JPS63164937A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPS63164937A
JPS63164937A JP61313452A JP31345286A JPS63164937A JP S63164937 A JPS63164937 A JP S63164937A JP 61313452 A JP61313452 A JP 61313452A JP 31345286 A JP31345286 A JP 31345286A JP S63164937 A JPS63164937 A JP S63164937A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、体外より照明し、組織内を透過した照明光に
より組織内部の観察を行うことが可能な内視vL装買に
関するものである。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
体腔内にIIII長に形成された挿入部を挿入すること
により体腔内臓器等のIA察を行ったり、また、必要に
応じて処理具チ17ンネル内に挿通した処置具を用いて
各種治療処置を行うことが可能な内視鏡が広く使用され
ている。
この従来使用されている内視鏡では、体腔内組織に照明
光を照射し、組織表面からの反射光を受光して体腔内の
表面の観察が行なわれており、生体組織の内部、例えば
胃粘膜下の血管の血流状態や血管の微1135等は、は
とんど観察することが困難である。そのため、組織内部
の病変の診断等においては、鉗子を用いて組織を採取し
、再度詳細に分析、検討1診断を行わなければならず、
診断結果がでるまでに著しく時間がかかると共に、組織
採取部位に損傷を与える等の問題点がある。
これに対処するに、例えば持分[54−21678号公
報には体外より照明光を照射すると共に、体腔内に内視
鏡を挿通し、生体組織を透過した上記照明光を利用して
この生体組織の深部の観察を可能にした技術が開示され
ている。
しかしながら、この先行技術によると、生体組織内の被
観察部位と、体外に設置された照明手段の光源との間に
例えば骨笠の照明光の遮蔽物が存在した場合、照明光が
この遮蔽物に遮られて上記被flS!察部位に照明光が
到達しなかったり、或いは光Dが不足してこの部位の観
察が困難になる。
また、上記先行技術によれば、被観察部位の生体組織に
おける位置が異なると、この部位に達する光Dが変化す
るため、観察部位の位置に拘らず観察に適した観察像を
状態体腔内において得ることが困難である。
[発明の目的] 本発明は前述の事情に鑑みてなされたものであり、被観
察部位が生体組織内のいかなる位置であっても、この観
察部位に常時適切な光量及び照射角度等の照明光が照射
され、観察に適した照明状態に設定することが可能な内
視鏡装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明による内視鏡装置は、複数の位nより体腔内方向
へ照明光を照射する、複数の光源が設けられた照明手段
が体外に投首される一方、この照明光による投影像をI
A察する内視鏡が上記体腔内に挿入されているものであ
る。
この構成により、複数の光源の点灯個数及びこの光源か
ら照射される照明光の照射方向を制御することによって
、被観察部位が生体組織内のどの位置であっても、この
被観察部位が常時観察に適した照明状態に設定される。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明Jる。
第1図は本発明の第一実施例に係る内視鏡装置の説明図
である。
この図において符号1は内視鏡であり、この内視鏡1は
細長の挿入部1aと、この挿入部1aの後端に連接され
た太径の手元操作部1bとで構成されている。上記挿入
部1aは、フロアFに載冒された検査台2に例えば仰向
けの状態で横臥される人体3の、口腔3b等より体腔内
3aに挿入されるようになっている。この挿入部1aの
先端部1Gには対物レンズ系等からなる図示しない結像
光学系が配設されて、この結像光学系により結像される
像が上記挿入部1a内に配されたイメージガイドにより
伝達されて上記手元操作部1bの図示しない接眼部にて
観察されるように構成されている。
上記検査台2には光源4が内蔵されており、この光源4
から発される照明光がこの検査台2に横臥される人体3
の背面より照射されるように構成されている。
また、この検査台2の上方には上記人体3の前面からこ
の人体3へ照明光を照射する複数の光源6が、支持具7
に移動可能に装着されており、この光源6は手動により
、或いは制御装置を介して上記検査台2上を二次元及び
三次元方向に移動でさると共に、角度設定可能に構成さ
れて、上記人体3へ異なる位置より照明光を照射するよ
うになっている。なお、上記支持具7とこの支持具7に
装着されている複数の光源6、及び上記検査台2とこの
検査台2に内蔵の光源4とで照明装置8が構成されてい
る。
この照明装置8の上記光源6による照明光と、上記検査
台2に内蔵された光源4の照明光とは、各々上記人体3
の生体組織を透過してこの人体3の体腔内3aへ達し、
この照明光による投影像を上記体腔内3aに挿入されて
いる内視鏡1により観察することができるようになって
いる。
これらの光源4.6は同時に連続して上記人体3へ照明
光を照射するように設定することも可能であり、また、
夫々別々に連続或いは間歇的に照射するように設定する
ことも、更には、同調して間歇照明を与えるよう設定す
ることも可能に構成されている。
このように構成された内視鏡装置により人体3の生体!
l織の検査、観察を行う場合、検査台2に横臥されてい
る人体3の体腔内3aに、内視鏡1の挿入部1aを挿入
し、上記検査台2の光源4と検査台2の上方に配設され
ている複数の光gi6を点灯する。この光111M4.
