JPS63165363A - N−フェニル−n−カルボキシチオ尿素、その製造方法、及び該化合物を含有する有害生物防除組成物 - Google Patents

N−フェニル−n−カルボキシチオ尿素、その製造方法、及び該化合物を含有する有害生物防除組成物

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JPS63165363A
JPS63165363A JP32002087A JP32002087A JPS63165363A JP S63165363 A JPS63165363 A JP S63165363A JP 32002087 A JP32002087 A JP 32002087A JP 32002087 A JP32002087 A JP 32002087A JP S63165363 A JPS63165363 A JP S63165363A
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JP
Japan
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carbon atoms
group
alkyl group
tables
alkyl
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JP32002087A
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English (en)
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ヨゼフ ドラベック
ヨゼフ エーレンフロイント
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な置換N−yエニルーN−カルボキシチオ
尿素、それらの製造方法及び製造のための中間体、該化
合物を含有する有害生物防除組成物並びに有害生物防除
におけるそれらの使用に関する。
本発明による化合物は次式I: (式中、 B1及びR,はそれぞれ炭素原子数1ないし10のアル
キル基、炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基もし
くは炭素原子数5もしくは6のシクロアルケニル基t−
aわし、 几3は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし1
0のアルキル基、炭素原子数1ないし10のアルコキシ
基もしくは炭素原子数1ないし10のアルキルチオ基を
表わし、 R4は炭素原子数1ないし10のアルキル基、炭素原子
数2ないし10のアルケニル基、炭素原子数2ないし1
0のアルキニル基もしくはフェニル−炭素原子数1ない
し7のアルキル基;ハロゲン原子によってそれぞれ一置
換もしくは多tSされた、または酸素原子及び/lたは
イオウ原子によつて1回もしくは数回中断された炭素原
子数1ないし10のアルキル基、炭素原子数2ないし1
0のアルケニル基、炭素原子数2ないし10のアルキニ
ル基もしくFiフェニル−炭素原子数1ないし7のアル
キル基:炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基;ま
たはハロゲン原子もしくは炭素原子数1ないし5のアル
キル基によって一置換もしくは多置換された炭素原子数
3ないし8のシクロアルキル基を表わし、並びに 几Sは炭素原子数1ないし10のアルキル基、フェニル
−炭素原子数1な匹し7のアルキル基:ハロゲン原子に
よってそれぞ゛れ一置換本しくけ多置換された、または
酸素原子及び/またはイオウ原子によって1回もしくは
数回中断された炭素原子数1ないし10のアルキル基も
しくはフェニル−炭素原子数1ないし7のアルキル基:
炭素原子数3ないし8のシクロアルキル°基;またはハ
ロゲン原子もしくは炭素原子数1ないし5のアルキル基
によって一置換もしくは多置換された炭素原子数3ない
し8のシフ目アルキル基を表わす。)で表わされる化合
物に相当する。
置換基として適当であるハロゲン原子はフッ素原子及び
塩素原子並びに臭素原子及びヨウ素原子であり、フッ素
原子及び塩素原子が好ましい・ 置換基として適当であるアルキル基、アルコキシ基及び
アルキルチオ基は直鎖もしくは枝分れ鎖であってよい。
そのようなアルキル基の例は、特にメチル基、エチル基
、プロピル基、インプロピル基、ブチル基、i−ブチル
基、第ニブチル基、及び第三ブチル基;またはペンチル
基、ヘキシル基及びオクチル基並びにそれらの異性体で
ある。適当なアルコキシ基及びアルキルチオ基は、特に
メトキシ基、メチルチオ基、エトキシ基、エチルチオ基
、ゾロポキシ基、プロピルチオ基、イソプロポキシ基及
びインゾロビルチオ基;またはブトキシ基及びブチルチ
オ基並びにそれらの異性体である。
置換基として適当であるアルケニル基及びアルキニル基
は直鎖もしくは枝分れ鎖でありてよく、1個もしくはそ
れ以上の不飽和結合を含有してもよい。更に同一の基の
中にジー及びトリー不飽和結合を見い出すことが可能で
ある。該不飽和基は1な−し5個の炭素原子を含有する
のが有利である。そのようなアルケニル基及びアルキニ
ル基の例は、特にビニル基、アリル藷、1−プロペニル
基、インプロペニル基、アレニル基、ブテニル基、ブタ
ジェニル基、ヘキセニル基、ヘキサンジェニル基、エチ
ニルlts”=  1−プロピニル基、2−プロピニル
基、ブチニル基、ペンチニル基、ヘキシニル基、ヘキサ
ジニル基及び2−ペンテン−4−イニル基である。
置換基として適当であるフェニルアルキル基は直鎖もし
くは枝分れ鎖であってよい。適当な例は、特にベンジル
基、7エネチル基、フェニルプロピル基及びフェニルイ
ソプロピル基;並びに7エニルプチル基及びその異性体
である。
置換基として適当であるアルキル基、アルクニル基、ア
ルキニル基及U フェニルアルキル暴がハロゲン原子に
よって置換されるとき、それらは部分的にハロゲン化さ
れているだけでもよく、あるいはその、代わりとして過
剰にハロゲン化されていてもよい。フェニルアルキル基
のハロゲン置換はフェニル核もしくはアルキル鎖のどち
らかに1または同時に両方に置き代わりてもよい。ここ
でのハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アルキ
ニル基及ヒフェニルアルキルiは上述の意味を有する。
その様な基の例は、特にフッ素原子、塩素原子及び/ま
たは臭素原子によって一置換ないし三置換されたメチル
基、特にC)IF、もしくはCF3:フッ素原子、塩素
原子及び/または臭素原子によって1ないし5回置換さ
れたエチル基、特にCH,CP、 。
CF、CF、 、 CF、CCI、 、 CF、Cf(
Cj、 、 CF、CI(F、 。
CFICFCJ! 、 CF2CHBr1 、 C1’
zCHCJF、 CF2CHBr1もしくはCCJPC
I(CJF 、フッ素原子、塩素原子及び/または臭素
原子によつてそれぞれ1ないし7回ft換されたプロピ
ル基もしくはインプロピル基、特にCHlCHBrCH
IBr、 CF2CHBr1 。
CF(、CF冨CF、もしくはCH(CF、)雪;フッ
素原子、塩素原子及び/または臭素原子によって1ない
し9回置換されたブチル基、またはその異性体の1種、
