JPS63166361A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS63166361A
JPS63166361A JP61315388A JP31538886A JPS63166361A JP S63166361 A JPS63166361 A JP S63166361A JP 61315388 A JP61315388 A JP 61315388A JP 31538886 A JP31538886 A JP 31538886A JP S63166361 A JPS63166361 A JP S63166361A
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JP
Japan
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clock
signal
circuit
light
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP61315388A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Miura
邦彦 三浦
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえばレーザビーム光による走査露光と電
子写真プロセスとにより印字する工程を有するレーザプ
リンタなどの画像形成装置に関する。
〈従来の技術〉 最近、たとえばレーザビーム光による走査露光と電子写
真プロセスとにより印字する工程を有するレーザプリン
タが開発されている。
この種のレーザプリンタにおいては、記録媒体上に記録
される記録密度に対応した周波数f1(たとえば4MH
2,あるいは12MH2)を持ったビデオクロックを発
生するために、それよりも高い周波数f2(4fiまた
は8f1)を基準クロックとして用い、上記ビーム検出
器の出力信号に上記基準クロックを同期させ、それを分
周してビデオクロックを作成している。
このため、基準クロックの周波数が非常に高く、クロッ
クの誤動作が起り難く、安定しており、しかもスピード
の速い素子が必要である。このような発振器は、製造す
ることが難しく、高価であり、また高周波のため電波障
害が起こる可能性がある。
さらに、高周波帯域での空中伝搬ノイズを除去するため
に、特別な対策(鉄板等で囲む)を立てなければならな
かった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、高周波の発振器を製造することが難しく
、高価な発振器を使用しており、また高周波のため電波
障害が起こる可能性があり、さらに高周波帯域での空中
伝搬ノイズを除去するために、特別な電波対策(鉄板等
で囲む)を立てなければならければならないという欠点
を除去するもので、安価で安定度の高い発振器を使用す
ることができ、また電波障害の発生を防止することが可
能で、さらに外部電波放出を低くすることができ、特別
な電波対策を行なわなくて良い画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の画像形成装置は、ビデオ信号に応じて?!数
の光源からビーム光を発光することにより、少数の走査
光を発生する光学系、この光学系からの複数の走査光に
よりそれぞれ別々の静電潜像を形成する像担持体、上記
ビデオ信号のビデオクロツタと同じ周波数の基準クロッ
クを発生する発振器、この発振器からの基準クロックな
遅延することにより、位相の異なる複数のクロック信号
を出力するクロック信号出力手段、上記光学系の走査光
をその走査端で偏光する光偏光部およびこの光偏光部に
より導かれた上記走査光を検出して同期信号を発生する
ビーム光検出部を有する同期信号発生手段、この同期信
号発生手段からの同期信号に同期したクロック信号出力
手段からのクロック信号を選択する選択手段、この選択
手段で選択されたクロック信号に同期して上記光源によ
るビーム光の発光制御を行なう制御手段、上記像担持体
上の各静電潜像に坦像剤を供給して現像する現像手段、
および上記像担持体上に形成された現像像を像記録体上
に転写する転写手段から構成されている。
(作用) この発明は、ビデオ信号のビデオクロックと同じ周波数
の基準クロックを発生する発振器からの基準クロックを
遅延することにより、位相の異なる複数のクロック信号