6からの照明光は上記人体3の生体組織を透過して体腔
内へ達し、この照明光による上記生体組織の投影像が結
像光学系により結像され、イメージガイドにより伝達さ
れて、上記内視鏡1の図示しない接眼部にて観察される
この場合、生体組織内の被観察部位と光源4゜6との間
に骨等の光の遮断物が存在し、光源4゜6の照明光の一
つが遮られることがあっても、この光源6は上記支持具
7に移動可能に装着されているためこの光源6を移動さ
せ、更に角度を調整することにJ:す、この照明光の遮
断を簡単に回避することが可能である。
また、上記複数の光源4.6は同時に点灯することにJ
:り上記生体組織内の被観察部位における光mを増加さ
せることも可能であると共に、同時に点灯させて角度を
調整することによりこの部位における集光度の調整を行
うことも可能である。
また、点灯個数を制御することにより、この部位におけ
る光0を調整することも可能である。
更に、光源4.6に夫々別の波長領域の照明光を発する
よう設定しておき、体腔内3aに挿入される内視鏡1を
各々の波長領域の照明光による投影像を観察することが
可能に構成するか、或いは夫々の波長領域に応じた内視
鏡を上記体腔内3aへ挿入して上記生体組織を観察する
J:うにりると同一波長領域によるよりも多種のIl!
察像を得ることが可能である。
第2図は本発明の第二実施例に係る内視鏡装置の説明図
である。尚、前述の第1実施例と同じ部材及び同様の働
きを成す部材には同−n9を付して説明を省略Jる。
この実施例では、上記内視鏡1の先端部1Cの結像光学
系が設けられた側に、例えば超音波発信装置9が装着さ
れる一方、上記照明装置8にこの超音波発信装置9から
発信される超音波の受信装置11が装着されており、こ
の超音波により上記照明装置8が内視鏡1の先端部1C
の位置及び指向方向を検知することが可能に構成されて
いるものである。また、この照明装置8の光源6を、上
記超音波発信装置9方向へ移動、指向させ、或いは複数
の光源6の発光を切りかえるよう設定された制ti装置
を、この照明装置8に装着してもよい。
この構成によると、体腔内3aに挿入されている内視鏡
1の観察位置及び方向がこの内視鏡1の先端部1Cに装
着された超音波発信装置9により告知され、この告知を
受けた照明装置8が移動或いは光源6の照射方向を変更
する等することにより、常lI5観察位置が観察に最適
の照明状態におかれることが可能である。
尚、先端部1Cの位置、角度等を告知、検知する媒体は
超音波に限らず、例えばマイクロ波、磁力線、照明光に
使用される赤外光と波長が異なる赤外光等信のものであ
っても良い。また、内視鏡1の手元操作部lbM傍に結
像光学系の位置と対応する印を付すと共に、この内視鏡
1の挿入部1aに体腔内3aへの挿通度を表づ指標をつ
けて、この内祝&?11の先端部1Cのおおよその位置
が分るようにしておいてもよい。
第3図は本発明の第三実施例に係る内視鏡装置の説明図
である。
この実施例は検査台2が透明の部材にて形成されている
と共に、多数の光源12が輪状に配された照明装置8が
設けられており、この照明装置8に上記検査台2が遊挿
されているしのである。この多数の光源12は電源装置
13に連通されて、この電源装置13を介して上記多数
の光源12を同時に或いは別個に点灯することが可能に
構成されているものである。また、この多数の光源12
は上記検査台2に対して位置及び角度を調整することが
可能に構成されており、光源12より照rJ4される照
明光の集中点を上記人体3の所望の位置へ移動させるこ
とが可能に構成されている。
このような構成による内祝vA装置にJ:ると、多数の
光源12の一部を点灯させた場合は前述の実施例と同様
の効果を発揮し、また、多数の光源12の点灯される爪
を変化させたり、或いは各々の光rA12の九0を変化
させて、観察仔の明るさを変えることにより、観察に適
した照明状態を作り出すことも可能であり、更に、内視
鏡1の結像光学系の向く方向を挿入部1aに対して回動
させ、このに1像光学系に対応する光源12のみを発光
さけることにより、上記人体3の周方向に連続した観察
像を1ワることも可能である。
尚、この実施例にお()る輪状に光源12が配ざれた照
明装置8を複数設けて、この複数の照明装置8の位置、
角度設定を各々設定構成すると共に、各々の照明装置8
に多数の角度変更可能なスポット光照射部を設けるよう
にしても良い。
第4図は本発明の第四実施例に係る内視vL装首の説明
図である。
この実施例では多数の光源12が設けられた照明装置8
を配設して、この照明装置8に検査台2を遊挿すると共
に、これらの光源12に電源装置13と点灯制御装置1
4とが接続されているものである。また、内視111の
先端部1cの結像光学系が装着された側には、この結像
光学系の方向及び位置を告知する告知手段14が装着さ
