JPS63166342A - 回線制御方式 - Google Patents

回線制御方式

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JPS63166342A
JPS63166342A JP61311477A JP31147786A JPS63166342A JP S63166342 A JPS63166342 A JP S63166342A JP 61311477 A JP61311477 A JP 61311477A JP 31147786 A JP31147786 A JP 31147786A JP S63166342 A JPS63166342 A JP S63166342A
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JP
Japan
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line connection
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Application number
JP61311477A
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English (en)
Inventor
Koki Saga
嵯峨 光喜
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、複数の通信装置の間で通信を行なうために接
続される回線の制御方式に関する。
[従来の技術] 近年、複数の通信装置の間で所定の通信回線を介して通
信を行なうシステムとして、例えば、分散した複数のビ
ルの管理を特定のセンタービルで一括して行なうことが
できる群管理システムが提供されている。この群管理シ
、緑テムは、通信装置を備えたセンタービルの管理装置
と複数のリモート(遠隔地)ビルの監視装置とをそれぞ
れ専用の通信回線で接続し、センタービルと各リモート
ビルとの間で環境情報その他のデータ伝送を行なうこと
により、各リモートビルでの管理を自動化若しくは無人
化できるようにしたものであり、各ビルの省エネルギー
及び省力化により管理費用の低減に′ぶ与している。
[発+!IIが解決しようとする問題点]しかしながら
、−1二記のような群管理システムでは、リモートビル
の規模によってはそれ程大竹のデータ伝送を必要としな
い場合があり、その場合にもセンタービルとの間で専用
の通信回線を使用することは不経済であり、特にリモー
トヒル等が広域に多数分散している場合には、通信費用
が高価になってしまうという問題点があった。
そこで、通信回線として公衆回線を利用することで通信
費用の低減を図った群管理システムが提案され、このシ
ステムでは、回線接続時間に基づく通信費用を最小限に
抑えるため、センターの管押装置とリモートビルの監視
装置との通信が終了したときは迅速に回線を切断するよ
うにしている。
ところが、」二記のような公衆回線による通信システム
では、センター側の通信装置はリモート側の複数の通信
装置から回線を接続されるため、回線がリモート側の通
信装置の1つ(相手局)からの着信終了により切断され
た直後に、当該相手局で接続要求が発生すると再び回線
が接続され、その頻度が高い場合には、他のリモート側
通信装置とセンター側との通信に支障を来たす恐れがあ
るという問題点があった。
[問題点を解決するための手段] 未発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
公衆回線を利用した群管理システムにおけるセンター管
理装置のように複数の通信装置から回線接続を受ける特
定の通信装置に対し、複数の相手との回線接続を円滑に
行なうことができる回線制御方式を提供することを目的
とする。
そのため、本発明は、1つの通信装置が複数の相手から
接続される回線を有し、該通信装置が回線の接続を受け
たときその相手が所定の条件を満たした場合には、当該
相手からの回線接続を所定時間禁11ニすると共にその
回線を切断するようにしたものである。
[実施例] 第1図は、本発明の回線切断方式を実施する群管理シス
テムを示す、このシステムは、特定の場所(例えばセン
タービル)に設置された中央管理装置10と、この中央
管理装置10から雛れた複数の場所(例えばリモートビ
ル)に設置された監視装置11とを含み、これらの装置
は、公衆電話同線12を介して接続し通信を行なう通信
装置としての機能を有する。また、中央管理装置10と
監視装置11の接続その他の通信制御を行なう通信制御
装置として、中央管理装置lOと通信相手の監視装置1
1を公衆回線12を介して接続する機能を有する公衆回
線ゲートウェイ(Gate WaySwitched 
1ine、以下GWSという)13と、このGWS 1
3を公衆回線12に接続するための複数個の通信用アダ
プタ14とを備えている。尚、通信相アダプタ14は、
監視装置11を公衆回1!12と接続するために各監視
装置ll側にも設けられる。
次に第2図に示すように、中央管理装置10は。
ビル監視者またはオペレータが各ビル(センタービルを
含む)の監視やデータ収集等を行なうために操作するオ
ペレータコンソール(OPU)21及びサブオペレータ
コンソール(SOPU)22と、このシステムの制御部
であるメインコンソール(MCL)23と、これらを接
