JPS63165603A - 路上表層再生機 - Google Patents
路上表層再生機Info
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- JPS63165603A JPS63165603A JP61315878A JP31587886A JPS63165603A JP S63165603 A JPS63165603 A JP S63165603A JP 61315878 A JP61315878 A JP 61315878A JP 31587886 A JP31587886 A JP 31587886A JP S63165603 A JPS63165603 A JP S63165603A
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Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C23/00—Auxiliary devices or arrangements for constructing, repairing, reconditioning, or taking-up road or like surfaces
- E01C23/06—Devices or arrangements for working the finished surface; Devices for repairing or reconditioning the surface of damaged paving; Recycling in place or on the road
- E01C23/065—Recycling in place or on the road, i.e. hot or cold reprocessing of paving in situ or on the traffic surface, with or without adding virgin material or lifting of salvaged material; Repairs or resurfacing involving at least partial reprocessing of the existing paving
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
- Road Repair (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は路上表層再生機に係り、特にアスファルト舗装
路の表層を、走行しながら改修再生をする路上表層再生
機に関する。
路の表層を、走行しながら改修再生をする路上表層再生
機に関する。
従来、アスファルト舗装路面を改修再生させる場合には
、先ず舗装路面表層を加熱し、スカリファイヤで掻き起
こし、軟化剤を散布し、ロータで攪拌し、必要に応じて
新規アスファルト混合物を散布し、スクリュースプレッ
ダで掻き寄せ均し、スクリードで敷均し、転圧をするの
が一般的であり、この工程のうち、加熱工程は路面加熱
車で、また転圧はロードローラ車等で行ない、中間の工
程は路上表層再生機に組込んだ各装置によって実施する
ことも行なわれ、該路上表層再生機の一般的な構成は、
自走車の下方部に前方から順次、新規混合物用ホッパ、
スカリファイヤ、ロータ、スクリュースプレッダ、スク
リードが各々の目的に合わせて配設されている。
、先ず舗装路面表層を加熱し、スカリファイヤで掻き起
こし、軟化剤を散布し、ロータで攪拌し、必要に応じて
新規アスファルト混合物を散布し、スクリュースプレッ
ダで掻き寄せ均し、スクリードで敷均し、転圧をするの
が一般的であり、この工程のうち、加熱工程は路面加熱
車で、また転圧はロードローラ車等で行ない、中間の工
程は路上表層再生機に組込んだ各装置によって実施する
ことも行なわれ、該路上表層再生機の一般的な構成は、
自走車の下方部に前方から順次、新規混合物用ホッパ、
スカリファイヤ、ロータ、スクリュースプレッダ、スク
リードが各々の目的に合わせて配設されている。
前記従来の路上表層再生機においては次の問題点があっ
た。
た。
(1) ホッパは下部に開口部を有し、該開口部下方
にバーフィーダを配設して、ホッパ内の混合物を車体後
方に配送することができ、かつ支持アームの基端部を中
心としてホッパの前部を上下に揺動させることはできる
が、ホッパの側壁に付着した混合物を落下させることが
できず、人手によって掻き落しているため余分の手間を
要し、アスファルト混合物を均等に後方へ配送すること
ができないことがあった。
にバーフィーダを配設して、ホッパ内の混合物を車体後
方に配送することができ、かつ支持アームの基端部を中
心としてホッパの前部を上下に揺動させることはできる
が、ホッパの側壁に付着した混合物を落下させることが
できず、人手によって掻き落しているため余分の手間を
要し、アスファルト混合物を均等に後方へ配送すること
ができないことがあった。
(2) スカリファイヤは全体を上下昇降させること
はできるが、ブロック毎に爪を垂直にかつ路面に倣って
上下動することができず、そのため、路面が平坦でなく
て凹凸(轍掘れ)がある場合に平均的な深さで掻き起こ
しができなかった。
はできるが、ブロック毎に爪を垂直にかつ路面に倣って
上下動することができず、そのため、路面が平坦でなく
て凹凸(轍掘れ)がある場合に平均的な深さで掻き起こ
しができなかった。
(3) ロータは車軸であるため、浅い掻き起こしの
場合はともかく、深い掻き起こしをする場合には充分な
攪拌をすることができないため、均質な表層再生が困難
であった。
場合はともかく、深い掻き起こしをする場合には充分な
攪拌をすることができないため、均質な表層再生が困難
であった。
(4)また車輌の進行方向に沿って、2軸でミキシング
を行なう装置を有する車輌もみられるが、かかる縦型ミ
キサでは再生深さが浅いと混合物の量が不足して充分な
混合性が得られず、又再生深さが深いと量が多くなって
再生深さに追随できず、あふれてしまうことがあり、ま
た、両側のかきほぐし面が露呈してしまって、外気温に
触れ、冷却され、既設舗装と再生層の付着を阻害し、剥
離の原因となっている。
を行なう装置を有する車輌もみられるが、かかる縦型ミ
キサでは再生深さが浅いと混合物の量が不足して充分な
混合性が得られず、又再生深さが深いと量が多くなって
再生深さに追随できず、あふれてしまうことがあり、ま
た、両側のかきほぐし面が露呈してしまって、外気温に
触れ、冷却され、既設舗装と再生層の付着を阻害し、剥
離の原因となっている。
本発明は前記問題点を解消し、ホッパを横方向へ揺動す
ることができ、スカリファイヤの爪をブロック毎に任意
の高さに調節することができ、かつ多軸のロータを有す
る路上表層再生機を提供することを目的として開発した
もので、目的達成のための具体的な手段として、自走式
車体前部に混合物ホッパ、車体下部にスカリファイヤ、
並びにミキサを有する路上表層再生機において、前記混
合物ホッパは車体の長手方向へ向けて車体上に水平に設
けたホッパ支軸を中心に横方向へ揺動可能状に配設し、
前記スカリファイヤは各爪の上端縁部に形成したピン孔
に取付具のピンを遊嵌させて垂設し、該各取付具を上下
動させて重下端部を路表面に倣えるように構成し、前記
ミキサは車体の進行方向と直交するように第1ミキサと
第2ミキサを配設し、第1ミキサは1軸ロータとし、第
1ミキサの舗装体内への貫入深さは既設舗装面を感知し
前記貫入深さをコントロールする深さ測定装置によって
所定深さに調節指示され、かつ1次ロータに植設したス
クリュによって混合物を車体の中央部に移行させてウイ
ンドロを造成し、該ウインドロ上に前記ホッパからフイ
ダによって後送された瀝青質混合物を落下させ、後続す
る第2ミキサは2軸ロータとし、ウインドロと落下した
混合物を混合し、かつ3点支持機構によって上下動可能
に構成したことを特徴とする路上表層再生機、を構成す
るものである。
ることができ、スカリファイヤの爪をブロック毎に任意
の高さに調節することができ、かつ多軸のロータを有す
る路上表層再生機を提供することを目的として開発した
もので、目的達成のための具体的な手段として、自走式
車体前部に混合物ホッパ、車体下部にスカリファイヤ、
並びにミキサを有する路上表層再生機において、前記混
合物ホッパは車体の長手方向へ向けて車体上に水平に設
けたホッパ支軸を中心に横方向へ揺動可能状に配設し、
前記スカリファイヤは各爪の上端縁部に形成したピン孔
に取付具のピンを遊嵌させて垂設し、該各取付具を上下
動させて重下端部を路表面に倣えるように構成し、前記
ミキサは車体の進行方向と直交するように第1ミキサと
第2ミキサを配設し、第1ミキサは1軸ロータとし、第
1ミキサの舗装体内への貫入深さは既設舗装面を感知し
前記貫入深さをコントロールする深さ測定装置によって
所定深さに調節指示され、かつ1次ロータに植設したス
クリュによって混合物を車体の中央部に移行させてウイ
ンドロを造成し、該ウインドロ上に前記ホッパからフイ
ダによって後送された瀝青質混合物を落下させ、後続す
る第2ミキサは2軸ロータとし、ウインドロと落下した