を出力し、同期信号に同期したクロック信号を選択し、
この選択されたクロック信号に同期して上記ビデオ信号
によるビーム光の発生を行なうようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第3図は本発明に係る光走査装置が適用される例えばレ
ーザプリンタ199を示すもので、図示しないケーブル
を介してコンピュータあるいはワードプロセッサなどの
ホストシステムと接続されており、ホストシステムから
のドツトイメージデータを所定の色で印字する。すなわ
ち、200は像担持体としてのドラム状の感光体であり
、図示しない駆動源によって図示矢印方向に回転される
感光体200の周囲部には、その回転方向に沿って順次
、帯電器201、現像器206、転写性除電ランプ20
7、転写用帯電器208、剥離用帯電器209、クリー
ナ210および除電器211が配設されている。
一方、感光体200下方の一側方部には、用紙Pを感光
体200の下方へ供給する給紙装置213が設けられて
いる。給紙装置213は、着脱自在であって複数枚の用
紙Pを収納した上下2段の給紙カセット214.215
と、これら給紙カセット214.215から用紙Pを1
枚ずつ取出す給紙ローラ216.217と、上段給紙カ
セット214の上方に形成された手差し給紙0218に
装着された手差し給紙台219と、この手差し給紙台2
19から供給される用紙Pを送る一対の給紙ローラ22
0と、これら給紙ローラ216.217,220で送ら
れる用紙Pを受けてその先端を整位し、その用IaPを
感光体200上の画像とタイミングをとって送出する一
対のレジストローラ221などが設けられて構成されて
いる。
レジストローラ221によって送られる用紙Pは転写用
帯電器208の部分に送られ、この部分で感光体200
の表面と密着することにより、転写用帯電器208の作
用で感光体200上のトナー像が転写される。こうして
トナー像が転写された用紙Pは、剥離用帯電器209の
作用で感光体200から静電的に剥離された後、吸着搬
送ベルト222によって定着器としてのヒートローラ2
23へ搬送され、ここを通過することにより転写像が加
熱定着され、定着後の用紙Pは一対の排紙ローラ224
によって排紙トレイ225へ排出されるように構成され
ている。一方、転写後の感光体200は、クリーナ21
0によって表面の残留トナーが除去された後、除電器2
11によって除電されて初期状態に戻るようになってい
る。
次に、光学系について詳細に説明する。まず、第3図に
示すように、唯一のベース318に回転ミラー走査ユニ
ット212、回転ミラー走査ユニット212で走査され
た第1.第2レーザビーム光309,310を所定の位
置へ導くための反射ミラー311,312、光学系の防
摩用の透過ガラス313、後述するポリゴンミラー(回
転ミラー)300の面ブレによるビームブレを補正する
レンズ317および図示しないビーム光検出器などから
構成されている。
第4図は第3図の光学系を斜めから見た図である。第4
図において、回転ミラー走査ユニット212は、主要素
として2つのレーザ光を発光する単一の半導体レーザ発
振器く光り302、この半導体レーザ発振器302から
発光されたビーム光を平行光に補正するコリメータレン
ズ304、このコリメータレンズ304からの2つのビ
ーム光を1走査ライン分ずつ反射する8面体のミラ一部
を有するポリゴンミラー(回転ミラー>300、このポ
リゴンミラー300を回転するスキャンモータ303、
およびF・θレンズ301により構成されている。
上記半導体レーザ発振器302は、第5図に示すように
、2つのレーザダイオード50.51により構成されて
おり、それぞれに対応する発光点50.51を有してい
る。上記レーザダイオード50.51は個々に駆動可能
な構造となっている。
上記レーザダイオード50.51は1つのウェハ52上
に形成され、第5図上での各レーザダイオード50,5
1のy軸方向のピッチは約200μmとなっている。ま
た、第6図(a)に示すように、各レーザダイオード5
0.51の2軸方向のピッチが約8μmになるように傾
けて設置するか、あるいは同図(b)に示すように、発
光位置をずらして配置するようになっている。これによ
り、感光体200上での第2レーザビーム光309によ
る走査ラインと、第2レーザビーム光310による走査
ラインとの幅が80μmつまり12本/mmの場合の印
字ピッチに対応するようになっている。
