JPS6316709B2 - - Google Patents

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JPS6316709B2
JPS6316709B2 JP52042122A JP4212277A JPS6316709B2 JP S6316709 B2 JPS6316709 B2 JP S6316709B2 JP 52042122 A JP52042122 A JP 52042122A JP 4212277 A JP4212277 A JP 4212277A JP S6316709 B2 JPS6316709 B2 JP S6316709B2
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JP
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methadone
derivative
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methyl
labeled
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JP52042122A
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Usategui Gometsu Magudareena
Guriin Haabei
Edowaado Heberan Jon
Waigeru Manfuretsuto
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F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
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Publication date
Application filed by F Hoffmann La Roche AG filed Critical F Hoffmann La Roche AG
Publication of JPS5350144A publication Critical patent/JPS5350144A/ja
Publication of JPS6316709B2 publication Critical patent/JPS6316709B2/ja
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K16/00Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
    • C07K16/44Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material not provided for elsewhere, e.g. haptens, metals, DNA, RNA, amino acids
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/94Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving narcotics or drugs or pharmaceuticals, neurotransmitters or associated receptors
    • G01N33/9486Analgesics, e.g. opiates, aspirine
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Peptides Or Proteins (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な抗原、抗体及び標識付したメサ
ドン誘導体を用いるメサドンに対する改善された
イムノアツセイ(immunoassay)に関する。
メサドンに対するイムノアツセイは本分野にお
いては公知である。例えば酵素重複度
(enzymemultipliication)に基ずくメサドンに対