混合物を混合し、かつ3点支持機構によって上下動可能
に構成したことを特徴とする路上表層再生機、を構成す
るものである。
混合物ホッパには新規アスファルト混合物を収容してお
き、必要に応じて下方のバーフィーダによって後方へ配
送するが、ホッパの支軸を中心として車体横幅方向へ揺
動させることができるため、混合物はホッパ内壁面に付
着しても振動で降下し、スムースにバーフィーダで均等
量を後方へ送り出すことができる。また、路面に凹凸が
生じていれば、6箇ある車輪が同一平面上に来ることが
稀となり、ニューマチックローラ車輪は自動的に調節さ
れて接地するがホッパ下の車輪は、この機能が行なわれ
にくく、そのため横方向に傾斜可能としたものである。
き、必要に応じて下方のバーフィーダによって後方へ配
送するが、ホッパの支軸を中心として車体横幅方向へ揺
動させることができるため、混合物はホッパ内壁面に付
着しても振動で降下し、スムースにバーフィーダで均等
量を後方へ送り出すことができる。また、路面に凹凸が
生じていれば、6箇ある車輪が同一平面上に来ることが
稀となり、ニューマチックローラ車輪は自動的に調節さ
れて接地するがホッパ下の車輪は、この機能が行なわれ
にくく、そのため横方向に傾斜可能としたものである。
スカリファイヤは、冬瓜がその上端縁部のピン孔を取付
具のピンに遊嵌させて垂設されているため、取付具を傾
斜状に上下動させても爪は垂直に支持されていて、その
下端部は路表面の凹凸に倣わせることができ、轍堀れな
どある路表面を同−深さに掻き起こすことができる。そ
のためにあらゆる凹凸を均一な深さでかきほぐすことが
可能となる。ミキサは多軸ロータ方式であるため、深い
掻き起こし時や、新規アスファルト混合物との混合に無
理なく、かつ充分に混合させることができる。また深さ
測定装置と連動しているミキサによって舗装体内への没
入深さは所定深さを確保することができる。
具のピンに遊嵌させて垂設されているため、取付具を傾
斜状に上下動させても爪は垂直に支持されていて、その
下端部は路表面の凹凸に倣わせることができ、轍堀れな
どある路表面を同−深さに掻き起こすことができる。そ
のためにあらゆる凹凸を均一な深さでかきほぐすことが
可能となる。ミキサは多軸ロータ方式であるため、深い
掻き起こし時や、新規アスファルト混合物との混合に無
理なく、かつ充分に混合させることができる。また深さ
測定装置と連動しているミキサによって舗装体内への没
入深さは所定深さを確保することができる。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図は路
上表層再生機の側面図、第2図は平面図である。第1図
及び第2図に基づいて全体の大略構成を説明する。
上表層再生機の側面図、第2図は平面図である。第1図
及び第2図に基づいて全体の大略構成を説明する。
路上表層再生機1は車体2の下部に前輪3,3並びに後
輪4,4を通常自動車と同様な構成で配設し、車体2上
部に搭載したエンジン5によって駆動される油圧ポンプ
6の作動油を動力源として駆動される。また両輪3.4
とも車体2上部に設けた運転席7においてハンドル8操
作により操向操作が可能に構成されている。
輪4,4を通常自動車と同様な構成で配設し、車体2上
部に搭載したエンジン5によって駆動される油圧ポンプ
6の作動油を動力源として駆動される。また両輪3.4
とも車体2上部に設けた運転席7においてハンドル8操
作により操向操作が可能に構成されている。
車体2上部には前部における進行方向左方に運転席7を
設け、該運転席7前部に各種装置の自動並びに手動操作
用計器9Aを表出しかつマイクロコンピュータを内蔵し
た操作盤9を配設しである。
設け、該運転席7前部に各種装置の自動並びに手動操作
用計器9Aを表出しかつマイクロコンピュータを内蔵し
た操作盤9を配設しである。
該運転席7の右方にガス貯蔵部10を形成してガスシリ
ンダIOAを載置しである。該ガスシリンダIOAは後
記するヒータパネル76の加熱用燃料を収容しである。
ンダIOAを載置しである。該ガスシリンダIOAは後
記するヒータパネル76の加熱用燃料を収容しである。
車体2上部略中央部には添加剤加熱装置11が配設して
あり、その後部に添加剤タンク12が配設しである。添
加剤タンク12の中には、既設アスファルト舗装路表層
Gをスカリファイヤ24で掻き起こした時に添加する一
般的な軟化剤を収容してあり、これを図示しないパイプ
で加熱装置11に配送し、加熱装置で90℃前後に加熱
して後記する第1ミキサ24の直前路面に噴射させるよ
う構成している。前記添加剤加熱装置11はタンクlI
Aの下部に炎道11Bを設けた間接加熱式である。該タ
ンクIIAからパイプIICを外へ延出して車体2上に
配置した噴射ポンプ11Dに連結しである。噴射ポンプ
11Dがら送出パイプLIBが後記する第1ミキサの枠
体にまで延設されている。
あり、その後部に添加剤タンク12が配設しである。添
加剤タンク12の中には、既設アスファルト舗装路表層
Gをスカリファイヤ24で掻き起こした時に添加する一
般的な軟化剤を収容してあり、これを図示しないパイプ
で加熱装置11に配送し、加熱装置で90℃前後に加熱
して後記する第1ミキサ24の直前路面に噴射させるよ
う構成している。前記添加剤加熱装置11はタンクlI
Aの下部に炎道11Bを設けた間接加熱式である。該タ
ンクIIAからパイプIICを外へ延出して車体2上に
配置した噴射ポンプ11Dに連結しである。噴射ポンプ
11Dがら送出パイプLIBが後記する第1ミキサの枠
体にまで延設されている。
前記エンジン5は車体2上部の後方部に配設してあり、
該エンジン5の前方にはエンジン5によって駆動される
油圧ポンプユニット13が連設してあって複数の油圧ポ
ンプ6.6A・・・が配設しである。該各油圧ポンプ6
.6A・・・は各種油圧モータ並びに油圧シリンダへ作
動油を圧送するよう図示しない油路で連結している。
該エンジン5の前方にはエンジン5によって駆動される
油圧ポンプユニット13が連設してあって複数の油圧ポ
ンプ6.6A・・・が配設しである。該各油圧ポンプ6
.6A・・・は各種油圧モータ並びに油圧シリンダへ作
動油を圧送するよう図示しない油路で連結している。
前記車体2の縦フレーム2A、2Aは第4図に示す平面
において並行に配列し、前端部に前フレーム2Bを直交
状に形成し、該前フレーム2Bには、縦フレーム2A、
2Aの交点部分に対称にシリンダ固定部2C,2Cを形
成している。該シリンダ固定部2C,2Cには各々後記
するホッパ19の高さを調節する昇降シリンダ21が吊
設しである。
において並行に配列し、前端部に前フレーム2Bを直交
状に形成し、該前フレーム2Bには、縦フレーム2A、
2Aの交点部分に対称にシリンダ固定部2C,2Cを形
成している。該シリンダ固定部2C,2Cには各々後記
するホッパ19の高さを調節する昇降シリンダ21が吊
設しである。
縦フレーム2A、2Aの前端から所定間隔後方には軸受
座16.16を介してホッパ取付座15を軸着している
。該ホッパ取付座15は第3図に示すA矢視を第5図に
示し、第5図におけるB−B矢視を第6図に示すように
、横長の枠体から成り、その長手両端部に支軸15A、
15Aを有し、該両受軸15A、15Aを縦フレーム2
A、2A上の軸受座16.16に軸支されている。図中
符号15B、15Bはグリースニップルである。しかし
て該ホッパ取付座15の長手中央部には、車体2の長手
方向へ向く軸装孔15Cを形成してホッパ支軸17を嵌
装し、該ホッパ支軸17の両端部は外方へ突出させであ
る。該ホッパ支軸17の両端部には後記するホッパ支持
アーム18の下部に固設した支持板18A、18八を軸
着しである。
座16.16を介してホッパ取付座15を軸着している
。該ホッパ取付座15は第3図に示すA矢視を第5図に
示し、第5図におけるB−B矢視を第6図に示すように
、横長の枠体から成り、その長手両端部に支軸15A、
15Aを有し、該両受軸15A、15Aを縦フレーム2
A、2A上の軸受座16.16に軸支されている。図中
符号15B、15Bはグリースニップルである。しかし
て該ホッパ取付座15の長手中央部には、車体2の長手
方向へ向く軸装孔15Cを形成してホッパ支軸17を嵌
装し、該ホッパ支軸17の両端部は外方へ突出させであ
る。該ホッパ支軸17の両端部には後記するホッパ支持
アーム18の下部に固設した支持板18A、18八を軸
着しである。
該ホッパ支持アーム18に固定された混合物ホッパ19
はホッパ支軸17を中心として車体2の横幅方向へシリ
ンダ21の作動で揺動することができ、かつホッパ取付
座15の支軸15A、15Aを中心として先端部を上下
方向に揺動させることができる。
はホッパ支軸17を中心として車体2の横幅方向へシリ
ンダ21の作動で揺動することができ、かつホッパ取付
座15の支軸15A、15Aを中心として先端部を上下
方向に揺動させることができる。
前記縦フレーム2A、2’Aの対向間であって、軸受座
16.16の後方部にバーフィーダ2oを配設しである
。該バーフィーダ2oは一般的なもので駆動軸20Aと
従動輪20B間に巻回されて、駆動機20Cにより前部
から後部へと回動してホッパ19に積載されていて後記
