JPS63166867A - チオエーテル化合物類の製造方法 - Google Patents

チオエーテル化合物類の製造方法

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JPS63166867A
JPS63166867A JP62317678A JP31767887A JPS63166867A JP S63166867 A JPS63166867 A JP S63166867A JP 62317678 A JP62317678 A JP 62317678A JP 31767887 A JP31767887 A JP 31767887A JP S63166867 A JPS63166867 A JP S63166867A
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aralkyl
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ギユンター・レナー
エーリツヒ・イルナー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、4−位置で置換されていないピラゾロンマゼ
ンタ発色剤と適当なスルフエン酸アミド化合物との反応
による、弐Py−8−RE式中、 Pyはピラゾロンマゼンタ発色剤の残基を示し、そして Rはアルキル、アルケニル、シクロアルキル、アラルキ
ル、7リールまたは複素環式基を示す] のチオエーテル化合物類の製造方法に関するものである
弐Py−8−Hの化合物類は昔がち知られている。カラ
ー写真分野では、それらは例えばいわゆる2−当量マゼ
ンタ発色剤として適している。これらは露光されたハロ
ゲン化銀の存在下で色原体現像液上でマゼンタ染料を生
じる発色剤であるが、対応する4−当量麩色剤を使用す
る時に必要な4酸化当量の代わりに2酸化当量だけしか
消費されない、結合位置に色原体現像工程中に放出され
る置換基を有する2−当量発色剤とは対照的に、該4−
当量発色剤は結合位置において置換されていない、2−
当量発色剤は一定量の染料を製造するためまたはカラー
写真記録物質中で一定色密度を得るためには対応する4
−当量発色剤を使用する場合より少量の露光されたハロ
ゲン化銀を必要とするため、2−当量発色剤の使用の方
が有利である。この利点はカラー写真記録物質の製造費
用並びに生成するカラー像の分解能および鮮明度の両者
に反映される。多くの場合、2−当量マゼンタ発色剤は
それらの比較的高い反応性によっても対応する4−当量
マゼンタ発色剤とさらに区別され、それは現像時間を短
縮させるという利点を有する。
残基S−Rが結合位置がら放出された後にハロゲン化銀
現像を抑制できるため、発色剤はいわゆるDIR発色剤
である。式r’y−s−Rの化合物類は例えば米国出願
3227554、英国出願1379398、ドイツ出M
2944”601および米国出104556630中に
記されている。
下記のものが式Py−8−Hの化合物類の公知の製造方
法の例である。
例えば米国出願3227554中に記されている、4−
位置で置換されていないピラゾロンと式Cl−3−Rの
塩化スルフェニルとの反応;例えばリサーチ・ディスク
ロージャー(Re5earch Disclosure
 ) 、13806 (1975年10月)中に記され
ている、臭素の作用下における4−位置で置換されてい
ないピラゾロンと式H−8−Rのフルカプタンとの反応
; 例えばドイツ出Jli2944601中に記されている
、4−位置で置換されていないピラゾロンとS−フルキ
ルイソチオ尿素との反応; 4−位置でハロゲン化されていないビラゾロンとメルカ
プタンとの反応; 例えばドイツ出願3241886中に記されている、4
−位置で置換されていないピラゾロンとチオスルホン酸
エステルとの反応。
本発明は、弐Py−8−Hの化合物類の新規な製造方法
に関するものである。米国出願3227554およびリ
サーチ・ディスクロージャー、13806中に記されて
いる方法は、複素環式メルカプタン類およびアリールメ
ルカプタン類用には適しているがそれらが大量の副生物
を生成するためアルキルメルカプタン頻用には適してい
ないという点で、使用されるメルカプタンの性質に制限
がある。従って、該方法は普遍的に適用できるものでは
ない、さらに、使用される塩化スル7エ二ルは多くの場
合非常に不安定であるため、低収率しか得られない、ド
イツ出82944601中に記されている方法も普遍的
に適用できるものではなく、そして例えばアリールチオ
残基および複索環式チオ残基の導入用にはあまり適しで
いない。
