトが押出
されたりすることになる。パイプ端の溝の深さに
差があつても同様の問題が生じる。パイプの直径
がアンダーサイズであるか、あるいは、溝直径が
小さすぎるかする場合には、ボルト止めパツドを
相互に画係合させてもよいが、パイプ端に加える
所望の不動化締付力を得ることはできない。パイ
プの直径がオーバーサイズであるか、あるいは、
溝直径が大きすぎるかする場合には、ボルト止め
パツドを相互に画係合させることはできず、ボル
ト止めパツド間にキヤツプが残り、そこを通して
ガスケツトが押出される可能性がある。これらの
問題を解決すべく、従来は、比較的接近した支持
体あるいはハンガーが使用されて結合部での望し
くない撓みを除くか、あるいは、押出シールドを
設けてガスケツトをボルト止めパツド間のギヤツ
プ区域内に支持するかしていた。
発明の概念 本発明の継手はこれらの問題を克服する。本発
明による継手は、パイプあるいは溝あるいは複数
の継手の製造公差の範囲を通じて継手セグメント
の端面のところにいかなるギヤツプをも生じさせ
ないか、またはそれをかなり縮めることができ、
継手の内周面の有効長さを製造公差範囲内の外径
を有するパイプあるいは溝の有効長さに自動的に
合わせることができ、また、キーをパイプあるい
は溝の底壁と締付係合させるように継手の自動調
整機能を与えることができる。
これらの利点は、少なくとも一対の継手セグメ
ントに継手の直径方向平面(以下、直径方向X−
Z平面と呼ぶ)に対して或傾斜角度で並置端面を
形成し、継手を締付けたときにこれらの端面が相
対的に摺動して継手の内周面の有効終長さを減じ
るようにし、所定範囲内の外径あるいは溝直径を
持つパイプを締付けて固着できるようにすること
によつて得ることができる。
好ましくは、継手の端面は、製造公差の範囲内
で最大の外径あいは溝直径を有するパイプに初め
て組付けるとき相互に少なくとも密接に接近した
状態に置かれる。この状態に端面を配置すること
によつて、ガスケツトの押出される可能性がさら
に減じ、しかも、端面が面係合でないほどかなり
のオーバーサイズである外径あるいは溝を有する
パイプに継手を取付ける場合でもこれが行なわれ
得る。この場合、継手の組立て時に不動化締付力
がパイプに加えられることになり、端面間のギヤ
ツプの有効幅がかなり減じられることになる。端
面の角度関係はギヤツプの形状をガスケツトの押
出しを一層容易に防ぐものに変える。
端面の向きは種々可能である。たとえば、端面
は、継手の直径方向軸に対して平行な平面、ある
いはパイプ軸線に対して平行な平面、あるいは継
手の直径方向平面に対して平行ではない平面の中
間の任意の平面のいずれかであつてよい。
端面がパイプ軸線に対して平行な場合には、継
手セグメントの並置端面は逆方向あるいは同じ方
向に傾いていてもよい。
継手セグメントの端面が継手の直径方向軸線に
対してて平行な場合には、並置端面は同じ方向で
も逆の方向でも傾けることができ、パイプ軸線方
向に継手セグメントの端間の動きが許され、これ
らの継手セグメントのキーが押圧されてパイプ端
あるいはその外面にあるビードに設けた溝の軸線
方向に延在する面と係合するように押圧され、軸
線方向運動に対するパイプの不動化をさらに強化
する。
これらの実施例では、継手を締付けていくにつ
れて継手セグメント間に軸線方向変位が生じるこ
とになる。これは継手の内周面の有効内周長さを
減じ、継手をパイプに締付係合させる。それぞれ
の継手セグメントおよびそれらのキーが軸線方向
に互いに逆の方向に移動するとき、一方の継手セ
グメントのキーはパイプ端と組合つた溝あるいは
ビードの一方の側壁と係合することにより、他方
の継手セグメントのキーは反対側の側壁と係合し
てそれぞれのパイプ端を相対的な軸線方向運動を
しないように不動化することになる。
便宜上、本発明をボルトパツドおよびボルト結
合を用いて継手セグメントを結合すものについて
説明してきた、本発明の利点は、継手セグメント
を固着、締付け他の手段、たとえば、ヒンジ・ト
グル配置、円周ストラツプなどを使用しても得る
ことできる。
ボルトとボルトパツドを使用した場合にパイプ
直径に合わせる充分な余裕を得るべく、それぞれ
の継手セグメントのパツドは継手の最終組立状態
で互いに離れたままに位置するのが好ましい。
さらに、ボルト止めパツドのボルト受け孔は端
面に向つて軸線方向に発散するのが好ましい。こ
うすれば、継手の締付け中に継手セグメントのオ
フセツト作用すなわち斜行作用を吸収するのみな
らず、パイプ端に組込む前に継手の部分組立ても
行なえるようになる。
継手はパイプ端を囲む一対の継手セグメントと
して説明してきたが、パイプ端を囲む状態を与え
るに充分な組合わせ円弧長さを持つ複数の継手セ
グメントからなる継手も使用できることは了解さ
れたい。さらに、本発明を溝付き端パイプについ
て説明してきたが、本発明に従つて達成され得る
締付力における改良が平パイプ端を結合するよう
に設計した継手にも応用できることも了解された
い。
好ましい実施例の説明 以下の記載および特許請求の範囲においては、
継手の端面の向きおよび端面の傾いている方向
は、継手の種々の軸線および平面を基準として定
義している。これらをここにまとめると、次の通
りである。
X軸というのは、継手セグメントの端面に関係
するものであり、それぞれの継手セグメントの半
径の母線を通る軸線のことである。いくらか変更
はあるにしても、X軸は組立てた継手の中心を含
み、そこを通るか、あるいは、それぞれの継手セ
グメントの半径の母線間に延在する二等分線とも
なる。説明の便宜上、X軸は水平方向に示した
が、実際に継手を使用するときにはいかなる向き
にもかなり得ることは了解されたい。
Y軸というのは、それぞれの継手セグメントの
半径の母線を通る軸線であり、X軸に対して直角
である。
X−Y平面というのは、X,Y両軸を含む平面
であり、パイプ軸線に対して直角方向である。
Z軸というのは、ほぼパイプ軸線に一致し、
X,Y軸の交差点を通る継手の長手方向軸線であ
る。したがつて、Z軸はX−Y平面に対して直角
である。
X−Z平面というのは、X,Z両軸を含む直径
方向平面のことである。
Y−Z軸というのは、X−Z平面に対して直角
に延び、Y,Z両軸を含む平面のことである。
これらの軸は第1,2図に示してあるが、他の
図面では、これらの軸の視覚的な基準と共にX−
Y,Y−Z,Z−X平面の位置も示す。
第1図を参照して、ここに示す継手セグメント
40は同形の継手セグメントと組合わせて分割式
継手を得ることができる。この実施例では、ボル
ト止めパツドのZ軸方向への軸線方向運動すなわ
ちオフセツトを意図的に行なつて継手の内周面の
有効周長を短くすると共に、公差範囲内の外径を
有するパイプに継手を締付けてそれを固着するこ
とができるようにしている。
第1図において、継手セグメント40はそれぞ
れの端にボルト止めパツドを備えており、それぞ
れのボルト止めパツドはその撓み、曲げを制御す
るための補強フランジまたはバツトレス44を包
含する。継手セグメント40の端面46は同一平
面にあり、継手の直径方向X−Z平面に対してほ
ぼ30度の傾斜角度でかつY−Z平面に対して直角
に延在している。
第2図に示すように、継手を第1図の継手セグ
メント40を2つ用い、また先に述べた要領で継
目板ボルト48およびナツト50を用いて組立て
た際、端面46は互いに接近した、あるいは互い
に面係合した状態に置かれ、それぞれの継手セグ
メント40はガスケツト(図示せず)を囲み、そ
れを拘束する。パイプ端が公差範囲内の直径であ
る場合には、端面46は互いに平行に面係合し、
端面でのガスケツトの押出されるのを防止する。
第2図の継手セグメント40は、2つの継手セグ
メントが互いに整合していてオフセツトしていな
いときにとる位置で示してある。
パイプ端が第2図に示す直径よりも小さい直径
の場合には、第3図に示すように継手を締付けた
とき、それぞれの継手セグメントは互いに側方に
オフセツト位置まで摺動して、最終的には、それ
ぞれの継手セグメントのキー42が底着きし、そ
れぞれのパイプを締付ける。継手セグメントのこ