また、上記半導体レーザ発振器302には、上記各レー
ザダイオード50,51から発せられたレーザビーム光
の先山を検知する光検知器(光モニタ用)としてのフォ
トダイオード56が1個、設けられている。このフォト
ダイオード56の検知結果を用いて、レーザダイオード
50.51から発せられる光量を一定に保つようになっ
ている。
上記フォトダイオード56は1個で構成されているため
、上記レーザダイオード50.51の各光量に比例した
電流出力が傳られるようになっている。
また、各レーザダイオード50,5’lから発せられた
レーザビーム光は、右方向にデータの記録露光を行なう
ための第1、第2レーザビーム光309.310が出力
され、庁方向に光モニタ用の第3、第4レーザビーム光
55a、55bが出力されるようになっている。
第5図に示された2つの発光点50.51は、第4図に
示された光学系の働きによって、第7図に示すように互
いに接した2つのビームスポット57.58として感光
体200上に照射されるようになっている。この2つの
ビームスポット57.58の中心点間の距離は、副走査
ピッチと同一の距離d1となるような光学系の構成とな
っている。
上記2つのビームスポット57.58は上記ポリゴンミ
ラー300の回転に応じて左側から右側の方向に一定速
度で同時に走査される。したがって、2つのビームスポ
ット57.58はそれぞれ59a、59bの位置より走
査を開始し、60a、60bの地点で終了し、ポリゴン
ミラー300の次のミラー面によって再び59c、59
dから開始され、60c、60d方向に走査される。
そして、実際の記録動作では、この2つのビーム走査に
同期して上記半導体レーザ発振器302を主走査方向の
記録密度に応じてオン、オフさせることにより、規定の
記録密度で感光体200上に静電潜像が形成されるよう
になっている。
このような2ビ一ム方式の特徴としては、2つのビーム
走査が同時に行われるため、1つのビーム走査を行なう
従来の方式に比べて記録密度およびプリントスピードが
同一であるときの条件化では走査スピードを1/2に下
げることができる。
したがって、ポリゴンミラー300を駆動するスキャン
モータの回転数および主走査方向のビデオクロックの周
波数を1/2に下げることができる。これにより、レー
ザビームプリンタの高速化時には、非常に有効な手段と
なる。
また、第7図におけるビームスポット57.58の主走
査方向における各点の位置関係を、第8図を用いて説明
する。すなわら、61はビーム走査の左側開始点、67
はビーム走査の右側終了点、62はビーム光検出器30
8の位置、63は感光体200の左側端面、66は感光
体200の右側端面、64は最大印字幅の印字開始点、
65は最大印字幅の印字終了点となっている。
次に、上記レーザプリンタ199の印字制御に不可欠な
水平同期信号を発生するビーム光検出器308周辺の機
構について説明する。第4図において、回転ミラー走査
ユニット212から出力される第1、第2レーザビーム
光309.310の走査範囲内の所定部位、つまり有効
印字領域外に反射ミラー307が設けられていて、この
反射ミラー(光偏光部)307で第1、第2レーザビー
ム光309.310が反射(iE光)されてビーム光検
出器308に導かれる。
上記ビーム光検出器308は、第9図(a)(b)に示
すように、たとえばPIN型フォトダイオード素子68
とビーム波形を整形するための高精度のマスク69から
構成されている。これにより、マスク69によりフォト
ダイオード素子68の端面部をビーム光が高速で通過す
るときの出力波形歪みを防止することができるようにな
っている。
すなわち、第9図(a)において、第2レーザビーム光
309あるいは第2レーザビーム光310がフォトダイ
オード素子68上を通過する場合、上記マスク69によ
ってその穴の部分すなわち左端面73と右端面74の部
分を通過する時のみ、上記フォトダイオード素子68か
らの出力が得られるようになっている。
第10図は、上記のように構成されたレーザプリンタ1
99の制御部を示すものである。すなわち、501は全
体的な制御を司る主制御部としてのcpu <セントラ
ル・プロセッシング・ユニット)であり、502はRO
M (リード・オンリ・メモリ)であり、本2色レーザ
プリンタ199を動作させるための制御用プログラムが
格納されている。503はデータテーブルが格納されて
いるROMであり、504はワーキングメモリとしての