さらに、この方法で使用される多くのS−フルキルチオ
−イソチオ尿素類の塩類は精製するのが難しい。
ドイツ出願324188G中に記されている方法は満足
のいく結果を与えるが、必要なチオスルホン酸エステル
を製造するのに高価な出発物質であるスルフィン酸塩が
必要であるため費用がかがる。
本発明め一目的は、4−位置でチオエーテル基で置換さ
れているピラゾロン類の新規なそして有利な製造方法を
提供することである。
本発明は、式Py*−H 1式中、 P−は4−位置で置換されておらずそしてそこから4−
位置で水素原子が除去されている5−ピラゾロン化合物
の残基を示す]の化合物を、5−ピラゾロン化合物の4
−位置にチオエーテル基を加えるための反応剤と反応さ
せることによる、式Py−8−R(1) 1式中、 Pyは基−6−Rが4−位置で結合している5−ピラゾ
ロン化合物の残基を示し、そしてRはアルキル、アルケ
ニル、シクロアルキル、アラルキル、アリールまたは複
葉環式基を示す1 のチオエーテル化合物類の製造方法において、式Py車
−Hの化合物を弐B−8−R(II)1式中、 Rは上記の意味を有し、そして Bは を示し、ここで R’はアルキル、アラルキルまたは717−ルを示し、 R2はアルキル、アラルキルまたは SO□−R5を示すか、或いは R1およびR2が一緒になって、5−貝もしくは6−貝
の複索環式環を完成させるための残基を形成し、 R3およびR4はジアルキルアミノを示し、そして R5はアルキル、71ジ−ルまたはジアルキルアミノを
示す】 の化合物と反応させることを特徴とする方法に関するも
のである。
Py*たはPy*により示される5−ピラゾロン化合物
の残基は特に、式 [式中、 R6はアリール基、特に任意に1個以上の置換基を有し
ていてもよいフェニル基、を示すか、またはそれはアル
キル、アラルキルもしくは複葉環式基を示すことができ
、モしてR7はアミ/もしくはアシルアミノ残基を示す
ことができるが、それはまたアルキル、アリール、アル
コキシ、アリールオキシ、カルボキシ、シフ)、カルバ
モイルもしくはカルボン酸エステル基を示すこともでき
る1に相当する残基であることができる。
R7により示されるアミ7基はアルキル−置換されたも
しくはアリール−置換されたアミ7基であることができ
、またはそれは環式アミ7基、例えばピロリジノン、ピ
ペリノンもしくはモルホリン基、であることができる、
R7により示されろ7シルアミ7基は7シル基が脂肪族
もしくは芳香族のカルボン酸からまたはカルバミン酸か
らまたは炭酸モノエステルから誘導されたものである。
式IにおいてRにより示されるフルキル基は直鎖もしく
は分枝鎖状であることができ、置換されていてもよく、
そして20個までの炭素原子を有することができる。下
記のものが例である二メチル、エチル、プロピル、i−
プロピル、ブチル、t−ブチル、ヘキシル、オクチル、
デシル、ドデシル、ヘキサデシル、およびオクタデシル
式IにおいてRにより示されるアルケニル基は例えば7
リル基であることができ、 ジクロフルキル基は例えばシクロヘキシルであることか
でト、 アラルキル基は例えばベンノルまたはフェニルエチルで
あることができ、 アリール基は例えばフェニルまたはす7チルであること
ができ、 複葉環式基は特に式 に相当する基であり、ここでQはさらに縮合炭素環式ま
たは複葉環式環を有していてもよい5−貝もしくは6−
貝の複素環式環を完成するのに必要な基を示す、これら
の基(シクロアルキル、アラルキル、アリール、複素環
式基)の全ては置換されていてもよい。
上記の式においてQにより示される基は例えば、ピロー
ル、オキサゾール、チアゾール、イミダゾール、ピラゾ
ール、オキサジアゾール、チアジアゾール、トリアゾー
ル、またはテトラゾール環を完成する基であることがで
きる。
Rにより示されるアリール基は特に、例えばハロゲン(
特に塩素)によりまたはアルキル、アラルキル、フルコ
キシ、アルキルチオ、アリールオキシ、アミノ、アシル
アミノもしくはニトロによりモノ−置換、ジ−置換、も
しくはトリ−置換されていてもよいフェニル基である。
本発明に従う方法では、弐B−8−R(■)に相当する
適当なスルフエン酸アミドがピラゾロン化合物の4−位
置にチオエーテル基を導入するために使用される。この
式(n)において、B(アミン成分)は例えば下記の式
に相当する基(B−)であることができる: 式■において、基−8−R(メルカプタン成分)は例え
ば下記の基の一種を示す: CH3 =−C−CH3 CH3 =−c+Jis =−NH−Co−CtL* =−NO。
X2=Xコ=−C)I3 =CI =−0−C,H* CH3 =−C−CHz−Clls 翳 CH3 X” ” −0−C4HI      X’ = −C