続する通信ネットワーク24とを備えている。
オペレータコンソール21は、通信ネットワーク24に
接続するモジュールとして、主マンマシン装置(MMU
)25を含んでいる。併設された2台のMMU25は、
夫々CRT26とメツセージプリンタ(MPR)27を
制御すると共に相互に連用区分を分離でき、一方が異常
の場合には、MPR27の切替と共に運用区分をバック
アップする。CRT26には、表示内容をプリントする
ためのハードコピープリンタ(HCP)28を接続する
ことができる。なお、オペレータコンソール21には、
メインコンソール23に接続されるグラフィックドライ
バ(GDR)29も含まれ、これに入力用押しボタン3
0及び出力用ディスプレイ31が接続されている。
サブオペレータコンソール22は、MMU25と回等で
あるがサブセンターや防災センター等の別場所に設置さ
れる副マンマシン装置(SMU)32を含み、これにC
RT26及びMPR27が接続されている。
メインコンソール23は、通信ネットワーク24に接続
するモジュールとして、主制御装置(MCU)33と分
散制御装置(DCU)34とを含んでいる。MCU33
は、磁気ディスク(MD)やフレキシブルディスク(F
D) 等の外部層tQ ”Ic置とロギングプリンタ(
LPR)を備えており、管理データの加工、蓄積及びシ
ステム共用データの管理、分配を行なうと共に、グロー
/ヘルな(複数のDCUにまたがる)制御や系統処理を
司る。
一方、DCU34は、管理点数や配置場所等の観点から
分散して配置されるものであり、熱源、空調、′心力等
の諸設備と通信し、警報検出、停復電制御、各種省エネ
ルギー制御等を行なう。
また、通信ネットワーク24は光ファイバを通信媒体と
するもので、リング構造を有し、プロトコル(通信規約
)はハイレベルデータリンク制御(HDLC)を採用す
ることができる。
更に、公衆回線接続のためのGWS 13及び通信相ア
ダプタ14は、第3図に示すように構成される。
まず、GWS 13は複数(例えば8チヤネル)の通信
回線を有し、上記通信ネットワーク24及びアダプタ1
4とそれぞれ接続するための通信用インタフェース41
及び42と、上記のプロトコルその他必要な通信制御手
順を格納した記憶部43と、その通信制御子IQl’l
に従って通信ネットワーク24からビル監視装置11へ
のバスメツセージの伝送、その他の通信制御を行なうC
PU44とを備えて構成される。このGWS l 3に
予め与えられるデータとしては、通信先の電話番号1発
着信チャネルの設定、各局の型式(MMU、MCU、D
CU)等がある・ また、アダプタ14は、GWS 13との間で信−シ送
受を行なうための通信用インタフェース45と、公衆回
線12との接続に必要な処理を行なうプロセッサ46と
、通信相手先を呼出す時に作動させる自動発着信NCU
 (ネットワーク制御ユニット)47と、通信相手先と
の回線接続後に作動させるモデム48とを備えて構成さ
れる。このような通信アダプタは、パーソナルコンピュ
ータを使用したパソコンアダプタとして知られているも
のであり、リモートビル側にも配置される。
なお、」二足のGWS 13は最大8チャネルを有し、
各チャネルにはそれぞれアダプタ14を介して後述の5
DLJ51が接続可能であるので、5DU51の数が多
い場合には、2以上のGWS13を設けることもできる
また、この群管理システムでは、各リモートビルの監視
装置11で熱源等の大量のデータ監視を行うが、それら
のデータを収集し解析するため。
第2図に示すようにパーソナルコンピュータ35がセン
ター側に設けられ、アダプタ14を介して公衆回線12
に接続されるようになっている。
一方、監視装置11は、それぞれアダプタ14を介して
公衆回線12に接続された公衆回線接続分散制御装置(
SDU)51と、これに付随したCRTやプリンタ等と
を含む、5DU51は、センタービル側のDCU34と
同様、それが配置されたリモートビルの熱源、空調、電
力等の諸設備と通信し、警報検出、停復電制御、各種省
エネルギー制御等を行なうが、公衆回線12を介して中
央管理装置10と通信する機能をも有する。すなわち、
各5DU51は、第4図に示すようにリモートビル側の
アダプタ14と接続するための通信用インタフェース5
2と、リモートビルの各種設備及び中央管理装置lOと
の通信制御その他必要な手順を格納した記憶部53と、
その格納された手順に従ってリモートビルの監視及び中
央管理装置10との通信を行なうCPU54と、CRT
やプリンタ等との接続用マンマシンインタフェース55
とを備えて構成される。
次に、に記のように構成された群管理システムにおいて
1本発明によりセンター側とリモート側との回線接続を
制御する動作について説明する。
まず、第5図は、センター側の通信制御装置であるGW
S l 3が相手局の5DU5 Lから回線接続を受け
た場合の動作を示す、GWS13は初めに、相手局から
の前回の着信(SDU51からの送信)終了から所定時
間(例えば3分)以上経過したかどうかをチェックする
。その結果”Yes″であれば、その相手局と送受信を
行なう。
しかしながら、所定時間以上経過していない場合には1
次に、その相手局が一定時間内(例えば10分間)に所
定回数(例えば5回)以上の送信を既にしたかどうかを
チェックし、”No”であればその相手局と送受信を行
なうが、”Yes”であればその相手局に対し所定時間
(例えば3分間)回線接続を禁1卜するメツセージを送
信して、その着信回線を切断する。