のオフセツト作用は継目板ボルト48のねじ軸が
貫通するボルト孔52の伸びによつて可能とな
る。
継手セグメントの側方運動を可能とさせること
によつて、継手の内周面の有効内周長を小さくす
ると共に、パイプがアンダーサイズの場合でも継
手によるパイプの締付けを可能とする。逆にパイ
プがオーバーサイズの場合には、継手セグメント
は第3図の方向に摺動することになる。この摺動
により、継手の内周面の有効内周長が大きくな
り、オーバーサイズのパイプも収容し、それに締
付力を加えることが可能となる。
第2図に鎖線で示すように、不利な環境で端面
が互いに接触しない可能性がある。すなわち、継
手を非円形端を有するパイプに取付ける場合と
か、キー42の必要な内向運動範囲に合わせるに
は深さが不充分な溝を形成したパイプに取付ける
場合とか、継手セグメントがアンダーサイズであ
る場合とか、あるいはこれららの悪条件が重なつ
た場合とか、端面が隔たつたままとなる可能性が
ある。
第1の可能性は継手締付時にパイプ端を丸くな
るように動かすことによつて克服されるが、他の
2つの可能性は克服できる、第2図にAで示すよ
うなギヤツプが継手を充分に締付けも継手セグメ
ントの端面間に残る。このギヤツプは、ガスケツ
トの押出しを許す可能性があり、押出シールドを
使用しなければならなくなるので除去しなければ
ならない。しかしながら、ギヤツプが存在してい
てもガスケツト押出しのこの可能性は、端面を継
手のX−Z平面に対して傾斜した位置に向けるこ
とによつて充分に抑えることはできる。この向き
では、ギヤツプAの、端面46に対して直角の方
向の幅は第2図にBで示す継手のX−Y平面測つ
たギヤツプの幅よりもかなり小さい。このギヤツ
プBは、X−Z平面に対して平行に延在する端面
を有する継手に現われた場合にはボルト止めパツ
ドの端面の間隔を表わす。ギヤツプBの幅を小さ
くするのに関連してガスケツト押出しの可能性が
減り、ギヤツプAがギヤツプBよりも幅が小さい
ので、上記の不利な環境でのガスケツト押出しの
可能性はかなり低減し、押出シールドを使用する
必要性を減らすか、あるいはまつたくなくすこと
ができる。
端面46はZ軸方向に継手セグメントを強制的
にオフセツトするように作用するので、一方の継
手セグメントのキー42を移動させてパイプ端に
ある溝の一方の半径方向壁面と係合させる可能性
があり、同時に、他方の継手セグメントのキー4
2がパイプ端にある溝の反対側の半径方向壁面と
係合する可能性があり、これはパイプを相対運動
しないようにさらに不動化するという効果を奏す
る。
第1図か第3図において、端面は同一平面にあ
り、継手セグメントの斜行なしにパイプ端の軸線
方向に継手セグメントの一体の運動すなわちオフ
セツトが生じる。第4図から第10図は継手の別
の実施例を示しており、この実施例では、第1図
から第3図の実施例と同様に継手部材のオフセツ
ト作用の利点を提供するに加えて、それぞれの継
手セグメントをY軸まわりに互いに逆方向に意図
的に回転させる。第4図において、それぞれの継
手セグメント54はボルト止めパツド56を備え
ており、これらのボルト止めパツドは先に述べた
ようにバツトレス58を備えている。それぞれの
ボルト止めパツドは端面60を有し、これらの端
面は継手のY−Z平面に対して直角に延在すると
共に、継手の直径方向X−Y平面に対して30度の
程度の角度で傾いているが、傾斜の向きは互いに
逆である。
2つの継手セグメント54から継手を組立てた
際、第8,9図に一層明瞭に示すように、継手の
片側の端面は軸線方向に移動し、オフセツトする
ことになり(第8図)、同時に、反対側の端面6
0は軸線方向の逆方向に移動し(第9図)、オフ
セツトすることになる。こうして、継手セグメン
トは意図的にY軸まわりに回転させられ、継手の
X−Y平面、すなわち、パイプの長手軸線に対し
て直角の平面に対して互いに逆方向に傾くことに
なる。その結果、継手の内周面の有効内周長が必
要に応じて増減し、オーバーサイズまたはアンダ
ーサイズのパイプに順応することができ、同時
に、キー62を斜行させ、継手の端がZ軸に対し
て平行な方向において互いに逆方向に動き、パイ
プ溝の互いに反対側の半径方向壁面と衝合するこ
とになる。ボルト止めパツド56に設けたボルト
受け孔の変形例が第4図から第7図に示してあ
り、この変形例は第1図から第3図の実施例にも
等しく応用することができ、その実施例について
は第11,12図に関連して後に説明する。
なお、第7図には、ボルト止めパツド56の端
面60が、継手の直径方向X−Z面に対する傾斜
を省略して示されているが、実際には、第4図の
ボルト止めパツド56の端面60と同じ傾斜角度
を有することを了解されたい。
第5図から第7図において、ボルト受け孔64
には軸線方向に伸びかつ外方に発散る部分64
a,64bが形成してあり、これらの部分はZ軸
に対して延在し、好ましくは、孔64の長手軸線
64cに対して30度の角度で傾いている。継目板
ボルトを孔64に挿入したとき、孔の長手軸線の
近くに案内し、比較的小さい限度内で長手軸線と
整合状態に保持する代りに、継目板ボルトは発散
孔部分64a,64bの30度の限度内で第6図に
鎖線で示すような孔の軸線の両側へ揺動すること
ができる。
この揺動運動はパイプ端およびパイプ端の上に
置いたガスケツトへの継手セグメント54の組付
け、対のボルト止めパツドにボルトを通す準備、
その後ナツトを螺合させて継手を締付けることを
容易にする。孔部分64a,64bの発散形態は
必要な向きで継目板ボルトを正しく位置決めする
のになんらの影響を与えず、ボルト止めパツド5
6に対して継目板ボルト側方に変位しようとして
も、それは正しい寸法の孔64それ自体によつて
阻止される。
第11図において、継手セグメント70はボル
ト止めパツド72を備え、このボルト止めパツド
は補強バツトレス74、端面76およびキー78
を有す。端面76は同一平面であり、Z軸に対し
て互いに逆方向に傾斜していることに加えて、X
軸に対しても傾いている。
端面76はガスケツトを閉じ込めるためのガス
ケツト受けチヤンネル82を与える中央ガスケツ
ト閉じ込め壁80を包含する。
前述のように継目板ボルトを使用することによ
つて継手を組立てたとき、ボルト止めパツドがX
−Zに対して傾斜している平面において互いに逆
方向に動き、側方に移動しかつY軸まわりに回転
することができるのに加えて、第4図から第10
図の実施例に関連して説明したように、それぞれ
のボルト止めパツドはX−Z平面に対して傾斜し
た平面内で互いに逆方向に継手の長手Z軸の側方
に動いて、それぞれのキーを溝壁面と係合させる
ことできる。さらに、一方の継手セグメント70
の一方のボルト止めパツドはX軸の方向に押圧さ
れ、パイプの外面あるいはパイプ溝の底壁と係合
し、他方のボルト止めパツドはX軸の逆方向に並
置ボルト止めパツドを押圧し、パイプ端あるいは
パイプ溝の底壁と締付係合させるように作用す
る。こうして、Z軸方向における対のボルト止め
パツドの側方オフセツトが達成され、同時に、そ
れぞれの対のボルト止めパツドのY軸まわりの回
転が行なわれ、さらに、それぞれの対のボルト止
めパツドのX軸に対する半径方向オフセツト作用
が与えられてパイプを最大限に不動化する。
端面76のこのような組合わさつた運動を通じ
て、端面は相互に面接触状態に留まり、中央リブ
80が圧縮状態下でのガスケツトの押出しを防止
する。
好ましい実施例の説明を通じて2つの継手セグ
メントからなる継手に言及してきたが、継手が端
と端を突合わせた状態に配置され、パイプ端をま
とめて囲む3つ以上の継手セグメントで構成して
あつてもよいことは了解されたい。
このような継手の実施例では、ボルト止めパツ
ドの端面は図面に関連して先に説明した形態のい
ずれをとつてもよいし、あるいは、これらの形態
を種々組合せたものであつてもよい。任意要件と
して、或る種の継手セグメントを普通の要領で互
いにひんじ止めし、傾斜端面を組立体の最末端継
手セグメントに設けてもよい。
先じ述べたように、ほぼ同一平面に設ける代り