Js=−OC4H。
X’=−S−C1,X1=−CH3 a          ” −C(CH3)3o   
      = −C(CHlh−CHz−C(Cl−
)s= −5−c、H,= −C(CH3)3=−C(
C日*h−CHz−C(CH*)i= −0−CH3=
−C(CH3)3 −−C(CHs)z−CHz−C(CH*)*=−0−
C4H@        =    n       
1t=−C(CI、)3 λ1 X7=−C(CH,)、   X”=HX”=−N(C
4Hs)2−−CsH+y−t    =H=−N(C
Js)2=−CsH+t−t     =II    
     = −So□−CJs=−(41,−j  
   =−N(CJs)t   =−N(CJs)z=
−CsHs−t     =−N(C4HI)2   
=−CF3X’=HX”=−C+Jzs =CI             =CI= −0CA
)+9        = −CI)II s −、t
= −0C11,= −0CH3 = −5−CI2Hzs      = −5−CL−
CH= CHz=−S−C,6H,、=−S−C1,−
COOHスルフェン酸アミド(式■)は種々の方法によ
り得られるが、主な二方法を特筆すべきである=1、ス
ルフェン酸ハライド(R−6Hal)から出発して、第
二級アミン(H−B)との反応を非−プロトン性溶媒(
例えばアセトニトリル、DMF1ツメチルアセトアミド
、スルホラン、塩化メチレン)中で塩基性触媒作用下で
実施する。使用サレルスル7エン酸ハライドはその場で
ノスルホランとハロゲンとの反応により製造できる。
2、N−ハロゲン化合物(Hal−B)から出発して、
脂肪族または芳香族チオール(R−8−H)を上記と同
様な条件下で最終生成物に直接転化させる。
スルフェン酸ハライド(方法1)の製造用には数種の方
法を利用できる。これらの中ではチオール(R−8−H
)と例えば塩化スル7リル、クロロ琥珀酸イミド、次亜
塩素酸ナトリウム、臭素または塩素の如きハロゲン化剤
が有利であると見出されているが、シスルアアン類およ
びある程度まではスル7アン類もチオールの代わりにス
ルフェン酸ハライドの製造用に使用できる。
上記のスルフエン酸アミドは単離して溶媒を除くことも
でき、この場合に得られる化合物はある場合には良く結
晶化されており従って容易に精製される。しかしながら
、得られたスルフエン酸アミドを単離せずにしばしばほ
とんど定量的な収率で得られるスルフェンR7ミドの有
機溶液を式Iの化合物類の合成用に直接使用することが
好ましい。
合成用に使用されるスルフエン酸7ミドおよび4−位置
で置換されていない適当な5−ピラゾロン化合物を、例
えば酢酸エチル、アセトニトリル、テトラヒドロ7ラン
、7セトン、塩化メチレン、トルエン、ツメチルスルホ
キシドまたはジメチル7セト7ミドの如き種々の溶媒類
のいずれかの中で、−緒に反応させることができる。ス
ルフエン酸アミドはこの反応中に、ピラゾロン化合物を
基にして、等モル量で、または100%までの、好適に
は40%までの、過剰量で加えられる。反応は適切には
室温においてまたは8゛0℃までわずかに加熱して行な
われる。
メルカプト化合物およびチオール(R−8−)1)の合
成は公知であり、そして関連文献中に記されている。上
記の化合物R−3−Hの多くは市販されている。
下記のものが、本発明に従う方法によりスルフェンR7
ミドとの反応により対応する式Iのチオエーテル化合物
へ転化可能な式Py*−Hの化合物類の例である: CI 本発明に従う方法により得られるチオエーテル化合物類
は例えばドイツ出願3241886、ドイツ出1!36
2200?、ドイツ出願3624103およびドイツ出
113625616中に記されている0本発明に従う方
法により得られる化合物類は例えばカラー写真記録物質
用の2−当量マゼンタ発色剤として適している。
本発明に従う方法は以上では5−ピラゾロン化合物類に
関して記してきたが、それは基pyを含有する代わりに
イミダゾロ[1,2−bl−ピラゾール1、イミダゾロ
[3,4−bl−ピラゾール、ピラゾロ[2,3−bl
−ピラジニル、ピラゾロ[3,2−eJ−1,2,4−
ト177ゾール、ピラゾロ[2,3−bl−1,2,4
−)リアゾール、ピラゾロ[2,3−cl−1,2,3
−トリアゾールまたはピラゾロ[2,3−dl−テトラ
ゾールから誘導されるマゼンタ発色剤の対応する残基を
含有しているチオエーテル化合物類の製造用にも同等に
適している0本発明に従う方法により対応する化合物類
(2−当量発色剤)がそれから製造できるような4−当
量マゼンタ発色剤類の例を以下に示す。
実施例1 式A し1 に対応する2−当量マゼンタ発色剤の製造4−ターレヤ