特にCF(C1’1)C)Il’CP、もしくはCHz
 (CFz)scFs ;フッ素原子、塩素原子及び/
または臭素原子によってそれぞれ一置換ないし三置換さ
れたビニル基、プロペニル基もしくはペンタジニル基:
フッ素原子、塩素原子及び/または臭素原子によってそ
れぞれ1ないし5回置換されたアリル基、1−プロペニ
ル基、ブタジェニル基もしくはブチニル基;フッ素原子
、塩素原子及び/または臭素原子によってそれぞれ1な
いし7回置換されたブテニル基、ペンタジェニル基もし
くはペンチニル基:フッ素原子、塩素原子及び/または
臭素原子によって1ないし7回置換されたベンジル基:
フッ素原子、塩素原子及び/または臭素原子によって1
ないし9回置換されたフェニルエチル基:フッ素原子、
塩素原子及び/または臭素原子によって1ないし11回
置換されたフェニルプロピル基もしくはフェニルイソプ
ロピル基で6る。
置換基として適当であり、かつ酸素原子及び/lたはイ
オウ原子によって中断されるアルキル基、アルケニル基
、アルキニル基及ヒフェニルアルキル基は唯のエーテル
とポリアルキレングリコールもしくはチオグリコールの
両方であってよ匹。酸素原子及びイオウ原子の両方を含
有する鎖が更に可能でめる。例として、特にメトキシメ
チル基、メチルチオメチル基、メトキシメトキシメチル
基、メトキシエチル基、エトキシエチル基、エチルチオ
エチル基、ビニルオキシメチル基、アリルチオエチル基
、メトキシプロピニル基、ベンジルオキシメチル基及び
ベンジルチオエチル基のような基である。
置換基として適当であるシクロアルキル基及びシクロア
ルクニル基は、例えばシクロプロピル基、シクロブチル
基、シクロペンチル基、2−シクロペンテン−1−イル
基、シクロヘキシル基及びシクロヘキセニル基である。
鉄基は例えば2−クロロシクロプロピル基、2.2−ジ
メチルシクロプロピル基、3−クロロシクロブチル基、
2−メチルシクロヘキシルM、214−ジメチルシクロ
ヘキシル基及び2,4.6−ドリメチルシクロヘキシル
基のようにハロゲン原子もしくはアルキル基によって一
置換もしくは多11を換されてもよい。
籍に重視すべき式!で表わされる化合物は、B1が炭素
原子数1ないし5のアルキル基、シクロペンチル基もし
くはフクロペンテニル基ヲ表わし、 l11+意が炭素原子数1ないし5のアルキルi&を表
わし、 几3が水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし3
のアルキル基もしくは炭素原子数1ないし3のアルコキ
シ基t−表わし、 几4が炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数
2ないし5のアルケニル基もしくは炭素原子数2ないし
5のアルキニル基;ハロゲン原子によってそれぞれ一置
換もしくは多置換された、または酸素原子及び/または
イオウ原子によって1回もしくは数回中断された炭素原
子数1なめし5のアルキル基、炭素原子数2ないし5の
アルケニル基、炭素原子数2ないし5のアルキニル基も
しくはフェニル−炭素原子数1ないし5のアルキル基:
または炭素原子数5ないし6のシクロアルキル基t−宍
わし、並びに几Sが炭素原子数1ないし5のアルキル基
もし〈はハロゲン原子によって一置換もしくは多置換さ
れ喪、または酸素原子及び/またはイオウ原子によつて
中断された炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わす
ものである。
式lで表わされる好ましい化合物は、 几!が炭素原子数1ないし5のアルキル基もしくはシク
ロペンチルgft=わし、 R8が炭素原子数1ないし3のアル中ル基t−表わし、 凡、が水素原子t−表わし、並びに R4及び几Sが炭素原子数1ないし4のアルキル基を表
わすものである。
式lで表わされる化合物の例は、特に次のものである。
Nノ  ζノ   %+/   〜ノ 工 工 工 工 工 Q エ エ エ エ エ エ エ
@#   臂 本発明による式Iで表わされる化合物は例えば以下のよ
うな原則として公知である方法によって製造することが
できる。: a)次式n: で表わされるチオ尿素を次式璽: XC0OR,(1) で表わされるハロギ酸エステルと溶媒中、塩基の存在下
で常圧下、−30ないし+100℃で反応させるか、ま
たは b)次式■: で表わされるイソチオ尿素の塩を室温で水溶液中におい
て加水分解する。式Iないし■中、R1゜EL* −R
s −R4及びR5は式Iで定義した意味を表わし、並
びにXはハロゲン化水素醗の基、特に塩素原子を表わす
適当な溶媒とは反応体に対して不活性である溶媒及び希
釈剤で、例えばエーテル並びに轡にジエチルエーテル、
シイソゾロビルエーテル、ジオキサンもしくはテトラヒ
ドロ7ランのようなエーテル性化合物;ベンゼン、トル
エンもしくはキシレンのような芳香族炭化水素:アセト
ン、メチルエチルケトンもしくはクロロヘキサノンのよ
うなケトン;アセトニトリルのようなモトリル;または
クロロホルムもしくは塩化メチレンのようなハロゲン化
炭化水素である。
適当な塩基は有機もしくは無機のものであってよく、例
えば水素化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウ
ム、トリエチルアミン、トリエチレンジアミンもしくは
4−ジメチルアミノピリジンのような第三アミンまたは
ビリジンである。
式■で表わされるチオ尿素はその部分として例えば次式
■: 堝 で表わされるイソテオシアネー)を次式■:H,N−凡
s       CVD で表わされるアミン(式■及び■中、h、、4゜鳥及び
R,は式Iで定義した意味を有する。)と反応させるこ
とによる、原則として公知の方法により製造することが
できる。
式■で表わされる化合物の製造方法は、反応体に対して
不活性である溶媒もしくは希釈剤の存在下でOないし+
100℃の反応温度で常圧において実施するのが有利で
ある。適当な溶媒及び希釈剤の例は、すでに式Iで表わ
される化合物の製造方法で与えられたものである。
弐■で表わされるイソチオ尿素の塩は、例えば式■で表
わされるチオ尿素と式■で表わされるノ・ロギ酸エステ
ルを溶媒中常圧下で一20’ 7にいし+100℃の温
度で反応さぞることによるような、原則として公知であ
る方法により製造することができる。クロロギ酸エステ
ルとの反応がとりわけ好ましい。
式■で表わされる化合物は新規であり、そして更に本発
明はそれらの化合物に関する。一方式n、i、v及び■
で表わされる化合物は公知であり、かつ原則として公知
である方法により製造することができる。
驚くべきことに本発明による式Iで表わでれる化合物及
び弐■で表わされる中間体Fi瀉血動物、魚及び植物に
十分に許容性である一万、有害生物防除において価値あ
る有効成分であるということを金兄い出した。式I及び
■で表わされる化合物は、例えば動物及び植物における
有害生物を防除するのに適している。それらの有害生物
は主に以下の種族、例えばとりわけ膜翅目(Lepid
opteri )、鞘翅目(Co1eoptera )
、同翅亜目(Homoptera ) 、異翅亜目(H
eteroptera)。
多翅目(Diptera ) 、アザミウマ目(Thy
sanop−tera )、直翅目(Orthopte
ra )、シラミ目(Anoplura )、ノミ目(
8iphonaptera ) 、ハジラミ目(Mal