に、第1図から第12図の実施例のボルト止めパ
ツドは、継目板ボルトが継手セグメントを互いに
対して側方にオフセツトさせるのを助けるように
形成してもよい。この実施例が第13図に示して
あり、この実施例では、それぞれの継手セグメン
ト100は端面102を備え、これらの端面は継
手の直径方向X−Z平面に対して傾いており、ボ
ルト止めパツド104にはボス106が形成して
ある。ボス106は、継手の直径方向X−Z平面
に対して傾斜しかつまた端面102に対いて傾斜
しているボルト止め面を有する。この実施例で
は、継目板ボルト108を挿入してトルクをかけ
たとき、傾斜端面102の平面において締付合成
力が作用して端面間に相対的な摺動運動を生じさ
せ、また、それぞれの継手セグメントのオフセツ
トを生じさせ、継手セグメントをパイプ溝の半径
方向壁面と締付係合させる。
第14図から第17図は先の図のボルト止めパ
ツドの変形例を示しており、ここではヒンジを積
極的に使用することができ、同時に、傾斜端面に
ついて先に説明した利点も残すことができる。
第14図から第17図において、それぞれの継
手セグメント120,122はガスケツト受けチ
ヤンネル124を構成しており、第1図か第10
図に関連して先に説明したようにそれ相応に傾斜
した端面126,128を有する。各継手セグメ
ントの隣接溝には出張り130が形成してあり、
これは端面126,128を越えて円周方向に延
びかつ端面126,128の平面に対して直角方
向に延びるノーズ部を有する。
それぞれの出張り130は相互嵌合し、それを
行なつている出張り間の間隔よりも小さい幅を有
し、それぞれの出張りはそれらに設けた整合孔を
貫通するボルト132によつて互いに固着されて
いる。ボルト132のヘツドは一方の継手セグメ
ント122と組合つた末端出張りに作用し、ボル
ト132にナツト134を螺合させたとき、この
ナツトは他方の継手セグメント120と組合つた
末端出張りに作用する。
ボルトの軸線は端面126,128の平面に位
置し、ボルトの軸線まわりに継手セグメントをヒ
ンジ止めし、端面126,128間で摺動運動を
可能とさせることができる。ナツト134を締付
けたとき、継手セグメント120と組合つた出張
り130はボルトに沿つて左方に摺動し、同時
に、ボルトのヘツドは継手セグメント122と組
合つた出張り130を右に押して端面126,1
28を互いに逆の方向に摺動させ、先じ述べた理
由のために先に述べた要領で継手の内周面の有効
内周長を小さくする。
第16図を特に参照して、このようなヒンジ溝
造は継手セグメント間のスイングオーバー連結を
可能とし、継手セグメントの一方をパイプ端に置
いたガスケツトの上に置けるようにし、他方の継
手セグメントが継手の閉位置に向つてガスケツト
上を側方に揺動できるようにするという利点を持
つ。次に継手の反対端を先に述べたボルト止めパ
ツドで閉じる。
あるいは、継手の両端に相互嵌合傾斜出張りを
設け、この出張りに対応した端面の平面内に位置
する軸線を持つボアを設け、継手を出張りに作用
する適当な取外自在引張機構、たとえば、トグル
機構によつて閉じて、出張りを相互に係合するよ
うに引張つてボルト132の挿入を可能としても
よい。第17図は、鎖線130aで、このような
トグル機構その他適当な引張機構の使用を可能と
する適当な形態を示している。
本発明の種々の実施例を、継手部材を相互に固
着するための継目板ボルトを使用しかつ必要なオ
フセツト締付作用を与えることに関連して説明し
てきたが、継目板ボルトの代りに任意の適当な形
態の引張機構を使用し得ることは了解されたい。
上述の実施例では、説明の簡略化のためにガス
ケツトを省略した。TS内の代表的なガスケツト
140およびその位置が第9図にパイプ端14
2,144との関連およびパイプ端との継手セグ
メントのキー62の関連と共に示してある。ガス
ケツト140の代りに、Oリングを継手セグメン
トの溝に入れてもよい。特殊な用途では他のシー
リング手段も使用し得る。パイプの各端に1つだ
けの溝を示したが、円筒形あるいはモミの木状の
配置の複数の溝をパイプ端に設け、それぞれの継
手セグメントに適当な複数のキーを設けてもよい
ことは了解されたい。さらに、第9図に示すよう
にパイプ端に溝を設ける代りに、パイプ端にビー
ドを設けてもよいし、そこに衝合部材を取付けて
もよく、キーをビードまたは衝合部材の背後に締
付けてパイプの外周面に直接係合させてもよい。
パイプの端が滑らかであつてもよく。この場合、
継手セグメントはパイプに直接締付けられる。
図示していないが、第1図から第11図のボル
ト止めパツドの端面も、Z軸に対して軸線方向あ
るいはX軸に対して半径方向あるいは継手のX−
Z平面に関してこれらの方向を組み合わせた方向
の継手セグメントの並置端面の相対運動に順応で
きるように形成される。
ガスケツト・セグメントの斜行およびオフセツ
トを可能とすることによつて、製造公差の範囲内
の異なつた直径、すなわち、標準寸法に関してお
オーバーサイズであるかアンダーサイズであるか
するパイプの端に締付力を与える継手の実用性が
広がる。
本発明の範囲から逸脱することなく好ましい実
施例に関連して説明した継手の他の種々の組合わ
せが可能であり、これらの変更、修正が本発明の
範囲内に含まれることは了解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は同形の継手セグメントと組合わせて使
用してパイプ継手とする。本発明の継手セグメン
トの一形態を示す正面図である。第2,3図は第
1図に示す継手セグメントの一対から組立てた継
手の側面図であり、第2図はボルトの締付け前の
継手を示す図であり、第3図はボルトを締付けた
ときの継手を示し、その結果生じた継手セグメン
ト間の動きを説明する図である。第4図は本発明
のパイプ継手の別の実施例の2つの継手セグメン
トを相互に組立て準備の整つた位置で示す正面図
である。第5,6図は第4図に断面で示すボルト
止めパツドの頂面図、底面図である。第7図は第
4図から第6図のボルト止めパツドの1つ示す断
片斜視図である。第8図は第4図の側面図であ
り、互いに組込んだ継手セグメントを示し、継手
セグメント間に可能なすべりを説明する図であ
る。第9図は第4図の9−9線に沿つた断面図で
あり、直径方向に対向する対の端面間の動きを説
明する図である。第10図から第4図から第9図
のボルト止めパツドの断片斜視図である。第11
図は本発明の継手のまた別の実施例の2つの継手
セグメントを相互に組込んだ位置で示す正面図で
ある。第12図は第11図のボルト止めパツドの
断片斜視図である。第13図は継目板ボルトおよ
びボルト止めパツドの向きの変形例を示す継手の
側断面図である。第14図は本発明の傾斜端面を
含むヒンジを示す図である。第15図で第14図
の斜視図である。第16図は第14図のヒンジを
開位置で示す図である。第17図は第14図から
第16図のヒンジ部材の展開斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の円弧状の継手セグメントと、前記継手
    セグメントのそれぞれの上に設けられ、並置した
    関係で配列されたパイプ部材の両端を締付け係合
    するように半径方向内方に延びる係合手段と、前
    記係合手段を受け入れるように付与した前記各継
    手セグメントの半径方向及び軸線方向の壁と、前
    記パイプのまわりで端と端を突き合わせて取り巻
    く関係で相互に前記継手セグメントを取り付ける
    手段とを包含する形式のパイプ継手において、こ
    のパイプ継手が (a) 少なくとも一対の隣接する継手セグメント上
    にあり、互いに向かい合つた関係で位置し、そ
    れぞれ継手の直径方向X−Z面に対して或る傾
    斜角度で傾き、かつ継手のY−Z面に垂直に延
    びており、さらに前記パイプの最大直径が製造
    公差範囲内にある外形を有するパイプ上に前記
    継手の初期組立体を相互に少なくとも密着する