リーーブチル−スル7工ン酸モルホリドは下記の如(し
て製造された: 9.9gの4−ターシャリーーブチルチオフェジ−ルを
80−1の塩化メチレン中に溶解させた。5゜1−1の
塩化スル7リルを10℃において満々添加し、反応混合
物を次に30分間攪拌し、そして最後に蒸発により濃縮
した。
12.5gのモルホリン(フインン成分B−4)を50
−1のツメチルホルムアミド中に溶解させた。
上記の如くして製造されたスルフエン酸クロライドを1
0℃において満々添加し、そして混合物を次にさらに3
0分間攪拌した。
30.7gの1−(2,4,6−)リクロロ7工二ル)
−3−(2−90ローs −t ) trコイル−をジ
メチルホルムアミド中に溶解させ、そしてスルフェン陵
アミド溶液を室温において加えた。
18論1のメチレートの30%メタジ−ル溶液を次に満
々添加し、そして混合物を2時間攪拌した。
反応混合物を水性条件下で処理し、粗製生成物を吸引濾
過により分離し、そしてエタジ−ルから再溶解させた。
収率: 30,7g(=79%) 融、α153−155℃。
実施例2−9 同じ化合物Aを製造するための反応を実施例1に記され
ているものと同様な方法により行なったが、モルホリン
から製造されたスルホンアミドの代わりに下記のアミン
成分類を含有しているスルフエン酸アミド化合物類を使
用した: アミン成        0 2     B−183 3B−585 4B−781 5B−1572 6B−1678 7B−1969 8B−1382 9B−2276 実施例10(本発明に従うものではない)米国出113
227554に従う化合物Aの製造9.9gのターシャ
リ−ブチルチオフェジ−ルを801の四塩化炭素中で5
.11の塩化スル7リルを用いて塩素化した。溶媒およ
l/HCIおよびS02を真空蒸発させた。得られた非
常に粘着性の油を5−10℃において30.7gの1−
トリクロロフェニル−3−(2−90ロー5−?)ラデ
カノイルアミドーアニリノ)−ピラゾロン−5(Py−
1)の2501の四基化炭素中溶液にゆっくりと満々添
加した0反応混合物を室温においてさらに3時間攪拌し
、そして次に還流下で30分間加熱した。これを層クロ
マトグラフィにがけそして等モル部分の反応混合物を処
理すると、約50%の合成生成物Aが生じた。
さらにスルフエン酸クロライドを徐々に添加すると4−
当量発色剤の量に比べて約2.7倍モル量のターシャリ
−ブチルチオフェジ−ルが生じ、それは4−当量発色剤
の完全な転化に必要なターシャリ−ブチルチオフェニル
の一部となるが、副生物が相当生成した。
この約170%過剰のチオフェジ−ルを用いると、化合
物Aの収率は48%であった。
実施例11(本発明に従うものではない)化合物Aの製
!(リサーチ・ディスクロージャー13806に従う) 4−当量のピラゾロンPy−1および2.5倍モル量の
ターシャリ−ブチルチオフェジ−ルおよび同等程度の大
量モルの臭素から、化合物Aが53%の収率で得られた
(融点151−152℃)。
実施例12(本発明に従うものではない)ドイツ出[3
241886に従う化合物Aの製造a)36.5gのタ
ーシャリ−ブチルチオフェジ−ルを200m1の塩化メ
チレン中に溶解させ、そして17.8曽1の塩化スルフ
ェニルを用いて室温において塩素化した。酸欠体を除去
した後に、この溶液を39.2gの無水トルエンスルフ
エン酸ナトリウム塩の150m1の塩化メチレン中懸濁
液に加えた。生成した反応混合物を1時間攪拌し、次に
水中に攪拌しながら加え、そし゛て有機相を分離した。
洗浄および蒸発による濃縮後に得られた生成物は粘着性
の油であり、それはその後の反応のためには酢酸二チル
/ヘキサンから再結晶化する必要があった。
収率: 51.5g=74%。
b)30,7.の4−当量発色剤Py−1を攪拌しなが
ら200曽1のメタジ−ルおよび8gのナトリウムメチ
レート中に加えた。全反応用に必要な量である22,4
.のaで得られたチオスルホン酸エステルを室温におい
て加えた。
収率:28g=72%。
実施例13 I の合成 50−1のジクロロメタン中の19.2gの臭素を25
01のジクロロメタン中の24.6.のビス−[4−メ
チルフェニルl−ジスルア7ンおよび20.のモルホリ
ンに10−15℃において30分間にわたり加えた1反
応混合物を放置して室温に調整し、次に2時間攪拌し、
そして蒸発により濃縮した。残っている油状残渣を、5
3.6gの1−トリクロロフェニル−3−(2−クロロ
−5−セチルオキシ−カルボニルアミノ−7ニリノ)ピ
ラゾロン−5(Py−2)の3201のメタジ−ル中溶
液に加えた1反応混合物を次に40℃に加熱し、そして