するホッパのバーフィーダ22で配送された新規混合物
を後方へ供給する。
16.16の後方部にバーフィーダ2oを配設しである
。該バーフィーダ2oは一般的なもので駆動軸20Aと
従動輪20B間に巻回されて、駆動機20Cにより前部
から後部へと回動してホッパ19に積載されていて後記
するホッパのバーフィーダ22で配送された新規混合物
を後方へ供給する。
前記ホッパ支持アーム18は2本1対として、縦フレー
ム2A、2Aの長手方向に沿うよう平行状に配し、第1
図に側面を示すように基端部を傾斜状に、前半部を略水
平状に形成してあり、基端縁下部に前記支持板18A、
18Aを固設しである。また前記前フレーム2Bに吊設
した昇降シリンダ21はピストンロッド21Aを下向き
としてあり、該ピストンロッド21A下端部を前記ホッ
パ支持アーム18の下側部に設けた取付部18Bに連結
してあり、該ピストンロッド21Aの昇降作動に伴って
ホッパ支持アーム18は前記ホッパ取付座15の支軸1
5A、15Aを中心として前部を第1図に示す仮想線1
8′の位置まで上昇させて降下させることができる。
ム2A、2Aの長手方向に沿うよう平行状に配し、第1
図に側面を示すように基端部を傾斜状に、前半部を略水
平状に形成してあり、基端縁下部に前記支持板18A、
18Aを固設しである。また前記前フレーム2Bに吊設
した昇降シリンダ21はピストンロッド21Aを下向き
としてあり、該ピストンロッド21A下端部を前記ホッ
パ支持アーム18の下側部に設けた取付部18Bに連結
してあり、該ピストンロッド21Aの昇降作動に伴って
ホッパ支持アーム18は前記ホッパ取付座15の支軸1
5A、15Aを中心として前部を第1図に示す仮想線1
8′の位置まで上昇させて降下させることができる。
前記両ホッパ支持アーム18の対向間にはバーフィーダ
22が配設しである。すなわち第1図中符号22Aは駆
動軸、22Bは従動輪、22Cは駆動機であり、下方か
ら上方へと混合物を供給し、頂上に達した混合物は前記
縦フレームにおけるバーフィーダ20上に落下する。し
かして、ホッパ支持アーム18の前半部には混合物ボソ
バ19がその排出口19A(第2図)を前記バーフィー
ダ22上に臨ませて配設されている。該混合物ホッパ1
9には別途ダンプカー等で運搬されて来た新、規アスフ
ァルト混合物を収容する。前記ホッパ支持アーム18の
前部下方には、ホッパ19を支えるための支持輪23,
23を配設しである。
22が配設しである。すなわち第1図中符号22Aは駆
動軸、22Bは従動輪、22Cは駆動機であり、下方か
ら上方へと混合物を供給し、頂上に達した混合物は前記
縦フレームにおけるバーフィーダ20上に落下する。し
かして、ホッパ支持アーム18の前半部には混合物ボソ
バ19がその排出口19A(第2図)を前記バーフィー
ダ22上に臨ませて配設されている。該混合物ホッパ1
9には別途ダンプカー等で運搬されて来た新、規アスフ
ァルト混合物を収容する。前記ホッパ支持アーム18の
前部下方には、ホッパ19を支えるための支持輪23,
23を配設しである。
前記車体2の下部には、前輪3と後輪4の間に前方から
順次スカリファイヤ24.第1ミキサ38、第2ミキサ
57を配設してあり、その構成を次に詳述する。
順次スカリファイヤ24.第1ミキサ38、第2ミキサ
57を配設してあり、その構成を次に詳述する。
前記スカリファイヤ24は第7図に側面図、第8図に背
面図、第9図に平面図を詳しく示すように車体2下部に
車体2の長手方向に直交状に取付板25を垂設し、該取
付板25の両側端縁部にガイド25A、25A、25B
、25’Bを配設して、該ガイド25A、25A、25
B、25Bに後記する枠体26に設けたガイド部27.
27を上下摺動自在に嵌装しである。
面図、第9図に平面図を詳しく示すように車体2下部に
車体2の長手方向に直交状に取付板25を垂設し、該取
付板25の両側端縁部にガイド25A、25A、25B
、25’Bを配設して、該ガイド25A、25A、25
B、25Bに後記する枠体26に設けたガイド部27.
27を上下摺動自在に嵌装しである。
前記枠体26は、車体2の長手方向に長い上枠体26A
、26Aを一対、別体とし、該各上枠体26A、26A
の長子両端下部に前後枠体26B。
、26Aを一対、別体とし、該各上枠体26A、26A
の長子両端下部に前後枠体26B。
26B、26C,26Cを平行に垂設してあり、各前枠
体26B、26Bの前面で上枠体26A。
体26B、26Bの前面で上枠体26A。
26A端部にガイド部27.27を垂直状に形成すると
共にそのガイド部27.27の反対部分の後枠体26C
,26Cに後記する第1ミキサ用のガイド部28.28
を垂直方向に長く形成してい机 前記取付板25と車体2に支持具25C,2Dを介して
昇降シリンダ29.29を吊設し、そのピストンワンド
29A、29A下端部は前記枠体26の取付部26D(
第7図)に連結してあって、シリンダ29.29の作動
で枠体26.26を昇降させることができる。
共にそのガイド部27.27の反対部分の後枠体26C
,26Cに後記する第1ミキサ用のガイド部28.28
を垂直方向に長く形成してい机 前記取付板25と車体2に支持具25C,2Dを介して
昇降シリンダ29.29を吊設し、そのピストンワンド
29A、29A下端部は前記枠体26の取付部26D(
第7図)に連結してあって、シリンダ29.29の作動
で枠体26.26を昇降させることができる。
前記前枠体26B、26Bと後枠体26C,26Cの上
部対向面に断面時1学形のガイドレール30.30をそ
の凹部を対向状として配設して、該両ガイドレール30
,30間に小枠31のガイド部31B、31F、を摺動
自在に嵌装させて小枠31.31A、31B、31C,
31Dを吊設している。
部対向面に断面時1学形のガイドレール30.30をそ
の凹部を対向状として配設して、該両ガイドレール30
,30間に小枠31のガイド部31B、31F、を摺動
自在に嵌装させて小枠31.31A、31B、31C,
31Dを吊設している。
前記小枠31はその長さを車幅に合わせた長さとしであ
るが、車幅よりも幅広←掻き起すために適当な長さの他
の小枠31A、31B、31C。
るが、車幅よりも幅広←掻き起すために適当な長さの他
の小枠31A、31B、31C。
31Dを補助的に継ぎ足すもので、図面中符号32.3
2・・・はその接続部でありボルト32A、32A締め
により接続する。
2・・・はその接続部でありボルト32A、32A締め
により接続する。
しかして、前記小枠31の上方の上枠体26Aに小枠3
1の長手方向を向くようシリンダ33を水平態に配設し
て、そのピストンロッド33A先端部は小枠31上部の
取付部33Bに連結してあって、シリンダ33の作動に
よって小枠31をガイドレール30.30に沿って長手
方向に移動させることができる。すなわち、第8図、第
9図においてはシリンダ33は収縮状態にあって、小枠
31は図面の左方に寄っていて、その右方には補助のた
めに他の小枠31A、31B、31C,31Dを接続し
である状態であるが、これら補助小枠31A〜31Dは
補修する路幅に合わせて継ぎ足すものであるから、その
幾つかを除去した状態においては、車幅からはみ出す長
さを同等にするためにシリンダ33を伸長作動させて小
枠31を図中の右方へ所定長さだけ移動させる。
1の長手方向を向くようシリンダ33を水平態に配設し
て、そのピストンロッド33A先端部は小枠31上部の
取付部33Bに連結してあって、シリンダ33の作動に
よって小枠31をガイドレール30.30に沿って長手
方向に移動させることができる。すなわち、第8図、第
9図においてはシリンダ33は収縮状態にあって、小枠
31は図面の左方に寄っていて、その右方には補助のた
めに他の小枠31A、31B、31C,31Dを接続し
である状態であるが、これら補助小枠31A〜31Dは
補修する路幅に合わせて継ぎ足すものであるから、その
幾つかを除去した状態においては、車幅からはみ出す長
さを同等にするためにシリンダ33を伸長作動させて小
枠31を図中の右方へ所定長さだけ移動させる。
前記小枠31.31A、31B、31C,31Dは平面
で方形に枠組みされており、内部中間に一対の支持杆3
4.34・・・を平行に小枠長手方向に向けて水平に架
設してあり、支持杆34.34は所定の長さに設定され
、かつ長手方向に直列に連結できるように対向端部に連
結部34A、34Aを形成してポルl−34B、34B
により連結し、或いは取外しできる構成としである。
で方形に枠組みされており、内部中間に一対の支持杆3
4.34・・・を平行に小枠長手方向に向けて水平に架
設してあり、支持杆34.34は所定の長さに設定され
、かつ長手方向に直列に連結できるように対向端部に連
結部34A、34Aを形成してポルl−34B、34B
により連結し、或いは取外しできる構成としである。
該支持杆34.34の長手方向両側には、長手方向へ所
定間隔おきに取付具35.35・・・を配設して、該取
付具35.35にはピン35A、35A・・・を介して
爪36.36・・・を垂設してあり、該爪36,36・
・・のピン孔径とピン35A径との公差を大きく形成し
てピン35Aの長手方向へ爪36・・・が揺動しうるよ
うに構成している。
定間隔おきに取付具35.35・・・を配設して、該取