    ような関係で位置する並置端面と、 (b) 前記並置両端面を相互に操作自在に押圧して
    前記並置端面を相互にしゆう動させ、前記継手
    の内周の有効円周長さを減少させ、こうして前
    記係合手段を締め付けて外径が前記製造公差範
    囲内にあるパイプを固持する締め付け手段と、 を包含することを特徴とする自己調節式パイプ用
    クランプ兼用継手。 2 特許請求の範囲第1項に記載のパイプ継手で
    あつて、前記並置端面が平面であことを特徴とす
    る自己調節式パイプ用クランプ兼用継手。 3 特許請求の範囲第1項に記載のパイプ継手で
    あつて、前記各継手の各両端末に前記傾斜して並
    置端面が形成してあることを特徴とする自己調節
    式パイプ用クランプ兼用継手。 4 特許請求の範囲第3項に記載のパイプ継手で
    あつて、前記並置端面が前記X−Z面に対し同じ
    方向に傾斜していることを特徴とする自己調節式
    パイプクランプ兼用継手。 5 特許請求の範囲第3項に記載のパイプ継手で
    あつて、前記並置端面が前記X−Z面に対して逆
    に傾斜していることを特徴とする自己調節式パイ
    プ用クランプ兼用継手。 6 特許請求の範囲第1項に記載のパイプ継手で
    あつて、前記締付け手段が隣り合つた継手セグメ
    ントに設けた衝合部材と、この衝合部材を相互に
    連結して前記継手を閉ざすようにする締付け部材
    とを包含し、この衝合部材が平行に隔たつたリン
    クを有するヨークからなり、これらリンクが一端
    側で横ピンによつて相互に連結してあり、反対端
    側でブリツジによつて相互に連結してあり、ピン
    が前記継手セグメントの一つにある衝合部材と係
    合し、ブリツジにはボルトが螺合させてあり、こ
    のボルトが前記継手セグメントの他方にある衝合
    部材と係合していることを特徴とする自己調節式
    パイプ用クランプ兼用継手。 7 特許請求の範囲第1項に記載のパイプ継手で
    あつて、前記各継手セグメントの各端に前記傾斜
    した並置端面が設けてあり、前記締付け手段の少
    なくとも一つが前記端面に対して直角な平面の方
    向付けて間隔を置いた相互に嵌合する突起を包含
    し、これら突起が前記端面の平面に対して平行に
    延びる縦軸を有する締め付けボルトによつて相互
    に連結してあることを特徴とする自己調節式パイ
    プ用クランプ兼用継手。 8 特許請求の範囲第7項に記載のパイプ継手で
    あつて、前記継手セグメントの各端が前記突起を
    備えていることを特徴とする自己調節式パイプ用
    クランプ兼用継手。 9 特許請求の範囲第8項記載のパイプ継手であ
    つて、継手要素を閉じるのに使用される工具によ
    つて噛み合わせるときに、前記突起のそれぞれの
    穴を一直線上に移動させ、前記締付けボルトの、
    前記突起の穴への挿入を可能とするための延長部
    分を有することを特徴とする自己調節式パイプ用
    クランプ兼用継手。 10 特許請求の範囲第1項に記載のパイプ継手
    であつて、前記締付け手段が継手セグメントのそ
    れぞれ末端に半径方向に延びるボルト止めパツド
    で係合されたボルトであることを特徴とする自己
    調節式パイプ用クランプ兼用継手。 11 複数の円弧状の継手セグメントと、前記継
    手セグメントのそれぞれの上に設けられ、並置し
    た関係で配列されたパイプ部材の両端を締付け係
    合するように半径方向内方に延びる係合手段と、
    前記係合手段を受け入れるように付与した前記各
    継手セグメントの半径方向及び軸線方向の壁と、
    前記パイプのまわりで端を端を突き合わせて取り
    巻く関係で相互に前記継手セグメントを取り付け
    る手段とを包含する形式のパイプ継手において、
    このパイプ継手が (a) 少なくとも一対の隣接する継手セグメント上
    にあり、互いに向かい合つた関係で位置し、そ
    れぞれ継手の直径方向X−Z面に対して或る傾
    斜角度で傾き、かつY−Z面及びX−Y面に対
    しても或る傾斜角度で傾いており、さらに前記
    パイプの最大直径が製造公差飯囲内にある外形
    を有するパイプ上に前記継手の初期組立体を相
    互に少なくとも密着するような関係で位置する
    並置端面と、 (b) 前記並置両端面を相互に操作自在に押圧して
    前記並置端面を相互にしゆう動させ、前記継手
    の内周の有効円周長さを減少させ、こうして前
    記係合手段を締め付けて外径が前記製造公差範
    囲内にあるパイプを固持する締付け手段と、 を包含することを特徴とする自己調節式パイプ用
    クランプ兼用継手。 12 特許請求の範囲第11項に記載のパイプ継
    手であつて、前記並置端面が平面であることを特
    徴とする自己調節式パイプ用クランプ兼用継手。 13 特許請求の範囲第11項に記載のパイプ継
    手であつて、前記各継手セグメントの各両端末に
    前記傾斜して並置端面が形成してあることを特徴
    とする自己調節式パイプ用クランプ兼用継手。 14 特許請求の範囲第13項に記載のパイプ継
    手であつて、前記並置端面が前記X−Z面に対し
    て同じ方向に傾斜していることを特徴とする自己
    調節式パイプ用クランプ兼用継手。 15 特許請求の範囲第13項に記載のパイプ継
    手であつて、前記並置端面が前記X−Z面に対し
    て逆方向に傾斜していることを特徴する自己調節
    式パイプ用クランプ兼用継手。 16 特許請求の範囲第11項に記載のパイプ継
    手であつて、前記締付け手段が隣り合つた継手セ
    グメントに設けた衝合部材と、この衝合部材を相
    互に連結して前記継手セグメントを閉ざすように
    する締付け部材とを包含し、この締付け部材が平
    行に隔たつたリンクを有するヨークからなり、こ
    れらのリンク一端側で横ピンによつて相互に連結
    してあり、反対端側でブリツジによつて相互に連
    結してあり、ピンが前記継手セグメントの一つに
    ある衝合部材と係合しブリツジにはボルトが螺合
    させてあり、このボルトが前記継手セグメントの
    他方にある衝合部材と係合していることを特徴と
    する自己調節式パイプ用クランプ兼用継手。 17 特許請求の範囲第11項に記載のパイプ継
    手であつて、前記各継手セグメントの各端に前記
    傾斜した並置端面が設けてあり、前記締付け手段
    の少なくとも一つが前記端面に対して直角な平面
    に方向付けて間隔を置いた相互に嵌合する突起を
    包含し、これらの突起が前記端面の平面に対して
    平行に延びる縦軸を有する締付けボルトによつて
    相互に連結してあることを特徴とする自己調節式
    パイプ用クランプ兼用継手。 18 特許請求の範囲第17項に記載のパイプ継
    手であつて、前記各継手セグメントの各端が前記
    突起を備えていることを特徴とする自己調節式パ
    イプ用クランプ兼用継手。 19 特許請求の範囲第18項に記載のパイプ継
    手であつて、継手要素を閉じるのに使用される工
    具によつて噛み合わせるときに、前記突起のそれ
    ぞれの穴を一直線上に移動させ、前記締付けボル
    トの、前記突起の穴への挿入を可能とするための
    延長部分を有することを特徴とする自己調節式パ
    イプ用クランプ兼用継手。
JP59145230A 1983-07-12 1984-07-12 自動調節式パイプ・クランプ兼継手 Granted JPS6037492A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US512934 1983-07-12
US06/512,934 US4611839A (en) 1983-07-12 1983-07-12 Self-adjusting pipe clamp and coupling