するイムノアツセイは米国特許第3843696号に記
載されている。このイムノアツセイは下記ハプテ
ン基を有する抗原から誘導された抗体を用いる: かくしてハプテン対免疫原性(immunogenic)
担体との結合は分子のケトン末端で生じることが
わかる。生じる担体はメサドン代謝産物2−エチ
リデン−1,5−ジメチル−3,3−ジフエニル
−ピロリジンとやや交叉反応する。
この欠点は、免疫原性担体物質にカルボキシル
基を介して共有結合した式 式中、nは2または3から選らばれる整数であ
る、 の化合物から本質的になる新規な抗原を用いるメ
サドンに対する改善されたイムノアツセイに関す
る本発明によつて克服される。
本発明の一つの観点においては、式 式中、nは2または3から選らばれる整数であ
る、 の新規なハプテンを製造するために式 のメサドン誘導体を用いる。
式のハプテンを生成させるための式の化合
物の転化は、ヘミエステルを生成させるためのそ
れ自体公知の方法において、低級アルカンカルボ
ン酸無水物と式の化合物との反応によつて行な
われる。適当な低級アルカンカルボン酸無水物は
コハク酸無水物(nが2である場合の式の化合
物を生成する)及びグルタル酸無水物(nが3で
ある場合の式の化合物を生成する)である。こ
の反応は極性有機溶媒例えばジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシドまたはピリジン中で行
なわれる。50〜120℃、好ましくは100〜110℃範
囲の反応温度を用いる。通常反応混合物中に塩基
が存在する。適当な塩基にはトリエチルアミンの
如きトリ低級アルキルアミンまたはカリウムt−
ブトキシドの如きアルカリ金属によるアルコキシ
ド塩が含まれる。
本発明の抗原を製造するために、式のハプテ
ンが普通の免疫原性担体物質にカルボキシル基を
介して共有結合していることが必要である。
本明細書において用いる「免疫原性担体物質」
なる語は、宿主動物に免疫原性反応を独立に誘発
する特性を有し且つ上記のハプテンに共有的にカ
ツプリングし得る物質を含むことを意味する。適
当な担体物質には、例えば蛋白質;天然または合
成重合体状化合物例えばポリペプチド、例えばポ
リリジンまたはアミノ酸の共重合体;多糖類等が
含まれる。殊に好適な担体物質は蛋白質及びポリ
ペプチド、特に蛋白質である。
本発明の抗原の製造に用いる蛋白質物質の本体
は臨界的ではない。本発明の実施に用いる適当な
蛋白質の例には哺乳動物血清蛋白質例えば人間の
γ−グロブリン、人間の血清アルブミン、牛の血
清アルブミン、メチル化された牛の血清アルブミ
ン、うさぎの血清アルブミン及び牛のγ−グロブ
リンが含まれる。他の適当な蛋白質製品は当業者
にとつては連想されよう。生じた抗原を用いる動
物宿主とは異なる蛋白質を用いることが一般に好
ましいが、しかし必要条件ではない。
該免疫原性担体物質に対するハプテンの共有結
合(covalent coupling)は本分野においてよく
知られた方法で行なうことができる。例えばハプ
テンをカツプリングする前に単離可能な活性型に
転化することができる。適当な活性化された型に
は、N−ヒドロキシコハク酸イミドエステル、p
−ニトロフエニルフエステル;アシルイミダゾー
ル等が含まれる。カツプリングに対する他の方法
を用いることができ、その際には活性化された中
間体を単離する必要はない。かかる方法には混合
無水物法、カツプリング剤としてEEDQ(N−エ
トキシカルボニル−2−エトキシ−1,2−ジヒ
ドロキノリン)の使用等が含まれる。
該免疫原性担体物質に対する遊離酸または活性
化された誘導体としてのハプテンのカツプリング
は、アミド結合を確立させる際に本分野において
よく知られた方法を用いて容易に行なうことがで
きる。かくして例えばかかる方法の一つには適当
な不活性溶媒に担体物質及びカツプリング剤を溶
解し、次いでハプテンを加えることが含まれる。
この反応は約0℃〜約50℃の温度範囲で行なうこ
とができるが、反応体の性質に応じて上記よりも
高温または低温に用いることもできる。最も好適
な温度はほぼ室温である。
上記の反応に用い得るカツプリング剤は、アミ
ド結合生成開始に対して有機化学において通常用
いられるものから選らばれよう。カツプリング剤
の殊に好適な群はカルボジイミド、最も好ましく