付具35.35にはピン35A、35A・・・を介して
爪36.36・・・を垂設してあり、該爪36,36・
・・のピン孔径とピン35A径との公差を大きく形成し
てピン35Aの長手方向へ爪36・・・が揺動しうるよ
うに構成している。
前記爪36は第17図にその頭部の正面を示すように、
爪36の下端前部にはスカリビy ) 36Aを突設し
てあり、爪36の頭部には正面から見て横側方向へ貫通
する嵌装孔36Bを開孔してベアリングケース36Cを
嵌着固定しである。該ベアリングケース36Cの嵌装孔
にベアリングアウターリング36Dを嵌装してスナップ
リング36Eで固定している。該ベアリングアウターリ
ング36Dには球状の摺接面をもつインナーレース36
Fを回転自在に嵌装してあり、インナーレース36Fの
ビン孔36Gにピン35Aを貫通させ、該ピン35Aを
前記取付具35.35・・・に固定することで爪36を
垂設しており、前記ピン35Aの外径とビン孔36Gの
内径の公差を大きくしてあって、爪36がピン35Aの
長手方向に摺動でき、かつピン35Aの長手方向に対し
て揺動できる構成としである。
爪36の下端前部にはスカリビy ) 36Aを突設し
てあり、爪36の頭部には正面から見て横側方向へ貫通
する嵌装孔36Bを開孔してベアリングケース36Cを
嵌着固定しである。該ベアリングケース36Cの嵌装孔
にベアリングアウターリング36Dを嵌装してスナップ
リング36Eで固定している。該ベアリングアウターリ
ング36Dには球状の摺接面をもつインナーレース36
Fを回転自在に嵌装してあり、インナーレース36Fの
ビン孔36Gにピン35Aを貫通させ、該ピン35Aを
前記取付具35.35・・・に固定することで爪36を
垂設しており、前記ピン35Aの外径とビン孔36Gの
内径の公差を大きくしてあって、爪36がピン35Aの
長手方向に摺動でき、かつピン35Aの長手方向に対し
て揺動できる構成としである。
しかして、各支持杆34.34・・・の一端上部には取
付板34C,34Cを固定してあり、該取付板34C,
34C・・・の上部には調整シリンダ37゜37・・・
が垂設してあり、そのピストンロッド37A、37Aの
下端部を前記取付板34G、34C・・・に連結しであ
る。各調整シリンダ37.37・・・は各々個別に作動
することができ、第8図に示すように各支持杆34.3
4・・・を水平に維持させることができると共に、第8
図に仮想線34′で示すように、支持杆34′の幾つか
の端部を違差的に上下に作動させて傾斜させることがで
きる。すなわち、道路が横断方向においてその表面がw
i掘れ等によって波打ちを見せていても、波形に合わせ
て支持杆34.34・・・を傾斜させて、その下部に垂
設している爪36.36・・・の先を路表面の形状に合
わせることが可能となり、それによって爪36先が路表
面から同じ深さに刺さり、どの場所においても同じ深さ
に掻き起こしをすることができる。この場合、支持杆3
4・・・が傾斜しても、ピン35Aの径と爪36のビン
孔36Gの径との公差を大きくしであるため、爪36・
・・は垂直に維持されるものである。
付板34C,34Cを固定してあり、該取付板34C,
34C・・・の上部には調整シリンダ37゜37・・・
が垂設してあり、そのピストンロッド37A、37Aの
下端部を前記取付板34G、34C・・・に連結しであ
る。各調整シリンダ37.37・・・は各々個別に作動
することができ、第8図に示すように各支持杆34.3
4・・・を水平に維持させることができると共に、第8
図に仮想線34′で示すように、支持杆34′の幾つか
の端部を違差的に上下に作動させて傾斜させることがで
きる。すなわち、道路が横断方向においてその表面がw
i掘れ等によって波打ちを見せていても、波形に合わせ
て支持杆34.34・・・を傾斜させて、その下部に垂
設している爪36.36・・・の先を路表面の形状に合
わせることが可能となり、それによって爪36先が路表
面から同じ深さに刺さり、どの場所においても同じ深さ
に掻き起こしをすることができる。この場合、支持杆3
4・・・が傾斜しても、ピン35Aの径と爪36のビン
孔36Gの径との公差を大きくしであるため、爪36・
・・は垂直に維持されるものである。
以上の構成によって、スカリファイヤ24は、通常は昇
降シリンダ29.29の作動によって上昇させて路上表
層再生機を走行させるが、現場番こおいては該昇降シリ
ンダ29.29を降作動させて爪36先が路表面に近接
するよう降下させ、次に各調整シリンダ37.37を作
動させて爪先を路表面の形状に可及的に合わせて密接す
るよ引こ調整し、作業開始と共に昇降シリンダを更に降
下させて爪先を所定の深さだけ路表層に刺入させる。
降シリンダ29.29の作動によって上昇させて路上表
層再生機を走行させるが、現場番こおいては該昇降シリ
ンダ29.29を降作動させて爪36先が路表面に近接
するよう降下させ、次に各調整シリンダ37.37を作
動させて爪先を路表面の形状に可及的に合わせて密接す
るよ引こ調整し、作業開始と共に昇降シリンダを更に降
下させて爪先を所定の深さだけ路表層に刺入させる。
車体の進行と共に路表層は爪先の刺入された深さに掻き
起こされる。各シリンダ29・・・、33・・・。
起こされる。各シリンダ29・・・、33・・・。
37・・・は前記車体2上の油圧ポンプに図示しなし)
パイプで連結され、該パイプの中間に設けられた電磁切
換バルブは操作盤9内のコンピュータに電気的に接続さ
れて、所定のプログラムに従い自動的にコントロールさ
れる。
パイプで連結され、該パイプの中間に設けられた電磁切
換バルブは操作盤9内のコンピュータに電気的に接続さ
れて、所定のプログラムに従い自動的にコントロールさ
れる。
次に、第1ミキサ38について、第10図の側面図、第
11図の背面図、第12図の平面図に基づいて説明する
。第10図は右側が車体2の後方を示している。
11図の背面図、第12図の平面図に基づいて説明する
。第10図は右側が車体2の後方を示している。
車体2の両側部から垂直に垂設された支持板39の正面
側両端部にガイド39A、39A、39B、39Bを垂
直状に設け、後記する枠体40のガイド部41.41を
昇降自在に嵌装している。
側両端部にガイド39A、39A、39B、39Bを垂
直状に設け、後記する枠体40のガイド部41.41を
昇降自在に嵌装している。
前記支持板39の前面上部で車体2との交叉部に取付具
39C,39G、2B、2Eを介して昇降シリンダ42
.42を垂設している。
39C,39G、2B、2Eを介して昇降シリンダ42
.42を垂設している。
前記各枠体40は上枠部4OAを車体2長手方向に長く
形成して、その前後部に垂下部40B。
形成して、その前後部に垂下部40B。
40Cを形成してあり、上枠部40Aの後面に前記ガイ
ド部41.前面に前記したスカリファイヤ24のガイド
部28と係合するガイド部44,44を形成しである。
ド部41.前面に前記したスカリファイヤ24のガイド
部28と係合するガイド部44,44を形成しである。
また、前記垂下部40B、40Cの対向面下方には水平
にかつ車体2と直交する方に長くガイドレール43.4
3・・・を前垂下部40Bの方を低い位置として配設し
である。該各ガイドレール43゜43は断面路コ字形に
形成してその各凹部を対向方向に向けである。
にかつ車体2と直交する方に長くガイドレール43.4
3・・・を前垂下部40Bの方を低い位置として配設し
である。該各ガイドレール43゜43は断面路コ字形に
形成してその各凹部を対向方向に向けである。
しかして、前記昇降シリンダ42.42のピストンロッ
ド42A、42A下端部は枠体40における後垂下部4
0Cに設けた取付部40Dに連結してあり、シリンダ4
2の作動で枠体40を昇降できる構成としである。
ド42A、42A下端部は枠体40における後垂下部4
0Cに設けた取付部40Dに連結してあり、シリンダ4
2の作動で枠体40を昇降できる構成としである。
前記各ガイドレール43.43の対向間にはロータ支持
枠45が配設され、該ロータ支持枠45は下部に開口を
有する細長箱形に形成してあり、その長手方向を車体2
と直交するように配し、その前後外部にガイド部4.6
.46を横長に水平に設けて、該各ガイド部46.46
を前記ガイドレール43,43の凹部に可摺動自在に嵌
装しである。
枠45が配設され、該ロータ支持枠45は下部に開口を
有する細長箱形に形成してあり、その長手方向を車体2
と直交するように配し、その前後外部にガイド部4.6
.46を横長に水平に設けて、該各ガイド部46.46
を前記ガイドレール43,43の凹部に可摺動自在に嵌
装しである。
また前記上枠体4OAの下部にはシリンダ47をロータ
支持枠45の長手方向に長く向けて水平に配設し、ピス
トンロッド47Aの先端部はロータ支持枠45上部に配
設した固定部45Dに連結してあり、シリンダ47の伸
縮作動によってロータ支持枠45をガイドレール43.
43に沿って摺動させることができる。
支持枠45の長手方向に長く向けて水平に配設し、ピス
トンロッド47Aの先端部はロータ支持枠45上部に配
設した固定部45Dに連結してあり、シリンダ47の伸
縮作動によってロータ支持枠45をガイドレール43.