RAM (ランダム・アクセス・メモリ)である。
505は汎用タイマであり、用紙搬送および感光体20
([りにおけるプロセスなどの制御用基本タイミング信
号を発生する。506は入出力ボートであり、操作表示
部507への表示データの出力、各種検出器(゛マイク
ロスイッチ、センサなと)508からの入力、駆動系(
そ−夕、クラッチ、ソレノイドなど)510を駆動する
駆動回路509への出力、走査用モータ526を駆動す
るモータ駆動回路511への出力、各種センサおよび高
圧電源等523に対する入出力を制御するプロセス制御
回路522への入出力を行う。
513は印字データ書込制御回路であり、この印字デー
タ回込制御回路513はイメージデータ書込用の半導体
レーザ発振器302のレーザダイオード50.51の光
変調を行うレーザ変調回路514を駆動制御して、ホス
トシステム500から転送されてきたビデオイメージの
印字データを感光体200上の所定の位置へ書込む制御
を行う。
この際、高速応答のPINダイオードが採用されたビー
ム光検出器508では回転モータ走査ユニット212に
よって走査されている2本のレーザビーム光309.3
10のの一方のみを検出しており、ビーム光検出回路5
17ではビーム光検出器308からのアナログ信号を高
速コンパレータでディジタル化することにより水平同期
信号H8YNを生成し、これを印字データ書込制御回路
513に送出している。519はインタフェース回路で
あり、ホストシステム500へのステータスデータの出
力、ホストシステム500からのコマンドデータおよび
印字データの受取りなどの制御を行う。
上記ビーム光検出回路517は、第11図に示すように
、抵抗R1、R2、R3、R4、R5、ポジティブフィ
ードバック用抵抗R6、ノイズ除去用のコンデンサC1
、高速フィードバック用のコンデンサC2、および高速
コンパレータ79によって構成されている。
すなわち、上記ビーム光検出器308の出力は、基準電
圧と比較され、上記比較結果として水平同期信号H8Y
Nを出力するようになっている。
これにより、第ル−ザビーム光209のみが照射されて
おり、その検出信号として水平同期信号H8YNを出力
するようになっている。
上記印字データ書込制御回路513は、レーザスキャン
タイミング制御回路513aとビデオクロック発生回路
513bとから構成されている。
上記レーザスキャンタイミング制御回路513aは、第
12図に示すように、上記ビーム光検出回路517から
供給される水平同期信号H8YNを反転するインバータ
回路80、上記CPU501からCPUバス88を介し
て供給されるタイマ時間が設定されるようになっており
、上記インバータ回路80からの信号に応じて上記CP
U501からのクロック信号CLKによる計数を行なう
ゲート機能付きタイマ(インテル8253で構成)81
.82、上記インバータ回路80からの信号が供給され
るごとに、セット、リセット状態に交互に変化すること
により、セット出力端あるいはリセット出力端から選択
信号が出力されるD形フリップ70ツブ回路(FF回路
)83、上記タイマ82のタイムアウト信号を反転する
インバータ回路84、上記タイマ81のタイムアウト信
号と上記インバータ回路84からの信号との論理積を取
ることにより、ビデオクロックの停止信号を出力するア
ンド回路85、上記FF回路83のセット出力によりゲ
ートが開けられ、上記アンド回路85からの出力をレー
ザダイオード50のモニタ用のサンプリング信号として
出力するアンド回路86、上記FF回路83のリセット
出力によりゲートが開けられ、上記アンド回路85から
の出力をレーザダイオード51のモニタ用のサンプリン
グ信号として出力するアンド回路87、および上記タイ
マ82からの強制オン信号あるいは1つ目の水平同期信
号が出力されるまでCPU501から供給される強制オ
ン信号を出力するオア回路89によって構成されている
このような構成において、第13図に示すタイミングチ
ャートを参照しつつ動作を説明する。すなわち、上記ビ
ーム光検出回路517から供給される水平同期信号H8
YNはインバータ回路80で反転されてタイマ81.8
2のゲート端G1およびFF回路83のクロックパルス
人力l1icpに供給される。これにより、水平同期信
号H8YNの立下がりにより、タイマ81.82のゲー
トが開き上記CPU501から供給されるクロック信号
により計数を開始する。また、上記水平同期信号H8Y
Nの立下がりにより、FF回路83の状態が変化、つま