lophaga )、シミ目(Thysanura )
、シロアリ目(l5optera )、チャタテAシ目
(Psocoptera )、及び膜翅目(Hymen
optera )及びダニ目(Acarina )  
に属する代表的なもの、例えばマイ)(mite)及び
チック(tick )である。有害生物のあらゆる発育
段階、いわゆる成虫、さなぎ及び若虫1、そして更にと
りわけ幼虫及び卵を防除することが可能である。例えば
有害な植物病因性害虫及びマイトの幼虫及び卵は観賞用
植物並びに例えば果実や野菜作物の工うな有用植物の栽
培にお゛いて効果的に防除することができ、そして稲の
セミ(rice cicaolas)及びアブラムシの
ような吸液害虫並びに例えばジアブロティカ(Diab
rotica )種のような土壌害虫はトウモロコシ栽
培で効果的に防除しつる。
式!及び■の化合物が成虫によって摂取されたならば、
それらの作用は有害生物の即時死滅もしくはより少ない
産卵及び/または発生率の減少において明らかである。
後者の徴候は鞘翅目の場合において特に観測することが
できる。特にベット及び有用動物に対する防除すべき動
物−奇生性有害生物は、と9わけマイト及びチックのよ
うな外部寄生虫、並びにルシリア セリカータ(Luc
ilia 5ericata )のような多翅目である
。更に式!で表わされる化合物及び弐■で表わされるそ
れらの中間体は、顕著な殺微生物作用を示す。ベロノス
ボラール(Peronospora−1e)目(Pla
smopara sp、 )の種類のようにオーマイセ
テダエ(Qomycetidae )種の植物病因性菌
類のとりわけ長期にわたる防除が可能である。
本発明による式I及び■で表わされる良好な有害生物防
除作用は、記載した有害生物の少なくとも50ないし6
0%の死滅率に相当する。
不発明による化合物の作用もしくはそれらを含有する組
成物の作用は他の殺虫剤及び/または殺ダニ剤の添加に
工ってかなり拡大することができ、そして与えられた環
境に適合させることができる。適当な添加剤とは、例え
ば以下の有効成分の種類を示している。:有機リン化合
物、ニトロフェノール及びそれらの誘導体、ホルムアミ
ジン、尿素、カルバメート、ピレスロイド、塩素化炭化
水素並びにバシルス スリンギエンシス(Bacill
us thuringiensis )製剤である。
式I及び弐■の化合物はそのままの形態で、或いは好ま
しくは製剤技術で慣用の補助剤と共に組成物として使用
され、公知の方法によシ乳剤原液、直接噴霧可能なまた
は希釈可能な溶液、希釈乳剤、水和剤、水溶剤、粉剤、
粒剤、および例えばポリマー物質によるカプセル化剤に
製剤化される。組成物の性質と同様、噴霧、散粉、散布
散水または注水のよりな適用法は、目的とする対象およ
び使用環境に依存して選ばれる。
製剤、即ち式■の化合物(有効成分)またはそれと他の
殺虫剤または殺ダニ剤との組み合わぜおよび適当な場合
には同体または液体の補助剤を含む組成物は、公知の方
法により、例えば有効成分を溶媒、固体担体および適当
な場合には表面活性化合物(界面活性剤)のような増量
剤と均一に混合および/または摩砕することにより、製
造される。
適当な溶媒は次のものである:芳香族炭化水素、好まし
くは炭素原子数8ないし120部分、例えばギシレン混
合物または置換す7タレン;ジブチル7タレートまたは
ジオクチル7タレートのようなフタレート;シクロヘキ
サンまたはパラフィンのような脂肪族炭化水累;エタノ
ール、エチレングリコールモノメチルまたはモノエテル
エーテルのようなアルコールおよびグリコール並びにそ
れらのエーテルおよびエステル;シクロヘキサノンのよ
うなケトン:N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルス
ルホキシドま九はジメチルホルムアミドのような強極性
溶媒;並びにエポキシ化ココナツツ油または大豆油のよ
うなエポキシ化植物油;または水。
例えば粉剤および分散性粉末に使用できる固体担体は通
常、方解石、メルク、カオリン、モンモリロナイトまた
はアタパルジャイトのような天然鉱物充填剤である。物
性を改良するために、高分散ケイ酸または高分散吸収性
ポリマーを加えることも可能で6る。適当な粒状化吸収
性担体は多孔性型のもので、例えば軽石、破砕レンガ、
セビオライトまたはベントナイトであり;そして適当な
非吸収性担体は方解石または砂のような物質である。更
に非常に多くの予備粒状化した無機質および有機質の物
質、特にドロマイトまたは粉状化植物残骸、が使用し得
る。
製剤化すべき式lもしくは弐■の有効成分の性質による
が、適当な表面活性化合物は良好な乳化性、分散性およ
び湿潤性を有する非イオン性、カチオン性および/また
はアニオン性界面活性剤である。′界面活性剤”の用語
は界面活性剤の混合物をも含むものと理解されたい。
適当なアニオン性界面活性剤は、水溶性石ケンおよび水
溶性合成界面活性化合物の両者であシ得る。
適当な石鹸は高級脂肪酸(Cs。〜Cwt )のアルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩、または非置換または置
換のアンモニウム塩、例えばオレイン酸またはステアリ
ン酸、或いは例えばココナツツ油または獣脂から得られ
る天然脂肪酸混合物のナトリウムまたはカリウム塩であ
る。更に脂肪酸メチルタウリン塩及び変性及び未変性燐
脂質もまた適する界面活性剤として用い得る。
しがしながら、いわゆる合成界面活性剤、特に脂肪スル
ホネート、脂肪サル7 z −ト、スルホン化ベンズイ
ミダゾール誘導体またはアルキルアリールスルホネート
、が更に頻繁に使用される。
脂肪スルホネートまたはサルフェートは通常アルカリ金
属塩、アルカす土類金属塩或いは非置換または置換のア
ンモニウム塩の形態にあり、セしてアシル基のアルキル
部分食も含む炭素原子数8ないし22のアルキル基を含
み、例えばリグノスルホン酸、ドデシルサルフェートま
たは天然脂肪酸から得られる脂肪アルコールサルフェー
トの混合物のナトリウムまたはカルシウム塩である。こ
れらの化合物には硫酪エステルの塩および脂肪アルコー
ル/エチレンオキシド付加物のスルホン醒の塩も含まれ
る。スルホン化ベンズイミダゾール誘導体は、好ましく
は二つのスルホン酸基と8ないし22個の炭素原子を含
む一つの脂肪酸基とを含む。アルキルアリールスルホネ
ートの例ハ、ドデシルベンゼンスルホン酸、ジブチルナ
フタレンスルホン酸筐たはナフタレ/スルホン醗/ホル
ムアルデヒド縮合生成物のナトリウム、カルシウムまた
はトリエタノールアミン塩である。対応するホスフェー
ト、例えば4ないし14モルのエチレン オキシドを含
むp−ノニルフェノール付加物のリン酸エステルの塩、
もまた適当である。
非イオン性界面活性剤は、好ましくは脂肪族または脂環
式アルコール、または飽和または不飽和脂肪酸およびア
ルキルフェノールのポリグリコール エーテル誘導体で
あり、該誘導体は3ないし30個のグリコール エーテ
ル基、(脂肪族)炭化水素部分に8ないし20個の炭素
原子、そしてアルキルフェノールのアルキル部分に6な
いし18個の炭素原子を含む。他の適当な非イオン性界
面活性剤は、ポリエチレンオキシドとポリプロピレン 
グリコール、エチレンジアミンポリプロピレン グリコ
ールおよびアルキル鎖中に1ないし10個の炭素原子を
含むアルキルポリプロピレン グリコールとの水溶性付