43に沿って摺動させることができる。
前記ロータ支持枠45の長手端部には連結部45Cを形
成して補助ロータ支持枠45A、45Bを連結しである
。この各補助ロータ支持枠45A。
成して補助ロータ支持枠45A、45Bを連結しである
。この各補助ロータ支持枠45A。
45Bは車体幅より幅広くミキシング施工したい場合に
ミキサの長さを長くするために補助的に連結するもので
全体的な構成は前記ロータ支持枠45と同じである。こ
の補助ロータ支持枠45A。
ミキサの長さを長くするために補助的に連結するもので
全体的な構成は前記ロータ支持枠45と同じである。こ
の補助ロータ支持枠45A。
45Bを連結したときは、その長さに応じて前記シリン
ダ47を作動させて車体2の両側に均等に支持枠端が出
るように調整する。
ダ47を作動させて車体2の両側に均等に支持枠端が出
るように調整する。
ロータ支持枠45.45A、45Bにはロータ48が軸
着しである。該ロータ48の表面には複数のビット49
が配設してあって、ロータ48の回転によって前記スカ
リファイヤ24で掻き起こされた路表層を解細するとと
もに後記する添加剤を混合する。該ロータ48は第11
図に示すように、主たるロータ支持枠45における長手
中央上部に油圧モータ50を配設してあり、油圧モータ
50の図示省略した出力軸は伝動機構51内の機構に連
結してあり、該伝動機構51はロータ48の図示省略し
た軸部に連結してあり、油圧モータ50の駆動によって
ロータ48を回転するように構成してあり、前記補助ロ
ータ支持枠45A、45B内にも同様にロータが軸着し
てあり、該ロータの軸両端部は各々隣接対向するロータ
の軸と直列方向にコネクタを介して連結されて共回転す
るように構成しである。
着しである。該ロータ48の表面には複数のビット49
が配設してあって、ロータ48の回転によって前記スカ
リファイヤ24で掻き起こされた路表層を解細するとと
もに後記する添加剤を混合する。該ロータ48は第11
図に示すように、主たるロータ支持枠45における長手
中央上部に油圧モータ50を配設してあり、油圧モータ
50の図示省略した出力軸は伝動機構51内の機構に連
結してあり、該伝動機構51はロータ48の図示省略し
た軸部に連結してあり、油圧モータ50の駆動によって
ロータ48を回転するように構成してあり、前記補助ロ
ータ支持枠45A、45B内にも同様にロータが軸着し
てあり、該ロータの軸両端部は各々隣接対向するロータ
の軸と直列方向にコネクタを介して連結されて共回転す
るように構成しである。
前記ロータ支持枠45.45A、45Bの内部上方には
弧状に加熱板52を配設してあって、該加熱板52と加
熱板52上方のロータ支持枠45上部との間に加熱室5
3を形成しである。該加熱室53には図示省略したヒー
タを配設して加熱板52を160°C以上に加熱するこ
とができる。これは、ロータ48の回転に伴って、ビッ
ト49によって掻きあげられる路表層塊が加熱板52に
摺接しながら降下していく間にその路表層塊を加熱する
ことができて、路表層塊の冷化を防止して添加剤の混合
性を高めることができる。前記補助ロータ支持枠45A
、45Bにおいても同じ構成とし、ヒータが電熱ヒータ
以外のときは、前記連結部45C部分で示す連結面に通
孔を開き熱風を連通させるように構成する。
弧状に加熱板52を配設してあって、該加熱板52と加
熱板52上方のロータ支持枠45上部との間に加熱室5
3を形成しである。該加熱室53には図示省略したヒー
タを配設して加熱板52を160°C以上に加熱するこ
とができる。これは、ロータ48の回転に伴って、ビッ
ト49によって掻きあげられる路表層塊が加熱板52に
摺接しながら降下していく間にその路表層塊を加熱する
ことができて、路表層塊の冷化を防止して添加剤の混合
性を高めることができる。前記補助ロータ支持枠45A
、45Bにおいても同じ構成とし、ヒータが電熱ヒータ
以外のときは、前記連結部45C部分で示す連結面に通
孔を開き熱風を連通させるように構成する。
前記ロータ支持枠45の上部には長手方向に長く添加剤
用の道管54を配設し、該道管54から分岐する複数の
ノズル55を前記ロータ48の前上部に突出状に配設し
ている。また前記道管54には前記車体2上に配設した
添加剤加熱装置11に連接された噴射ポンプ11Dから
延出する送出パイプlIEが連結されている。これによ
って、加熱装置11で加熱された添加剤は噴射ポンプ1
1Dで加圧されてノズル55からローフ48直前の路面
に噴射されることとなり、すなわち、スカリファイヤ2
4で掻き起こされた舗装路表層塊に添加剤(軟化剤)が
噴射され、ロータ4Bによって混練される。前記補助ロ
ータ支持枠45A、45Bにおいても短かい道管を上部
に配設して、主たるロータ支持枠45と連結したときに
は主たるロータ支持枠45にある道管54の端部から図
示しない連結ホースをもって連結して添加剤を供給する
。
用の道管54を配設し、該道管54から分岐する複数の
ノズル55を前記ロータ48の前上部に突出状に配設し
ている。また前記道管54には前記車体2上に配設した
添加剤加熱装置11に連接された噴射ポンプ11Dから
延出する送出パイプlIEが連結されている。これによ
って、加熱装置11で加熱された添加剤は噴射ポンプ1
1Dで加圧されてノズル55からローフ48直前の路面
に噴射されることとなり、すなわち、スカリファイヤ2
4で掻き起こされた舗装路表層塊に添加剤(軟化剤)が
噴射され、ロータ4Bによって混練される。前記補助ロ
ータ支持枠45A、45Bにおいても短かい道管を上部
に配設して、主たるロータ支持枠45と連結したときに
は主たるロータ支持枠45にある道管54の端部から図
示しない連結ホースをもって連結して添加剤を供給する
。
以上の構成において、昇降シリンダ42の収縮作動によ
って枠体40を上昇させると、枠体40は後部を支持板
39のガイド39A、39A、39B、39Bに沿って
上昇すると共に、前部は前記したスカリファイヤ24の
後部のガイド28゜28に沿って上昇する。作業するに
当っては昇降シリンダ42を伸作動させることによって
ロータ48が降下し、ビット49が路表面に接する。ス
カリファイヤ24による路表面の掻き起こしと共に、そ
の掻き起こし深さ、例えば3c+n、5cmの深さにビ
ット49の先端部が没入するように更にシリンダ4−2
の作動でロータ4Bを降下させる。前記ロータ48はビ
ット49をスクリュー状に配列してあり、かつ、前記伝
動機構51部分から左右においてはスクリューの巻き方
向を逆にしてあり、第10図において矢示方向に回転し
ながら、既にスカリファイヤ24で掻き起こされた舗装
路表層塊を端部から伝動機構51方向へ攪拌しながら寄
せる。これは後続の後輪4.4が掻き起こされた路表層
塊上に乗ると接地圧の不足によって空転しやすいために
それを回避するのが目的である。
って枠体40を上昇させると、枠体40は後部を支持板
39のガイド39A、39A、39B、39Bに沿って
上昇すると共に、前部は前記したスカリファイヤ24の
後部のガイド28゜28に沿って上昇する。作業するに
当っては昇降シリンダ42を伸作動させることによって
ロータ48が降下し、ビット49が路表面に接する。ス
カリファイヤ24による路表面の掻き起こしと共に、そ
の掻き起こし深さ、例えば3c+n、5cmの深さにビ
ット49の先端部が没入するように更にシリンダ4−2
の作動でロータ4Bを降下させる。前記ロータ48はビ
ット49をスクリュー状に配列してあり、かつ、前記伝
動機構51部分から左右においてはスクリューの巻き方
向を逆にしてあり、第10図において矢示方向に回転し
ながら、既にスカリファイヤ24で掻き起こされた舗装
路表層塊を端部から伝動機構51方向へ攪拌しながら寄
せる。これは後続の後輪4.4が掻き起こされた路表層
塊上に乗ると接地圧の不足によって空転しやすいために
それを回避するのが目的である。
前記シリンダ42.42によるロータ支持枠45の昇降
のうち、ロータのビット49・・・の既設路表面Gから
の刺入深さ調節は、第11図に示すようにロータ支持枠
45に装着した深さ測定装置38A、38AT:調節す
る。すなわち深さ測定装置38A、38Aは路表面Gに
対して超音波を発信し、反射超音波の戻り速度から自分
の高さを測定し、運転席7における操作盤9内のマイク
ロコンピュータによってビット49の刺入深さが演算さ
れてシリンダ42.42の昇降作動をコントロールする
ものである。
のうち、ロータのビット49・・・の既設路表面Gから
の刺入深さ調節は、第11図に示すようにロータ支持枠
45に装着した深さ測定装置38A、38AT:調節す
る。すなわち深さ測定装置38A、38Aは路表面Gに
対して超音波を発信し、反射超音波の戻り速度から自分
の高さを測定し、運転席7における操作盤9内のマイク
ロコンピュータによってビット49の刺入深さが演算さ
れてシリンダ42.42の昇降作動をコントロールする
ものである。
前記第1ミキサ38の後部に当たる車体2に混合物投下
口56を車幅方向に長く開設しである。
口56を車幅方向に長く開設しである。
これはホッパ19に積載した新規アスファルト混金物を
バーフィーダ22で移送して第2ミキサ57の直前に落
下させるためのものである。第2ミキサ57については