りセット状態となる。これにより、そのセット出力によ
り、アンド回路86のゲートが開いている。また、タイ
マ82からタイムアウト信号が出力されていないため、
インバータ回路84の出力により、アンド回路85のゲ
ートが開いている。
そして、タイマ81がタイムアウトすると、そのタイム
アウト信号がアンド回路85を介して、ビデオクロック
停止信号としてビデオクロック発生回路513bに出力
される。また、上記アンド回路856出力はアンド回路
86を介して第1サンプリング信号としてレーザ変調回
路514に出力される。
ついで、タイマ82がタイムアウトすると、そのタイム
アウト信号が強制オン信号としてレーザ変調回路514
に出力される。また、そのタイムアウト信号により、イ
ンバータ回路84の出力が反転し、アンド回路85のゲ
ートを閉じる。これにより、上記ビデオクロック停止信
号および第1サンプリング信号の出力を停止する。
ついで、次の水平同期信号H8YNの立下りにより、タ
イマ81.82をスタートさせるとともに、FF回路8
3をリセット状態とする。これにより、そのセット出力
により、アンド回路87のゲートが開いている。また、
タイマ82からタイムアウト信号が出力されていないた
め、インバータ回路84の出力により、アンド回路85
のゲートが開いている。
そして、タイマ81がタイムアウトすると、そのタイム
アウト信号がアンド回路85を介して、ビデオクロツタ
停止信号としてビデオクロツタ発生回路513bに出力
される。また、上記アンド回路85の出力はアンド回路
87を介して第2サンプリング信号としてレーザ変調回
路514に出力される。
ついで、タイマ82がタイムアウトすると、そのタイム
アウト信号が強制オン信号としてレーザ変調回路514
に出力される。また、そのタイムアウト信号により、イ
ンバータ回路84の出力が反転し、アンド回路85のゲ
ートを閉じる。これにより、上記ビデオクロック停止信
号および第2サンプリング信号の出力を停止する。
上記水平同期信号H8YNのサイクルタイムはTI 、
タイマ81のオン時間はT2、タイマ82のオン時間は
T3となっている。上記時間TI、T2 、T3は、r
Tt >T3 >T2 Jの関係となっている。
したがって、上記アンド回路86.87からは1回のビ
ーム走査ごとに、レーザダイオード50.51の一方に
対するサンプリング信号が出力されるようになっている
1を 上記ごデオクロツタ発生回路513ン第1図に示すよう
に、アンドゲート88.99.1001101.102
.107、ビデオクロックの周期と同一周期の発振周波
数となっている水晶発振器89、等間隔の4つの遅延時
間タップを持つ遅延回路90、オア回路91.92.9
3.94.103、D形フリップフロップ回路(FF回
路)95.96.97.98、ノア回路104、インバ
ータ回路105、およびオア回路103からのビデオク
ロツタをカウントし、有効印字エリアよりビデオクロッ
ク信号VCLKを出力するためのカウンタ106によっ
て構成されている。
このような構成において、第2図に示すタイミングチャ
ートを参照しつつ動作を説明する。すなわち、水晶発振
器89から周期Tの基準クロックが遅延回路90に供給
されている。これにより、遅延回路9oの各タップ01
.02.03.04からは、それぞれ周期がT/4ずつ
遅延されたクロックが出力され、それぞれのクロックは
FF回路95〜98のクロックパルス入力端cpに供給
されている。また、上記FF回路95〜98は上記レー
ザスキャンタイミング制御回路513aからのビデオク
ロック停止信号によりクリアされており、ノア回路10
4の出力により、アンド回路88のゲートが開かれてい
る。
このような状態において、上記ビーム光検出回路517
からの水平同期信号H8YNがアンド回路88に供給さ
れる。すると、アンド回路88から゛″1′′1′′信
号れ、その出力がそれぞれオア回路91〜94を介して
FF回路95〜98のデータ入力端りに供給される。
ついで、第2図の場合、遅延回路90のタップ01のク
ロックの立上りにより、FF回路95がセットする。こ
のFF回路95のセット出力により、アンド回路99の
ゲートが開く。これにより、上記遅延回路90のタップ
01からのクロックがビデオクロックとしてアンド回路
99、オア回路103を介してアンド回路107、およ
びカウンタ106に出力される。
また、上記FF回路95のセット出力により、ノア回路