加物であジ、その付加物は20ないし250個のエチレ
ン グリコール エーテル基お工び10ないし100個
のプロピレン グリコール エーテル基を含む。これら
の化合物は通常プロピレン グリコール単位当り1ない
し5個のエチレングリコール単位を含む。
非イオン性界面活性剤の代表的例は、ノニルフェノール
−ポリエトキシエタノール、ヒマシ油ポリグリコール 
エーテル、ポリプロピレン/ポリエチレン オキシド付
加物、トリブチルフェノキシポリエトキシエタノール、
ポリエチレン グリコールおよびオクチルフェノキシエ
トキシエタノールである。ポリオキシエチレンソルビタ
ンおよびポリオキシエチレン ソルビタン トリオレー
トの脂肪酸エステルもま九適当な非イオン性界面活性剤
である。
カチオン性界面活性剤は、好ましくはN−置換基として
少なくとも一つの炭素原子数8ないし22のアル中ル基
と、他の置換基として低級非置換またはハロゲン化アル
キル基、ベンジル基または低級ヒドロキシアルキル基と
を含む第四アンモニウム塩である。鉄塩は好ましくはハ
ロゲン化物、メチル硫酸塩またはエチル硫酸塩の形態に
めジ、例えばステアリルトリメチルアンモニウム クロ
リドまたはベンジル シー(2−クロロエチル)エチル
アンモニウム プロミドである。
製剤業界で慣用の界面活性剤は特に例えば下記の刊行物
に記載されている:′aマクカッチャンズ デタージェ
ンツ アンド エマルジファイアーズ アニエアル(M
c Cutcheons Deter −gents 
and Emulsifiers Annual )”
、マック出版社、リングウッド、ニエージャージー州、
1979年; ヘルム−)  シ& jl ッヒエ(H
elrrrut8tache )s ’″テンジツドタ
ッシェンプーフ(Ten5id Ta5henbuch
 )”、カール、ハンザ−7エルラーp (earl 
Hanser Verlag ) 、  ミa−7ヘン
およびウィーン、  1981年。
有害生物防除剤組成物は通常、式Iもしくは弐■の化合
物または該化合物と他の殺虫剤または殺ダニ剤との混合
物0.1ないし99%、好ましくはα1ないし95%、
固体または液体補助剤1ないし99.9%、および界面
活性剤0ないし25%、好ましくは(11ないし20%
を含む。
市販品は好ましくは濃厚物として製剤化されるが、消費
者は通常実質的低濃度の希釈製剤を使用する。
この組成物はまた他の成分例えば安定剤、消泡剤、粘度
i1m剤、結合剤、粘着付与剤並びに肥料、ま7’1−
Fi特別な効果をηするための他の有効成分を含有して
も工い。
実施例1: 製造 11  中間体 ルポニルイソチオ尿素塩酸塩 N−(2,6−ジイツプロビルフエニル)−N’−第ニ
ブチルチオ尿素8.8riアセトン50me中に溶解し
、攪拌しながらそこにクロロギ酸メチルエステル五78
9を添加する。該反応混合物を更に3時間攪拌し、その
後室温で10時間放置しておく。結晶化した生成物を吸
引ろ過して乾燥させる。無色の結晶形状で、次式:で表
わされる標記化合物を得る。二分解を伴う融点 136
−138℃。
下記の化合@を類似の方法で製造する。:12  最終
生成物 N−(2,6−ジイツプロビルフエニル)−N’−イン
プロピル−8−メトキシカルボニルイソチオ尿素塩酸塩
152をエタノール250 lLl中に溶解させ、そこ
に水40m/を添加する。該反応混合物を12時間室温
で放置しておく。その後得られた結晶全吸引ろ過して乾
燥させる。無色の結晶状態で次式: %式%) で表わされる標記化合物を得る。:融点9B−99℃。
下記の化合物を類似の方法で製造する。:実施例2: 
製造例11及びt2.による式1及量%を表わす。) シウム               −    5%
シクロヘキサノン         −40%ブタノー
ル           15%  −キシレン混合物
         −25%酢酬エチル       
    50%  −このような原液を水で稀釈するこ
とによって所望濃度の乳剤を作ることができる。
22溶  液 a)   b) (MW400)          70%  −N−
メチル−2ピロリドン     20%  20%エポ
キシ化ヤシ前        −1%これらの溶液は微
小滴の形で施用するのに適している。
2、i顆  υ a)    b) カオリン          94%  −局分散ケイ
散          1%   −アタパルジャイト
        〜   90%有効成分をメチレンク
ロライドに溶解させ、溶液を担体に噴uし、続いて溶媒
を真空留失する。
2.4.押出顆粒 リグニンスルホン醜ナトリウム      2%カルボ
キシメチルセルローズ       1%カカオ7  
        87% 有効成分を助剤と混合して磨砕し、得られ念混合物を水
で湿らせる。混合物を押出して空気流中で乾燥する。
2.5.被覆顆粒 カオリン           94%徽粉砕した有効
成分を、混合機中で、ポリエチレングリコールで湿らせ
たカオリンに均一に施用した。このようにして無粉塵性
の被N顆粒を得た。
2.6粉  剤 a)   ’o)   c)   d)高分散性ケイ嘴
   1%  5%  −−タルク      97%
  −95唱  −カオリン     −90%  −
92%有効成分と担体とを混合し、混合物を適当なミル
中で磨砕することによってそのま\使用することのでき
る粉剤が得られる。
2、z水和剤 a)  b)  c) リグニンスルホン酸ナトリウム    5%  5% 
−ラウリル硫酸ナトリウム     5% −5%高分
散ケイ酸        5%10%10%カオリン 
         67%27% −有効成分を助剤と
十分に混合し、混合物を適当な微粉砕機中で十分に磨砕
し、水で稀釈して所望濃度の懸濁液を与える水和剤を得
る。
2.8.懸濁剤原液 製剤例11もしくは12に よる有効成分            40%エチレン
グリコール         10%リグニンスルホン
醗ナトリウム      10%カルボキシメチルセル
ロース        1%57%ホルムアルデヒド水
溶液      α2%シリコーン油(75%水性エ マルジ1ン)              α8%水 
                    32%微粉
砕した有効成分と助剤とを十分に混合し、水で稀釈して
所望濃度の懸濁液とすることのできる懸濁剤原液を得た
有効成分を(L5%含有する水性配合剤1dを培養基9
1に50℃で添加する。その後約′50匹のふ化したば
かりのルシリア セリカータの幼虫を該培養基に添加す
る。殺虫作用は、死虫率を評価することにより48及び
96時間後に測定する。
この試験において、実施例11及びt 2.による化合
物は、ルシリア セリカータに対して良好な活性を示す
5.2.xジグトヤブ蚊(Aedes aegypti
 )に対する作用 12.5ppm の濃度を、ビーカー中の水150dの
表面に有効成分0.1%試験化合物のアセトン溶液の所
定Jltを滴下することにより得る。アセトンを蒸発さ
せた後、2日令のエジプトヤプ蚊(Aedes aeg
ypti )の幼虫′50ないし40匹をビーカーに入
れる。2及び7日後に死出率を測ずする。この試験にお
いて、実施例11及びt2による化合物は、エジプトヤ
プ蚊に対して良好な活性を示し次。
子葉期にある綿植物に水性有効成分乳剤(10%乳剤濃
厚物から得た)、すなわち試験すべき化合物400 p