第13図の側面図、第14図の背面図、第15図の平面
図並びに第16図(第13図におけるA−A矢視図)に
基づいて説明する。
バーフィーダ22で移送して第2ミキサ57の直前に落
下させるためのものである。第2ミキサ57については
第13図の側面図、第14図の背面図、第15図の平面
図並びに第16図(第13図におけるA−A矢視図)に
基づいて説明する。
車体2に直交する取付板58を垂設し、該取付板58の
前面両端縁部に一対のガイド58A、58A、58B、
58Bを上下に長く形成して該ガイド58A、58A、
58B、58Bに後記するロータケース59の後上部に
設けたガイド部59A、59Aを昇降自在に嵌装してお
り、該ガイド部59A、59Aはロータケース59上の
取付部59B、59Bに軸59C,59Cをもって軸着
しである。
前面両端縁部に一対のガイド58A、58A、58B、
58Bを上下に長く形成して該ガイド58A、58A、
58B、58Bに後記するロータケース59の後上部に
設けたガイド部59A、59Aを昇降自在に嵌装してお
り、該ガイド部59A、59Aはロータケース59上の
取付部59B、59Bに軸59C,59Cをもって軸着
しである。
前記ロータケース59は下方に開口を有する細長い箱形
に形成して、その長手方向を車体2に直交するように車
体2下方に配設しである。また、ロータケース59の後
面で車体2のやや外側部に取付部59D、59Dを設け
て昇降シリンダ60゜60のピストンロッド60A、6
0Aの先端部’c連結してあり、該各昇降シリンダ60
.60は取付具2F、2F、58C,58Cを介して車
体2並びに取付板58上部前面に固定されている。また
ロータケース59の前部の中央部に取付部59Eを設け
て昇降シリンダ61のピストンロッド61A先端部をユ
ニバーサルジヨイントで連結してあり、昇降シリンダ6
1は車体2に取付具62をもって揺動自在に固定してい
る。
に形成して、その長手方向を車体2に直交するように車
体2下方に配設しである。また、ロータケース59の後
面で車体2のやや外側部に取付部59D、59Dを設け
て昇降シリンダ60゜60のピストンロッド60A、6
0Aの先端部’c連結してあり、該各昇降シリンダ60
.60は取付具2F、2F、58C,58Cを介して車
体2並びに取付板58上部前面に固定されている。また
ロータケース59の前部の中央部に取付部59Eを設け
て昇降シリンダ61のピストンロッド61A先端部をユ
ニバーサルジヨイントで連結してあり、昇降シリンダ6
1は車体2に取付具62をもって揺動自在に固定してい
る。
前記前方の取付具62は第13図におけるA−A断面を
第16図に示すように、車体2側面に垂直に固定する固
定部62Aに対して水平に突出する軸62Bを固設し、
該軸62Bに回転部62Cを軸着し、該回転部62Cの
先端部を二叉状としてその二叉状部の対向間に前記昇降
シリンダ61を垂設してあり、該昇降シリンダ61は軸
62Bを中心として下方を車体2前後方向へ揺動するこ
とができる。すなわち第13図に2点鎖線で示すように
、前方の昇降シリンダ61を後方の昇降シリンダ60よ
りもピストンの収縮を大きくすると、ロータケース59
は後上部の軸59Cを中心として前部を上向きに傾斜さ
せることができる。この時に軸50Cを中心とする回転
半径の関係でピストンロッド61A下部が前方へ移動す
ることになるが、これに伴うシリンダ61下部の前方へ
の揺動は前記軸62Bを中心に無理なく行なわれる。
第16図に示すように、車体2側面に垂直に固定する固
定部62Aに対して水平に突出する軸62Bを固設し、
該軸62Bに回転部62Cを軸着し、該回転部62Cの
先端部を二叉状としてその二叉状部の対向間に前記昇降
シリンダ61を垂設してあり、該昇降シリンダ61は軸
62Bを中心として下方を車体2前後方向へ揺動するこ
とができる。すなわち第13図に2点鎖線で示すように
、前方の昇降シリンダ61を後方の昇降シリンダ60よ
りもピストンの収縮を大きくすると、ロータケース59
は後上部の軸59Cを中心として前部を上向きに傾斜さ
せることができる。この時に軸50Cを中心とする回転
半径の関係でピストンロッド61A下部が前方へ移動す
ることになるが、これに伴うシリンダ61下部の前方へ
の揺動は前記軸62Bを中心に無理なく行なわれる。
このようにロータケース59の昇降を昇降シリンダ3本
によって行なうのは、2軸のロータを規定面に早く合わ
せやすいようにするためである。
によって行なうのは、2軸のロータを規定面に早く合わ
せやすいようにするためである。
前記ロータケース59の内部には、ロータ63゜64を
前後に水平態で平行に配設しである。該ロータ63,6
4の直上に当り、かつロータケース59の一側端縁上部
に2基の油圧モータ65,65を配設し、該油圧モータ
65,65の図示省略した出力軸先端部は伝動機構66
.66内に臨み、該伝動機構66.66は各ロータ63
,64を駆動するよう構成しである。該各ロータ63,
64の外周面にはビット67.67・・・を所定間隔お
きに配設してあり、各ロータ63,64は第13図に矢
示するように逆方向へ回転する構成としてある。すなわ
ち、前方のロータ63はダウンカット方式に掻き、後方
のロータ64はアップカット方式に掻く構成としてあり
、該両ロータ63,64は前記第1ミキサ38のロータ
48が混合した路表層塊と、第2ミキサ57の直前に落
下させる新規アスファルト混合物とを混練させるもので
ある。
前後に水平態で平行に配設しである。該ロータ63,6
4の直上に当り、かつロータケース59の一側端縁上部
に2基の油圧モータ65,65を配設し、該油圧モータ
65,65の図示省略した出力軸先端部は伝動機構66
.66内に臨み、該伝動機構66.66は各ロータ63
,64を駆動するよう構成しである。該各ロータ63,
64の外周面にはビット67.67・・・を所定間隔お
きに配設してあり、各ロータ63,64は第13図に矢
示するように逆方向へ回転する構成としてある。すなわ
ち、前方のロータ63はダウンカット方式に掻き、後方
のロータ64はアップカット方式に掻く構成としてあり
、該両ロータ63,64は前記第1ミキサ38のロータ
48が混合した路表層塊と、第2ミキサ57の直前に落
下させる新規アスファルト混合物とを混練させるもので
ある。
しかして、直前に落下させる新規アスファルト混合物の
量が多い場合(厚く新規に上盛りする場合等)には、前
記前部のシリンダ61.61を縮作動させてロータケー
ス59の前部を持ちあげて混練しやすくする。
量が多い場合(厚く新規に上盛りする場合等)には、前
記前部のシリンダ61.61を縮作動させてロータケー
ス59の前部を持ちあげて混練しやすくする。
前記ロータケース59の内下部にはロータ63゜64の
周面に沿った湾曲状に加熱板68を配設して、該加熱板
68とロータケース59の上壁との間に加熱室69を形
成している。該加熱室69には図示省略したヒータから
熱風を供給して前記加熱板68を160℃以上に加熱で
きるように構成している。これによって、ロータケース
59の直前路面に落下した新規アスファルト混合物はロ
ータケース59の内下部において、両ロータ63゜64
によって攪拌され上方へ掻き上げられて加熱板68に摺
接し、熱交換によって加熱されて軟化し、混練性と接着
性が良好となる。
周面に沿った湾曲状に加熱板68を配設して、該加熱板
68とロータケース59の上壁との間に加熱室69を形
成している。該加熱室69には図示省略したヒータから
熱風を供給して前記加熱板68を160℃以上に加熱で
きるように構成している。これによって、ロータケース
59の直前路面に落下した新規アスファルト混合物はロ
ータケース59の内下部において、両ロータ63゜64
によって攪拌され上方へ掻き上げられて加熱板68に摺
接し、熱交換によって加熱されて軟化し、混練性と接着
性が良好となる。
前記後輪4の後部には第1図に示すように第1スクリュ
ースプレッダ70.第1スクリード71゜第2スクリュ
ースプレッダ72.第2スクリード73を前から順次配
設している。これらは一般的なものであるので簡単に説
明する。
ースプレッダ70.第1スクリード71゜第2スクリュ
ースプレッダ72.第2スクリード73を前から順次配
設している。これらは一般的なものであるので簡単に説
明する。
第1スクリユースプレツダ70は昇降シリンダ70Aに
よって昇降することができる。スクリューは軸の長手中
心部から左右方向へ押し出す構成としてあり、これは前
記第1ミキサ38が掻き起こされた路表層塊を車体中央
寄りに掻き寄せたので、これを均等に車輪4.4外側方
へ配分するためである。しかして、両端部には、拡幅の
ための補助スクリューを連結することができる。
よって昇降することができる。スクリューは軸の長手中
心部から左右方向へ押し出す構成としてあり、これは前
記第1ミキサ38が掻き起こされた路表層塊を車体中央
寄りに掻き寄せたので、これを均等に車輪4.4外側方
へ配分するためである。しかして、両端部には、拡幅の
ための補助スクリューを連結することができる。
第1スプレツダ71は昇降シリンダ?LAの作動によっ
て上昇させ、また下方へ加圧させることができる。内部
には図示省略したヒータ並びに起振機が内蔵してあり下