は遊離塩基としてまたは鉱酸付加塩、例えば塩酸
塩としてのジシクロヘキシルカルボジイミドまた
は1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)カルボジイミドからなる。勿論、ハプテン対
担体物質のモル比は用いるハプテンの本体
(identity)及び反応に選らんだ蛋白質に依存す
るであろう。
カツプリング反応に対する普通の条件を用いる
ことができる。かくして、カツプリング剤として
カルボジイミドを用いる場合、この段階にやや酸
性の反応媒質、例えばPH値範囲約3〜6.5、最も
好ましくは約4〜6.5を有する媒質を用いること
が望ましい。反応の終了に際し、過剰のハプテン
分子を透析によつて除去することができる。
すでに指摘した如く、本発明の抗原を製造する
一つの方法は、活性化された誘導体をまず製造
し、そして単離し、次にこの化合物を担体物質と
反応させて抗原を生成させることである。かかる
活性化された誘導体は、ハプテンと所望の活性化
する化合物例えばN−ヒドロキシコハク酸イミド
及びカツプリング剤例えばジシクロヘキシルカル
ボジイミドとを不活性溶媒中で反応させることに
より容易に製造される。この反応は通常低温(0
〜5℃)にて16〜60時間で進行させる。次に活性
化された誘導体を副生成物、ジシクロヘキシル尿
素の〓別によつて単離し、そして溶媒を留去す
る。
次に該ハプテンは、該活性化された誘導体と選
らんだ担体物質とを接触させることにより、担体
物質にカツプリングさせることができる。活性化
された誘導体がN−ヒドロキシコハク酸イミドエ
ステルであり、そして担体物質が牛の血清アルブ
ミンである場合、このカツプリングは水混和性溶
媒中の活性化された誘導体を塩基例えば重炭酸ナ
トリウムを含む担体物質の水溶液に加えることに
より完了させることができる。
担体蛋白質にハプテンをカツプリングさせる他
の方法は、中間体を単離せずにハプテンのカルボ
キシル基を活性化し、そして活性化されたハプテ
ンを担体蛋白質に加えることである。かかる反応
の例はイソブチルクロルホルメートとの反応によ
つて得られた混合無水物である。ハプテンを無水
の水混和性有機溶媒例えばジオキサンまたは1−
メチル−2−ピロリジノンに溶解し、この溶液を
等モル量のトリエチルアミンで中和する。室温で
撹拌した後、混合物の温度を0゜乃至8℃間に降下
させる。次に等モル量+10%過剰のイソブチルク
ロルホルメートを加え、そして撹拌を続行する。
一方、担体蛋白質、例えば牛の血清アルブミン
を水に溶解し、PH値をNaOHで9.0に調節する。
使用する担体の量はハプテンのモル量を担体上の
反応性基の理論数で割つた値にほぼ同等である。
有機溶媒を担体溶液に加え、この溶液を0゜乃至8
℃間に冷却する。次にこの溶液を活性化されたハ
プテンに加えて、30分ないし一夜でカツプリング
を進行させる。
次いで混合物を透析し、抗原を透析バツグから
回収する。
本発明の抗原は、宿主動物に好ましくは補助剤
を用いて該抗原を注射することにより、宿主動物
中でメサドン及び関連化合物に特異的な抗体の生
成を誘起させるのに利用することができる。周期
的に注射をくり返して行ない改善された力価
(titer)を得ることができる。この目的に対して
適する宿主動物には、哺乳動物、例えばうさぎ、
馬、やぎ、モルモツト、ラツト、牛、羊等が含ま
れる。生じる抗血清は抗体を含んでおり、この抗
体は上記の如くメサドン、またはその誘導体から
製造された抗原と選択的に錯体形成するであろ
う。
本発明の特異抗体はメサドンの検出用試薬とし
て有用である。かかるアツセイにおいては、既知
量の標識付したメサドン誘導体例えば 125I−N
−2−(4−ヒドロキシフエニル)−エチルスクシ
ンアミド酸、N−メチル−N−〔1−メチル−3,
3−ジフエニル−4−オキソヘキシル〕アミノエ
タノールエステルまたは 125I−6−ジメチルア
ミノ−4−フエニル−4−(4−ヒドロキシフエ
ニル)ヘプタン−3−オンを上記の抗体と混合
し、そしてある量のメサドンを含む試料を加え
る。試料中のメサドンの量は、未知試料による標
識付したメサドン誘導体の特異抗体に対する結合
の抑制を測定し、抗体−標識付抗原混合物による
既知量のメサドンを用いて得られる標準曲線と上
記の測定値を比較し、かかる量のそれぞれに対す