pmを含有する有効成分乳剤を噴鱗する。
被膜が乾燥したら、第一幼虫期にあるスボドプテラ リ
ットラリスの幼虫をそれぞれの綿植物に寄生させる。試
験Fi26℃で相対温度約50%にして実施する。死滅
率は2日後と3日後に測足し、5日後に発育における障
害及び幼虫の脱皮を評価する。
実施例11及びt2.による化合物はこの試験において
良好な作用を示す。
対する作用 殺ダニ作用の試験開始16時間前に、ゴガツサtゲ(P
haseolus vulgaris )の葉にナミハ
ダニ(OP−感受性)またはテトラニカス シンナバリ
ウス(OP−耐性)を集団培養した葉片を何階し九(″
″耐性は、ダイアジノンに対する耐性−に基づく)。
このように処理され感染させた植物に、供試化合物i4
00ppm含有している試験溶液を噴霧した。生存して
いるおよび死滅している成虫および幼虫(全て可動期)
の数を、立体顕微鏡で、24時間後そして再度7日後に
みて数えて評価し次。各供試物質および試験種に対して
、1つの植物全使用した。試験実施中、植物を温室区画
内で25℃に保った。
上記試験において、実施例11及びtzKよる化合物は
ナミハダニおよびテトラニカス シンナバリウスのダニ
に対して有効であった。
る接触作用 試I!i#は生長植物に関して実施する。
約15傭の高さの200日令稲植物を容器(直径5.5
信)に植える。
ターンテーブル上に置いである植物罠試険すべき有効成
分400pp”を含有するアセトン溶液100dをそれ
ぞれ噴霧する。噴霧被膜乾燥後第二及び第三段階発育期
にある試験害虫の若虫20匹をそれぞれの植物に寄生さ
せる。セミが逃げるのを防ぐためにそれぞれ感染した植
物にブレキシガラスシリンダーをかぶぜ、カーゼでふ九
をする。若虫全処理植物に寄生させておき、5日間のう
ちに少なくとも1回は再度給水する。
試験は約23℃の温度で相対湿度55%にして16時度
光を当てて実施する〇 実施例11及びt2−による化合物はこの試験において
良好な作用を示す。
約10日令の稲植物(高さ約10c++s)、及び1o
Opprno濃度で試験すべき有効成分の水性乳剤製剤
20−を含有するプラスチックビーカーを使用する。ビ
ーカーに穴のあいたプラスチックのふたをして、稲植物
の根を故人を通して水性試験製剤中に挿入する。その後
、植物をその位置に保ち、かつ、試験製剤からのガス層
の影響を削除するために綿ウールをその穴につめる。そ
の後N2ないしN3段階にある20匹のエラパルバタ・
 ルゲンスの苦虫をそれぞれの稲植物に寄生させて、該
植物をプラスチックシリンダーで覆う。試験は20℃で
相対湿度60襲において16時度光を当てて実施する。
58後死滅した試験害虫の数を未処理対照物と比較して
評価する。このようにして、根を通して吸収された有効
成分が植物の上部の試験害虫を殺すかどうかを測定した
実施例11及びtzによる化合物は上記の試験でニラパ
ルバタに対して80−100%の作用(死滅率)を示し
た。
4ooppmの濃度で試験すべき有効成分を含有する水
性乳剤150tgずつを土壌(砂95容量%及び泥炭5
容に%からなる) 550dとそれぞれ混合する。上部
の直径が約103のグラスチックビーカーをその後処理
し九土壌で部分的に満たす。第三幼虫期にある10匹の
ジアプロティカ バルテアタの幼虫t−4本のトウモロ
コシの苗木と共にそれぞれのビーカーに入れて、該ビー
カーの一番上まで土壌で満たす。満たされたビーカーを
プラスチックフィルムで覆い、約22℃の温度に保つ。
試験開始後10日8にビーカー中の土壌をふるいにかけ
て、歿った幼虫を死滅率のために測定する。
上記の試験において実施例11及びtzによる化合物は
良好な作用を示し喪。
五9.種々の発育段階におけるチックに対する作用 使用する試験対象物はチック種のりピセ7アルス ブル
サ(Rh1picephalus bursa )、7
 yプリオマヘフラエウム(Amb lyomma h
eb raeum )及びボーオフイルス ミクロプル
ス(Boophilus m1croplus)の幼虫
(それぞれ約50匹)、若虫(それぞれ約25匹)及び
成虫(それぞれ約10匹)である。
400 ppmの濃度で試験すべき物質の水性乳剤中K
EN動物を短時間浸す。試験管中の乳剤を綿ウールで吸
収して、こうして汚され丸管中に湿った試験動物を置い
ておく。試vJIFi、幼虫の場合は3日後、輛及び成
虫の場合Fi14日後に評価する(死滅率%)。
実施例11及び12による化合物は上記の試験に関して
良好な作用を示した。
4−5葉期にあるぶどうの木の苗KV効成分の水和剤か
ら製造した噴霧液体(有効成分102%)を噴霧する。
24時間後、処理植物を菌のスボランギア懸濁液で感染
させる。相対湿度95−100%、20℃で6日間培養
した後、真菌の攻撃を評価する。
実施例11及びtz、による化合物はグラスモパラに対
して良好な作用を示した。例えば化合物番号12.1&
は1ラスモパ2の攻撃をonいし5%に減少させた。対
照的に未処理で感染した対照植物はプラスモパラの攻撃
を100%示した。
特 許 出 願 人   チバーガイギーアクテエンゲ
ゼルシャフト (ほか2名)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 R_1及びR_2はそれぞれ炭素原子数1ないし10の
    アルキル基、炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基
    もしくは炭素原子数5もしくは6のシクロアルケニル基
    を表わし、 R_3は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし
    10のアルキル基、炭素原子数1ないし10のアルコキ
    シ基もしくは炭素原子数1ないし10のアルキルチオ基
    を表わし、 R_4は炭素原子数1ないし10のアルキル基、炭素原
    子数2ないし10のアルケニル基、炭素原子数2ないし
    10のアルキニル基もしくはフェニル−炭素原子数1な
    いし7のアルキル基;ハロゲン原子によってそれぞれ一
    置換もしくは多置換された、または酸素原子及び/また
    はイオウ原子によって1回もしくは数回中断された炭素
    原子数1ないし10のアルキル基、炭素原子数2ないし
    10のアルケニル基、炭素原子数2ないし10のアルキ
    ニル基もしくはフェニル−炭素原子数1ないし7のアル
    キル基;炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基;ま
    たはハロゲン原子もしくは炭素原子数1ないし5のアル
    キル基によって一置換もしくは多置換された炭素原子数
    3ないし8のシクロアルキル基を表わし、並びにR_5
    は炭素原子数1ないし10のアルキル基、フェニル−炭
    素原子数1ないし7のアルキル基;ハロゲン原子によっ
    てそれぞれ一置換もしくは多置換された、または酸素原
    子及び/またはイオウ原子によって1回もしくは数回中
    断された炭素原子数1ないし10のアルキル基もしくは
    フェニル−炭素原子数1ないし7のアルキル基;炭素原
    子数3ないし8のシクロアルキル基;またはハロゲン原
    子もしくは炭素原子数1ないし5のアルキル基によって