面を加熱することができると共に振動して路表層(掻き
起こされた団塊並びに新規アスファルト混合物)を一定
厚に敷き均す。
て上昇させ、また下方へ加圧させることができる。内部
には図示省略したヒータ並びに起振機が内蔵してあり下
面を加熱することができると共に振動して路表層(掻き
起こされた団塊並びに新規アスファルト混合物)を一定
厚に敷き均す。
第2スクリユースプレツダ72は、第2スクリード73
の直前路面に投下される新規アスファルト混合物を一定
の厚さに敷均すためのもので昇降シリンダ72Aの作動
によって高さを調節し、或いは走行の邪魔にならないよ
うに上昇させておくことができる。その両側端部には拡
幅用の補助スクリューを連結することができる。
の直前路面に投下される新規アスファルト混合物を一定
の厚さに敷均すためのもので昇降シリンダ72Aの作動
によって高さを調節し、或いは走行の邪魔にならないよ
うに上昇させておくことができる。その両側端部には拡
幅用の補助スクリューを連結することができる。
第2スプレツダ73は昇降シリンダ73Aによって高さ
を調節し、或いは路面への加圧をすることができる。こ
れは最終的に路表層面を平坦に敷均すもので、内部に図
示しない起振機、ヒータが内蔵されていて、路表層面を
加熱しかつ振動を与えながら平坦に整形する。
を調節し、或いは路面への加圧をすることができる。こ
れは最終的に路表層面を平坦に敷均すもので、内部に図
示しない起振機、ヒータが内蔵されていて、路表層面を
加熱しかつ振動を与えながら平坦に整形する。
第1図中、符号74は後輪4,4の前部に設けた幅寄板
であり、車体20両側に垂設された支軸に軸着されてい
て2枚で対向間隔を前部を広く、後部を狭く調節して後
輪前部の路表層塊を中央へ掻き寄せて後輪4.4の推力
を低下させないための装置である。また符号75はウイ
ンドロである。
であり、車体20両側に垂設された支軸に軸着されてい
て2枚で対向間隔を前部を広く、後部を狭く調節して後
輪前部の路表層塊を中央へ掻き寄せて後輪4.4の推力
を低下させないための装置である。また符号75はウイ
ンドロである。
なお、後輪4,4の車軸4Aには図示省略した接片が配
設してあり、車軸受には該接片と対応するよう速度セン
サを配設している。該速度センサの電気回路は前記操作
盤9のマイクロコンピュータに接続してあり、マイクロ
コンピュータに対するプログラム設定によって、前記添
加剤噴射ポンプIIDの噴射量を車体2のスピードに合
わせてコントロールするように構成している。すなわち
、添加剤は一定の面積に一定量が均等に添加されること
が望ましいが、噴射ポンプIIDの噴射量が一定である
と、車速か変化する毎に路面に散布される添加剤の量が
異って来るため、不均質な舗装に仕上がってしまう。そ
れを防止するために速度×噴射量−散布量の関係を維持
させるために、速度センサで速度を検出して、その速度
に応じた噴射量となるようにコントロールするものであ
る。
設してあり、車軸受には該接片と対応するよう速度セン
サを配設している。該速度センサの電気回路は前記操作
盤9のマイクロコンピュータに接続してあり、マイクロ
コンピュータに対するプログラム設定によって、前記添
加剤噴射ポンプIIDの噴射量を車体2のスピードに合
わせてコントロールするように構成している。すなわち
、添加剤は一定の面積に一定量が均等に添加されること
が望ましいが、噴射ポンプIIDの噴射量が一定である
と、車速か変化する毎に路面に散布される添加剤の量が
異って来るため、不均質な舗装に仕上がってしまう。そ
れを防止するために速度×噴射量−散布量の関係を維持
させるために、速度センサで速度を検出して、その速度
に応じた噴射量となるようにコントロールするものであ
る。
第1図において、前輪3の前部で混合物ホッパ19の後
下部にヒータパネル76が吊ワイヤ76八、76Bによ
って車体2並びにホッパ支持アーム18に吊設されてい
る。該ホッパ支持アーム18にはシリンダを利用した昇
降機76Cが配設してあり、前記吊ワイヤ76Bが連結
してあって、該吊ワイヤ76Bはシーブ76Dに案内さ
れている。また車体2の下部に配設したシーブ76Bに
前記吊ワイヤ76Aが案内されて図示省略した昇降機に
連結してあり、昇降機の巻上げ巻き降ろし作動によって
吊ワイヤ76A、76Bに吊下され′たヒータパネル7
6は路表面Gからの高さを調節される。該ヒータパネル
76には図示省略したガスバーナが配設されていて、該
ガスバーナには前記ガスシリンダ1 、OAから延出し
たガスホースが連結されていて、路表層表面を補助的に
加熱することができる。
下部にヒータパネル76が吊ワイヤ76八、76Bによ
って車体2並びにホッパ支持アーム18に吊設されてい
る。該ホッパ支持アーム18にはシリンダを利用した昇
降機76Cが配設してあり、前記吊ワイヤ76Bが連結
してあって、該吊ワイヤ76Bはシーブ76Dに案内さ
れている。また車体2の下部に配設したシーブ76Bに
前記吊ワイヤ76Aが案内されて図示省略した昇降機に
連結してあり、昇降機の巻上げ巻き降ろし作動によって
吊ワイヤ76A、76Bに吊下され′たヒータパネル7
6は路表面Gからの高さを調節される。該ヒータパネル
76には図示省略したガスバーナが配設されていて、該
ガスバーナには前記ガスシリンダ1 、OAから延出し
たガスホースが連結されていて、路表層表面を補助的に
加熱することができる。
以上の構成において本発明は、混合物ホッパを車体の横
方向にローリングできるように構成したので、混合物が
ホッパ内壁面に付着して下部に空洞が出来てバーフィー
ダからコンスタントに混合物が排出されないときでもホ
ッパをローリングさせてバーフィーダからの混合物流出
をスムースにして、路表面に散布されるアスファルト混
合物の量を均等にさせることができる。
方向にローリングできるように構成したので、混合物が
ホッパ内壁面に付着して下部に空洞が出来てバーフィー
ダからコンスタントに混合物が排出されないときでもホ
ッパをローリングさせてバーフィーダからの混合物流出
をスムースにして、路表面に散布されるアスファルト混
合物の量を均等にさせることができる。
スカリファイヤは爪先を路表面の凹凸に合わせて高さ調
節をすることができるため、路表面の凹凸に合わせて同
じ深さに掻き起こすことができ、補修再生路表層を均質
にさせることができる。
節をすることができるため、路表面の凹凸に合わせて同
じ深さに掻き起こすことができ、補修再生路表層を均質
にさせることができる。
ミキサとしては、スカリファイヤで掻き起こされた路表
層塊を第1ミキサで解細し、添加剤と混練させ、かつ車
体中央部へ掻き寄せることができる。第2ミキサは、車
体中央部を掻き寄せられた路表層塊(必要に応じて新規
アスファルト混合物を添加)を前部ロータによるダウン
カット方式と後部ロータによるアップカット方式による
2軸混合をするため、深い掻き起こしにおいても充分に
混練をすることができる。
層塊を第1ミキサで解細し、添加剤と混練させ、かつ車
体中央部へ掻き寄せることができる。第2ミキサは、車
体中央部を掻き寄せられた路表層塊(必要に応じて新規
アスファルト混合物を添加)を前部ロータによるダウン
カット方式と後部ロータによるアップカット方式による
2軸混合をするため、深い掻き起こしにおいても充分に
混練をすることができる。
前記添加剤噴射ポンプは、車体の速度に応じて噴射量を
コントロールすることができるので道路の状況に応じて
車体走行速度を早遅加減しても路表層の一定の面積に一
定量の添加剤を均等に散布することができるので均質に
仕上げることができる。
コントロールすることができるので道路の状況に応じて
車体走行速度を早遅加減しても路表層の一定の面積に一
定量の添加剤を均等に散布することができるので均質に
仕上げることができる。
本発明は上記したように、一般的な装備装置による一般
的効果に加えて、かつ相乗的に次のようなすぐれた効果
を有している。
的効果に加えて、かつ相乗的に次のようなすぐれた効果
を有している。
+11 新規アスファルト混合物をバーフィーダの定
速による定量散布する工程において、混合物ホッパを揺
動させることによってスムースに混合物をバーフィーダ
上に降下させて、均等量散布をさせることができる。
速による定量散布する工程において、混合物ホッパを揺
動させることによってスムースに混合物をバーフィーダ
上に降下させて、均等量散布をさせることができる。
(2) スカリファイヤは爪を各々垂直状態で路表層
表面の形状に合わせて上下動させることができるため、
轍掘れ等による路表層表面の凹凸に対しても同じ深さで
掻き起こしをすることができて均厚の補修再生をするこ
とができる。
表面の形状に合わせて上下動させることができるため、
轍掘れ等による路表層表面の凹凸に対しても同じ深さで
掻き起こしをすることができて均厚の補修再生をするこ
とができる。
(3) ミキサは多軸ロータ方式であるため深い掻き
起こし、上乗せ補修においてもきめこまかに充分な混練
をさせることができて均質性を向上させることができる
。
起こし、上乗せ補修においてもきめこまかに充分な混練
をさせることができて均質性を向上させることができる
。
図面は本発明の実施例に係わり、第1図は路上表層再生