104の出力が“O“信号となり、アンド回路88のゲ
ートを閉じる。また、上記FF回路95のセット出力が
オア回路91を介してFF回路95のデータ入力端りに
供給されている。これにより、FF回路95だけのセッ
ト状態が保持されるようになっている。
そして、カウンタ106が記録開始位置に対応するカウ
ント数に達した際、アンド回路107のゲートを開け、
オア回路]03からのビデオクロックVCLKを出力す
る。
このビデオクロックVCLKに応じて、上記インターフ
ェース回路519から供給される印字データVDAD1
.2をし〜ザ変調回路514へ出力する。
また、上記遅延回路90の別のタップ02〜04のクロ
ックの立上りにより、そのタップに対応するFF回路9
6〜98がセットした場合も、上記同様に各タップ02
〜04からのクロックがビデオクロックVCLKとして
出力される。
次に、上記レーザ変調回路514を第14図を用いて説
明する。すなわち、上記モニタ用のフォトダイオード5
6からの出力′Ii流を電圧変換したモニタ信号を増幅
するオペアンプ108、このオペアンプ108の出力信
号と抵抗R14、ボリュームVR2、および抵抗R15
、ボリュームVR3で得られるレーザ光量制御基準電圧
との比較を行なう比較器109、インバータ用トランジ
スタ1101チヤンネル1側つまりレーザダイオード5
0の光量制御を行なうときにオンとなるアナログスイッ
チ111.121、チャンネル2側つまりレーザダイオ
ード51の光量制御を行なうときにオンとなるアナログ
スイッチ112.122、ボルテージフォロア用、つま
りコンデンサC3、C4にチャージされた電荷による電
圧VC1,VC2のインピーダンス変換用のオペアンプ
113.114、上記レーザダイオード50゜51に流
す電流を制御する高速用トランジスタ119.120、
上記各レーザダイオード50.51をオンさせるときに
オンとなるアナログスイッチ115.117、上記各レ
ーザダイオード50.51をオフさせるときにオンとな
るアナログスイッチ116.118、上記アナログスイ
ッチ115、〜118.121.122をそれぞれドラ
イブするバッファ125、〜128.123.124、
ノア回路129.131、およびバッファ130.13
2によって構成されている。
このような構成において、第13図に示すタイミングチ
ャートを参照しつつ動作を説明する。すなわち、まず、
第1サンプリング信号が供給されると、この第1サンプ
リング信号によりアナログスイッチ111.121がオ
ンする。また、第1サンプリング信号によりノア回路1
29の出力が“O゛となる。すると、アナログスイッチ
115がオンとなる。このとき、コンデンサC3はチャ
ージされていない状態のため、オペアンプ113の出力
はOVとなっており、トランジスタ119のベースちO
Vとなる。したがって、この時点ではレーザダイオード
50は発光しない。このとき、フォトダイオード56の
モニタ電流もOvとなっており、オペアンプ108の出
力は0が出力される。すると、コンパレータ109の出
力はLレベルとなり、トランジスタ110をオフ状態と
している。これにより、トランジスタ110がオフ状態
のため、コンデンサC3がチャージされる。
このコンデンサC3のチャージによりオペアンプ113
の出力電圧も徐徐に上昇し、トランジスタ119のコレ
クタ電流も増加する。そして、トランジスタ119のコ
レクタ電流がフォワード電流に達するとレーザダイオー
ド50が発光する。
その後、第1サンプリング信号が供給されている間は、
上記フォトダイオード56のモニタ電流に応じてレーザ
ダイオード50が一定の先組で発光する制御が行われる
また、第2サンプリング信号が供給されると、この第2
サンプリング信号によりアナログスイッチ112.12
2がオンする。また、第2サンプリング信号によりノア
回路131の出力が“0゛′となる。すると、アナログ
スイッチ117がオンとなる。このとき、コンデンサC
4はチャージされていない状態のため、オペアンプ11
4の出力はOvとなっており、トランジスタ120のベ
ースもOVとなる。したがって、この時点ではレーザダ
イオード51は発光しない。このとき、フォトダイオー
ド56のモニタ電流もOvとなっており、オペアンプ1
08の出力はOVが出力される。すると、コンパレータ
109の出力はしレベルとなり、トランジスタ110を
オフ状態としている。これにより、トランジスタ110
がオフ状態のため、コンデンサC4がチャージされる。