その後、GWS 13は、発信回線を使って相手局を呼
出し、その回線が接続したところで送受信を行なう。
以−ヒのように、GWS l 3では、回線接続を要求
した相手が上記のような時間と回数についての条件を満
たした場合には、当該相手からの回線接続を所定時間禁
IFすると共に該着信回線を切断することにより、他の
送信局に対し着信回線を空けるようにしている。
これに対し、リモート側の通信制御装置である5DU5
1の動作は、第6図に示す通りである。
すなわち、5DU51では、自己からセンター側に送信
するデータ等がある場合には、初めに上記のGWS 1
3により回線接続が禁止されているかどうかをチェック
する。その結果、”Yes”であれば動作終了、すなわ
ち送信を止めるが、”No”であればセンター側の相手
局を呼出し、その回線が接続したところで送信を行なう
このように、5DU51では、GWS13から回線接続
を禁[にされていないことを条件として、センター側と
の回線接続を行なうことができる。
以1;、実施例について説明したが、本発明はこれに限
られない。例えば、本発明で使用する通信制御+装置と
しては、に記構成のGWSとパソコンアゲブタ以外の手
段を使用してもよい。
更に、実施例のシステムはセンタービルで複数のリモー
トヒルを監視するものであるが、未発明の回線制御方式
はビル管理以外のシステムにも適用することができる。
[発明の効果] 以1ユのように、本発明によれば、1つの通信製:tが
複数の相手から接続される回線を有し、該通信装置が回
線の接続を受けたときその相手が所定の条件を満たした
場合には、当該相手からの回線接続を所定時間禁止する
と共にその回線を切断するようにしたので、特定の相手
局からの回線接続要求が続いても、他からの着信のため
に回線を空けることができ、その相手局とは別の回線か
ら接続することで複数の相手との回線接続が円滑に行な
われる。また、例えばセンター側からリモート側に回線
接続を所定時間禁止する機能を使うことにより、センタ
ー側で故障や修理等のために特定の回線との接続ができ
ない場合に混乱を回避できるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する群管理システムの構成を示す
図、 第2図は第1図のシステムの構成要素を示す間第3図は
通信制御装置の構成例を示す図、第4図はリモート側の
監視装置の構成例を示す図、 第5図はセンター側の通信制御装置の回線制御動作を示
すフローチャート、 第6図はリモート側の通信制御装置の動作を示すフロー
チャートである。 10−−−一中央管理装置、 11−−−一監視装置、 12−−−一公衆電話回線、 13−−−一公衆回線ゲートウェイ(GWS)、14−
−−一通信用アダプタ、 21−−−−オペレータコンソール、 22−−−−サブオペレータコンソール、23−−−−
メインコンソール、 24−−−一通信ネットワーク、 25−−−−マンマシン装2? (MMU)、32−−
−一副マンマシン装置(SMU)、33−−−一主制御
装置(MCU)、 34−−−一分故制御装置(D CU)、35−−−−
パソコン、 51−−−一公衆回線通信制御装置(SDU)。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社 代 理 人 弁理士 堀   進 同   弁理士 堀  和子 第5図 C遊り 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の通信装置の間で通信を行なうために接続される回
    線の制御方式において、1つの通信装置が複数の相手か
    ら接続される回線を有し、該通信装置が該回線の接続を
    受けたときその相手が所定の条件を満たした場合には、
    当該相手からの回線接続を所定時間禁止すると共に該回
    線を切断するようにしたことを特徴とする回線制御方式
JP61311477A 1986-12-27 1986-12-27 回線制御方式 Pending JPS63166342A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61311477A JPS63166342A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 回線制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP61311477A JPS63166342A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 回線制御方式

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JPS63166342A true JPS63166342A (ja) 1988-07-09

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ID=18017690

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JP61311477A Pending JPS63166342A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 回線制御方式

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