20−1のメタジ−ル中に溶解されている5gのナトリ
ウムメチレートをゆっくり加えた。一般的方法により処
理すると、46.5g(73%)の収量の混合された化
合物が生じた。
実施例14 し轟 の合成 a)29.3gの2−ブトキシ−5−ターシャリーーオ
クチルチオフェジ−ルおよび14.7gの7タル酸イミ
ドを100鵬lのジノナルホルムアミドお上り201の
Fジエチルアミン中に溶解させ、そして6.0論1の臭
素をこの溶液に0−5℃において加えた.反応混合物を
次に1時間攪拌し、水の上に注ぎ、塩化メチレンで抽出
し、分離し、有機相を洗浄し、そして蒸発により濃縮し
た.残った油はアセトニトリルから再結晶化することも
でき、またはさらに精製することなく次の反応用に使用
することもできた。
収R: 38,5g(88%) b)39gの1−(2,4,6−)リクロロ7工二ル)
 −3−(5−(a−(3−ターシャリーープチルー4
−ヒドロキシフェノキシ)テトラゾカッイルアミド1−
2−クロロ−7ニリノ)−ビフゾロン5を140m1の
ジメチルホルムアミド中に溶解させ、そして26.4g
の上記の如くして得られたスルフエン酸7タルイミドの
30−1の7メチルホルムアミド中溶液を室温において
加、je、30分後に、反応混合物を40℃に短時間加
熱し、そして60gのナトリウムメチレートを加えた。
さらに309後に、反応混合物を冷却し、そして一般的
方法で処理した。エタ/−ルから再結晶化させた。
収jl: 39.6g(74%) 融点146−148℃。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式Py^*−H [式中、 Py^*は4−位置で置換されておらずそしてそこから
    4−位置で水素原子が除去されている5−ピラゾロン化
    合物の残基を示す] の化合物を、5−ピラゾロン化合物の4−位置にチオエ
    ーテル基を加えるための反応剤と反応させることによる
    、式Py−S−R( I ) [式中、 Pyは基−S−Rが4−位置で結合している5−ピラゾ
    ロン化合物の残基を示し、そしてRはアルキル、アルケ
    ニル、シクロアルキル、アラルキル、アリールまたは複
    素環式基を示す] のチオエーテル化合物類の製造方法において、式Py^
    *−Hの化合物を式B−S−R(II)[式中、 Rは上記の意味を有し、そして Bは ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ を示し、ここで R^1はアルキル、アラルキルまたはアリールを示し、 R^2はアルキル、アラルキルまたは SO_2−R^5を示すか、或いは R^1およびR^2が一緒になって、5−員もしくは6
    −員の複素環式環を完成させるための残基を形成し、 R^3およびR^4はジアルキルアミノを示し、そして R^5はアルキル、アリールまたはジアルキルアミノを
    示す] の化合物と反応させることを特徴とする方法。 2、4−位置で置換されていないピラゾロン化合物をプ
    ロトン性もしくは非プロトン性有機溶媒中で1−2モル
    倍量の式B−S−R(式中、B及びRは特許請求の範囲
    第1項記載の意味を有する)の化合物と反応させる、特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3、反応を10−80℃の温度において実施する、特許
    請求の範囲第2項記載の方法。 4、式B−S−Rの化合物が対応するジスルファン(R
    −S−S−R)から第二級アミンの存在下におけるハロ
    ゲンとの反応により製造され、そしてそれをさらに精製
    することなく4−位置で置換されていないピラゾロン化
    合物と反応させる、特許請求の範囲第2項記載の方法。 5、化合物Py^*−Hが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 R^5はアリール基を示し、そして R^7はアミノまたはアシルアミノ基を示す]に相当す
    る、特許請求の範囲第1−4項のいずれかに記載の方法
    。 6、Rがハロゲン、アルキル、アラルキル、アルコキシ
    、アルキルチオ、アリールオキシ、アミノ、アシルアミ
    ノおよびニトロからなる群から選択される一員またはそ
    れらの組み合わせでモノ−、ジ−もしくはトリ−置換さ
    れているフェニル基を示す、特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
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