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6037492A JPS6037492A (ja) 1985-02-26
JPH0451711B2 true JPH0451711B2 (ja) 1992-08-19

Family

ID=24041219

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59145200A Pending JPS6037481A (ja) 1983-07-12 1984-07-11 自動調節式パイプ・クランプ兼継手
JP59145230A Granted JPS6037492A (ja) 1983-07-12 1984-07-12 自動調節式パイプ・クランプ兼継手
JP62314330A Expired - Lifetime JPH0612156B2 (ja) 1983-07-12 1987-12-14 自己調節式パイプ用クランプ兼用継手

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59145200A Pending JPS6037481A (ja) 1983-07-12 1984-07-11 自動調節式パイプ・クランプ兼継手

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62314330A Expired - Lifetime JPH0612156B2 (ja) 1983-07-12 1987-12-14 自己調節式パイプ用クランプ兼用継手

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4611839A (ja)
EP (1) EP0132192B1 (ja)
JP (3) JPS6037481A (ja)
KR (1) KR880002647B1 (ja)
AT (1) ATE30760T1 (ja)
CA (1) CA1224229A (ja)
DE (2) DE3467393D1 (ja)
GB (1) GB2143294B (ja)
HK (1) HK36990A (ja)
SG (1) SG20090G (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015509175A (ja) * 2012-02-02 2015-03-26 ビクターリック カンパニー パイプ要素を継合するための継手

Families Citing this family (93)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2171483B (en) * 1985-02-18 1989-02-01 British Gas Plc Pipe repair clamp
US4895397A (en) * 1986-03-14 1990-01-23 International Clamp Company Clamp
US5066053A (en) * 1986-03-14 1991-11-19 International Clamp Company Clamp with pipe branch
US5004275A (en) * 1986-03-14 1991-04-02 International Clamp Company Clamp
US4702499A (en) * 1986-10-21 1987-10-27 Victaulic Company Of America Hingeable segmented pipe couplings
GB8629308D0 (en) * 1986-12-08 1987-01-14 Swietlik G Clamping device
US4790574A (en) * 1987-01-16 1988-12-13 Donaldson Company, Inc. Apparatus for coupling tubular members
NO884626L (no) * 1987-10-19 1989-04-20 Techlok Ltd Klemme.
US4861075A (en) * 1988-06-20 1989-08-29 Grinnell Corporation Coupling for rigidly connecting pipe sections
US4896902A (en) * 1988-09-29 1990-01-30 Victaulic Company Of America Segmented transition coupling
US5104153A (en) * 1988-11-15 1992-04-14 Sprink, Inc. Fittings for pipe
JPH02107891U (ja) * 1989-02-15 1990-08-28
US4966395A (en) * 1989-08-11 1990-10-30 Quikcoup, Incorporated Rigid or flexible coupling for pipes
JPH0729354Y2 (ja) * 1989-10-18 1995-07-05 株式会社リケン 管継手
US5018548A (en) * 1990-01-12 1991-05-28 Victaulic Company Of America Segmented coupling for pipes
US5090742A (en) * 1990-02-09 1992-02-25 Aegis Industries, Inc. Pipe harness clamp
JPH0755425Y2 (ja) * 1990-07-30 1995-12-20 株式会社リケン ビクトリック型管継手
JPH0755426Y2 (ja) * 1990-07-31 1995-12-20 株式会社リケン 管継手
US5138903A (en) * 1990-12-17 1992-08-18 General Electric Company Temperature compensating transmission mount
JP2538261Y2 (ja) * 1991-11-28 1997-06-11 株式会社リケン ハウジング形管継手
US5354108A (en) * 1993-03-05 1994-10-11 Ward Manufacturing, Inc. Reinforced pipe coupling
US5387017A (en) * 1993-05-14 1995-02-07 Gill Ajit Singh Coupling for attachment to the end of a pipe for securement to the pipe or for joining pipes together
US5758907A (en) * 1996-07-26 1998-06-02 Victaulic Company Of America Mis-adjustment limiting segmented pipe coupling
US6581977B1 (en) 1997-04-28 2003-06-24 Victaulic Company Of America Segmented pipe couplings employing T-bolts and improved T-bolts therefor
US6139069A (en) * 1998-08-24 2000-10-31 Central Sprinkler Corporation Universal mechanical coupling with interfitting ends
US6533333B1 (en) * 1998-08-24 2003-03-18 Central Sprinkler Corporation Hinged mechanical couplings with interfitting ends