    一置換もしくは多置換された炭素原子数3ないし8のシ
    クロアルキル基を表わす。)で表わされる化合物。
  2. (2)上記式 I 中、 R_1が炭素原子数1ないし5のアルキル基、シクロペ
    ンチル基もしくはシクロペンテニル基を表わし、 R_2が炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし、 R_3が水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし
    3のアルキル基もしくは炭素原子数1ないし3のアルコ
    キシ基を表わし、 R_4が炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子
    数2ないし5のアルケニル基もしくは炭素原子数2ない
    し5のアルキニル基;ハロゲン原子によってそれぞれ一
    置換もしくは多置換された、または酸素原子及び/また
    はイオウ原子によって1回もしくは数回中断された炭素
    原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数2ないし5
    のアルケニル基、炭素原子数2ないし5のアルキニル基
    もしくはフェニル−炭素原子数1ないし5のアルキル基
    ;または炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基を表
    わし、並びに R_5が炭素原子数1ないし5のアルキル基もしくはハ
    ロゲン原子によって一置換もしくは多置換された、また
    は酸素原子及び/またはイオウ原子によって中断された
    炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わす特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。
  3. (3)上記式 I 中、 R_1が炭素原子数1ないし3のアルキル基もしくはシ
    クロペンチル基を表わし、 R_2が炭素原子数1ないし3のアルキル基を表わし、 R_3が水素原子を表わし、並びに R_4及びR_5が炭素原子数1ないし4のアルキル基
    を表わす特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  4. (4)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼及び ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第2項記載の化合物。
  5. (5)a)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、 R_1、R_2、R_3及びR_5は下記式 I で定義
    する意味を表わす。)で表わされるチオ尿素 を次式III: XCOOR_4(III) (式中、 R_4は下記式 I で定義する意味を表わし、Xはハロ
    ゲン化水素酸の基を表わす。) で表わされるハロギ酸エステルと溶媒中、 塩基の存在下で常圧下、−30ないし+ 100℃で反応させるか、または b)次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、 R_1ないしR_5は下記式 I で定義する意味を表わ
    し、 Xは上記式IIIで定義した意味を表わす。) で表わされるイソチオ尿素の塩を室温で水 溶液中において加水分解することよりなる 次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 R_1及びR_2はそれぞれ炭素原子数1ないし10の
    アルキル基、炭素原子数3ないし 7のシクロアルキル基もしくは炭素原子数 5もしくは6のシクロアルケニル基を表わ し、 R_3は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし
    10のアルキル基、炭素原子数 1ないし10のアルコキシ基もしくは炭素 原子数1ないし10のアルキルチオ基を表 わし、 R_4は炭素原子数1ないし10のアルキル基、炭素原
    子数2ないし10のアルケニル 基、炭素原子数2ないし10のアルキニル 基もしくはフェニル−炭素原子数1ないし 7のアルキル基;ハロゲン原子によってそ れぞれ一置換もしくは多置換された、また は酸素原子及び/またはイオウ原子によっ て1回もしくは数回中断された炭素原子数 1ないし10のアルキル基、炭素原子数2 ないし10のアルケニル基、炭素原子数2 ないし10のアルキニル基もしくはフェニ ル−炭素原子数1ないし7のアルキル基; 炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基;またはハロ
    ゲン原子もしくは炭素原子数1 ないし5のアルキル基によって一置換もし くは多置換された炭素原子数3ないし8の シクロアルキル基を表わし、並びに R_5は炭素原子数1ないし10のアルキル基、フェニ
    ル−炭素原子数1ないし7のア ルキル基;ハロゲン原子によってそれぞれ 一置換もしくは多置換された、または酸素 原子及び/またはイオウ原子によって1回 もしくは数回中断された炭素原子数1ない し10のアルキル基もしくはフェニル−炭 素原子数1ないし7のアルキル基;炭素原 子数3ないし8のシクロアルキル基;また はハロゲン原子もしくは炭素原子数1ない し5のアルキル基によって一置換もしくは 多置換された炭素原子数3ないし8のシク ロアルキル基を表わす。)で表わされる化 合物の製造方法。
  6. (6)有効成分として少なくとも1種の次式 I :▲数
    式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 R_1及びR_2はそれぞれ炭素原子数1ないし10の
    アルキル基、炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基
    もしくは炭素原子数5もしくは6のシクロアルケニル基
    を表わし、 R_3は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし
    10のアルキル基、炭素原子数1ないし10のアルコキ
    シ基もしくは炭素原子数1ないし10のアルキルチオ基
    を表わし、 R_4は炭素原子数1ないし10のアルキル基、炭素原
    子数2ないし10のアルケニル基、炭素原子数2ないし
    10のアルキニル基もしくはフェニル−炭素原子数1な
    いし7のアルキル基;ハロゲン原子によってそれぞれ一
    置換もしくは多置換された、または酸素原子及び/また
    はイオウ原子によって1回もしくは数回中断された炭素
    原子数1ないし10のアルキル基、炭素原子数2ないし
    10のアルケニル基、炭素原子数2ないし10のアルキ
    ニル基もしくはフェニル−炭素原子数1ないし7のアル
    キル基;炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基;ま
    たはハロゲン原子もしくは炭素原子数1ないし5のアル
    キル基によって一置換もしくは多置換された炭素原子数