る結合抑制を測定することにより決定することが
できる。試薬は任意の順序で加えることができ
る。この目的に対して適するアツセイ法は米国特
許第3709868号に極めて詳細に記載されている。
殊に好適な標識付したメサドン誘導体は 125I−
6−ジメチルアミノ−4−フエニル−4−(4−
ヒドロキシフエニル)ヘプタン−3−オンであ
り、その理由は長期間室温で貯蔵した際にも安定
であるためである。
本発明の新規な抗原及び抗体は、通常の添加
物、緩衝剤、安定剤、希釈剤と共に、或いは他の
生理学的に活性物質として配合して用いることが
できる。その製法、及び生理学的に許容し得る補
助剤と共に抗原または抗体を含む組成物の用途は
本分野においてよく知られている。
本発明の化合物及び中間体は遊離塩基または酸
付加塩として用いることができる。適当な付加塩
には、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、硝酸塩、
リン酸塩、トリフルオル酢酸塩、シユウ酸塩等が
含まれる。
実施例 1 撹拌機を備えた容量100mlのフラスコに、窒素
雰囲気下にて、6−ジメチルアミノ−4−(4−
メトキシフエニル)−4−フエニル−ヘプタン−
3−オン0.55g、塩化メチレン40ml及び三臭化ホ
ウ素/塩化メチレン(市販の10%溶液)12.1mlを
入れた。この混合物を室温で一夜撹拌した。次に
冷却しながらメタノール30mlを加えた。減圧下で
溶媒を除去した際に得られる残油を水7mlで処理
し、その際に粗製の生成物が晶出した。過しそ
して水で洗浄後、固体を水から再結晶し、融点
246〜247.5℃の6−ジメチルアミノ−4−(4−
ヒドロキシフエニル)−4−フエニルヘプタン−
3−オン臭化水素酸塩0.137gを得た。上記の水
性液を濃縮して少量の第二の生成物20mgを得
た。
実施例 2 撹拌機、窒素ガス導入口、温度計、滴下ロート
を備えた容量500mlの三つ口フラスコに、3Nエチ
ル塩化マグネシウム45.5ml(0.136モル)及び無
水エーテル54mlを入れた。これに乾いたトルエン
81ml中の4−(N−メチル−N−〔2−ヒドロキシ
エチル〕)アミノ−2,2−ジフエニルペンタン
ニトリル10.1g(0.0328モル)の溶液を徐々に加
えた。反応は温和な発熱反応であつた。次に反応
混合物を加熱し、エーテルを留去した。反応温度
が100℃に到達した際、反応混合物を撹拌しなが
ら8時間還流させた。
次に2NHCl合計95.5mlを滴下し、非常な発熱
反応を伴なつた。この反応混合物を4時間還流及
び撹拌した。冷却後、この溶液を分液ロートに移
し、水層を除去した。有機層を2NHCl70mlで洗
浄した。合液した水層をトルエン70mlで逆洗浄し
た。次に水層を濃NH4OHでPH値8に調節し、ク
ロロホルム2×100mlで抽出した。有機抽出液を
CaSO4上で乾燥し、過し、そして濃縮した。更
に高真空下で濃縮した後、残渣を無水エタノール
に採り入れ、希釈水性HBrで処理した。この溶
液を濃縮して黄褐色油(tan oil)にし、このも
のを無水エタノールに採り入れ、半分の容量に濃
縮し、この溶液を濁るまで無水エーテルで処理し
た。この混合物を冷凍庫中に貯蔵し、次に過
し、固体分を無水エタノール/無水エーテルの混
合物で洗浄した。P2O5上にて高真空下で乾燥し
た後、融点148℃を有するN−メチル−N−(1−
メチル−3,3−ジフエニル−4−オキソヘキシ
ル)アミノエタノール臭化水素酸塩が得られた。
上記のエタノール/エーテル母液から、更に無
水エーテルを加えることにより更に生成物を得る
ことができた。
実施例 3 乾いたピリジン5ml中のN−メチル−N−(1
−メチル−3,3−ジフエニル−4−オキソヘキ
シル)アミノエタノール臭化水素酸塩210mgの溶
液に、カリウムt−ブトキシド56mgを加えた。室
温で15分間撹拌した後、コハク酸無水物200mgを
加えた。この混合物を100℃に加熱し、この温度
で1時間45分撹拌した。次にこれを減圧下で蒸発
させ、残渣をシリカゲル上でクロマトグラフにか
けた。カラムをエーテル、酢酸エチル及びアセト
ンで展開した後、所望の生成物を含むフラクシヨ
ンをアセトン/メタノール(4:1)で溶離し
た。蒸発させた際、無色の吸湿性固体としてN−
メチル−N−(1−メチル−3,3−ジフエニル