US6626466B1 (en) * 1999-08-05 2003-09-30 Victaulic Company Of America Anti-mismatch or near-sized coupling segments
US6502865B1 (en) 2000-08-09 2003-01-07 Dynamic Air Pipe coupler and method of coupling
US7401753B2 (en) * 2001-07-10 2008-07-22 Harley-Davidson Motor Company Group, Inc. Exhaust clamp for a motorcycle
AR032087A1 (es) * 2002-01-03 2003-10-22 Maceda Roberto Juan Abrazadera modular para canerias
US7712796B2 (en) * 2004-05-14 2010-05-11 Victaulic Company Deformable mechanical pipe coupling
US7086131B2 (en) * 2004-05-14 2006-08-08 Victaulic Company Deformable mechanical pipe coupling
US7735875B2 (en) * 2005-05-09 2010-06-15 Andrew Jimenez Device and method for making and using a pipe coupling device
US7597367B2 (en) * 2005-05-16 2009-10-06 Berenfield Holdings (Mason), Llc Closure ring assembly for steel drums
US20080116698A1 (en) * 2005-05-16 2008-05-22 Berenfield Gregory N Closure ring assembly for steel drums
US20060255597A1 (en) * 2005-05-16 2006-11-16 Berenfield Gregory N Closure ring assembly for steel drums
US20100263884A1 (en) * 2005-09-07 2010-10-21 Lubrizol Advanced Materials, Inc. System And Method Of Assembly Of CPVC Piping System Employing Mechanical Couplings And Supports
WO2008008088A2 (en) * 2005-10-26 2008-01-17 Victaulic Company Coupling having angularly oriented cavity
US7726703B2 (en) * 2006-06-07 2010-06-01 Victaulic Company Deformable pipe coupling having multiple radii of curvature
JP4474418B2 (ja) * 2006-07-27 2010-06-02 博 萩谷 ハウジング形管継手
US7828340B2 (en) * 2006-10-18 2010-11-09 Allegheny Coupling Company Coupling
US7950701B2 (en) 2007-05-15 2011-05-31 Victaulic Company Pipe coupling having movable gripping bodies
US7625017B1 (en) * 2007-05-24 2009-12-01 Tyco Fire Products Lp Coupling with alignment bolt holes and method of aligning a coupling
US8282136B2 (en) 2008-06-30 2012-10-09 Mueller International, Llc Slip on groove coupling with multiple sealing gasket
JP5175007B2 (ja) * 2008-07-01 2013-04-03 株式会社リケン ハウジング形管継手
GB0917124D0 (en) * 2009-09-30 2009-11-11 British Engines Ltd Support apparatus for supporting a substantially cylindrical elongate member
FR2961884B1 (fr) * 2010-06-23 2012-08-10 Caillau Ets Collier de serrage a soyage
US8556302B2 (en) 2011-04-05 2013-10-15 Victaulic Company Pivoting pipe coupling having a movable gripping body
USD696751S1 (en) 2011-10-27 2013-12-31 Mueller International, Llc Slip-on gasket
US9395024B2 (en) 2011-11-21 2016-07-19 Victaulic Company Coupling having gasket pocket of varying depth
US20130125373A1 (en) * 2011-11-21 2013-05-23 Philip W. Bancroft Coupling with projections having angularly oriented surface portions
USD680630S1 (en) 2011-11-21 2013-04-23 Mueller International, Llc Slip-on coupling assembly
USD680629S1 (en) 2011-11-21 2013-04-23 Mueller International, Llc Slip-on coupling segment
US9039046B2 (en) 2012-01-20 2015-05-26 Mueller International, Llc Coupling with tongue and groove
US9194516B2 (en) 2012-01-20 2015-11-24 Mueller International, Llc Slip-on coupling
US9534715B2 (en) 2012-01-20 2017-01-03 Mueller International, Llc Coupling gasket with multiple sealing surfaces
US9500307B2 (en) 2012-01-20 2016-11-22 Mueller International, Llc Slip-on coupling gasket
US9182058B2 (en) 2012-02-08 2015-11-10 Victaulic Company Fitting having receptacle of varying depth
DE102012009256B4 (de) * 2012-05-02 2015-08-06 Norma Germany Gmbh Profilschelle
US9435469B2 (en) 2012-09-11 2016-09-06 Victaulic Company Coupling with notched projections having gasket pocket of varying depth