    3ないし8のシクロアルキル基を表わし、並びにR_5
    は炭素原子数1ないし10のアルキル基、フェニル−炭
    素原子数1ないし7のアルキル基;ハロゲン原子によっ
    てそれぞれ一置換もしくは多置換された、または酸素原
    子及び/またはイオウ原子によって1回もしくは数回中
    断された炭素原子数1ないし10のアルキル基もしくは
    フェニル−炭素原子数1ないし7のアルキル基;炭素原
    子数3ないし8のシクロアルキル基;またはハロゲン原
    子もしくは炭素原子数1ないし5のアルキル基によって
    一置換もしくは多置換された炭素原子数3ないし8のシ
    クロアルキル基を表わす。)で表わされる化合物または
    次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、 R_1ないしR_5は上記式 I で定義した意味を表わ
    し、並びに Xはハロゲン化水素酸の基を表わす。)で 表わされる化合物の1種を適当な担体及び/または補助
    剤と一緒に含有する有害生物防除組成物。
  7. (7)有効成分として少なくとも1種の式 I もしくは
    IV (式中、 R_1が炭素原子数1ないし5のアルキル基、シクロペ
    ンチル基もしくはシクロペンテニル基を表わし、 R_2が炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし、 R_3が水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし
    3のアルキル基もしくは炭素原子数1ないし3のアルコ
    キシ基を表わし、 R_4が炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子
    数2ないし5のアルケニル基もしくは炭素原子数2ない
    し5のアルキニル基;ハロゲン原子によってそれぞれ一
    置換もしくは多置換された、または酸素原子及び/また
    はイオウ原子によって1回もしくは数回中断された炭素
    原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数2ないし5
    のアルケニル基、炭素原子数2ないし5のアルキニル基
    もしくはフェニル−炭素原子数1ないし5のアルキル基
    ;または炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基を表
    わし、 R_5が炭素原子数1ないし5のアルキル基もしくはハ
    ロゲン原子によって一置換もしくは多置換された、また
    は酸素原子及び/またはイオウ原子によって中断された
    炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし、並びにX
    がハロゲン化水素酸の基を表わす。)で表わされる化合
    物を含有する特許請求の範囲第6項記載の有害生物防除
    組成物。
  8. (8)有効成分として式 I もしくは式IV (式中、 R_1が炭素原子数1ないし3のアルキル基もしくはシ
    クロペンチル基を表わし、 R_2が炭素原子数1ないし3のアルキル基を表わし、 R_3が水素原子を表わし、並びに R_4及びR_5が炭素原子数1ないし4のアルキル基
    を表わし、Xが塩素原子を表わす。)で表わされる特許
    請求の範囲第7項記載の有害生物防除組成物。
  9. (9)種々の発育段階における有害生物を次式 I :▲
    数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 R_1及びR_2はそれぞれ炭素原子数1ないし10の
    アルキル基、炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基
    もしくは炭素原子数5もしくは6のシクロアルケニル基
    を表わし、 R_3は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし
    10のアルキル基、炭素原子数、ないし10のアルコキ
    シ基もしくは炭素原子数1ないし10のアルキルチオ基
    を表わし、 R_4は炭素原子数1ないし10のアルキル基、炭素原
    子数2ないし10のアルケニル基、炭素原子数2ないし
    10のアルキニル基もしくはフェニル−炭素原子数1な
    いし7のアルキル基;ハロゲン原子によってそれぞれ一
    置換もしくは多置換された、または酸素原子及び/また
    はイオウ原子によって1回もしくは数回中断された炭素
    原子数1ないし10のアルキル基、炭素原子数2ないし
    10のアルケニル基、炭素原子数2ないし10のアルキ
    ニル基もしくはフェニル−炭素原子数1ないし7のアル
    キル基;炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基;ま
    たはハロゲン原子もしくは炭素原子数1ないし5のアル
    キル基によって一置換もしくは多置換された炭素原子数
    3ないし8のシクロアルキル基を表わし、並びにR_5
    は炭素原子数1ないし10のアルキル基、フェニル−炭
    素原子数1ないし7のアルキル基;ハロゲン原子によっ
    てそれぞれ一置換もしくは多置換された、または酸素原
    子及び/またはイオウ原子によって1回もしくは数回中
    断された炭素原子数1ないし10のアルキル基もしくは
    フェニル−炭素原子数1ないし7のアルキル基;炭素原
    子数3ないし8のシクロアルキル基;またはハロゲン原
    子もしくは炭素原子数1ないし5のアルキル基によって
    一置換もしくは多置換された炭素原子数3ないし8のシ
    クロアルキル基を表わす。)で表わされる化合物または
    次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、 R_1ないしR_5は上記式 I で定義した意味を表わ
    し、並びに Xはハロゲン化水素酸の基を表わす。)で 表わされる化合物と接触させておくことよりなる動物及
    び植物における有害生物を防除する方法。
  10. (10)式 I もしくは式IVで表わされる化合物を使用
    して昆虫、クモ類及び植物病因性菌類を防除するための
    特許請求の範囲第9項記載の方法。
  11. (11)次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、 R_1及びR_2はそれぞれ炭素原子数1ないし10の
    アルキル基、炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基
    もしくは炭素原子数5もしくは6のシクロアルケニル基
    を表わし、 R_3は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし
    10のアルキル基、炭素原子数1ないし10のアルコキ
    シ基もしくは炭素原子数1ないし10のアルキルチオ基
    を表わし、 R_4は炭素原子数1ないし10のアルキル基、炭素原