−4−オキソヘキシル)アミノエタノールヘミコ
ハク酸塩207mgが得られた。
実施例 4 乾いたテトラヒドロフラン5ml中のN−メチル
−N−(1−メチル−3,3−ジフエニル−4−
オキソヘキシル)アミノエタノールヘミコハク酸
塩440mgの溶液にカルボニルジイミダゾール162mg
を加えた。この反応混合物を室温で1時間撹拌し
た。次にチラミン(tyramine)137mgを加えた。
更に室温で16時間撹拌した後、この混合物を減圧
下で蒸発させ、残渣をシリカゲル上でクロマトグ
ラフにかけた。このカラムをエーテル及びエーテ
ル/酢酸エチル(1:1)で展開させた。所望の
生成物を含むフラクシヨンを真空下で蒸発させ
た。無色の無定形固体としてN−3−(4−ヒド
ロキシフエニル)エチルスクシンアミド酸のN−
メチル−N−(1−メチル−3,3−ジフエニル
−4−オキソヘキシル)アミノエタノールエステ
ル379mgが得られた。
実施例 5 I125−N−3−(4−ヒドロキシフエニル)エ
チルスクシンアミド酸のN−メチル−N−〔1
−メチル−3,3−ジフエニル−4−オキソヘ
キシ〕アミノエタノールエステルの製造 ジメチルスルホキシド1ml中のN−3−(4−
ヒドロキシフエニル)エチルスクシンアミド酸の
N−メチル−N−〔1−メチル−3,3−ジフエ
ニル−4−オキソヘキシル〕アミノエタノールエ
ステル1mgの溶液合計50μを、比放射能
(specific activity)11〜17μCi/mgを有する
5μCiNaI125を含む小びんに加えた。この混合物
にクロラミンT溶液(5mg/ml)の含計40を加
えた。この反応混合物をボルテツクス(Vortex)
ミキサーで5分間混合した。混合した後、この反
応小びん中にピロ亜硫酸ナトリウムの10mg/ml溶
液の合計40μを加え、この小びんをボルテツク
ス・ミキサーで2分間混合し、反応を止めた。
この混合物を小びんから取り出し、トリス
(Tris)緩衝剤PH値6.5の2mlを含小さなびんに1
%人間のアルブミンと共に入れた。次にこの混合
物を、100〜200メツシユのビオ・ゲル(Bio
Gel)P−Zカラム(2.6×40cm)の表面に、完全
にこのカラム物質に吸着するまで置いた。1%人
間アルブミンによりトリス緩衝剤合計2mlをこの
カラムに加え、次にカラムを1%人アルブミンに
よるトリス緩衝剤で溶離し、60×5mlフラクシヨ
ンを25ml/時間の流速で捕集した。フラクシヨン
#12〜18をため、得られた合液した溶離液は放射
性濃度6.7μCi/mlを有する上記表題の標識付抗体
を含んでいた。
実施例 6 I125−6−ジメチルアミノ−4−フエニル−4
−(4−ヒドロキシフエニル)ヘプタン−3−
オンの製造 次に変更を除き、メサドン誘導体6−メチルア
ミノ−4−フエニル−4−(4−ヒドロキシフエ
ニル)ヘプタン−3−オンを用いて実施例5の方
法をくり返し行なつた。ボルテツクス・ミキサー
によりNaI125反応混合物を混混合する代りに、こ
の混合物を90秒間おだやかに振盪し、重亜硫酸塩
の添加後、この混合物を30秒間おだやかに振盪し
た。最後にカラムクロマトグラフ段階の前に
0.1Mトリス緩衝剤PH値7.0の2.0mlを用いた。その
結果上記表題の標識付抗体が10.5μCi/mlの放射
性濃度でフラクシヨン#22〜27中で得られた。
実施例 7 免疫原の製造 牛の血清アルブミン(結晶性)200mgを含む酢
酸塩緩衝剤40ml(0.05M、PH値5.5)に、実施例
3で製造したヘミコハク酸塩ハプテン150mgを加
えた。次にこの溶液に合計150mgの水溶性1−エ
チル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミドHClを加え、室温で24時間連続的に撹
拌した。PH値を周期的に監視し、5.5に保持した。
この最終溶液を3日間蒸留水に対して冷時透析し
た。所望の抗原を透析バツグから単離し、蛋白質
5〜10mg/mlの最終濃度に希釈した。次のこの抗
原をフロインド(Freund)完全補助液で1:1
に乳化し、3週間連続してやぎに皮下注射した。
その後、フロインド不完全補助液で1:1に乳化
した抗原を月々注射した。1カ所当り0.5mlを用
いた2カ所に注射した。各免疫後1週間して動物
から採血し、得られた抗血清をメサドンに対する