このコンデンサC4のチャージによりオペアンプ114
の出力電圧も徐徐に上昇し、トランジスタ120のコレ
クタ電流も増加する。そして、トランジスタ120のコ
レクタ電流がフォワード電流に違するとレーザダイオー
ド51が発光する。
その後、第2サンプリング信号が供給されている間は、
上記フォトダイオード56のモニタ電流に応じてレーザ
ダイオード51が一定の先山で発光する制御が行われる
このような状態において、印字データ VDATI、VDAT2がそれぞれバッファ130.1
32およびノア回路129.131に供給された場合に
ついて説明する。この場合、第1、第2サンプリング信
号が供給されていないため、各コンデンサC3、C4は
チャージされたままの状態となっている。
これにより、バッファ130から出力される印字データ
VDAT1に応じて、アナログスイッチ116がオン、
オフするとともに、ノア回路129の出力によりアナロ
グスイッチ115がオフ、オンすることにより、レーザ
ダイオード50が点滅する。
すなワチ、印字データVDAT 1 カ” 1 ”ノド
き、アナログスイッチ115がオンし、アナログスイッ
チ116がオフすることにより、レーザダイオード50
が発光し、印字データVDAT1がii Oiiのとき
、アナログスイッチ115がオフし、アナログスイッチ
116がオンすることにより、レーザダイオード50が
発光しない。
また、バッファ132から出力される印字データVDA
T2に応じて、アナログスイッチ118がオン、オフす
るとともに、ノア回路131の出力によりアナログスイ
ッチ117がオフ、オンすることにより、レーザダイオ
ード51が点滅する。
’j % ワら、En字y’−夕VDAT2が”1 ”
のとき、アナログスイッチ117がオンし、アナログス
イッチ118がオフすることにより、レーザダイオード
51が発光し、印字データVDAT2がII O11の
とき、アナログスイッチ117がオフし、アナログスイ
ッチ118がオンすることにより、レーザダイオード5
1が発光しない。
また、強制オン信号がノア回路129に供給された場合
について説明する。この場合、この場合、第1、第2サ
ンプリング信号が供給されていないため、各コンデンサ
C3、C4はチャージされた状態となっている。
これにより、ノア回路129から出力される“○゛信号
応じて、アナログスイッチ115がオンすることにより
、レーザダイオード50のみが発光する。この一方のレ
ーザダイオード50のみの発光により光ビーム検出器3
08のみが照射されるようになっている。
上記したように、ビデオ信号のビデオクロックと同じ周
波数の基準クロックを水晶発振器を設け、この水晶発振
器からの基準クロックをT/4ずつ遅延した複数のクロ
ック信号を出力し、水平同期信号と同期するクロック信
号を選択し、この選択されたクロック信号に同期してビ
デオ信号によるビーム光の発光を行なうようにしたので
、発振周波数の低い発振器を用いること、つまり安価で
安定度の高い発振器を使用することができ、また発振周
波数の低いため電波障害の発生を防止することが可能で
、さらに外部電波放出を低くすることができ、特別な電
波対策を行なわなくて良いようになっている。
なお、前記実施例では、遅延回路で遅延したクロック数
が4つの場合について説明したが、4つ以外のクロック
数であっても良い。この場合、そのクロック数を増やす
ことにより、つまりタップ数を増やすことにより、基準
クロックの周波数を上げずに、遅延時間を細かく出力す
ることができ、高精度の制御を行なうことができる。
[発明の効果1 以上詳述したように本発明によれば、安価で安定度の高
い発振器を使用することができ、また電波障害の発生を
防止することが可能で、さらに外部電波放出を低くする
ことができ、特別な電波対策を行なわなくて良い画像形
成装置を1足供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
はビデオクロック発生回路の構成を示すブロック図、第
2図は第1図の要部の動作タイミングを説明するための
タイミングチャート、第3図はレーザプリンタの構成を
示す縦断正面図、第4図はレーザビーム光による感光体
への照射状態を説明するための斜視図、第5図は半導体
レーザ発振器の構成を説明するための斜視図、第6図は
第5図の正面図、第7図は感光体上でのレーザビーム光
の走査状態を説明するための図、第8図はレーザビーム
光の主走査方向における各点の位置関係を説明するため