    子数2ないし10のアルケニル基、炭素原子数2ないし
    10のアルキニル基もしくはフェニル−炭素原子数1な
    いし7のアルキル基;ハロゲン原子によってそれぞれ一
    置換もしくは多置換された、または酸素原子及び/また
    はイオウ原子によって1回もしくは数回中断された炭素
    原子数1ないし10のアルキル基、炭素原子数2ないし
    10のアルケニル基、炭素原子数2ないし10のアルキ
    ニル基もしくはフェニル−炭素原子数1ないし7のアル
    キル基;炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基;ま
    たはハロゲン原子もしくは炭素原子数1ないし5のアル
    キル基によって一置換もしくは多置換された炭素原子数
    3ないし8のシクロアルキル基を表わし、並びにR_5
    は炭素原子数1ないし10のアルキル基、フェニル−炭
    素原子数1ないし7のアルキル基;ハロゲン原子によっ
    てそれぞれ一置換もしくは多置換された、または酸素原
    子及び/またはイオウ原子によって1回もしくは数回中
    断された炭素原子数1ないし10のアルキル基もしくは
    フェニル−炭素原子数1ないし7のアルキル基;炭素原
    子数3ないし8のシクロアルキル基;またはハロゲン原
    子もしくは炭素原子数1ないし5のアルキル基によって
    一置換もしくは多置換された炭素原子数3ないし8のシ
    クロアルキル基を表わし、並びに Xはハロゲン化水素酸の基を表わす。)で 表わされる化合物。
  12. (12)上記式IV中、 R_1が炭素原子数1ないし5のアルキル基シクロペン
    チル基もしくはシクロペンテニル基を表わし、 R^2が炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし、 R_3が水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし
    3のアルキル基もしくは炭素原子数1ないし3のアルコ
    キシ基を表わし、 R_4が炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子
    数2ないし5のアルケニル基もしくは炭素原子数2ない
    し5のアルキニル基;ハロゲン原子によってそれぞれ一
    置換もしくは多置換された、または酸素原子及び/また
    はイオウ原子によって1回もしくは数回中断された炭素
    原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数2ないし5
    のアルケニル基、炭素原子数2ないし5のアルキニル基
    もしくはフェニル−炭素原子数1ないし5のアルキル基
    ;または炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基を表
    わし、 R_5が炭素原子数1ないし5のアルキル基もしくはハ
    ロゲン原子によって一置換もしくは多置換された、また
    は酸素原子及び/またはイオウ原子によって中断された
    炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし、並びに Xがハロゲン化水素酸の基を表わす特許請 求の範囲第11項記載の化合物。
  13. (13)上記式IV中、 R_1が炭素原子数1ないし3のアルキル基もしくはシ
    クロペンチル基を表わし、 R_2が炭素原子数1ないし3のアルキル基を表わし、 R_3が水素原子を表わし、並びに R_4及びR_5が炭素原子数1ないし4のアルキル基
    を表わし、並びに Xが塩素原子を表わす特許請求の範囲第12項記載の化
    合物。
  14. (14)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第12項記載の化合物。
  15. (15)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、 R_1、R_2、R_3及びR_5は下記式IVで定義す
    る意味を表わす。)で表わされるチオ尿素を次式V: XCOOR_4(V) (式中、 R_4及びXは下記式IVで定義する意味を表わす。)で
    表わされるハロギ酸エステルと溶媒中、常圧下で−20
    ないし+100℃の温度範囲で反応させることよりなる
    次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、 R_1及びR_2はそれぞれ炭素原子数1ないし10の
    アルキル基、炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基
    もしくは炭素原子数5もしくは6のシクロアルケニル基
    を表わし、 R_3は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし
    10のアルキル基、炭素原子数1ないし10のアルコキ
    シ基もしくは炭素原子数1ないし10のアルキルチオ基
    を表わし、 R_4は炭素原子数1ないし10のアルキル基、炭素原
    子数2ないし10のアルケニル基、炭素原子数2ないし
    10のアルキニル基もしくはフェニル−炭素原子数1な
    いし7のアルキル基;ハロゲン原子によってそれぞれ一
    置換もしくは多置換された、または酸素原子及び/また
    はイオウ原子によって1回もしくは数回中断された炭素
    原子数1ないし10のアルキル基、炭素原子数2ないし
    10のアルケニル基、炭素原子数2ないし10のアルキ
    ニル基もしくはフェニル−炭素原子数1ないし7のアル
    キル基;炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基;ま
    たはハロゲン原子もしくは炭素原子数1ないし5のアル
    キル基によって一置換もしくは多置換された炭素原子数
    3ないし8のシクロアルキル基を表わし、 R_3は炭素原子数1ないし10のアルキル基、フェニ
    ル−炭素原子数1ないし7のアルキル基;ハロゲン原子
    によってそれぞれ一置換もしくは多置換された、または
    酸素原子及び/またはイオウ原子によって1回もしくは
    数回中断された炭素原子数1ないし10のアルキル基も
    しくはフェニル−炭素原子数1ないし7のアルキル基;
    炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基;またはハロ
    ゲン原子もしくは炭素原子数1ないし5のアルキル基に
    よって一置換もしくは多置換された炭素原子数3ないし
    8のシクロアルキル基を表わし、並びに Xはハロゲン化水素酸の基を表わす。)で 表わされる化合物の製造方法。
JP32002087A 1986-12-17 1987-12-17 N−フェニル−n−カルボキシチオ尿素、その製造方法、及び該化合物を含有する有害生物防除組成物 Pending JPS63165363A (ja)

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