ラジオイムノアツセイ(radioimmunoassay)に
用いた。
実施例 8 メサドン用 125Iラジオイムノアツセイに対す
る試験方法 尿検体は特別な取扱を必要としない。ピペツト
計量した試料は粗大な汚物を含んではならない。
全ての試薬を使用前に室温にすべきである。
全てのピペツト計量は正確に行なうべきであ
る。
定性分析 1 メサドン−陽性対照(positive control)及
び未知の尿検体の分析に対して必要な多くの管
(10×75mmの特製ガラス試験管)を用意し、ラ
ベルを付ける。測定に際して対照値が重要であ
るために陽性対照を三重に行なうことを推漿す
る。
2 各々3本の試験管にメサドン陽性尿素対照
(100ng/ml)0.1mlを加える。
3 残りの番号付試験管にそれぞれ未知の尿検体
0.1mlを加える。
4 リン酸塩PH値7.2緩衝剤中の54000DPMから
なる抗原試験試薬0.2mlを加え、ボルテツク
ス・ミキサーで十分に混合する。
5 各々の管に50%正常やぎ血清を含むリン酸塩
PH値7.2緩衝剤中の1/40力価からなる抗体試験
試薬0.2mlを加える;ボルテツクス・ミキサー
で十分に混合する。
6 周囲温度で1時間培養する。
7 各々の管に飽和硫酸アンモニウムの溶液の上
澄液0.5mlを加えてグロブリンを沈殿させる;
ボルテツクス・ミキサーで十分に混合する。
8 管を周囲温度で10分間放置して沈殿を終了さ
せる。
9 振動バケツローター(swinging
bucketrotor)により約1200〜2500×gで、或
いは固定角度ヘツドローターにより3500〜4000
×gで10分間遠心分離する。(振動バケツロー
ターが好ましい。
10 各々の管から沈殿物を撹拌せずに側面に沿つ
てまたは底から上澄液0.5mlを取り出す(上澄
液は透明でなければならない)。カウントする
ためにガンマー・シンチレーシヨン小びんに移
す(或いは液を除去し、ペレツトを数える)。
11 1分当りの数(CPM)を得るために1分間
ガンマー・シンチレーシヨンカウンター中で
各々の管をカウントする。
定量試験 ここに示すメサドン検定(protocol)に対する
ラジオイムノアツセイ(RIA)は定性試験を示
す。定量化が必要な場合には、陽性対照のみの代
りに標準曲線を確立するために上記方法の次の変
更を用いることができる。
標準曲線の確立:標準曲線上の0点として及び
他の標準溶液を調製する際の希釈剤として正常の
尿対照(0ng/ml)を用いた。メサドン陽性対
照尿はメサドン100ng/mlを含有し、これを標
準として用いる。100ng/ml標準と正常の尿対
照との1:2希釈は50ng/ml標準溶液を与え
る。100ng/ml標準と正常の尿との1:4希釈
は25ng/ml標準溶液を与える。
15本のガラス製試験管(10×75mm)を用意し、
ラベルを付けた。管#1、2及び3にそれぞれ正
常の尿対照0.1mlを加え;管#4、5及び6にそ
れぞれ25ng/mlメサドン標準溶液0.1mlを加え;
管#7、8及び9にそれぞれ50ng/mlメサドン
標準溶液0.1mlを加え;そして管#10、11及び12
にそれぞれ100ng/mlメサドン標準溶液0.1mlを
加えた。
上記の検定における4〜11段階を続行した。
標準曲線の決定を次の如く行つた:Y(縦)軸
はCPMを示し、X(横)軸はメサドン1ml当りの
ngを示すようにする。プロツトした点は正常の
人尿を含む3本の管の平均CPM、25ng/ml標準
液を含む3本の管の平均値、50ng/ml標準液を
含む3本の管の平均値及び100ng/ml標準を含
む3本の管の平均値を示す。曲線を定めるために
最もよい線を適合させる。
メサドン量の分析:試験した各尿検体に対する
CPMを測定した。Y軸からCPM値が標準曲線を
横切る測定点との交差点を読み取り、次にX軸に
降ろし、試験尿中に存在するメサドンのng/ml
を決定する。
試験した尿の値が100ng/mlよりも高い場合、
正常塩水で検体を1:10乃至1:100(ある場合に
は、CPM値が標準曲線の範囲に含まれる前に尿
検体を1:1000に希釈しなければならないことが
ある)に希釈し、試験をくり返す。値が標準曲線
内に含まれる場合、未希釈尿のメサドン値を決定
するために、適当な希釈フアクターでng/mlを
剰ずる。
評価: 各未知検体または標準液から得られた1分間当