US9168585B2 (en) 2012-11-02 2015-10-27 Mueller International, Llc Coupling with extending parting line
US10578234B2 (en) 2013-05-02 2020-03-03 Victaulic Company Coupling having arcuate stiffness ribs
AU2013390066B9 (en) 2013-05-22 2017-08-03 National Oilwell Varco Norway As Coupler device and method for using the same
PL3022478T3 (pl) 2013-07-17 2020-07-27 Victaulic Company Kształtki mające łukowe żebra usztywniające
US9739410B2 (en) * 2014-07-11 2017-08-22 Cox Engineering Company Clamp for repair of pipe couplings
JP3201323U (ja) * 2015-09-18 2015-12-03 株式会社永島製作所 管継手
MY196485A (en) 2015-12-28 2023-04-17 Victaulic Co Of America Adapter Coupling
EP3831540B1 (en) * 2016-03-11 2022-11-16 Pure Safety Group, Inc. Tool collet for securing a hand tool to a tool lanyard
US10859190B2 (en) 2016-05-16 2020-12-08 Victaulic Company Sprung coupling
US10533688B2 (en) 2016-05-16 2020-01-14 Victaulic Company Coupling having tabbed retainer
US10605394B2 (en) 2016-05-16 2020-03-31 Victaulic Company Fitting having tabbed retainer and observation apertures
USD803674S1 (en) * 2016-08-04 2017-11-28 National Products, Inc. Mounting device
USD823443S1 (en) * 2016-09-29 2018-07-17 Victaulic Company Pipe coupling
US11378208B2 (en) 2016-12-14 2022-07-05 ASC Engineered Solutions, LLC Pipe couplings
US10155306B1 (en) 2017-06-02 2018-12-18 National Products, Inc. Handle with mounting track for receiving a mount assembly
US10982807B2 (en) 2017-06-02 2021-04-20 National Products, Inc. Handle with mounting track for receiving a mount assembly
US11085579B2 (en) 2017-06-02 2021-08-10 National Products, Inc. Mounting track for retaining a mount assembly
US10527219B2 (en) 2017-06-02 2020-01-07 National Products, Inc. Mounting track for retaining a mount assembly
US10429002B2 (en) 2017-06-19 2019-10-01 National Products, Inc. Top-loading mounting track for receiving a mount assembly
US10448626B2 (en) 2017-07-14 2019-10-22 National Products, Inc. Fishing rod holder with a top mount receptacle for receiving a device mount
US10378690B2 (en) 2017-07-14 2019-08-13 National Products, Inc. Systems and methods for making and using mounts for receiving objects and coupling to surfaces
USD861473S1 (en) 2018-04-11 2019-10-01 Victaulic Company Pipe coupling
US10473150B2 (en) 2018-04-17 2019-11-12 National Products, Inc. Mounting arrangement for attachment to device sockets and methods of making and using
US11448346B2 (en) * 2018-09-28 2022-09-20 ASC Engineered Solutions, LLC Pipe coupling
USD891905S1 (en) 2019-01-07 2020-08-04 National Products, Inc. Mounting device with ball
USD891906S1 (en) 2019-01-07 2020-08-04 National Products, Inc. Mounting device
USD899222S1 (en) 2019-01-07 2020-10-20 National Products, Inc. Mounting device with attached ball
USD897195S1 (en) 2019-02-28 2020-09-29 Victaulic Company Ring and gusset coupling
FR3093354B1 (fr) 2019-03-01 2022-08-19 Eaton Intelligent Power Ltd Raccord de fluide
WO2020183480A1 (en) 2019-03-14 2020-09-17 Modgal Metal (99) Ltd. Grooved pipe coupling with improved sealing
US11781683B2 (en) 2019-11-15 2023-10-10 Victaulic Company Shrouded coupling
US11635155B2 (en) 2020-05-08 2023-04-25 National Products, Inc. Adapter for attachment to a track or other surface or for receiving devices having different shaft spline arrangements
EP3972066A1 (en) * 2020-09-18 2022-03-23 ABB Schweiz AG Holder for cable conduits

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US377130A (en) * 1888-01-31 Pipe-coupling
US749465A (en) * 1904-01-12 london
US314066A (en) * 1885-03-17 Hose coupling