機の側面図、第2図は平面図、第3図は車体の側面図、
第4図は車体の平面図、第5図は第3図におけるA矢視
図、第6図は第5図におけるB−B矢視図、第7図はス
カリファイヤの要部側面図、第8図はスカリファイヤの
要部正面図、第9図はスカリファイヤの平面図、第10
図は第1ミキサの要部側面図、第11図は第1ミキサの
要部背面図、第12図は第1ミキサの平面図、第13図
は第2ミキサの側面図、第14図は第2ミキサの背面図
、第15図は第2ミキサの平面図、第16図は第13図
におけるA−A断面図、第17図はスカリファイヤの爪
の支持構造を示す正面図である。 1・・・路上表層再生機 2・・・車体2A・・・縦
フレーム 2B・・・前フレーム2C・・・シリ
ンダ固定部 2D、 2E、 2F・・・取付具3・
・・前輪 4・・・後輪5・・・エンジン
6,6A・・・油圧ポンプ7・・・運転席
8・・・ハンドル9・・・操作盤
9八・・・計器10・・・ガス貯蔵部 10A
・・・ガスシリンダ11・・・添加剤加熱装置 11
八・・・タンク11B・・・炎道 11C・
・・パイプ110・・・噴射ポンプ 1ti・・・
送出パイプ12・・・添加剤タンク 13・・・油圧ポンプユニット 15・・・ホッパ取付座 15八・・・支軸15B
・・・グリースニップ 15C・・・軸装孔16・・・
軸受座 17・・・ホッパ支軸18.18’
・・・ホッパ支持アーム 18A“・・・支持板 18B・・・取付部1
9・・・混合物ホッパ 19A・・・排出口20・
・・バーフィーダ 2〇八・・・駆動軸20B・・
・従動軸 20C・・・駆動機21・・・昇降
シリンダ 21A・・・ピストンロッド−22・・
・バーフィーダ 22A・・・駆動軸22B・・・
従動軸 22C・・・駆動機23・・・支持輪
24・・・スカリファイヤ25・・・取付
板 25A 、 25B・・・ガイド25C
,25D・・・支持具 26・・・枠体26A・・
・上枠体 26B・・・前枠体26C・・・後
枠体 27.28・・・ガイド部29・・・昇
降シリンダ 29A・・・ピストンロッド30・・
・ガイドレール 31.31A、31B、31G、31D・・・小枠31
B・・・ガイド部 32・・・接続部32八・・
・ボルト 33・・・シリンダ33A・・・ピ
ストンロッド 33B・・・取付部34・・・支持杆
34八・・・連結部34B・・・ボルト34
C・・・取付板35・・・取付具 35A・
・・ビン36・・・爪 36A・・・ス
カリビソト36B・・・嵌装孔 36C・・・ベアリングケース 36D・・・ベアリングアウターリング36E・・・ス
ナップリング 36F・・・インナーレース36G・・
・ピン孔 37・・・調整シリンダ37A・・
・ピストンロッド 38・・・第1ミキサ38A・・・
深さ測定装置 39・・・支持板39八、39B・・
・ガイド 39C・・・取付具40・・・枠体
4〇八・・・上枠部40B、40G・・・垂
下部 4011・・・取付部41・・・ガイド部
42・・・昇降シリンダ42A・・・ピストン
ロッド 43・・・ガイドレール44・・・ガイド部
45・・・ロータ支持枠45A、 45B・・
・補助ロータ支持枠45G・・・連結部 45
D・・・固定部46・・・ガイド部 47・・
・シリンダ47A・・・ピストンロッド 48・・・ロ
ータ49・・・ビット 50・・・油圧モー
タ51・・・伝動機構 52・・・加熱板53
・・・加熱室 54・・・道管55・・・ノ
ズル 56・・・混合物投下口57・・・第
2ミキサ 58・・・取付板58Δ、58B・・
・ガイド 59・・・ロータケース59A・・・ガ
イド部 59B 、 59D 、 59E・・・
取付部59C・・・軸 60,61・・・
昇降シリンダ60A、61A・・・ピストンロンド ロ2・・・取付具 62^・・・固定部62
B・・・軸 62G・・・回転部63.6
4・・・ロータ 65・・・油圧モータ66・・
・伝動機構 67・・・ビット68・・・加熱
板 69・・・加熱室70・・・第1スクリ
ユースプレツダ 71・・・第1スクリード
機の側面図、第2図は平面図、第3図は車体の側面図、
第4図は車体の平面図、第5図は第3図におけるA矢視
図、第6図は第5図におけるB−B矢視図、第7図はス
カリファイヤの要部側面図、第8図はスカリファイヤの
要部正面図、第9図はスカリファイヤの平面図、第10
図は第1ミキサの要部側面図、第11図は第1ミキサの
要部背面図、第12図は第1ミキサの平面図、第13図
は第2ミキサの側面図、第14図は第2ミキサの背面図
、第15図は第2ミキサの平面図、第16図は第13図
におけるA−A断面図、第17図はスカリファイヤの爪
の支持構造を示す正面図である。 1・・・路上表層再生機 2・・・車体2A・・・縦
フレーム 2B・・・前フレーム2C・・・シリ
ンダ固定部 2D、 2E、 2F・・・取付具3・
・・前輪 4・・・後輪5・・・エンジン
6,6A・・・油圧ポンプ7・・・運転席
8・・・ハンドル9・・・操作盤
9八・・・計器10・・・ガス貯蔵部 10A
・・・ガスシリンダ11・・・添加剤加熱装置 11
八・・・タンク11B・・・炎道 11C・
・・パイプ110・・・噴射ポンプ 1ti・・・
送出パイプ12・・・添加剤タンク 13・・・油圧ポンプユニット 15・・・ホッパ取付座 15八・・・支軸15B
・・・グリースニップ 15C・・・軸装孔16・・・
軸受座 17・・・ホッパ支軸18.18’
・・・ホッパ支持アーム 18A“・・・支持板 18B・・・取付部1
9・・・混合物ホッパ 19A・・・排出口20・
・・バーフィーダ 2〇八・・・駆動軸20B・・
・従動軸 20C・・・駆動機21・・・昇降
シリンダ 21A・・・ピストンロッド−22・・
・バーフィーダ 22A・・・駆動軸22B・・・
従動軸 22C・・・駆動機23・・・支持輪
24・・・スカリファイヤ25・・・取付
板 25A 、 25B・・・ガイド25C
,25D・・・支持具 26・・・枠体26A・・
・上枠体 26B・・・前枠体26C・・・後
枠体 27.28・・・ガイド部29・・・昇
降シリンダ 29A・・・ピストンロッド30・・
・ガイドレール 31.31A、31B、31G、31D・・・小枠31
B・・・ガイド部 32・・・接続部32八・・
・ボルト 33・・・シリンダ33A・・・ピ
ストンロッド 33B・・・取付部34・・・支持杆
34八・・・連結部34B・・・ボルト34
C・・・取付板35・・・取付具 35A・
・・ビン36・・・爪 36A・・・ス
カリビソト36B・・・嵌装孔 36C・・・ベアリングケース 36D・・・ベアリングアウターリング36E・・・ス
ナップリング 36F・・・インナーレース36G・・
・ピン孔 37・・・調整シリンダ37A・・
・ピストンロッド 38・・・第1ミキサ38A・・・
深さ測定装置 39・・・支持板39八、39B・・
・ガイド 39C・・・取付具40・・・枠体
4〇八・・・上枠部40B、40G・・・垂
下部 4011・・・取付部41・・・ガイド部
42・・・昇降シリンダ42A・・・ピストン
ロッド 43・・・ガイドレール44・・・ガイド部
45・・・ロータ支持枠45A、 45B・・
・補助ロータ支持枠45G・・・連結部 45
D・・・固定部46・・・ガイド部 47・・
・シリンダ47A・・・ピストンロッド 48・・・ロ
ータ49・・・ビット 50・・・油圧モー
タ51・・・伝動機構 52・・・加熱板53
・・・加熱室 54・・・道管55・・・ノ
ズル 56・・・混合物投下口57・・・第
2ミキサ 58・・・取付板58Δ、58B・・
・ガイド 59・・・ロータケース59A・・・ガ
イド部 59B 、 59D 、 59E・・・
取付部59C・・・軸 60,61・・・
昇降シリンダ60A、61A・・・ピストンロンド ロ2・・・取付具 62^・・・固定部62
B・・・軸 62G・・・回転部63.6
4・・・ロータ 65・・・油圧モータ66・・
・伝動機構 67・・・ビット68・・・加熱
板 69・・・加熱室70・・・第1スクリ
ユースプレツダ 71・・・第1スクリード
Claims (1)
- 自走式車体前部に混合物ホッパ、車体下部にスカリファ
イヤ、並びにミキサを有する路上表層再生機において、
前記混合物ホッパは車体の長手方向へ向けて車体上に水
平に設けたホッパ支軸を中心に横方向へ揺動可能状に配
設し、前記スカリファイヤは各爪の上端縁部に形成した
ピン孔に取付具のピンを遊嵌させて垂設し、該各取付具
を上下動させて爪下端部を路表面に倣えるように構成し
、前記ミキサは車体の進行方向と直交するように第1ミ
キサと第2ミキサを配設し、第1ミキサは1軸ロータと
し、第1ミキサの舗装体内への貫入深さは既設舗装面を
感知し前記貫入深さをコントロールする深さ測定装置に
よって所定深さに調節指示され、かつ1次ロータに植設
したスクリュによって混合物を車体の中央部に移行させ
てウインドロを造成し、該ウインドロ上に前記ホッパか
らフイダによって後送された瀝青質混合物を落下させ、
後続する第2ミキサは2軸ロータとし、ウインドロと落
下した混合物を混合し、かつ3点支持機構によって上下
動可能に構成したことを特徴とする路上表層再生機。
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