の図、第9図はビーム光検出器の構成を説明するための
図、第10図は制御回路を示すブロック図、第11図は
ビーム光検出回路の回路構成を示す図、第12図はレー
ザスキャンタイミング制御回路の構成を示す電気回路図
、第13図は第12図の動作を説明するためのタイミン
グチャート、第1′4図はレーザ光変調回路の構成を示
す電気回路図である。 50.51・・・レーザダイオード、8つ・・・発振器
、90・・・遅延回路(クロック信号出力手段)、20
0・・・・・・感光体(@担持体)、203・・・現象
器(現像手段)、208・・・転写用帯電器(転写手段
)、212・・・・・・回転ミラー走査ユニット、30
0・・・・・・回転ミラー(光走査器)、302・・・
半導体レーザ発振器(光学系)、307・・・反射ミラ
ー(光偏光部)、308・・・ビーム光検出器、309
・・・第2レーザビーム光、310・・・第2レーザビ
ーム光、344・・・シリンダレンズ、401.402
・・・比較部、501・・・CPU、505・・・タイ
マ、513・・・印字データ書込制御回路、513a・
・・ビデオクロック発生回路、513b・・・レーザス
キャンタイミング制御回路、517・・・ご−ム光検出
回路。 第5図 bl (a) (b) 第6図 (a)           (b) 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビデオ信号に応じて複数の光源からビーム光を発
    光することにより、複数の走査光を発生する光学系と、 この光学系からの複数の走査光によりそれぞれ別々の静
    電潜像を形成する像担持体と、 上記ビデオ信号のビデオクロックと同じ周波数の基準ク
    ロックを発生する発振器と、 この発振器からの基準クロックを遅延することにより、
    位相の異なる複数のクロック信号を出力するクロック信
    号出力手段と、 上記光学系の走査光をその走査端で偏光する光偏光部お
    よびこの光偏光部により導かれた上記走査光を検出して
    同期信号を発生するビーム光検出部を有する同期信号発
    生手段と、 この同期信号発生手段からの同期信号に同期したクロッ
    ク信号出力手段からのクロック信号を選択する選択手段
    と、 この選択手段で選択されたクロック信号に同期して上記
    光源によるビーム光の発光制御を行なう制御手段と、 上記像担持体上の各静電潜像に現像剤を供給して現像す
    る現像手段と、 上記像担持体上に形成された現像像を像記録体上に転写
    する転写手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)複数の光源が、複数の半導体レーザで構成され、
    1チップ上に形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の画像形成装置。
JP61315388A 1986-12-26 1986-12-26 画像形成装置 Pending JPS63166361A (ja)

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JP61315388A JPS63166361A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 画像形成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03268563A (ja) * 1990-03-16 1991-11-29 Mita Ind Co Ltd レーザビーム制御装置
US5653627A (en) * 1992-08-28 1997-08-05 Central Glass Company Limited Flat diamond drill

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03268563A (ja) * 1990-03-16 1991-11-29 Mita Ind Co Ltd レーザビーム制御装置
US5653627A (en) * 1992-08-28 1997-08-05 Central Glass Company Limited Flat diamond drill

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