れている一方、上記多数の光源12の夫々にこの告知手
段14からの信号を受信する図示しない受信装置が装備
されている。そして、結像光学系の方向及び位置が告知
手段14により受信装置に告知されると、この結像光学
系の方向及び位置の情報は点灯vs m装置14に入力
され、この点灯制御装置14により電源装置13と上記
結像光学系が対向している光源とが導通され、この対向
した光源12が点灯されるように構成されている。
このような構成による内視鏡装置によると結像光学系に
対応した光′E!12のみが点灯されるため、自動的に
被tiA察部位に照明光を照射することが可能であり、
また、人体3の周方向の、連続した観察像を得ることが
可能である。
尚、本発明において、内視鏡装置1はイメージガイドに
よって像を伝達し、接眼部にて直接肉眼で観察するもの
に限らず、この伝達された像を所望の波長領域に感度を
右するテレビカメラで観察したり、スティールカメラに
よって通常のフィルムや赤外線フィルム等に記録するも
の等であっても良い。更に、内視鏡1の先端部1Cに設
cノられた固体撮像素子によって層像するものや、上記
先端部1Cに設けられた通常のフィルムや赤外線フィル
ム等に記録するもの、或いはこれらを組合せたもの等で
あっても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明による内視鏡装置によると
、被観察部位と光源との間に骨等の照明光の遮蔽物が存
在しても、この遮蔽物を避けて照明光を照射することに
より、この被観察部位に常時適切な光量及び照射角度等
の照明光が照射されるため、この被観察部位が常rfS
観察に最適の照明状態に設定され、この照明光により体
腔内に到達する上記被観察部位の投影像が、この体腔内
に挿入された内視鏡により容易に観察されることが可能
であるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例に係る内視鏡装置の説明図
、第2図は本発明の第二実施例に係る内視鏡装置の説明
図、第3図は本発明の第三実施例に係る内視鏡装置の説
明図、第4図は本発明の第四実施例に係る内視鏡装置の
説明図である。 1・・・・・・内祝1i    2・・・・・・検査台
3a・・・体腔内   4.6・・・光源7・・・・・
・支持具   8・・・・・・照明装置第2図 第4図 手U錠市正p((自発) 昭和62年7月22日 住  所   東京都渋谷区幡ケ谷二丁目43番2号名
  称  (037)オリンパス光学工業株式会社代表
者  下  山  敏  部 4、代理人 5、補正命令の日付   (自 発) 6、補正の対象   明細書の「発明の詳細な説明」の
欄及び図面の「第1図」乃至「第4図」 7、補正の内容   別紙のとおり 1、明細書第2ページ第7行目に「微細構造」とあるの
を「走行状態」に訂正します。 2、明細書第4ページ第15行目の「フロアF」よりr
FJを削除します。 3、明細書第7ページ第20行目の「波長領域に応じた
」と「内視鏡」との間に、[像を観察可能にした」を挿
入します。 4、明細書11ペ一ジ第13行目に「告知手段14」と
あるのを「告知手段15」に訂正します。 5、明細書11ペ一ジ第17行目に「告知手段14」と
あるのを「告知手段15」に変更します。 6、図面の第1図乃至第4図を添附の図面に差替えます
。 以上 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 体腔内に内視鏡を挿入すると共に、体外に設置された照
    明手段による照明光を生体組織を透過して体腔内方向へ
    照射し、この照明光による生体組織の投影像を、上記内
    視鏡により観察する内視鏡装置において、前記照明手段
    に、複数の位置より照明光を照射する複数の光源が設け
    られていることを特徴とする内視鏡装置。
JP61313452A 1986-12-27 1986-12-27 内視鏡装置 Expired - Fee Related JP2515773B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5421678A (en) * 1977-07-20 1979-02-19 Yuasa Sangiyou Kk Gas and liquid separator

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5421678A (en) * 1977-07-20 1979-02-19 Yuasa Sangiyou Kk Gas and liquid separator

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