US212547A (en) * 1879-02-25 Improvement in shaft-couplings
US48517A (en) * 1865-07-04 Pipe-coupl
US147837A (en) * 1874-02-24 Improvement in shaft-couplings
US347461A (en) * 1886-08-17 lepreyost-bourgerel
US858575A (en) * 1906-05-07 1907-07-02 Charles A Claflin Hose-coupling.
US1443579A (en) * 1922-01-27 1923-01-30 Frank T Lippincott Connector
US1831641A (en) * 1927-07-20 1931-11-10 M B Skinner Co Pipe clamp
US1928316A (en) * 1929-11-13 1933-09-26 Muto Michele Conduit coupling and the like
US2208660A (en) * 1938-08-25 1940-07-23 Wright Aeronautical Corp Cylinder-to-crankcase attachment
US2752173A (en) * 1952-06-02 1956-06-26 Victaulic Co Of America Flexible or rigid joint pipe couplings
US2936186A (en) * 1957-01-25 1960-05-10 Smith Blair Inc Pipe coupling with overlapped gasket
US3054629A (en) * 1958-09-04 1962-09-18 Victaulic Co Of America Pipe couplings
GB1075457A (en) * 1964-11-23 1967-07-12 Gray Tool Co Instant release connection
US3251615A (en) * 1965-02-19 1966-05-17 Nat Tank Co Grooved pipe coupling
US3643986A (en) * 1969-12-15 1972-02-22 Raychem Corp Pipeline saddle assembly
US3771820A (en) * 1972-05-22 1973-11-13 Lockheed Aircraft Corp Adhesive bonded split sleeve coupling for pipes and tubular members
US3861180A (en) * 1973-07-25 1975-01-21 Sr John R Heckrotte Electric meter lock ring
US4352512A (en) * 1979-04-19 1982-10-05 Certain-Teed Corporation Molded fittings
US4408788A (en) * 1981-09-23 1983-10-11 Grinnell Fire Protection Systems Company, Inc. Hingeable split pipe collar
US4373235A (en) * 1982-01-18 1983-02-15 Jaising Korgaonkar Pipe clamp
US4471979A (en) * 1982-03-15 1984-09-18 Victaulic Company Of Canada Limited Quick-connect coupling for thin-walled pipes

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015509175A (ja) * 2012-02-02 2015-03-26 ビクターリック カンパニー パイプ要素を継合するための継手

Also Published As

Publication number Publication date
KR880002647B1 (ko) 1988-12-08
KR850001390A (ko) 1985-03-18
EP0132192A1 (en) 1985-01-23
GB2143294B (en) 1987-02-04
JPS6037492A (ja) 1985-02-26
GB8410661D0 (en) 1984-05-31
ATE30760T1 (de) 1987-11-15
GB2143294A (en) 1985-02-06
JPS6037481A (ja) 1985-02-26
JPH0612156B2 (ja) 1994-02-16
DE132192T1 (de) 1985-05-09
DE3467393D1 (en) 1987-12-17
US4611839A (en) 1986-09-16
HK36990A (en) 1990-05-18
SG20090G (en) 1990-07-13
JPS63167189A (ja) 1988-07-11
CA1224229A (en) 1987-07-14
EP0132192B1 (en) 1987-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0451711B2 (ja)
US4639020A (en) Self-adjusting pipe clamp and coupling
US6626466B1 (en) Anti-mismatch or near-sized coupling segments
EP1941200B1 (en) Coupling having angularly oriented cavity
KR100314121B1 (ko) 오정렬 제한 체절 관 연결구
JP5279778B2 (ja) 一対の管要素の対向端における連結方法
US5058931A (en) Clamp with teeth for grooved pipes
US4163571A (en) Pipe couplings
KR100341298B1 (ko) 파이프겹치기이음용커플링및이커플링제조용펀치와다이세트
EP0412642B1 (en) Rigid or flexible coupling for pipes
US4557447A (en) Pipe clamp
US3744825A (en) Tube joint coupling device
US3895833A (en) Flange connector assembly for grooved pipe
EP2112414A1 (en) Housing-shaped pipe joint
JPH0217758B2 (ja)
AU2020359361B2 (en) Outlet coupling
JP2001241038A (ja) 鋼管の継手構造
AU646142B2 (en) Band with slotted wedge cams
JP3183507B2 (ja) パイプ用のリジッド又はフレキシブルなカップリング
CA1267177A (en) Flanged connector for grooved end pipe components
JP3526520B2 (ja) セグメントの連結構造
US20220213993A1 (en) Grooved-End Rubber Expansion Joint with 4-Way Compression Grooved Coupling
JP3323931B2 (ja) 管継手用管離脱防止装置
JP2512365B2 (ja) セグメントの連結構造
JP2000186789A (ja) 管継手

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term