りのカウントをメサドン陽性対照から得られた平
均CPMと比較する。
陰性の結果:未知検体CPMがメサドン陽性対
照の平均CPMよりも低い場合には、メサドンの
存在に対して試験は陰性である。
陽性の結果:未知検体CPMがメサドン陽性対
照の平均CPMと同等またはこれよりも高い場合
には、試験は陽性である。
実施例 9 本発明のイムノアツセイを、「正常」な個人の
任意の人数及びメサドンを与えた個人の尿を用い
て評価した。
100件の「正常」尿を用いてメサドンに対する
分析結果の集約を第1表に示した。
第1表 「正常」な個人100人の尿中の明白なメサ
ドン濃度 個人数 メサドン当量ng/ml 90 0〜10 9 10〜40 1 40〜60 この結果に基ずき、1ml当りの100ngメサド
ン当量のレベルを陰性尿と陽性尿との間の識別に
選らんだ。
メサドン診断を受けており且つ化学分析により
尿中にメサドンを含むことが見出された個人から
の尿中のメサドンに対する分析結果を第2表に示
す。
第2表 メサドン診断を受けている118人 の尿中の明白なメサドン濃度 個人の数 メサドン当量ng/ml 46 500 58 200−500 11 100−200 1 50−100 2 <50 切捨て点として1ml当り100ngメサドン当量
を用いて、試験した尿の97%は陽性であつた。
上記のデータはRIAによるメサドン使用者の検
出割合が極めて高いことを明らかに示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 試料を、既知量の放射性標識したメサドン誘
    導体及び免疫原性担体物質にカルボキシル基を介
    して共有結合した式 式中、nは2または3から選ばれる整数であ
    る、 の化合物から本質的になる抗原を宿主動物に接触
    することにより誘発させた、メサドン及び上記放
    射性標識したメサドン誘導体と選択的に錯体を形
    成する抗体と混合し、該標識したメサドン誘導体
    の結合の度合を測定し、そしてその結合の度合
    を、既知量のメサドンを固定量の上記標識したメ
    サドン誘導体及び上記抗体と混合しそして各既知
    量のメサドンについて結合の度合を決定すること
    によつて得られる標準曲線と比較することによ
    り、上記試料中に存在するメサドンの量を決定す
    ることを特徴とする試料中のメサドンのラジオイ
    ムノアツセイ方法。 2 該放射性標識したメサドン誘導体がI125−標
    識したメサドン誘導体である特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3 該放射性標識した誘導体がI125−N−2−
    (4−ヒドロキシフエニル)−エチル−スクシンア
    ミド酸N−メチル−N−(1−メチル−3,3−
    ジフエニル−4−オキソヘキシル)アミノエタノ
    ールエステルである特許請求の範囲第1または2
    項記載の方法。 4 該放射性標識した誘導体がI125−6−ジメチ
    ルアミノ−4−フエニル−4−(4−ヒドロキシ
    フエニル)ヘプタン−3−オンである特許請求の
    範囲第1または2項記載の方法。
JP4212277A 1976-10-13 1977-04-14 Method of assaying immuntion effect of improved mesadon Granted JPS5350144A (en)

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CH627188A5 (ja) 1981-12-31
NL186116B (nl) 1990-04-17
US4104367A (en) 1978-08-01
CA1096774A (en) 1981-03-03
SE7704325L (sv) 1978-04-14
IT1075387B (it) 1985-04-22
JPS5350144A (en) 1978-05-08
NL7704093A (nl) 1978-04-17
GB1574744A (en) 1980-09-10
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